JP2006128013A - 燃料電池装置 - Google Patents

燃料電池装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2006128013A
JP2006128013A JP2004317233A JP2004317233A JP2006128013A JP 2006128013 A JP2006128013 A JP 2006128013A JP 2004317233 A JP2004317233 A JP 2004317233A JP 2004317233 A JP2004317233 A JP 2004317233A JP 2006128013 A JP2006128013 A JP 2006128013A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fuel cell
cell stack
case
outside air
manifold
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2004317233A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4720148B2 (ja
Inventor
Masanori Okada
真規 岡田
Munehisa Horiguchi
宗久 堀口
Chikayuki Takada
慎之 高田
Yoshihiro Tamura
義宏 田村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Equos Research Co Ltd
Original Assignee
Equos Research Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Equos Research Co Ltd filed Critical Equos Research Co Ltd
Priority to JP2004317233A priority Critical patent/JP4720148B2/ja
Publication of JP2006128013A publication Critical patent/JP2006128013A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4720148B2 publication Critical patent/JP4720148B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/30Hydrogen technology
    • Y02E60/50Fuel cells

Abstract

【課題】燃料電池スタックの絶縁、気密等の施工を容易とするケースを備えた燃料電池装置を提供する。
【解決手段】燃料電池スタック5をケース1内に収容する。ケース1は、箱部材2と蓋部材3で構成される。蓋部材3には、空気マニホールド32が一体形成されており、箱部材2には、排気流路24が形成されている。また、ケース1内では、燃料電池スタック5とケース1の間に介挿された、樹脂製の介挿部材25、33は、ケース1と燃料電池スタック5との間の電気的な絶縁や、嫌水性部品の防水作用を発揮する。
【選択図】図1

