JP2006125690A - 液体燃料ランプの自動着火装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 着火プラグなどを液体燃料ランプ容器に簡単に結合セットできる液体燃料ランプの自動着火装置を提供する。
【解決手段】 基端部13bが容器12に収容された液体燃料11に浸漬され先端部13aが前記容器2の首部12a開口から引き出された灯芯13の前記先端部13aに着火させるための液体燃料ランプの自動着火装置であり、電気ヒータ23を内蔵した着火プラグ22を連結部材21に装着し、この連結部材21を前記容器12に結合して前記着火プラグ22と前記容器12を連結し、前記電気ヒータ23と前記灯芯13の先端部13aとの間に電気ヒ−タ23の加熱で燃焼して灯芯13の先端部13aを着火させる導火線24を配設する。
【選択図】 図2

Description

この発明は、結婚披露宴のキャンドルサービスや各種イベントの会場、あるいは寺院・神社・教会・会館などの祭壇、その他各種設備に配置される液体燃料ランプの自動着火装置に関する。
近年、例えば結婚披露宴におけるキャンドルサービスでは、会場の雰囲気を盛り上げるために、従来のキャンドルを使うものに代わって、発光量が大きく、炎色反応を利用して炎の色を変化させることが可能なアルコールランプなどの液体燃料ランプを使用することが多くなってきている。
ところで、このような液体燃料ランプを自動着火させる構成として、電気ヒータを配備し、液体燃料を収容する容器から引き出された灯芯の先端を電気ヒータに接触させてセットすることが考えられるが、この場合、セットした後の開場までの待ち時間が長くなると、液体燃料が蒸発して灯芯が乾燥してしまい、着火不良が起きやすい。また、多くの液体燃料ランプにどのようにして火をつけるかという演出上の問題がある。
従来、電気ヒータとキャンドルなどの灯芯との間に導火線を配設して、電気ヒータのONにより導火線導芯を燃焼させて灯芯を着火させるようにしたものが案出されている(例えば特許文献1参照)。
特開2002−130673号公報(第5頁、図10)
ところで、キャンドルサービスなどに使用する液体燃料ランプでは、現場でセットすることが多く、これに対応して着火装置も簡単に装着できることが要求されるが、前記した従来の公知技術の着火装置を液体燃料ランプに適用するとしても、そのままでは着火装置を液体燃料ランプに連結させる手段がなく、現場で液体燃料ランプにすぐにセットさせることができない。
この発明は、上記実情に鑑みてなされたものであり、現場で液体燃料ランプに簡単にセットできる液体燃料ランプの自動着火装置を提供することを課題とする。
この発明は上記課題を解決するためになされたものであり、この発明の第1の形態は、基端部が容器に収容された液体燃料に浸漬され先端部が前記容器の首部開口から引き出された灯芯の前記先端部に着火させるための液体燃料ランプの自動着火装置であり、電気ヒータを内蔵した着火プラグを有し、前記電気ヒータと前記灯芯先端部との間に電気ヒ−タの加熱で燃焼して灯芯先端部を着火させる導火線を配設した液体燃料ランプの自動着火装置である。
この発明の第2の形態は、前記容器は受け部に据置され、この受け部に着火プラグ用基台が添設され、この着火プラグ用基台の上部に前記着火プラグが設けられており、前記灯芯先端部と前記着火プラグの電気ヒータとの間に電気ヒータの加熱で燃焼して灯芯先端部を着火させる前記導火線が配設されている液体燃料ランプの自動着火装置である。
この発明の第3の形態は、前記着火プラグと前記容器とが連結部材で連結され、この連結部材は垂直片と水平片からなるL字形連結部材であり、前記垂直片に形成された保持孔に前記着火プラグを挿入固定し、前記水平片に形成された取付孔に前記容器の首部を挿入固定した液体燃料ランプの自動着火装置である。
この発明の第4の形態は、前記導火線の一端は前記電気ヒータに接触または近接配置され、前記導火線の他端は前記灯芯先端部に僅かな隙間を介して近接配置される液体燃料ランプの自動着火装置である。
この発明の第5の形態は、前記導火線の他端は折曲部を介して前記首部内に収容され、前記折曲部が前記灯芯先端部に隙間を介して近接配置されている液体燃料ランプの自動着火装置である。
