JP2006127084A - ジョブ実行装置、ジョブ実行方法、ジョブ実行プログラム及びジョブ実行システム - Google Patents

ジョブ実行装置、ジョブ実行方法、ジョブ実行プログラム及びジョブ実行システム Download PDF

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寛 山本
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Abstract

【課題】 ユーザが課金情報を容易に確認した後ジョブを実行する。
【解決手段】 複合機のタッチパネル36には、コインキットに投入された投入料金の範囲内で、実行可能なプリントジョブ(文書)が表示される。ユーザが文書を選択し(指で触れて)プリント実行ボタン51を押すと、この文書の実行が指示される。
【選択図】 図5

Description

本発明は、ジョブ実行装置、ジョブ実行方法、ジョブ実行プログラム及びジョブ実行システムに係り、特に、課金に関するジョブを実行するのに用いて好適なジョブ実行装置、ジョブ実行方法、ジョブ実行プログラム及びジョブ実行システムに関する。
一般的に、プリンタまたは複合機(以下、プリンタ等という。)は、ネットワークに接続され、複数のリモートクライアントPCならびにワークステーション等を使用するユーザからのプリントジョブ要求を処理する。
コピージョブのようにプリンタ等を直接操作することで起動されるジョブや、プリンタ等に1対1で直接接続されたクライアントPCから起動されたプリントジョブの場合、ユーザがプリンタ等を占有することになる。この場合、起動されるジョブはプリンタ等を操作しているユーザのジョブであることが保障されている。
ネットワークに接続されたプリンタ等に対するプリントジョブの場合、当該プリンタ等は、リモートの複数ユーザからのプリント要求を同時に受け付け、かつ受け付けた順に自動的に処理を開始する。このため、誰が起動したジョブであるかについては、プリンタ等が処理をしなければ分からないという特徴がある。
一方、プリンタ等にコインキット等を接続し、プリント処理や情報提供機能に対して対価を要求する課金システムが存在する。このような課金システムにおいて、コピージョブや、プリンタ等に1対1で直接接続されたクライアントPCから起動されたプリントジョブの場合は、上記の通り、誰のジョブが実施されるかが明確である。このため、コインキット等に投入された料金は、意図したジョブに対して正しく使用される。
ネットワークに接続されたプリンタ等に対するプリントジョブの場合、プリンタ等は、リモートの複数ユーザからのプリント要求を同時に受け付けることができ、かつ自動的に処理を開始するため、意図しないジョブに対して料金を使用してしまう場合があり、非常に利便性が低いものとなっている。
このように、プリントジョブを一元的に管理できず、各クライアントPCが直接プリンタ等に対して印刷を要求するようなシステム構成においては、集中的な課金の管理を行うことは困難である。
そこで、プリントサーバとは独立した課金サーバを設け、この課金サーバで集中的に印刷処理に対する課金を管理する印刷課金方法が提案されている(例えば、特許文献1を参照。)
具体的には、特許文献1の図1に示すように、クライアント102は、印刷要求ファイルと帳票ファイル104とを課金サーバ100に送信する。課金サーバ100は、利用可能な印刷用紙の数などの資源の許可量を記述した印刷許可ファイル110を、クライアント102に送信する。課金サーバは資源量に基づき、課金情報を作成し、課金情報ファイル108に格納する。クライアント102は、帳票ファイルに先行して、印刷許可ファイル110をプリンタ装置112に送信する。プリンタ装置112は、帳票ファイル104に先行して印刷許可ファイル110が送信されてきた場合にのみ印刷処理を実行する。これにより、課金情報を集中的に管理することができると共に、印刷の制御を効率よく行うことができる。
また、画像データを印刷する印刷装置において、印刷することが有料である画像データを印刷する場合、上記画像データを印刷出力する度に自動的に課金する印刷装置が提案されている(例えば、特許文献2を参照。)。
