JP2006123369A - 日めくりカレンダーとその使用方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】カレンダーを使用する者が自由に日付表示を行えるようにすると共に、2枚目のシートに記載された同一パターンのメッセージ群を多様に利用することができるカレンダーを提供する。
【解決手段】2枚のシートを再剥離可能に貼り合わせた日めくりカレンダーであって、1枚目のシートには、1ヶ月単位で日付を表示するための日付表示予定スペースが周縁の少なくとも一部に切込みを伴って形成され、2枚目のシートには、1枚目のシートに形成される日付に対応して、表示される固有メッセージが記載され、1枚目のシートに形成された日付表示予定スペースを切込みに沿って剥がすと、剥がされた開口部に2枚目に記載された固有メッセージが表出する日めくりカレンダーを提供する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、日めくりカレンダーとその使用方法に関し、詳しくは、1枚目のシートと2枚目のシートが再剥離可能な接着剤で貼り合わされ、1枚目のシートに形成された1日単位の日付情報表示スペースに使用者が自由に日付情報を形成し、日付情報表示スペースの周縁に形成された切込みに沿って剥がし、固有情報を表出させて使用するカレンダーに関する。
従来から、薄紙を綴じ合わせた「日めくりカレンダー」が広く利用されている。
この「日めくりカレンダー」は、1日単位で印刷された紙片が重ねられて糊や、針金などで綴じられており、新しい日を迎えると、その前の日の紙片を切り取って、その日の日付けに切り替える。
従来の「日めくりカレンダー」は、日付が印刷された紙面に星占いや、格言、歴史的な出来事などが記載されていて楽しく、また、便利なものである。
一方で、従来の「日めくりカレンダー」は、製造上の幾つかの課題を抱えていた。
例えば、カレンダーは、休日や、祝日などが突然追加されたり、祝日の名称が変更されたりするために、日めくりカレンダーに限らず、2年以上先のカレンダーを作製することは通常行われていない。そのために、印刷した用紙を400枚近く重ねて丁合する専用機を導入しても、上述のように1年に1度稼動するだけで、設備償却費を捻出することが困難であった。その結果、専用機も無く、1年分の印刷済みの用紙を重ね合わせる作業は、一部手作業に頼るなど、決して効率的ではなかった。
1日分を多面付けで印刷し、多面付けされた印刷物を1日毎に順次積み重ねる方式で手丁合した場合、丁合ミスによる、落丁(欠落),乱丁(同じものが複数枚綴じられる,または、順序が入れ替わる)によって出荷できないものが数多く発生する。
また、落丁や、乱丁を防ぐことができても、薄い紙による400枚近い束をカレンダー単位の小さい面積毎に自動裁断し、再び小さい面積のカレンダー単位に整え直す作業が極めて能率が悪く、長年の課題となっていた。
一方、カレンダー部分が厚く,重くなるために、カレンダーを支える台紙が厚くなり、その結果、材料費が高くなりコストアップとなっていた。
また、毎日紙を千切って捨てるという構成であるために、資源保護の面で決して好ましい形態とはいえず、また、でき上がった製品は、梱包し難く、輸送効率が悪かった。
そこで、カレンダーの日付け部分を1日毎に剥して使用するカレンダーが提案されている(例えば特許文献1参照)。
提案されている技術によれば、カレンダーの日付け部分を1日毎の小片にして毎日めくって剥がせるようにシール貼りをするというものである。
登実第3016101号公報
前述の特許文献1で開示されている技術は、日付表示紙片が台紙に剥離可能に貼付されているだけで、従来の日めくりカレンダーに見られる遊び要素を併せ持っていない。
そこで、カレンダーを使用する者が自由に日付表示を行えるようにすると共に、2枚目のシートに記載された同一パターンのメッセージ群を多様に利用することができる技術を提供する。
前記課題の目的を達成するために、本発明の日めくりカレンダーの請求項1に記載の発明は、2枚のシートを再剥離可能に貼り合わせた日めくりカレンダーであって、1枚目のシートには、1ヶ月単位で日付を表示するための日付表示予定スペースが周縁の少なくとも一部に切込みを伴って形成され、2枚目のシートには、1枚目のシートに形成される日付に対応して、表示される固有メッセージが記載され、1枚目のシートに形成された日付表示予定スペースを切込みに沿って剥がすと、剥がされた開口部に2枚目に記載された固有メッセージが表出することを特徴とするものである。