Description

本発明は、酸化ガスとして導入した外気を燃料ガスと反応させて発電する燃料電池スタックがケース内に収納された燃料電池装置に係り、特に自動車用などの高電圧の燃料電池スタックがケース内に収容された燃料電池装置に関するものである。
従来、高分子電解質膜を使用した燃料電池では、電解質膜を挟んだ両側で燃料ガス或いは酸化ガスがイオン化し、そのイオンが電解質膜を透過して電気化学的な反応を生じるものであるから、電解質膜を挟んで燃料ガスと酸化ガスが存在していれば、両者の電気化学的な反応が継続する。
このため、燃料電池には、燃料ガスと酸化ガスを導入するためのガス供給装置が必要となる。一方、燃料電池によって十分な出力を得るには、高分子電解質膜で構成される単位セルを複数個直列に接続する必要があり、複数の単位セルをセパレータを挟んで積層して構成された燃料電池スタックが用いられている。燃料電池スタックの各単位セルに酸化ガスを供給するために、単位セル毎にガス導入口が開口し、その開口部の反対側には、ガスが排出されるガス導出口が設けられている。このガス導入口と導出口は、燃料電池スタックの上面と下面の略全面に多数配列されている。
また、燃料電池スタックは自動車用途などでは場合により400V以上の電圧を持つため、周辺部に導通しないよう絶縁する必要がある。また、燃料電池における発電反応により水が発生するため、この水による材料の腐食を防ぐ必要がある。
以上のような燃料電池スタックでは、多数のガス導入口に酸化ガスを分配供給するためのマニホールドが、燃料電池スタックの上面に被せられ、生成水を回収するためのトレーが、燃料電池スタックの下面に設けられ、さらに、生成された電力を取り出すための電極や、他の装置の絶縁をするための絶縁処置が施される。
特開2001−313061号。
従来では、燃料電池スタックの上下に空気供給マニホールドと排気ダクトを取り付けていた。積層されたモジュールの上下は十分な平面が得られず、その部分のシールを行うためには、ある程度の凹凸をシールできる液状ガスケットを使用しなければならない。また、液状ガスケットでシールをすると、ガスケットが硬化するまで次工程に進めることができない。
さらに、燃料電池スタックに空気供給マニホールドと排気ダクトとをそれぞれ別個に取り付ける必要があり、組立てに手間がかかるほか、それぞれ別個に気密施工をする必要があった。
この発明は、燃料電池スタックの絶縁、気密等の施工を容易とするケースを備える燃料電池装置を提供することを目的とする。
以上のような問題を解決する本発明は、以下のような構成を有する。
(1) 外気を酸化ガスとして導入して発電する燃料電池スタックを収納するケースであって、
ケースは、収納された燃料電池スタックの上面に設けられている複数の外気導入口を覆うマニホールドと、底面に設けられ、燃料電池スタックの下面に設けられた複数の外気導出口からの排気を集約する排気ダクトとを一体として有し、
ケース内には、燃料電池スタックとケース内壁との間に、絶縁材料で構成される介挿部材が介挿されることを特徴とする燃料電池スタックのケース。
(2) ケースは、燃料電池スタックの外気導出口を収容する箱部材と、燃料電池スタックの外気導入口を覆う蓋部材とを備えている上記(1)に記載の燃料電池スタックのケース。
(3) 蓋部材には、外気流路が一体として設けられ、箱部材には排気流路が一体として設けられている上記(2)に記載の燃料電池スタックのケース。
請求項1に記載の発明によれば、燃料電池スタックをケースで覆うことで、外部からの衝撃等の保護ができる。ケースは空気供給マニホールドと排気ダクトを兼用しているため、別途マニホールド等を用意する必要がない。スペーサによってケースと燃料電池スタックとの絶縁が確保され、燃料電池スタックと周囲との物理的及び電気的接触が、ケースによって抑制される。
請求項2に記載の発明によれば、ケースは、箱部材と蓋部材とによって分割され、箱部材に燃料電池スタックを収納し、さらに蓋部材で覆い隠す構成とすることによって、ケースの装着が容易となる。また、箱部材と蓋部材を別個に製造することにより、より複雑な形状に作り上げることが可能となる。例えば、蓋部材は、マニホールドを一体に構成することが可能となり、箱部材は、排気ダクトを一体化することができる。
請求項3に記載の発明によれば、さらに、蓋部材には、外気流路にマニホールドに連続させて構成することができ、箱部材には、排気流路を排気ダクトに一体化して作ることができる。このようにすることで、例えば、外気供給系統や排気系統との接続が容易な構成とすることができる。
次にこの発明の好適実施形態について説明する。この実施形態は、電気自動車に搭載される燃料電池装置である。図1は、この発明の燃料電池スタック5とそのケース1を備えた燃料電池装置を示す断面側面図、図2は燃料電池スタック5を構成するセパレータ4の平面図、図3は、燃料電池スタック5の上面に設けられた外気導入口941の拡大図、図4は、燃料電池装置の断面正面図である。ケース1内に収納される燃料電池スタック5は、高分子電解質膜を燃料極と酸化極で挟んで構成された単位セル(図示せず)と、表裏面にそれぞれ燃料ガス流路と、酸化ガス流路を形成するための凸状部を有するセパレータ4とを交互に積層した積層体を有する。このようにして構成された積層体の両端には、電極板と、さらのその外側に剛体板52a、52bが重ねられ、両端の剛体板52a、52bは、締着手段であるネジにより、締め付けられ、積層体を積層方向に圧縮して、燃料電池スタック5が構成されている。
図2は、酸化ガス流路が形成されている側の面を示す、セパレータ4の平面図である。セパレータ4の表面には、鉛直方向に形成されたと凸状部42が、複数配置され、凸状部42の間には、溝40が形成されている。凸状部42の頂点部421が単位セルの酸化極に接触することによって、溝40と酸化極とによって、酸化ガスの流通するガス流路43が構成される。セパレータ4と単位セルとの間には、枠9が介挿され、枠9の内窓91内に、凸状部42が収容され、内窓91の該縁部に形成された段部92の内側に、単位セルの酸化極が収容される。内窓91の内壁と、溝40及び酸化極の表面によって、酸化ガス室が構成される。
枠9の裏側には、外気導入路94と外気導出路95が形成され、これらは、酸化ガス室に連通している。外気導入路94は両端に傾斜942が設けられ、外気導入口941が広げられており、外気導出路95は両端に傾斜952が設けられ、外気導出口951が広げられている。このような、外気導入口941、外気導出口951は、セパレータ4の端部に沿って形成されることとなり、縦長の(スリット状の)開口となり、積層されるセパレータ4の数と同数の外気導入口941、外気導出口951が、燃料電池スタック5の上下面に、配列される。
ガス流路40の内壁は、親水化処理が施されている。以上のように、外気導入口941と外気導出口951は、燃料電池スタック5の上下面において、それぞれ対向する位置に設けられている。
図5は、ケース1の平面図、図6は、蓋部材を取り除いた状態おけるケース1の平面図である。本発明のケース1は、箱形状の箱部材2と、箱部材2の開口部21に覆い被される蓋部材3とを有している。このケース1内には、燃料電池スタック5が収納されている。
ケース1は、箱部材2と、箱部材2の開口部21を塞ぐ蓋部材3とを備えている。箱部材2の内側空間は、燃料電池スタック5を収容するための収容部22となっており、図4に示されているように、箱部材2の底部23には、対向する端辺に段部231、231が形成されている。この段部231、231上に燃料電池スタック5が載置される。載置される燃料電池スタック5は、配置姿勢が水平となるように、ケース1内に保持される。図1中において、X軸方向が水平方向、Y軸方向が鉛直方向である。
