JP2006120111A - 費用算出装置及び費用算出方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 製品の製造工程における入力物の物量を示す入力量情報と出力物の物量を示す出力量情報とを取得し、該入力量情報及び該出力量情報を所定の記憶領域に記憶させる情報取得手段と、入力物の単価を管理する第一のデータベースと、所定の記憶領域に記憶された入力量情報と出力量情報とに基づいて物量の差分を算出し、該差分を第一のデータベースに管理されている入力物の単価を用いて金額に換算する第一の換算手段と、差分の単位あたりの環境への被害量を金額として管理する第二のデータベースと、差分を、第二のデータベースに金額として管理されている差分の単位あたりの環境への被害量を用いて該差分の発生による環境への被害量を示す金額に換算する第二の換算手段とを有することにより上記課題を解決する。
【選択図】 図3
Description
図11は、物量センターDBを構成するマテリアルロステーブルの例を示す図である。図11に示されるようにマテリアルロステーブル1102は、物量センターごとに各材料のマテリアルロスを管理するテーブルである。例えば、図10の入出力テーブル1101より、物量センター1における材料Aの入力物量は1000であり、出力物量は900である。したがって、物量センター1における材料Aのマテリアルロスは1000−900=100(kg)となる。
・1時間1人に要する電力量:Ea=E/P(kwh/人・h)
・1時間1人に要する都市ガスの量:Ga=G/P(m3/人・h)
・1時間1人に要する重油量:Oa=O/P(リットル/人・h)
・1時間1人に要する水の量:Wa=W/P(リットル/人・h)
また、LIMEの手法を用いて求めた統合化係数は、例えば、以下の通りであるとする。
・Eb:1kwの電力を製造する際に環境へ与える被害金額(統合化係数)(円/kw)
・Ob:1リットルの石油を製造する際に環境へ与える被害金額(統合化係数(円/リットル)
・Wb:1リットルの水を製造する際に環境へ与える被害金額(統合化係数)(円/リットル)
・Gb:1m3の都市ガスを製造する際に環境へ与える被害金額(統合化係数)(円/m3)
そうすると、社会コストの単価(1時間1人あたりの環境被害額)Mは、以下のように求められる。
以下、図20の費用算出装置20の処理手順について説明する。図23は、第二の実施の形態における費用算出装置での処理を説明するためのフローチャート図である。図23の処理は、第一の実施の形態(図8)と同様、所定の期間ごとに実行される。本実施の形態においては、一日ごとであってその日の生産活動が終了した後に行われるものとして説明する。なお、図23中、図8と同一ステップには同一符号を付し、その説明は省略する。
(付記1)
製品の製造工程における入力物の物量を示す入力量情報と出力物の物量を示す出力量情報とを取得し、該入力量情報及び該出力量情報を所定の記憶領域に記憶させる情報取得手段と、
前記入力物の単価を管理する第一のデータベースと、
前記情報取得手段により前記所定の記憶領域に記憶された前記入力量情報と前記出力量情報とに基づいて物量の差分を算出し、該差分を前記第一のデータベースに管理されている前記入力物の単価を用いて金額に換算する第一の換算手段と、
前記差分の単位あたりの環境への被害量を金額として管理する第二のデータベースと、
前記差分を、前記第二のデータベースに金額として管理されている前記差分の単位あたりの環境への被害量を用いて該差分の発生による環境への被害量を示す金額に換算する第二の換算手段とを有することを特徴とする費用算出装置。
(付記2)
前記入力物及び前記出力物は、前記製品の材料を含むことを特徴とする付記1記載の費用算出装置。
(付記3)
前記入力物は更に、前記製品の製造に投入される資源又はエネルギーを含むことを特徴とする付記2記載の費用算出装置。
(付記4)
前記第一の換算手段及び前記第二の換算手段によって算出された情報を蓄積する蓄積手段を更に有することを特徴とする付記1乃至3いずれか一項記載の費用算出装置。
(付記5)
前記蓄積手段に蓄積されている情報を用いて、前記第一の換算手段及び前記第二の換算手段によって算出された金額と時間との関係を示す第一のグラフを表示させる表示手段を更に有することを特徴とする付記4記載の費用算出装置。
(付記6)
前記表示手段は、前記第一のグラフにおいて前記第一の換算手段又は前記第二の換算手段によって算出された金額が所定量を超えた場合は、その旨を示すメッセージを表示させることを特徴とする付記5記載の費用算出装置。
(付記7)