この発明の第6の形態は、前記導火線の表面は可燃性材料で被覆されている液体燃料ランプの自動着火装置である。
この発明の第7の形態は、前記取付孔および/または前記保持孔の内縁に複数の圧接片を切り起こし形成し、この圧接片により前記首部または/および着火プラグを圧接固定する液体燃料ランプの自動着火装置である。
この発明の第8の形態は、前記電気ヒータを有線信号または無線信号により点火する液体燃料ランプの自動着火装置である。
この発明の第9の形態は、第1〜8の形態のいずれかに記載の自動着火装置を複数の液体燃料ランプのそれぞれに配置し、複数の液体燃料ランプを個別的にまたは統一的に着火制御する制御装置を設けたことを特徴とする液体燃料ランプの自動着火装置である。
この発明の第1の形態によれば、電気ヒータを内蔵した着火プラグと燃料が収容された容器との間で、電気ヒータで加熱された導火線を燃焼させることにより、前記灯芯を自動的に着火させて液体ランプを点灯させることができる。
この発明の第2の形態によれば、容器の受け部に着火プラグ用基台が添設されていることにより着火プラグが前記容器の近傍に配置されるので、導火線の長さを短くでき、しかも着火プラグの電気ヒータによる着火をこの短い導火線により灯芯先端部に確実に送ることができ、液体燃料ランプを正確に着火させることができる。
この発明の第3の形態によれば、電気ヒータを内蔵した着火プラグが装着された連結部材を、液体燃料が収容された容器に連結するだけで、前記着火プラグを連結部材を介して容器に簡単に装着できる。また、L字形連結部材おける垂直片の保持孔に着火プラグを装着し、水平片の取付孔を容器の首部に挿入固定する構成であるから、連結部材の成形が比較的容易であり、しかも着火プラグの連結部材への装着ならびに連結部材の液体燃料ランプへの装着をそれぞれ容易に行うことができる。
この発明の第4の形態によれば、導火線と灯芯との間に隙間を存在させることにより、空気が取り込まれやすくなり、導火線の燃焼温度が高い状態で前記灯芯を確実に着火させることができる。
この発明の第5の形態によれば、導火線の他端に折曲部を形成したことにより、この導火線の他端を容器の首部に入れると、そのまま灯芯の先端部との間に隙間を容易に存在させることができる。
この発明の第6の形態によれば、前記導火線が可燃性材料で被覆されているので、前記導火線の折曲部などの形状を保持させやすくなり、しかも、導火線を容器内に入れた状態でも、該導火線が液体燃料で湿潤されるのが前記可燃性材料で抑制され、もって導火性能が良好に確保される。また、可燃性材料としては、セメダインなどの可燃性の接着剤やロウ材などが用いられる。
この発明の第7の形態によれば、前記取付孔に内縁に形成した圧接片により、連結部材を容器の首部に装着した状態でのがたつきが防止される一方、前記保持孔の内縁にも圧接片を形成することにより、着火プラグの挿入固定状態も堅固に保持される。
この発明の第8の形態によれば、電気ヒータを有線信号または無線信号により、液体燃料ランプの着火をリモートコントロールすることができる。
この発明の第9の形態によれば、複数の液体燃料ランプのそれぞれに対応して設けた自動着火装置を制御装置により制御して、これら液体燃料ランプの着火を個別的または統一的に制御して、多彩な点灯での表示状態を得ることができる。
以下、この発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1、図2および図3は、それぞれこの発明の実施形態にかかる液体燃料ランプの自動着火装置を示す組み付け状態の斜視図、組み付け状態の一部破断側面図および分解斜視図である。
図1〜図3において、1は液体燃料ランプ、2はこの液体燃料ランプ1に装着された自動着火装置である。前記液体燃料ランプ1は、アルコールのような液体燃料11が収容された容器12と、前記液体燃料11を毛管現象により吸い上げる灯芯13とを備えている。前記容器12は、例えばガラス製の首付き角形のビンからなる。揮発油11としては、例えばアルコールが挙げられる。前記灯芯13は、例えばグラスウールなどから構成されており、基端部13bが前記容器12内の揮発油11に浸漬され、その先端部13aが容器12の首部12aから引き出されている。
