JP2006130552A - 連続鋳造用鋳型 - Google Patents

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Kiyouhei Fuyu
Noriyuki Nomoto
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Abstract

【課題】 鋳型の耐火物内筒と背後の水冷ジャケットとの界面の局所的な非接触部分を解消して密着性を向上させた連続鋳造用鋳型を提供する。
【解決手段】 一対の長辺2と一対の短辺3により上下が開放された矩形断面の鋳造空間4を形成する鋳型において、鋳造空間4に面して配置された耐火物内筒5と、耐火物内筒5の背後に設けられた水冷ジャケット6との間に、隙間8を形成し、隙間8の隙間上方部8Aに不良熱伝導性物質9Aを充填し、隙間下方部8Bに良熱伝導性物質9Bを充填した連続鋳造用鋳型を提供する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、各種金属及びその合金の鋳塊を連続的に製造する連続鋳造用鋳型、特に、銅及び銅合金の連続鋳造に適する連続鋳造用鋳型に関するものである。
銅及び銅合金の連続鋳造は、一般的に、上下の両端が開放された鋳造空間を有する鋳造用鋳型を用いて、鋳型の上端から銅溶湯を注入しつつ下端から固化した銅を連続して引き抜くことにより、長い鋳塊を連続的に鋳造している。
このような連続鋳造に使用される鋳型は、通常、金属溶湯に接する耐火物と、この耐火物の背後に設けられた水冷ジャケットから構成されている。耐火物は、圧入または焼き嵌めによって水冷ジャケットの内側に嵌合し固定される。水冷ジャケットは、内部に冷却水路が設けられ、給排水口から供給排出される冷却水によって水冷される仕組みになっている。
そして、連続鋳造の際に注湯ノズルから鋳型に注入された溶湯は、鋳型内で冷却され、耐火物に接している部分から凝固し、鋳型の下部に移動するほど凝固シェルが厚くなる。続いて鋳型の下方に設けられたノズルから噴出される冷却水によって冷却されて全体が凝固し、これによって金属鋳塊が鋳造される。
図3は、従来の連続鋳造用鋳型を示す縦断説明図である。
図3の鋳型10は、上下に開放された空間が金属溶湯に接する耐火物製内筒11と、耐火物製内筒11の背後に設けられた冷却水路13を有する水冷ジャケット12を備えている。耐火物製内筒11は圧入または焼き嵌めによって水冷ジャケット12の内側に嵌合し固定されている。
図3によると、連続鋳造装置(図示省略)のノズル15から鋳型10に注入された金属溶湯16は、水冷ジャケット12の冷却水路13に供給される冷却水により鋳型10の内部で冷却されて、耐火物製内筒11に接している部分から凝固し、鋳型10の下部になるほど凝固シェルが厚くなる。続いて鋳型10の下方に設けられた水シャワー14から噴出される冷却水によって冷却されて全体が凝固し、これによって銅あるいは銅合金などの金属の鋳塊18が鋳造される。
図3に示した連続鋳造において、金属溶湯16をノズル15から鋳型10に注入して冷却する場合、金属溶湯16のメニスカス17の近傍における凝固シェルの成長を均一化させるために、水冷ジャケット12による冷却の制御は極めて重要である。
図4は、従来の連続鋳造用鋳型を示す横断説明図である。
図4において、鋳型10は、耐火物製内筒11と冷却水路13を有する水冷ジャケット12の外形が矩形状を呈し、耐火物製内筒11は、上下に開放された矩形断面の鋳造空間を有する。
一方、溶鋼や中炭素鋼、溶融アルミニウムの連続鋳造において、鋳造用鋳型と金属溶湯のメニスカス近傍における冷却の関係を述べた文献が存在する。(例えば、特許文献1、特許文献2、特許文献3)
特許文献1に記載されている鋳造用鋳型は、中炭素鋼の連続鋳造に当たり、メニスカス直下で形成される凝固シェルの成長を鋳型幅方向に均一化するために、鋳型に電流を印加すると吸熱する素子からなる冷却体と発熱体を設置している。
特許文献2に記載されている鋳造用鋳型は、溶鋼や溶融アルミニウムの鋳型として、断面矩形の鋳造空間を有する鋳型銅板とバックプレートと間に複数の冷却水溝を等間隔に形成している。
