JP2006121918A - 魚釣用リール - Google Patents

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崇 柴田
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Abstract

【課題】摘手を介して慢性的に作用する負荷の下でも、その耐久性を向上させることができるハンドルを備える魚釣用リールを提供すること
【解決手段】リール本体12a内部に収容された巻取駆動機構を駆動するべく、リール本体に回転可能に支持された腕部44と、この腕部44に取付られた支軸46と、この支軸46に回転可能に支持された摘手48とで構成されたハンドル16を備える魚釣用リール10であって、前記支軸46は、前記腕部44に取付固定される固定部50と、前記腕部に対する支軸の位置決めを行う位置決め部52と、この位置決め部を境にして前記固定部50の反対側に形成され、前記摘手48を回転可能に支える摘子支持部54とを有し、前記固定部50の外径を、少なくとも前記固定部50から離隔した側の摘手支持部の端部58の外径よりも大径に形成した魚釣用リール。
【選択図】 図2

Description

本発明は、魚釣用リールに関し、特に、リール本体内部に収容された巻取駆動機構を駆動するハンドルを備える魚釣用リールに関する。
従来、魚釣用リールは、リール本体にスプールを支持し、該リール本体内に巻取駆動機構を組込み、リール本体の一側に回転可能に支持したハンドルを回転して巻取り機構を駆動することにより、前記スプールに釣糸を巻回保持するのが一般的である。このようなハンドルは、一般に、駆動機構の回転軸からクランク状に延びる腕部と、この腕部の先端側すなわち回転軸から離隔した端部に取付けられた支軸と、この支軸に回転可能に支持され、釣り人が握持保持する摘手とで構成されている。
通常、支軸は、腕部に対してカシメや圧入等で取付固定され、摘手は、この支軸に軸受等を介して回転可能に支持されている。また、腕部に取付固定される支軸の固定部は、軸受等を介して摘手を回転可能に支持する摘手支持部よりも、若干細い径に形成されており、この摘手支持部と固定部との間に形成される段部が、腕部に対する支軸の位置決めを行う位置決め部として機能している。
一方、近年では、釣種および釣法が多様化してきている。特に、海でのルアーフィッシング等、対象魚種の魚体が大型化してきている傾向があり、これに伴い、大型の魚の引きに耐える強度を備えるべくリールに改良が重ねられ、リール自体の強度が向上することで巻上力が飛躍的に向上している。
このため、飛躍的に高まったリールの強度に対応して、長時間にわたる高速巻上操作での疲労を軽減すると共に、強い力で巻上けるためのハンドル組立体が開発されている(例えば、特許文献1参照)。
特開平11−220985号
しかし、特許文献1に記載のハンドル組立体では、上述のような通常のハンドルと同様に、腕部に対して摘手を回転自在に支える支軸が、摘手を支える摘手支持部よりも小径若しくは同径の結合部で腕部に結合しているため、高められたリール本体の強度と力強い巻取り操作とを可能とした摘手により、結合部が支点、摘手支持部が力点となって、支軸を腕部に対して位置決めする位置決め部の近傍に強い負荷が加わる。このため、長期にわたって使用することにより、位置決め部の近傍の材料に疲労が蓄積し、支軸が破断する不具合を生じる。
特に、ハンドルの摘手部分を力強く握持保持し易くするべく大型化すると、摘手支持部が長くなり、力点となる摘手支持部の端部と腕部との距離が大きくなる。このため、位置決め部の近傍に加わる負荷が更に増大し、この結果、支軸の耐久性が更に低くなる。
本発明は、このような事情に基づいてなされたもので、摘手を介して慢性的に作用する負荷の下でも、その耐久性を向上させることができるハンドルを備える魚釣用リールを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明によると、リール本体内部に収容された巻取駆動機構を駆動するべく、リール本体に回転可能に支持された腕部と、この腕部に取付られた支軸と、この支軸に回転可能に支持された摘手とで構成されたハンドルを備える魚釣用リールであって、前記支軸は、前記腕部に取付固定される固定部と、前記腕部に対する支軸の位置決めを行う位置決め部と、この位置決め部を境にして前記固定部の反対側に形成され、前記摘手を回転可能に支える摘子支持部とを有し、前記固定部の外径を、少なくとも前記固定部から離隔した側の摘手支持部の端部の外径よりも大径に形成した魚釣用リールが提供される。
