JP2006138260A - Fuel supply device - Google Patents
Fuel supply device Download PDFInfo
- Publication number
- JP2006138260A JP2006138260A JP2004328698A JP2004328698A JP2006138260A JP 2006138260 A JP2006138260 A JP 2006138260A JP 2004328698 A JP2004328698 A JP 2004328698A JP 2004328698 A JP2004328698 A JP 2004328698A JP 2006138260 A JP2006138260 A JP 2006138260A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- line
- fuel
- dust filter
- atmospheric
- fuel tank
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Supplying Secondary Fuel Or The Like To Fuel, Air Or Fuel-Air Mixtures (AREA)
Abstract
Description
本発明は、自動車の燃料供給装置に関する。 The present invention relates to an automobile fuel supply device.
特開2003−252071号公報は、インレットパイプの給油口の周囲で大気ライン上にダストフィルタが設けられた燃料供給装置を開示している。 Japanese Patent Laying-Open No. 2003-252071 discloses a fuel supply apparatus in which a dust filter is provided on an air line around a fuel filler port of an inlet pipe.
しかし、従来の燃料供給装置には、次の問題点がある。
大気ラインを大気ラインの大気側の開放口部から燃料タンク側に流れる空気の量は、エンジンパージにより大流量(毎分数十リットル)であるが、大気ラインを燃料タンクから開放口部側に流れる空気の量は、燃料タンク内に正圧が発生した分の小流量(毎分数リットル以下)である。そのため、大気ラインを燃料タンクから開放口部側に流れる空気流量では、ダストフィルタの大気側面に積層したダストをはがすことができない。そのため、ダストフィルタの大気側面に大気中のダストが堆積していき、ダストフィルタが目詰まりを起こし通気抵抗が上昇してしまう。
特に、特開2003−252071号公報に開示された装置では、給油口の周囲にダストフィルタを配置しているので、ダストフィルタの大気側面が斜め上方を向いており、ダストフィルタの大気側面にダストが溜り続けるため、ダストフィルタの大気側面にダストが積層しやすい。
ダストフィルタを定期交換部品にしたりサイズの大きな部品にすることにより通気抵抗上昇を防ぐことが考えられる。しかし、定期交換部品にする場合、コストアップになる。また、サイズの大きな部品にする場合、コストアップになり、また搭載自由度も低下する。
The amount of air flowing from the open side of the air line to the fuel tank through the air line is a large flow rate (several tens of liters per minute) due to engine purge, but the air line is moved from the fuel tank to the open port side. The amount of air flowing is a small flow rate (several liters per minute or less) as the positive pressure is generated in the fuel tank. Therefore, the dust stacked on the atmosphere side surface of the dust filter cannot be removed with the air flow rate that flows from the fuel tank to the opening side of the atmosphere line. As a result, atmospheric dust accumulates on the atmospheric side of the dust filter, causing the dust filter to become clogged and increase ventilation resistance.
In particular, in the apparatus disclosed in Japanese Patent Application Laid-Open No. 2003-252071, since the dust filter is disposed around the oil filler opening, the atmospheric side of the dust filter faces obliquely upward, and the dust side is exposed to the atmospheric side of the dust filter. Since dust continues to accumulate, dust tends to be stacked on the air side surface of the dust filter.
It is conceivable to prevent an increase in ventilation resistance by using a dust filter as a regular replacement part or a large-sized part. However, in the case of using regular replacement parts, the cost increases. Further, when a large-sized component is used, the cost is increased and the degree of freedom in mounting is also reduced.
本発明が解決しようとする問題点は、ダストフィルタが目詰まりすることである。
本発明の目的は、ダストフィルタが目詰まりすることを従来より防止できる燃料供給装置を提供することにある。
The problem to be solved by the present invention is that the dust filter is clogged.
The objective of this invention is providing the fuel supply apparatus which can prevent conventionally that a dust filter is clogged.