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、日付表示予定スペースは、1行に7個配列された日付表示予定スペースが6行形成されたことを特徴とするものである。
また、請求項3に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、日付表示予定スペースは、1行に最大7個配列された日付表示予定スペースが6行形成され、日付表示予定スペースの数が31個で構成されたことを特徴とするものである。
また、請求項4に記載の発明は、請求項1〜3何れか1項に記載の発明において、1枚目のシートの日付表示予定スペースが形成されていない領域、または、2枚目のシートの固有メッセージが印刷されていない露出領域に、1ヶ月単位の通常表示カレンダーが印刷されていることを特徴とするものである。
また、請求項5に記載の発明は、請求項1〜4に記載の日めくりカレンダーの使用方法であって、日付情報が日付表示予定スペースに筆記,複写,転写,プリントの何れかの方法により形成され、使用されることを特徴とするものである。
1)請求項1に記載のように、2枚のシートを再剥離可能に貼り合わせた日めくりカレンダーであって、1枚目のシートには、1ヶ月単位で日付を表示するための日付表示予定スペースが周縁の少なくとも一部に切込みを伴って形成され、2枚目のシートには、1枚目のシートに形成される日付に対応して、表示される固有メッセージが記載され、1枚目のシートに形成された日付表示予定スペースを切込みに沿って剥がすと、剥がされた開口部に2枚目に記載された固有メッセージが表出することによって、利用者は日付表示予定スペースに自由に日付を配置してカレンダーを使用することができる。
その結果、2枚目のシートに同一のメッセージ群が印刷されていても、使用者によって異なるメッセージを表出することができ、楽しみながら使用することができる。
2)また、請求項2に記載のように、請求項1に記載の発明において、日付表示予定スペースは、1行に7個配列された日付表示予定スペースが6行形成されたことことによって、1年のどの月にも対応することができ、利用者は1週間のスタートを自由に設定したり、月によって使用しないスペースが生じた場合に、空いたスペースを、例えば、午前と午後に分けて使用したり、男性と女性で日めくりする場所に変化を持たせたりすることができる。
3)また、請求項3に記載のように、請求項1に記載の発明において、日付表示予定スペースは、1行に最大7個配列された日付表示予定スペースが6行形成され、日付表示予定スペースの数が31個で構成されたことことによって、日付表示予定スペースの配列を通常カレンダーに近い配列とすることができる。
4)また、請求項4に記載のように、請求項1〜3何れか1項に記載の発明において、
1枚目のシートの日付表示予定スペースが形成されていない領域、または、2枚目のシートの固有メッセージが印刷されていない露出領域に、1ヶ月単位の通常のカレンダーが印刷されていることによって、日めくりカレンダーの日付表示が前述のように変化しても通常表示カレンダーが併せて表示されているため、外からの問い合わせがあったときや、予定を組む時などに便利である。
5)また、請求項5に記載のように、請求項1〜4に記載の日めくりカレンダーの使用方法であって、日付表示予定スペースに日付情報が筆記,複写,転写,プリントの何れかの方法により形成されて使用されることによって、休日のサイクルが異なる職種の利用者等に対して便利で、その結果、日めくり跡の開口部に占いや、格言などが周囲と異なって表示され、楽しみ要素が増大する。
以下図面を参照して、本発明の日めくりカレンダーについて説明する。
