JP2006138483A - 直動案内軸受循環部の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】軸受本体とリターンガイドとの間の継ぎ目の段差を無くし、転動体の循環に伴い発生する振動や騒音を小さくすることができると同時に転動体の滑らかな循環が可能な直動案内軸受の循環部の製造方法を提供する。
【解決手段】負荷圏の転動体通路5と非負荷圏の転動体戻り通路7とを有する軸受本体2Aと、それら両通路を連結する湾曲路10を有して軸受本体2Aの軸方向両端にそれぞれ接合されたエンドキャップ8と、転動体通路5と転動体戻り通路7と両湾曲路10とでなる転動体無限循環径路内に転動可能に挿入された多数の転動体Bとを備えた直動案内軸受における循環部製造するに際して、前記軸受本体2Aの端部に前記湾曲路10の内周案内面構成部材(リターンガイド)15を予め取り付けて固定した後、当該内周案内面構成部材15と前記転動体通路5及び転動体戻り通路7とを一体に仕上げ加工する。
【選択図】図1
【解決手段】負荷圏の転動体通路5と非負荷圏の転動体戻り通路7とを有する軸受本体2Aと、それら両通路を連結する湾曲路10を有して軸受本体2Aの軸方向両端にそれぞれ接合されたエンドキャップ8と、転動体通路5と転動体戻り通路7と両湾曲路10とでなる転動体無限循環径路内に転動可能に挿入された多数の転動体Bとを備えた直動案内軸受における循環部製造するに際して、前記軸受本体2Aの端部に前記湾曲路10の内周案内面構成部材(リターンガイド)15を予め取り付けて固定した後、当該内周案内面構成部材15と前記転動体通路5及び転動体戻り通路7とを一体に仕上げ加工する。
【選択図】図1
Description
本発明は、多数の転動体の無限循環運動を介して荷重を支持しつつ直線運動を案内する直動案内軸受いわゆる循環式転がり案内に係り、特にその転動体循環部の製造方法の改良に関する。
この種の直動案内軸受の代表的なものとしては、いわゆるリニアガイドが知られている。リニアガイドは一般に、案内レールにボール(転動体)を介して嵌合したスライダまたはベアリングと呼ばれる軸受(移動ブロック体)を備えている。その移動ブロック体に転動体循環路を設けてあり、移動ブロック体が移動する際にはその循環路内を多数の転動体が無限循環運動するようにしている。当該転動体循環路は、移動ブロック体本体と案内レールの対向面にそれぞれ形成された転動体転動溝からなる負荷転動体通路と、これに平行に移動ブロック体本体の内部を貫通して設けられた無負荷転動体戻し路と、移動ブロック体本体の両端部の取り付け部材(エンドキャップ)に設けられ前記負荷転動体通路と無負荷転動体戻し路とを両端で連結する半ドーナツ形の湾曲路(方向転換路)とで構成されている。
しかして、その半ドーナツ形の湾曲路を一気に形成することは難しいから、湾曲路外周側をエンドキャップ自体に形成するとともに、湾曲路内周側は別部材の内周案内面構成部材(リターンガイド)で形成して、これをエンドキャップの湾曲路部分に固定することにより、湾曲路内周側と湾曲路外周側とを組み合わせて半ドーナツ形の湾曲路を構成する。ところが、リターンガイドの取り付けに少しでも位置ずれやガタがあると、この湾曲路と負荷転動体転動路及び無負荷転動体戻し路との継ぎ目に段差が生じてしまい、連続する滑らかな通路にならないから転動体の円滑な循環が得られず、騒音が発生したり、振動が発生したりする。
こうした問題に対応するべく、従来から種々の提案がなされている。例えば、特開平7−317762号には、移動ブロック体本体とリターンガイドとをインサート成形により一体成形するものが示されている。しかしながら、一体成形するためには、成形機械や高価な金型が必要であり、必然的に製造コストが高くなるという問題点がある。
また、実開平5−10820号には、リターンガイドを別部材として成形するとともに、これを予めエンドキャップの方に固定するようにしたものが示されている。しかしこの場合は、そのエンドキャップが移動ブロック体本体にねじ止めされるため、高度の加工精度を確保しない限り製作誤差や組み付け誤差によりベアリングとの継ぎ目に誤差が生じやすく段差ができやすいという問題がある。
