JP2006115290A - ネットワーク通信システム及び通信装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 伝送速度が速く伝送容量の多いネットワーク通信システムおよび通信装置を提供する。
【解決手段】 ネットワーク通信システムは、複数の無線端末装置20に順次中継伝送させた信号を無線センタ装置10に受信させるシステムであって、無線端末装置20は、物理データをセンサ部24で採取し、無線信号の送受信を無線送受信部21で行い、センサ部24からの信号や無線送受信部21が受信した信号の処理を信号処理部23で行い、無線センタ装置10は、無線端末装置20からの無線信号を受信する。これにより高速化と大容量化を実現できる。
【選択図】 図2

Description

本発明は、複数の無線端末装置およびこの複数の無線端末装置が順次中継することによって伝送されてきた信号を受信する無線センタ装置を含むネットワーク通信システムに関するものであり、特に、延縄漁に適用されたネットワーク通信システムに関するものである。
従来の通信システムとして、マグロ延縄漁に適用される水中通信システムであって、最寄りの送受信局との間で水中音波信号を送受信すべく船体に本局を設置し、本局と最寄りの送受信局との間では水中音波信号により直接通信し、本局と通信先の送受信局との間では、別の送受信局を経由して水中音波信号を中継伝送する水中通信システムがある。(例えば、特許文献1参照)
また、水中計測部と浮標部間のデータ伝送に超音波を搬送波として使用し、浮標部と延縄漁船の信号処理部との間のデータ伝送に電波を搬送波として使用するものがある。(たとえば、特許文献2参照)
この他の先行技術として、盗難防止装置付きセルコールブイに関する技術(特許文献3参照)、光ファイバを内蔵した漁業用幹糸に関する技術(特許文献4)等がある。
特開2002−009709号公報(段落0010〜0014、図1、図4) 特開2003−077087号公報(請求項1、図1) 特開2004−048173号公報 特開2001−224279号公報
しかしながら、従来の通信システムでは、信号伝送のために音波、特に10kHzまたは50Hzの音波(特許文献1の段落0002参照)が使用されるため、伝送速度が遅く、伝送容量が少ないという問題があった。また、水中、特に深部において、伝搬しにくい電磁波に代えて音波を使うのが一般的であるが、水面付近で行う漁に通信システムを適用する場合、必ずしも音波を使う必要はなかった。
本発明の目的は、伝送速度が速く伝送容量の多いネットワーク通信システムおよび通信装置を提供することである。
本発明は、複数の無線端末装置およびこの複数の無線端末装置が順次中継することによって伝送されてきた信号を受信する無線センタ装置を含むネットワーク通信システムであって、
前記無線端末装置は、物理データを採取するセンサ部と、このセンサ部から出力された信号に応じて無線信号を送信し、他の無線端末装置から送信された無線信号を受信し、受信した無線信号に応じた信号を送信する無線送受信部と、前記センサ部から出力された信号および前記無線送受信部が受信した信号を処理して前記無線送受信部から送信する信号を生成する信号処理部とを備え、
前記無線センタ装置は、前記無線端末装置の無線送受信部から送信された無線信号を受信する無線受信部とを備えたことを特徴とするネットワーク通信システムである。
また、本発明は、物理データを採取するセンサ部と、このセンサ部から出力された信号に応じて無線信号を送信し、他の無線端末装置から送信された無線信号を受信し、受信した無線信号に応じた信号を送信する無線送受信部と、前記センサ部から出力された信号および前記無線送受信部が受信した信号を処理して前記無線送受信部から送信する信号を生成する信号処理部とを備えたことを特徴とする通信装置である。
本発明のネットワーク通信システムによれば、センサ部で採取した物理データを、無線端末装置で中継して無線センタ装置まで無線伝送するので、伝送速度を高速化し、伝送容量を大容量化することができる。
また、本発明の通信装置によれば、センサ部で採取した物理データを無線送信し、あるいは、他の通信装置のセンサ部で採取した物理データを無線中継するので、伝送速度および伝送容量を向上することができる。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1に係るネットワーク通信システムを適用した延縄漁を示す図である。漁船1は、延縄漁用の船である。延縄は、複数の浮子2、幹縄3、および複数の枝縄4で構成される。浮子2は、幹縄3の複数箇所に取り付けられ、海上に浮かんで、各取付箇所で幹縄3に鉛直方向上向きの力を与える。幹縄3は、海面近くの海中で浮子2同士の間に水平方向に渡って延びるように設営され、浮子2の浮力によって支持される比較的太めの縄である。枝縄4は、幹縄3の複数箇所にそれぞれ取り付けられ、各取付箇所から鉛直方向下向きに垂らされ、魚を捕獲するための針を付けた比較的細めの縄である。
