JP2006146311A - 画面保存装置及び方法、記憶媒体、並びプログラム - Google Patents

画面保存装置及び方法、記憶媒体、並びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 画面上にアノテーションデータを付加可能な電子描画システムにおいて、画面変更情報又はアノテーション情報を元に画面のキャプチャの制御を行い、画面表示状態をキャプチャする際の手間の軽減、また有効な会議履歴としてのキャプチャを行う為の画面保存装置を提供する事を目的とする。
【解決手段】 画面上にアノテーションデータを付加可能な電子描画システムにおいて、画面表示状態を保存するキャプチャ手段と、画面上へ付加されたアノテーション情報を記憶する為の記憶手段と、画面表示変更のメッセージを監視する変更監視手段と、画面表示変更の有無とアノテーション情報からキャプチャ処理を行うかどうかの判断を行うキャプチャ判断手段と、を有する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、画面上にアノテーションデータを付加可能な電子描画システムにおいて、画面変更情報又はアノテーション情報を元に画面のキャプチャの制御を行う方法・装置及びプログラムを記憶した記憶媒体に関するものである。
近年のネットワークの発展に伴い、コンピュータシステムを利用した電子会議システムが普及してきている。特に大画面表示装置を利用した電子会議システムなどでは、大画面表示装置を会議参加者の共有表示装置として利用している。また単なる表示装置としての用途の他に電子ホワイトボード等、電子描画装置としての使われ方も増えてきている。このような電子会議システムは、1台のPCに大画面表示装置を接続し、会議参加者が画面に表示された情報を共有、編集する形態のものである。共有画面への入力端末としては有線又は無線のマウス、キーボード、タブレット、画面上で直接座標入力が可能なデジタイザ等が使用されている。
一方NotePC、PDA(Personal Digital Assistants)等の情報端末機器も普及してきており、両者を組み合わせた電子会議システムも見受けられる。
これらの多くの情報端末は無線又は有線のインタフェースを持ち、表示装置を持つものであればその多くは液晶表示画面を持ち、データの入力方法としてはペンによるタブレット式の入力装置やキーボードなどの入力装置を備えており、そのため前述の電子会議システムの入力端末としても使用することが出来る。
また、PCからの画面出力情報上に描画を行うシステムにおいては、上記入力装置からの入力は、PCのオペレーションを行う為の座標指定を行うマウスカーソル等の座標指定入力手段として使用するのか、あるいは共有画面上へ手書き入力や注釈など描画を行う為のアノテーション情報の座標入力情報として使用するのかの選択が必要であり、その方法として、デバイス毎に役割を割り振る方法や、スイッチなどの何らかの入力切替え情報を元に切替えを行う方法等がある。
このような電子会議システムの会議情報を保存する形として、表示画面の変遷を動画として保存する方法や画面を静止画としてキャプチャする方法、画面構成情報を保存する方法等が挙げられる。特開平10−21224公報に開示された「情報処理機器」のように、文章切替えタイミングでそれまで表示されていた文書の状態情報を生成して保存し再表示時には文書解析装置から再構成を行い連続的にアプリケーションの切替えを行うことが出来るという提案もなされている。キャプチャを行う方法は表示画面そのものを画像フォーマットの形式として保存するためプラットフォームに依存せずに様々な機器から会議後に会議を参照する場合においても有効である。また上記の電子会議システムにおいては、通常の共有表示画面と座標入力装置から入力された手書き入力や注釈等のアノテーション情報を同一画像内にキャプチャし、またキャプチャをある間隔で行うことにより後から参照可能な会議履歴としても使用することが出来る。動画として保存する方法においては画面の変遷をそのまま動画として再現させることが出来るため会議を保存する手段としても利用されている。
特開平10−21224号公報
