JP2006123310A - 画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 管理者がアプリケーションの停止や削除を行う際に、ユーザの作業を途中で強制的に中止してしまうようなことを防止できるような画像形成装置を提供する。
【解決手段】 画像形成装置は、アプリケーションをインストール・アンインストールすることが可能な画像形成装置であって、ユーザがアプリケーションを利用中であるか否かを判別する判別手段を備え、前記判別手段によりユーザが利用中でないと判別された場合にのみアプリケーションの管理を許可することを特徴とする。
【選択図】 図8
【解決手段】 画像形成装置は、アプリケーションをインストール・アンインストールすることが可能な画像形成装置であって、ユーザがアプリケーションを利用中であるか否かを判別する判別手段を備え、前記判別手段によりユーザが利用中でないと判別された場合にのみアプリケーションの管理を許可することを特徴とする。
【選択図】 図8
Description
本発明は画像形成装置に関する。
従来から、製品出荷後の複写機に対して追加アプリケーションをインストールしたり、インストールされたアプリケーションの開始/停止/アンインストールしたりできるような複写機が提案されている。複写機においてはウェブブラウザを通じて複写機上のアプリケーションの操作を行うことが可能となっている(例えば、特許文献1)。このような複写機では後からさまざまなアプリケーションを開発し、追加することが可能なため、既存システムの中に組み込んだり、新しいシステムに適応させたりすることが柔軟に行うことができ、さまざまな可能性を秘めている。
特開2002-287990号公報
しかしながら、このような画像形成装置においてはリモートからアプリケーションの制御を行うために、ユーザがアプリケーション利用中にアプリケーションを停止してしまい、ユーザが行っていた作業が途中で強制的に中止させられてしまう場合があった。
本発明は、このような問題を鑑みてなされたものであり、その目的は、管理者がアプリケーションの停止や削除を行う際に、ユーザの作業を途中で強制的に中止してしまうようなことを防止できるような画像形成装置を提供することにある。
上記課題を解決するために、本願発明は、以下の手段を提供する。
請求項1に記載の画像形成装置は、アプリケーションをインストール・アンインストールすることが可能な画像形成装置であって、ユーザがアプリケーションを利用中であるか否かを判別する判別手段を備え、前記判別手段によりユーザが利用中でないと判別された場合にのみアプリケーションの管理を許可することを特徴とする。
請求項2に記載の画像形成装置は、請求項1記載の画像形成装置において、さらに、ユーザを認証するための認証手段を備え、前記判別手段は前記認証手段によって認証されたユーザがログイン中であるか否かを判別する手段であることを特徴とする。
請求項3に記載の画像形成装置は、請求項1記載の画像形成装置において、前記判別手段は、指定されたアプリケーションの画面が表示されているか否かを判別する手段であることを特徴とする。
請求項4に記載の画像形成装置は、アプリケーションをインストール・アンインストールすることが可能な画像形成装置において、インストールされているアプリケーションの管理処理を行っているか否かを判別する手段を備え、アプリケーションの管理処理中でないと判別された場合にのみ、ユーザに画像形成装置の機能を利用させることを特徴とする。
請求項5に記載の画像形成装置は、請求項1に記載の画像形成装置および請求項4に記載の画像形成装置の特徴を兼ね備えることを特徴とする。
本発明によれば、ユーザが画像形成装置の機能を利用している途中に機能の停止やアンインストールを行われて、ユーザの作業が強制的に中止されてしまうようなことを防ぐことが可能となる。
以下、本発明の実施形態を実施例に沿って図面に基づいて説明する。
(第一の実施形態)
図1は、第一の実施形態に係るシステムの構成を示すブロック図である。図1において、画像形成装置の好適な一例である複合機100は、スキャナ、プリンタ、コピー、ファックス機能一体型の複合機である。
図1は、第一の実施形態に係るシステムの構成を示すブロック図である。図1において、画像形成装置の好適な一例である複合機100は、スキャナ、プリンタ、コピー、ファックス機能一体型の複合機である。
複合機100は、主にリーダ部1、プリンタ部2および画像入出力制御部3で構成されている。リーダ部1は、プリンタ部2および画像入出力制御部3に接続され、原稿の画像読み取りを行うとともに読み取った画像データをプリンタ部2または画像入出力制御部3に出力する。プリンタ部2は、リーダ部1および画像入出力部3から出力された画像データを記録紙に印刷する。画像入出力制御部3は、外部のネットワークや公衆回線と接続したり、外部記憶装置から読み込んだりして、画像データの入出力を行う。またユーザが複合機100を使用するための認証処理や複合機上で動作するアプリケーションの管理も行う。
画像入出力制御部3は、ファクシミリ部4、ファイル部5、ネットワークインタフェース部7、PDLフォーマッタ部8、画像メモリ部9、アプリケーション管理部10、認証部11およびコア部12で構成される。