延縄漁は、漁船1が海上を移動しながら延縄を海中に投入して延縄を設営し、設営した延縄を漁船1が海上を移動しながら回収することによって、鮪などの魚を捕獲するための漁法である。
本実施の形態に係るネットワーク通信システムは、無線センタ装置10および複数の無線端末装置20から構成され、延縄漁に適用される通信システムである。このうち、無線センタ装置10は漁船1に搭載され、無線端末装置20は浮子2に搭載される。
図2は、無線センタ装置および無線端末装置の構成を示す図である。無線センタ装置10および複数の無線端末装置20によって構成されたネットワーク通信システムは、特定の無線端末装置20から発信された信号を、他の無線端末装置20を順次中継させ、無線センタ装置10まで伝送させるシステムである。
無線センタ装置10は、データ処理部11および無線送受信部(無線受信部)12を備えている。データ処理部11は、無線送受信部12を介して受信したデータまたは送信するデータに対し各種処理を行う。無線送受信部12は、近隣の無線端末装置10に無線信号を送信または近隣の無線端末装置10から無線信号を受信する。
無線端末装置20は、無線送受信部21、ルータ部22、信号処理部23、センサ部24および蓄電部25を備えている。無線送受信部21は、センサ部24から出力された信号に応じて無線信号を送信し、他の無線端末装置20から送信された無線信号を受信し、受信した無線信号に応じた信号を送信する。この他、無線送受信部21は、ルータ部22のルーティング情報を送信し、他の無線端末装置20のルータ部22からのルーティング情報を受信する。ルータ部22は、他の無線端末装置20のルータ部22との間でルーティング情報をやり取りすることで信号転送のルートを決定する、いわゆるダイナミックルーティング機能を有するルータである。信号処理部23は、センサ部24から出力された信号および無線送受信部21が受信した信号を処理して無線送受信部21から送信する信号を生成する。センサ部24は、物理データを採取するセンサであり、たとえば、加速度センサ、圧力センサ、または温度センサ等である。ここでいう物理データは、加速度、圧力、または温度等であり、実測値そのものを示すデータでも良いし、実測値が所定の閾値を超えたか否かを示す単純データでも良い。蓄電部25は、電磁誘導を利用した非接触給電によって給電された電力を蓄積しておき、無線端末装置20内に電力を供給する電源である。
次に、本実施の形態の動作を説明する。
まず、枝縄4に付けられた針に魚が食いつくと、枝縄4が引っ張られる。枝縄4が引っ張られることで、枝縄4が取り付けられた箇所の幹縄3が引っ張られ、これを支持する付近の浮子2も引っ張られる。浮子2が引っ張られると、浮子2に搭載された無線端末装置20のセンサ部24で採取した物理データに変化が起こる。たとえば、センサ部24が加速度センサである場合、水上に静止していた浮子2が急激に引っ張られると、その衝撃を加速度センサが検知し、魚が捕獲されたことを認識できる。あるいは、センサ部24が圧力センサまたは温度センサである場合、水上の浮子2が水中に引き込まれると、圧力上昇を圧力センサが検知、または温度下降を温度センサが検知し、魚が捕獲されたことを認識できる。これら魚の捕獲を認識可能な物理データは、ルータ部22によって決定されたルート、すなわち順序の決まった複数の無線端末装置20によって中継され、無線センタ装置10まで無線伝送される。ただし、無線センタ装置10に隣接する無線端末装置20のセンサ部24が魚の捕獲を検知した場合、その物理データは他の無線端末装置20を経由することなく直接、無線センタ装置10に伝えられる。
このように、本実施の形態に係るネットワーク通信システムによれば、センサ部24で採取した物理データを、複数の無線端末装置20で中継して無線センタ装置10まで無線伝送するので、伝送速度を高速化し、伝送容量を大容量化することができる。
また、ネットワーク通信システムを延縄漁に適用し、中継伝送用の無線端末装置20を浮子2に搭載することによって、無線信号が水中を経由することが少なくなるため、水による電波吸収が低減され、無線センタ装置10まで損失なく信号を伝送できる。
また、中継途中の特定の浮子2に搭載された無線端末装置20が故障して中継不能に陥った場合でも、ルータ部22のダイナミックルーティング機能によって、別の浮子2に搭載された無線端末装置20を経由する中継ルートを選択することができ、信号伝送できなくなる事態を回避することが可能である。
実施の形態2.
