JP2006114483A - プラズマディスプレイパネル - Google Patents

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鍾 基 洪
Eun Gi Heo
銀 起 許
Seitai Park
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Abstract

【課題】プラズマディスプレイパネルを提供する。
【解決手段】第1基板と、これと対向するように配置された第2基板と、第1基板と第2基板との間に形成されたそれぞれの放電セルに配置された複数の放電電極と、を含み、第1及び第2基板は、画像を形成する表示領域と、表示領域のエッジに沿って形成され、放電電極が外部端子と電気的に接続される接続領域と、接続領域のエッジに沿って形成されたバッファ領域と、に区画され、放電電極は、表示領域と、接続領域と、バッファ領域とにわたって連続的に配置され、バッファ領域に配置された部分の幅は、表示領域と連結領域とに配置された部分の断面積より相対的にに大きく形成されたプラズマディスプレイパネルである。これにより、放電電極の形成時に接続される部分での所望の形状を維持し、端部の割れ現象を防止してショート不良を防止できる。
【選択図】図4

Description

本発明は、プラズマディスプレイパネル(PDP:Plasma Display Panel)に係り、さらに詳細には、画像を具現する表示領域の外側に延びた放電電極の構造が改善されたPDPに関する。
通常的に、PDPは、複数の放電電極が形成された2つの基板上に放電ガスを注入して封じ込んだ後に、放電電圧を印加し、この放電電圧によって2つの電極間に気体が発光すれば、適切なパルス電圧を印加して2つの電極が交差する地点にアドレッシングして所望の数字、文字またはグラフィックを具現する平板表示装置をいう。
図1を参照すれば、従来のPDP 100は、前面基板101と、背面基板102と、前記前面基板101の内面にパターン化されたX電極103及びY電極104と、前記X電極103及びY電極104を埋め込む前面誘電体層105と、前記前面誘電体層105の表面に形成された保護膜層106と、前記背面基板102の内面にパターン化されたアドレス電極107と、前記アドレス電極107を埋め込む背面誘電体層108と、前記前面基板101と背面基板102との間に配置された隔壁109と、前記隔壁109内に塗布された蛍光体層110と、を含んでいる。
前記のような構造を有するPDP 100は、アドレス電極107とY電極104とに電気的信号を印加すれば、発光のための放電セルが選択され、X電極103及びY電極104に交互に信号を印加すれば、選択された発光セル内に塗布された蛍光体から可視光が放出されて静止画像または動画を具現することができる。このようなX電極103及びY電極104と、アドレス電極107とは、回路によって駆動されるものである。
図2は、従来の放電電極が配置された状態を示す図面である。
図面を参照すれば、基板200上には、互い逆になる方向に配置されたX電極211及びY電極212と、前記X電極211及びY電極212と交差する方向に配置されたアドレス電極213と、が配置されている。
前記基板200を領域別に区分しようとすれば、画像を具現する表示領域201と、前記表示領域201の外側に区画された非表示領域202とに分けることができる。前記非表示領域202は、再び放電電極211ないし213が外部端子と接続される接続領域203と、前記電極211ないし213が外部端子との連結のための安定的な長さを確保するためのバッファ領域204とに区分することができる。
このとき、前記X電極211を例として説明すれば、前記X電極211は、表示領域201に配置された部分214と、これから一体に延びて接続領域203に配置された部分215と、前記接続領域203から一体に延びてバッファ領域204に配置された部分216と、で形成されている。
しかし、前記X電極211は、外部端子、例えば、フレキシブルプリンテッドケーブルと連結するために、接続領域203に配置される電極長さが4mmほど必要である。
このような外部端子と接続可能な電極長さを形成するためには、バッファ領域204に配置される電極長さが少なくとも2mmほど必要である。このようなバッファ領域204での電極長さを2mm以上確保して始めて、接続領域203に配置される4mmほどの電極長さが安定的に形成可能である。
もし、バッファ領域204が存在しない場合には、X電極211の現像時に電極211のディギング現象が甚だしく発生して、接続領域203での電極長さを4mmも確保し難くなる。
図3は、このような従来のバッファ領域での電極を拡大して示す図面である。
図面を参照すれば、基板300上には、放電電極310が配置されている。前記基板300は、表示領域301と、接続領域302と、バッファ領域303と、に区分できる。