ファクシミリ部4は、コア部12および公衆回線網に接続され、公衆回線網から受信した圧縮された画像データの伸張を行い、伸張したデータをコア部12へ送信する。また、コア部12から送信された画像データを圧縮し、公衆回線を解して圧縮した画像データを公衆回線網に送信する。
ファイル部5は、コア部12、記憶装置6接続され、コア部12から送信された画像データの圧縮を行い、圧縮した画像データを記憶装置6に書き込む。さらにファイル部5はコア部12から要求に基づいて記憶装置6圧縮画像データを読み出して、伸張を行いコア部12へ送信する。
ネットワークインタフェース部7は、外部のネットワークへ接続するためのインタフェースである。ネットワーク接続された接続されたコンピュータ(不図示)からのジョブ制御データの受信および画像データ等のコンピュータ(不図示)への送信は、ネットワークインタフェース部7を介して行われる。ジョブ制御データとして、PDLデータと共に送信されるジョブ制御命令を含み、たとえば、PDLデータを転換して画像データとして印刷した後、ステイプルソートして排紙させるものがあげられる。ネットワークインタフェース部7にはMIB(Management Information Base)と呼ばれデータベースが構築されており、SNMP(Simple Network Management Protocol)を介してネットワーク上のコンピュータ(不図示)と通信し、プリンタ部2の管理が可能となっている。
PDLフォーマッタ部8は、コア部12に接続され、ネットワーク接続されたコンピュータから送信されたPDLデータをプリンタ部2でプリントできる画像データに展開するものである。
画像メモリ部9は、リーダ部1からの情報や、ネットワークインタフェース部7を介し、コンピュータから送られてきた情報を一時的に蓄積しておくためのものである。
操作部14は、複合機100が提供する機能をユーザに操作させるためのユーザインタフェースである。
アプリケーション管理部10は、ネットワークインタフェース部7経由で受信したアプリケーションを記憶装置6に格納し、複合機上で動作可能なように制御/管理を行う。
外部装置インタフェース部13は複合機100にICカードリーダ15などの周辺装置を接続するためのインタフェースであり、ICカードを利用した認証を行う際などに利用される。
認証部11は、操作部14や外部装置インタフェース部13に接続されたICカードリーダ15などから入力された情報に基づいて認証処理を行う。
コア部12は、上述したリーダ部1、ファクシミリ部4、ファイル部5、ネットワークインタフェース部7、PDLフォーマッタ部8、画像メモリ部9、アプリケーション管理部10、認証部11、外部装置インタフェース部13、操作部14のそれぞれの間を流れるデータの制御と共にジョブ制御データの解析を行う。
コア部12は、上述したリーダ部1、ファクシミリ部4、ファイル部5、ネットワークインタフェース部7、PDLフォーマッタ部8、画像メモリ部9、アプリケーション管理部10、認証部11、外部装置インタフェース部13、操作部14のそれぞれの間を流れるデータの制御と共にジョブ制御データの解析を行う。
図2は、複合機100における操作部14の一例を示す図である。LCD表示部202は、LCD上にタッチパネルシート201が貼られており、システムの操作画面およびソフトキーを表示するとともに、表示してあるキーが押されるとその位置情報をコア部10に伝える。スタートキー203は原稿画像の読み取り動作を開始する時などに用いる。スタートキー203中央部には、緑と赤の2色LED214があり、その色によってスタートキー203が有効な状態にあるかどうかを示す。ストップキー204は稼働中の動作を止める働きをする。リセットキー205は操作部からの設定を初期化する時に用いる。テンキー群206は、数値の入力を行う際に用いる。クリアキー207は、入力された数値をクリアしたいときに用いる。IDキー208は、デバイスへのログインやログアウトのトリガーのために用いられる。ガイドキー209は、設定や入力方法についてのヘルプを表示するときに用いる。ユーザモードキー210は、装置の動作に関する特殊な設定や詳細な設定を行うときに用いる。カウンタキー211は、装置がプリントした用紙の枚数を確認するときに用いる。節電キー212は、装置を待機状態にし、消費電力を抑えたいときに用いる。電源キー213は、装置の電源をONまたはOFFするときに用いる。タリーランプ215、216は、それぞれ装置が動作中であるとき、および装置に何らかの異常が生じたときに、点滅あるいは点灯する。電源ランプ217は、電源キー213によって装置の電源がONされたときに点灯する。
図3は、LCD表示部202上に表示される認証画面の例を示す図である。この画面は複合機100の電源投入後、複合機に搭載されている機能が利用可能になったら表示される。また、ユーザがこの画面からログインを行い、複合機100に搭載されている機能を使い終わってログアウトした際にも表示される。また、ユーザがログイン中であっても一定時間操作部に入力がない場合にも自動的にログアウトされこの画面が表示される。
ユーザ名入力フィールド301はユーザ名を入力するフィールドである。この領域をタッチすることで仮想キーボード(不図示)がLCD表示部202上に表示されユーザ名を入力することができる。入力した文字列は、このフィールドにそのまま表示される。
