JP2006149811A - 靴及びその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】アッパー11の周縁部12と柔軟に形成されたインソール13の周縁部14との接合部15の端部が、ミッドソール16の平面方向における外方に向くように配置された状態でミッドソール16に縫合され、上記アッパー11及びインソール13の周縁はミッドソール16の周縁16aよりも内方に位置し、ミッドソール16の周縁部は上方に露出している。
【選択図】 図1
Description
加えて、上記靴周縁部全域にウエルト及びリブが設けられていることから、靴の剛性は非常に高いものであるが、一方で、いわゆる「反り」が悪く、使用者は靴に足を馴染ませるのに時間がかかり、購入後、長期間にわたって足の窮屈さを我慢しなければならない、という不具合が存していた。
また、ウエルトをアウトソールの周縁上に固定することからデザイン上も制約があった。さらに、必ずウエルトを固定するように構成されていたため、部品点数も多く、製作工数も嵩む、という不具合も存していた。
また、請求項3記載の発明にあっては、上記ミッドソールにはアウトソールが接着により固定されていることを特徴とする。この場合のアウトソールはゴム製である。
請求項4記載の発明にあっては、上記ミッドソールにはアウトソールが縫着されて固定されていることを特徴とする。この場合のアウトソールは革製である。
また、請求項6記載の発明にあっては、柔軟に形成されたインソールにアッパーを接合し、インソール及びアッパーの周縁部を縫合して仮止めする仮止め工程と、仮止めされたアッパー及びインソール内に木型を挿入してアッパーの型出しを行う型出し工程と、上記型出しされたアッパーが仮止めされているインソール裏面にミッドソールを配置して、上記アッパー及びインソールの周縁部を外方へ向けた状態でミッドソールに接合するミッドソール接合工程と、上記アッパー及びインソールをミッドソールに対して縫合固定するミッドソール固定工程と、上記ミッドソールに縫合固定されたアッパー及びインソールの周縁部において、ミッドソールへの縫合部位よりも外方部位を切除する切除工程と、上記ミッドソール裏面側にアウトソールを接合するアウトソール接合工程とを有することを特徴とする。
また、請求項7記載の発明にあっては、上記仮止め工程においては、ミシンによりアッパー及びインソールの外縁部を仮止めして第一仮止め部を形成すると共に、上記第一仮止め部の内方においてさらにミシンにより仮止めを行い第二仮止め部を形成することを特徴とする。
請求項4記載の発明にあっては、請求項1記載の発明の効果に加えて、経年時にアウトソールが磨り減った場合には、アウトソールを交換できる靴を提供することができる。
さらに、従来とは異なり、また、ウエルトをアウトソールの周縁上に固定する必要がないことからデザイン上の制約もなく、デザインの自由度を持たせることができる。
請求項11記載の発明にあっては、請求項6〜8記載の発明の効果に加えて、靴のソール周縁部全域において3本の糸が外方から見えるよりデザイン性に富む靴を提供することができる。
本実施形態に係る靴10は、図1に示すように、互いに周縁部11,12が接合されると共に木型により型出しされたアッパー13及びインソール14が、上記周縁部11,12が外方を向くようにしてミッドソール15の周縁部16に縫合され、上記アッパー13及びインソール14の周縁11a,12aはミッドソール15の周縁15aよりも内方に位置し、ミッドソール15の周縁部16が上方に露出している。上記インソール14にはクッション材21が内装されている。
及びミッドソール15は、一本の糸18により互いに縫合されている。上記ミッドソール15にはアウトソール19が接着により固定されている。
以下、このような本実施の形態に係る靴10の製造する際の製造工程に関し説明する。
図2に示すように、先ず、柔軟に形成されたインソール14にアッパー13を接合し、インソール14及びアッパー13の周縁部11a,12aを縫合して仮止めする仮止め工程Aが行われる。、
本実施の形態に係るインソール14にあっては、内部にクッション材21が収納されている。即ち、図3に示すように、本実施の形態に係るインソール14は、表側材22は革製であって裏側材23はキャンバス地で形成され、これらの表側材22と裏側材23とが、内部に上記クッション材としてのスポンジ材21をサンドイッチにした状態で表側材22と裏側材23の周縁部が接着されて形成されている。また、上記スポンジ材21はインソール14の長さ方向全体に亘って配設されている。