実施の形態2は、実施の形態1に新たな構成を追加したものであって、実施の形態1に適用される延縄の浮子2に識別符号を記憶し、延縄回収時に浮子を載置するための台座を漁船1に追加設置し、台座に識別符号を読み取るための読取部を設けたものである。以下、実施の形態1に追加した構成について説明し、実施の形態1と同一構成については同一の参照符号を付し説明を省略する。
図3は、本発明の実施の形態2に係るネットワーク通信システムに適用する浮子と台座の構成を示す図である。浮子2は、球形であり、浮子2の個体同士を識別するための識別符号が記憶された記憶部29を有する。記憶部29は、例えば識別符号データを記憶しておく半導体メモリ等の記憶装置である。
台座30は、延縄回収時に浮子2を載置するために漁船1に設置された台座であり、球形の浮子2を安定して支持するために、球形の浮子2に対応した形状の載置面を有する。台座30は、浮子2載置時の(浮子2の)蓄電部25および記憶部29に対向する位置に、給電部31および読取部32を有する。給電部31は、電磁誘導を利用した非接触給電方式の給電部であり、蓄電部25に電力を供給する。読取部32は、記憶部29から識別符号を読み取るものであり、例えば、半導体メモリなどの記憶装置から識別符号データの転送を受けるインタフェースである。一方、台座30は、浮子2ごとに漁船1に並べて設置され、シリアル番号がそれぞれ付されている。
図4は、実施の形態2に係るネットワーク通信システムの構成を示す図である。実施の形態1の無線センタ装置10に読取部32が電気的に接続され、無線端末装置20に記憶部29が電気的に接続されている。浮子2に搭載された無線端末装置20から、漁船1に搭載された無線センタ装置10に、魚捕獲を示す信号を送信する際には、浮子2の識別符号も同時に送信され、予め読み取っておいた識別符号と照合する。
こうした構成により、延縄投入時の投入順に浮子2が台座30に載置されると、無線センタ装置10は、台座30のシリアル番号と浮子2の識別符号とを関連付けて記憶しておくことができ、延縄の端から何番目の浮子2付近で魚が捕獲されたかを認識することが可能となる。
なお、図3および図4では、浮子2を台座30に載置したときに、記憶部29から読取部32で識別符号を読み取る構成を説明したが、読取部32を書込部に代え、識別符号を書込部から記憶部29に書き込む構成も可能である。この場合、識別符号は無線センタ装置10のデータ処理部11から供給されて記憶部29に書き込まれ、浮子2に搭載された無線端末装置20から、漁船1に搭載された無線センタ装置10に、魚捕獲を示す信号を送信する際には、浮子2の識別符号も同時に送信され、無線センタ装置10が供給した識別符号と照合する。これにより、図3および図4の構成と同様に、延縄のどの位置で魚が捕獲されたかを認識することが可能である。
実施の形態3.
実施の形態3は、実施の形態1に新たな構成を追加したものであり、具体的には、無線端末装置20に太陽光発電部を追加したものである。以下、実施の形態1に追加した構成について説明し、実施の形態1と同一構成については同一の参照符号を付し説明を省略する。
図5は、本発明の実施の形態3に係るネットワーク通信システムの構成を示す図である。無線端末装置20は、実施の形態1の構成に加え、太陽光発電部35を備えている。太陽光発電部35は、浮子の上部表面に設けられ、太陽光を受光して電気に変換する発電モジュールである。発電によって得られた電力は蓄電部25に供給され蓄積される。
このように本実施の形態3では、太陽光発電部35を設けたので、蓄電部25への給電する手間を省くことができ、また、蓄電部25の電気容量低下による無線回線断を回避することができる。
実施の形態4.
実施の形態4は、実施の形態3の一部を変更したものであり、具体的には、実施の形態3における太陽光発電部35を波力発電部36に変更したものである。以下、実施の形態3を変更した構成について説明し、実施の形態3と同一構成については同一の参照符号を付し説明を省略する。
図6は、本発明の実施の形態4に係るネットワーク通信システムの構成を示す図である。無線端末装置20は、実施の形態3における太陽光発電部35に代えて、波力発電部36を備えている。波力発電部36は、浮子2の下部表面に設けられ、水上の波を受け電気に変換する発電モジュールである。発電によって得られた電力は蓄電部25に供給され蓄積される。
このように本実施の形態4では、波力発電部36を設けたので、実施の形態3と同様に、蓄電部25への給電する手間を省くことができ、また、蓄電部25の電気容量低下による無線回線断を回避することができる。さらに、波力発電では、日照の有無に関わり無く給電可能である。
実施の形態5.