本発明の魚釣用リールによると、ハンドルの腕部に取付固定される固定部の外径を、少なくとも前記固定部から離隔した側の摘手支持部の端部の外径よりも大径に形成したことにより、巻き取り駆動時における固定部を支点、摘手支持部の端部を力点とした際に、作用点となる支軸の位置決め部の近傍の曲げ強度を向上させることができる。又、曲げ強度の向上により、摘手を介して慢性的に加わる荷重によって生じる材料疲労を主要因とした支軸の破損を防ぎ、摘手を介して慢性的に作用する負荷の下でも、その耐久性を向上することのできるハンドルを備える魚釣用リールが提供される。
上記摘手支持部が、上記位置決め部側の摘手端部近傍を支える第1支持部と、上記位置決め部から離隔した側の摘手端部近傍を支える第2支持部とを有し、上記固定部の外径をA、上記第1支持部の外径をB、上記第2支持部の外径をCとしたときに、A>B≧Cの関係となる大きさに形成した場合には、力点となる第2支持部から離隔しかつ支点となる固定部に近づくにつれてその外径がCからAに順次強度が増大することとなり、支軸の強度をあまり必要としない第2支持部から最も強度が必要となる固定部の近傍までを順に大径化され、支軸に加わる荷重の大きさに応じた最適な大きさを容易に得ることができる。
また、固定部の外径Aと第1支持部の外径Bと第2支持部の外径Cとを、A>B>Cの関係となる大きさに形成した場合には、曲げ応力が集中する固定部の近傍における必要な強度を確保しながら、支軸の先端側を小径化することができ、摘手のサイズや軽量化に対して設計自由度が向上する。
図1および図2は、本発明の好ましい実施形態を示す。
本実施形態の魚釣用リールは、スピニングリール10として形成してあり、剛性構造のリール本体12aと、リール本体12aから延出する脚部12bと、脚部12bの端部に形成され且つ釣竿に取り付けられる竿取付部12cとを有している。リール本体12a内には、スプール14に釣糸を巻回するための巻取駆動機構が設けられている。具体的には、この巻取駆動機構は、リール本体12a内に回転可能に支持され、一端に結合したハンドル16をリール本体12aに対して回転自在に支える回転軸18を有する。この回転軸18はドライブギア20と一体構造に形成してあり、このドライブギア20にはピニオンギア22が噛合している。
ピニオンギア22は、回転軸18に対して直交する方向に延び且つリール本体12aに2つの軸受24(1つのみを示す)を介して回転可能に支持された軸筒(回転軸筒)26に設けられている。また、軸筒26の先端部には、ベール28および釣糸案内部30を備えたロータ32が一体的に取り付けられている。この軸筒26を、回転軸18と直交する方向に延在するスプール軸34が貫通している。このスプール軸34は、軸筒26と同心的に配されており、オシレーティング機構36により、回転軸18と直交する方向すなわち筒軸26の軸方向に沿って軸筒26内を前後動することができる。このスプール軸34の先端部に、釣糸が巻回されるスプール14が取り付けられる。
オシレーティング機構36は、回転軸18と一体回転する歯車(図示しない)に噛合する連動歯車38を有するいわゆるギヤ方式のものであり、連動歯車38に突設され且つ連動歯車38の回転中心軸から偏心して位置する係合突起(図示しない)を、スプール軸34の後端部に取り付けられた摺動子40のカム溝(図示しない)に係合させ、連動歯車38が回転したときに、摺動子40を図示しないガイドレールに沿って前後方向に案内することができる。このようなオシレーティング機構36は、回転軸18がハンドル16の回転操作によって回転されると、回転軸18上の歯車19と噛み合う連動歯車38が回転し、それに伴って、連動歯車38の係合突起が回転すると共に、この係合突起に係合するカムの案内によって摺動子40が前後に往復動する。したがって、摺動子40に取り付けられたスプール軸34が軸方向に沿って往復駆動(前後動)する。
このように形成された魚釣用スピニングリール10は、ハンドル16を回転操作して回転軸18を回転させると、オシレーティング機構36を介してスプール軸34に取り付けられたスプール14が前後に往復動するとともに、ドライブギア20、ピニオンギア22、軸筒26を介してロータ32が回転駆動される。これにより、スプール14には、釣糸案内部30を介して、釣糸が均等に巻回される。
なお、リール本体12a内には、ロータ32の逆回転(釣糸をスプールから繰出す方向の回転)を防止する周知の一方向クラッチを備えた逆転防止機構が配置されており、この逆転防止機構を、リール本体12aの後端壁部に設けた切換レバー42を通じて切換操作し、ロータ32が正逆転可能な状態と、正転可能でかつ逆転不能の状態とに切換えることができる。ロータ32がいずれの状態にあっても、ハンドル16を正転方向(釣糸をスプールに巻き取る方向の回転)に回転すると、図示しない復帰機構を介して、釣糸放出位置にあるベール28は、図1に示す釣糸巻取位置に復帰することができる。
