JP2006150153A - 電解水生成装置の電解槽 - Google Patents

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Abstract

【課題】膜−電極構造体の電極に対して十分な電力を確実に供給できる電解水生成装置の電解槽を提供する。
【解決手段】イオン透過性の隔膜11を介して対向配置された電解室5,6と、隔膜11を挟んで電解室5,6に設けられた1対の電極12a,12bとを備える。電極12a,12bが隔膜11に密着して形成された膜−電極構造体2と、網目状集電体13,14と、電解室5,6の外壁を貫通して集電体13,14と外部電源とを接続する接続部材15,16と、接続部材15,16を集電体13,14方向に付勢する弾性部材23とを備える。電解室5,6は、膜−電極構造体2の両側の互いに対向する位置に接続部材15,16を備える。電解室5,6は、内壁に突出部29,30を備え、膜−電極構造体2の両側の互いに対向する位置の一方に突出部29,30、他方に接続部材15,16を備える。電極12a,12bは、導電性粉体を含む多孔質体からなる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、イオン透過性の隔膜を介して対向配置された1対の電解室に供給される原水を、該隔膜を挟んで各電解室に設けられた1対の電極に電圧を印加して電解することにより、酸性及びアルカリ性の電解水を生成させる電解水生成装置の電解槽に関するものである。
イオン透過性の隔膜を介して対向配置された1対の電解室と、該隔膜を挟んで各電解室に設けられた1対の電極とを備える電解槽を用いて電解水を生成させる電解水生成装置が知られている。前記電解水生成装置では、前記各電解室に電解質を含む原水を供給し、前記1対の電極に電圧を印加して該原水を電解することにより、陽極側の電解室に酸性の電解水、陰極側の電解室にアルカリ性の電解水を生成させることができる。
前記電解水生成装置の電解槽では、通常、前記電極は前記隔膜から離間して設けられている。ところが、前記構成では、前記隔膜を挟んで配設される両電極の間隔が広いために電極間の電気抵抗が大きく、印加される電力に対する電解効率が低いという問題がある。
前記問題を解決するために、例えば、平織金網からなる多孔質電極素材とパンチドメタルとを重ね合わせた電極を隔膜に当接させることにより両電極の間隔を狭めると共に、該多孔質電極素材の内部に原水を流通させることにより該原水と電極との接触面積を大きくした電解槽が提案されている(例えば特許文献1参照)。前記電解槽によれば、印加される電力に対する電解効率はある程度向上させることができるが、前記原水は前記多孔質電極素材の内部に流通されるために流通抵抗が大きく、単位時間当たりの電解水の生成量を多くしようとすると装置の大型化が避けられない。
そこで、本発明者らは、前記1対の電極がイオン透過性の隔膜の両表面に密着して形成されており、前記電極自体がイオン透過性を備える膜−電極構造体を用いた電解槽を提案している(特願2003−381741、特願2003−381742参照)。前記膜−電極構造体によれば、両電極間には前記隔膜が介在するだけであるので、印加される電力に対する電解効率を高くすることができ、しかも装置を小型化することができる。
しかしながら、前記膜−電極構造体では、前記電極にリード線を接続しにくく、該リード線を介して電力を供給することが難しい。前記リード線に代えて、前記電極の表面に集電体を当接することも考えられるが、該電極が微細な細孔を備える多孔質体、所謂マイクロポーラス状であるときには、該電極の表面抵抗が大きくなるため、該集電体から該電極に十分な電力を供給しにくく、さらに改良が望まれる。
特開2001−73177号公報
本発明は、かかる不都合を解消して、膜−電極構造体の電極に対して十分な電力を確実に供給することができる電解水生成装置の電解槽を提供することを目的とする。
かかる目的を達成するために、本発明は、イオン透過性の隔膜を介して対向配置された1対の電解室と、各電解室に原水を供給する原水供給手段と、該隔膜を挟んで各電解室に設けられた1対の電極と、両電極に電圧を印加して該原水供給手段により各電解室に供給された原水を電解することにより得られた電解水を各電解室から取り出す電解水取出手段とを備える電解水生成装置の電解槽において、各電極が該隔膜の両表面に密着して形成された膜−電極構造体と、該膜−電極構造体の各電極に対向配置された網目状集電体と、各電解室の外壁を貫通して該網目状集電体と外部電源とを接続する接続部材と、該接続部材を該網目状集電体方向に付勢して押圧し該網目状集電体を該電極に圧接させる弾性部材とを備えることを特徴とする。