特許文献3に記載されている鋳造用鋳型は、筒状鋳壁の内部空間を有する鋳型本体と、筒状鋳壁の長手方向に並設された複数の冷却区域を設けた水冷装置を備え、鋳型の上下で冷却機能を分離し、鋳型上部の通水量を減少させている。
特許第3414219号公報(図2) 特許第3493966号公報(図3) 特開平1−143742号公報(図1)
しかし、連続鋳造用鋳型において、圧入または焼き嵌めによって嵌合し固定される耐火物製内筒とその外側の水冷ジャケットとは、完全な密着が難しく、界面に局所的な非接触部分が生じる。局所的な非接触部分が生じると、溶湯から耐火物、水冷ジャケットへの熱移動が局所的に遅くなり、鋳型の冷却能力の低下及び冷却不均一(冷却むら)の原因になるという問題があった。
また、耐火物製内筒の外側に水冷ジャケットを有する鋳型を用いた連続鋳造においては、鋳型の長手方向または幅方向に冷却むらが存在するため、鋳塊の凝固シェルも不均一になり、鋳塊の表面欠陥の原因になるばかりでなく、鋳型内の温度むらにより熱歪が生じて耐火物の寿命が低下する等の欠点を招いていた。特に合金元素が偏析し易い合金、または共晶を生じ易い銅合金の場合は、鋳型冷却の不均一に起因する鋳塊の芯割れが生じやすいという問題があった。
さらに、圧入または焼き嵌めによって嵌合固定される耐火物製内筒とその外側の水冷ジャケットから構成された鋳型は、ノズルから供給される金属溶湯の流動や鋳型の冷却むらにより、メニスカス直下で形成される凝固シェルの形成位置や成長速度が鋳型の幅方向(長辺方向)において不均一となる。通常、溶湯温度が高く、ノズルから供給された溶湯の流速が速い程、幅方向(長辺)中央部の凝固シェル成長が遅れるという問題があった。
従って、本発明の目的は、鋳型の耐火物内筒とその背後に設けられた水冷ジャケットとの界面に存在する局所的な非接触部分を解消した連続鋳造用鋳型を提供することにある。
本発明の他の目的は、鋳型の上下における冷却機能を分離して、鋳型の冷却効果を向上させて鋳型幅方向の冷却むらを無くすとともに、メニスカス直下における凝固シェルの形成位置、並びに成長速度を制御できる連続鋳造用鋳型を提供することにある。
本発明は、上記の目的を実現するために、一対の長辺と一対の短辺により、上下が開放された矩形断面の鋳造空間を形成する連続鋳造用鋳型において、
前記鋳造空間に面して配置された耐火物と、前記耐火物の背後に設けられた水冷ジャケットとの間に、隙間を形成したことを特徴とする連続鋳造用鋳型を提供する。
本発明において、隙間は、不良熱伝導性物質が充填される隙間上方部と、良熱伝導性物質が充填される隙間下方部を有することが好ましい。
本発明において、隙間上方部は、不良熱伝導性物質として、Al23粉、ZrO2粉、Si34粉、および空気から選択された1つ以上の物質であることが好ましい。
本発明において、隙間下方部は、良熱伝導性物質として、電気銅粉、炭素粉、SiC粉、あるいはBeO粉から選択された1つ以上の物質であることが好ましい。
本発明において、隙間上方部は、鋳型の金属溶湯のメニスカスレベルの下方に、好ましくは20mm以上〜100mm未満の位置より上方の隙間が、不良熱伝導性物質によって充填されていることが好ましい。
本発明において、隙間上方部の不良熱伝導性物質は、単体の熱伝導率が30W/m・K以上の粉粒状物質であることが好ましい。
本発明において、隙間下方部の良熱伝導性物質は、単体の熱伝導率が50W/m・K以上の粉粒状物質であることが好ましい。
本発明の連続鋳造用鋳型によると、鋳造空間に面して配置された耐火物内筒と耐火物内筒の背後に設けられた水冷ジャケットとの間に隙間が形成され、隙間上方部には不良熱伝導性物質が充填され、隙間下方部には良熱伝導性物質が充填されており、しかも、不良熱伝導性物質の粉粒体と良熱伝導性物質の粉粒体は、熱伝導性が異なるために、鋳型の隙間上方部と隙間下方部の冷却機能を鋳型の上下で分離することができる。