実施の形態5は、実施の形態1の一部を変更したものであり、具体的には、実施の形態1における複数の無線端末装置20のうち、1つの無線端末装置20においてルータ部22をゲートウエイ部37に変更したものである(無線端末装置20G)。以下、実施の形態1を変更した構成について説明し、実施の形態1と同一構成については同一の参照符号を付し説明を省略する。
図7は、本発明の実施の形態5に係るネットワーク通信システムの構成を示す図である。無線端末装置20のひとつである無線端末装置20Gは、ルータ部22に代えてゲートウエイ部37を備えている。ゲートウエイ部37は、異なる無線プロトコル間の変換を行う機能を有する。
このように本実施の形態5では、ゲートウエイ部37を有する無線端末装置20Gを用いたので、無線端末装置20Gを境として、ある無線プロトコルを扱うネットワーク通信システムと、別の無線プロトコルを扱うネットワーク通信システムとを統合することが可能となる。
実施の形態6.
実施の形態6は、実施の形態1に新たな構成を追加したものであり、具体的には、無線端末装置20にデータ蓄積部を追加したものである。以下、実施の形態1に追加した構成について説明し、実施の形態1と同一構成については同一の参照符号を付し説明を省略する。
図8は、本発明の実施の形態6に係るネットワーク通信システムの構成を示す図である。無線端末装置20は、実施の形態1の構成に加え、データ蓄積部38を備えている。魚を捕獲した場合、または、波により浮子2が海中に沈んだことによって、無線通信が不可能になった場合に備え、データ蓄積部38にセンサ部24から取得したデータ、および他の無線端末装置20から送られてきたデータを蓄積し、浮子2が海中から浮上し無線通信が可能となってから、データ蓄積部38に蓄積されていたデータを送信する。
このように本実施の形態6では、無線端末装置20にデータ蓄積部38を設けたので、通信環境に応じたタイミングでの送信、あるいは送信失敗時の再送が可能となる。
実施の形態7.
実施の形態7は、実施の形態1に新たな構成を追加したものであり、具体的には、無線端末装置20にランプ部(発光部)を追加したものである。以下、実施の形態1に追加した構成について説明し、実施の形態1と同一構成については同一の参照符号を付し説明を省略する。
図9は、本発明の実施の形態7に係るネットワーク通信システムの構成を示す図である。無線端末装置20は、実施の形態1の構成に加え、ランプ部39を備えている。ランプ部39は、センサ部24からの出力信号に応じて、具体的には、魚捕獲が認識できるレベルの物理データが出力された場合に点灯、あるいは無線センタ装置10からの制御信号に応じて点灯する発光装置であって、例えば高輝度のメタルハライドランプまたはLED(発光ダイオード)ランプ等である。
このように本実施の形態7では、無線端末装置20にランプ部39を設けたので、センサ部24が採取した物理データに応じてランプ部39を点灯させることができ、当該箇所の無線端末装置20を視認することができる。特に、延縄漁では、魚を捕獲した箇所付近の浮子2を、漁船1から視認でき、魚を捕獲した箇所を容易に把握することができる。
なお、ランプ部(発光部)39を高速明滅可能なLEDランプで構成した場合、PD(フォトダイオード;受光部)と組合わせて、無線送受信部12,21を兼ねる構成も可能である。すなわち、ランプ部39を、魚捕獲を示す表示ランプとして使用すると同時に、可視光通信を行う無線送受信部12,21としても使用する。このような構成によって、構成を簡略化することが可能である。
また、実施の形態1〜7は、このうち2以上の形態を様々に組合わせることが可能である。
本発明の実施の形態1に係るネットワーク通信システムを適用した延縄漁を示す図である。 無線センタ装置および無線端末装置の構成を示す図である。 本発明の実施の形態2に係るネットワーク通信システムに適用する浮子と台座の構成を示す図である。 実施の形態2に係るネットワーク通信システムの構成を示す図である。 本発明の実施の形態3に係るネットワーク通信システムの構成を示す図である。 本発明の実施の形態4に係るネットワーク通信システムの構成を示す図である。 本発明の実施の形態5に係るネットワーク通信システムの構成を示す図である。 本発明の実施の形態6に係るネットワーク通信システムの構成を示す図である。 本発明の実施の形態7に係るネットワーク通信システムの構成を示す図である。
符号の説明
1 漁船
2 浮子
3 幹縄
4 枝縄
10 無線センタ装置
