JP2006163516A - ネットワーク装置、ファイバーチャネルスイッチおよび共用メモリアクセス制御方法 - Google Patents

ネットワーク装置、ファイバーチャネルスイッチおよび共用メモリアクセス制御方法 Download PDF

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    • G06F9/5016Allocation of resources, e.g. of the central processing unit [CPU] to service a request the resources being hardware resources other than CPUs, Servers and Terminals the resource being the memory

Abstract

【課題】複数のホストで共用する共用メモリを提供すること。
【解決手段】各ホストの共用メモリアクセス機能提供部11がアプリケーションから共用メモリアクセス要求を受け取ってFCスイッチ100に共用メモリアクセス要求を発行し、FCスイッチ100の共用メモリアクセス要求識別部110がホストからの要求が共用メモリアクセス要求であるか否かを判定し、共用メモリアクセス要求である場合には、共用メモリ制御部120が共用メモリアクセス要求に基づいて共用情報記憶部140に対するアクセスを制御する。
【選択図】 図2

Description

この発明は、複数のホストコンピュータを接続するネットワーク装置に関し、特に、複数のホストコンピュータ間で共用される共用メモリを提供するネットワーク装置、ファイバーチャネルスイッチおよび共用メモリアクセス制御方法に関するものである。
従来、ホストコンピュータ(以下「ホスト」という。)間で情報(データ)を共用したい場合には、ホスト間で同じディスク装置を共用接続し、その共用ディスク内に情報を書き出すことによって、情報の共有を行っていた(例えば、非特許文献1参照。)。
「PRIMECLUSTER」、[平成16年11月17日検索]、インターネット<URL: http://primeserver.fujitsu.com/primepower/products/soft/primecluster/global_disk_services.html>
しかしながら、共用ディスクをホスト間で構築する場合には、共用する全てのホストがクラスタ環境として論理的なグループを構成しなければならず、各ホストのプラットフォーム(オペレーティングシステム(以下「OS」という。))が統一されている必要があり、異なるOSが使用されている複数のホスト間ではディスク装置を共用することができないという問題があった。
また、共用ディスク装置として一般的に使用されるディスクアレイ装置は、複数のホストと接続するためには複数のCA(Channel Adapter)を装備する必要があり、ディスクアレイ装置が高価になるという問題もあった。
この発明は、上述した従来技術による問題点を解消するためになされたものであり、複数のホスト間で共用される共用メモリを提供するネットワーク装置、ファイバーチャネルスイッチおよび共用メモリアクセス制御方法を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するため、請求項1の発明に係るネットワーク装置は、複数のホストコンピュータを接続するネットワーク装置であって、前記複数のホストコンピュータで共用される記憶領域として使用される共用情報記憶手段と、前記複数のホストコンピュータからの前記共用情報記憶手段へのアクセスを制御するアクセス制御手段と、を備えたことを特徴とする。
この請求項1の発明によれば、複数のホストコンピュータで共用される記憶領域として使用される記憶装置をネットワーク装置が備え、複数のホストコンピュータからの記憶装置へのアクセスを制御するよう構成したので、ホストコンピュータはネットワーク装置の記憶装置を共用メモリとして使用することができる。
また、請求項2の発明に係るネットワーク装置は、請求項1の発明において、前記ホストコンピュータからの要求が前記共用情報記憶手段へのアクセス要求であるか否かを識別するアクセス要求識別手段をさらに備え、前記アクセス制御手段は、前記アクセス要求識別手段により前記共用情報記憶手段へのアクセス要求であると識別された要求に対して該共用情報記憶手段へのアクセスを制御することを特徴とする。