本発明の電解槽では、前記膜−電極構造体の各電極に対して、前記集電体を当接することにより、前記接続部材から該集電体を介して各電極に電力が供給される。前記集電体は網目状であることにより原水を透過させて前記電極に接触させることができるので、前記電解の障害となることがない。
このとき、本発明の電解槽では、前記弾性部材により前記網目状集電体方向に付勢された前記接続部材が該網目状集電体を押圧し、該網目状集電体を該電極に圧接させる。従って、本発明の電解槽によれば、膜−電極構造体の電極に対する前記網目状集電体の接触面積が大きくなり、該電極に対して電力が均一に供給されるので、該集電体から該電極に十分な電力を確実に供給することができる。
また、本発明の電解槽では、前記接続部材を設けることにより、前記集電体と前記外部電源とを容易に接続することができると共に、装置の構成も簡単になるので、組立、保守等の作業を容易に行うことができる。
本発明の電解槽において、前記各電解室は、前記膜−電極構造体の両側の互いに対向する位置に前記接続部材を備えることが好ましい。前記接続部材が、前記膜−電極構造体の両側の互いに対向する位置に備えられていることにより、前記集電体は一方の側だけに局部的な圧力が加わることを避けることができ、両側から均等な圧力で押圧されて、該膜−電極構造体に確実に圧接される。従って、前記集電体から前記電極に、さらに確実に電力を供給することができる。
また、本発明の電解槽において、前記各電解室は、各電解室は、内壁に、前記網目状集電体を前記電極方向に押圧して、前記電極に圧接する複数の突出部を備え、前記膜−電極構造体の両側の互いに対向する位置の一方に該突出部、他方に前記接続部材を備えるものであってもよい。この場合には、前記接続部材と前記突出部とが、前記膜−電極構造体の両側の互いに対向する位置に備えられるので、前記集電体は一方の側だけに局部的な圧力が加わることを避けることができ、両側から均等な圧力で押圧されて、該膜−電極構造体に確実に圧接される。
さらに、本発明の電解槽において、前記電極は、導電性粉体を含む多孔質体からなることを特徴とする。前記電極は前記多孔質体であることにより、前記隔膜の表面全体を被覆した場合にも前記原水を透過させて該隔膜に接触させることができるので、該隔膜の機能を阻害することなく、十分なイオン交換能を得ることができる。
また、前記電極は前記多孔質体であることにより、前記原水との接触面積が大きくなり、電解効率を向上させることができる。
次に、添付の図面を参照しながら本発明の実施の形態についてさらに詳しく説明する。図1は本実施形態の電解槽の一構成例を示す説明的断面図、図2は図1の要部拡大図、図3は図1の電解槽における接続部材の取付方法を示す説明的断面図、図4は図1に示す膜−電極構造体の側から見た電解室ケースの平面図である。また、図5は本実施形態の電解槽の他の構成例を示す説明的断面図である。
本実施形態の電解槽1は電解水生成装置に用いられるものであり、図1に示すように、膜−電極構造体2と、膜−電極構造体2を挟持する電解槽ケース3,4を備え、各電解槽ケース3,4は内部に電解室5,6を備えている。また、電解槽ケース3,4は、それぞれ各電解室5,6に原水を供給する原水供給口7,8と、各電解室5,6から電解水を取り出す電解水取出口9,10とを備えている。原水供給口7,8は図示しない原水タンク等の原水供給手段に接続されており、電解水取出口9,10は図示しない貯水タンク等に接続されている。
膜−電極構造体2は、図2に示すように、陰イオン交換膜11の両表面に膜状の電極12a,12bが形成された構成を備えている。陰イオン交換膜11としては、例えば、旭化成工業株式会社製アシプレックス(登録商標)、旭硝子株式会社製セレミオン(登録商標)等の炭化水素系ポリマーからなる陰イオン交換膜あるいは旭硝子株式会社製フレミオン(登録商標)等のフッ素系陰イオン交換膜を用いることができる。また、電極12a,12bは、カーボンブラック等の導電性粉体に、白金、イリジウム等の金属粉末を例えば前記導電体粉末に対して5重量%の割合で混合し、さらにポリビニルアルコールを水とアルコールとの混合液に溶解した混合物を加えたペースト状体を、陰イオン交換膜11の両表面に所定の形状に塗布し、加熱、加圧することにより、陰イオン交換膜11に密着し、陰イオン交換膜11と一体に形成されている。電極12a,12bは、前記導電性粉体、金属粉末から形成されるので、直径数μmの細孔を備える多孔質体、所謂マイクロポーラス状体となっている。尚、前記ペースト状体において、ポリビニルアルコールは結着剤として使用される。