上記目的を達成する本発明はつぎの通りである。
(1) 燃料タンクと、
給油口を備えるインレットパイプと、
キャニスタを介して前記燃料タンクと連通しライン上にダストフィルタが設けられる大気ラインと、
前記燃料タンクに接続され、前記ダストフィルタが設けられる部位よりも前記燃料タンク側で前記大気ラインに接続されるブリーザラインと、
開弁時に前記ブリーザラインと前記大気ラインとが連通する切替バルブと、
を有する燃料供給装置。
(2) 前記大気ラインの大気側の開放口部は前記インレットパイプの給油口の近傍に配置されており、前記ダストフィルタは前記開放口部に設けられている(1)記載の燃料供給装置。
(3) 前記ブリーザラインは前記ダストフィルタが設けられる部位の近傍で前記大気ラインに接続される(2)記載の燃料供給装置。
(4) 前記切替バルブは、前記インレットパイプに燃料を供給するための給油ガンを挿入したときに開弁する(1)記載の燃料供給装置。
The present invention for achieving the above object is as follows.
(1) a fuel tank;
An inlet pipe with a filler opening;
An atmospheric line in which a dust filter is provided on the line communicating with the fuel tank via a canister;
A breather line connected to the fuel tank and connected to the air line on the fuel tank side of the part where the dust filter is provided;
A switching valve in which the breather line and the atmospheric line communicate with each other when the valve is opened;
A fuel supply device.
(2) The fuel supply device according to (1), wherein an opening on the atmosphere side of the atmosphere line is disposed in the vicinity of a fuel filler opening of the inlet pipe, and the dust filter is provided in the opening.
(3) The fuel supply device according to (2), wherein the breather line is connected to the atmospheric line in the vicinity of a portion where the dust filter is provided.
(4) The fuel supply device according to (1), wherein the switching valve is opened when a fuel gun for supplying fuel to the inlet pipe is inserted.
上記(1)の燃料供給装置では、給油時に切替バルブを開弁することにより、給油時にブリーザラインと大気ラインとを連通させることができる。そのため、給油時に切替バルブを開弁することにより、給油時に燃料タンク内にあった大量の空気がブリーザラインから大気ラインに流入しダストフィルタを通って大気に出る。その結果、給油時にダストフィルタの大気側に溜まっていたダストを吹き飛ばすことができ(はがすことができ)、ダストフィルタの目詰まりを従来より防止できる。
上記(2)の燃料供給装置では、ダストフィルタの大気側にダストが溜まり易い場合でも、ダストフィルタの大気側に溜まったダストをはがすことができる。
上記(3)の燃料供給装置では、ブリーザラインを通った空気が高速流のままダストフィルタを通る。そのため、ダストをはがす効果が高い。
上記(4)の燃料供給装置では、給油ガンを挿入した時に切替バルブが開弁するので、給油時にブリーザラインと大気ラインとを連通させることができる。
In the fuel supply device of the above (1), the breather line and the atmospheric line can be communicated with each other during refueling by opening the switching valve during refueling. Therefore, by opening the switching valve at the time of refueling, a large amount of air that was in the fuel tank at the time of refueling flows from the breather line to the atmospheric line and exits to the atmosphere through the dust filter. As a result, the dust accumulated on the atmosphere side of the dust filter at the time of refueling can be blown off (can be removed), and clogging of the dust filter can be prevented conventionally.
In the fuel supply device of (2) above, even when dust tends to accumulate on the atmosphere side of the dust filter, dust accumulated on the atmosphere side of the dust filter can be removed.
In the fuel supply device of (3) above, the air that has passed through the breather line passes through the dust filter with a high-speed flow. Therefore, the effect of removing dust is high.
In the fuel supply device of (4) above, since the switching valve opens when the fuel gun is inserted, the breather line and the atmospheric line can be communicated during fueling.
本発明実施例の燃料供給装置を、図1、図2を参照して説明する。
本発明実施例の燃料供給装置10は、図1に示すように、燃料タンク20と、給油口31を備えるインレットパイプ30と、キャニスタ41を介して燃料タンク20と連通しライン上にダストフィルタ42が設けられる大気ライン40と、燃料タンク20に接続されダストフィルタ42が設けられる部位よりも燃料タンク20側で大気ライン40に接続されるブリーザライン50と、開弁時にブリーザライン50と大気ライン40とが連通する切替バルブ60と、を有する。
A fuel supply apparatus according to an embodiment of the present invention will be described with reference to FIGS.