この請求項2の発明によれば、ホストコンピュータからの要求が記憶装置へのアクセス要求であるか否かを識別し、記憶装置へのアクセス要求であると識別した要求に対して記憶装置へのアクセスを制御するよう構成したので、ネットワーク装置に対する他の要求と分離して記憶装置へのアクセスを制御することができる。
また、請求項3の発明に係るネットワーク装置は、請求項1の発明において、前記複数のホストコンピュータのオペレーティングシステムは異なることを特徴とする。
この請求項3の発明によれば、複数のホストコンピュータのオペレーティングシステムが異なる場合にもホストコンピュータはネットワーク装置の記憶装置を共用メモリとして使用することができる。
また、請求項4の発明に係るファイバーチャネルスイッチは、複数のホストコンピュータをディスク装置に接続するファイバーチャネルスイッチであって、前記複数のホストコンピュータで共用される記憶領域として使用される共用情報記憶手段と、前記複数のホストコンピュータからの前記共用情報記憶手段へのアクセスを制御するアクセス制御手段と、を備えたことを特徴とする。
この請求項4の発明によれば、複数のホストコンピュータで共用される記憶領域として使用される記憶装置をファイバーチャネルスイッチが備え、複数のホストコンピュータからの記憶装置へのアクセスを制御するよう構成したので、ホストコンピュータはファイバーチャネルスイッチの記憶装置を共用メモリとして使用することができる。
また、請求項5の発明に係る共用メモリアクセス制御方法は、ネットワーク装置で接続された複数のホストコンピュータで共用される共用メモリに対するアクセスを制御する共用メモリアクセス制御方法であって、ホストコンピュータがアプリケーションからの共用メモリに対する共用メモリアクセス要求を前記ネットワーク装置に転送するアクセス要求転送工程と、前記アクセス要求転送工程により転送された共用メモリアクセス要求に基づいて前記ネットワーク装置が自装置に備える記憶装置へのアクセスを制御するアクセス制御工程と、を含んだことを特徴とする。
この請求項5の発明によれば、ホストコンピュータがアプリケーションからの共用メモリに対する共用メモリアクセス要求をネットワーク装置に転送し、ホストコンピュータから転送された共用メモリアクセス要求に基づいてネットワーク装置が自装置に備える記憶装置へのアクセスを制御するよう構成したので、ホストコンピュータはネットワーク装置の記憶装置を共用メモリとして使用することができる。
請求項1および5の発明によれば、ホストコンピュータはネットワーク装置の記憶装置を共用メモリとして使用することができるので、複数のホストコンピュータ間で共用される共用メモリを提供することができるという効果を奏する。
また、請求項2の発明によれば、ネットワーク装置に対する他の要求と分離して記憶装置へのアクセスを制御することができるので、ネットワーク装置が提供する他の機能に影響を与えることなく共用メモリを提供することができるという効果を奏する。
また、請求項3の発明によれば、複数のホストコンピュータのオペレーティングシステムが異なる場合にもホストコンピュータはネットワーク装置の記憶装置を共用メモリとして使用することができるので、オペレーティングシステムが異なるホストコンピュータ間で共用される共用メモリを提供することができるという効果を奏する。
また、請求項4の発明によれば、ホストコンピュータはファイバーチャネルスイッチの記憶装置を共用メモリとして使用することができるので、複数のホストコンピュータ間で共用される共用メモリを提供することができるという効果を奏する。
以下に添付図面を参照して、この発明に係るネットワーク装置、ファイバーチャネルスイッチおよび共用メモリアクセス制御方法の好適な実施例を詳細に説明する。なお、本実施例では、ファイバーチャネルスイッチを中心に説明する。
まず、本実施例に係るファイバーチャネルスイッチ(以下「FCスイッチ」という。)が提供する共用メモリの概念について説明する。図1は、本実施例に係るFCスイッチが提供する共用メモリの概念を説明するための説明図である。
同図に示すように、FCスイッチは、SAN(Storage Area Network)においてホストとディスク装置を接続する装置として使用される。ここで、FCスイッチに接続する複数のホストのOSは同一である必要はなく、OS−A〜OS−Fといった異なるOSのホストがFCスイッチに接続される。