図1および図2に示すように、このような巻取駆動機構の回転軸18を回転する本実施形態のハンドル16は、回転軸18に基端部を着脱可能に取付けられた例えば金属製の腕部44と、この腕部44の先端部に基端部を取付固定された例えば金属製の支軸46と、この支軸46上に回転可能に支持された例えば合成樹脂材料あるいは木材等の天然材料製の摘手48とを備える。
図2に詳細に示すように、支軸46は、腕部44の先端部に回転軸18(図1)の軸線と平行に貫通させて形成した取付孔44aに圧入される固定部50と、この固定部50に隣接した位置で取付孔44aよりも大径のフランジ状に形成された位置決め部52と、この位置決め部52を境にして固定部50の反対側に形成された摘手支持部54とを有する。
この位置決め部52は、取付孔44aの周縁部に形成される腕部44の平坦面45に当接し、腕部44に対する支軸46自身の取付位置を規定してカシメられた固定部50の端部との間で腕部44を挟持すると共に、平坦面45したがって腕部44と摘手48との間に所定の間隙をもって保持し、摘手48の滑らかな回転を確保する。
また、摘手48を回転自在に支える摘手支持部54は、位置決め部52側の摘手48の端部近傍を支える第1支持部56と、位置決め部52から離隔した側で摘手48の端部近傍を支える第2支持部58とを有し、本実施形態ではボール軸受で形成した第1軸受60および第2軸受62を介して摘手48を回転自在に支えている。本実施形態では、これらの固定部50と、第1,第2支持部56,58とは、固定部50の外径をA、第1支持部56の外径をB、第2支持部58の外径をCとしたときに、A>B>Cの関係となる大きさに形成してある。
このような摘手支持部54に装着される摘手48は、先端側すなわち腕部44から離隔した側を僅かに大径にして、その全体を略I字状形状に形成してあり、軸方向に形成した貫通孔64を通して摘手支持部54上に装着される。この貫通孔64を囲む周壁部には、摘手支持部54の第1,第2支持部56,58に取付けられた軸受60,62の外輪を受入れる凹部66,68を形成してある。腕部44側に形成されて第1支持部の軸受60を受入れる凹部66は腕部44側に向けて軸方向に開口し、先端側すなわち腕部44から離隔した側で第2支持部58の軸受62を受入れる凹部68は、先端側に向けて軸方向に開口し、これらの軸方向開口を介して受入れた軸受66,68を、貫通孔64との間に形成した段部67,69に当接させて、軸方向に位置決めする。
更に、この摘手48の先端部には、凹部68よりも大径の先端凹部70を軸方向に開口させて形成してある。この先端凹部70から止めねじ72を挿入し、支軸46の先端に形成したねじ孔にねじ込むことにより、それぞれ肩部69,67に当接した軸受62,60を介して、摘手48が支軸46の位置決め部52と止めねじ72のヘッド部との間で強固に挟持される。本実施形態であh、この先端凹部70の開口部は、プラグ74を螺合されて閉じられ、内部に水、塵埃等の異物が浸入するのが防止されている。
このように形成されたハンドル16は、先端側に設けた摘手48を握持して回転することにより、摘手48が支軸46上を回転しつつ腕部44と共に回転され、回転軸18を回転駆動する。
本実施形態のハンドル16は、摘手48を回転自在に支える支軸46が、上述のように、固定部50の外径Aと、第1支持部56の外径Bと、第2支持部58の外径Cとを、A>B>Cの関係となる大きさに形成してあることにより、釣糸をスプール14上に巻き取る際、力点となる第2支持部58から離隔しかつ支点となる固定部50に近づくにつれてその外径が最も小さいCから最も大きいAまで、順次強度が増大することとなる。これにより、支軸54の強度をあまり必要としない第2支持部58から最も強度が必要となる固定部50の近傍までが順に大径化され、支軸46に加わる荷重の大きさに応じた最適な大きさを容易に得ることができる。
これにより、落下時の直接的な衝撃による折損や、ハンドル16の摘手48を介して慢性的に加わる荷重によって生じる支軸46の金属疲労を主要因とした破損を防ぎ、摘手48を介して支軸に作用する衝撃や荷重などの様々な負荷の下でも、その耐久性を向上することができる。更に、曲げ応力が集中する固定部50の近傍における必要な強度を確保しながら、支軸46の先端側を小径化することができ、摘手48のサイズや軽量化に対して設計自由度が向上する。
図3は、その変形例による支軸46Aを備えたハンドル16を示す。なお、以下に説明する種々の実施形態あるいは変形例は、基本的には上述の実施形態と同様であり、同様な部位には同様な符号を付してその詳細な説明を省略する。