なお、この液体燃料ランプ1は、例えば図9に示すような支持フレーム5などに支持させる場合には、例えば支持フレーム5に受け部30aをもった支持部材30を固定しておけば、現場で、液体燃料ランプ1をそのまま前記受け部30aに載置することができる。また、容器12には、必要に応じて前記受け部30aに嵌着される円筒形の外装体31を外嵌させるようにしてもよい。
また、この液体燃料ランプ1は、不使用時には、液体燃料11の蒸発を防止するために、例えば図4および図5に示すように、ゴム製キャップ32が容器12の首部12aに着脱可能に装着されている。このゴムキャップ32は、例えばゴム筒の一端を熱溶着し、多端開口を容器12の首部12aにシュリンクして止めておくようになっており、使用する際には、上方への引き抜き操作で簡単に外せるようになっている。
前記自動着火装置2は、前記容器12の首部12aに装着される連結部材21と、着火プラグ22と、電気ヒータ23と、導火線24とを備えている。前記連結部材21は、例えば厚みが0.3mm程度のSUS板をL字形に成形したものであり、その垂直片21aには、前記着火プラグ22を挿入して保持する保持孔211が形成されており、また、水平片21bには、前記容器12の首部12aに嵌着・固定される取付孔212が形成されている。
勿論、この連結部材21は、耐熱性材であればSUSに限らず他の部材を使用でき、さにL字形に限らず、例えばコ字形などの他の形状を採用可能であるが、L字形の金属板を使用すれば、比較的容易に成形できるとともに、保持孔211や取付孔212を形成しやすいという利点がある。
この取付孔212の内縁には、複数の三角形の圧接片213が切り起こし形成されており、取付孔212を容器12の首部12aに嵌着した際に、これら圧接片213で前記首部12aの外周面を圧接させるように構成されている。
なお、この例では、水平片21bを、前記容器12の全体が上方から見て隠れる程度の広面に形成してあり、導火線24の燃焼火花や燃焼灰が飛散落下するのを受け止めるようにしてある。
前記着火プラグ22は、金属材などの耐熱性材から筒形に成形されており、内部には、幅が3mm程度の電気ヒータ23が保持されている。
前記電気ヒータ23は、3ボルト程度の直流を通電することにより駆動されるようになっており、前記着火プラグ22から電力供給線25が引き出されている。
前記導火線24は、例えば図6に示すように、綿製の基材241の表面をロウ材や可燃性接着剤などの可燃性材料242で被覆したものであり、その一端部24aが前記電気ヒータ23に接触もしくは近接して配置される一方、他端部24bが前記灯芯13の先端部13aに僅かな隙間Gを介して近接配置されている。具体的には、図2に示すように、導火線24の他端部24bに折曲部24cを形成し、この折曲部24cを前記容器12の首部12aに収容させ、この折曲部24cを介して前記灯芯13の先端部13aに対して隙間Gを存在させてある。勿論、導火線24の他端部24bに折曲部24cを形成する代わりに、例えば導火線24の他端部24bを前記灯芯13の先端部13aに緩く巻き付けて前記灯芯13との間に隙間Gを存在させるようにしてもよい。
なお、導火線24は、ロウ材や可燃性接着剤等からなる可燃性材料242で被覆しないものでも使用可能であるが、その場合は、前記折曲部24bなどの形状が保持しにくいうえ、他端部24bが液体燃料11で濡れてしまうと、着火不良を招くおそれがある。この点、この例のように、前記可燃性材料242で被覆してあると、形状を確保しやすくなるうえ、前記液体燃料11に濡れたりするのが抑制されて、着火性能の信頼性が確保される。
前記自動着火装置2は、図1に示すように、着火制御装置4により制御されるようになっている。
前記着火制御装置4は、リモートコントロール用の送信装置41と、この送信装置41かの指令信号を有線または無線で受信する受信部42と、受信部42からの出力により前記自動着火装置2に通電電力をON/OFF制御するスイッチング部43とを備えている。
上記構成において、例えば結婚披露宴などでキャンドルサービスが開始される際に、前記液体燃料ランプ1のキャップ32を外しておく。その時、灯芯13の基端部13bが容器12内の液体燃料11に浸漬され、先端部13aが容器12の首部12aから適当長さだけ引き出された状態にしておく。