そこで、本実施例に係るFCスイッチでは、複数のホスト間で共用される共用メモリをFCスイッチ内に設ける。このように、FCスイッチ内に共用メモリを設けることによって、異なるOSのホストに対しても共用メモリを提供することができる。
次に、本実施例に係る共用メモリシステムの構成について説明する。図2は、本実施例に係る共用メモリシステムの構成を示す機能ブロック図である。同図に示すように、この共用メモリシステムは、ホスト10〜30と、これらのホスト10〜30に接続されるFCスイッチ100とから構成される。
なお、ここでは、説明の便宜上、3台のホストのみを示したが、FCスイッチ100には、より多くのホストを接続することもできる。また、各ホストのOSは同一であっても異なっていてもかまわない。
各ホストは、共用メモリアクセス機能提供部11を備え、この共用メモリアクセス機能提供部11が、各ホストで実行されるアプリケーションに対してFCスイッチ100に設けられた共用メモリへのアクセス機能を提供する。
具体的には、この共用メモリアクセス機能提供部11は、共用メモリアクセス機能として以下の機能を提供し、FCスイッチ100に共用メモリアクセスの実行を依頼する。
共用メモリの獲得(allocate):ホスト間で共用するメモリの獲得を依頼する。
共用メモリの解放(free):獲得されている共用メモリの解放を依頼する。
共用メモリの開設(open):共用メモリの利用宣言(アクセス可能な状態への変更)を依頼する。
共用メモリの閉塞(close):共用メモリの利用終了宣言(アクセス不可能な状態への変更)を依頼する。
共用メモリの読み込み(read):共用メモリ内のデータの読み込みを依頼する。
共用メモリの書き出し(write):共用メモリに対するデータの書き出しを依頼する。
共用メモリの排他獲得(lock)/解放(unlock):共用メモリに対する排他獲得あるいは排他の解放を依頼する。
FCスイッチ100は、共用メモリアクセス要求識別部110と、共用メモリ制御部120と、ディスク制御部130と、共用情報記憶部140とを有する。
共用メモリアクセス要求識別部110は、ホストからの要求を受け付けて共用メモリへのアクセス要求であるか否かを識別する処理部であり、共用メモリへのアクセス要求であれば、その要求を共用メモリ制御部120に渡し、共用メモリへのアクセス要求でなければ、ディスクへのアクセス要求であると判断し、その要求をディスク制御部130に渡す。
共用メモリ制御部120は、共用メモリアクセス要求識別部110を介してホスト10〜30から共用メモリアクセス要求を受け取り、共用メモリである共用情報記憶部140にアクセスする処理部である。
この共用メモリ制御部120が、ホスト10〜30から共用メモリアクセス要求を受け取り、受け取った共用メモリアクセス要求に基づいて共用情報記憶部140にアクセスすることによって、ホスト10〜30は、共用情報記憶部140を共用メモリとして利用することができる。
ディスク制御部130は、共用メモリアクセス要求識別部110を介してホスト10〜30からディスクへのアクセス要求を受け取り、ディスクにアクセスする処理部である。
共用情報記憶部140は、共用メモリとして利用される記憶部である。ここでは、共用情報記憶部140としてフラッシュメモリを用いるが、ディスクなど他の記憶媒体や記憶装置を用いることもできる。
次に、共用メモリアクセス機能提供部11の処理手順について図3〜図9を用いて説明する。図3は、共用メモリ獲得処理の処理手順を示すフローチャートである。同図に示すように、この共用メモリ獲得処理では、アプリケーションから共用メモリとして使用する領域の名前であるメモリ領域名と領域の長さである獲得領域長の情報を収集する(ステップS101)。
そして、収集した情報に基づいて、FCスイッチ100の共用メモリ制御部120へ共用メモリ獲得要求を発行する(ステップS102)。すなわち、アプリケーションからの共用メモリ獲得要求をFCスイッチ100に送信するためのプロトコル変換を行う。
そして、発行した共用メモリ獲得要求に対する応答を共用メモリ制御部120から復帰値として受け取り、受け取った復帰値をアプリケーションに返答する(ステップS103)。
このように、この共用メモリアクセス機能提供部11がアプリケーションからの共用メモリ獲得要求に基づいてFCスイッチ100に共用メモリの獲得を要求することによって、ホスト間で共用する共用メモリをFCスイッチ100内に獲得することができる。
