JP2006155763A - 放送番組記録装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】
ユーザが視聴している放送番組における視聴時間帯に応じて、視聴している放送番組を自動的に録画予約することができる記録装置を提供する。
【解決手段】
放送番組を受信する受信部と、放送番組の情報を記録する記録部と、放送番組のチャンネルを指定する指定部と、指定部により受信部が受信する放送番組のチャンネルが指定されると、当該放送番組の放送時間帯の後半部の時間帯において受信部が当該放送番組を受信した受信率を検出する制御をする制御部とを備え、制御部は、検出した受信率が予め定められたしきい値を超えると、当該放送番組を録画予約する制御をする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、録画予約した放送番組を受信し、受信した放送番組の情報を記録媒体に記録する放送番組記録装置に関する。
テレビ放送局から送信された放送番組情報を受信し、受信した放送番組情報を記録し再生することができる記録装置がある。この記録装置は、受信した放送番組情報をHD(Hard Disk)などの記録媒体に記録し、記録媒体に記録された放送番組情報を再生する。
このような記録装置では、ネットワーク等を介してEPG(電子番組ガイド:Electronic Program Guide)を取得することができる。EPGとは、例えば、テレビ放送局が放送する1週間の放送番組に関するガイド情報である。ユーザは、記録装置に接続された表示装置にEPGを表示させ、録画したい放送番組を選択する操作をすることにより録画予約を行うことができる。
また、ユーザが視聴する放送番組の放送時間に対して視聴した時間の割合から視聴率を算出し、算出した視聴率の値が所定の値以上となる放送番組を自動的に録画予約をすることができる装置がある(例えば、特許文献1参照)。特許文献1に開示された装置によれば、ユーザが視聴した放送番組(例えば毎週同じ時間帯に放送される連続ドラマ)の視聴率の値が所定の値以上になると、ユーザが録画予約の操作を行わなくても、自動的にこの放送番組の録画予約をすることができる。
特開2002-199303号公報
しかしながら、特許文献1に開示されている装置のように、ユーザが視聴した放送番組の視聴率の値が所定の値以上になると、自動的に放送番組の録画予約を行う装置では、ユーザが録画を希望する放送番組であっても、自動的に録画予約することができない場合がある。また、ユーザが録画を希望しない放送番組を自動的に録画予約をしてしまう場合がある。
例えば、午後9時から午後10時までの時間帯に5チャンネル及び7チャンネルで連続ドラマが放送されるとき、ユーザは、5チャンネルで放送されている連続ドラマを午後9時から視聴していたが、このドラマの内容が面白くないため、午後9時35分頃に5チャンネルから7チャンネルに切り替えて7チャンネルで放送されている他の連続ドラマを視聴し、このドラマの内容が面白いため、最後まで視聴するような場合がある。
この場合、特許文献1に開示された装置では、ユーザが視聴した5チャンネルの連続ドラマの放送時間に対して視聴した時間の割合から算出した視聴率(35/60×100=58%)の値が所定の値(例えば、50%)を超えた場合、ユーザが面白くないと思っている連続ドラマであっても自動的に録画予約をしてしまう。これに対して、ユーザが視聴した7チャンネルの連続ドラマの放送時間に対して視聴した時間の割合から算出した視聴率(25/60×100=42%)の値が所定の値(例えば、50%)を超えない場合、ユーザが面白いと思った連続ドラマであっても自動的に録画予約をすることができない。
したがって、特許文献1に開示された装置では、ユーザが録画予約を希望する連続ドラマ等の放送番組であっても、算出したこの番組の視聴率が低ければ、自動的に録画予約をしない。このため、ユーザは、この放送番組を録画予約するために、EPGを用いて録画予約の操作をしたり、録画時間帯やチャンネル等を手動で入力する録画予約の操作をしなければならない。
本発明は、上述の課題を解決するためになされたものであり、ユーザが視聴している放送番組における視聴時間帯に応じて、視聴している放送番組を自動的に録画予約することができる放送番組記録装置を提供することを目的とする。