前記放電電極310は、透明な電極ライン311と、前記透明電極ライン311上に形成されたバス電極ライン312と、を含んでいる。前記バス電極ライン312は、表示領域301に配置された部分313と、接続領域302に配置された部分314と、バッファ領域303に配置された部分315と、を含んでいる。
しかし、バッファ領域303に配置された電極部分315の端部315aを参照すれば、その幅が狭くて製造過程中に割れる現象が発生する。このように、前記端部315aが割れれば、以後に接続領域302でバス電極ライン312と外部端子との接続時に加えられる圧力によって割れた端部315aが離れて、周辺の端子とショート不良を発生させる。
本発明が解決しようとする目的は、外部端子と接続される放電電極の端部が割れないように放電電極の端部面積を拡大させたPDPを提供することである。
前記目的を達成するために、本発明の一側面によるPDPは、第1基板と、前記第1基板と対向するように配置された第2基板と、前記第1基板と第2基板との間に形成されたそれぞれの放電セルに配置された複数の放電電極と、を含み、前記第1及び第2基板は、画像を形成する表示領域と、表示領域のエッジに沿って形成され、前記放電電極が外部端子と電気的に接続される接続領域と、接続領域のエッジに沿って形成されたバッファ領域と、に区画され、前記放電電極は、表示領域と、接続領域と、バッファ領域とにわたって連続的に配置され、前記バッファ領域に配置された部分の断面積は、表示領域と連結領域とに配置された部分の断面積より相対的に大きく形成されたことを特徴とする。
また、前記バッファ領域に配置された部分の放電電極の幅は、表示領域と接続領域とに配置された部分の放電電極の幅より相対的に広く形成されたことを特徴とする。
さらに、接続領域に配置された部分の放電電極の長さは、バッファ領域に配置された部分の放電電極の長さより相対的に長く形成されたことを特徴とする。
また、前記表示領域に配置された放電電極の幅は、接続領域に配置された放電電極の幅と実質的に同じであることを特徴とする。
それと共に、前記表示領域に配置された放電電極は、透明電極ラインと、前記透明電極ライン上に重畳されたバス電極ラインと、からなる二重層構造であることを特徴とする。
しかも、前記接続及びバッファ領域に配置された放電電極は、前記バス電極ラインが延びて配置された単一層構造であることを特徴とする。
本発明のPDPは、次のような効果が得られる。
第一に、放電電極が外部端子と接続される部分の外側に、これと一体に延び、これと同時に面積が拡大された部分を形成させることによって、電極の形成時に接続される部分での所望の形状を維持する。
第二に、放電電極が面積の拡大された部分を有することによって、端部の割れ現象を防止してショート不良を防止することができる。
第三に、放電電極が外部端子と接触する部分を安定的に確保することによって、パネルの耐電圧を高めることができる。
以下で、添付された図面を参照しつつ本発明の望ましい実施形態によるPDPを詳細に説明する。
図4は、本発明の一実施形態によるPDP 400を示している。
図面を参照すれば、前記PDP 400は、前面パネル410と、前記前面パネル410と対向するように配置された背面パネル460と、を含んでいる。
前記前面パネル410には、前面基板411が設けられている。前記前面基板411は、ソーダライムガラスのような透明な基板からなる。前記前面基板411の下面には、PDP 400のX方向に沿ってX電極412及びY電極413が放電セル内に交互に配置されている。
前記X電極412は、ストライプ型の第1透明電極ライン412aと、前記第1透明電極ライン412aから前記Y電極413に向かって突出した第1突出部412bと、前記第1透明電極ライン412aと重畳された第1バス電極ライン412cと、を含んでいる。
前記Y電極413は、ストライプ型の第2透明電極ライン413aと、前記第2透明電極ライン413aから前記X電極412に向かって突出した第2突出部413bと、前記第2透明電極ライン413aと重畳された第2バス電極ライン413cと、を含んでいる。
前記第1及び第2透明電極ライン412a,413aと、第1及び第2突出部412b,412bとは、透明な導電膜、例えば、ITO(Indium Tin Oxide)膜からなり、前記第1及び第2バス電極ライン412c,413cは、前記第1及び第2透明電極ライン412a,413aの電気抵抗を減らすために、導電性に優れる素材、例えば、銀ペーストやクロム−銅−クロム合金からなることが望ましい。
前記X電極412及びY電極413は、前面誘電体層414によって埋め込まれている。前記前面誘電体層414は、前記X電極412及びY電極413が配置された部分にのみ選択的に印刷されるか、または前面基板411の全域にわたって印刷されることができる。 前記前面基板411の表面には、マグネシウム酸化物(MgO)のような保護膜層415が蒸着されている。
前記背面パネル460には、背面基板461が設けられている。前記背面基板461は、前記前面基板411と平行に配置されている。前記背面基板461も、前面基板411と同様に、ソーダライムガラスのような透明な基板からなる。
