JP2006115614A - ガス絶縁開閉装置の事故検出装置 - Google Patents

ガス絶縁開閉装置の事故検出装置 Download PDF

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Abstract

【課題】GISの内部事故を判別するための通電電流検出を、そのGISの内部に触れることなく、外部への簡単な付加(アタッチメント)構成だけでもって的確に行えるようにする
【解決手段】GIS10の引き込み導体11を環状に囲んでロゴスキー21を装着するとともに、このロゴスキーコイルを、上記GIS10の導体引出し部(111)に設けられている突起状の絶縁ブッシング12を囲む位置に設置し、GISの内部事故を判別するための通電電流を検出する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ガス絶縁開閉装置(GIS)の内部事故を通電電流に基づいて検出するガス絶縁開閉装置の事故検出装置に関する。
GISを含む回路において事故が発生した場合、その原因個所(事故区間あるいは事故発生個所)を特定するために、GIS内部での事故発生の有無を判別する必要が生じる。つまり、事故個所がGISの内部か外部かを検出する必要がある。
GISにおける事故判別は、CT(変流器)などの電流センサにより検出される通電電流のモニターにより行うことができる。事故個所がGISの内部か外部かを判別するためには、そのGISの内部で上記通電電流を検出し、この検出に基づいて事故判別を行えばよい。このためには、GIS内部にあらかじめCTなどの電流センサを設置して通電電流の検出を行わせればよい。GIS内部にて検出される通電電流の異常有無(たとえば漏れ電流やサージ電流の有無)を外部からモニターすることにより、そのGISの内部に事故個所があるか否かを判別することができる。
電力系統に使用されている開閉設備は新旧も含めて多種多様であり、GISにおいては、内部事故判別ための電流センサが内部に設置されていないものも少なくない。しかし、事故発生時にはその原因個所を特定するために、上記センサが内部に設置されていないGISについても、内部事故の有無を判別する必要がある。このためには、そのGIS内部に上記電流センサを新たに設置する必要が生じる。
しかし、GISの内部には絶縁ガスとして六フッ化硫黄(SF6)などが封入されている。したがって、その内部に上記電流センサを設置しようとすると、その絶縁ガスを抜いてから内部を分解し、電流センサを設置してから再度、絶縁ガスを封入するといった、大規模かつ面倒な作業および工事が発生することになる。また、絶縁気体として多用されているSF6は、絶縁ガスとしての適性にはすぐれているが、強力な温室効果ガスの可能性があるとの指摘もあって、その扱いや処理に苦慮させられる。
本発明は以上のような問題に鑑みてなされたものであり、その目的は、GISの内部事故を判別するための通電電流検出を、そのGISの内部に触れることなく、外部への簡単な付加(アタッチメント)構成だけでもって的確に行えるようにしたGISの事故検出装置を提供することにある。
本発明の手段は、次の(1)の構成を特徴とする。
(1)GISの内部事故を通電電流に基づいて検出するGISの事故検出装置において、上記通電電流のセンサ部にロゴスキーコイルを使用するとともに、このロゴスキーコイルを、上記開閉装置の導体引出し部に設けられている突起状の絶縁ブッシングを囲む位置に設置したことを特徴とするGISの事故検出装置。
上記手段においては、さらに次の(2)以降の形態がとくに有効または好適である。
(2)(1)において、上記絶縁ブッシングを取り囲む位置にシールドリングが設置されているとともに、このシールドリングの設置に使用されている固定具を使って上記ロゴスキーコイルがそのシールドリングに対して同心状に設置されていることを特徴とするGISの事故検出装置。
(3)(2)において、上記ロゴスキーコイルを上記シールドリングと同心状に保持する環状保持具に保持させるとともに、この保持具を上記シールドリングの固定具に取り付けて固定したことを特徴とするGISの事故検出装置。