図1は、本発明の日めくりカレンダーの一例について説明するための図,図2は、本発明の日めくりカレンダーの、使用開始後5日目の状態の一例について説明するための図,図3は、図2のA−A矢視断面の一例について説明するための図,図4は、本発明の日めくりカレンダーの日付情報が形成される前の状態の一例について説明するための図,図5は、本発明の日めくりカレンダーの2枚目のシートに印刷された固有メッセージについて説明するための図,図6は、本発明の日めくりカレンダーの空きスペースの利用方法の一例について説明するための図,図7は、切込みの一例について説明するための図,である。
図1を参照して、本発明の日めくりカレンダーの一例について説明する。
日めくりカレンダー1は、1枚目のシート2と2枚目のシート3が、再剥離可能な接着剤で貼り合わされている。
図1に示すカレンダーの例は、1ヶ月の日めくりカレンダー1の例で、1枚目のシート2には、日付表示予定エリアに水曜日から始まる日付情報が形成されている。また、2枚目のシート3の露出面には2005年の1月の通常表示カレンダー300が印刷されている。
まず、日付表示部211に示す、例えば、「11」の日付数字を、日付表示がないブランクのカレンダーに、筆記用具,コピー機,印刷機などにより記載、または、出力表示する。
それぞれの日付表示部の周縁には、例えば「11日」の日付の周縁に表示しているように切込み20が形成され、1枚目のシート2に形成された日付表示部が2枚目のシート3から剥ぎ取ることができるようになっている。
前記切込みは、図7に示すように、完全に剥がせるように抜かれていても、途中のカットが一部ミシン目状になっていて繋がっていてもよい。
以下の説明における「切込み」は、「日付表示部を完全に剥ぎ取ることができる切込み」の例で説明する。
図1に示す実施形態では、前述のように使用者の都合で曜日が水曜日から始まるようになっており、2枚目のシートの上部の日めくり部が形成されていない領域に通常表示カレンダー300が印刷されている。この通常表示カレンダーは、日曜日から始まるように日付が表示されている。
この通常のカレンダーは、利用者に渡る前に印刷されている。
曜日を示す曜日表示部200の下の部分には、横方向に7個の日付表示スペースが形成された「ブロック」が6行(6段)にわたって形成されている。
これは、最多31日の月のカレンダーが最上行の、右端7個目の日付表示スペースから開始されても、31日目が最下行の日付表示スペース内に表示されるようにするためである。
この表示形態の場合は、日付が表示されない日付表示スペースが毎月いくつか発生するが、その部分はブランクにしておくか、図6で説明する方法で利用する。
このような実施形態の他に、日付表示スペースが最大31になるように日付表示スペースを形成する方法もある。この場合は、最初の日付がスタートする位置を固定して、その月の、その日付の曜日表示部の位置を合わせるようにする。
2枚目のシート3の上部、1枚目のシート2に覆われない露出面には、年月を知らせる情報「January 2005」と、その月の通常表示カレンダー300が印刷されている。
図1では、年月を知らせる情報「January 2005」と、その月の通常表示カレンダー300が2枚目のシート3に印刷されているが、1枚目のシート2の上部を拡張して、1枚目のシート2上に印刷してもよい。
図1に示す、2枚目のシート3の、1枚目のシート2と貼り合わされたエリアには、日付表示予定スペースと同じ数の固有メッセージが、1枚目のシートの日付表示部に対応して印刷されている。
固有メッセージの欄には、易断,星占い等の、その日の運勢情報のほかに、格言等、ためになる情報等が印刷されている。
図2を参照して、本発明の日めくりカレンダーの使用開始5日後の状態の一例について説明する。
図1で説明したように、日めくりカレンダー1の2枚目のシート3の上部露出面には、2005年の1月の通常表示カレンダー300が印刷され、1枚目のシート2が貼り合わされている。
1枚目のシート2に表示された日付表示部の周縁には、1月11日の日付表示部211の周縁に示すような切込み20が形成されている。
切り込みは、日付が表示されていない日付表示予定スペースの周縁にも形成されており、2枚目のシート3から剥ぎ取ることができるようになっている。
この実施形態の場合は、2005年の1月(January)は日曜日が開始日になっているが、日めくりカレンダーの日付表示部は水曜日から始まるようになっている。