As shown in FIG. 1, the
燃料タンク20内に、フューエルポンプ21と、サクションフィルタ22と、フューエルゲージ装置23が、配置されている。燃料タンク20の燃料中の異物は、サクションフィルタ22で除去される。異物除去された燃料は、フューエルポンプ21によって汲み上げられ、フューエルメインライン70を通ってインジェクタ71からインテークマニホルド72に噴射される。
フューエルゲージ装置23は、フロート23aと、フロート23aを保持するアーム23bを、有する。フロート23aが現在ある位置は、電気信号として取出される。取出された電気信号は、車両の内装部材であるインスツルメントパネルに配置される燃料計の情報に使われる。
A
The
インレットパイプ30は、燃料タンク20に燃料を供給するためのパイプである。インレットパイプ30の給油口31は、斜め上方に開放する。給油口31には、キャップ32が着脱可能に取付けられる。インレットパイプ30の給油口31と反対側の端部には、燃料タンク20内の燃料がインレットパイプ30を逆流し燃料タンク20から給油口31側に流れることを防止する、逆止弁33が設けられている。
The
大気ライン40は、大気ライン40を通して燃料タンク20内に空気を導入したり大気ライン40を通して燃料タンク20から空気を排出したりすることにより、燃料タンク20に発生する圧力変動を緩和するために設けられる。なお、圧力変動には、たとえば、燃料消費、温度低下、エンジンパージなどに起因する負圧、または、温度上昇、燃料揺動などでの燃料蒸気発生による正圧がある。
The atmospheric line 40 is provided to alleviate pressure fluctuations generated in the
キャニスタ41は、燃料タンク20から蒸発する燃料蒸気を活性炭41aで吸着し、燃料蒸気が大気ライン40を通って大気に放出されることを低減する。キャニスタ41の一部または全部は、燃料タンク20内に位置する。キャニスタ41に吸着された燃料蒸気は、パージバルブ73が開のとき吸気管負圧を利用してパージライン74を通ってエンジン75に送られ燃焼に使われる。その際、大量の空気(毎分数十リットル)が大気ライン40を通して吸引される。なお、図中の符号76はスロットルバルブ、77はエアクリーナである。
The canister 41 adsorbs the fuel vapor evaporated from the
大気ライン40の大気側の開放口部43は、インレットパイプ30の給油口31の周辺(近傍)に配置される。開放口部43は、図2に示すように、斜め上方に開放している。開放口部43に、ダストフィルタ42が設けられる。斜め上方に開放した開放口部43にダストフィルタ42が設けられているので、ダストフィルタ42の大気側面42aは斜め上方を向いており、ダストフィルタ42の大気側面42aにダストAが溜りやすい。
The opening 43 on the atmosphere side of the atmosphere line 40 is disposed around (near) the
ダストフィルタ42は、大気ライン40から燃料タンク20内に入る大気中のゴミや塵や埃を除去するために設けられる。ダストフィルタ42は、ウレタン等による発泡体であってもよく、ポリエステル等の不織布、ろ紙などであってもよい。ダストフィルタ42に、図示略の活性炭を適量設定することにより、給油時の燃料蒸気の大気への拡散を減少させてもよい。
The dust filter 42 is provided to remove dust, dust, and dirt in the atmosphere that enters the
ブリーザライン50は、給油時に燃料タンク20内の圧力を下げるために設けられる。ブリーザライン50は、図1に示すように、燃料タンク20の上壁または側壁上端部に接続される。