本願の請求項1に記載の発明は、放送番組を受信する受信部と、前記受信部が受信した放送番組の情報を記録する記録部と、前記受信部が受信する放送番組のチャンネルを指定する指定部と、前記指定部により前記受信部が受信する放送番組のチャンネルが指定されると、当該放送番組の放送時間帯の後半部の時間帯において前記受信部が当該放送番組を受信した受信率を検出する制御をする制御部とを備え、前記制御部は、検出した受信率が予め定められたしきい値を超えると、当該放送番組を録画予約する制御をすることを特徴とする。
また、本願の請求項2に記載の発明は、放送番組を受信する受信部と、前記受信部が受信した放送番組の情報を記録する記録部と、前記受信部が受信するチャンネルを指定する指定部と、前記指定部により指定されたチャンネルの放送番組を前記受信部が受信すると、当該放送番組の放送時間を単位時間間隔で区切った時間テーブルを作成する時間テーブル作成部と、前記時間テーブル作成部が作成した各時間テーブルに予め定められた係数を設定する設定部と、前記設定部により各時間テーブルに設定された全ての係数の和の値と前記受信部が当該放送番組を受信した時間帯に対応する時間テーブルに設定された係数の和の値とから当該放送番組の受信率を検出する制御をする制御部とを備え、前記制御部は、検出した受信率が予め定められたしきい値を超えると、当該放送番組を録画予約する制御をすることを特徴とする。
また、本願の請求項3に記載の発明は、請求項2記載の放送番組記録装置において、前記設定部により設定される係数の値は、放送番組の放送時間の経過に伴い増加することを特徴とする。
本発明によれば、ユーザが視聴している放送番組における視聴時間帯に応じて、視聴している放送番組を自動的に録画予約することができる放送番組記録装置を提供することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の一実施例である放送番組記録装置の構成を示すブロック図である。図1において、1は受信部、2はNTSC(National Television Standards Committee)デコーダ、3はMPEG(Moving Picture Experts Group)エンコーダ、4は記録部、5はMPEGデコーダ、6はNTSCエンコーダ、7は制御部、8は操作部、9は表示部、10はEPG取得部、11はメモリを示す。
図1に示す受信部1は、放送番組情報のRF(Radio Frequency)信号を受信する。受信部4は、受信したRF信号から復調したNTSC信号をNTSCデコーダ2に入力する。NTSCデコーダ2は、入力されたNTSC信号をデジタル信号に変換し、変換したNTSC方式のデジタル映像信号から輝度信号(Y信号)及び色差信号(Cb信号、Cr信号)を復調する。NTSCデコーダ2は、変換したデジタルオーディオ信号と復調した輝度信号(Y信号)及び色差信号(Cb信号、Cr信号)をMPEGエンコーダ3に入力する。
MPEGエンコーダ3は、デジタルオーディオ信号、輝度信号(Y信号)及び色差信号(Cb信号、Cr信号)をMPEG方式の圧縮アルゴリズムにより圧縮する処理を施す。記録部4は、HD等の記録媒体を備え、MPEGエンコーダ3により圧縮処理が施されたMPEG方式で圧縮されたデジタル信号を記録媒体に記録する。また、記録部4は、制御部7の制御により記録媒体に記録されたMPEG方式で圧縮されたデジタル信号を読み出し、読み出したMPEG方式で圧縮されたデジタル信号をMPEGデコーダ5へ出力する。
MPEGデコーダ5は、記録部4から入力されたMPEG方式で圧縮されたデジタル信号をMPEG方式の伸長アルゴリズムにより伸長する処理を施しNTSCエンコーダ6に入力する。NTSCエンコーダ6は、入力されたデジタル信号から色差信号(Cb信号、Cr信号)を垂直二相変調し輝度信号(Y信号)に重畳する処理を施し、NTSC方式のデジタル映像信号を生成する。NTSCエンコーダ6は、生成されたNTSC方式のデジタル映像信号及びデジタルオーディオ信号をアナログ信号に変換する。アナログ信号に変換された映像信号及びオーディオ信号は、出力端子に接続された図示しない表示装置及びスピーカから再生される。
制御部7は、操作部8の操作指示に応じて、受信部1が受信するチャンネルの設定、放送番組情報の記録や録画予約、受信した放送番組の記録再生等の設定等の装置全体を制御する。操作部8は、チャンネル指定ボタン、録画予約の情報を入力する入力ボタン、記録媒体に記録された放送番組情報の再生ボタン、再生停止ボタンを備えている。