パスワード入力フィールド302は、ユーザ名に対応したパスワードを入力するフィールドである。この領域をタッチすることで仮想キーボード(不図示)がLCD表示部202上に表示されパスワードを入力することができる。入力した文字列は、「*」に置き換えられて表示される。
ログインボタン303は、複合機100の機能を利用するためにログインするためのボタンである。ログインボタン303が押されると、ユーザ名入力フィールド301・パスワード入力フィールド302に入力された情報をもとに認証を行い、入力された情報が正しければログイン処理を行い、アプリケーション画面を表示する。もし入力された情報が正しくない場合は、エラー画面(不図示)を表示し、その後、再び図3のログイン画面を表示する。
図4は、ログイン後に表示されるアプリケーション画面の例である。アプリケーション切り替えタブ401はインストールされ開始状態のアプリケーションを切り替えるために利用されるタブである。アプリケーション群切り替えボタン402はアプリケーションタブが一画面に収まらなかった場合に表示されるタブを切り替えるためのボタンである。アプリケーション画面表示領域403は、現在選択されているタブのアプリケーション画面が表示される。図4におけるアプリケーション表示領域に表示されている画面は送信アプリケーションの画面の例である。送信アプリケーションはスキャン条件および宛先を設定してスタートキー203を押すことによりスキャナで読み込んだ画像を指定した宛先に送信を行うアプリケーションである。送信先アドレス設定ボタン404は、スキャンした画像の送信先の設定を行うためのボタンである。送信先アドレスリスト405は、送信先アドレス設定ボタン404で設定された送信先アドレスがリスト表示される。スキャン設定ボタン406は、スキャンを行う際の読み取り解像度などスキャン条件を設定するためのボタンである。スキャン設定表示領域407は、スキャン設定ボタン406で設定されたスキャン条件が表示される。
図5は、アプリケーションの管理を行うためのアプリケーション管理ツールの画面の例である。本実施例ではアプリケーション管理ツールはWEBアプリケーションとして実装されているため、これらの画面はWEBブラウザ上に表示される。
図5aはアプリケーション管理ツールを利用するための認証画面であり、画像形成装置にアクセスするとまずこの画面が表示される。
ここで間違ったパスワードを入力しても図5cのエラー画面が表示されアプリケーション管理ツールを利用することができない。
正しいパスワードを入力するとアプリケーション管理ツールの状態が使用状態になり、アプリケーション一覧画面(図5b)が表示される。図5bにおいて、アプリケーションリスト501は、複合機100にインストールされているアプリケーションのリストが表示される領域であり、ラジオボタン502、アプリケーション名503、アプリケーション状態503から構成される。ラジオボタン502はアプリケーションの操作を行う際に、アプリケーションを選択するために利用されるUIである。アプリケーション名503は、アプリケーションの名称を示す。アプリケーション状態504は、そのアプリケーションの状態を示す。アプリケーションの状態には、停止状態と開始状態が存在する。505はアプリケーションの操作指示ボタン群であり、アンインストールボタン506と停止ボタン507と開始ボタン508が存在する。アンインストールボタン506は、アプリケーションをアンインストールするためのボタンであり、このボタンが押されるとラジオボタン502で選択されているアプリケーションのアンインストールを行う。停止ボタン507はアプリケーションを停止するためのボタンであり、このボタンが押されるとラジオボタン502で選択されているアプリケーションの停止処理を行う。停止処理が成功すればアプリケーションは停止状態となる。もともと停止状態のアプリケーションについては何も行われない。開始ボタン508はアプリケーションを開始するためのボタンであり、このボタンが押されると、ラジオボタン502で選択されているアプリケーションの開始処理を行う。開始処理が成功するとアプリケーションは開始状態となる。もともと開始状態にあったアプリケーションについては、開始ボタン508が押されても何も行わない。
アプリケーションインストール509はアプリケーションインストール画面(不図示)へのリンクであり、このリンク先から新たなアプリケーションのインストールを行うことができる。インストールされたアプリケーションはアプリケーションリスト501に表示される。
ログアウト510はアプリケーション管理ツールからのログアウトを行う。このリンクがクリックされるとアプリケーションツールの状態が未使用状態になり、図5aの認証画面が表示される。
なお、図5bの画面で一定時間何も操作を行わなかった場合は、自動的にアプリケーションツールの状態が未使用状態になり、その後画面操作を行っても図5aの画面に戻りログインをやりなおす必要がある。
図6は、図3においてユーザがユーザ名とパスワードを入力して、ログインボタン303もしくはIDキー208を押したときの処理の流れを示すフローチャートである。
まずステップS601において、入力されたユーザ名とパスワードが正しいかどうかを判定する。もし正しくないと判定された場合はステップS602に進み、ログインエラー画面を表示し処理を終了する。