ブリーザライン50の一般径部50aの内径は、大気ライン40の一般径部40aの内径よりも大でインレットパイプ30の一般径部30aの内径よりも小である。ブリーザライン50は、ダストフィルタ42が設けられる部位の近傍で大気ライン40に接続される。ブリーザライン50と大気ライン40との接続部には、図2に示すように、ブリーザライン50と大気ライン40との連通路の通路断面積を小にする方向に延びる区画壁51が設けられている。
The breather line 50 is provided to reduce the pressure in the
The inner diameter of the
切替バルブ60は、大気ライン40とブリーザライン50との接続部に設けられる。切替バルブ60は、電磁弁であってもよく、機械式に作動する弁であってもよい(図示例では、機械式に作動する弁である場合を示している)。切替バルブ60が電磁弁である場合、たとえば図示略のフューエルリッドを開ける時のスイッチの信号や、キャップ32の外れたことを感知するセンサ等で、弁の閉から開の作動をさせることができる。
以下、本発明実施例では、切替バルブ60が機械式に作動する弁である場合を例にとって説明する。
切替バルブ60は、頭部61と軸部62を有する。
The switching
Hereinafter, in the embodiment of the present invention, the case where the switching
The switching
頭部61は、区画壁51の大気ライン40側面に接触可能とされている。頭部61が区画壁51に接触しているとき、ブリーザライン50と大気ライン40とは非連通である。頭部61は、大気ライン40内にありブリーザライン40に進入することはない。
軸部62は、頭部61からインレットパイプ30側に延びている。軸部62は、ブリーザライン50を挿通してインレットパイプ30内に突出している。軸部62の突出方向先端面は、インレットパイプ30の給油口31から離れるにつれて、インレットパイプ30内に入り込む量が大となる方向に傾斜する傾斜面62aになっている。傾斜面62aは、給油ガン80をインレットパイプ30に挿入したとき、給油ガン80の先端部と摺動接触可能とされている。給油ガン80をインレットパイプ30に挿入したとき、給油ガン80の先端部と傾斜面62aが摺動接触することにより、軸部62がインレットパイプ30から抜ける方向に移動する。
切替バルブ60は、バルブ付勢バネ63により、頭部61が区画壁51に押し付けられる方向に常時付勢されている。バルブ付勢バネ63は、たとえばコイルバネからなる。ただし、バルブ付勢バネ63は、コイルバネに限定されるものではない。
The
The
The switching
ここで、本発明実施例の作動・作用を説明する。
(a)通常時(給油時以外)
切替バルブ60の頭部61は、バルブ付勢バネ63の付勢力により区画壁51に押し付けられている。頭部61は、区画壁51に接触している。切替バルブ60の軸部62は、インレットパイプ30内に入り込んでいる。切替バルブ60が閉状態であるので、ブリーザライン50と大気ライン40とは非連通である(独立である)。
燃料タンク20の内圧が負圧のとき、ダストフィルタ42で塵や埃等が除去された空気が大気ライン40を通り、キャニスタ41を通って燃料タンク20内に流入する。
燃料タンク20の内圧が正圧のとき、燃料タンク20内の空気は、キャニスタ41で燃料蒸気が除去された後、大気ライン40を通って開放口部43から流出する。通常の圧力リリーフ時のエア流量は、毎分数リットル程度であるため、ダストフィルタ42の大気側面42aに積層したダストAを十分にはがすことはできない。
Here, the operation and action of the embodiment of the present invention will be described.