しかしながら上記のような電子会議システムにおいて、動画として保存する場合では保存するデータ量が大きくなり過ぎ、またそのため目的の保存データを見つけづらい、画面のキャプチャを行う場合では、キャプチャのタイミングでボタンを押す動作が必要で手間がかかる、という問題があった。さらにキャプチャのタイミングの設定によっては同じ画像をキャプチャしてしまったり、アノテーションをつけた画像を保存し忘れてしまったりしてしまうという問題点があった。また、アノテーションをつけた画像において画像のみの表示の変更が行われた場合では、アノテーションをつけた対象の画像のみが変わりアノテーション描画位置は変化しない為、アノテーションと背景画像との関連がなくなり画像に対する注釈という意味においてアノテーションは意味のないものになってしまっていた。そのため背景画像が変更される前にキャプチャし保存する操作が必要であった。
本発明は上記のような問題点を鑑みてなされたもので、画面上にアノテーションデータを付加可能な電子描画システムにおいて、画面表示状態をキャプチャする際の手間の軽減、また有効な会議履歴としてのキャプチャを行う為の画面保存装置を提供する。
上記の目的を達成するために、請求項1に記載の画面保存装置は、画面上にアノテーションデータを付加可能な電子描画システムにおいて、画面表示状態を保存するキャプチャ手段と、画面上へ付加されたアノテーション情報を記憶する為の記憶手段と、画面表示変更のメッセージを監視する変更監視手段と、画面表示変更の有無とアノテーション情報からキャプチャ処理を行うかどうかの判断を行うキャプチャ判断手段と、を有することを特徴とする。
請求項2に記載の画面保存装置は、前記請求項1に記載の画面保存装置において、電子描画システムは、少なくとも1つの情報端末と通信回線を介して接続され、情報端末は通信手段と、電子描画システムへメッセージを送信するメッセージを指定するためのメッセージ指定手段と、メッセージを受信するアプリケーションを指定するためのアプリケーション指定手段と、と有することを特徴とする。
請求項3に記載の画面保存装置は、前記請求項2に記載の画面保存装置において、情報端末と送信先アプリケーションとの関連を記憶する記憶手段と、情報端末からのメッセージが対応アプリケーションの表示画面変更を伴うものかどうかの判断を行う為のメッセージ判断手段とを備えることを特徴とする。
請求項4に記載の画面保存方法は、画面上にアノテーションデータを付加可能な電子描画システムにおいて、画面表示状態を保存するキャプチャ手段と、画面上へ付加されたアノテーション情報を記憶する為の記憶手段と、画面表示変更のメッセージを監視する変更監視手段と、画面表示変更の有無とアノテーション情報からキャプチャ処理を行うかどうかの判断を行うキャプチャ判断手段と、を有することを特徴とする。
請求項5に記載の画面保存方法は、前記請求項4に記載の画面保存方法において、電子描画システムは、少なくとも1つの情報端末と通信回線を介して接続され、情報端末は通信手段と、電子描画システムへメッセージを送信するメッセージを指定するためのメッセージ指定手段と、メッセージを受信するアプリケーションを指定するためのアプリケーション指定手段と、と有することを特徴とする。
請求項6に記載の画面保存方法は、前記請求項5に記載の画面保存方法において、情報端末と送信先アプリケーションとの関連を記憶する記憶手段と、情報端末からのメッセージが対応アプリケーションの表示画面変更を伴うものかどうかの判断を行う為のメッセージ判断手段とを備えることを特徴とする。
請求項7に記載の記憶媒体は、画面上にアノテーションデータを付加可能な電子描画システムにおいて、画面表示状態を保存するキャプチャ手段と、画面上へ付加されたアノテーション情報を記憶する為の記憶手段と、画面表示変更のメッセージを監視する変更監視手段と、画面表示変更の有無とアノテーション情報からキャプチャ処理を行うかどうかの判断を行うキャプチャ判断手段と、を有することを特徴とする手順を、読み出し可能なプログラムの形で記憶した記憶媒体である。
請求項8に記載の記憶媒体は、前記請求項7に記載の記憶媒体において、電子描画システムは、少なくとも1つの情報端末と通信回線を介して接続され、情報端末は通信手段と、電子描画システムへメッセージを送信するメッセージを指定するためのメッセージ指定手段と、メッセージを受信するアプリケーションを指定するためのアプリケーション指定手段と、と有することを特徴とする手順を、読み出し可能なプログラムの形で記憶した記憶媒体である。