また、実開平5−10820号には、リターンガイドを別部材として成形するとともに、これを予めエンドキャップの方に固定するようにしたものが示されている。しかしこの場合は、そのエンドキャップが移動ブロック体本体にねじ止めされるため、高度の加工精度を確保しない限り製作誤差や組み付け誤差によりベアリングとの継ぎ目に誤差が生じやすく段差ができやすいという問題がある。
そこで本発明は、このような従来の直動案内軸受の問題点に着目してなされたものであり、軸受本体とリターンガイドとの間の継ぎ目の段差を無くし、転動体の循環に伴い発生する振動や騒音を小さくすることができると同時に転動体の滑らかな循環が可能な直動案内軸受の循環部の製造方法を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するため、本発明の請求項1に係る直動案内軸受循環部の製造方法は、負荷圏の転動体通路と非負荷圏の転動体戻り通路とを有する軸受本体と、それら両通路を連結する湾曲路を有して軸受本体の軸方向両端にそれぞれ接合されたエンドキャップと、前記転動体通路と転動体戻り通路と両湾曲路とでなる転動体無限循環径路内に転動可能に挿入された多数の転動体とを備えた直動案内軸受における循環部の製造方法であって、前記軸受本体の端部に前記湾曲路の内周案内面構成部材を予め取り付けて固定した後、当該内周案内面構成部材と前記転動体通路とを一体に仕上げ加工することを特徴とする。
また、本発明の請求項2に係る直動案内軸受循環部の製造方法は、負荷圏の転動体通路と非負荷圏の転動体戻り通路とを有する軸受本体と、それら両通路を連結する湾曲路を有して軸受本体の軸方向両端にそれぞれ接合されたエンドキャップと、前記湾曲路の内周案内面構成部材と、前記転動体通路と転動体戻り通路と両湾曲路とでなる転動体無限循環径路内に転動可能に挿入された多数の転動体とを備えた直動案内軸受における循環部の製造方法であって、前記軸受本体の端部に前記湾曲路の内周案内面構成部材を予め取り付けて固定した後、当該内周案内面構成部材と前記転動体戻り通路とを一体に仕上げ加工することを特徴とする。
本発明に係る直動案内軸受循環部の製造方法によれば、軸受本体の転動体転動溝及び転動体戻り通路と、エンドキャップの湾曲路との段差を、格別の高精度加工を必要とせずに解消させることが可能となり、転動体循環作動時の振動や騒音の発生を抑制して滑らかな運転ができるという効果を奏する。
以下、本発明の実施の一形態を図面を参照して説明する。
図1は直動案内軸受であるリニアガイドの一部を断面で示した要部の平面図、図2はその軸受であるベアリングのエンドキャップ右半分を削除して示した正面図、図3はエンドキャップの裏面側からみた斜視図、図4は図3のIV部分の拡大図である。案内レール1上に、横断面形状がほぼコ字形をなすベアリング2が転動体であるボールBを介して相対移動可能に嵌合されている。案内レール1には、その両側面に軸方向に長い横断面ほぼ半円形のボール転動溝3が図では2条ずつ設けられている。
図1は直動案内軸受であるリニアガイドの一部を断面で示した要部の平面図、図2はその軸受であるベアリングのエンドキャップ右半分を削除して示した正面図、図3はエンドキャップの裏面側からみた斜視図、図4は図3のIV部分の拡大図である。案内レール1上に、横断面形状がほぼコ字形をなすベアリング2が転動体であるボールBを介して相対移動可能に嵌合されている。案内レール1には、その両側面に軸方向に長い横断面ほぼ半円形のボール転動溝3が図では2条ずつ設けられている。
一方、軸受本体としてのベアリング本体2Aの両袖部4の内面側に、上記案内レールのボール転動溝3に対向させた負荷圏の転動体通路としてのボール転動溝5が形成され、これらの両対向溝によりボール転動路6が構成されている。ベアリング本体2Aの両袖部には、更にボール転動溝5に平行して軸方向に貫通させた断面円形のボール戻り通路7が非負荷圏の転動体戻り通路として形成されている。