上記印刷装置は、入力した画像データを印刷する印刷装置であって、上記画像データに付随し、上記画像データを印刷することが有料か否かを示す課金情報を検出する検出手段と、上記検出手段が検出した課金情報に基づいて、上記入力された画像データを印刷することが有料か否かを判断する判断手段と、上記画像データを印刷することが有料であることを、上記判断手段が判断した場合、上記印刷することに対して課金する課金手段とを有している。
特許第2891981号明細書 特開2001−345963号公報
ところで、特許文献1及び2に記載された技術では、ユーザは、入金している課金情報でどの程度のジョブを実行することができるか確認することができず、非常に使い勝手が悪い問題があった。
本発明は、上述した課題を解決するために提案されたものであり、ユーザが課金情報を容易に確認してジョブを実行することができるジョブ実行装置、ジョブ実行方法、ジョブ実行プログラム及びジョブ実行システムを提供することを目的とする。
本発明に係るジョブ実行装置は、1つ以上のジョブを記憶するジョブ記憶手段と、前記ジョブ記憶手段に記憶されているジョブを実行するのに必要なジョブ実行料金を、ジョブ毎に計算する料金計算手段と、現金投入装置に投入されている投入料金以下のジョブ実行料金であるジョブを、実行可能なジョブとして表示する表示手段と、を備えている。
ジョブ記憶手段は、外部から要求された1つ以上のジョブを記憶する。料金計算手段は、ジョブ毎に、ジョブを実行するのに必要なジョブ実行料金を計算する。ジョブ実行料金とは、有料なジョブを実行するときにかかる料金であり、ジョブの内容、ジョブの量によって決まる。
表示手段は、現金投入装置に投入されている投入料金以下のジョブ実行料金であるジョブを、実行可能なジョブとして表示する。このため、投入料金以下のジョブ実行料金であるジョブが複数存在するときは、表示手段はそれらのジョブを表示する。
したがって、ジョブ実行装置によれば、ジョブを実行するのに必要なジョブ実行料金を、ジョブ毎に計算し、現金投入装置に投入されている投入料金以下のジョブ実行料金であるジョブを実行可能なジョブとして表示することにより、ユーザは投入料金以下のジョブ実行料金であるジョブを目視により容易に確認することができる。
また、前記ジョブ実行装置は、前記表示手段に表示されたジョブのうち任意のジョブを選択可能な選択手段と、前記選択手段により選択されたジョブを実行するジョブ実行手段と、を更に備えてもよい。
これにより、ユーザは、投入料金以下のジョブ実行料金であるジョブを目視により確認した後、所望もジョブの実行を指示することができる。
さらに、上記ジョブ実行装置は、ジョブが有料であるか否かを認証する課金認証手段を更に備えてもよい。このとき、前記ジョブ実行手段は、さらに、前記課金認証手段により有料でないと認証されたジョブを実行し、前記ジョブ記憶手段は、前記課金認証手段により有料であると認証されたジョブを記憶すればよい。
また、本発明は、ジョブ実行方法及びジョブ実行プログラムにも適用可能である。すなわち、本発明に係るジョブ実行方法は、1つ以上のジョブをメモリに記憶し、記憶されているジョブを実行するのに必要なジョブ実行料金を、ジョブ毎に計算し、現金投入装置に投入されている投入料金以下のジョブ実行料金であるジョブを、実行可能なジョブとして表示する。
また、本発明に係るジョブ実行プログラムは、コンピュータに、1つ以上のジョブをメモリに記憶し、記憶されているジョブを実行するのに必要なジョブ実行料金を、ジョブ毎に計算し、現金投入装置に投入されている投入料金以下のジョブ実行料金であるジョブを、実行可能なジョブとして表示する処理を実行させる。
本発明に係るジョブ実行装置、ジョブ実行方法、ジョブ実行プログラム及びジョブ実行システムは、ジョブを実行するのに必要なジョブ実行料金を、ジョブ毎に計算し、現金投入装置に投入されている投入料金以下のジョブ実行料金であるジョブを実行可能なジョブとして表示することにより、ユーザは投入料金以下のジョブ実行料金であるジョブを目視により容易に確認することができる。
以下、本発明の好ましい実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係るジョブ実行システムの構成を示す図である。
本実施形態に係るジョブ実行システムは、プリントやファクシミリ送信等のジョブの実行を指示するリモートクライアント10と、課金対象のユーザが要求したジョブが有料であるか無料であるかを認証する認証用サーバ20と、プリント、ファクシミリ送信等の様々なジョブを実行する複合機30と、複合機30に接続されているコインキット40と、を備えている。なお、リモートクライアント10、認証用サーバ20及び複合機30は、相互にネットワーク接続されている。また、本実施形態では、ジョブを実行するデバイスとして複合機30を例に挙げて説明するが、その他、プリンタ、ファクシミリ装置等であってもよい。