膜−電極構造体2では、陰イオン交換膜11は50〜200μmの膜厚を備えている。また、電極12a,12bは、前述の方法により乾燥膜厚が30〜200μmとなるように形成されている。
電解室5,6は膜−電極構造体2を介して対向配置されており、電解室5,6の内部には、膜−電極構造体2の表面に対して対向配置された集電体13,14が設けられている。集電体13,14は、チタン等の耐腐食性導電材料により網目状に形成された、例えばチタンメッシュからなり、電解室5,6に供給された原水を透過させて該原水が電極12a,12bに接触できるようにされている。
集電体13,14は、電解室5,6の外壁を貫通して集電体13,14に当接されるターミナル15,16を介して図示しない外部電源に接続される。ターミナル15,16は、集電体13,14に当接する平坦な当接部17と、当接部17の背面に設けられた軸部18とを備え、軸部18は電解室ケース3,4に穿設された貫通孔19,20に挿通されている。また、ターミナル15,16は、電解室ケース3,4の外部に突出した軸部18の外周側に、電解室ケース3,4との間に間隙を存して設けられたフランジ部21とを備え、ターミナル15,16の外側に設けられて電解室ケース3,4に係止されているキャップ22の内面とフランジ部21との間に介装されたバネ23により、集電体13,14方向に付勢され、押圧されている。
このとき、キャップ22は、図3(a)に示すように、電解室ケース3,4の外部に突出した軸部18の外周側を囲む有底円筒状体であり、開口端の外周部に沿って断続的に形成された複数の鍔部24を備えている。一方、電解室ケース3,4は、鍔部24が挿入される複数の挿入穴25と、挿入穴25,25を相互に連通するアンダーカット部26とを備えている。
そこで、ターミナル15,16を取り付けるときには、まず、図3(a)に示すように、軸部18のフランジ部21と、キャップ22の底部27との間に介装されたバネ23の弾発力に抗して、キャップ22を電解室ケース3,4方向に押圧し、鍔部24を挿入穴25に挿入する。
そして、キャップ22の鍔部24が挿通穴25に挿入されたならば、図3(b)に示すように、キャップ22を周方向に回転させる。このようにすると、図3(c)に示すように、鍔部24は挿通穴25,25を相互に連通するアンダーカット部26に案内されて係合する。このとき、バネ23の弾発力は、キャップ22の底部27と、軸部18のフランジ部21とを相互に離間させる方向に作用する。
従って、キャップ22は、底部27方向に作用するバネ23の弾発力により付勢され、鍔部24がアンダーカット部26の上方の電解室ケース3,4に係止されて抜け止めされる。一方、ターミナル15,16は、底部27からフランジ部21方向に作用するバネ23の弾発力により付勢され、集電体13,14に押圧される。
この結果、ターミナル15,16に押圧された集電体13,14が、電極12a,12bに圧接される。
ターミナル15,16は、膜−電極構造体2の両側の互いに対向する位置に備えられているので、集電体13,14は一方の側だけに局部的な圧力が加わることを避けることができ、両側から均等な圧力で押圧されて、膜−電極構造体2の電極12a,12bに確実に圧接される。
尚、ターミナル15,16は、図示しない導線等により前記外部電源に接続されており、軸部18と貫通孔19,20との間には、Oリング28が嵌着されている。
また、電解室ケース3,4は、電解室5,6の内壁面に複数の突出部29,30を備えている。前記突出部29,30は、膜−電極構造体2の両側の互いに対向する位置に備えられ、それぞれその平坦な先端部が、ターミナル15,16の当接部17と同様に集電体13,14に当接している。そして、各電解室ケース3,4は、スペーサ31、パッキン32を介して膜−電極構造体2に圧接されている。
本実施形態の電解槽1では、例えば電極12aを陽極、電極12bを陰極とする場合、原水供給口7を介して電解室5にほとんど電解質を含まない水を原水として供給し、原水供給口8を介して電解室6に電解質を含む原水として食塩水(塩化ナトリウム水溶液)を供給しながら、集電体13,14を介して電極12a,12bに通電する。この結果、電解室5には次亜塩素酸を含む酸性電解水が得られ、該酸性電解水は電解水取出口9を介して取り出される。一方、電解室6にはアルカリ性電解水が得られ、該アルカリ性電解水は電解水取出口10を介して取り出される。