この結果、鋳型の冷却効果を高め、鋳塊の幅方向及び長手方向の冷却を均一にして鋳型の冷却むらを無くすとともに、メニスカス直下での凝固シェル生成位置、並びに成長速度を制御して、鋳塊の表面欠陥及び内部割れを防止でき、鋳塊の品質を向上させることができるという効果が得られる。
さらに、本発明の連続鋳造用鋳型によると、従来の鋳造装置に新たな設備を設置することなく、従来の鋳型を本発明の連続鋳造用鋳型に置き換えるだけで適用することができるために、鋳造装置の費用が安価に抑えられるという経済的な効果がある。
図1は、本発明の実施の形態による連続鋳造用鋳型を示す縦断説明図である。
図1の鋳型1は、一対の長辺と一対の短辺により、上下に開放された矩形断面の鋳造空間4を形成する耐火物内筒5と、耐火物内筒5の背後に設けられた冷却水路7を有する水冷ジャケット6を備えている。
また、図1の鋳造空間4に面して配置された耐火物内筒5と、耐火物内筒5の背後に設けられた水冷ジャケット6との間には、隙間8が形成されている。
グラファイトなどの耐火物内筒5は、圧入または焼き嵌めによって、熱伝導性の高い銅または銅合金製の水冷ジャケット6の内側に嵌合し固定されている。
図1において、鋳型1の隙間8は、さらに、不良熱伝導性物質9Aが充填される隙間上方部8Aと、良熱伝導性物質9Bが充填される隙間下方部8Bを有する。
隙間上方部8Aに充填される不良熱伝導性物質9Aは、Al23粉、ZrO2粉、Si34粉、あるいは空気から選択された1つ以上の物質である。
隙間下方部8Bに充填される良熱伝導性物質9Bは、電気銅粉、炭素粉、SiC粉、あるいはBeO粉から選択された1つ以上の物質である。
また、図1において、隙間上方部8Aの不良熱伝導性物質9Aは、単体の熱伝導率が30W/m・K以上の粉粒状物質である。
隙間下方部8Bの良熱伝導性物質9Bは、単体の熱伝導率が50W/m・K以上の粉粒状物質である。
さらに、図1において、隙間上方部8Aは、鋳造空間を流動する金属溶湯のメニスカスレベルを基準として、20mm以上〜100mm未満下方の位置より上方の隙間、好ましくは30mm以上〜60mm未満下方の位置より上方の隙間に、不良熱伝導性物質9Aを有する。
図2は、本発明の実施の形態による連続鋳造用鋳型を示す横断説明図である。
図2において、鋳型1は、耐火物内筒5と冷却水路7を有する水冷ジャケット6の外形が矩形状を呈し、耐火物内筒5は、一対の長辺と一対の短辺により上下に開放された矩形断面の鋳造空間4を形成している。耐火物内筒5と水冷ジャケット6の間に形成した隙間8には、上方部に不良熱伝導性物質、下方部に良熱伝導性物質がそれぞれ充填されている。
本発明の連続鋳造用鋳型において、グラファイト等の耐火物内筒と水冷ジャケットとの間に形成される隙間は、隙間の形状、大きさに関して特に制限はない。例えば、鋳型の上端から下端に向かってくさび形または逆くさび形の隙間を形成しても良い。また、グラファイト製耐火物内筒と水冷ジャケットとの間の一部または全面に隙間を設けてもよい。
隙間に充填する熱伝導性物質粉粒体は、所定の熱伝導率を満たしているならば、粉粒体の種類、粒度に関して特に制限はない。隙間への粉粒体の充填方法に関しても制限がなく、鋳型を振動させながら粉粒体を充填してもよい。
本発明の連続鋳造用鋳型において、鋳型下端からメニスカスより20mm以内の下方まで良熱伝導性物質を充填した場合は、鋳型の上部緩冷却機能が不十分になり、メニスカスの近くで凝固シェルが形成されて、凝固シェルが不均一になり易い。一方、鋳型下端からメニスカスより100mm以上の下方まで良熱伝導性物質を充填した場合は、鋳型の冷却能力が不足して、鋳造速度の低下を招くことになる。
したがって、本発明の連続鋳造用鋳型においては、メニスカスレベルより20mm以上〜100mm未満下方の位置までは良熱伝導性の物質を充填し、好ましくは、メニスカスレベルより30mm以上〜60mm未満下方の位置までは良熱伝導性の物質を充填する。
本発明の連続鋳造用鋳型において、鋳型の隙間下方部に充填する熱伝導性粉粒体単体の熱伝導率が50W/m・K以下の場合は、グラファイト製耐火物内筒と水冷ジャケットとの間の熱伝導が不十分となり、鋳型の冷却能力が低下し、鋳造速度の低下を招いてしまう。したがって、鋳型の隙間下方部に充填する熱伝導性粉粒体の熱伝導率は50W/m・K以上とし、好ましくは100W/m・K以上である。
