JP2006154908A - 単一ドライバ印刷システム - Google Patents
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Abstract
【課題】 パーソナルコンピュータ等の情報処理装置上で動作する印刷システムにおいて、複数アプリケーションの各々が要求するプリンタドライバ機能を単一のプリンタドライバで制御する印刷システムを実現する。
【解決手段】 単一のプリンタドライバが複数のアプリケーションのアプリケーションIDに応じて、UI画面および印刷設定を切り替えることで、複数アプリケーションの印刷設定を制御する。
【選択図】 図1
【解決手段】 単一のプリンタドライバが複数のアプリケーションのアプリケーションIDに応じて、UI画面および印刷設定を切り替えることで、複数アプリケーションの印刷設定を制御する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、印刷システム及び情報処理装置に関するもので、特にパーソナルコンピュータ等の情報処理装置上で動作する印刷システムにおいて、複数アプリケーションの各々が要求するプリンタドライバ機能を単一のプリンタドライバで制御する印刷システムおよび装置に関するものである。
従来の印刷システムにおける印刷制御方法および処理の流れについて説明する。パーソナルコンピュータ等の汎用情報処理装置(以下、ホストコンピュータ)とプリンタは、米国セントロニクス社仕様のパラレルインターフェース、RS−232C等のシリアルインターフェース、或いは、ネットワークインターフェース、更には、USB(Universal Serial Bus)インターフェース等で接続するのが一般的である。ホストコンピュータ側では、ワードプロセッサや表計算のようなアプリケーションソフトウェア(以下、単にアプリケーションという)がいわゆる基本ソフト(OS:オペレーティングシステム)の上で動作している。アプリケーションにおいて印刷を行う場合は、そのプログラム内から、基本ソフトが提供するいくつかのサブシステムのうち、グラフィック・サブ・システムの機能を用いて行う。グラフィック・サブ・システムは、GDI(Graphic Device Interface)と呼ばれておりディスプレイやプリンタに対する画像情報の処理を司っている。GDIは、ディスプレイやプリンタといった各デバイス毎の依存性を吸収するためにデバイスドライバと呼ばれるモジュールを動的にリンクし、それぞれのデバイスに対する出力処理を行う。プリンタに対するこのモジュールはプリンタドライバと呼ばれる。プリンタドライバでは、その能力や機能などに応じてあらかじめデバイスドライバに実装することが決められているDDI(Device Driver Interface)と呼ばれる関数群を用意する必要がある。アプリケーションのAPI(Application Programing Interface)コールをGDIがデバイスドライバ用にデータ変換を行い、このDDI関数群が適宜GDIからコールされ所定の印刷処理が実行されるような仕組みになっている。GDIでは、このようにプリンタドライバを介してアプリケーションからの印刷要求をシーケンシャルに処理している。
印刷システムにおいて、プリンタ・ドライバはその使用用途によりプリンタ出力系とファイル出力系に大別できる。プリンタ出力系とは、印刷装置側にPDL(Printer Description Language)と呼ばれる制御コマンドを処理可能なコントローラを搭載するもの向けで、システムからDDI関数を介して渡される描画命令をPDLのコマンドに変換し、プリンタ機器に印刷を行うものである。
一方、ファイル出力系では、印刷装置側にデータを送ることが直接的な目的ではなく、DDI関数から受け取った描画命令を予め定義された中間フォーマット形式に変換し、ホストコンピュータのディスクシステム上に中間ファイルとして蓄積するものである。この代表的な中間フォーマットにはPDF(Portable Document Format)やSVG(Scalable Vector Graphics)等が存在する。中間ファイルはホストコンピュータ上のファイルシステム上に保存され、中間フォーマットを解釈可能な特定のアプリケーションプログラムによりホストコンピュータ上で表示され、ユーザの指示により再びグラフィック・サブ・システムを介して印刷装置に印刷を行うことが可能である。例えば、あるアプリケーションがある特定の中間フォーマットファイルを生成するために該中間フォーマットを生成するプリンタドライバ印刷システムを利用することができる。