一方ステップS601において、入力されたユーザ名とパスワードが正しいと判定された場合は、ステップS603に進む。
ステップS603では、複合機100の現在の利用者情報として認証画面において入力されたユーザの情報をメモリ内に記憶してステップS604に進む。
ステップS604では、アプリケーション画面を表示して処理を終了する。
図7は、アプリケーション画面において、ユーザがIDキー208を押したり、一定時間操作を行われなかったりした場合に、行われるログアウト処理の流れを示すフローチャートである。
まずステップS701において、複合機の現在の利用者情報をメモリ内から削除する。
次に、ステップS702に進み、ログイン画面を表示し、処理を終了する。
図8は、本発明の第一の実施形態に係る画像形成装置においてアプリケーションを削除する際の処理の流れを示すフローチャートである。
アプリケーションのアンインストールが指示されると、まずステップS801において指定されたアプリケーションが停止中であるかどうかを判定する。もし、アプリケーションが停止状態であると判定されたらステップS804に進み、アプリケーションをアンインストールして処理を終了する。
一方、ステップS801においてアプリケーションが停止状態でないと判定されて場合は、ステップS802に進む。
ステップS802ではアプリケーションの停止処理を行う。
次にステップS803に進み、停止処理に成功したか否かを判定する。もし停止処理に成功していればステップS804に進み、アプリケーションをアンインストールして処理を終了する。
また、ステップS803においてアプリケーション停止処理が成功しなかったと判定された場合はステップS805に進み、エラー画面を表示し、処理を終了する。
図9は、本発明の第一の実施形態に係る画像形成装置においてアプリケーションを停止させる際の処理の流れを示すフローチャートである。
アプリケーションの停止が指示されると、まずステップS901において現在の利用者情報が記憶されているか否かを判定する。もし利用者情報が記憶されていると判定された場合は、ユーザがそのアプリケーションを利用している可能性があるため停止処理は行わずに処理を終了する。ステップS901において現在の利用者情報が記憶されていないと判定された場合は、その複写機を利用しているユーザが存在せず、アプリケーションも利用されている可能性がないため、ステップS902に進み、アプリケーションを停止させ処理を終了する。
なお上記実施例では、利用中のユーザ情報が記憶されているか否か(すなわちユーザがログイン中か否か)でアプリケーションが利用中か否かを判定しているが、本発明はこれに制限されることはなく、例えばそのアプリケーションの画面が操作部に表示されているか否かによってそのアプリケーションが使用中か否かを判定するようにしてもよい。
(第二の実施形態)
本発明の第二の実施形態においても画像形成装置のブロック図(図1)、操作部の構造(図2)、ログイン画面/アプリケーション画面(図3、図4)、アプリケーション管理ツール画面(図5)、ログイン/ログアウト時の処理のフロー(図6、図7)、アプリケーションアンインストール/停止処理のフロー(図8、図9)は第一の実施形態と同一であるので説明を省略する。
本発明の第二の実施形態においても画像形成装置のブロック図(図1)、操作部の構造(図2)、ログイン画面/アプリケーション画面(図3、図4)、アプリケーション管理ツール画面(図5)、ログイン/ログアウト時の処理のフロー(図6、図7)、アプリケーションアンインストール/停止処理のフロー(図8、図9)は第一の実施形態と同一であるので説明を省略する。
図10は、本発明の第二の実施形態に係る画像形成装置のアプリケーション管理ツールおいて、アプリケーション管理ツールにアクセスが行われた際、デバイスに現在の利用者情報が記憶されていた場合に表示される画面である。このように第二の実施形態では装置を既に誰かが利用している場合は一切のアプリケーション管理を行うことができないようにして、ユーザの使用中にアプリケーションの停止やアンインストールが行われることを防いでいる。
図11は、図5aにおいてログインボタンが押されて装置に送信される情報を受け取った際の装置側のアプリケーション管理ツールの処理の流れを示すフローチャートである。まずステップS1101において受信したパスワードが正しいかどうかを判定する。もし受信したパスワードが正しくないと判定された場合は、ステップS1106に進み、ブラウザ側にエラー画面(図5c)を表示して処理を終了する。
ステップS1101においてパスワードが正しいと判定された場合は、ステップS1102に進む。ステップS1102では複合機の利用者情報が記憶されているかどうかを判定する。もし利用者情報が記憶されていればステップS1107に進み、エラー画面(図10)を表示して処理を終了する。
ステップS1102において利用者情報が記憶されていないと判定された場合は、ステップS1103に進む。
ステップS1103では操作部のLCD表示部202上に、アプリケーションの管理処理中であるため装置を利用できない旨のメッセージを表示する画面(図14)を表示し、ステップS1104に進む。
ステップS1104ではブラウザ上にアプリケーション管理画面を表示してステップS1105に進む。
ステップS1105ではアプリケーション管理ツールの使用状態を使用中状態に変更して処理を終了する。