(4)(2)または(3)において、上記ロゴスキーコイルは、上記シールドリングと上記GISの筐体の間に設置されていることを特徴とするGISの事故検出装置。
(5)(1)〜(4)のいずれかにおいて、上記ロゴスキーコイルは、両端がジョイント部で互いに連結されることにより環状に閉じるボビンにコイルが巻回されて形成されるとともに、上記ジョイント部は、ボビンの一端がその他端に螺入するネジ連結により形成されていることを特徴とするGISの事故検出装置。
GISの内部事故を判別するための通電電流検出を、そのGISの内部に触れることなく、外部への簡単な付加(アタッチメント)構成だけでもって的確に行うことができる。これにより、内部に事故判別用の電流センサが設置されていないGISを含む回路においても、大規模かつ面倒な作業および工事を発生することなく、事故区間の検出を的確に行うことができるようになる。
図1は、本発明による事故検出装置の一実施形態を示す。同図に示す装置は、その要部をなす電流センサとして、ロゴスキーコイル21を使用している。このロゴスキーコイル21は、GIS(ガス絶縁開閉装置)10の外部にアタッチメント形式で設置されて使用され、そのGIS10の通電電流を検出する。この検出出力(検出情報)は、アナログ前置回路30を経てデジタル処理システム40へ伝送される。
GIS10の導体引出し部には絶縁ブッシング12が設けられている。このブッシング12はGIS10の筐体外部に突出する突起状をなす。GIS10の筐体を貫通する引き込み導体(配電線)11は、上記ブッシング12内を縦貫することにより絶縁されている。
上記ブッシング12の外周囲にはシールドリング13が設置されている。このシールドリング13は電界の集中を防止するためのものであって、ブッシング12を中心とする大きなサークルを形成するように、そのブッシング12を取り囲む状態で取り付けられている。
ロゴスキーコイル21は、上記GIS10の導体引出し部に設けられている突起状の絶縁ブッシング12を取り囲む位置に設置されている。そして、上記シールドリング13と同様、ブッシング12を中心とする大きなサークルを形成するように取り付けられている。このように設置されたロゴスキーコイル21は、上記GIS10の引き込み導体11を環状に取り囲むことにより、その引き込み導体11に流れる通電電流を検出する。
ロゴスキーコイル21の検出出力は同軸ケープルなどの信号ラインを介して前置回路30に入力され、そこで、積分、フィルタリング、インピーダンス変換などのアナログ処理を経た後、デジタル変換されてデジタル処理システム40に入力される。デジタル処理システム40はマイクロコントローラを用いて構成され、電流モニター41、周波数弁別フィルタ42、信号解析43、事故判定44などの機能をデジタル処理により実行する。
以上のような構成により、GIS10の通電電流を検出することができる。ここで注目すべきは、ロゴスキーコイル21が、上記GIS10の導体引出し部に設けられている突起状の絶縁ブッシング12を囲む位置に設置されて、この設置個所にて通電電流の検出を行うようになっていることである。この設置個所では、ブッシング12内の導体部分いわゆる碍管内導体111に流れる電流を検出することになるが、被検出個所である碍管内導体111はGIS10の内外に跨っており、この個所に上記ロゴスキーコイル21を設置することにより、GIS10内部にCT等の電流センサを設置したのとほぼ等価の条件で通電電流を検出して内部事故判別を行えることが、本発明者らによってあきらかにされた。
さらに注目すべきは、上記ロゴスキーコイル21で囲まれた被測定個所の導体111は、ブッシング12で高圧絶縁されている個所でもある。これにより、新たな絶縁設備を付加することなく、GIS10外部への簡単な付加(アタッチメント)構成だけでもって、GIS10内部の通電電流を的確に検出することができる。