請求項9に記載の記憶媒体は、前記請求項8に記載の記憶媒体において、情報端末と送信先アプリケーションとの関連を記憶する記憶手段と、情報端末からのメッセージが対応アプリケーションの表示画面変更を伴うものかどうかの判断を行う為のメッセージ判断手段とを備えることを特徴とする手順を、読み出し可能なプログラムの形で記憶した記憶媒体である。
請求項10に記載のプログラムは、画面上にアノテーションデータを付加可能な電子描画システムにおいて、画面表示状態を保存するキャプチャ手段と、画面上へ付加されたアノテーション情報を記憶する為の記憶手段と、画面表示変更のメッセージを監視する変更監視手段と、画面表示変更の有無とアノテーション情報からキャプチャ処理を行うかどうかの判断を行うキャプチャ判断手段と、を有することを特徴とする。
請求項11に記載のプログラムは、前記請求項10に記載のプログラムにおいて、電子描画システムは、少なくとも1つの情報端末と通信回線を介して接続され、情報端末は通信手段と、電子描画システムへメッセージを送信するメッセージを指定するためのメッセージ指定手段と、メッセージを受信するアプリケーションを指定するためのアプリケーション指定手段と、と有することを特徴とする。
請求項12に記載のプログラムは、前記請求項11に記載のプログラムにおいて、情報端末と送信先アプリケーションとの関連を記憶する記憶手段と、情報端末からのメッセージが対応アプリケーションの表示画面変更を伴うものかどうかの判断を行う為のメッセージ判断手段とを備えることを特徴とする。
請求項13に記載の記憶媒体は、前記請求項7〜9のいずれかに記載の記憶媒体において、前記記憶媒体として、サーバ・コンピュータおよびクライアント・コンピュータが読む事ができるプログラムを格納したフロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光磁気ディスク、光ディスク、CD−ROM、CD−R、DVD−ROM、DVD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等を用いることを特徴とする記憶媒体である。
以上説明したとおり、本発明によれば、画面上にアノテーションデータを付加可能な電子描画システムにおいて、画面表示状態をキャプチャする際の手間の軽減、また有効な会議履歴としてのキャプチャを行う為の画面保存装置を提供する事が出来る。
以下、本発明の実施例について図面を参照して詳細に説明する。
(実施の形態1)
図1は本発明を適用した画面保存装置の全体構成を示すブロック図である。
本図において0は電子描画システムのコンピュータ本体である。1はPCからの出力画像やアノテーションを表示する表示手段である。2は・PCの各種制御を行う制御手段である。3は情報記憶手段であり、FlashメモリやRAM等の不揮発性メモリやHDD等の外部記憶装置から成り、アノテーションの描画位置や形などのアノテーションオブジェクトや端末から送信されたメッセージがどのアプリケーションと関連付けられているかの情報であるアプリケーション端末対応テーブル等が保存される。4は表示画面変更の有無の情報とアノテーションオブジェクトの編集の有無からキャプチャを行うかどうかの判断を行うキャプチャ判断手段である。5は表示画面の変更の有無を監視する変更監視手段である。6は表示画面を画像として保存を行うキャプチャ手段である。表示画面とは画面中に描画されたアノテーションオブジェクトとデスクトップやウインドウなどの背景画像を合成し表示されたものである。7はPCへ座標情報を入力するマウス、タブレット、等の入力手段である。7は座標入力可能なものであればデジタイザ、タッチパネル等特に指定はしないものとする。8はPCと他の情報端末との通信を制御する為のネットワークインタフェース部である。11はPCの通信手段8と通信を行いPCへ各種操作メッセージを送るPDA(Personal Digital Assistants)等から成る複数の情報端末機器(以下、単に情報端末という。)である。10はPCと情報端末10とを有線又は無線で通信を行う為のLANなどのネットワークである。
図4は画面保存装置のキャプチャ処理手順を示したフローチャートである。