前記表示手段は、前記蓄積手段に蓄積されている情報を用いて、前記第一の換算手段及び前記第二の換算手段によって算出された金額の総和と時間との関係を示す第二のグラフを表示させることを特徴とする付記4乃至6いずれか一項記載の費用算出装置。
(付記8)
前記表示手段は、前記第二のグラフにおいて前記第一の換算手段又は前記第二の換算手段によって算出された金額の総和が所定量を超えた場合は、その旨を示すメッセージを表示させることを特徴とする付記7記載の費用算出装置。
(付記9)
コンピュータを用いて製品の製造に関する費用を算出する費用算出方法であって、
前記製品の製造工程における入力物の物量を示す入力量情報と出力物の物量を示す出力量情報とを取得し、該入力量情報及び該出力量情報を所定の記憶領域に記憶させる情報取得手順と、
前記情報取得手順において前記所定の記憶領域に記憶された前記入力量情報と前記出力量情報とに基づいて物量の差分を算出し、該差分を第一のデータベースに管理されている前記入力物の単価を用いて金額に換算する第一の換算手順と、
前記差分を、第二のデータベースに金額として管理されている前記差分の単位あたりの環境への被害量を用いて該差分の発生による環境への被害量を示す金額に換算する第二の換算手順とを有することを特徴とする費用算出方法。
(付記10)
前記入力物及び前記出力物は、前記製品の材料の物量を含むことを特徴とする付記11記載の費用算出方法。
(付記11)
前記入力物は更に、前記製品の製造に投入される資源又はエネルギーを含むことを特徴とする付記10記載の費用算出方法。
(付記12)
コンピュータに、
製品の製造工程における入力物の物量を示す入力量情報と出力物の物量を示す出力量情報とを取得し、該入力量情報及び該出力量情報を所定の記憶領域に記憶させる情報取得手順と、
前記情報取得手順において前記所定の記憶領域に記憶された前記入力量情報と前記出力量情報とに基づいて物量の差分を算出し、該差分を第一のデータベースに管理されている前記入力物の単価を用いて金額に換算する第一の換算手順と、
前記差分を、第二のデータベースに金額として管理されている前記差分の単位あたりの環境への被害量を用いて該差分の発生による環境への被害量を示す金額に換算する第二の換算手順とを実行させるための費用算出プログラム。
(付記13)
コンピュータに、
製品の製造工程における入力物の物量を示す入力量情報と出力物の物量を示す出力量情報とを取得し、該入力量情報及び該出力量情報を所定の記憶領域に記憶させる情報取得手順と、
前記情報取得手順において前記所定の記憶領域に記憶された前記入力量情報と前記出力量情報とに基づいて物量の差分を算出し、該差分を第一のデータベースに管理されている前記入力物の単価を用いて金額に換算する第一の換算手順と、
前記差分を、第二のデータベースに金額として管理されている前記差分の単位あたりの環境への被害量を用いて該差分の発生による環境への被害量を示す金額に換算する第二の換算手順とを実行させるための費用算出プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
(付記14)
製品の製造工程における入力物の物量を示す入力量情報と出力物の物量を示す出力量情報と工数を示す工数情報とを取得し、該入力量情報、該出力量情報及び該工数情報を所定の記憶領域に記憶させる情報取得手段と、
前記入力物の単価を管理する第一のデータベースと、
前記情報取得手段により前記所定の記憶領域に記憶された前記入力量情報と前記出力量情報とに基づいて物量の差分を算出し、該差分を前記第一のデータベースに管理されている前記入力物の単価を用いて金額に換算する第一の換算手段と、
前記差分の単位あたりの環境への被害量を金額として管理する第二のデータベースと、
前記差分を、前記第二のデータベースに金額として管理されている前記差分の単位あたりの環境への被害量を用いて該差分の発生による環境への被害量を示す金額に換算する第二の換算手段と、
前記製造工程における作業者の人件費の単価を管理する第三のデータベースと、
前記情報取得手段により前記所定の記憶領域に記憶された前記工数情報を、前記第三のデータベースに管理されている前記人件費の単価を用いて金額に換算する第三の換算手段と、
前記工数の単位あたりの環境への被害量を金額として管理する第四のデータベースと、
前記情報取得手段により前記所定の記憶領域に記憶された前記工数情報を、前記第四のデータベースに金額として管理されている前記工数の単位あたりの環境への被害量を用いて該工数の発生による環境への被害量を示す金額に換算する第四の換算手段とを有することを特徴とする費用算出装置。
(付記15)
前記第一の換算手段、前記第二の換算手段、前記第三の換算手段及び前記第四の換算手段によって算出された情報を蓄積する蓄積手段を更に有することを特徴とする付記14記載の費用算出装置。
(付記16)
前記蓄積手段に蓄積されている情報を用いて、前記第一の換算手段、前記第二の換算手段、前記第三の換算手段及び前記第四の換算手段によって算出された金額と時間との関係を示す第一のグラフを表示させる表示手段を更に有することを特徴とする付記15記載の費用算出装置。
(付記17)
前記表示手段は、前記第一のグラフにおいて前記第一の換算手段又は前記第二の換算手段、前記第三の換算手段及び前記第四の換算手段によって算出された金額が所定量を超えた場合は、その旨を示すメッセージを表示させることを特徴とする付記16記載の費用算出装置。
(付記18)
前記表示手段は、前記蓄積手段に蓄積されている情報を用いて、前記第一の換算手段及び前記第二の換算手段、前記第三の換算手段及び前記第四の換算手段によって算出された金額の総和と時間との関係を示す第二のグラフを表示させることを特徴とする付記15乃至17いずれか一項記載の費用算出装置。
(付記19)
前記表示手段は、前記第二のグラフにおいて前記第一の換算手段、前記第二の換算手段、前記第三の換算手段又は前記第四の換算手段によって算出された金額の総和が所定量を超えた場合は、その旨を示すメッセージを表示させることを特徴とする付記18記載の費用算出装置。
(付記20)
コンピュータを用いて製品の製造に関する費用を算出する費用算出方法であって、
前記製品の製造工程における入力物の物量を示す入力量情報と出力物の物量を示す出力量情報とを取得し、該入力量情報及び該出力量情報を所定の記憶領域に記憶させる情報取得手順と、
前記情報取得手順において前記所定の記憶領域に記憶された前記入力量情報と前記出力量情報とに基づいて物量の差分を算出し、該差分を第一のデータベースに管理されている前記入力物の単価を用いて金額に換算する第一の換算手順と、
前記差分を、第二のデータベースに金額として管理されている前記差分の単位あたりの環境への被害量を用いて該差分の発生による環境への被害量を示す金額に換算する第二の換算手順と、
前記情報取得手順において前記所定の記憶領域に記憶された前記工数情報を、第三のデータベースに管理されている前記製造工程における作業者の人件費の単価を用いて金額に換算する第三の換算手順と、
前記情報取得手順において前記所定の記憶領域に記憶された前記工数情報を、第四のデータベースに金額として管理されている前記工数の単位あたりの環境への被害量を用いて該工数の発生による環境への被害量を示す金額に換算する第四の換算手順とを有することを特徴とする費用算出方法。
(付記21)
コンピュータに、
製品の製造工程における入力物の物量を示す入力量情報と出力物の物量を示す出力量情報とを取得し、該入力量情報及び該出力量情報を所定の記憶領域に記憶させる情報取得手順と、
前記情報取得手順において前記所定の記憶領域に記憶された前記入力量情報と前記出力量情報とに基づいて物量の差分を算出し、該差分を第一のデータベースに管理されている前記入力物の単価を用いて金額に換算する第一の換算手順と、
前記差分を、第二のデータベースに金額として管理されている前記差分の単位あたりの環境への被害量を用いて該差分の発生による環境への被害量を示す金額に換算する第二の換算手順と
前記情報取得手順において前記所定の記憶領域に記憶された前記工数情報を、第三のデータベースに管理されている前記製造工程における作業者の人件費の単価を用いて金額に換算する第三の換算手順と、
前記情報取得手順において前記所定の記憶領域に記憶された前記工数情報を、第四のデータベースに金額として管理されている前記工数の単位あたりの環境への被害量を用いて該工数の発生による環境への被害量を示す金額に換算する第四の換算手順とを実行させるための費用算出プログラム。
(付記22)
コンピュータに、
製品の製造工程における入力物の物量を示す入力量情報と出力物の物量を示す出力量情報とを取得し、該入力量情報及び該出力量情報を所定の記憶領域に記憶させる情報取得手順と、
前記情報取得手順において前記所定の記憶領域に記憶された前記入力量情報と前記出力量情報とに基づいて物量の差分を算出し、該差分を第一のデータベースに管理されている前記入力物の単価を用いて金額に換算する第一の換算手順と、
前記差分を、第二のデータベースに金額として管理されている前記差分の単位あたりの環境への被害量を用いて該差分の発生による環境への被害量を示す金額に換算する第二の換算手順と
前記情報取得手順において前記所定の記憶領域に記憶された前記工数情報を、第三のデータベースに管理されている前記製造工程における作業者の人件費の単価を用いて金額に換算する第三の換算手順と、
前記情報取得手順において前記所定の記憶領域に記憶された前記工数情報を、第四のデータベースに金額として管理されている前記工数の単位あたりの環境への被害量を用いて該工数の発生による環境への被害量を示す金額に換算する第四の換算手順とを実行させるための費用算出プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
12 メモリユニット
13 表示ユニット
14 出力ユニット
15 入力ユニット
16 通信ユニット
17 記憶装置
18 ドライバ
19 記録媒体
101 入力部
102 マテリアルロスコスト算出部
103 社会コスト算出部
104 表示部
105 装置条件DB
106 材料単価DB
107 資源・エネルギー単価DB
108 材料社会コスト単価DB
109 資源・エネルギー社会コスト単価DB
110 物量センターDB
111 人件費算出部
112 工数社会コスト算出部
113 人件費単価DB
114 工数社会コスト単価DB
B システムバス
Claims (5)
- 製品の製造工程における入力物の物量を示す入力量情報と出力物の物量を示す出力量情報とを取得し、該入力量情報及び該出力量情報を所定の記憶領域に記憶させる情報取得手段と、
前記入力物の単価を管理する第一のデータベースと、
前記情報取得手段により前記所定の記憶領域に記憶された前記入力量情報と前記出力量情報とに基づいて物量の差分を算出し、該差分を前記第一のデータベースに管理されている前記入力物の単価を用いて金額に換算する第一の換算手段と、
前記差分の単位あたりの環境への被害量を金額として管理する第二のデータベースと、
前記差分を、前記第二のデータベースに金額として管理されている前記差分の単位あたりの環境への被害量を用いて該差分の発生による環境への被害量を示す金額に換算する第二の換算手段とを有することを特徴とする費用算出装置。 - 前記第一の換算手段及び前記第二の換算手段によって算出された情報を蓄積する蓄積手段を更に有することを特徴とする請求項1記載の費用算出装置。
- 前記蓄積手段に蓄積されている情報を用いて、前記第一の換算手段及び前記第二の換算手段によって算出された金額と時間との関係を示す第一のグラフを表示させる表示手段を更に有することを特徴とする請求項2記載の費用算出装置。
- コンピュータを用いて製品の製造に関する費用を算出する費用算出方法であって、
前記製品の製造工程における入力物の物量を示す入力量情報と出力物の物量を示す出力量情報とを取得し、該入力量情報及び該出力量情報を所定の記憶領域に記憶させる情報取得手順と、
前記情報取得手順において前記所定の記憶領域に記憶された前記入力量情報と前記出力量情報とに基づいて物量の差分を算出し、該差分を第一のデータベースに管理されている前記入力物の単価を用いて金額に換算する第一の換算手順と、
前記差分を、第二のデータベースに金額として管理されている前記差分の単位あたりの環境への被害量を用いて該差分の発生による環境への被害量を示す金額に換算する第二の換算手順とを有することを特徴とする費用算出方法。 - 製品の製造工程における入力物の物量を示す入力量情報と出力物の物量を示す出力量情報と工数を示す工数情報とを取得し、該入力量情報、該出力量情報及び該工数情報を所定の記憶領域に記憶させる情報取得手段と、
前記入力物の単価を管理する第一のデータベースと、
前記情報取得手段により前記所定の記憶領域に記憶された前記入力量情報と前記出力量情報とに基づいて物量の差分を算出し、該差分を前記第一のデータベースに管理されている前記入力物の単価を用いて金額に換算する第一の換算手段と、
前記差分の単位あたりの環境への被害量を金額として管理する第二のデータベースと、
前記差分を、前記第二のデータベースに金額として管理されている前記差分の単位あたりの環境への被害量を用いて該差分の発生による環境への被害量を示す金額に換算する第二の換算手段と、
前記製造工程における作業者の人件費の単価を管理する第三のデータベースと、
前記情報取得手段により前記所定の記憶領域に記憶された前記工数情報を、前記第三のデータベースに管理されている前記人件費の単価を用いて金額に換算する第三の換算手段と、
前記工数の単位あたりの環境への被害量を金額として管理する第四のデータベースと、
前記情報取得手段により前記所定の記憶領域に記憶された前記工数情報を、前記第四のデータベースに金額として管理されている前記工数の単位あたりの環境への被害量を用いて該工数の発生による環境への被害量を示す金額に換算する第四の換算手段とを有することを特徴とする費用算出装置。
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