11 データ処理部
12 無線送受信部(無線受信部)
20,20G 無線端末装置
21 無線送受信部
22 ルータ部
23 信号処理部
24 センサ部
25 蓄電部
29 記憶部(識別符号記憶部)
30 台座
31 給電部
32 読取部(識別符号読取部)または書込部(識別番号書込部)
35 太陽光発電部
36 波力発電部
37 ゲートウエイ部
38 データ蓄積部
39 ランプ部(発光部)


Claims (11)

  1. 複数の無線端末装置およびこの複数の無線端末装置が順次中継することによって伝送されてきた信号を受信する無線センタ装置を含むネットワーク通信システムであって、
    前記無線端末装置は、物理データを採取するセンサ部と、このセンサ部から出力された信号に応じて無線信号を送信し、他の無線端末装置から送信された無線信号を受信し、受信した無線信号に応じた信号を送信する無線送受信部と、前記センサ部から出力された信号および前記無線送受信部が受信した信号を処理して前記無線送受信部から送信する信号を生成する信号処理部とを備え、
    前記無線センタ装置は、前記無線端末装置の無線送受信部から送信された無線信号を受信する無線受信部とを備えたことを特徴とするネットワーク通信システム。
  2. 水上に浮かぶ複数の浮子と、この浮子同士の間に渡す幹縄と、捕獲用の針が付けられ前記幹縄から垂らす複数の枝縄とを含む延縄を漁船に回収することによって魚を捕獲する延縄漁に適用されたネットワーク通信システムであって、
    前記無線端末装置は前記浮子に搭載され、前記無線センタ装置は前記漁船に搭載されることを特徴とする請求項1記載のネットワーク通信システム。
  3. 前記浮子は、浮子同士を識別するための識別符号を記憶した識別符号記憶部を有し、
    前記漁船は、回収した浮子を個別に載置する台座を有し、この台座は前記浮子の識別符号記憶部に記憶された識別符号を読み取る識別符号読取部または前記浮子の識別符号記憶部に識別符号を書き込む識別符号書込部を備えたことを特徴とする請求項2記載のネットワーク通信システム。
  4. 前記無線端末装置は、物理データを採取したセンサ部を備えた無線端末装置から無線センタ装置までの中継経路を動的に設定するルータ部を備えたことを特徴とする請求項1記載のネットワーク通信システム。
  5. 前記無線端末装置は、太陽光で発電する太陽光発電部と、この太陽光発電部で発電した電力を蓄積する蓄電部とを備えたことを特徴とする請求項1記載のネットワーク通信システム。
  6. 前記無線端末装置は、水上の波力で発電する波力発電部と、この波力発電部で発電した電力を蓄積する蓄電部とを備えたことを特徴とする請求項1記載のネットワーク通信システム。
  7. 前記無線端末装置は、無線通信プロトコルの変換を行うゲートウエイ部を備えたことを特徴とする請求項1記載のネットワーク通信システム。
  8. 前記無線端末装置は、前記センサ部から出力された信号に含まれる物理データおよび前記無線送受信部が受信した信号に含まれる物理データを蓄積するデータ蓄積部を備えたことを特徴とする請求項1記載のネットワーク通信システム。
  9. 前記無線端末装置は、前記センサ部から出力された信号に応じて可視光を発する発光部を備えたことを特徴とする請求項1記載のネットワーク通信システム。
  10. 前記無線端末装置の無線送受信部は前記発光部を含み、前記無線端末装置の無線送受信部および前記無線センタ装置の無線受信部が可視光通信を行うことを特徴とする請求項9記載のネットワーク通信システム。
  11. 物理データを採取するセンサ部と、このセンサ部から出力された信号に応じて無線信号を送信し、他の無線端末装置から送信された無線信号を受信し、受信した無線信号に応じた信号を送信する無線送受信部と、前記センサ部から出力された信号および前記無線送受信部が受信した信号を処理して前記無線送受信部から送信する信号を生成する信号処理部とを備えたことを特徴とする通信装置。


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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN104504873A (zh) * 2014-12-15 2015-04-08 舟山市声达海洋信息技术有限公司 延绳钓监测系统

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