従来、ホストコンピュータなどの装置においては、使用するアプリケーション毎にこのようなファイル出力系のプリンタドライバをインストールしておくのが普通であった。このため、同種類のプリンタドライバであっても、異なるアプリケーションが使用する場合には、使用するアプリケーション毎にプリンタ・ドライバを用意する必要があった。例えばアプリケーションが2種類存在した場合にはプリンタ・ドライバも2種類用意する必要があった。このため、プリンタドライバのインストール数の増加を引き起こし、また、インストールしたプリンタドライバの管理などのコストが増加している。
又、別の従来例としては、例えば特許文献1をあげることが出来る。
特開2001-290624号公報
本発明は上記従来例に鑑みて成されたもので、複数のファイル出力系プリンタドライバに関して、特定のアプリケーションに応じた印刷制御が可能であるとともに、アプリケーションごとに固有な機能を発揮させる印刷制御方法および装置を提供することを目的とする。
複数のアプリケーションが、プリンタドライバを使用して中間ファイルの取得を行う情報処理装置において、前記アプリケーションはインストール時に外部記憶領域に自身の識別子を登録することでインストール状況を通知する手段を有し、また、アンインストール時には該識別子を削除する手段を有する。また、前記アプリケーションは印刷時に自身の識別子を外部記憶領域に格納することでプリンタドライバに識別子を通知する手段を有する。
アプリケーションの指示により所望の中間ファイルを生成するプリンタドライバが、印刷設定時にアプリケーションにより登録されたアプリケーション固有の識別子を外部記憶領域より読み込むことでアプリケーション固有のユーザインターフェイスを提供する手段を有し、また、印刷時にアプリケーションにより設定されたアプリケーション固有の識別子を読み込むことでアプリケーション固有の設定で印刷動作を行うことを可能とし、また、印刷終了時に前記固有アプリケーションに印刷終了を通知する手段を有することを特徴とする。
以上の構成により、本発明は、プリンタドライバを使用する複数のアプリケーションに対して、ひとつのプリンタドライバにおいて各アプリケーション所望の中間ファイルを提供することを可能とする。
以上説明したように、本発明によれば、複数のアプリケーションに対して、アプリケーション機能に応じたプリンタドライバ制御が可能であるとともに、アプリケーション毎に固有な機能を発揮させることが可能となる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。図1は本発明にかかるホストコンピュータのブロック図である。ホストコンピュータ101は、マウス、キーボード等の入力デバイス(不図示)、ディスプレイ・モニタ(不図示)を合わせた一つのコンピュータシステムとして構成されている。ここでは、ホストコンピュータ101は、基本OSによって動作しているものとするが、勿論、OSがこれら限るものではない。ホストコンピュータ101について、本実施形態に関する機能的な部分にのみ注目し、基本OS上での機能を大きく分類すると、アプリケーションソフトウェア102、グラフィック・サブ・システム103に大別される。アプリケーションソフトウェア102は例えば、ワープロや表計算などの基本ソフトウェア上で動作する応用ソフトウェアを指すものであるが、印刷機能を有するアプリケーションであればその種別は問わない。
グラフィック・サブ・システム103は、基本OSの機能の一部であるGraphic Device Interface(以後、GDIと記す)104とそのGDIから動的にリンクされるデバイスドライバであるところのプリンタドライバ105によって構成されている。プリンタドライバが出力した描画結果は、特定フォーマットの印刷コマンドとしてGDI104に再度返されると、中間ファイルとしてディスクシステム上に送出される。基本OSによって、上述したこれらの名称や機能的な枠組みは若干異なる場合があるが、本実施形態で言う各技術的手段が実現できるモジュールであれば、それらの名称や枠組みは本発明にとってあまり大きな問題ではない。なお、一般的に、これらの各機能モジュールを含むホストコンピュータ101は、中央演算処理装置(CPU)、リードオンリーメモリ(ROM)、ランダムアクセスメモリ(RAM)、ハードディスクドライブ(HDD)、各種入出力制御部(I/O)などのハードウェアのもとで、基本ソフトと呼ばれるソフトウェアがその制御を司り、その基本ソフトの元で、それぞれの応用ソフト、サブ・システム・プロセスが機能モジュールとして動作するようになっている。