リモートクライアント10は、複合機30に対して任意のジョブ(例えば、プリントジョブ等)の実行を指示する。なお、リモートクライアント10は、複合機30のジョブ実行完了後は、その結果を確認することもできる。
図2は、認証用サーバ20の構成を示すブロック図である。認証用サーバ20は、所定の演算処理を行うCPU21と、CPU21の制御プログラムが記憶されているROM22と、データのワークエリアであるRAM23と、ネットワークを介してジョブ及びジョブコマンド等の情報送受信を行うための入出力ポート24と、入出力ポート24を介して入力された様々な情報を記憶しているハードディスクドライブ25と、キーボードやポインティングデバイス等に該当する入力装置26と、入力中の情報等を表示する表示装置27と、を備えている。
ハードディスクドライブ25には、ジョブ毎に有料/無料を示す情報が記憶されている。CPU21は、リモートクライアント10からの情報と、ハードディスクドライブ25に記憶されている情報とに基づいて、要求されたジョブが有料か無料かを判定する。
CPU21は、ジョブが有料であると判定したときは、当該ジョブに、「認証情報不正」を示すジョブコマンドを付し、ジョブが無料であると判定したときは、当該ジョブに、「認証OK」を示すジョブコマンドを付す。そして、ジョブ及びそれに付随するジョブコマンドは、入出力ポート24を介して、複合機30に送信される。
図3は、複合機30の構成を示すブロック図である。複合機30は、プリント、ファクシミリ送受信、コピー、スキャンなどの複数のサービスを行うことができる。
複合機30は、原稿に記録された画像を読み取るスキャナ部31と、感光体に静電潜像を記録し、静電潜像をモノクロトナーまたはカラートナーを用いて現像し、現像した画像を記録紙に転写して出力するプリンタ部32と、ファクシミリ電文の送受信を行うファクシミリ(以下「FAX」という。)部33とを備えている。
複合機30は、さらに、全体を制御するコントローラ34と、スキャナ部31で読み取られた画像データやネットワークを介して受信した画像データ、FAX受信電文のデータ等を記憶するメモリ35と、ジョブやボタン等を表すアイコンを有する操作画面を表示すると共にアイコンへの接触に応じて操作情報を入力するタッチパネル36と、ユーザ情報等を記憶するハードディスクドライブ37と、データを入出力するための入出力ポート38と、ネットワークに接続された機器と通信を行う通信制御ユニット39とを備えている。
スキャナ部31、プリンタ部32、FAX部33、コントローラ34、メモリ35、タッチパネル36、ハードディスクドライブ37及び入出力ポート38は、バスを介して相互に接続されている。入出力ポート38は、通信制御ユニット39を介してネットワークに接続されている。なお、スキャナ部31は、FAX部33の一部として組み込まれてもよい。
ここで、ハードディスクドライブ37には、当該複合機30の利用許可の登録がされたユーザに関する情報、複合機30で実行できるジョブの料金を計算するための情報が記憶されている。
コントローラ34は、図示しないROMに記憶されたジョブ実行プログラムに従って後述する処理を実行する。例えば、コントローラ34は、ジョブに付随するジョブコマンドが「認証情報不正」であるか「認証OK」であるかを判定したり、許可登録されたユーザであるか否かを判定する。また、コントローラ34は、有料ジョブについては、実行するのに必要な料金を計算したり、コインキット40に投入された投入料金の範囲内で実行可能なジョブを表示するようにタッチパネル36を制御する。
コインキット40は、いわゆる現金投入装置であり、現金が投入されると、投入された金額を示す投入料金の情報を複合機30に送信する。
以上のように構成されたジョブ実行システムは、次のようにジョブを実行する。
最初に、リモートクライアント10は、複合機30に対して、例えば、プリントジョブの実行を指示する。