図4は、共用メモリ解放処理の処理手順を示すフローチャートである。同図に示すように、この共用メモリ解放処理では、アプリケーションから共用メモリとして使用した領域の名前であるメモリ領域名の情報を収集する(ステップS201)。
そして、収集した情報に基づいて、FCスイッチ100の共用メモリ制御部120へ共用メモリ解放要求を発行する(ステップS202)。すなわち、アプリケーションからの共用メモリ解放要求をFCスイッチ100に送信するためのプロトコル変換を行う。
そして、発行した共用メモリ解放要求に対する応答を共用メモリ制御部120から復帰値として受け取り、受け取った復帰値をアプリケーションに返答する(ステップS203)。
このように、この共用メモリアクセス機能提供部11がアプリケーションからの共用メモリ解放要求に基づいてFCスイッチ100に共用メモリの解放を要求することによって、ホスト間で共用に使用した共用メモリを解放することができる。
図5は、共用メモリ開設処理の処理手順を示すフローチャートである。同図に示すように、この共用メモリ開設処理では、アプリケーションから共用メモリとして獲得した領域の名前であるメモリ領域名とアクセスモードの情報を収集する(ステップS301)。
そして、収集した情報に基づいて、FCスイッチ100の共用メモリ制御部120へ共用メモリ開設要求を発行する(ステップS302)。すなわち、アプリケーションからの共用メモリ開設要求をFCスイッチ100に送信するためのプロトコル変換を行う。
そして、発行した共用メモリ開設要求で開設された領域を識別する利用識別子を共用メモリ制御部120から受け取り、受け取った利用識別子をアプリケーションに返答する(ステップS303)。
このように、この共用メモリアクセス機能提供部11がアプリケーションからの共用メモリ開設要求に基づいてFCスイッチ100に共用メモリの開設を要求することによって、ホスト間で共用に使用する共用メモリを使用可能な状態にすることができる。
図6は、共用メモリ閉塞処理の処理手順を示すフローチャートである。同図に示すように、この共用メモリ閉塞処理では、アプリケーションから共用メモリとして使用した領域を識別する利用識別子の情報を収集する(ステップS401)。
そして、収集した情報に基づいて、FCスイッチ100の共用メモリ制御部120へ共用メモリ閉塞要求を発行する(ステップS402)。すなわち、アプリケーションからの共用メモリ閉塞要求をFCスイッチ100に送信するためのプロトコル変換を行う。
そして、発行した共用メモリ閉塞要求に対する応答を共用メモリ制御部120から復帰値として受け取り、受け取った復帰値をアプリケーションに返答する(ステップS403)。
このように、この共用メモリアクセス機能提供部11がアプリケーションからの共用メモリ閉塞要求に基づいてFCスイッチ100に共用メモリの閉塞を要求することによって、ホスト間で共用に使用した共用メモリを使用不可の状態にすることができる。
図7は、共用メモリ読み込み処理の処理手順を示すフローチャートである。同図に示すように、この共用メモリ読み込み処理では、アプリケーションから、利用識別子、データを読み出す共用メモリのアドレスであるデータアドレス(メモリ領域名)、共用メモリから読み出すデータの長さであるデータ長、および、共用メモリから読み出したデータの格納先のアドレスである読み込み領域アドレスの情報を収集する(ステップS501)。
そして、収集した情報に基づいて、FCスイッチ100の共用メモリ制御部120へ共用メモリ読み込み要求を発行する(ステップS502)。すなわち、アプリケーションからの共用メモリ読み込み要求をFCスイッチ100に送信するためのプロトコル変換を行う。
そして、発行した共用メモリ読み込み要求に対してFCスイッチ100から送られてくるデータを受信し(ステップS503)、受信したデータを読み込み領域に格納する(ステップS504)。そして、アプリケーションに処理結果を返答する。
このように、この共用メモリアクセス機能提供部11がアプリケーションからの共用メモリ読み込み要求に基づいてFCスイッチ100に共用メモリの読み込みを要求し、指定された領域に書き込むことによって、ホスト間で共用に使用する共用メモリからデータを読み出すことができる。
図8は、共用メモリ書き出し処理の処理手順を示すフローチャートである。同図に示すように、この共用メモリ書き出し処理では、アプリケーションから、利用識別子、データを書き出す共用メモリのアドレスであるデータアドレス(メモリ領域名)、共用メモリへ書き出すデータの長さであるデータ長、および、共用メモリに書き出すデータの格納先である書き込み領域アドレスの情報を収集する(ステップS601)。