(A) Normal time (except when refueling)
The
When the internal pressure of the
When the internal pressure of the
(b)給油時
給油ガン80をインレットパイプ30内に挿入すると、給油ガン80の先端部が切替バルブ60の軸部62の傾斜面62aと摺接し、切替バルブ60をバルブ付勢バネ63の付勢力に抗して押し退ける。切替バルブ60が押し退けられると、頭部61が区画壁51から離れ(切替バルブ60が開き)、ブリーザライン50と大気ライン40が連通する。この状態で給油すると、毎分数十リットルという大量の空気が高流速で燃料タンク20から燃料タンク20外に流出する。燃料タンク20から流出した大量の空気は、ブリーザライン50から大気ライン40に流入しダストフィルタ42を通過する。その際、ダストフィルタ42の大気側面42aに溜まっていたダストAが吹き払われる。
なお、給油時に切替バルブ60とは異なる図示略の弁を設ける等により大気ライン50を閉じ、ブリーザライン50からダストフィルタ42に流れる空気の流量を増やしてもよい。
(B) During refueling When the refueling gun 80 is inserted into the
Note that the air line 50 may be closed by providing a valve (not shown) different from the switching
次に、本発明実施例の作用を説明する。
本発明実施例では、給油時に切替バルブ60が開くので、給油時に燃料タンク20内にあった大量の空気がブリーザライン50から大気ライン40に流入しダストフィルタ42を通って大気に出る。その結果、給油時にダストフィルタ42の大気側面42aに溜まっていたダストAを吹き飛ばすことができ(はがすことができ)、ダストフィルタ42の目詰まりを従来より防止できる。そのため、ダストフィルタ42を定期交換部品に指定したりサイズの大きな部品にしなくても安定した通気抵抗を確保することができる。したがって、ダストフィルタ42を定期交換部品に指定したりサイズの大きな部品にする場合に比べて、搭載自由度アップ、コスト低減などの効果を得ることができる。
とくに、ダストフィルタ42が給油口31の近傍に配置された開放口部42に設けられているため、ダストフィルタ42の大気側面42aにダストAが溜まり易いが、本発明実施例の燃料供給装置10によればダストAを吹き飛ばすことができる。したがって、ダストフィルタ42の大気側面42aにダストAが溜まりやすい場合でも、ダストフィルタ42の大気側面42aに溜まったダストAをはがすことができる。
Next, the operation of the embodiment of the present invention will be described.
In the embodiment of the present invention, since the switching
In particular, since the dust filter 42 is provided in the open port portion 42 disposed in the vicinity of the
また、ブリーザライン50はダストフィルタ42が設けられる部位の近傍で大気ライン40に接続されるので、ブリーザライン50を通った空気は、高速のままダストフィルタ42を通過する。
また、ブリーザライン50はダストフィルタ42が設けられる部位の近傍で大気ライン40に接続されるので、給油ガン80を給油口31に挿入したときに給油ガン80で切替バルブ60を押し退けることができる。そのため、切替バルブ60が電磁弁からなる場合に比べてコストダウンできる。
Further, since the breather line 50 is connected to the atmospheric line 40 in the vicinity of the portion where the dust filter 42 is provided, the air passing through the breather line 50 passes through the dust filter 42 at a high speed.
Further, since the breather line 50 is connected to the atmospheric line 40 in the vicinity of the portion where the dust filter 42 is provided, the switching
10 燃料供給装置
20 燃料タンク
30 インレットパイプ
31 給油口
32 キャップ
40 大気ライン
41 キャニスタ
42 ダストフィルタ
42a ダストフィルタの大気側面
43 大気ラインの開放口部
50 ブリーザライン
60 切替バルブ
61 切替バルブの頭部
62 切替バルブの軸部
63 バルブ付勢バネ
70 フューエルメインライン
74 パージライン
80 給油ガン
A ダスト
DESCRIPTION OF
Claims (4)
給油口を備えるインレットパイプと、
キャニスタを介して前記燃料タンクと連通しライン上にダストフィルタが設けられる大気ラインと、
前記燃料タンクに接続され、前記ダストフィルタが設けられる部位よりも前記燃料タンク側で前記大気ラインに接続されるブリーザラインと、
開弁時に前記ブリーザラインと前記大気ラインとが連通する切替バルブと、
を有する燃料供給装置。 A fuel tank,
An inlet pipe with a filler opening;
An atmospheric line in which a dust filter is provided on the line communicating with the fuel tank via a canister;
A breather line connected to the fuel tank and connected to the air line on the fuel tank side of the part where the dust filter is provided;
A switching valve in which the breather line and the atmospheric line communicate with each other when the valve is opened;
A fuel supply device.