図2は、ホストコンピュータ101上の動作モジュールを詳細に示したものである。文書処理プログラム等の複数アプリケーション102、グラフィック・サブ・システム103から構成され、グラフィック・サブ・システムはGDI104及びアプリケーションから渡された印刷描画を処理するプリンタドライバ105から構成される。また、プリンタドライバ105は描画出力を行うグラフィック部201(GD)、ユーザインターフェイスを表示し、印刷時の設定をユーザが必要時に行えるようにするUI部202(UI)から構成されている。
通常、プリンタドライバUI部が表示したユーザインターフェイスの設定はプリンタドライバ管理構造体(以下DEVMODE)に格納され、アプリケーション102へと返される。アプリケーション、GDIは印刷時に本DEVMODEをプリンタドライバのグラフィック部へと伝達する。つまり、ユーザインターフェイスから設定した印刷情報は印刷時にグラフィック部の動作に反映されることになる。
また、外部記憶領域203は印刷時にアプリケーション、プリンタドライバ間での情報共有に使うための外部記憶領域である。
これらのモジュールは外部メモリに保存されたファイルとして存在し、実行される場合にOSによってRAMにロードされ実行されるプログラムモジュールである。また、アプリケーション群102およびプリンタドライバ105は、外部メモリのフレキシブルディスクやCD−ROM(不図示)、あるいは不図示のネットワークを経由して外部のHDから追加することが可能となっている。外部メモリに保存されているアプリケーション201はRAMにロードされて実行されるが、このアプリケーション102からプリンタドライバ105に対して印刷を行う際には、同様にRAMにロードされ実行可能となっているGDI104を介して出力を行う。GDI104はプリンタドライバ105と同様に外部メモリからRAMにロードし、アプリケーション102の描画要求をプリンタドライバ105に伝達する。プリンタドライバは伝達された描画命令を特定の制御コマンドに変換する。プリンタドライバにより生成された制御コマンドはネットワークを介してプリンタ機器に送信されることも、或いはファイルシステム上にファイルとして出力されることも可能である。なお、本実施例においては、プリンタドライバからの出力は中間ファイルとしてファイルシステム上に出力されるものとする。
本発明の概要は、ファイル出力系のプリンタドライバに中間フォーマットファイル作成を依頼するアプリケーション群が、インストール時に自身の識別子(以下アプリケーションID)をプリンタドライバが認識可能な共通外部領域203に登録する。プリンタドライバは該共通外部領域203を参照し、印刷設定時にインストールされたアプリケーションすべての設定が可能となるようにユーザインターフェイスを提供する。また、印刷時には、アプリケーションは自身のアプリケーションIDをプリンタドライバが認識可能な共通外部記憶領域203に保存する。印刷時、プリンタドライバはこの外部領域に記載されたアプリケーションIDを判断し、特定アプリケーションからの印刷を認識し、そのアプリケーションに固有の設定において中間ファイル生成を行うことができる。
図3は本発明にかかるプリンタドライバに中間ファイル作成を依頼するアプリケーションをインストールする時の処理の流れを示したフローチャートである。まず、S301でアプリケーションを構成するファイル群をシステムにコピーする。以後、これらのファイルはアプリケーション起動時に必要に応じてロードされるモジュール群である。次にS302にてアプリケーションのインストール情報をシステムに登録する。通常、アプリケーションはファイルをダブルクリックすることで自分自身が起動されるためのファイル拡張子の登録や、アンインストーラのパス情報等をシステムに登録する。次にS303で予め決められた共通記憶領域203から本発明にかかる固有領域を読み込む。S304にて、もしもこの固有領域が存在しなかった場合、固有領域を予め決められた場所に作成する(S305)。S304にてもしもこの固有領域が存在した場合、S306にてその共通領域のエントリの中に他のアプリケーションが存在していたらそれに追記する形で自身のアプリケーションIDを登録する(S306)。このようにプリンタドライバが参照できる固有領域にアプリケーションのインストール情報を示すアプリケーションIDを登録することで、以後、プリンタドライバはインストールされたアプリケーションに固有の動作を行うことが可能になる。
次に図4は本発明にかかるプリンタドライバに中間ファイル作成を依頼するアプリケーションをアンインストールする時の処理の流れを示したフローチャートである。まず、ステップS401でアプリケーションを構成するファイル群をシステムから削除する。次にS402にてアプリケーションのインストール情報をシステムから削除する。次にS403で本発明にかかる固有領域を予め決められた場所から読み込む。S404にてもしもこの固有領域内に他のアプリケーションの識別IDが存在しなかった場合、固有領域を削除する(S406)。S404にてもしもこの固有領域が存在した場合、S405にてその共通ファイルのエントリの中の自分自身のアプリケーションIDを削除する。