そして、本実施の形態にあっては、図2に示すように、上記インソール14の表面側12bとアッパー13の裏面側13aとを接合させ、周縁部11,12を仮止めする。
次に、この第一仮止めにより形成された第一仮止め部24のやや内方において同様にミシンにより縫合して第二仮止めを行い第二仮止め部25を形成する。従って、上記第一仮止め部24及び第二仮止め部25により、インソール14及びアッパー13との仮止めが行われる。
次に、図4に示すように、仮止めされたアッパー13及びインソール14内に木型18を挿入してアッパー13の型出しを行う型出し工程Bが行われる。
この型出し工程Bにあっては、上記仮止め工程Aにおいて、仮止めされることにより、袋状となっているアッパー13及びインソール14内に木型(ラスト)26を挿入して、アッパー13の型出しを行う。
従って、本実施の形態に係る靴10の製造工程にあっては、従来行われている、いわゆる「吊り込み」工程は行われない。
次に、図5及び図6に示すように、ミッドソール接合工程Cが行われる。
即ち、図5に示すように、上記型出しされたアッパー13が仮止めされているインソール14の裏面にミッドソール15を配置して、その後、図6に示すように、上記アッパー13及びインソール14の周縁部11,12を外方へ向けた状態でミッドソール15の表面側に接合する。
次に、図7に示すように、上記アッパー13及びインソール14をミッドソール15に対して縫合固定するミッドソール固定工程Dが行われる。
このミッドソール固定工程15においては、上記第二仮止め部25上において、上記第二仮止め部25と同様の縫い目において、手縫で一本の糸18によりアッパー13及びインソール14をミッドソール15に最終的に縫合する。従って、これにより手縫いによる縫合部20が形成される。
次に、切除工程Eを行う。図8に示すように、切除工程Eにおいては、上記ミッドソール固定工程Dにおいて、ミッドソール15に縫合固定されたアッパー13及びインソール14の周縁部11,12において、アッパー13及びインソール14のミッドソール15への縫合部20から外方の部位27を切除する作業を行う。
これにより、上記切除部分においてミッドソール15の周縁部16が表出することとなる。
次に、図9に示すように、アウトソール接合工程Fを行う。
上記ミッドソール15の裏面側にアウトソール19を接合するアウトソール接合工程Fを行う。
本実施の形態に係る靴10にあっては、アッパー13及びインソール14とミッドソール15との接合部位において一本の糸18により縫合され、一本の糸18による縫合部20が上記接合部位全周に亘って外方から見える靴10が製作される。
上記型出し工程Bの後に、上記仮止め工程Aにおいてアッパー13及びインソール14に形成された第二仮止め部25において手縫いにより飾り縫い部31を形成する飾り縫い工程Gと、上記アッパー13が飾り縫いされたインソール14の裏面側にミッドソール15を配置して、上記アッパー13及びインソール14の周縁部11,12を外方へ向けた状態でミッドソール15に接合し、上記飾り縫い部31の外方において手縫いによりアッパー13及びインソー14ルをミッドソール15に縫合固定するミッドソール固定工程Hと、上記ミッドソール15に縫合固定されたアッパー13及びインソール14の周縁部11,12において、ミッドソール15への縫合部位よりも外方部位38を切除する切除工程Iとを有する。
図10に示すように、本工程にあっては、アッパー13及びインソール14を仮止めして袋状にし、木型26を袋状のアッパー13及びインソール14内に収納して型出市を行う上記型出し工程Bの後に、上記仮止め工程Aにおいてアッパー13及びインソール14に形成された第二仮止め部25において糸28を介して手縫いにより飾り縫い部31を形成する。
次に、ミッドソール固定工程Hを行う。図11に示すように、本工程においては、上記アッパー13が飾り縫いされたインソール14の裏面側にミッドソール15を配置して、上記アッパー13及びインソール14の周縁部11,12を外方へ向けた状態でミッドソール15に接合し、上記飾り縫い部31の外方において手縫いによりアッパー13及びインソール14をミッドソール15に縫合固定するものである。