図3から明らかなように、この変形例による支軸46Aは、摘手支持部54が大きな外径Bの第1支持部56から小さな外径の第2支持部58まで、滑らかに縮径するテーパ状に形成してあり、段部は形成されない。これにより、例えば摘手48が支軸54よりも柔軟な材料で形成さている場合に、第1支持部56と第2支持部58との間で、支軸54に大きな曲げ応力が作用した場合であっても、応力集中による破損が防止される。
図4および図5は、摘手支持部54の第1,第2支持部56,58を同じ大きさの外径に形成した実施形態を示す。
図4に示す実施形態のハンドル16は、摘手支持部54を全長にわたって滑らかな円筒状形状を有し、第1,第2支持部56,58の外径B,Cを等しく、あるいは第2支持部58を第1支持部56よりも僅かに小径に形成した支軸46Bを備える。固定部50の外径Aと、第1,第2支持部56,58の外径をB,Cとの関係は、A>B≧Cとなる。第2支持部58には、第1支持部56の軸受60と同じ大きさの軸受62が取付けられる。
このように固定部50の外径Aと、第1,第2支持部56,58の外径をB,CとをA>B≧Cの関係となる関係に形成したことにより、力点となる第2支持部58から離隔しかつ支点となる固定部50に近づくにつれてその外径がCからAに順次強度が増大することとなり、支軸の強度をあまり必要としない第2支持部58から最も強度が必要となる固定部50の近傍までを順に大径化され、支軸46Bに加わる荷重の大きさに応じた最適な大きさを容易に得ることができる。
図5は、図4に示すハンドル16の変形例を示す。図4に示す実施形態と同様に、支軸46Bは、滑らかな円筒状に形成した摘手支持部54を有し、位置決め部52側の第1支持部56とこれと反対側の第2支持部58とは外径が同径か、あるいは第2支持部58の方が僅かに小径に形成されている。更に、摘手48の貫通孔64の内周面が、その全長にわたって摘手支持部54上を摺動する平軸受として形成してあり、ワッシャ76,78により、軸方向の抜け止めが図られている。これらのワッシャ76,78は、それぞれ支軸46Bの位置決め部52および止めねじ72のヘッド部よりも大径に形成してある。
この変形例における貫通孔64の内周面あるいは摘手支持部54の外周面に、摩擦係数を小さくするための手段として、例えば周方向溝あるいは潤滑剤の収容溝等の適宜の手段を設けることも可能である。
この変形例では、上述の各実施形態あるいは変形例のように、別個の軸受60,62を必要としないため、ハンドル16の全体を軽量化し、部品点数および組立工程を簡略化して安価に製造することができる。また、摘手48の交換も容易となる。
本発明の好ましい実施形態による魚釣用リールの側面図。 図1に示す魚釣用リールのハンドルの摘手を含む先端部分の断面図。図1に 図2の変形例によるハンドルの断面図。 他の実施形態によるハンドルの断面図。 図4のハンドルの変形例による断面図。
符号の説明
10…魚釣用リール、12a…リール本体、14…スプール、16…ハンドル、18…回転軸、44…腕部、46…支軸、48…摘手、50…固定部、52…位置決め図、54…摘手支持部。

Claims (3)

  1. リール本体内部に収容された巻取駆動機構を駆動するべく、リール本体に回転可能に支持された腕部と、この腕部に取付けられた支軸と、この支軸に回転可能に支持された摘手とで構成されたハンドルを備える魚釣用リールであって、
    前記支軸は、前記腕部に取付固定される固定部と、前記腕部に対する支軸の位置決めを行う位置決め部と、この位置決め部を境にして前記固定部の反対側に形成され、前記摘手を回転可能に支える摘子支持部とを有し、前記固定部の外径を、少なくとも前記固定部から離隔した側の摘手支持部の端部の外径よりも大径に形成したことを特徴とする魚釣用リール。
  2. 前記摘手支持部は、前記位置決め部側の摘手端部近傍を支える第1支持部と、前記位置決め部から離隔した側の摘手端部近傍を支える第2支持部とを有し、前記固定部の外径をA、前記第1支持部の外径をB、前記第2支持部の外径をCとしたときに、A>B≧Cの関係となる大きさに形成したことを特徴とする請求項1に記載の魚釣用リール。
  3. 前記摘手支持部は、前記位置決め部側の摘手端部近傍を支える第1支持部と、前記位置決め部から離隔した側の摘手端部近傍を支える第2支持部とを有し、前記固定部の外径をA、前記第1支持部の外径をB、前記第2支持部の外径をCとしたときに、A>B>Cの関係となる大きさに形成したことを特徴とする請求項1に記載の魚釣用リール。
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