以上のようにして、GIS10の内部事故を判別するための通電電流検出を、そのGIS10の内部に触れることなく、外部への簡単な付加(アタッチメント)構成だけでもって的確に行うことができる。これにより、内部に事故判別用の電流センサが設置されていないGISを含む回路においても、大規模かつ面倒な作業および工事を発生することなく、事故区間の検出を的確に行うことができるようになる。
図2は、上記ロゴスキーコイル21の設置に関する具体的な実施形態を示す。同図に示すように、ロゴスキーコイル21は、絶縁ブッシング12を囲んで設置されているシールドリング13の固定具16を使って設置されている。シールドリング13は、環状の固定具16に取り付けられて保持・固定されている。その固定具16は、ブラケット15によりブッシング12の外側に取り付けられている。
ロゴスキーコイル21は、上記シールドリング13と同心状の環状保持具161に保持されている。この保持具161は、上記シールドリング13の固定具16に同心状に取り付けられて固定されている。
図示の形態では、ロゴスキーコイル21がシールドリング13とGIS10の筐体との間に設置されているが、この位置はシールドリング13の電界シールド効果により、落雷等のサージによる影響を受けにくいところでもある。したがって、そこにロゴスキーコイル21を置くことは、ロゴスキーコイル21自体の破壊防止に加えて、そのロゴスキーコイル21に接続している回路30やシステム40のサージ破壊防止に有効である。
図3は、上記ロゴスキーコイル21の検出出力を処理する回路部分の実施形態を示す。ロゴスキーコイル21はアナログの検出電流を出力する。このアナログ出力は前置回路30に入力されてアナログ処理される。
前置回路30は、積分器31、LPF(ロー・パス・フィルタ)32、およびA/D変換器33などを有し、上記検出電流を予備処理する。この処理出力はA/D変換器33にてデジタル変換され、前述のデジタル処理システム40へ引き渡される。
なお、前置回路30やデジタル処理システム40などの処理機能は、フロントエンドアンプなどのように、ロゴスキーコイル21の至近に置くことが望ましい回路を除いた主要部を、たとえば光ファイバなどを用いた通信回線を介して遠隔設置するようにしてもよい。
図4は、本発明で使用するロゴスキーコイル21の概略構成を示す。同図に示すように、ロゴスキーコイル21は、環状ボビン25に沿って巻回された巻線22と、この巻線22がワンターンを形成しないようにするための戻し巻線23とにより形成される。ボビン25は樹脂等からなる可撓性の絶縁管を用いて構成され、円環状に屈曲させられるとともに、その両端がジョイント部26にて互いに連結されている。
このロゴスキーコイル21は空芯コイルであって、その円環の略中央を上記導体111が貫通するように設置することにより、その導体111を流れる電流による磁束変化を検出する。検出出力は誘導起電力Erとして巻線22,23の両端に現れる。
ロゴスキーコイル21は、その特徴の一つとして大きな環内径を持つことができることにより、高電圧部の電流測定に適している。既設GISへの設置は、上記ジョイント部26の着脱により、アタッチメント形式で簡単に行うことができる。
図5は、上記ジョンイト部26の実施形態を示す。同図に示すジョイント部26は、ボビン25の一端と他端に嵌め込み凸部271と嵌め込み凹部272を振り分けて設け、両者271と272を嵌合連結させるとともに、その連結状態を止めネジ273で抜け止め固定する構成としてある。このジョイント構造は構成が単純で着脱も簡単であるが、非巻線部分となるジョイント部26の長さ(d)は、止めネジ272の存在により、ある程度以上を確保する必要がある。
図6は、上記ジョンイト部26の別の実施形態を示す。同図に示すジョイント部26は、ボビン25の一端と他端に雄ネジ部281と雌ネジ部272を振り分けて設け、両者281と282を互いにネジ連結させる。雄ネジ部281は、これと一体のネジ頭部(フランジ部)281aと共に、ボビン25の一端に回動可能に軸結されている。