上記ベアリング本体2Aの前後両端には、合成樹脂材の射出成形品であるエンドキャップ8がそれぞれ接合されている。エンドキャップ8は、横断面がほぼコ字状をしている。その両袖部には、ベアリング本体2Aの端面2aと当接する端面8aに、湾曲路10の外周案内面10Aが半円形の凹部としてそれぞれに形成されている。湾曲路10は、上記ボール転動溝5(又はボール転動路6)とボール戻り通路7とを連通させるものである。エンドキャップ8の両袖部の端面には、更に上下の各半円形の凹部の中央部を横断して半円柱状のリターンガイド嵌合用凹溝11が設けられている。この凹溝11に、湾曲路10の内周案内面構成部材であるリターンガイド15が嵌合することによって、湾曲路10は半ドーナツ状に形成される。
本発明にあっては、リターンガイド15を後述するように予めベアリング本体2Aの端面2aの方に固定して取り付けておく。その状態でエンドキャップ8をベアリング本体2Aの端面にあてがい、取付ねじ16をねじ穴17に螺合して締めつけて固定すると、リターンガイド15がリターンガイド嵌合用凹溝11に嵌合して湾曲路10が形成される。かくして、リターンガイド15の外周面は、湾曲路10の内周案内面10Bを構成するものとなる。そして、ボール転動路6と湾曲路10とボール戻り通路孔7とで形成される無限循環経路に、ボールBが多数装填される(図1参照)。
このような構造をもつリニアガイドは次のように作動する。
案内レール1上のベアリング2を図4の矢符号Xの方向に移動させると、ボール転動路6に挿入されたボールBは負荷を受けつつベアリング2の移動に伴って転動し、ベアリング2より遅い速度でベアリング2の移動方向に進行する。そしてベアリング2の一端部に至ると、エンドキャップ8に設けたボール掬いあげ突部により湾曲路10内に導かれて方向を変更されUターンする。続いてベアリング本体2Aのボール戻り通路孔7を通って反対側のエンドキャップ8の湾曲路10により再度Uターンされてボール転動路6に戻り転動を続行しつつ移動する循環を繰り返す。
案内レール1上のベアリング2を図4の矢符号Xの方向に移動させると、ボール転動路6に挿入されたボールBは負荷を受けつつベアリング2の移動に伴って転動し、ベアリング2より遅い速度でベアリング2の移動方向に進行する。そしてベアリング2の一端部に至ると、エンドキャップ8に設けたボール掬いあげ突部により湾曲路10内に導かれて方向を変更されUターンする。続いてベアリング本体2Aのボール戻り通路孔7を通って反対側のエンドキャップ8の湾曲路10により再度Uターンされてボール転動路6に戻り転動を続行しつつ移動する循環を繰り返す。
ところが、そのUターンの際、リターンガイド15の外周面で構成されている湾曲路10の内周案内面10Bとボール転動路6及びボール戻り通路孔7との継ぎ目Dに段差があると、これに案内されてボール転動路6からボール戻り通路孔7にボールBが移動するときにボールBのUターンが円滑に行われず、リニアガイドの振動や騒音が発生する。また、ボール戻り通路孔7からボール転動路6ボールBが移動する場合も、同じく段差により振動や騒音が発生する。これを防止するには、ベアリング本体2Aのボール転動路6及びボール戻り通路孔7とリターンガイド15とをいかに段差無く滑らかに継ぐかが重要である。
そこで、本発明にあっては、ボール転動路6と湾曲路10とボール戻り通路孔7とで形成される無限循環経路における前記継ぎ目の段差Dを生じない、以下のような直動案内軸受循環部の製造方法を提供する。
すなわち、図5に示すように、断面半円状のリターンガイド15の裏面に嵌合突起(角形,円形,長円形等その形状は任意)15Aを突設すると共に、ベアリング本体2Aの端面2aの所定位置に前記嵌合突起15Aに対応する嵌合凹部15Bを設けて、リターンガイド15をベアリング本体2Aに予め嵌合固着する。なお、図示しないが、ベアリング本体2Aの端面2aに別部材のピン等を打ち込んで嵌合突起を突設すると共に、リターンガイド15の方にその嵌合突起に対応する嵌合凹部を設けて、両者を嵌合固着するようにしても良い。
