JP2006129106A - Speaker - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は薄型のスピーカに関する。 The present invention relates to a thin speaker.
薄型化された装置にスピーカを組み込む場合、このスピーカにも薄型のものが要求される。特に、この装置が液晶パネルなどを用いた薄型テレビジョンである場合、薄型テレビジョンの厚さも必然的に薄くなる。こうした薄型の装置にスピーカを組み込む場合、特に厚みの薄いスピーカが必要である。こうした薄型のスピーカとして、振動板の前面側に磁気回路を配置した構造のものがある(特許文献1)。
従来のスピーカには、次の課題がある。すなわち、特許文献1に記載されたスピーカでは、図7に示すように、第1のフレーム101を振動板110の前面側に設け、この第1のフレーム101に磁気回路120を取り付けている。また、振動板110の後面側に凹状をなす別体の第2のフレーム102を設け、この第2のフレーム102にダンパ130を取り付けている。そして、第2のフレーム102を第1のフレーム101に固定している。また、従来のスピーカでは、ボイスコイル140に振動板110とダンパ130とを取り付けている。
Conventional speakers have the following problems. That is, in the speaker described in
こうした構造により、従来のスピーカでは、振動板110の振幅による振動板110と磁気回路120のヨーク121との接触を避けるために、距離aを大きくする必要がある。また、ボイスコイル140に振動板110とダンパ130とを固定するために、厚みbが必要になる。したがって、従来のスピーカでは、距離aを大きくし、また厚みbが必要であるので、これらの分だけスピーカが厚くなってしまう。
With such a structure, the conventional speaker needs to increase the distance a in order to avoid contact between the
また、従来のスピーカには、2つのフレーム(第1および第2のフレーム101、102)が必要であり、部品点数が多く、製造工程が複雑になる。さらに、従来のスピーカでは、ターミナル150を第2のフレーム102の側面に取り付けているため、ダンパ130が接近しているが、スピーカの薄型化のためにターミナル150を伸ばすことができず、半田付けの製造工程が容易ではない。
In addition, the conventional speaker requires two frames (first and
この欠点を解決すべく、薄型化を図り、部品点数を減らし、かつ製造工程を簡単化したスピーカが、先に本願出願人によって特願2004−164542として提出された。 In order to solve this drawback, a speaker having a reduced thickness, a reduced number of parts, and a simplified manufacturing process was previously filed as Japanese Patent Application No. 2004-164542 by the present applicant.
このスピーカは、ダンパを振動板に取り付け、振動板にボイスコイルを取り付け、ボイスコイルに対するダンパの取り付け分だけ、スピーカの形状を薄型にしている。また、ダンパに立ち上がり部を設け、この立ち上がり部を、ガスケットを介してフレームに取り付け、従来の2つのフレームを一つにし、部品点数を減らしている。さらに、ヨークの先端に対向する振動板の部分に振動板振動時にヨークと接触しないよう逃げ部分を設け、振幅距離と再生帯域とを確保しながら、スピーカを薄型にしている。 In this speaker, a damper is attached to a diaphragm, a voice coil is attached to the diaphragm, and the shape of the speaker is made thin by the amount of the damper attached to the voice coil. In addition, a rising portion is provided in the damper, and this rising portion is attached to the frame via a gasket so that two conventional frames are combined into one to reduce the number of parts. Furthermore, a relief portion is provided in the portion of the diaphragm facing the tip of the yoke so as not to come into contact with the yoke during vibration of the diaphragm, and the speaker is made thin while ensuring an amplitude distance and a reproduction band.
しかしながら、このスピーカは振動板の中央部に設けた一つの磁気回路によって振動板を駆動する構成であるため、サブウーハとして用いるには駆動力が弱く不向きであるなどの課題がある。 However, this speaker has a configuration in which the diaphragm is driven by a single magnetic circuit provided at the center of the diaphragm, and thus there is a problem that the driving force is weak and unsuitable for use as a subwoofer.