まずS41において各種初期化を行う。ここではマウスモードで始めるものとする。マウスモードとはマウスなどの座標入力を、通常のPCのオペレーションを行う為の座標指定を行うマウスカーソル等の座標指定として処理するものである。また本実施例では情報端末を入力、指示手段として使用可能である。S42においてアノテーションモードへ変更する場合はS43にてアノテーションモードへ移る。アノテーションモードとは、入力手段による座標入力を、共有画面上へ手書き入力や注釈など描画を行う為のアノテーション情報の座標指定として処理するものである。アノテーションモードへの遷移のタイミングは、オペレータのボタン押下等の指示によるもの、ある画面表示のタイミング等が挙げられる。S44において、アノテーションモード中は図5のキャプチャサブルーチンで画面の変更の有無とアノテーション編集の有無を監視し、これらの情報を元にキャプチャを行う。S45においてマウスモードへ変更する場合は、アノテーションモード中に新規アノテーションオブジェクトが描画されたか編集があった場合に備えキャプチャサブルーチン処理を行う。S47にてマウスモードへ移行する。
図6は操作指示メッセージが端末から送信された場合のPCの処理を示したフローチャートである。本図においてS61で端末から送信された操作メッセージを受信する。端末から送信されるメッセージは入力手段7による入力と同様のものである。S62においてキャプチャサブルーチンへ移行する。S63において端末からのメッセージに対応したPCの処理を行う。
図5は画面保存装置のキャプチャサブルーチン処理手順を示したフローチャートである。
S51において変更監視手段により画面変更の指示があると判断された場合はS52へ移動する。画面変更の指示とは、ウインドウ内のPageUp,PageDown,ウインドウ最大化最小化操作等背景画像の変更を伴うものである。変更の範囲は表示画面全体であってもウインドウなどの画面の一部の領域でも構わない。S52では変更監視手段によりアノテーションデータが新規に作成された、又はアノテーションデータに変更があったと判断されるとS53にて画面のキャプチャを行う。このときアノテーションデータの表示は消去してもしなくても構わない。S54では、新規に画面変更やアノテーションが行われない限りキャプチャが行われないようにアノテーションデータと画面変更の履歴をリセットする。S55にて画面の変更、編集等を行い、Returnする。本実施例ではS51及びS52にて画面の変更及びアノテーションデータの変更があった場合のみキャプチャを行うが、S51、S52のどちらか一方の条件でキャプチャを行うとしても構わない。
本実施の形態1によれば、画面上にアノテーションデータを付加可能な電子描画システムにおいて、アノテーションの有無と表示画面変更を監視し変更のある場合のみ背景画像変更前のタイミングで自動的にキャプチャすることにより、画面表示状態をキャプチャする際の手間の軽減、また有効な会議履歴としてのキャプチャを行うことが出来る。
(実施の形態2)
以下に詳述する実施の形態2においても、図1に示した構成を用いる。また図4、図5の画面保存装置のキャプチャ処理手順を示したフローチャート及び画面保存装置のキャプチャサブルーチン処理手順は実施の形態1と同様の処理を行う。ただし図1の情報端末11は以下の構成を用いるものとする。
図2は本発明を適用した情報端末11の構成を示すブロック図である。
本図において13は、画面保存装置のPCへメッセージを送信するメッセージを指定するためのメッセージ指定手段である。12はメッセージを受信するアプリケーションを指定するためのアプリケーション指定手段である。14は画面保存装置のPCへの通信を行う為の通信を制御するネットワークインタフェース部である。
図3は本実施例における記憶手段3に記憶される情報であるアプリケーション端末対応テーブルの一例を示した図である。本図は端末から送信されたメッセージがどのアプリケーションと関連付けられているかを示すテーブルである。
図1において9は情報端末からのメッセージが対応アプリケーションの表示画面変更を伴うものかどうかの判断を行う為のメッセージ判断手段である。
図7は実施の形態2における情報端末の処理手順を示したフローチャートである。
S71で情報端末は描画システムのPCに対してマウス操作やアノテーション描画の為の座標指定入力手段として動作する。S72において情報端末でメッセージを送る対象となるアプリケーション及び指定アプリケーションへ送るメッセージを選択し送信する。メッセージの内容はウインドウの移動、最大化、最小化、ページスクロール、新規アプリケーションの立ち上げなどアプリケーション操作可能なメッセージである。S73で終了しない場合はS71に戻る。