このジョイント構造は、図5に示したものと同様に構成が単純で着脱も簡単であるが、さらに、上記止めネジ272による抜け止めが不要なことにより、ジョイント部26の長さ(d)を大幅に縮小できるという特徴がある。ジョイント部26は非巻線部分となるが、この非巻線部分の幅(d)を小さくすることができる。
これにより、たとえば、ロゴスキーコイル21を貫通する導体の位置が多少偏心していても、その偏心による測定誤差を大幅に少なくすることができることが判明した。このようなジョイント構造を有するロゴスキーコイル21は、本発明の用途にとくに適している。
以上、本発明をその代表的な実施形態に基づいて説明したが、本発明は上述した以外にも種々の形態が可能である。また、上述した実施形態は、事故発生時にGISの通電電流を検出して事故区間を特定する用途を前提としていたが、たとえば事故に至る前の部分放電を検出するという用途も考えられる。
GISの内部事故を判別するための通電電流検出を、そのGISの内部に触れることなく、外部への簡単な付加(アタッチメント)構成だけでもって的確に行うことができる。これにより、内部に事故判別用の電流センサが設置されていないGISを含む回路においても、大規模かつ面倒な作業および工事を発生することなく、事故区間の検出を的確に行うことができるようになる。
本発明によるガス絶縁開閉装置の事故検出装置の一実施形態を示す概略図である。 本発明におけるロゴスキーコイルの設置に関する実施形態の要部を示す平面図および側断面図である。 ロゴスキーコイルの検出出力をアナログ処理する前置回路の概略構成例を示すブロック図である。 ロゴスキーコイルの概略構成を示す概念図である。 ロゴスキーコイルのジョイント部に関する実施形態を示す側面図である。 ロゴスキーコイルのジョイント部に関する、より好ましい実施形態を示す側面図である。
符号の説明
10 ガス密閉構造を有するGIS 11 引き込み導体(配電線)
111 ブッシング内導体(碍管内導体)
12 絶縁ブッシング 13 シールドリング
15 ブラケット 16 シールドリング13の固定具
161 ロゴスキーコイル21の保持具
21 ロゴスキーコイル 22 巻線
23 戻し巻線 25 環状ボビン
26 ジョイント部
271 嵌め込み凸部 272 嵌め込み凹部
273 止めネジ 281 雄ネジ部
281a ネジ頭部(フランジ部) 282 雌ネジ部
30 前置回路 31 積分器
32 LPF(ロー・パス・フィルタ) 33 A/D変換器
40 デジタル処理システム 41 電流モニター部
42 周波数弁別フィルタ 43 信号解析部
44 事故判定部

Claims (5)

  1. ガス絶縁開閉装置の内部事故を通電電流に基づいて検出するガス絶縁開閉装置の事故検出装置において、上記通電電流のセンサ部にロゴスキーコイルを使用するとともに、このロゴスキーコイルを、上記開閉装置の導体引出し部に設けられている突起状の絶縁ブッシングを囲む位置に設置したことを特徴とするガス絶縁開閉装置の事故検出装置。
  2. 請求項1において、上記絶縁ブッシングを取り囲む位置にシールドリングが設置されているとともに、このシールドリングの設置に使用されている固定具を使って上記ロゴスキーコイルがそのシールドリングに対して同心状に設置されていることを特徴とするガス絶縁開閉装置の事故検出装置。
  3. 請求項2において、上記ロゴスキーコイルを上記シールドリングと同心状に保持する環状保持具に保持させるとともに、この保持具を上記シールドリングの固定具に取り付けて固定したことを特徴とするガス絶縁開閉装置の事故検出装置。
  4. 請求項2または3において、上記ロゴスキーコイルは、上記シールドリングと上記GISの筐体の間に設置されていることを特徴とするガス絶縁開閉装置の事故検出装置。
  5. 請求項1〜4のいずれかにおいて、上記ロゴスキーコイルは、両端がジョイント部で互いに連結されることにより環状に閉じるボビンにコイルが巻回されて形成されるとともに、上記ジョイント部は、ボビンの一端がその他端に螺入するネジ連結により形成されていることを特徴とするガス絶縁開閉装置の事故検出装置。

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