一方、鋳型の隙間上方部に充填する熱伝導性粉粒体単体の熱伝導率が30W/m・K以上では、鋳型の上部での緩冷却機能が不十分となり、凝固シェルの生成位置がメニスカス近くに達し、凝固シェルの成長も不均一になり易い。
グラファイト製の耐火物内筒と水冷ジャケットとの隙間に、鋳型の下端からメニスカス相当位置より40mm下方まで平均粒径11.5μm、単体の熱伝導率が388W/m・Kの電解銅粉を充填し、その上の隙間に平均粒径83μm、単体の熱伝導率が17W/m・KのAl23粉を充填して鋳型を構成した。
グラファイト製耐火物内筒と水冷ジャケットとの隙間に、鋳型の下端からメニスカス相当位置より65mm下方まで平均粒径23μm、単体の熱伝導率が385W/m・Kの電解銅粉を充填し、その上の隙間に平均粒径61μm、単体の熱伝導率が13W/m・KのZrO2粉を充填して鋳型を構成した。
グラファイト製の耐火物内筒と水冷ジャケットとの隙間に、鋳型の下端からメニスカス相当位置より55mm下方まで平均粒径61μm、単体の熱伝導率が133W/m・Kの炭素粉を充填し、その上から鋳型の上端までの隙間に平均粒径61μm、単体の熱伝導率が21W/m・KのSi34粉を充填して鋳型を構成した。
グラファイト製の耐火物内筒と水冷ジャケットの隙間に、鋳型の下端からメニスカス相当位置より20mm下方まで平均粒径33μm、単体の熱伝導率が388W/m・Kの電解銅粉を充填し、その上の隙間を保温性のある空気層として鋳型を構成した。
実施例1から実施例4までの連続鋳造用鋳型を連続鋳造装置に設置して銅合金の連続鋳造を行なった。いずれの実施例においても表面品質がよく、芯割れのない銅鋳塊が得られた。
本発明の実施の形態による連続鋳造用鋳型を示す縦断説明図である。 本発明の実施の形態による連続鋳造用鋳型を示す横断説明図である。 従来の連続鋳造用鋳型を示す縦断説明図である。 従来の連続鋳造用鋳型を示す横断説明図である。
符号の説明
1 鋳型
2 長辺
3 短辺
4 鋳造空間
5 耐火物内筒
6 水冷ジャケット
7 冷却水路
8 隙間
8A 隙間上方部
8B 隙間下方部
9A 不良熱伝導性物質
9B 良熱伝導性物質
10 鋳型
11 耐火物製内筒
12 水冷ジャケット
13 冷却水路
14 水シャワー
15 ノズル
16 金属溶湯
17 メニスカス
18 鋳塊

Claims (4)

  1. 一対の長辺と一対の短辺により、上下が開放された矩形断面の鋳造空間を形成する連続鋳造用鋳型において、
    前記鋳造空間に面して配置された耐火物と、前記耐火物の背後に設けられた水冷ジャケットとの間に、隙間を形成したことを特徴とする連続鋳造用鋳型。
  2. 前記隙間は、不良熱伝導性物質が充填される隙間上方部と、良熱伝導性物質が充填される隙間下方部を有することを特徴とする請求項1に記載の連続鋳造用鋳型。
  3. 前記隙間上方部は、前記不良熱伝導性物質として、Al23粉、ZrO2粉、Si34粉、および空気から選択された1つ以上の物質を有することを特徴とする請求項2に記載の連続鋳造用鋳型。
  4. 前記隙間下方部は、前記良熱伝導性物質として、電気銅粉、炭素粉、SiC粉、およびBeOから選択された1つ以上の物質を有することを特徴とする請求項2に記載の連続鋳造用鋳型。

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010227994A (ja) * 2009-03-30 2010-10-14 Hitachi Cable Ltd 連続鋳造用水冷鋳型及び鋳塊の製造方法
JP2015180509A (ja) * 2014-03-04 2015-10-15 日立金属株式会社 鋳造方法および鋳造用鋳型
US9522837B2 (en) 2013-08-08 2016-12-20 Corning Incorporated Method of making glass articles

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