図8は本実施の形態2における操作メッセージが端末から送信された場合のPCの処理を示したフローチャートである。
本図においてS81で端末から送信された操作メッセージを受信する。端末から送信されるメッセージは入力手段7による入力と同様のものである。S82においてアプリケーション端末対応テーブルを参照し、端末からのメッセージがどのアプリケーションに対してのものかを判断する。アプリケーション端末対応テーブルは手動で設定を行っても、端末からの指定アプリケーション情報を元に動的に作成しても構わない。S83において、端末からのメッセージが同一のものであっても受信指定アプリケーションが異なればアプリケーションの動作は異なる場合もあるため、メッセージ判断手段により受信メッセージが指定アプリケーションに対して画面変更を伴う動作かどうかの判断を行う。S83においてメッセージが画面変更を伴うものであると判断された場合はS84でキャプチャサブルーチン処理を行い、S85にてメッセージに対応したPCの画面変更を伴う動作を行う。S83においてメッセージが画面変更を伴わないと判断された場合はS86においてメッセージに対応したPCの処理を行う。
本実施の形態2によれば、画面上にアノテーションデータを付加可能な電子描画システムにおいて、アノテーションの有無と表示画面変更を監視し変更のある場合のみ背景画像変更前のタイミングで自動的にキャプチャすることにより、画面表示状態をキャプチャする際の手間の軽減、また有効な会議履歴としてのキャプチャを行うことが出来る。また、情報端末からのPCに対してのメッセージが画面変更を伴うものかを判断し、伴う場合のみキャプチャサブルーチン処理を行うようにした為、画面変更を伴わない端末からのメッセージ送信に対してはキャプチャサブルーチン処理を省く事が出来、PCの処理の負荷を軽減させる事が出来る。
本発明を適用した画面保存装置の全体構成を示すブロック図である。 本発明を適用した情報端末11の構成を示すブロック図である。 記憶手段3に記憶される情報であるアプリケーション端末対応テーブルの一例を示した図である。 画面保存装置のキャプチャ処理手順を示したフローチャートである。 画面保存装置のキャプチャサブルーチン処理手順を示したフローチャートである。 操作指示メッセージが端末から送信された場合のPCの処理を示したフローチャートである。 実施の形態2における情報端末の処理手順を示したフローチャートである。 本実施の形態2における操作メッセージが端末から送信された場合のPCの処理を示したフローチャートである。
符号の説明
0 コンピュータ
1 表示手段
2 制御手段
3 情報記憶手段
4 キャプチャ判断手段
5 変更監視手段
6 キャプチャ手段
7 入力手段
8 ネットワークインタフェース部
9 メッセージ判断手段
10 ネットワーク
11 情報端末
12 アプリケーション指定手段
13 メッセージ指定手段
14 ネットワークインタフェース部

Claims (13)

  1. 画面上にアノテーションデータを付加可能な電子描画システムにおいて、画面表示状態を保存するキャプチャ手段と、画面上へ付加されたアノテーション情報を記憶する為の記憶手段と、画面表示変更のメッセージを監視する変更監視手段と、画面表示変更の有無とアノテーション情報からキャプチャ処理を行うかどうかの判断を行うキャプチャ判断手段と、を有することを特徴とする画面保存装置。
  2. 前記請求項1に記載の画面保存装置において、
    電子描画システムは、少なくとも1つの情報端末と通信回線を介して接続され、情報端末は通信手段と、電子描画システムへメッセージを送信するメッセージを指定するためのメッセージ指定手段と、メッセージを受信するアプリケーションを指定するためのアプリケーション指定手段と、と有することを特徴とする画面保存装置。
  3. 前記請求項2に記載の画面保存装置において、
    情報端末と送信先アプリケーションとの関連を記憶する記憶手段と、情報端末からのメッセージが対応アプリケーションの表示画面変更を伴うものかどうかの判断を行う為のメッセージ判断手段とを備えることを特徴とする画面保存装置。
