JP2006141685A - ローラカップ - Google Patents
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Abstract
【課題】 吸引カップ内にローラを取付け、吸引された皮膚をローラにてマッサージすることを目的とする。
【解決手段】 開放口3を皮膚に密着させ内部に負圧を導入する吸引カップ2を形成する。この吸引カップ2内に回転可能なローラ9を配する。それから吸引カップに圧力調節のための調節孔7を形成する。この調節孔7に指を添えて閉塞して圧力を調節しながら皮膚を吸引し、ローラ9と共にマッサージを行う。
【選択図】 図1
【解決手段】 開放口3を皮膚に密着させ内部に負圧を導入する吸引カップ2を形成する。この吸引カップ2内に回転可能なローラ9を配する。それから吸引カップに圧力調節のための調節孔7を形成する。この調節孔7に指を添えて閉塞して圧力を調節しながら皮膚を吸引し、ローラ9と共にマッサージを行う。
【選択図】 図1
Description
この発明は、ローラで皮下脂肪の塊であるセルライトを揉みほぐすと共にマッサージ効果をも得るローラカップに関する。
従来の吸引カップは、電動ポンプで発生した負圧を導入し、この負圧を利用して皮膚表面を吸引して、所定の面積の肌を刺激して肌に付着する埃、老廃物の除去や肌の血行を良くし新陳代謝を促すことが行われていた。
また、特許文献1,2にあるように、中心に突起(押圧具)を設けて、吸引されている皮膚表面に刺激を与える発明が提案されている。突起には、磁気を発生させたり、電圧を印加したりしている。これにより、人体のつぼを効率よく刺激せしめている。
実開平6−41726
特許第2951568
前記した吸引カップにより、肌を吸引する例では、人によりカップの跡がつき3日〜1週間ぐらい取れない不都合も生じていた。また前記特許文献1,2にあっては、人体のつぼを刺激することができるが、前述の不都合も生じていた。また、所定時間静止させて使用することが主であり、マッサージ効果は得られにくかった。
そこで、この発明は、吸引カップを動かすことを主眼とし、該吸引カップ内にローラを取付け、吸引された皮膚をローラにてマッサージすることを目的とする。
この発明に係るローラカップは、開放口を皮膚に密着させ内部に負圧を導入する吸引カップと、この吸引カップ内に配され、回転可能に設けられたローラと、前記吸引カップに形成され、指にて圧力調節をする調節孔とを備えたことにある(請求項1)。これにより、調節孔に当てた指を動かすことで、内部の負圧を個人の肌質状態に合わせる微調節が容易となる。またローラカップを動かすと、吸引されている皮膚がローラにより面的に刺激され、皮下脂肪の塊であるセルライトに直接働きかけ、血行を高めながら、セルライトを分解、排出させ、またローラのマッサージ機能で硬くなった皮下脂肪を揉み解し、引き締め痩身効果を高める。
前記ローラは円柱状の部材で中心支軸を中心にして回転することにある(請求項2)。また表面にゲルマニウムを付着させ(請求項3)、肌に良い刺激を与え、また凹部、凸部を設けることで、更にマッサージ効果を高める(請求項4)。
以上のように、この発明によれば、ローラカップに形成の調節孔を閉塞する指を適宜に動かすことで、内部の負圧を微調節でき、吸引力を調整できる。またローラカップを動かすことで、皮膚を吸引しながら連続的にローラによるマッサージで刺激を与えることができる。これにより、肌の細胞を活性化し、毛細管、末梢血管の血行を促進できる(請求項1)。
また、ローラが円柱状で、面的で且つ連続的に皮膚を刺激するため、施術者が人体のつぼの位置を正確に知らなくても、該つぼを確実に刺激ができる(請求項1,2)。さらに、ローラの表面にゲルマニウムの付加や、凹部、凸部の形状を持たせることで、よりマッサージ効果を高めることができる(請求項3,4)。
以下、この発明の実施例を図面にもとづいて説明する。
図1,図2において、この発明に係るローラカップ1が示され、下面が開放口2となる吸引カップ3は、全体が釣鐘形状をなし、頂部に負圧が導入される接続孔4を有し、これにコネクタ5を介してホース6が接続され、該ホース6の端には、図3に示す負圧ポンプPが接続されている。
この吸引カップ3は、透明のガラス、樹脂にて形成され、その側面に一つの調節孔7を貫通せしめている。この調節孔7の径は親指や中指にて閉塞が可能な寸法であり、指にて調節孔7を閉塞状態を適宜に変更することで内部の負圧を微調整することができる。
また、吸引カップ3内には、横方向にローラ9が配されている。このローラ9は、円柱状で、中心支軸10を支点として回転される。前記中心支軸10は、その両端が前記吸引カップ3の側面に形成の一対の取付孔11,11に挿入され取付られている。そして、前記ローラ9は、前記吸引カップ3の開放口2より内側に配され、該開放口2より突出していない。このローラ9は、その表面にゲルマニウムが焼き付けられている。さらに、図4に示すように、ローラ9の表面に凸部13を付するようにすれば、皮膚に対するマッサージ効果を高めることができる。この凸部に代えて凹部を設けても良い。また、ローラ9は洗浄のため、吸引カップから取り外すことが出来るように構成している(図示せず)。
上述の構成において、図3を用いて使用状態を説明すると、負圧ポンプPからホース6を介して負圧を吸引カップ3内に導入する。そして、皮膚上に載置し密着する。それから、調節孔7に指を近づけ閉塞すると、内部の負圧が高まり皮膚を吸引し、適宜な負圧となると、皮膚がローラ9に当たるようになる。それから、ローラカップ1を動かすと、皮膚を持ち上げ(吸引)ながらローラ9と共にマッサージを行うことができる。即ち、皮下脂肪の塊であるセルライトに直接働きかけ、血行を高めながら、セルライトを分解、排出させ、引き締め痩身効果を高めることができる。
1 ローラカップ
2 開放口
3 吸引カップ
6 ホース
7 調節孔
9 ローラ
11 取付孔
13 凸部
2 開放口
3 吸引カップ
6 ホース
7 調節孔
9 ローラ
11 取付孔
13 凸部
Claims (4)
- 開放口を皮膚に密着させ内部に負圧を導入する吸引カップと、
この吸引カップ内に配され、回転可能に設けられたローラと、
前記吸引カップに形成され、指にて圧力調節をする調節孔とを備えたことを特徴とするローラカップ。 - 前記ローラは円柱状の部材で、中心支軸を中心にして回転することを特徴とする請求項1記載のローラカップ。
- 前記ローラの表面にゲルマニウムを付着せしめていることを特徴とする請求項1又は2記載のローラカップ。
- 前記ローラの表面に凹部または凸部を形成したことを特徴とする請求項1,2又は3記載のローラカップ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004335818A JP2006141685A (ja) | 2004-11-19 | 2004-11-19 | ローラカップ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2004335818A JP2006141685A (ja) | 2004-11-19 | 2004-11-19 | ローラカップ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006141685A true JP2006141685A (ja) | 2006-06-08 |
Family
ID=36622020
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2004335818A Pending JP2006141685A (ja) | 2004-11-19 | 2004-11-19 | ローラカップ |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2006141685A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101396322B1 (ko) * | 2012-11-08 | 2014-05-19 | 서현승 | 피부 마사지용 미용기구 |
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2004
- 2004-11-19 JP JP2004335818A patent/JP2006141685A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR101396322B1 (ko) * | 2012-11-08 | 2014-05-19 | 서현승 | 피부 마사지용 미용기구 |
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