この発明は上記のことに鑑み提案されたもので、その目的とするところは、薄型化を図ったことに加え、振動板の駆動力を高め、サブウーハとしても利用可能とした高耐入力型のスピーカを提供することを目的とするものである。 The present invention has been proposed in view of the above, and the object of the invention is to increase the driving force of the diaphragm in addition to reducing the thickness, and to be used as a subwoofer. The object is to provide a speaker.
前記課題を解決するために請求項1の発明は、板状のフレーム1と、このフレーム1の背面側に設けられ、正面視形状が細長く、ほぼ円錐形状をなし、ダンパ4によって支持された振動板5と、この振動板5の前面側に設けられ、前記フレーム1の背面側に取り付けられた複数個の磁気回路9と、これらの磁気回路9の磁気ギャップ部分に配置され、前記振動板5の長さ方向に設けられた複数個のボイスコイル8とを備えた構成としている。
請求項2の発明は、請求項1記載のスピーカにおいて、コルゲーションが形成されたダンパ本体4aの正面視形状は前記振動板5の正面視形状とほぼ対応して細長い形状をなし、その内周部は、複数個のボイスコイル8によって駆動される前記振動板5のほぼ円錐状をなす振動板本体5bの内周側背面に取り付けられ、かつ前記ダンパ本体4aの外周部は前方に向って延びる立ち上がり部4bが形成され、前記振動板5の外周部は、前記立ち上がり部4bの前端部と、前記フレーム1の外周部に形成された第1の凹部1c内に前端部2aが収納され取り付けられたガスケット2の後端部2bとによって挟持・支持したことを特徴としている。
請求項3の発明は、請求項1記載のスピーカにおいて、前記振動板本体5bの内周部側を、振動板振動時に前記磁気回路9のヨーク周壁後端部との接触を避けるテーパ状または平坦形状の逃げ部を形成したことを特徴とする。
In order to solve the above-mentioned problem, the invention of
According to a second aspect of the present invention, in the speaker according to the first aspect, the front view shape of the damper
According to a third aspect of the present invention, in the speaker according to the first aspect, the inner peripheral side of the diaphragm
本発明によれば、フレーム1を板状のもの一つにし、かつダンパ4を振動板5に取り付け、振動板5にボイスコイル8を設け、ボイスコイル8に対するダンパ4の取り付け分だけ、スピーカの形状を薄型にしている。また、振動板本体5bの内周部のヨーク周壁対向部分をテーパ状または平坦状の逃げ部を形成し、振幅距離と再生帯域を確保しながら薄型を実現している。さらに、ダンパ4に立ち上がり部4bを設け、この立ち上がり部4bを、ガスケット2を介してフレーム1に接続するようにし、特許文献1に示される従来の別体のフレームを不要にし、その分、部品点数を削減している。
According to the present invention, the
また、振動板5の長さ方向に駆動用の複数個のボイスコイル8を設けたため、十分な駆動力を得ることができ、これによって振動板5を駆動できるため、音圧(SPL)を高くすることができる。
Further, since a plurality of
また、最低共振周波数(Q)を低くできるため、サブウーハとして使用可能である。 Further, since the lowest resonance frequency (Q) can be lowered, it can be used as a subwoofer.
また、ボイスコイル8を複数としたため、一つのボイスコイル8にかかるエネルギー(熱)が分散して軽減されるため、高耐入力化ができる。
Further, since a plurality of
また、通常の複数の磁気回路を有するスピーカ(ツインドライブ)はダンパもそれに対応して複数設けられているが、本発明ではダンパ4を一つとしたため、今までのツインドライブタイプで複数設けられていたダンパの変位のバラツキによる動作不良がなく、また、生産工程も簡単になるため、安定した生産が可能である。
In addition, a plurality of ordinary speakers (twin drives) having a plurality of magnetic circuits are provided with a plurality of dampers. However, in the present invention, a
以下、図面に沿って本発明の実施例を説明する。 Embodiments of the present invention will be described below with reference to the drawings.
[実施の形態1]
図1は本発明にかかるスピーカの一実施例の側断面図、図2は同上スピーカの正面図、図3は平面図、図4は図3中A−A線断面図、図5はB−B線断面図を示す。
[Embodiment 1]
1 is a side sectional view of an embodiment of the speaker according to the present invention, FIG. 2 is a front view of the speaker, FIG. 3 is a plan view, FIG. 4 is a sectional view taken along line AA in FIG. B line sectional drawing is shown.