この段部231、231の形成されない端辺の一方には、排気流路24が接続されている。段部231の高さは、排気流路24が接続されている側へ向けて、漸増するように構成されており、この結果、箱部材2の底面232は、排気流路24へ向けて、下方へ傾斜する構成となっている。この傾斜により、燃料電池スタック5に噴射された噴水(ミスト)の内、外気導出口951から排出された水を回収することが容易となる。
排気流路24は、下流方向へ向けて流路幅が漸減する構成となっており、箱部材2との接続部分241の幅よりも、排出口242の幅が狭くなるように構成されている。また、排出口242は、接続部分241よりも高い位置に配置されている。
段部231、231と、これに載置される燃料電池スタック5の間には、介挿部材が設けられている。介挿部材25は、絶縁性を有する材料、例えば樹脂等で構成されている。介挿部材25は、燃料電池スタック5の下面を囲むように、枠状に形成され、形状は、箱部材2の内壁に沿った矩形状となっている。この介挿部材25によって、箱部材2と燃料電池スタック5の直接的な接触が防止され、電気的な接触も防止される。
箱部材2の底面232と、燃料電池スタック5の下面に設けられた複数の外気導出口951との間に形成された隙間によって排気ダクト26が構成され、この排気ダクトは、排気流路24に接続される。
一方、図5に示されているように、蓋部材3は、箱部材2の開口部21に対応して、同じ大きさの蓋本体31と、蓋本体31の内側に形成された空間により構成された空気マニホールド32とを有している。蓋本体31は、開口部21を覆う大きさで、開口部21と同一の形状に構成され、開口部21を塞ぐ。蓋本体31の開口周端には、外側にフランジ36が形成され、また箱部材2の開口部21の周端外側にもフランジ271が形成されている。これらのフランジ36、271を重ね合わせることにより、開口部21が塞がれ、ケース1が組み立てられる。フランジ36とフランジ271には、それぞれ対向する位置に孔361が形成され、ボルト等により締着固定される構成となっている。
組み立てられたケース1内では、蓋部材3と燃料電池スタック5の間に、介挿部材32が介挿される。図6に示されているように、介挿部材33は、燃料電池スタック5の上面に複数設けられた外気導入口941を囲むように、枠状に形成され、外縁形状は、蓋本体31の内壁に沿った矩形状となっている。この介挿部材33によって、蓋部材3と燃料電池スタック5の直接的な接触が防止され、電気的な接触も防止される。また、外部から流入した外気を、他に逃がさずに、外気導入口941へ導く作用を有する。
空気マニホールド32は、一端が外気導入路34に接続されている。図1及び図5に示されているように、外気導入路34は、一端の接続部341が空気マニホールド32に接続され、他端は外気取入口342となっており、外気取入口342から空気マニホールド32へ向けて、流路の幅か漸増する構成となっている。
外気導入路34から空気マニホールド32へ続く外気流路は、外気取入口342から、燃料電池スタック5の各外気導入口941へ、外気が直線的に流れることができるように(外気流路内を流れる気体の流線が直線又は直線に近くなるように)、構成されている。即ち、外気取入口342から空気マニホールド32へ続く天板は、平板であり、図1に示されているように、側面視で直線となっている。
このような構成において、外気導入路34から導入された酸化ガスとしての空気は、外気導入口941から、酸化ガス室に流入し、さらに外気導出口951から、ケース1内の排気ダクト26に流出する。さらに、排気ダクト26の空気は、排気流路24を通って、排出口242から排出される。
なお、この実施形態において、燃料電池スタック5とケース1の側壁27との間に形成される隙間220に、例えば発泡ウレタン樹脂等を充填してもよい。この場合には、一層のシール性能を発揮することができ、取り入れた外気の漏れ防止や、生成水や直噴水の漏れなどが一層確実に防止できる。さらに、ケース1内での、燃料電池スタック5の位置決めも、より確実に可能となる。
以上のような本発明の構成によれば、セパレータ4や枠体9等を積層することにより構成される燃料電池スタック5は、上下面に十分な平面を得られない。そのため、上下面のシールを行うためには、ある程度の凹凸をシールできる液状ガスケットを使用しなければならない。本発明のケース1によれば、ケースにより、燃料電池スタック5全体が覆われているので、上下面を直接シールする必要がない。また、箱部材2と蓋部材3とのシール構造は、フランジ271とフランジ36の平面同士のシールとなるため、平面を必要とするゴムパッキンやOリング等のシール材37の使用が可能となり、シール構造の多様化が図られる。
また、このケース構造では、燃料電池スタック5を挟んで一方(図1中、右側)に外気取入口342、他方(図1中、左側)に排出口242が配置される。これにより、ケース1内における空気の流れにムラが生じにくくなり、外気と共に冷却水を供給するタイプの燃料電池システムに適用することで、冷却水を空気マニホールド32内で均一に分散させて供給でき、燃料電池全体を均一に冷却することができる。加えて、スリット状の外気導入口941の長辺が、外気取入口342から流入する外気の流れに平行となるように(外気の流れに沿うように)配置されているので、外気が滑らかに各外気導入口941へ流入でき、圧損の発生を抑制できる。
さらに、外気取入口342は燃料電池スタック5の外気導入口941よりも上方に配置されているので、直噴水のケース1外への流出を抑制できる。また排出口242は燃料電池スタック5の外気導出口951よりも上方に配置されるので、排ガス中の水(ミスト)のケース1外への流出を低減できると共に排出口242に設けられる凝縮器から落下した凝集水をケース1内で回収できる。
燃料電池スタック5をケース1内に収容する場合、水分を嫌う電気ケーブルとの接点・端子もケース1内に配置されることになるため、端子の収容部分のシールを十分に行う必要があるが、ウレタンを介して樹脂性の介挿部材25、33により燃料電池スタック5を上下から挟むように構成することで、優れた絶縁性と、嫌水部品への十分な防水性が得られる。
また、介挿部材25、33が弾性を有する場合には、ケース1に燃料電池スタック5を収容した状態で、介挿部材25、33が圧縮変形した状態とすることにより、燃料電池スタック5の表面の凹凸に応じて介挿部材25、33が変形し、介挿部材25、33と燃料電池スタック5との密着性が増す。これにより、空気マニホールド32と燃料電池スタック5の外気導入口941との間の気密性が一層向上し、ミストからの嫌水部品の隔離も一層確実なものとなる。
さらに、ケース1に燃料電池スタック5を収容した状態で、介挿部材25、33の変形量が、さらに弾性変形可能な程度のものであれば、介挿部材25、33は、外部からの衝撃から燃料電池スタック5を保護する緩衝材としても機能する。
なお、ケース1は、アルミニウム等の金属又は、樹脂構成してもよい。
燃料電池スタックのケースを示す断面側面図である。 燃料電池スタックを構成するセパレータの平面図である。 燃料電池スタックの上面に設けられた外気導入口の拡大図である。 ケースの断面正面図である。 ケースの平面図である。 蓋部材を取り除いた状態おけるケースの平面図である。
符号の説明
1:ケース
2:箱部材
21:開口部
22:収容部
23:底部
231:段部
232:底面
24:排気流路
25:介挿部材
3:蓋部材
31:蓋本体
32:空気マニホールド
33:介挿部材
34:外気導入路
342:外気取入口
343:案内面
4:セパレータ
40:溝
42:凸状部
421:頂点部
43:ガス流路
47:内壁
5:燃料電池スタック
941:外気導入口
951:外気導出口