一方、前記自動着火装置2における連結部材21の垂直片21aの保持孔211に着火プラグ22を挿入して固定しておく。この着火プラグ22を前記保持孔211に挿入して固定するだけで、連結部材21と一体化させることができる。
なお、前記保持孔211の内縁にも着火プラグ22の外周面を圧接する複数の圧接片(図示せず)を設けておけば、該着火プラグ22の装着状態が安定する。
そして、前記連結部材21における取付孔212を前記容器12の首部12aに嵌着すれば、着火プラグ22が連結部材21を介して容器12に連結支持される。すなわち、結婚披露宴などの現場で、前記連結部材21を介して着火プラグ22などを簡単に組み付けることができる。
ついで、前記導火線24の一端部24aを前記電気ヒータ23に接触もしくは近接して配置する一方、他端部24bに折曲部24c形成し、この折曲部24cを容器12の首部12aから挿入すれば、この導火線24の他端折曲部24bが前記灯芯13の先端部13aに僅かな隙間Gを介して近接配置されることになる。
このようなセットが終了した状態で、現場の担当者などが前記送信装置41を操作して点火指令を発信すれば、受信部42で受信され、スイッチング部43からのON信号で電ヒータ23が通電される。この電気ヒータ23が加熱され、導火線24が燃焼し、燃焼火花により前記灯芯13が着火され、これにより液体燃料ランプ1が自動点火される。
この時、導火線24が灯芯13の先端部13aに隙間Gをもって近接配置されているので、空気の取り込みが十分になり、導火線24の燃焼温度が高い状態で前記灯芯13を確実に着火させることができる。
図7は別の実施形態の液体燃料ランプの自動着火装置の斜視図である。図7に示すように、支持部材30の上端に受け部30aが設けられ、この受け部30aに液体燃料ランプ1が据置されている。この受け部30aには嵌着される円筒形の外装体31が外嵌されている。受け部30aの側方には、着火プラグ用基台40が取付ねじ41で取り付けられて添設されている。この着火プラグ用基台40には、その中心部に配線用貫通孔40aが穿設されており、上面に支持脚42が立設されている。この支持脚42の上端には支持台43が配設され、この支持台43の上面に着火プラグ22が配置されている。液体燃料ランプ1の上端内部からは導火線24が出され、その先端が着火プラグ22の電気ヒータ23に接触して自動着火装置2Aを構成している。
自動着火装置2Aは、着火制御装置4により制御されるようになっている。この着火制御装置4は、リモートコントロール用の送信装置41と、この送信装置41からの指令信号を有線または無線で受信する受信部42と、受信部からの出力により自動着火装置2に通電電力をON/OFF制御するスイッチング部43とを備えている。
図8は図7に示す自動着火装置の縦断面図である。電力供給線25が着火プラグ用基台40の配線用貫通孔40aから支持台43の貫通孔を経て着火プラグ22内に配線されている。この電力供給線25の上端間には電気ヒータ23が接続され、この電気ヒータ23に導火線24が接触している。電力供給線25に電流が送られると、電気ヒータ23が発熱して導火線24に着火し、この着火は導火線24を経て液体燃料ランプ1の灯芯13の先端部13aに着火して炎が発生するようになっている。
図9は、この発明の応用例を示し、複数の液体燃料ランプ1・・・のそれぞれに対応して自動着火装置2又は2Aを設け、複数の液体燃料ランプ1・・・を個別的または統一的に制御する制御装置8を設けたものである。なお、複数の液体燃料ランプ1・・・は、例えばハート形の支持フレーム5に支持されており、支持フレーム5は、ベース部材6に立設された前部支柱7Aおよび後部支柱7B,7Bの各先端に固定されている。
この場合、前記着火制御装置8により、複数の液体燃料ランプ1を個別的または統一的に点灯させるとことができる。
この発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、この発明の技術的思想を逸脱しない範囲における種々の変形例、設計変更などをその技術的範囲内に包含することはいうまでもない。