認証用サーバ20は、リモートクライアント10からのユーザ情報及びプリントジョブを受信すると、そのプリントジョブが有料であるか無料であるかを判定する。認証用サーバ20は、プリントジョブが有料であると判定したときは、プリントジョブに「認証情報不正」を示すジョブコマンドを付す。また、認証用サーバ20は、プリントジョブが無料であると判定したときは、プリントジョブに「認証OK」を示すジョブコマンドを付す。そして、ユーザ情報、プリントジョブ及びジョブコマンドを複合機30に送信する。
図4は、複合機30のジョブ実行ルーチンを示すフローチャートである。すなわち、複合機30のコントローラ34は、認証用サーバ20から送信されたジョブに対して次のステップ1以降の処理を実行する。
ステップS1では、コントローラ34は、ジョブを受信したか否かを判定し、ジョブを受信するまで待機する。プリントジョブを受信したことを確認すると、ステップS2に進む。
ステップS2では、コントローラ34は、プリントジョブにジョブコマンドが付随されているかを判定し、ジョブコマンドが付随しているときはステップS3に進み、付随していないときはステップS4に進む。
ステップS3では、コントローラ34は、ジョブコマンドが「認証情報不正」を示しているか否かを判定し、肯定判定のときはステップS6に進み、否定判定のときはステップS5に進む。
ステップS4では、コントローラ34は、ハードディスクドライブ37に記憶されている情報を参照して、ジョブ実行を要求したユーザが許可登録がされたユーザであるか否かを判定し、肯定判定のときはステップS5に進み、否定判定のときはステップS6に進む。
ステップS5では、当該プリントジョブは無料であり、またはプリントジョブの実行をを要求したユーザは複合機30で許可登録されたものであるので、コントローラ34は、当該プリントジョブを実行して、処理を終了する。
一方、ステップS6では、コントローラ34は、プリントジョブをハードディスクドライブ37に蓄積して、ステップS7に進む。ステップS7では、プリントジョブを実行するのに必要なジョブ実行料金を計算して、ステップS8に進む。ジョブ実行料金は、例えば、プリント内容(カラー、モノクロ)に限らず、プリント枚数などにより計算される。
ステップS8では、コントローラ34は、コインキット40に投入された投入料金の範囲内で、実行可能なプリントジョブ(文書)を表示するようにタッチパネル36を制御する。
図5は、投入料金が10円のときにタッチパネル36に表示されているプリントジョブ(文書)を示す図である。タッチパネル36には、10円で印刷可能な文書として「セキュリティープリン…」が表示されている。
ユーザは、この文書の実行を指示する場合、上記文書を選択し(指で触れて)、プリント実行ボタン51を押せばよい。ユーザは、この文書を削除する場合、上記文書を選択し、削除実行ボタン52を押せばよい。なお、ユーザが更にコインキット40に現金を投入すれば、タッチパネル36には更に様々なプリントジョブが表示される。
図6は、投入料金が70円のときにタッチパネル36に表示されているプリントジョブ(文書)を示す図である。タッチパネル36には、「セキュリティープリン…」に加えて、「ダイアログ仕様書」、「インタフェース仕様書」、「文書名は全角10文字」の文書が表示されている。
ステップ9では、コントローラ34は、タッチパネル36に表示されている様々な文書のうち、いずれかのものが選択されかつプリント実行ボタン51が押されたか否かを判定する。そして、いずれかが選択され、かつプリント実行ボタン51が押されると、ステップS10に進む。
ステップS10では、コントローラ34は、ステップS9で選択されたプリントジョブを実行し、コインキット40に投入された投入料金から、上記プリントジョブの実行に必要な料金を減算する課金処理を行って、処理を終了する。なお、コントローラ34は、コインキット40の図示しない料金返却ボタンが押下されたことを検出した場合、ジョブ実行を中断する。
以上のように、本発明の実施の形態に係るジョブ実行システムは、リモートクライアント10が複合機30に対して要求するジョブに対して、そのジョブが有料であるか否かを判定し、有料であるときはコインキット40に投入されている料金の範囲内のジョブのみを表示し、表示したジョブの中から選択されたジョブを実行する。
これにより、上記ジョブ実行システムは、ネットワークを介して遠隔のユーザから要求されたジョブであっても、有料のジョブについては、課金処理を行うことができる。また、ユーザは、コインキット40に投入した料金の中で実行可能なジョブを目視により容易に確認することができ、所望のジョブの実行を指示することができる。