Claims (3)

  1. 酸化ガスとして導入した外気を燃料ガスと反応させて発電する燃料電池スタックがケース内に収納された燃料電池装置であって、
    前記ケースは、前記燃料電池スタックの上面に外気を供給するマニホールドと、前記燃料電池スタックの下面からの排気を集約する排気ダクトとを一体に形成し、かつ前記燃料電池スタックとケース内壁との間に介挿される絶縁部材を備えたことを特徴とする燃料電池装置。
  2. 前記ケースは、一端面が開口し底面に前記排気ダクトが形成された箱部材と、前記開口を閉塞し前記マニホールドが形成された蓋部材とを備え、前記箱部材と前記蓋部材とはシール面を介して当接している請求項1に記載の燃料電池装置。
  3. 前記蓋部材には、前記マニホールドより上方に外気の取入口を有する外気流路が一体として設けられ、前記箱部材には、前記排気ダクトよりも上方に排出口を有する排気流路が一体として設けられている請求項2に記載の燃料電池装置。
JP2004317233A 2004-10-29 2004-10-29 燃料電池装置 Active JP4720148B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004317233A JP4720148B2 (ja) 2004-10-29 2004-10-29 燃料電池装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004317233A JP4720148B2 (ja) 2004-10-29 2004-10-29 燃料電池装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006128013A true JP2006128013A (ja) 2006-05-18
JP4720148B2 JP4720148B2 (ja) 2011-07-13