そして、収集した情報に基づいて、FCスイッチ100の共用メモリ制御部120へ共用メモリ書き出し要求を発行する(ステップS602)。すなわち、アプリケーションからの共用メモリ書き出し要求をFCスイッチ100に送信するためのプロトコル変換を行う。
そして、FCスイッチ100に書き込むデータを送信し(ステップS603)、共用メモリ制御部120から応答を受け取る(ステップS604)。そして、受け取った応答をアプリケーションに返答する。
このように、この共用メモリアクセス機能提供部11がアプリケーションからの共用メモリ書き出し要求に基づいてFCスイッチ100に共用メモリへのデータの書き出しを要求することによって、ホスト間で共用に使用する共用メモリへデータを書き出すことができる。
図9は、共用メモリ排他獲得/解放処理の処理手順を示すフローチャートである。同図に示すように、この共用メモリ排他獲得/解放処理では、アプリケーションから、利用識別子、排他獲得か排他解放かの種別である要求種別の情報を収集する(ステップS701)。
そして、要求種別が排他獲得であるか否かを判定し(ステップS702)、排他獲得である場合には、FCスイッチ100の共用メモリ制御部120への要求内容をlock要求とし(ステップS703)、排他獲得でない場合には、FCスイッチ100の共用メモリ制御部120への要求内容をunlock要求とする(ステップS704)。
そして、利用識別子および要求内容に基づいて、FCスイッチ100の共用メモリ制御部120へ要求を発行する(ステップS705)。すなわち、アプリケーションからの共用メモリ排他獲得/解放要求をFCスイッチ100に送信するためのプロトコル変換を行う。
そして、発行した共用メモリ排他獲得/解放要求に対する応答を共用メモリ制御部120から受け取り、受け取った応答をアプリケーションに返答する(ステップS706)。
このように、この共用メモリアクセス機能提供部11がアプリケーションからの共用メモリ排他獲得/解放要求に基づいてFCスイッチ100に共用メモリの排他獲得/解放を要求することによって、ホスト間で共用に使用する共用メモリの排他獲得/解放を行うことができる。
次に、図2に示した共用メモリ制御部120の処理手順について説明する。図10は、図2に示した共用メモリ制御部120の処理手順を示すフローチャートである。同図に示すように、この共用メモリ制御部120は、共用メモリアクセス要求識別部110から受け取った共用メモリアクセス要求の種別を判定する(ステップS801)。
その結果、共用メモリアクセス要求が共用メモリの獲得を示すallocateである場合には、共用情報記憶部140に領域を確保し(ステップS802)、共用メモリアクセス要求が共用メモリの解放を示すfreeである場合には、共用情報記憶部140の領域を解放する(ステップS803)。
また、共用メモリアクセス要求が共用メモリの開設を示すopenである場合には、共用領域を使用可能な状態とし(ステップS804)、その共用領域を使用するホストの情報である利用者情報を記憶する(ステップS805)。
また、共用メモリアクセス要求が共用メモリの閉塞を示すcloseである場合には、共用領域に対応付けて記憶された利用者情報を失効とし(ステップS806)、その共用領域を使用不可の状態とする(ステップS807)。
また、共用メモリアクセス要求が共用メモリの読み込みを示すreadである場合には、共用領域に格納されたデータを読み込み(ステップS808)、読み込んだデータをホストに転送する(ステップS809)。
また、共用メモリアクセス要求が共用メモリの書き出しを示すwriteである場合には、ホストからデータの転送を行い(ステップS810)、そのデータを共用領域に書き込む(ステップS811)。
また、共用メモリアクセス要求が共用メモリの排他要求を示すlockである場合には、共用領域に対して排他使用表示を設定し(ステップS812)、共用メモリアクセス要求が共用メモリの排他解放を示すunlockである場合には、共用領域に対して設定された排他使用表示を削除する(ステップS813)。
このように、この共用メモリ制御部120が、共用メモリアクセス要求識別部110から受け取った共用メモリアクセス要求に基づいて共用情報記憶部140に対するアクセスを制御することによって、アプリケーションに対して共用メモリアクセス機能を提供することができる。