すなわち、図5に示すように、断面半円状のリターンガイド15の裏面に嵌合突起(角形,円形,長円形等その形状は任意)15Aを突設すると共に、ベアリング本体2Aの端面2aの所定位置に前記嵌合突起15Aに対応する嵌合凹部15Bを設けて、リターンガイド15をベアリング本体2Aに予め嵌合固着する。なお、図示しないが、ベアリング本体2Aの端面2aに別部材のピン等を打ち込んで嵌合突起を突設すると共に、リターンガイド15の方にその嵌合突起に対応する嵌合凹部を設けて、両者を嵌合固着するようにしても良い。
リターンガイド15は、それらのボール転動溝5及びボール戻り通路7側に若干張り出す寸法にして仕上げ加工時の削り代を残した状態にしておく。このようにリターンガイド15を固着したままで、図6に示すように、研削砥石20によりベアリング本体2Aのボール転動溝5とリターンガイド15との一体研削加工を施す。図6(b)における斜線部分21が仕上げ研削加工の削り代である。これにより、ボール転動溝5とリターンガイド15との継ぎ目Dを全く段差なく仕上げることができる。また、同様にリターンガイド15を固着したままで、すでにドリル加工により貫通されているボール戻り通路7にリーマ加工などの仕上げ加工を一体的に施すことにより、ボール戻り通路7とリターンガイド15との継ぎ目Dを全く段差なく仕上げることができる。
かくして、本実施形態によれば、リターンガイド15やエンドキャップ8等を特に高精度に加工することなく通常の加工精度のものを使用して循環部の段差を無くすことが可能になったことにより、転動体Bが通過する際の衝撃力を最小限に抑えることができ、転動体の円滑な循環が実現されて作動時の騒音や振動が小さくなるという実用上の高い効果が得られる。
図7に、本発明の他の実施形態を示す。
この実施形態は、リターンガイド15の取り付け方が上記実施形態と異なる。なお、リターンガイド15は、外周面にボール転動溝5及びボール戻り通路7に対応するほぼ半円形の軌道溝15Eを設けた例である。当該リターンガイド15は、上端面に取り付けフランジ15Fが一体に設けてある。そのフランジ15Fのねじ挿通穴15Gに取り付けねじ15Hを挿通して、ベアリング本体2Aの端面2aに予め形成されているエンドキャップ取り付け用のねじ穴17(図2参照)に螺合することによりリターンガイド15を固定する。図7の場合は、更にリターンガイド15の裏面に嵌合突起15Aを突設しており、図5に示した上記第1の実施形態と同様の嵌合固定とねじ固定とを併用している。この第2の実施形態によれば、より強固にリターンガイド15をベアリング本体2Aに固定して加工できる利点がある。
この実施形態は、リターンガイド15の取り付け方が上記実施形態と異なる。なお、リターンガイド15は、外周面にボール転動溝5及びボール戻り通路7に対応するほぼ半円形の軌道溝15Eを設けた例である。当該リターンガイド15は、上端面に取り付けフランジ15Fが一体に設けてある。そのフランジ15Fのねじ挿通穴15Gに取り付けねじ15Hを挿通して、ベアリング本体2Aの端面2aに予め形成されているエンドキャップ取り付け用のねじ穴17(図2参照)に螺合することによりリターンガイド15を固定する。図7の場合は、更にリターンガイド15の裏面に嵌合突起15Aを突設しており、図5に示した上記第1の実施形態と同様の嵌合固定とねじ固定とを併用している。この第2の実施形態によれば、より強固にリターンガイド15をベアリング本体2Aに固定して加工できる利点がある。
なお、嵌合固定とねじ固定とを併用せずに、上記取り付けねじ15Hとねじ穴17との螺合によるねじ固定のみとしても良い。また、取り付けフランジ15F,取り付けねじ15H等は省いて、上記第1の実施形態と同じく凹凸形状による嵌合固定のみとしても良い。
その他の作用効果は、上記実施形態と同様である。
なお、上記各実施形態は、直動案内軸受としてリニアガイドを説明したが、本発明はこれに限らず、案内レールを有しない他のタイプの循環式転がり案内軸受にも適用可能である。
また、転動体はボールの他にローラであってもよい。
その他の作用効果は、上記実施形態と同様である。