これらの図中1はほぼ板状のフレームで、このフレーム1は、図2の正面図に示すように、外形は横長の長方形状をなし、四隅に取付孔1aが形成され、また、適形状の音孔1bが複数形成されている。背面外周部には、図1,図4および図5に示すように、第1の凹部1cが形成されている。
In these drawings, 1 is a substantially plate-like frame. As shown in the front view of FIG. 2, the outer shape of the
この第1の凹部1cは、図2に示すように、長円形、トラック形状またはほぼ矩形等の細長い形状に形成され、この第1の凹部1cには、図1,図4および図5に示すように、前面から見ると同形状をなす細長い筒状のガスケット2の前端部2aが収納され、その前端部2aが取り付けられている。
As shown in FIG. 2, the
ガスケット2の後端部2bにはエッジ3の外周部、ダンパ4の外周に形成された折曲部4cが接着剤を介し取り付けられ、エッジ3の内周部には振動板5の外周部5aが取り付けられている。
An outer peripheral portion of the
振動板5は正面から見るとその外形は長円形、トラック形状またはほぼ矩形等の細長い形状をなし、かつ図1に示すように、ほぼ円錐状をなす振動板本体5bを有し、その内周部は後方に向ってほぼテーパをなす首部5cが形成され、かつ振動板5の底部5dは平坦となっている。
When viewed from the front, the
なお、前記ダンパ4のコルゲーションが形成されたダンパ本体4aの平面形状は、図3に示すように振動板5の正面視形状にほぼ対応した形状に形成され、かつダンパ4の外周縁には前方に向って延びる立ち上がり部4bが形成され、この立ち上がり部4bの外周縁はL字状に折曲され、その折曲部4cがガスケット2の後端部2b側に対向し、ダンパ4の内周部は、ほぼ円錐状をなす振動板本体5bの内周部側背面に取り付けられ、エッジ3の外周部はダンパ4の折曲部4cとガスケット2の後端部2b間に挟持・支持されている。
The damper
このようにして本発明においては、立体形状をなすダンパ4が振動板5を包持している構成となっている。
Thus, in the present invention, the
振動板5の底部には図1に示すように、振動板5の長さ方向に沿って第1、第2のボイスコイル取付穴5eが形成され、これらの取付穴5eに円筒状をなす第1、第2のボイスコイルボビン6の外周部が接着剤を介しそれぞれ取り付けられ、振動板5の底部5dから背面側に突出した第1、第2のボイスコイルボビン6の後端部には薄い円板状の防塵キャップ7が取り付けられている。
As shown in FIG. 1, first and second voice
第1、第2のボイスコイルボビン6の前方外周部には、図1に示すように、第1、第2のボイスコイル8が設けられ、各ボイスコイル8はそれぞれ第1、第2の磁気回路9の磁気ギャップに配設されている。
As shown in FIG. 1, first and
各磁気回路9は、有底円筒状のヨーク10と、このヨーク10内に設けられた短円柱状のマグネット11と、このマグネット11の背面上に設けられた円板状のポール12とを備え、ポール12の外周面と、これと対向する筒状をなすヨーク周壁10bの内周面間に磁気ギャップが形成され、この部分にボイスコイル8が配設されている。
Each
ヨーク10の前面側の底部10aの外周は、板状のフレーム1の背面中央部に形成された位置決め兼取り付け固定用の凹部1d内に位置され、かつヨーク底部10aの中央部はフレーム1の前面側から螺入された取付ネジ13が螺設され、これによって複数個の磁気回路9がフレーム1に固定されている。なお、取付ネジ13の頭部13aはフレーム1の前面側に形成された凹部1e内に位置し、頭部13aの出張りを吸収し、薄型化を図っている。
The outer periphery of the bottom 10a on the front side of the
このように本発明では、スピーカを薄型にするために、まず、フレーム1を一部材とし、かつこのフレーム1をほぼ平坦な板状にし、その背面にガスケット2の前端部2aを収納して取り付けるための第1の凹部1cを形成し、ガスケット2の寸法の一部を第1の凹部1cによって吸収している。