一例を挙げると、前記各実施形態では、着火プラグ22が装着された連結部材21を容器12の首部12aに嵌着するもので説明したが、例えば連結部材21に締め付け片部(図示せず)を設け、この締め付け片部により容器12の首部12aを締付固定する構成など、他の連結構造を任意に採用でき、また、連結部材21は、容器12の首部12a以外の部位に連結するように構成することも可能である。
本発明に係る液体燃料ランプの自動着火装置は、結婚式場の披露宴会場や、誕生日パーティ会場、クリスマスパーティ会場等、各種祝い事のパーティ会場、寺院・神社・教会・会館・自宅などの祭壇、その他各種設備で好ましく使用される。
この発明の実施形態にかかる液体燃料ランプの自動着火装置を示す組み付け状態の斜視図である。 同じく液体燃料ランプの自動着火装置を示す組み付け状態の一部破断側面図である。 同じく液体燃料ランプの自動着火装置を示す分解斜視図である。 同じく液体燃料ランプにおけるキャップを外した状態を示す斜視図である。 同じく液体燃料ランプにおけるキャップを装着した状態を示す斜視図である。 導火線を示す一部拡大断面図である。 別の実施形態の液体燃料ランプの自動着火装置の斜視図である。 図7に示す自動着火装置の縦断面図である。 液体燃料ランプの自動着火装置の応用例の説明図である。
符号の説明
1 液体燃料ランプ
2 自動着火装置
2A 自動着火装置
4,5 着火制御装置
11 液体燃料
12 容器
12a 容器の首部
13 灯芯
13a 灯芯の先端部
13b 灯芯の基端部
21 連結部材
21a 連結部材の垂直片部
21b 連結部材の水平片部
22 着火プラグ
23 電気ヒータ
24 導火線
24a 導火線の一端部
24b 導火線の他端部
24c 導火線の折曲部
40 着火プラグ用基台
41 取付ねじ
42 支持脚
43 支持台
211 保持孔
212 取付孔
213 圧接片
242 可燃性材料

Claims (9)

  1. 基端部が容器に収容された液体燃料に浸漬され先端部が前記容器の首部開口から引き出された灯芯の前記先端部に着火させるための液体燃料ランプの自動着火装置であり、電気ヒータを内蔵した着火プラグを有し、前記電気ヒータと前記灯芯先端部との間に電気ヒ−タの加熱で燃焼して灯芯先端部を着火させる導火線を配設したことを特徴とする液体燃料ランプの自動着火装置。
  2. 前記容器は受け部に据置され、この受け部に着火プラグ用基台が添設され、この着火プラグ用基台の上部に前記着火プラグが設けられており、前記灯芯先端部と前記着火プラグの電気ヒータとの間に電気ヒータの加熱で燃焼して灯芯先端部を着火させる前記導火線が配設されている請求項1に記載の液体燃料ランプの自動着火装置。
  3. 前記着火プラグと前記容器とが連結部材で連結され、この連結部材は垂直片と水平片からなるL字形連結部材であり、前記垂直片に形成された保持孔に前記着火プラグを挿入固定し、前記水平片に形成された取付孔に前記容器の首部を挿入固定した請求項1に記載の液体燃料ランプの自動着火装置。
  4. 前記導火線の一端は前記電気ヒータに接触または近接配置され、前記導火線の他端は前記灯芯先端部に僅かな隙間を介して近接配置される請求項1、2または3に記載の液体燃料ランプの自動着火装置。
  5. 前記導火線の他端は折曲部を介して前記首部内に収容され、前記折曲部が前記灯芯先端部に隙間を介して近接配置されている請求項4に記載の液体燃料ランプの自動着火装置。
  6. 前記導火線の表面は可燃性材料で被覆されている請求項1〜5のいずれかに記載の液体燃料ランプの自動着火装置。
  7. 前記取付孔および/または前記保持孔の内縁に複数の圧接片を切り起こし形成し、この圧接片により前記首部または/および着火プラグを圧接固定する請求項3〜6のいずれかに記載の液体燃料ランプの自動着火装置。
  8. 前記電気ヒータを有線信号または無線信号により点火する請求項1〜7のいずれかに記載の液体燃料ランプの自動着火装置。
  9. 請求項1〜8のいずれかに記載の自動着火装置を複数の液体燃料ランプのそれぞれに配置し、複数の液体燃料ランプを個別的にまたは統一的に着火制御する制御装置を設けたことを特徴とする液体燃料ランプの自動着火装置。
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