なお、本発明は、上述した実施の形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された範囲内で設計上の変更をされたものにも適用可能であるのは勿論である。
例えば、ジョブを実行するデバイスとして、複合機30に限らず、例えば、プリンタ、スキャナ、所定のプログラムがインストールされたコンピュータなどであってもよい。また、認証用サーバ20の機能は、複合機30に組み込まれていてもよい。
本発明の実施の形態に係るジョブ実行システムの構成を示す図である。 認証用サーバの構成を示すブロック図である。 複合機の構成を示すブロック図である。 複合機のジョブ実行ルーチンを示すフローチャートである。 投入料金が10円のときにタッチパネルに表示されているプリントジョブを示す図である。 投入料金が70円のときにタッチパネルに表示されているプリントジョブを示す図である。
符号の説明
10 リモートクライアント
20 認証用サーバ
30 複合機
34 コントローラ
36 タッチパネル
37 ハードディスクドライブ
40 コインキット

Claims (10)

  1. 1つ以上のジョブを記憶するジョブ記憶手段と、
    前記ジョブ記憶手段に記憶されているジョブを実行するのに必要なジョブ実行料金を、ジョブ毎に計算する料金計算手段と、
    現金投入装置に投入されている投入料金以下のジョブ実行料金であるジョブを、実行可能なジョブとして表示する表示手段と、
    を備えたジョブ実行装置。
  2. 前記表示手段に表示されたジョブのうち任意のジョブを選択可能な選択手段と、
    前記選択手段により選択されたジョブを実行するジョブ実行手段と、を更に備えた
    請求項1に記載のジョブ実行装置。
  3. ジョブが有料であるか否かを認証する課金認証手段を更に備え、
    前記ジョブ実行手段は、さらに、前記課金認証手段により有料でないと認証されたジョブを実行し、
    前記ジョブ記憶手段は、前記課金認証手段により有料であると認証されたジョブを記憶する
    請求項1または請求項2に記載のジョブ実行装置。
  4. 1つ以上のジョブをメモリに記憶し、
    記憶されているジョブを実行するのに必要なジョブ実行料金を、ジョブ毎に計算し、
    現金投入装置に投入されている投入料金以下のジョブ実行料金であるジョブを、実行可能なジョブとして表示する
    ジョブ実行方法。
  5. 前記表示されたジョブのうち任意のジョブを選択可能な選択手段によって選択されたジョブを実行する
    請求項4に記載のジョブ実行方法。
  6. ジョブが有料であるか否かを認証し、
    有料であると認証されたジョブを前記メモリに記憶し、有料であると認証されなかったジョブを実行する
    請求項4または請求項5に記載のジョブ実行方法。
  7. コンピュータに、
    1つ以上のジョブをメモリに記憶し、
    記憶されているジョブを実行するのに必要なジョブ実行料金を、ジョブ毎に計算し、
    現金投入装置に投入されている投入料金以下のジョブ実行料金であるジョブを、実行可能なジョブとして表示する
    処理を実行させるジョブ実行プログラム。
  8. 前記コンピュータに、
    前記表示されたジョブのうち任意のジョブを選択可能な選択手段によって選択されたジョブを実行する
    処理を更に実行させる請求項7に記載のジョブ実行プログラム。
  9. 前記コンピュータに、
    ジョブが有料であるか否かを認証し、
    有料であると認証されたジョブを前記メモリに記憶し、有料であると認証されなかったジョブを実行する
    処理を更に実行させる請求項7または請求項8に記載のジョブ実行プログラム。
  10. 料金投入装置と、
    1つ以上のジョブを記憶するジョブ記憶手段と、前記ジョブ記憶手段に記憶されているジョブを実行するのに必要なジョブ実行料金を、ジョブ毎に計算する料金計算手段と、 前記現金投入装置に投入されている投入料金以下のジョブ実行料金であるジョブを、実行可能なジョブとして表示する表示手段と、を備えたジョブ実行装置と、
    前記ジョブ実行装置に対してジョブ実行を指示するためにジョブを送信するジョブ実行指示装置と、
    有するジョブ実行システム。
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