表示部9は、受信しているチャンネル番号、録画予約情報、再生時間、現在の時刻を表示する。EPG取得部10は、ネットワークを介してEPGを取得するためのネットワークインターフェースである。または、EPG取得部10は、受信部1が受信したNTSC信号の垂直ブランキング期間からEPGを取得する。メモリ11は、制御部7の制御によりEPG取得部10が取得したEPG、操作部8により入力された録画予約情報等を記憶する。
本実施例の放送番組記録装置において、制御部7は、操作部8から録画予約情報が設定されると、受信部1に録画する放送番組の情報を受信させる制御をし、受信した放送番組の情報を記録部4に記録させる制御をする。制御部7は、操作部8から記録媒体に記録された放送番組の情報の再生指示が入力されると、記録部4に再生指示された放送番組の情報を読み出させる制御し、読み出された放送番組の情報を出力端子に接続された表示装置やスピーカに出力させる制御をする。また、制御部7は、受信部1が受信した放送番組の情報を出力端子に接続された表示装置やスピーカに出力させる制御をする。
本実施例の放送番組記録装置において、受信部1が受信している放送番組の放送時間における受信率を検出する第1の実施例を説明する。
図2は、午後9時から午後10時までの時間帯に5チャンネルで放送された放送番組(番組名:ドラマA)の視聴の状況を示した図である。図2において、午後9時から午後9時32分までの間は、ユーザが5チャンネルで放送された放送番組を視聴していない時間帯である。また、図2において、午後9時32分から午後9時56分までの間は、ユーザが5チャンネルで放送された放送番組を視聴した時間帯である。したがって、図2は、本実施例の放送番組記録装置の受信部1が午後9時32分から午後9時56分までの間に、5チャンネルの放送番組を受信したことを示している。
制御部7は、受信部1が受信した放送番組の放送時間において、後半部の時間帯の受信率を検出する。図2において、ドラマAの放送番組の放送時間帯は、午後9時から午後10時であるので、この放送番組の後半部の時間帯を午後9時30分から午後10時の間とする。ここで、連続ドラマ等の番組では、番組の後半部の時間帯に放送される内容が次回の番組に展開する内容となっているため、ユーザが、番組の後半部を視聴し続ければ、次回の番組を視聴したいと考えることができる。このため、本実施例では、受信部1が受信している放送番組の時間帯が番組の後半部の時間帯になると、この放送番組の受信率の検出を開始する。
また、制御部7は、操作部8から受信するチャンネルを指定する指示が入力されると、受信部1を制御し受信するチャンネルを指示されたチャンネルに切替える。また、制御部7は、受信部1がチャンネルを切替えたときの時間情報及び切替えたチャンネルで受信した放送番組に関する番組情報(チャンネル番号、番組名、放送時間帯、番組のジャンル等)から選局ログを作成し、作成した選局ログをメモリ11に記憶させる制御をする。制御部7は、この番組情報をメモリ11に記憶されているEPGを参照して取得する。
図2に示すように、午後9時32分から5チャンネルに切替えた場合、制御部7は、作成する選局ログにおいてチャンネルを切替えた時間情報を「午後9時32分」とし、EPGから取得した番組情報のチャンネル番号を「5チャンネル」、番組名を「ドラマA」、放送時間帯を「午後9時-午後10時」、番組のジャンルを「ドラマ」とする。
制御部7は、作成した選局ログからチャンネルを切替えた時間が放送番組の後半部の時間帯(午後9時30分から午後10時の間)であるとき、受信率の検出を開始する制御をする。図2に示すように、受信部1は、午後9時32分から午後9時56分までの24分間、ドラマAの放送番組を受信したので、制御部7は、80%(=24/30×100)の受信率を検出する。制御部7は、検出した受信率が予め定められたしきい値を超えると、この放送番組を録画予約する制御をし、メモリ11にこの録画予約に関する情報を記憶する制御をする。
放送番組の後半部の時間帯において、放送番組が終了した後に放送されるCMやニュースなどの番組が放送されるので、本実施例では、上述のしきい値を放送番組の後半部の時間からCMやニュースなどの番組が放送された時間を引き算した時間から定める。例えば、CMやニュースなどの番組が放送された時間を10分とすると、放送番組の後半部の時間が30分のとき、上述のしきい値は、67%(≒(30-10)/30×100)となる。このしきい値の情報は、メモリ11に記憶されている。なお、上述のしきい値は、ユーザによって操作部8から設定するようにしても良い。