なお、前記の固有領域は通常、レジストリ領域やiniファイル等の共有領域にキーと値をふくんだエントリとして存在している。
このエントリの例を示しているのが図5である。501はインストールされているアプリケーションを識別する領域であり、アプリケーションA,Bがインストールされている場合、504に示すようにアプリケーションA,Bが実際のエントリとして登録される。また、502は印刷時のアプリケーションIDを格納する領域である。503はアプリケーション固有の設定を格納する領域で、それぞれ504に実際の値が格納される。
上記の手法で1つ以上の特定アプリケーションがインストールされた状況下において、プリンタドライバは以下のように印刷設定を行うためのユーザインターフェイスを表示する。
図6はプリンタドライバの印刷設定をユーザが行う時のフローチャートを示している。ステップS601で前述の固有領域を読み込み、S602にてその時点でアプリケーションAがインストールされているかどうかを判定する。アプリケーションAがインストールされていればステップS603に進み、アプリケーションA用のユーザインターフェイスを追加する。次にS604にてアプリケーションBがインストールされているかどうかを判定する。アプリケーションBがインストールされていればステップS605に進み、アプリケーションBに関するユーザインターフェイスを追加する。同様にして、アプリケーションNがインストールされているかどうかをS606で判定し、インストールされていればアプリケーションN用のユーザインターフェイスを追加する。なお、本ユーザインターフェイスで設定された各アプリケーション用の設定はプリンタドライバ管理構造体(DEVMODE)に保存され、印刷時にプリンタドライバグラフィック部において印刷設定に使われることになる。
図7はこのときプリンタドライバが開いたユーザインターフェイスの一例である。この例ではアプリケーションA、アプリケーションBともにインストールされている状況で、プリンタドライバの設定がアプリケーションA用の設定(701)とアプリケーションB用の設定(702)の2シートが表示されている。
この設定画面を通して利用者はアプリケーションAに関する所望の設定とアプリケーションBに関する所望の設定を入力できる。また、通常、プリンタドライバユーザインターフェイスは所望の時期に開くことができる。
次に、実際にアプリケーションから印刷動作が行われるときの動作を以下に説明する。
印刷処理がされていない通常状態において、記憶領域303は図5 505のような構成になっている。ここでアプリケーションID及び出力ファイル名には設定されていないことを示す”0”が設定されている。アプリケーションからの印刷開始時、アプリケーションからの印刷要求はGDI104を介してプリンタドライバ105に伝えられる。例えばアプリケーションAからの印刷時、アプリケーションAは印刷前に図5 506に示すよう記憶領域303を書き換えるものとする。506において、自分自身のIDを示す“アプリケーションA”、アプリケーションAがプリンタドライバからの出力を取得するファイル名“C:APP_A¥print.x”が入力されている。
以降のプリンタドライバの処理フローに関しては図8に示してある。
アプリケーションAはGDI104を介してプリンタドライバに印刷を指示する。印刷開始時、プリンタドライバは描画要求を受け付ける(S801)。印刷開始命令を受け取ったプリンタドライバは(S802)記憶領域303を読み込む(S803)。この時記憶領域303は506のようになっているため、プリンタドライバは507を参照し、これがアプリケーションAからの印刷だと判断することができる(S804)。次に、508を参照し、プリンタドライバの出力先を決定する(S805)。次に描画要求を逐次受け付ける(S801)。この描画要求が印刷開始、印刷終了ではない場合(S806)、S807へ進み、アプリケーションから渡されたDEVMODEを印刷設定に反映し(S807)、描画命令をプリンタドライバで特定の制御コードに変換し、508で示されるファイル名、“C:APP_A¥print.x”に出力する(S808)。本動作を以後続けられるすべての描画要求に対して行う。最後にS806にて印刷終了命令を受け取る。これを受け取ったプリンタドライバはS809にてアプリケーションAに印刷終了を通知する。一般的に、この印刷終了通知はGDI104を介して行われることが可能である。アプリケーションAは本印刷終了通知をGDIより取得後、508で指定した出力ファイルを取得及び参照することが可能となる。