図12は、図5b画面においてログアウトのリンクがクリックされた場合のアプリケーション管理ツールの処理の流れを示すフローチャートである。
まず、ステップS1201において操作部のLCD表示部202上に図2aの認証画面を表示する。
次にステップS1202に進み、ブラウザに図5aの画面を表示し、ステップS1203に進む。
ステップS1203ではアプリケーション管理ツール使用状態を未使用状態に変更して、処理を終了する。
図13は、アプリケーション管理ツールの使用状態が使用中状態にあった場合に、一定時間アプリケーション管理ツールにアクセスがなくタイムアウトが発生した場合の処理の流れを示すフローチャートである。
まず、ステップS1301において操作部のLCD表示部202上に図2aの認証画面を表示する。
次にステップS1302に進み、アプリケーション管理ツール使用状態を未使用状態に変更して、処理を終了する。
上記実施形態は、いずれも本発明を実施するにあたっての具体化のほんの一例を示したものに過ぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものである。すなわち、本発明はその主要な特徴から逸脱することなく、さまざまな形で実施することが出来る。
100 複合機
201 タッチパネルシート
202 LCD表示部
201 タッチパネルシート
202 LCD表示部
Claims (5)
- アプリケーションをインストール・アンインストールすることが可能な画像形成装置において、ユーザがアプリケーションを利用中であるか否かを判別する判別手段を備え、前記判別手段によりユーザが利用中でないと判別された場合にのみアプリケーションの管理を許可することを特徴とする画像形成装置。
- 前記画像形成装置は、さらに、ユーザを認証するための認証手段を備え、前記判別手段は前記認証手段によって認証されたユーザがログイン中であるか否かを判別する手段であることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
- 前記判別手段は、指定されたアプリケーションの画面が表示されているか否かを判別する手段であることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
- アプリケーションをインストール・アンインストールすることが可能な画像形成装置において、インストールされているアプリケーションの管理処理を行っているか否かを判別する手段を備え、アプリケーションの管理処理中でないと判別された場合にのみ、ユーザに画像形成装置の機能を利用させることを特徴とする画像形成装置。
- 請求項1に記載の画像形成装置および請求項4に記載の画像形成装置の特徴を兼ね備えることを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004313881A JP2006123310A (ja) | 2004-10-28 | 2004-10-28 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004313881A JP2006123310A (ja) | 2004-10-28 | 2004-10-28 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006123310A true JP2006123310A (ja) | 2006-05-18 |
Family
ID=36718505
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004313881A Withdrawn JP2006123310A (ja) | 2004-10-28 | 2004-10-28 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2006123310A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011065654A (ja) * | 2006-09-06 | 2011-03-31 | Apple Inc | ヒューリスティックを適用することによりコマンドを決定するためのタッチスクリーン装置、方法及びグラフィックユーザインターフェイス |
KR101517372B1 (ko) | 2011-05-20 | 2015-05-04 | 캐논 가부시끼가이샤 | 화상처리장치, 및 화상처리장치의 제어 방법 |
-
2004
- 2004-10-28 JP JP2004313881A patent/JP2006123310A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2011065654A (ja) * | 2006-09-06 | 2011-03-31 | Apple Inc | ヒューリスティックを適用することによりコマンドを決定するためのタッチスクリーン装置、方法及びグラフィックユーザインターフェイス |
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Legal Events
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