1月が始まると、中央部の「1」の日付表示部から切込みに沿って引き剥がす。4日目の開口部には、その日の運勢として「血液型O型の人と出かけると吉」と2枚目のシート3に印刷された固有メッセージ307が表出する。1月1,2,3,5日の開口部からもそれぞれ異なったメッセージが表出されている。
本実施形態の説明では、切込みの一部が完全に繋がっていたり、ミシン目状のカット部で繋がっていて日付表示部を剥ぎ取ることができない状態でも、めくられた跡の部分を「開口部」という。
日めくりカレンダーでは、剥がされた最後の日が「今日」である。つまり、図2に示す日めくりカレンダー1が示す日付は、1月5日である。
図3を参照して、図2のA−A矢視断面の一例について説明する。
日めくりカレンダーは、1枚目のシート2が、上下方向が1枚目のシートより大きい2枚目のシート3に再剥離可能な接着剤4で張り合わされた構成になっている。接着剤4の下側、2枚目のシート3の表面には、少なくとも接着面全面に剥離剤5が形成されている。
2枚目のシート3には、1枚目のシート2と貼り合わされた部分に少なくとも固有メッセージ307が、露出した面に通常表示カレンダー300が印刷されている。
1枚目のシート2には、日付表示部紙片を剥がすための切込み20が形成されている。1枚目のシート2に形成された切込み20は、接着剤4が粘着剤の場合は、粘着剤の層まで到達しており、日付表示部紙片と共に剥ぎ取られる。
剥ぎ取られた跡の開口部には、固有メッセージ307が表出する。
また、日付表示部紙片の表面には日付情報211が、筆記具によって記載,コピーによって複写,プリンタなどによって印刷,等の手段によって形成されている。
図4を参照して、本発明の日めくりカレンダーの日付情報が形成される前の状態の一例について説明する。
日めくりカレンダー1は、1枚目のシート2と2枚目のシート3とが再剥離可能な接着剤で貼り合わされ、1枚目のシート2には、日付表示予定スペース211に示すように、日付表示予定スペースの位置に合わせて、切込み20が施されている。また、曜日を記載するための曜日表示予定スペース200が設けられている。
2枚目のシート3には年月表示「January 2005」と、2005年1月の通常表示カレンダー300が印刷されている。
前述のように、「January 2005」と、2005年1月の通常表示カレンダーは、1枚目のシートを延長して1枚目のシート上に印刷されてもよい。
図5を参照して、本発明の日めくりカレンダーの2枚目のシートに印刷された固有メッセージについて説明する。
2枚目のシート3の1枚目のシートの日付表示部の対応部分には、1枚目のシートに形成される開口部の内側に納まるように、それぞれに内容が異なる固有メッセージ307が42個または31個配置されて記載される。
日めくりカレンダー1は、前述の固有メッセージの配列を変えたものが数種類から、数十種類用意され、利用者に供給される。
固有メッセージの内容は、星占いや、易断のような内容になっていて、利用者は選択することができるようになっている。
2枚目のシート3の上部には2005年1月の通常表示カレンダー300が印刷されている。
その他、1枚目のシート2,2枚目のシート3には、カレンダーに関わる図柄が印刷されている。
図6を参照して、本発明の日めくりカレンダーの空きスペースの利用方法の一例について説明する。
図の日めくりカレンダー1は、固有メッセージを伴った日付表示予定スペースが42個用意されており、31日の月には、空きスペースが11個発生する。また、2月の場合は多い年で14個の空きスペースが発生する。
この空きスペースを有効に利用するために、月の前半は1日に2つの日付表示予定スペースを使用し、男女で使い分けたり、午前と午後に分けて利用することができる。
図6に示す日めくりカレンダーは女性用で、通常は日付表示部203を剥がして使用するが、男性が利用する場合は「クローバー」が表示された日付表示部202を剥がして使用する。その結果、同じ日でも男性と女性では異なった固有メッセージが表示される。
2枚目のシート3の上部には2005年1月の通常表示カレンダー300が印刷されている。
図7を参照して、切込みの一例について説明する。
a図に示す切込みは、日付表示部の周縁に形成された切込みの一部(上部)がアンカット部によって繋がっている切込みの例である。また、b図に示す切込みは、a図のアンカット部がミシン目状になっている切込みの例である。