Family

ID=36722503

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004317233A Active JP4720148B2 (ja) 2004-10-29 2004-10-29 燃料電池装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4720148B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009094059A (ja) * 2007-09-21 2009-04-30 Nishihara Koki:Kk 高分子型燃料電池
KR101189583B1 (ko) 2010-11-17 2012-10-11 기아자동차주식회사 연료전지스택용 인클로져 어셈블리
JP2017054759A (ja) * 2015-09-11 2017-03-16 トヨタ自動車株式会社 換気カバー
JP2022126924A (ja) * 2021-02-19 2022-08-31 本田技研工業株式会社 燃料電池システム

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07249426A (ja) * 1994-03-11 1995-09-26 Toyota Motor Corp 燃料電池およびその製造方法ならびに燃料電池の収納ケース
JPH10214634A (ja) * 1997-01-30 1998-08-11 Japan Storage Battery Co Ltd 燃料電池
JP2003036878A (ja) * 2001-07-19 2003-02-07 Equos Research Co Ltd 燃料電池の空気供給装置
JP2004207054A (ja) * 2002-12-25 2004-07-22 Honda Motor Co Ltd 燃料電池スタック

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07249426A (ja) * 1994-03-11 1995-09-26 Toyota Motor Corp 燃料電池およびその製造方法ならびに燃料電池の収納ケース
JPH10214634A (ja) * 1997-01-30 1998-08-11 Japan Storage Battery Co Ltd 燃料電池
JP2003036878A (ja) * 2001-07-19 2003-02-07 Equos Research Co Ltd 燃料電池の空気供給装置
JP2004207054A (ja) * 2002-12-25 2004-07-22 Honda Motor Co Ltd 燃料電池スタック

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009094059A (ja) * 2007-09-21 2009-04-30 Nishihara Koki:Kk 高分子型燃料電池
KR101189583B1 (ko) 2010-11-17 2012-10-11 기아자동차주식회사 연료전지스택용 인클로져 어셈블리
JP2017054759A (ja) * 2015-09-11 2017-03-16 トヨタ自動車株式会社 換気カバー
JP2022126924A (ja) * 2021-02-19 2022-08-31 本田技研工業株式会社 燃料電池システム
JP7234275B2 (ja) 2021-02-19 2023-03-07 本田技研工業株式会社 燃料電池システム

Also Published As

Publication number Publication date
JP4720148B2 (ja) 2011-07-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10854907B2 (en) Fuel cell system
EP2637235B1 (en) Battery module
JP6255151B2 (ja) バッテリパック
US20160064765A1 (en) Fuel cell stack and fuel cell vehicle
KR20120040647A (ko) 배터리 모듈
KR101272594B1 (ko) 연료전지 스택용 매니폴드 블록
KR20170047687A (ko) 이차 전지용 카트리지 및 이를 포함하는 배터리 모듈
CN109802156B (zh) 燃料电池用金属隔板以及燃料电池
JP2018018611A (ja) 燃料電池スタック
US10797365B2 (en) Battery module
CN111710885B (zh) 燃料电池堆
CN111799493B (zh) 燃料电池系统
US11916183B2 (en) Bipolar battery and power storage device
US20190097286A1 (en) Battery module
JP2013120626A (ja) 燃料電池スタック
JP5829535B2 (ja) 燃料電池システム
US10686206B2 (en) Exhaust apparatus
KR101337961B1 (ko) 연료전지 스택용 매니폴드 블록
CN110783590B (zh) 燃料电池堆
JP4720148B2 (ja) 燃料電池装置
JP6986000B2 (ja) 燃料電池スタック及びエンドプレート
JP2020095818A (ja) 燃料電池システム
US20190252714A1 (en) Fuel cell system
CN107710494B (zh) 电池模块
CN111799494B (zh) 燃料电池系统

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070227

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20091020

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091221

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100119

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100713

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100913

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110308

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110321

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140415

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4720148

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250