Thus, in the present invention, in order to make the speaker thin, first, the
なお、ヨーク10の一部もフレーム1の背面に形成した凹部1dに収納し、また、フレーム1の前面側にも取付ネジ頭部収納用の凹部1eを形成し、この凹部1eのほぼ中央部に形成したネジ穴に取付ネジ13を挿入し、この取付ネジ13をヨーク底部10aに形成したネジ穴に螺設して磁気回路9を固定している。
A part of the
特許文献1における従来例ではフレームは、前述のように、振動板の前面に設けられ、磁気回路取り付け用の第1のフレームと、ボイスコイル、ダンパ、振動板等の振動系を支持する第2のフレームの2部材からなり、しかも第1、第2のフレームはそれぞれ立体的な形状をなしていたため、厚みが生じていたが、本発明ではフレーム1を板状の一部材にし、その背面に磁気回路9を取り付け、ダンパ4を立体形状にし、その内周部に、長さ方向に複数設けられたボイスコイル8を設けた振動板5を取り付けるとともに、ダンパ4の外周側に前面に向かって延びる立ち上がり部4bを形成し、その前端部とガスケット2とによって振動板5の外周部5aに設けたエッジ3を支持するようにし、一つのダンパ4によって複数のボイスコイル8により駆動される振動板5を支持するようにしている。
In the conventional example in
また、振動板5が前方へ振動した際、ヨーク10の周壁後端部と接触しないよう振動板5の首部5cを後方に向って延びるテーパ状にし、逃げ部を形成し、振幅距離を確保している。
Further, when the
この逃げ部はテーパ状の形状に代え図6に示すように振動板5の底部5dを外側に延設し、平坦状の形状としても良い。
Instead of the tapered shape, the relief portion may have a flat shape by extending the
なお、その他図3において、符号a、bは錦糸線、cはボイスコイルのリード線、dは振動板の形状を表す線である。 In FIG. 3, reference numerals a and b are tinsel wires, c is a voice coil lead wire, and d is a line representing the shape of the diaphragm.
動作にあたっては、複数個のボイスコイル8に音声信号を入力することによってボイスコイル8を介し振動板5が駆動される。この場合、ボイスコイル8は複数のため、一つの場合に比べ駆動力はアップする。なお、ボイスコイル8の引出線(図示せず)は振動板本体5bに沿って外周部側に引き出され、端子板(図示せず)に接続され、端子板を介し入力信号が加えられるが、これらの構造は本発明の要旨とは関係ないため、省略する。
In operation, the
振動板5が振動する場合、本発明では振動板5は複数個のボイスコイル8によって高い駆動力によって駆動することができるため、音圧を向上させることができる。また、従来のツインドライブタイプのスピーカではダンパも複数設けられていたが、本発明では振動板5を支持するダンパ4は一つのため、ダンパ変位のバラツキはない。
When the
なお、上記実施例では、振動板5とエッジ3とは別体構造となっているが、一体構造としても良く、また、図示例ではフレーム1は矩形となっているが、長円形、トラック形状としても良い。このように具体的な構成は図示の実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があっても、この発明に含まれる。
In the above-described embodiment, the
1 フレーム
1a 取付孔
1b 音孔
1c 第1の凹部
1d ヨーク位置決め兼取り付け用凹部
1e 取付ネジ頭部収納用の凹部
2 ガスケット
2a ガスケット前端部
2b ガスケット後端部
3 エッジ
4 ダンパ
4a ダンパ本体
4b 立ち上がり部
4c ダンパ外周の折曲部
5 振動板
5a 振動板外周部
5b 振動板本体
5c 振動板の首部
5d 振動板の底部
5e 取付穴
6 第1、第2のボイスコイルボビン
7 防塵キャップ
8 ボイスコイル
9 磁気回路
10 ヨーク
10a ヨーク底部
10b ヨーク周壁
11 マグネット
12 ポール
13 取付ネジ
13a 頭部
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