本実施例において、5チャンネルの放送番組を受信しているとき、他のチャンネルに切替えた後、再び5チャンネルに切替える場合、制御部7は、メモリ11に記憶した選局ログを参照し、他のチャンネルに切替える前の5チャンネルの番組情報と他のチャンネルから5チャンネルに切替えたときに作成した番組情報が一致すれば、他のチャンネルに切替える前に検出した5チャンネルの受信率の値に他のチャンネルから切替えた後に検出した5チャンネルの受信率を積算するように受信率の検出を再開する制御をする。
本実施例の放送番組記録装置において、受信部1が受信している放送番組の放送時間における受信率を検出する第2の実施例を説明する。図3は、制御部7が放送番組の放送時間(1時間)から作成した時間テーブルを示した図である。図3(a)に示すように、制御部7は、受信部1が放送番組を受信すると、受信した放送番組の放送時間を2分間隔出区切った時間テーブルを作成する時間テーブル作成部を備えている。また、制御部7は、作成した各時間テーブルに予め定められた係数を設定する設定部を備えている。本実施例では、図3(a)に示すように、番組開始時間を含む時間テーブルAに設定する係数を1とし、放送時間が経過すると共に、各時間テーブルに設定する係数を1づつ増加させ、番組終了時間を含む時間テーブルBには、係数30を設定する。なお、当該係数は、放送番組のジャンル又は放送番組の時間帯によって、各時間テーブルに設定する係数を変更しても良い。
連続ドラマ等の放送番組では、番組の後半部の内容が次回の番組に展開する内容となっているため、ユーザが、この番組の後半部を視聴し続ければ、次回の番組を視聴したいと考えることができる。このため、本実施例では、放送時間が経過すると共に各時間テーブルに設定する係数を増加させ、番組の後半部のほうが設定する係数を値を大きくするようにする。
図3(b)に示す時間テーブルにおいて、午後9時から午後9時32分までの間は、ユーザが5チャンネルで放送された放送番組を視聴していない時間帯である。また、図3(b)に示す時間テーブルにおいて、午後9時32分から午後9時56分までの間は、ユーザが5チャンネルで放送された放送番組を視聴した時間帯である。したがって、図3(b)に示す時間テーブルは、本実施例の放送番組記録装置の受信部1が午後9時32分から午後9時56分までの間に、5チャンネルの放送番組を受信したことを示している。
上述したように、制御部7は、受信部1がチャンネルを切替えたときの時間情報及び切替えたチャンネルで受信した放送番組に関する番組情報(チャンネル番号、番組名、放送時間帯、番組のジャンル等)から選局ログを作成し、作成した選局ログをメモリ11に記憶させる制御をする。
制御部7は、受信率を検出するために、まず、全時間テーブルに設定された係数を合計する。次に、制御部7は、受信部1が放送番組を受信した時間帯に対応する各時間テーブルに設定された係数を合計する。制御部7は、全時間テーブルの係数の合計値に対する受信した時間帯の各時間テーブルの係数の合計値の割合を受信率として検出する。
図3(b)に示す時間テーブルにおいて、全時間テーブルに設定された係数を合計した値は465となる。また、受信部1が午後9時32分から午後9時56分までの間、ドラマAの放送番組を受信すると、この時間帯に対応する各時間テーブルに設定された係数を合計した値は270となる。したがって、制御部7は、58%(=270/465×100)の受信率を検出する。制御部7は、検出した受信率が予め定められたしきい値を超えると、この放送番組を録画予約する制御をし、メモリ11にこの録画予約情報を記憶する制御をする。本実施例では、制御部7が検出した受信率のしきい値を50%とする。このしきい値の情報は、メモリ11に記憶されている。
図4は、本発明の実施例の放送番組記録装置において、ユーザが視聴している放送番組を自動的に録画予約する動作を説明するフローチャートである。
図4に示すステップ1は、ユーザが操作部8を操作して受信部1が受信するチャンネルを指定するステップである。制御部7は、操作部8から受信するチャンネルを指定する指示が入力されると、受信部1が指示されたチャンネルに切替える制御をする。
ステップ2は、制御部7がチャンネルを切替え受信した放送番組に関する選局ログを作成するステップである。制御部7は、作成した選局ログをメモリ11に記憶させる制御をする。
ステップ3は、制御部7が受信している放送番組の受信率を検出するステップである。制御部7は、受信率を検出する手段として、上述した第1の実施例または第2の実施例で説明した手段を用いて、受信部1が受信している放送番組の受信率を検出する。