これにより、上記飾り縫い部31の側方に近接して手縫いによる縫合部32がアッパー13及びインソール14とアウトソール19の全周に亘って形成される。
次に、図12に示すように、前期実施の形態における場合と同様に切除工程Iを行う。この切除工程Iにあっては、上記ミッドソール15に縫合固定されたアッパー13及びインソール14の周縁部11,12において、ミッドソール15への縫合部位よりも外方部位38を切除する。
ここで、「アッパー13及びインソール14のミッドソール15への縫合部位」とは、上記第縫合部32の意であり、上記第縫合部32から外方に位置する外方部位38をカッター等で切除する。
最後に、図13に示すように、上記実施の形態におけるアウトソール接合工程Fと同様に、ミッドソール15の裏面側においてアウトソール19を接合させ、接着剤により固定して、アウトソール19の周縁部40を切削して仕上げを行うことにより完成する。
本実施の形態に係る製造工程にあっては、飾り縫い部31の糸28及び縫合部32の糸29の2本の糸28,29が外部から見られる靴30が製作される。従って、本実施の形態に係る製造方法により製作された靴30にあっては、靴の全周縁部に亘って、2本の糸28,29が外部から視認され、上記実施の形態にかかる靴10に比して、デザイン性に優れた靴を製作することができる。
本実施の形態にかかる靴34の製造方法にあっては、図10〜17に示すように、上記型出し工程Bの後に、上記仮止め工程Aにおいてアッパー13及びインソール14に形成された第二仮止め部25において手縫いにより飾り縫い部31を形成する飾り縫い工程Gと、上記アッパー13が飾り縫いされたインソール14の裏面側にミッドソール15を配置して、上記アッパー13及びインソール14の周縁部11,12を外方へ向けた状態でミッドソール15に接合し、上記飾り縫い部31の外方において手縫いによりアッパー13及びインソール14をミッドソール15に縫合固定するミッドソール固定工程Hと、上記ミッドソール15に縫合固定されたアッパー13及びインソール14の周縁部11,12において、ミッドソール15への縫合部位32よりも外方部位39を切除する切除工程Iと、上記切除工程Iにより露出したミッドソール15の周縁部32を飾り縫いする第二の飾り縫い工程Kと、上記ミッドソール裏面側にアウトソール19を接着するアウトソール接合工程Lとを有する。
この後、上記アウトソール19の接合工程Kにおいて、アウトソール19をミッドソール15の裏面側に固定し、接着剤を介してミッドソール15に接合固定するものである。その後、ミッドソール15及びアウトソール19の周縁部の周囲を削り取り仕上げを行うことにより完成する。
また、図18はこの第三の実施の形態の他の更に他の実施の形態を示す。本実施の形態に係る靴50の製造方法にあっては、アウトソール接合工程Lにおいて、革製のアウトソール19をミッドソール15に対して縫合固定する。
この場合、上記アウトソールが革製の場合には、上記切除工程Iの後、上記切除工程Iにより露出したミッドソール15の周縁部16において、手縫いにより上記ミッドソール15の裏面側に配置された革製のアウトソール36を縫合固定するアウトソール縫合工程Lを行う。
その後、アウトソール36の周縁部40を削り取り仕上げを行うことにより完成する。
その結果、このように、前半部52と後半部53とを異なる製法により靴を製作することにより、前半部52と後半部53とで趣の異なったデザインの靴を製作することができる。
このようなステッチがアウトソールの周縁部に形成された場合には、上記実施の形態に係る靴とは異なった、よりファッション性の高いデザインの靴を製作することが可能であり、靴のデザインの多様性を確保することができる。
11 周縁部
11a 周縁
11b 裏面側
12 周縁部
12a 周縁
12b 表面側
13 アッパー
13a 裏面側
14 インソール
15 ミッドソール
15a 周縁
16 周縁部
18 糸
19 アウトソール
20 縫合部
21 スポンジ材(クッション材)
22 表側材
23 裏側材
24 第一仮止め部
25 第二仮止め部
26 木型
27 外方部位
28 糸
29 糸
30 靴
31 飾り縫い部
32 縫合部
33 飾り縫い部
34 靴
35 飾り縫い部
36 革製アウトソール
37 縫合部
38 外方部位
39 外方部位
40 アウトソール周縁部
41 糸
42 糸
50 靴
51 靴.