このとき、電極12a,12bは、陰イオン交換膜11の両表面に密着して陰イオン交換膜11と一体に形成されており両電極間の間隔が非常に狭いので、電極間抵抗が小さく、低電圧で効率よく電解を行うことができる。
また、集電体13,14は、ターミナル15,16により押圧されて、電極12a,12bに圧着されている。従って、前記チタンメッシュからなる集電体13,14の、電極12a,12bに対する接触面積が大きくなり、電極12a,12bに対して電力が均一に供給されることとなり、集電体13,14から電極12a,12bに十分な電力を確実に供給することができる。
また、本実施形態の電解槽1において、突出部29,30は、図4に突出部29を例として示すように、電解室ケース3の長さ方向に沿って平行に複数設けられ、電解室5内で突出部29,29間に流路33を形成しているが、図4に仮想線291で示すように流路33の中に島状に設けられていてもよい。突出部29を島状に設けることにより、電解水中のイオンを拡散する効果を向上させることができる。
電解室ケース3は、外周部に設けられたボルト孔34に挿通されるボルトと該ボルトに螺着されるナットとにより、電解室ケース4と共にスペーサ31、パッキン32を介して膜−電極構造体2に圧接される。
尚、図1に示す構成では、膜−電極構造体2の両側で、ターミナル15にはターミナル16が対向して備えられている。しかし、電解槽1では、図5に示すように、膜−電極構造体2の両側で、ターミナル15には突出部30の1つを対向させ、ターミナル16には突出部29の1つを対向させるようにしてもよい。図5の構成においても、図1の構成と同様に、集電体13,14は一方の側だけに局部的な圧力が加わることを避けることができ、両側から均等な圧力で押圧されて、膜−電極構造体2の電極12a,12bに確実に圧接される効果を得ることができる。
また、本実施形態の電解槽1においては、イオン透過性の隔膜として陰イオン交換膜11を使用しているが、これに代えて陽イオン交換膜を使用しても同様に実施することができる。
本実施形態の電解槽1は、電極12a,12bに電力を供給する電源装置や前記原水供給手段等の作動を制御する制御装置等の周辺装置を備えることにより、電解水生成装置を構成することができる。
本発明の電解槽の一構成例を示す説明的断面図。 図1の要部拡大図。 図1の電解槽における接続部材の取付方法を示す説明的断面図 図1に示す膜−電極構造体の側から見た電解室ケースの平面図。 本発明の電解槽の他の構成例を示す説明的断面図。
符号の説明
1…電解槽、 2…膜−電極構造体、 5,6…電解室、 7,8…原水供給手段、 9,10…電解水取出手段、 11…隔膜、 12a,12b…電極、 13,14…網目状集電体、 15,16…接続部材、 23…弾性部材、 29,30…突出部。

Claims (4)

  1. イオン透過性の隔膜を介して対向配置された1対の電解室と、各電解室に原水を供給する原水供給手段と、該隔膜を挟んで各電解室に設けられた1対の電極と、両電極に電圧を印加して該原水供給手段により各電解室に供給された原水を電解することにより得られた電解水を各電解室から取り出す電解水取出手段とを備える電解水生成装置の電解槽において、
    各電極が該隔膜の両表面に密着して形成された膜−電極構造体と、該膜−電極構造体の各電極に対向配置された網目状集電体と、各電解室の外壁を貫通して該網目状集電体と外部電源とを接続する接続部材と、該接続部材を該網目状集電体方向に付勢して押圧し該網目状集電体を該電極に圧接させる弾性部材とを備えることを特徴とする電解水生成装置の電解槽。
  2. 前記各電解室は、前記膜−電極構造体の両側の互いに対向する位置に前記接続部材を備えることを特徴とする請求項1記載の電解水生成装置の電解槽。
  3. 各電解室は、内壁に、前記網目状集電体を前記電極方向に押圧して、前記電極に圧接する複数の突出部を備え、前記膜−電極構造体の両側の互いに対向する位置の一方に該突出部、他方に前記接続部材を備えることを特徴とする請求項1記載の電解水生成装置の電解槽。
  4. 前記電極は、導電性粉体を含む多孔質体からなることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項記載の電解水生成装置の電解槽。
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