The fuel supply device according to claim 1, wherein the switching valve opens when a fuel gun for supplying fuel to the inlet pipe is inserted.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004328698A JP2006138260A (en) | 2004-11-12 | 2004-11-12 | Fuel supply device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004328698A JP2006138260A (en) | 2004-11-12 | 2004-11-12 | Fuel supply device |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006138260A true JP2006138260A (en) | 2006-06-01 |
Family
ID=36619243
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004328698A Pending JP2006138260A (en) | 2004-11-12 | 2004-11-12 | Fuel supply device |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006138260A (en) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009197594A (en) * | 2008-02-19 | 2009-09-03 | Aisan Ind Co Ltd | Dust filter |
US7981180B2 (en) | 2006-09-26 | 2011-07-19 | Aisan Kogyo Kabushiki Kaisha | Dust filter |
DE102011103429A1 (en) | 2010-06-08 | 2011-12-22 | Aisan Kogyo K.K. | dust filter |
EP3486104A1 (en) * | 2017-11-20 | 2019-05-22 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Fuel supply device |
EP3537016A1 (en) * | 2018-03-09 | 2019-09-11 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Fuel supply device |
-
2004
- 2004-11-12 JP JP2004328698A patent/JP2006138260A/en active Pending
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7981180B2 (en) | 2006-09-26 | 2011-07-19 | Aisan Kogyo Kabushiki Kaisha | Dust filter |
JP2009197594A (en) * | 2008-02-19 | 2009-09-03 | Aisan Ind Co Ltd | Dust filter |
DE102011103429A1 (en) | 2010-06-08 | 2011-12-22 | Aisan Kogyo K.K. | dust filter |
DE102011103429B4 (en) * | 2010-06-08 | 2014-12-11 | Aisan Kogyo K.K. | dust filter |
JP2019093787A (en) * | 2017-11-20 | 2019-06-20 | 株式会社Fts | Fuel supply system |
CN109808485A (en) * | 2017-11-20 | 2019-05-28 | 丰田自动车株式会社 | Fuel supply system |
EP3486104A1 (en) * | 2017-11-20 | 2019-05-22 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Fuel supply device |
JP7013214B2 (en) | 2017-11-20 | 2022-01-31 | 株式会社Fts | Fuel supply device |
EP3537016A1 (en) * | 2018-03-09 | 2019-09-11 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Fuel supply device |
CN110239337A (en) * | 2018-03-09 | 2019-09-17 | 丰田自动车株式会社 | Fuel supply system |
JP2019156015A (en) * | 2018-03-09 | 2019-09-19 | 株式会社Fts | Fuel supply device |
US10882393B2 (en) | 2018-03-09 | 2021-01-05 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Fuel supply device |
JP7061900B2 (en) | 2018-03-09 | 2022-05-02 | 株式会社Fts | Fuel supply device |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6029635A (en) | Fuel vapor emission preventing system | |
JP5961026B2 (en) | Evaporative fuel processing equipment | |
JP2007231885A (en) | Drain pipe for canister | |
JP4766480B2 (en) | Air intake device for canister air filter | |
KR20120007485A (en) | Fuel tank vapor relief valve and method of making same | |
JP5185317B2 (en) | Fuel vapor treatment equipment for automobile fuel tank | |
US9683524B2 (en) | Fuel vapor leakage detection device and method for controlling the same | |
JP2018103785A (en) | Fuel tank system | |
JP4441498B2 (en) | Fuel tank system | |
JP6551213B2 (en) | Fuel return device | |
JP2006138260A (en) | Fuel supply device | |
US20070256670A1 (en) | Integrated vacuum blocking valve | |
JP2008132989A (en) | Fuel tank device for vehicle | |
US20080156301A1 (en) | Dust Separation Device | |
CN101749154A (en) | Fuel supply device | |
JP2009180173A (en) | General purpose engine | |
JP4393810B2 (en) | Evaporative fuel processing equipment | |
JP2007016654A (en) | Air cleaner device for internal combustion engine | |
JP2006226142A (en) | Fuel supply device | |
JP2005104394A (en) | Evaporated fuel discharge inhibit device | |
JP4268865B2 (en) | Fuel capture device | |
JP2006188090A (en) | Structure of fuel storing part | |
JP2006138247A (en) | Fuel vapor discharge-preventing system | |
JP5783131B2 (en) | Evaporative fuel processing equipment | |
JP3391209B2 (en) | Evaporative fuel control system for internal combustion engine |