なお、S807において、印刷設定は前記ユーザインターフェイスで設定されたアプリケーションA用のDEVMODE設定に応じて行われる。これらはアプリケーションID507から相当するDEVMODE設定値をグラフィック部が認識することで実現する。
以上のようにして、単一のプリンタドライバが複数のアプリケーションのアプリケーションIDに応じて、UI画面および印刷設定を切り替えることで、複数アプリケーションの印刷設定を制御できる。ホストコンピュータにインストールされているドライバは単一であるために、各アプリケーションが複数機能を使用する可能性があっても、利用者が各アプリケーション用のプリンタドライバをインストールする手間が軽減される。また、ドライバの開発者にとっても、版管理の煩雑さが軽減される。
Claims (6)
- 複数のアプリケーションが、プリンタドライバを使用して中間ファイルの生成、取得を行う印刷システムであって、該アプリケーションはインストール時に外部記憶領域に自身の識別子を登録することでインストールの有無を記載する手段と、アンインストール時に該識別子を削除する手段と、印刷時に自身の識別子を外部記憶領域に格納することでプリンタドライバに識別子を通知する手段を備えることを特徴とし、アプリケーションの指示により所望の中間ファイルを生成するプリンタドライバが、印刷設定時に前記アプリケーションにより登録されたアプリケーション固有の識別子を外部記憶領域より読み込むことで固有のユーザインターフェイスを提供する手段と、印刷時にアプリケーションにより設定された固有の識別子を読み込むことでアプリケーション固有の設定で印刷動作を行う手段と、印刷終了時に前記アプリケーションに印刷終了を通知する手段を有することを特徴とする印刷システム。
- 請求項1に記載の印刷システムであって、アプリケーションがインストール時に自身の識別子を外部記憶領域に登録することで、他のモジュールに自身特有の処理を行うことを可能にするインストール手段を有する。
- 請求項1に記載の印刷システムであって、プリンタドライバがインストールされているアプリケーションを判断し、自身が提供するユーザインターフェイスにおいて設定可能項目を制御することを特徴とするユーザインターフェイス設定手段を有する。
- 請求項1に記載の印刷システムであって、プリンタドライバが印刷時に印刷を指示したアプリケーション識別子を判断し、固有の印刷動作を行うことを特徴とする印刷システム。
- 請求項1に記載の印刷システムであって、プリンタドライバが印刷時に印刷を指示したアプリケーションを識別子より判断し、特定のアプリケーションのみに印刷終了を通知することを特徴とする印刷システム。
- 複数のアプリケーションが、プリンタドライバを使用して中間ファイルの生成、取得を行う情報処理装置であって、該アプリケーションはインストール時に外部記憶領域に自身の識別子を登録することでインストールの有無を記載する手段と、アンインストール時に該識別子を削除する手段と、印刷時に自身の識別子を外部記憶領域に格納することでプリンタドライバに識別子を通知する手段を備えることと特徴とし、アプリケーションの指示により所望の中間ファイルを生成するプリンタドライバが、印刷設定時に前記アプリケーションにより登録されたアプリケーション固有の識別子を外部記憶領域より読み込むことでアプリケーション固有のユーザインターフェイスを提供する手段と、印刷時にアプリケーションにより設定されたアプリケーション固有の識別子を読み込むことでアプリケーション固有の設定で印刷動作を行う手段と、印刷終了時に前記アプリケーションに印刷終了を通知する手段を有することを特徴とする情報処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2004340374A JP2006154908A (ja) | 2004-11-25 | 2004-11-25 | 単一ドライバ印刷システム |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2016115158A (ja) * | 2014-12-15 | 2016-06-23 | コニカミノルタ株式会社 | 印刷制御装置、画像形成装置及び印刷制御プログラム |
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- 2004-11-25 JP JP2004340374A patent/JP2006154908A/ja not_active Withdrawn
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