52 前半部
53 後半部
54 ウエルト
55 傾斜縫い
56 チェーン縫い
A 仮止め工程
B 型出し工程
C ミッドソール接合工程
D ミッドソール固定工程
E 切除工程
F アウトソール接合工程
G 飾り縫い工程
H ミッドソール固定工程
I 切除工程
J アウトソール固定工程
K 第二の飾り縫い工程
L アウトソール接合工程
Claims (11)
- 互いに周縁部が接合されると共に木型により型出しされたアッパー及びインソールが、上記周縁部が外方を向くようにしてミッドソールの周縁部に縫合され、上記アッパー及びインソールの周縁はミッドソールの周縁よりも内方に位置し、ミッドソールの周縁部は上方に露出していることを特徴とする靴。
- 上記アッパー、インソール及びミッドソールは、一本の糸により互いに縫合されていることを特徴とする請求項1記載の靴。
- 上記ミッドソールにはアウトソールが接着により固定されていることを特徴とする請求項1又は2記載の靴。
- 上記ミッドソールにはアウトソールが縫着されて固定されていることを特徴とする請求項1〜3記載の靴。
- 上記インソールにはクッション材が内装されていることを特徴とする請求項1〜4記載の靴。
- 柔軟に形成されたインソールにアッパーを接合し、インソール及びアッパーの周縁部を縫合して仮止めする仮止め工程と、
仮止めされたアッパー及びインソール内に木型を挿入してアッパーの型出しを行う型出し工程と、
上記型出しされたアッパーが仮止めされているインソール裏面にミッドソールを配置して、上記アッパー及びインソールの周縁部を外方へ向けた状態でミッドソールに接合するミッドソール接合工程と、
上記アッパー及びインソールをミッドソールに対して縫合固定するミッドソール固定工程と、
上記ミッドソールに縫合固定されたアッパー及びインソールの周縁部において、ミッドソールへの縫合部位よりも外方部位を切除する切除工程と、
上記ミッドソール裏面側にアウトソールを接合するアウトソール接合工程とを有することを特徴とする靴の製造方法。 - 上記仮止め工程においては、ミシンによりアッパー及びインソールの外縁部を仮止めして第一仮止め部を形成すると共に、上記第一仮止め部の内方においてさらにミシンにより仮止めを行い第二仮止め部を形成することを特徴とする請求項6記載の靴の製造方法。
- 上記ミッドソール固定工程においては、上記アッパー及びインソールに形成された第二仮止め部上を手縫いにより縫合してアッパー及びインソールをミッドソールに縫合固定することを特徴とする請求項7記載の靴の製造方法。
- 上記型出し工程の後に、上記仮止め工程においてアッパー及びインソールに形成された第二仮止め部において手縫いにより飾り縫い部を形成する飾り縫い工程と、
上記アッパーが飾り縫いされたインソールの裏面側にミッドソールを配置して、上記アッパー及びインソールの周縁部を外方へ向けた状態でミッドソールに接合し、上記飾り縫い部の外方において手縫いによりアッパー及びインソールをミッドソールに縫合固定するミッドソール固定工程と、
上記ミッドソールに縫合固定されたアッパー及びインソールの周縁部において、ミッドソールへの縫合部位よりも外方部位を切除する切除工程とを有する請求項6記載の靴の製造方法。 - 上記型出し工程の後に、上記仮止め工程においてアッパー及びインソールに形成された第二仮止め部において手縫いにより飾り縫い部を形成する飾り縫い工程と、
上記アッパーが飾り縫いされたインソールの裏面側にミッドソールを配置して、上記アッパー及びインソールの周縁部を外方へ向けた状態でミッドソールに接合し、上記飾り縫い部の外方において手縫いによりアッパー及びインソールをミッドソールに縫合固定するミッドソール固定工程と、
上記ミッドソールに縫合固定されたアッパー及びインソールの周縁部において、ミッドソールへの縫合部位よりも外方部位を切除する切除工程とを有し、
さらに上記切除工程により露出したミッドソールの周縁部を飾り縫いする第二の飾り縫い工程と、上記ミッドソール裏面側にアウトソールを接着するアウトソール接合工程とを有することを特徴とする請求項6記載の靴の製造方法。 - 上記切除工程の後、上記切除工程により露出したミッドソールの周縁部において、手縫いにより上記ミッドソール裏面側に配置された革製のアウトソールを縫合固定するアウトソール縫合工程を有することを特徴とする請求項10記載の靴の製造方法。
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