JP2006150452A - 継目無鋼管の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】加熱炉において所定温度に所定時間均熱したビレットに穿孔圧延及び延伸圧延を行って素管とし、この素管を再加熱炉において所定温度に所定時間均熱した後にこの素管に定径圧延を行うことにより肉厚が4mm以下の継目無鋼管を製造する方法である。定径圧延後の鋼管の肉厚を4mm以下とし、加熱炉における所定温度での均熱時間をビレット直径(mm)×0.14〜0.35分とし、再加熱炉における所定温度での均熱時間を素管肉厚(mm)×3.0〜10.0分とする。
【選択図】 図2
Description
以下、本発明に係る継目無鋼管の製造方法を実施するための最良の形態を、添付図面を参照しながら詳細に説明する。なお、以降の実施の形態の説明では、継目無鋼管が、薄肉の継目無鋼管の一例である圧力容器用継目無鋼管としてのエアバッグ・インフレータ用鋼管である場合を例にとる。
同図に示すように、本実施の形態では、まず、素材であるビレットを回転炉床式加熱炉に装入して加熱する。本実施の形態で用いるこのビレットの組成の限定理由を説明する。なお、本明細書では、特にことわりがない限り、「%」は「重量%」を意味するものとする。
Cは、0.05%以上含有することにより鋼に要求される強度を安価に得られる。しかし、C含有量が0.20%を超えると加工性及び溶接性が悪化するとともに靭性が低下する。そこで、C含有量は0.05%以上0.20%以下であることが望ましい。
Siは、0.50%超含有すると鋼の冷間加工性を阻害する。そこで、Si含有量は0.50%以下あることが望ましい。
Mnは、0.20%以上含有することにより鋼の強度及び靭性を向上させるが、Mn含有量が2.10%を超えると溶接性が悪化する。そこで、Mn含有量は0.20%以上2.10%以下であることが望ましい。
Pは、0.020%超含有することにより粒界偏析に起因する靭性低下をもたらす。そこで、P含有量は0.020%以下であることが望ましい。
Sは、0.010%超含有することにより鋼中のMnと化合してMnSによる介在物を形成し、加工性の悪化及び溶接性、靭性(特に鋼管周方向の靱性)の低下をもたらす。そこで、S含有量は0.010%以下であることが望ましい。
Alは、加工性を向上させるのに有効な元素があるが、Al含有量が0.060%を超えるとアルミナ系介在物により溶接部の靭性が低下する。そこで、Al含有量は0.060%以下であることが望ましい。
Crは、鋼の強度と耐食性を向上させるのに有効な元素であるが、Cr含有量が2.0%を超えると加工性を低下させるとともに、強固に付着した硬質なスケールである黒皮を生成して外面に痘痕状のスケール疵を発生し易くなり、特に肉厚が4mm以下という薄肉のエアバッグ・インフレータ用継目無鋼管の製造上大きな問題となるおそれがある。そこで、Crを添加する場合にはその含有量は2.0%以下であることが望ましく、1.20%以下であることがさらに望ましい。
Niは、靱性を高め、かつ焼入れ性を改善する作用がある。しかし、Niは高価な元素であり、特にNi含有量が0.50%を超えると得られる効果に対してコストの上昇が著しくなるとともに、黒皮を生成してスケール疵を発生し易くなり、特に肉厚が4mm以下という薄肉のエアバッグ・インフレータ用継目無鋼管の製造上大きな問題となるおそれがある。そこで、Niを添加する場合にはその含有量は0.50%以下であることが望ましい。Ni含有量の下限は、低温靱性を十分に確保するために0.05%であることが望ましい。
Cuは、鋼の耐食性と強度を向上させるのに有効な元素であるが、Cu含有量が0.50%を超えると熱間加工性を悪化させるとともに、黒皮を生成してスケール疵を発生し易くなり、特に肉厚が4mm以下という薄肉のエアバッグ・インフレータ用継目無鋼管の製造上大きな問題となるおそれがある。そこで、Cuを添加する場合にはその含有量は0.50%以下であることが望ましい。Cu含有量の下限は、低温靱性を十分に確保するために0.05%であることが望ましい。
Moは、固溶強化により高強度化を図るとともに焼入れ性を向上させるが、Mo含有量が1.0%を超えると溶接時に溶接部の靭性が低下する。そこで、Moを添加する場合にはその含有量は1.0%以下であることが望ましく、0.50%以下であることがさらに望ましい。
Nbは、Tiと同様に結晶組織を微細化することにより靭性を向上させるのに有効であるが、Nb含有量が0.10%を超えると逆に靭性を悪化させる。そこで、Nbを添加する場合にはその含有量は0.10%以下であることが望ましい。
Bは、焼入れ性を改善するのに有効な元素であるが、B含有量が0.005%を超えると結晶粒界に析出して靭性を低下させる。そこで、Bを添加する場合にはその含有量は0.005%以下であることが望ましい。
Vは、析出物を生成し強度を向上させる効果があるが、V含有量が0.10%を超えると溶接部の靭性が低下する。そこで、Vを添加する場合にはその含有量は0.10%以下であることが望ましい。
Tiは、結晶組織を微細化することにより靭性を向上させるのに有効であるが、Ti含有量が0.10%を超えると逆に靭性を悪化させる。したがって、Tiを添加する場合にはその含有量は0.10%以下であることが望ましい。