  4. 画面上にアノテーションデータを付加可能な電子描画システムにおいて、画面表示状態を保存するキャプチャ手段と、画面上へ付加されたアノテーション情報を記憶する為の記憶手段と、画面表示変更のメッセージを監視する変更監視手段と、画面表示変更の有無とアノテーション情報からキャプチャ処理を行うかどうかの判断を行うキャプチャ判断手段と、を有することを特徴とする画面保存方法。
  5. 前記請求項4に記載の画面保存方法において、
    電子描画システムは、少なくとも1つの情報端末と通信回線を介して接続され、情報端末は通信手段と、電子描画システムへメッセージを送信するメッセージを指定するためのメッセージ指定手段と、メッセージを受信するアプリケーションを指定するためのアプリケーション指定手段と、と有することを特徴とする画面保存方法。
  6. 前記請求項5に記載の画面保存方法において、
    情報端末と送信先アプリケーションとの関連を記憶する記憶手段と、情報端末からのメッセージが対応アプリケーションの表示画面変更を伴うものかどうかの判断を行う為のメッセージ判断手段とを備えることを特徴とする画面保存方法。
  7. 画面上にアノテーションデータを付加可能な電子描画システムにおいて、画面表示状態を保存するキャプチャ手段と、画面上へ付加されたアノテーション情報を記憶する為の記憶手段と、画面表示変更のメッセージを監視する変更監視手段と、画面表示変更の有無とアノテーション情報からキャプチャ処理を行うかどうかの判断を行うキャプチャ判断手段と、を有することを特徴とする手順を、読み出し可能なプログラムの形で記憶した記憶媒体。
  8. 前記請求項7に記載の記憶媒体において、
    電子描画システムは、少なくとも1つの情報端末と通信回線を介して接続され、情報端末は通信手段と、電子描画システムへメッセージを送信するメッセージを指定するためのメッセージ指定手段と、メッセージを受信するアプリケーションを指定するためのアプリケーション指定手段と、と有することを特徴とする手順を、読み出し可能なプログラムの形で記憶した記憶媒体。
  9. 前記請求項8に記載の記憶媒体において、
    情報端末と送信先アプリケーションとの関連を記憶する記憶手段と、情報端末からのメッセージが対応アプリケーションの表示画面変更を伴うものかどうかの判断を行う為のメッセージ判断手段とを備えることを特徴とする手順を、読み出し可能なプログラムの形で記憶した記憶媒体。
  10. 画面上にアノテーションデータを付加可能な電子描画システムにおいて、画面表示状態を保存するキャプチャ手段と、画面上へ付加されたアノテーション情報を記憶する為の記憶手段と、画面表示変更のメッセージを監視する変更監視手段と、画面表示変更の有無とアノテーション情報からキャプチャ処理を行うかどうかの判断を行うキャプチャ判断手段と、を有することを特徴とするプログラム。
  11. 前記請求項10に記載のプログラムにおいて、
    電子描画システムは、少なくとも1つの情報端末と通信回線を介して接続され、情報端末は通信手段と、電子描画システムへメッセージを送信するメッセージを指定するためのメッセージ指定手段と、メッセージを受信するアプリケーションを指定するためのアプリケーション指定手段と、と有することを特徴とするプログラム。
  12. 前記請求項11に記載のプログラムにおいて、
    情報端末と送信先アプリケーションとの関連を記憶する記憶手段と、情報端末からのメッセージが対応アプリケーションの表示画面変更を伴うものかどうかの判断を行う為のメッセージ判断手段とを備えることを特徴とするプログラム。
  13. 前記請求項7〜9のいずれかに記載の記憶媒体において、
    前記記憶媒体として、サーバ・コンピュータおよびクライアント・コンピュータが読む事ができるプログラムを格納したフロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光磁気ディスク、光ディスク、CD−ROM、CD−R、DVD−ROM、DVD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等を用いることを特徴とする記憶媒体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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