上述してきたように、本実施例では、各ホストの共用メモリアクセス機能提供部11がアプリケーションから共用メモリアクセス要求を受け取ってFCスイッチ100に共用メモリアクセス要求を発行し、FCスイッチ100の共用メモリアクセス要求識別部110がホストからの要求が共用メモリアクセス要求であるか否かを判定し、共用メモリアクセス要求である場合には、共用メモリ制御部120が共用メモリアクセス要求に基づいて共用情報記憶部140に対するアクセスを制御することとしたので、ホスト10〜30で動作するアプリケーションに対して共用メモリを提供することができる。
なお、本実施例では、共用メモリアクセス要求識別部110、共用メモリ制御部120およびディスク制御部130について説明したが、これらの処理部が有する機能をソフトウェアによって実現することで、同様の機能を有するFCスイッチ制御プログラムを得ることができる。そこで、このFCスイッチ制御プログラムを実行するコンピュータについて説明する。
図11は、本実施例に係るFCスイッチ制御プログラムを実行するコンピュータの構成を示す機能ブロック図である。同図に示すように、このコンピュータ200は、フラッシュメモリ210と、ROM220と、RAM230と、MPU240と、ディスクインタフェース250と、ホストインタフェース260とを有する。
フラッシュメモリ210は、不揮発性のメモリであり、共用メモリとして使用される共用情報記憶部140を有する。ROM220は、FCスイッチ制御プログラム221や定数を記憶する読み出し専用メモリである。
RAM230は、プログラムの実行途中結果などを記憶するメモリであり、MPU240は、ROM221からFCスイッチ制御プログラム221を読み出してFCスイッチ制御タスク241として実行する処理装置である。
ディスクインタフェース250は、FCスイッチ100に接続するディスク装置とデータ等の授受を行うためのインタフェースであり、ホストインタフェース260は、ホスト10〜30とデータ等の授受を行うためのインタフェースである。
また、本実施例では、FCスイッチ100に共用メモリを設ける場合について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、IPスイッチなど他のネットワーク装置に共用メモリを設ける場合にも同様に適用することができる。
(付記1)複数のホストコンピュータを接続するネットワーク装置であって、
前記複数のホストコンピュータで共用される記憶領域として使用される共用情報記憶手段と、
前記複数のホストコンピュータからの前記共用情報記憶手段へのアクセスを制御するアクセス制御手段と、
を備えたことを特徴とするネットワーク装置。
(付記2)前記ホストコンピュータからの要求が前記共用情報記憶手段へのアクセス要求であるか否かを識別するアクセス要求識別手段をさらに備え、
前記アクセス制御手段は、前記アクセス要求識別手段により前記共用情報記憶手段へのアクセス要求であると識別された要求に対して該共用情報記憶手段へのアクセスを制御することを特徴とする付記1に記載のネットワーク装置。
(付記3)前記複数のホストコンピュータのオペレーティングシステムは異なることを特徴とする付記1または2に記載のネットワーク装置。
(付記4)前記アクセス制御手段は、前記共用情報記憶手段に対する排他制御を行うことを特徴とする付記1、2または3に記載のネットワーク装置。
(付記5)前記共用情報記憶手段は、フラッシュメモリであることを特徴とする付記1〜4のいずれか一つに記載のネットワーク装置。
(付記6)複数のホストコンピュータをディスク装置に接続するファイバーチャネルスイッチであって、
前記複数のホストコンピュータで共用される記憶領域として使用される共用情報記憶手段と、
前記複数のホストコンピュータからの前記共用情報記憶手段へのアクセスを制御するアクセス制御手段と、
を備えたことを特徴とするファイバーチャネルスイッチ。
(付記7)複数のホストコンピュータを接続するIPスイッチであって、
前記複数のホストコンピュータで共用される記憶領域として使用される共用情報記憶手段と、
前記複数のホストコンピュータからの前記共用情報記憶手段へのアクセスを制御するアクセス制御手段と、
を備えたことを特徴とするIPスイッチ。
(付記8)ネットワーク装置で接続された複数のホストコンピュータで共用される共用メモリに対するアクセスを制御する共用メモリアクセス制御方法であって、
ホストコンピュータがアプリケーションからの共用メモリに対する共用メモリアクセス要求を前記ネットワーク装置に転送するアクセス要求転送工程と、