なお、上記各実施形態は、直動案内軸受としてリニアガイドを説明したが、本発明はこれに限らず、案内レールを有しない他のタイプの循環式転がり案内軸受にも適用可能である。
また、転動体はボールの他にローラであってもよい。
2 直動案内軸受(ベアリング)
2A 軸受本体(ベアリング本体)
5 負荷圏の転動体通路(ボール転動溝)
7 非負荷圏の転動体戻り通路(ボール戻り通路)
8 エンドキャップ
10 湾曲路
15 湾曲路の内周案内面構成部材(リターンガイド)
B 転動体
2A 軸受本体(ベアリング本体)
5 負荷圏の転動体通路(ボール転動溝)
7 非負荷圏の転動体戻り通路(ボール戻り通路)
8 エンドキャップ
10 湾曲路
15 湾曲路の内周案内面構成部材(リターンガイド)
B 転動体
Claims (2)
- 負荷圏の転動体通路と非負荷圏の転動体戻り通路とを有する軸受本体と、それら両通路を連結する湾曲路を有して軸受本体の軸方向両端にそれぞれ接合されたエンドキャップと、前記転動体通路と転動体戻り通路と両湾曲路とでなる転動体無限循環径路内に転動可能に挿入された多数の転動体とを備えた直動案内軸受における循環部の製造方法であって、前記軸受本体の端部に前記湾曲路の内周案内面構成部材を予め取り付けて固定した後、当該内周案内面構成部材と前記転動体通路とを一体に仕上げ加工することを特徴とする直動案内軸受循環部の製造方法。
- 負荷圏の転動体通路と非負荷圏の転動体戻り通路とを有する軸受本体と、それら両通路を連結する湾曲路を有して軸受本体の軸方向両端にそれぞれ接合されたエンドキャップと、前記湾曲路の内周案内面構成部材と、前記転動体通路と転動体戻り通路と両湾曲路とでなる転動体無限循環径路内に転動可能に挿入された多数の転動体とを備えた直動案内軸受における循環部の製造方法であって、前記軸受本体の端部に前記湾曲路の内周案内面構成部材を予め取り付けて固定した後、当該内周案内面構成部材と前記転動体戻り通路とを一体に仕上げ加工することを特徴とする直動案内軸受循環部の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005373054A JP2006138483A (ja) | 2005-12-26 | 2005-12-26 | 直動案内軸受循環部の製造方法 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005373054A JP2006138483A (ja) | 2005-12-26 | 2005-12-26 | 直動案内軸受循環部の製造方法 |
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP6737098A Division JPH11264414A (ja) | 1998-03-17 | 1998-03-17 | 直動案内軸受循環部の製造方法 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2005373054A Pending JP2006138483A (ja) | 2005-12-26 | 2005-12-26 | 直動案内軸受循環部の製造方法 |
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-
2005
- 2005-12-26 JP JP2005373054A patent/JP2006138483A/ja active Pending
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Legal Events
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090127 |
|
A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20090602 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |