JP2006119962A - データキュー制御回路、方法及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 受信用ラッチ28で受信したパケットをワード単位に分けての緩衝キュー34に格納した後、緩衝キュー34から読み出されたパケットをパケット格納キュー38に格納する。フォーマット決定回路32は、緩衝キュー34の空き状態に応じた複数種類の書込フォーマットを予め定義し、複数の受信用ラッチ28の何れかでパケットを受信した際に、そのときの緩衝キュー34の空き状態に応じて書込フォーマットを動的に決定し、パケット制御回路30は決定した書込フォーマットに従って受信パケットをワード単位に分けて緩衝キュー34に格納する。
【選択図】 図1
Description
ワード数が変化するパケットを複数のインターフェースから受信する複数のIFラッチ(受信用ラッチ)28と、
IFラッチ28で受信したパケットをワード単位に分けて格納する最大ワード数に一致する数の緩衝キュー34と、
緩衝キュー34から読み出されたパケットを格納する緩衝キュー34と同数のパケット格納キュー38と、
緩衝キュー34の空き状態に応じた複数種類の書込フォーマットを予め定義し、複数のラッチの何れかでパケットを受信した際に、そのときの緩衝キュー34の空き状態に応じて書込フォーマットを動的に決定するフォーマット決定回路32と、
フォーマット決定回路32で決定した書込フォーマットに従って受信パケットをワード単位に分けて緩衝キューに格納するパケット制御回路30と、
フォーマット決定回路32で決定されたフォーマットを格納するフォーマット情報格納部40と、
フォーマット情報格納部40に格納されたフォーマットから有効データの格納位置を認識してパケット格納キュー38からパケットを読み出すパケット読出回路42と、
を備えたことを特徴とする。
ワード数が変化するパケットを複数のインターフェースから複数のIFラッチ(受信ラッチ)に受信するパケット受信ステップと、
IFラッチで受信したパケットをワード単位に分けて最大ワード数に一致する数の緩衝キューに格納する緩衝キュー格納ステップと、
緩衝キューから読み出されたパケットを緩衝キューと同数のパケット格納キューに格納するパケット格納ステップと、
緩衝キューの空き状態に応じた複数種類の書込フォーマットを予め定義し、複数のラッチの何れかでパケットを受信した際に、そのときの緩衝キューの空き状態に応じて書込フォーマットを動的に決定するフォーマット決定ステップと、
フォーマット決定回路で決定した書込フォーマットに従って受信パケットをワード単位に分けて緩衝キューに格納するパケット制御ステップと、
フォーマット決定回路で決定されたフォーマットを格納するフォーマット情報格納ステップと、
フォーマット情報格納部に格納されたフォーマットから有効データの格納位置を認識してパケット格納キューからパケットを読み出すパケット読出ステップと、
を備えたことを特徴とする。
ワード数が変化するパケットを複数のインターフェースから複数の受信用ラッチに受信するパケット受信ステップと、
受信用ラッチで受信したパケットをワード単位に分けて最大ワード数に一致する数の緩衝キューに格納する緩衝キュー格納ステップと、
緩衝キューから読み出されたパケットを格納する緩衝キューと同数のパケット格納キューに格納するパケット格納ステップと、
緩衝キューの空き状態に応じた複数種類の書込フォーマットを予め定義し、複数のラッチの何れかでパケットを受信した際に、そのときの緩衝キューの空き状態に応じて書込フォーマットを動的に決定するフォーマット決定ステップと、
フォーマット決定回路で決定した書込フォーマットに従って受信パケットをワード単位に分けて緩衝キューに格納するパケット制御ステップと、
フォーマット決定回路で決定されたフォーマットを格納するフォーマット情報格納ステップと、
フォーマット情報格納部に格納されたフォーマットから有効データの格納位置を認識してパケット格納キューからパケットを読み出すパケット読出ステップと、
を実行させることを特徴とする。
(付記)
(付記1)
ワード数が変化するパケットを複数のインターフェースから受信する複数の受信用ラッチと、
前記受信用ラッチで受信したパケットをワード単位に分けて格納する最大ワード数に一致する数の緩衝キューと、
前記緩衝キューから読み出されたパケットを格納する前記緩衝キューと同数のパケット格納キューと、
前記緩衝キューの空き状態に応じた複数種類の書込フォーマットを予め定義し、前記複数の受信用ラッチの何れかでパケットを受信した際に、そのときの前記緩衝キューの空き状態に応じて書込フォーマットを動的に決定するフォーマット決定回路と、
前記フォーマット決定回路で決定した書込フォーマットに従って受信パケットをワード単位に分けて前記緩衝キューに格納するパケット制御回路と、
前記フォーマット決定回路で決定されたフォーマットを格納するフォーマット情報格納部と、
前記フォーマット情報格納部に格納されたフォーマットから有効データの格納位置を認識して前記パケット格納キューからパケットを読み出すパケット読出回路と、
を備えたことを特徴とするデータキュー制御回路。(1)
付記1記載のデータキュー制御回路に於いて、前記受信パケットは所定サイズのブロックデータであり、前記ブロックデータを所定サイズに分割したサブブロックを1ワードとしたことを特徴とするデータキュー制御回路。
付記1記載のデータキュー制御回路に於いて、
前記フォーマット決定回路は、複数の緩衝キューのうち、空き度合いの高い緩衝キューから順番に受信パケットをワード順に格納する書込フォーマットを定義することを特徴とするデータキュー制御回路。(2)
付記1記載のデータキュー制御回路に於いて、
前記フォーマット決定回路は、受信パケットがフルワードの場合、複数の緩衝キューのうち、空き度合いの高い緩衝キューから順番に各ワードをワード順に格納する書込フォーマットを定義することを特徴とするデータキュー制御回路。
付記1記載のデータキュー制御回路に於いて、
前記フォーマット決定回路は、受信パケットが空きワードを含む場合、複数の緩衝キューのうち、空き度合いの高い緩衝キューから順番に有効ワードをワード順に格納する書込フォーマットを定義することを特徴とするデータキュー制御回路。
付記1記載のデータキュー制御回路に於いて、
前記フォーマット決定回路は、
受信パケットがnワードの場合、n個の緩衝キューのうち、空き度合いの高い緩衝キューから順番にnワードをワード順に格納する書込フォーマットを定義し、
受信パケットがnワード未満の場合、n個の緩衝キューのうち、空き度合いの高い緩衝キューから順番にnワード未満の各有効ワードをワード順に格納する書込フォーマットを定義することを特徴とするデータキュー制御回路。(3)
付記1記載のデータキュー制御回路に於いて、
前記フォーマット決定回路は、
受信パケットが4ワードの場合、4個の緩衝キューのうち、空き度合いの高い緩衝キューから順番に4ワードをワード順に格納する書込フォーマットを定義し、
受信パケットが3ワード、2ワード又は1ワードの場合、4個の緩衝キューのうち、空き度合いの高い緩衝キューから順番に3ワード、2ワード又は1ワードの各有効ワードをワード順に格納する書込フォーマットを定義することを特徴とするデータキュー制御回路。
付記1記載のデータキュー制御回路に於いて、
前記複数の緩衝キューは、1ワードサイズを持つ少なくとも2アドレスのRAMで構成され、
前記フォーマット決定回路は、前記複数の緩衝キューのRAM構成の空き状態に応じた書込みフォーマットを定義し、パケット受信時の前記複数の緩衝キューのRAM構成の空き状態に応じて書き込みフォーマットを決定することを特徴とするデータキュー制御回路。
付記1記載のデータキュー制御回路に於いて、
受信パケットの各ワードに対応して設けた緩衝キューの各々は、前記受信ラッチに対するインターフェースに対応した数の緩衝キューを並列配置した緩衝キュー群で構成され、各緩衝キュー群に格納された受信用ラッチ毎の受信パケットの各ワードを、各緩衝キュー群に対応して設けた複数の調停回路により受信パケット単位に読出して前記パケット格納キューに格納することを特徴とするデータキュー制御回路。
付記1記載のデータキュー制御回路に於いて、
前記受信用ラッチは、メモリコントローラや入出力コントローラ等のリソースのインタフェースからパケットを受信し、
前記パケット読出回路は、前記パケット格納キューから読み出したパケットをCPU等の処理モジュールに出力することを特徴とするデータキュー制御回路。
ワード数が変化するパケットを複数のインターフェースから複数の受信用ラッチに受信するパケット受信ステップと、
前記受信用ラッチで受信したパケットをワード単位に分けて最大ワード数に一致する数の緩衝キューに格納する緩衝キュー格納ステップと、
前記緩衝キューから読み出されたパケットを前記緩衝キューと同数のパケット格納キューに格納するパケット格納ステップと、
前記緩衝キューの空き状態に応じた複数種類の書込フォーマットを予め定義し、前記複数のラッチの何れかでパケットを受信した際に、そのときの前記緩衝キューの空き状態に応じて書込フォーマットを動的に決定するフォーマット決定ステップと、
前記フォーマット決定回路で決定した書込フォーマットに従って受信パケットをワード単位に分けて前記緩衝キューに格納するパケット制御ステップと、
前記フォーマット決定回路で決定されたフォーマットを格納するフォーマット情報格納ステップと、
前記フォーマット情報格納部に格納されたフォーマットから有効データの格納位置を認識して前記パケット格納キューからパケットを読み出すパケット読出ステップと、
を備えたことを特徴とするデータキュー制御方法。(4)
付記11記載のデータキュー制御方法に於いて、前記受信パケットは所定サイズのブロックデータであり、前記ブロックデータを所定サイズに分割したサブブロックを1ワードとしたことを特徴とするデータキュー制御方法。
付記11記載のデータキュー制御方法於いて、
前記フォーマット決定ステップは、複数の緩衝キューのうち、空き度合いの高い緩衝キューから順番に受信パケットをワード順に格納する書込フォーマットを定義することを特徴とするデータキュー制御方法。
付記11記載のデータキュー制御方法に於いて、
前記フォーマット決定ステップは、受信パケットがフルワードの場合、複数の緩衝キューのうち、空き度合いの高い緩衝キューから順番に各ワードをワード順に格納する書込フォーマットを定義することを特徴とするデータキュー制御方法。
付記11記載のデータキュー制御方法に於いて、
前記フォーマット決定ステップは、受信パケットが空きワードを含む場合、複数の緩衝キューのうち、空き度合いの高い緩衝キューから順番に有効ワードをワード順に格納する書込フォーマットを定義することを特徴とするデータキュー制御方法。
付記11記載のデータキュー制御方法に於いて、
前記フォーマット決定ステップは、
受信パケットがnワードの場合、n個の緩衝キューのうち、空き度合いの高い緩衝キューから順番にnワードをワード順に格納する書込フォーマットを定義し、
受信パケットがnワード未満の場合、n個の緩衝キューのうち、空き度合いの高い緩衝キューから順番にnワード未満の各有効ワードをワード順に格納する書込フォーマットを定義することを特徴とするデータキュー制御方法。
付記11記載のデータキュー制御方法に於いて、
前記フォーマット決定ステップは、
受信パケットが4ワードの場合、4個の緩衝キューのうち、空き度合いの高い緩衝キューから順番に4ワードをワード順に格納する書込フォーマットを定義し、
受信パケットが3ワード、2ワード又は1ワードの場合、4個の緩衝キューのうち、空き度合いの高い緩衝キューから順番に3ワード、2ワード又は1ワードの各有効ワードをワード順に格納する書込フォーマットを定義することを特徴とするデータキュー制御方法。
付記11記載のデータキュー制御方法に於いて、
前記複数の緩衝キューは、1ワードサイズを持つ少なくとも2アドレスのRAMで構成され、
前記フォーマット決定ステップは、前記複数の緩衝キューのRAM構成の空き状態に応じた書込みフォーマットを定義し、パケット受信時の前記複数の緩衝キューのRAM構成の空き状態に応じて書き込みフォーマットを決定することを特徴とするデータキュー制御方法。
付記11記載のデータキュー制御方法に於いて、
受信パケットの各ワードに対応して設けた緩衝キューの各々は、前記受信ラッチに対するインターフェースに対応した数の緩衝キューを並列配置した緩衝キュー群で構成され、各緩衝キュー群に格納された受信ラッチ毎の受信パケットの各ワードを、各緩衝キュー群に対応して設けた複数の調停回路により受信パケット単位に読出して前記パケット格納キューに格納することを特徴とするデータキュー制御方法。
付記11記載のデータキュー制御方法に於いて、
前記受信用ラッチは、メモリコントローラや入出力コントローラ等のリソースのインターフェースからパケットを受信し、
前記パケット読出回路は、前記パケット格納キューから読み出したパケットをCPU等の処理モジュールに出力することを特徴とするデータキュー制御方法。
システムコントローラを構成するコンピュータに、
ワード数が変化するパケットを複数のインターフェースから複数の受信用ラッチに受信するパケット受信ステップと、
前記受信用ラッチで受信したパケットをワード単位に分けて最大ワード数に一致する数の緩衝キューに格納する緩衝キュー格納ステップと、
前記緩衝キューから読み出されたパケットを格納する前記緩衝キューと同数のパケット格納キューに格納するパケット格納ステップと、
前記緩衝キューの空き状態に応じた複数種類の書込フォーマットを予め定義し、前記複数のラッチの何れかでパケットを受信した際に、そのときの前記緩衝キューの空き状態に応じて書込フォーマットを動的に決定するフォーマット決定ステップと、
前記フォーマット決定回路で決定した書込フォーマットに従って受信パケットをワード単位に分けて前記緩衝キューに格納するパケット制御ステップと、
前記フォーマット決定回路で決定されたフォーマットを格納するフォーマット情報格納ステップと、
前記フォーマット情報格納部に格納されたフォーマットから有効データの格納位置を認識して前記パケット格納キューからパケットを読み出すパケット読出ステップと、
を実行させることを特徴とするデータキュー制御プログラム。(5)
付記21記載のデータキュー制御プログラムに於いて、前記受信パケットは所定サイズのブロックデータであり、前記ブロックデータを所定サイズに分割したサブブロックを1ワードとしたことを特徴とするデータキュー制御プログラム。
付記21記載のデータキュー制御プログラム於いて、
前記フォーマット決定ステップは、複数の緩衝キューのうち、空き度合いの高いの緩衝キューから順番に受信パケットをワード順に格納する書込フォーマットを定義することを特徴とするデータキュー制御プログラム。
付記21記載のデータキュー制御プログラムに於いて、
前記フォーマット決定ステップは、受信パケットがフルワードの場合、複数の緩衝キューのうち、空き度合いの高いの緩衝キューから順番に各ワードをワード順に格納する書込フォーマットを定義することを特徴とするデータキュー制御プログラム。
付記21記載のデータキュー制御プログラムに於いて、
前記フォーマット決定ステップは、受信パケットが空きワードを含む場合、複数の緩衝キューのうち、空き度合いの高いの緩衝キューから順番に有効ワードをワード順に格納する書込フォーマットを定義することを特徴とするデータキュー制御プログラム。
付記21記載のデータキュー制御プログラムに於いて、
前記フォーマット決定ステップは、
受信パケットがnワードの場合、n個の緩衝キューのうち、空き度合いの高い緩衝キューから順番にnワードをワード順に格納する書込フォーマットを定義し、
受信パケットがnワード未満の場合、n個の緩衝キューのうち、空き度合いの高い緩衝キューから順番にnワード未満の各有効ワードをワード順に格納する書込フォーマットを定義することを特徴とするデータキュー制御プログラム。
付記21記載のデータキュー制御プログラムに於いて、
前記フォーマット決定ステップは、
受信パケットが4ワードの場合、4個の緩衝キューのうち、空き度合いの高い緩衝キューから順番に4ワードをワード順に格納する書込フォーマットを定義し、
受信パケットが3ワード、2ワード又は1ワードの場合、4個の緩衝キューのうち、空き度合いの高い緩衝キューから順番に3ワード、2ワード又は1ワードの各有効ワードをワード順に格納する書込フォーマットを定義することを特徴とするデータキュー制御プログラム。
付記21記載のデータキュー制御プログラムに於いて、
前記複数の緩衝キューは、1ワードサイズを持つ少なくとも2アドレスのRAMで構成され、
前記フォーマット決定ステップは、前記複数の緩衝キューのRAM構成の空き状態に応じた書込みフォーマットを定義し、パケット受信時の前記複数の緩衝キューのRAM構成の空き状態に応じて書き込みフォーマットを決定することを特徴とするデータキュー制御プログラム。
付記21記載のデータキュー制御プログラムに於いて、
受信パケットの各ワードに対応して設けた緩衝キューの各々は、前記受信用ラッチに対するインターフェースに対応した数の緩衝キューを並列配置した緩衝キュー群で構成され、各緩衝キュー群に格納された受信ラッチ毎の受信パケットの各ワードを、各緩衝キュー群に対応して設けた複数の調停回路により受信パケット単位に読出して前記パケット格納キューに格納することを特徴とするデータキュー制御プログラム。
付記21記載のデータキュー制御プログラムに於いて、
前記受信用ラッチは、メモリコントローラや入出力コントローラ等のリソースのインターフェースからパケットを受信し、
前記パケット読出回路は、前記パケット格納キューから読み出したパケットをCPU等の処理モジュールに出力することを特徴とするデータキュー制御プログラム。
11:データキュー制御回路
12:システムコントローラ
14−1〜14−4:CPU
16−1〜16−3、26−1〜26−3:パケットバス
18−1、18−2:メモリコントローラ
20:I/Oコントローラ
22−1、22−2:デュアルインラインメモリモジュール
24:I/Oバス
25−1〜25−6:パケット
28、28−1〜28−6:インターフェースラッチ(IFラッチ)
30、30−1〜30−6:パケット制御回路
32、32−1〜32−6:フォーマット決定回路
34:緩衝キュー
34−1〜34−4:緩衝RAM
36、36−1〜36−4:調停回路
38:パケット格納キュー
38−1〜38−4:パケット格納RAM
40:フォーマット情報格納部
42:パケット読出回路
44:制御部
46−1:1ワードパケット
54:2ワードパケット
46−3:3ワードパケット
52:4ワードパケット
48:フォーマット決定テーブル
50−1:1ワード用フォーマットテーブル
50−2:2ワード用フォーマットテーブル
50−3:3ワード用フォーマットテーブル
50−4:4ワード用フォーマットテーブル
56、58、60:フォーマット情報
Claims (5)
- ワード数が変化するパケットを複数のインターフェースから受信する複数の受信用ラッチと、
前記受信用ラッチで受信したパケットをワード単位に分けて格納する最大ワード数に一致する数の緩衝キューと、
前記緩衝キューから読み出されたパケットを格納する前記緩衝キューと同数のパケット格納キューと、
前記緩衝キューの空き状態に応じた複数種類の書込フォーマットを予め定義し、前記複数の受信用ラッチの何れかでパケットを受信した際に、そのときの前記緩衝キューの空き状態に応じて書込フォーマットを動的に決定するフォーマット決定回路と、
前記フォーマット決定回路で決定した書込フォーマットに従って受信パケットをワード単位に分けて前記緩衝キューに格納するパケット制御回路と、
前記フォーマット決定回路で決定されたフォーマットを格納するフォーマット情報格納部と、
前記フォーマット情報格納部に格納されたフォーマットから有効データの格納位置を認識して前記パケット格納キューからパケットを読み出すパケット読出回路と、
を備えたことを特徴とするデータキュー制御回路。
- 請求項1記載のデータキュー制御回路に於いて、
前記フォーマット決定回路は、複数の緩衝キューのうち、空き度合いの高い緩衝キューから順番に受信パケットをワード順に格納する書込フォーマットを定義することを特徴とするデータキュー制御回路。
- 請求項1記載のデータキュー制御回路に於いて、
前記フォーマット決定回路は、
受信パケットがnワードの場合、n個の緩衝キューのうち、空き度合いの高い緩衝キューから順番にnワードをワード順に格納する書込フォーマットを定義し、
受信パケットがnワード未満の場合、n個の緩衝キューのうち、空き度合いの高い緩衝キューから順番にnワード未満の各有効ワードをワード順に格納する書込フォーマットを定義することを特徴とするデータキュー制御回路。
- ワード数が変化するパケットを複数のインターフェースから複数の受信用ラッチに受信するパケット受信ステップと、
前記受信用ラッチで受信したパケットをワード単位に分けて最大ワード数に一致する数の緩衝キューに格納する緩衝キュー格納ステップと、
前記緩衝キューから読み出されたパケットを前記緩衝キューと同数のパケット格納キューに格納するパケット格納ステップと、
前記緩衝キューの空き状態に応じた複数種類の書込フォーマットを予め定義し、前記複数のラッチの何れかでパケットを受信した際に、そのときの前記緩衝キューの空き状態に応じて書込フォーマットを動的に決定するフォーマット決定ステップと、
前記フォーマット決定回路で決定した書込フォーマットに従って受信パケットをワード単位に分けて前記緩衝キューに格納するパケット制御ステップと、
前記フォーマット決定回路で決定されたフォーマットを格納するフォーマット情報格納ステップと、
前記フォーマット情報格納部に格納されたフォーマットから有効データの格納位置を認識して前記パケット格納キューからパケットを読み出すパケット読出ステップと、
を備えたことを特徴とするデータキュー制御方法。
- システムコントローラを構成するコンピュータに、
ワード数が変化するパケットを複数のインターフェースから複数の受信用ラッチに受信するパケット受信ステップと、
前記受信用ラッチで受信したパケットをワード単位に分けて最大ワード数に一致する数の緩衝キューに格納する緩衝キュー格納ステップと、
前記緩衝キューから読み出されたパケットを格納する前記緩衝キューと同数のパケット格納キューに格納するパケット格納ステップと、
前記緩衝キューの空き状態に応じた複数種類の書込フォーマットを予め定義し、前記複数のラッチの何れかでパケットを受信した際に、そのときの前記緩衝キューの空き状態に応じて書込フォーマットを動的に決定するフォーマット決定ステップと、
前記フォーマット決定回路で決定した書込フォーマットに従って受信パケットをワード単位に分けて前記緩衝キューに格納するパケット制御ステップと、
前記フォーマット決定回路で決定されたフォーマットを格納するフォーマット情報格納ステップと、
前記フォーマット情報格納部に格納されたフォーマットから有効データの格納位置を認識して前記パケット格納キューからパケットを読み出すパケット読出ステップと、
を実行させることを特徴とするデータキュー制御プログラム。
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