上記以外の残部は、Fe及び不可避的不純物である。
また、加熱炉の均熱時間はビレットの直径に応じて設定すればよく、一方、再加熱炉の均熱時間は素管の肉厚に応じて設定すればよい。具体的には、加熱炉の適切な均熱時間は、ビレットの単位直径当たり0.14分以上0.35分以下の均熱時間に相当するとともに、再加熱炉の適切な均熱時間は、中空素管の単位肉厚当たり3.0分以上10.0分以下の均熱時間に相当することになる。以下、この理由を説明する。
Q1=A×(π×D×L) ・・・・・・・(1)
(1)式において、Aは定数、πは円周率を、Dは加熱対象の外径を、Lは加熱対象の長さを、それぞれ意味する。なお、加熱対象の端面の表面積は、外表面積に比べて十分に小さいため、(1)式では無視する。また、加熱対象が中空素管である場合における内表面は、中空素管の長さが十分に長く、加熱された雰囲気ガスの流れが小さいため、(1)式では無視する。
Q2=c×W=c×π×(D/2)2×L×w ・・・・・・・(2)
Q2=c×W=c×π×{(D/2)2−(D/2−t)2}×L×w
=c×π×(tD−t2)×L×w ・・・・・・・(3)
(2)式及び(3)式において、cは比熱を、Wは加熱対象の重量を、tは肉厚を、wは加熱対象の比重を、それぞれ意味する。
Q1/Q2=A×(π×D×L)/c×π×(D/2)2×L×w
=定数/D ・・・・・・・(4)
この(4)式は、加熱炉の均熱時間をビレットの直径Dに応じて設定(ビレットの直径Dで正規化)すれば良いことを示している。
Q1/Q2=A×(π×D×L)/c×π×(tD−t2)×L×w
=定数/{D/(tD−t2)} ・・・・・・・(5)
Q1/Q2=定数/t ・・・・・・・(5)’
以上のような検討を行い、この(5)’式は、再加熱炉の均熱時間を中空素管の素管の肉厚tに応じて設定(素管の肉厚tで正規化)すれば良いことを見い出した。
図3は、第2の実施の形態に係る継目無鋼管の製造方法を適用する製造工程を示す説明図である。
同図に示すように、本実施の形態においても、第1実施形態と同様に、ビレットに先行圧延を行って製造した中空素管に、ストレッチレデューサ等の絞り圧延機により所定外径への定径圧延を行う。すなわち、本実施の形態においても、定径圧延後の鋼管の肉厚が4mm以下となるような薄肉の継目無鋼管を対象としており、加熱炉における所定温度(本実施の形態では1200℃)での均熱時間を{ビレット直径(mm)×0.14}分以上{ビレット直径(mm)×0.35}分以下とするとともに、再加熱炉における所定温度(本実施形態では980℃)での均熱時間を{素管肉厚(mm)×3.0}分以上{素管肉厚(mm)×10.0}分以下とする。これにより、肉厚が4mm以下の薄肉のエアバッグ・インフレータ用継目無鋼管における偏肉量を0.4mmと、極めて効果的に抑制できる。このため、エアバッグ・インフレータ用鋼管の肉厚目標値を、約10%低減することができる。
図4のグラフにおける横軸は、冷間引抜きにおける肉厚加工度を示し、縦軸は製品の偏肉量を示す。なお、図4のグラフに示すデータは、外径70mm、肉厚3.2mmの鋼管に冷間引抜きを行うことにより、外径60mm、肉厚3.1(肉厚加工度3%)〜2.2mm(肉厚加工度30%)の製品にした場合に得られたものである。偏肉量は、冷間引抜き後の製品の一断面における肉厚の最大値と最小値との差を全長に亘って測定し、その最大値を偏肉量として評価した。
図5のグラフにおける横軸は加熱炉における均熱時間を示し、縦軸は再加熱炉における均熱時間を示す。また、図5(a)は、ビレットの直径を175mmとし、再加熱前の中空素管の肉厚を3.2mmとし、冷間引抜き後の製品の外径を50mmとし、さらに冷間引抜き後の製品の肉厚を2.5mmとした場合に得られた結果を示し、図5(b)は、ビレットの直径を190mmとし、再加熱前の中空素管の肉厚を3.8mmとし、冷間引抜き後の製品外径を50mmとし、冷間引抜き後の製品肉厚を2.5mmとした場合に得られた結果を示す。
Claims (4)
- 加熱炉において所定温度に所定時間均熱したビレットに穿孔圧延及び延伸圧延を行って素管とし、該素管を再加熱炉において所定温度に所定時間均熱した後に該素管に定径圧延を行うことにより肉厚が4mm以下の継目無鋼管を製造する際に、前記加熱炉における均熱時間を{前記ビレットの直径(mm)×0.14}分以上{前記ビレットの直径(mm)×0.35}分以下とするとともに、前記再加熱炉における均熱時間を{前記素管の肉厚(mm)×3.0}分以上{前記素管の肉厚(mm)×10.0}分以下とすることを特徴とする継目無鋼管の製造方法。
- 前記定径圧延を行われた鋼管に冷間引抜きを行うことを特徴とする請求項1に記載された継目無鋼管の製造方法。
- 前記冷間引抜きにおける肉厚加工度は6%以上30%以下であることを特徴とする請求項2に記載された継目無鋼管の製造方法。
- 前記継目無鋼管は圧力容器用であることを特徴とする請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載された継目無鋼管の製造方法。
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