ステップ4は、制御部7が検出した受信率が予め定められたしきい値を超えたか否かを判別するステップである。制御部7は、上述した第1の実施例または第2の実施例で説明した予め定められたしきい値を用いて、検出した受信率が予め定められたしきい値を超えたか否かを判別する。検出した受信率が予め定められたしきい値を超えた場合は、ステップ8に進む。検出した受信率が予め定められたしきい値を超えない場合は、ステップ5に進む。
ステップ5は、操作部8から受信するチャンネルを切替える指示が入力されたか否かを制御部7が判別するステップである。ユーザは、チャンネルを切替えるために操作部8を操作して受信部1が受信するチャンネルを指定する操作をする。チャンネルを切替える指示が入力された場合は、ステップ6に進む。チャンネルを切替える指示が入力されない場合は、ステップ3に進む。
ステップ6は、制御部7がユーザにより指定されたチャンネルに切替える制御をするステップである。
ステップ7は、制御部7がチャンネルを切替え受信した放送番組に関する選局ログを作成するステップである。制御部7は、作成した選局ログをメモリ11に記憶させる制御をする。
ステップ8は、制御部7は、ステップ4において受信率が予め定められたしきい値を超えると、受信部1が受信している放送番組を録画予約する制御をするステップである。制御部7は、メモリ11にこの録画予約に関する情報を記憶する制御をする。
ステップ8において、メモリ11に録画予約に関する情報を記憶する前に、表示部9にこの録画予約をするか否かを問い合わせる表示をするようにし、ユーザは、表示部9に表示された録画予約の問い合わせに対して、操作部8を操作して録画予約するか否かを決定するようにしても良い。
本実施例の放送番組記録装置は、受信した放送番組をユーザが視聴している視聴時間帯に応じて、この放送番組の受信率を検出し、検出した受信率が予め定められたしきい値を超えると、ユーザがこの放送番組の次回を視聴したいと考えられる放送番組を自動的に録画予約することができる。
本発明の実施例である放送番組記録装置の構成を示すブロック図。 受信した放送番組の視聴の状況を示した図。 放送番組の放送時間から作成した時間テーブルを示した図。 ユーザが視聴している放送番組を録画予約する動作を説明するフローチャート。
符号の説明
1…受信部、2…NTSCデコーダ、3…MPEGエンコーダ、4…記録部、5…MPEGデコーダ、6…NTSCエンコーダ、7…制御部、8…操作部、9…表示部、10…EPG取得部、11…メモリ

Claims (3)

  1. 放送番組を受信する受信部と、
    前記受信部が受信した放送番組の情報を記録する記録部と、
    前記受信部が受信する放送番組のチャンネルを指定する指定部と、
    前記指定部により前記受信部が受信する放送番組のチャンネルが指定されると、当該放送番組の放送時間帯の後半部の時間帯において前記受信部が当該放送番組を受信した受信率を検出する制御をする制御部とを備え、
    前記制御部は、検出した受信率が予め定められたしきい値を超えると、当該放送番組を録画予約する制御をすることを特徴とする放送番組記録装置。
  2. 放送番組を受信する受信部と、
    前記受信部が受信した放送番組の情報を記録する記録部と、
    前記受信部が受信するチャンネルを指定する指定部と、
    前記指定部により指定されたチャンネルの放送番組を前記受信部が受信すると、当該放送番組の放送時間を単位時間間隔で区切った時間テーブルを作成する時間テーブル作成部と、
    前記時間テーブル作成部が作成した各時間テーブルに予め定められた係数を設定する設定部と、
    前記設定部により各時間テーブルに設定された全ての係数の和の値と前記受信部が当該放送番組を受信した時間帯に対応する時間テーブルに設定された係数の和の値とから当該放送番組の受信率を検出する制御をする制御部とを備え、
    前記制御部は、検出した受信率が予め定められたしきい値を超えると、当該放送番組を録画予約する制御をすることを特徴とする放送番組記録装置。
  3. 請求項2記載の放送番組記録装置において、
    前記設定部により設定される係数の値は、放送番組の放送時間の経過に伴い増加することを特徴とする放送番組記録装置。
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