前記アクセス要求転送工程により転送された共用メモリアクセス要求に基づいて前記ネットワーク装置が自装置に備える記憶装置へのアクセスを制御するアクセス制御工程と、
を含んだことを特徴とする共用メモリアクセス制御方法。
(付記9)複数のホストコンピュータを接続するネットワーク装置に内蔵されたコンピュータで実行される共用メモリアクセス制御プログラムであって、
前記複数のホストコンピュータからの共用メモリアクセス要求を受信するアクセス要求受信手順と、
前記アクセス要求受信手順により受信された共用メモリアクセス要求に基づいて当該ネットワーク装置が備える記憶装置へのアクセスを制御するアクセス制御手順と、
をコンピュータに実行させることを特徴とする共用メモリアクセス制御プログラム。
以上のように、本発明に係るネットワーク装置、ファイバーチャネルスイッチおよび共用メモリアクセス制御方法は、複数のホストでメモリを共用する場合に有用であり、特に、OSが異なる複数のホストでメモリを共用する場合に適している。
本実施例に係るFCスイッチが提供する共用メモリの概念を説明するための説明図である。 本実施例に係る共用メモリシステムの構成を示す機能ブロック図である。 共用メモリ獲得処理の処理手順を示すフローチャートである。 共用メモリ解放処理の処理手順を示すフローチャートである。 共用メモリ開設処理の処理手順を示すフローチャートである。 共用メモリ閉塞処理の処理手順を示すフローチャートである。 共用メモリ読み込み処理の処理手順を示すフローチャートである。 共用メモリ書き出し処理の処理手順を示すフローチャートである。 共用メモリ排他獲得/解放処理の処理手順を示すフローチャートである。 図2に示した共用メモリ制御部の処理手順を示すフローチャートである。 本実施例に係るFCスイッチ制御プログラムを実行するコンピュータの構成を示す機能ブロック図である。
符号の説明
10〜30 ホスト
11 共用メモリアクセス機能提供部
100 FCスイッチ
110 共用メモリアクセス要求識別部
120 共用メモリ制御部
130 ディスク制御部
140 共用情報記憶部
200 コンピュータ
210 フラッシュメモリ
220 ROM
221 FCスイッチ制御プログラム
230 RAM
240 MPU
241 FCスイッチ制御タスク
250 ディスクインタフェース
260 ホストインタフェース

Claims (5)

  1. 複数のホストコンピュータを接続するネットワーク装置であって、
    前記複数のホストコンピュータで共用される記憶領域として使用される共用情報記憶手段と、
    前記複数のホストコンピュータからの前記共用情報記憶手段へのアクセスを制御するアクセス制御手段と、
    を備えたことを特徴とするネットワーク装置。
  2. 前記ホストコンピュータからの要求が前記共用情報記憶手段へのアクセス要求であるか否かを識別するアクセス要求識別手段をさらに備え、
    前記アクセス制御手段は、前記アクセス要求識別手段により前記共用情報記憶手段へのアクセス要求であると識別された要求に対して該共用情報記憶手段へのアクセスを制御することを特徴とする請求項1に記載のネットワーク装置。
  3. 前記複数のホストコンピュータのオペレーティングシステムは異なることを特徴とする請求項1または2に記載のネットワーク装置。
  4. 複数のホストコンピュータをディスク装置に接続するファイバーチャネルスイッチであって、
    前記複数のホストコンピュータで共用される記憶領域として使用される共用情報記憶手段と、
    前記複数のホストコンピュータからの前記共用情報記憶手段へのアクセスを制御するアクセス制御手段と、
    を備えたことを特徴とするファイバーチャネルスイッチ。
  5. ネットワーク装置で接続された複数のホストコンピュータで共用される共用メモリに対するアクセスを制御する共用メモリアクセス制御方法であって、
    ホストコンピュータがアプリケーションからの共用メモリに対する共用メモリアクセス要求を前記ネットワーク装置に転送するアクセス要求転送工程と、
    前記アクセス要求転送工程により転送された共用メモリアクセス要求に基づいて前記ネットワーク装置が自装置に備える記憶装置へのアクセスを制御するアクセス制御工程と、
    を含んだことを特徴とする共用メモリアクセス制御方法。
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