c図に示す切込みは、日付表示部の周縁に形成された切込みの一部(右部)がアンカット部によって繋がっている切込みの例である。また、d図に示す切込みは、c図のアンカット部がミシン目状になっている切込みの例である。
これらの切込みは、押し型によってハーフカット状に形成される。
(材料)
図3を参照して、使用する材料の一例について説明する。
1枚目のシート基材2として40〜82g/m2の上質紙,コート紙,クラフト紙等から選択して使用する。
また、2枚目のシート基材3として、64〜105g/m2の上質紙,コート紙,クラフト紙等から選択して使用する。
印刷インキは、市販されているUV乾燥型のオフセットインキや通常のオフセットインキを使用する。
また、接着剤4として、再剥離再接着可能な粘着剤を使用する場合は、2EHA(2エチルヘキシルアクリレート)等のガラス転移温度が低いアクリル樹脂をエマルジョン化したものを、再剥離可能な接着剤を使用する場合は、公知の擬似接着構造用接着剤等を使用する。
剥離剤5は、再剥離再貼付可能な粘着剤に対しては、市販されているUV乾燥型のオフセットメジウムをそのまま、または、シリコンなどの剥離材料を混合して使用する。オフセットインキ以外に白金触媒を利用する熱硬化型剥離インキを使用することもできる。
使用される材料,材料の重量や厚さは、本発明の日めくりカレンダーに適したものであれば上述のものに拘るものではない。
安価で嵩張らず、その人に固有の日めくりカレンダーとして利用できる。
本発明の日めくりカレンダーの一例について説明するための図である。 本発明の日めくりカレンダーの、使用開始後5日目の状態の一例について説明するための図である。 図2のA−A矢視断面の一例について説明するための図である。 本発明の日めくりカレンダーの日付情報が形成される前の状態の一例について説明するための図である。 本発明の日めくりカレンダーの2枚目のシートに印刷された固有メッセージについて説明するための図である。 本発明の日めくりカレンダーの空きスペースの利用方法の一例について説明するための図である。 切込みの一例について説明するための図である。
符号の説明
1 本発明の日めくりカレンダー
2 1枚目のシート(1枚目のシート基材)
3 2枚目のシート(2枚目のシート基材)
4 接着剤,粘着剤
5 剥離剤
20 切込み
200 曜日表示部
202,203,211 日付表示予定スペース,日付表示部
300 通常表示カレンダー
307 固有メッセージ
2110 日付情報

Claims (5)

  1. 2枚のシートを再剥離可能に貼り合わせた日めくりカレンダーであって、
    1枚目のシートには、1ヶ月単位で日付を表示するための日付表示予定スペースが周縁の少なくとも一部に切込みを伴って形成され、
    2枚目のシートには、1枚目のシートに形成される日付に対応して、表示される固有メッセージが記載され、
    1枚目のシートに形成された日付表示予定スペースを切込みに沿って剥がすと、剥がされた開口部に2枚目に記載された固有メッセージが表出することを特徴とする日めくりカレンダー。
  2. 請求項1に記載の日めくりカレンダーにおいて、
    日付表示予定スペースは、1行に7個配列された日付表示予定スペースが6行形成されたことを特徴とする日めくりカレンダー。
  3. 請求項1に記載の日めくりカレンダーにおいて、
    日付表示予定スペースは、1行に最大7個配列された日付表示予定スペースが6行形成され、日付表示予定スペースの数が31個で構成されたことを特徴とする日めくりカレンダー。
  4. 請求項1〜3何れか1項に記載の日めくりカレンダーにおいて、
    1枚目のシートの日付表示予定スペースが形成されていない領域、または、2枚目のシートの固有メッセージが印刷されていない露出領域に、1ヶ月単位の通常表示カレンダーが印刷されていることを特徴とする日めくりカレンダー。
  5. 請求項1〜4に記載の日めくりカレンダーの使用方法であって、
    日付情報が日付表示予定スペースに筆記,複写,転写,プリントの何れかの方法により形成されて使用されることを特徴とする日めくりカレンダーの使用方法。
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