前記背面基板461上には、PDP 400のY方向に沿ってストライプ型のアドレス電極462が配置されている。前記アドレス電極462は、前記X電極412及びY電極413と交差する方向に配置されている。前記アドレス電極462は、隣接した放電セルを横切って延びている。前記アドレス電極462は、背面誘電体層463によって埋め込まれている。
前記前面パネル410と背面パネル460との間には、放電空間を区画し、隣接した放電セル間のクロストークを防止するために、隔壁464が配置されている。前記隔壁464は、アドレス電極462と直交して配置された第1隔壁464aと、アドレス電極462と平行に配置された第2隔壁464bと、を含んでいる。前記第1隔壁464aは、隣接して配置された第2隔壁464bの内側から対向して延び、前記第1及び第2隔壁464a,464bは、結合時にマトリックス型をなしている。
代案としては、前記隔壁464は、メアンダー型や、デルタ型や、ハニコーム型など、多様な形態の実施形態が存在し、これにより、区画された放電セルは、四角形以外に他の形状の多角形や、円形など、何れか一つの放電空間に限定されるものではない。
前記隔壁464の内側には、各放電セル別に赤、緑、青色の蛍光体層465が塗布されており、前記蛍光体層465は、放電セルのどの領域にも塗布されることができるが、本実施形態では、隔壁464の内側に塗布されている。
前記蛍光体層465は、それぞれの放電セル別にコーティングされている。赤色の蛍光体層は、(Y,Gd)BO:Eu+3からなり、緑色の蛍光体層は、ZnSiO:Mn2+からなり、青色の蛍光体層は、BaMgAl1017:Eu2+からなることが望ましい。
前記のような構造を有するPDP 400は、Y電極413とアドレス電極462とに電気的信号を印加して放電セルを選択し、X電極412及びY電極413に交互に電気的信号を印加して、前面パネル410の表面から面放電が起こって紫外線が発生し、選択された放電セルの蛍光体層465から可視光が放出されて静止画像または動画を具現することができる。
ここで、放電電極は、基板上の画像を具現する表示領域と、外部端子と接続される接続領域と、接続領域の外側に区画されたバッファ領域と、にわたって連続的に配置され、バッファ領域に配置された部分の断面積は、表示領域と接続領域とに配置された部分の断面積より相対的に大きく形成されている。
さらに詳細に説明すれば、次の通りである。
図5は、本発明の一実施形態による放電電極が配置された状態を示す図面である。
図面を参照すれば、基板500上には、第1放電電極511と、第2放電電極512とが交互に配置されている。前記第1及び第2放電電極511,512は、放電セル別に一対ずつ配置されている。
本実施形態は、3電極交流型の面放電パネルであるので、前記第1及び第2放電電極511,512は、ディスプレイ維持放電を起こすX電極及びY電極を指称するものであり、前記基板500上には、前記第1及び第2放電電極511,512と交差する方向にアドレス電極513がさらに設置された構造であるが、放電電極は、2電極以上の多重電極や、直流型や、ハイブリッド型や、対向放電のパネルによって、何れか一つに限定されるものではない。
前記基板500は、画像を表示する表示領域501と、前記表示領域501のエッジに沿って形成され、表示領域501のエッジに沿って形成された非表示領域502と、に区分できる。
また、前記非表示領域502は、前記第1及び第2放電電極511,512がフレキシブルプリンテッドケーブルのような外部端子と接続される接続領域503と、前記第1及び第2放電電極511,512が外部端子との安定的な接続のために、これらが延びて配置されるバッファ領域504と、に区分できる。
前記第1及び第2放電電極511,512は、表示領域501と、接続領域503及びバッファ領域504にわたって連続的に配置されている。
以下、前記第1放電電極511と第2放電電極512とは、互いに対向して配置された実質的に同じ構造であるので、第1放電電極511を例として説明する。
前記第1放電電極511は、表示領域501に配置された部分514と、これから一体に延びて接続領域503に配置された部分515と、前記接続領域503から一体に延びてバッファ領域504に配置された部分516と、で形成されている。
このとき、前記バッファ領域504に配置された電極部分516の断面積は、表示領域501に配置された電極部分514や接続領域503に配置された電極部分515の断面積より相対的に大きく形成されている。これは、バッファ領域504に配置された電極部分516の端部516aが割れる現象を防止するためである。
また、接続領域503に配置された電極部分515の長さは、バッファ領域504に配置された電極部分516の長さより相対的に長く形成されている。これは、前記接続領域503に配置された電極部分515は、実質的にフレキシブルプリンテッドケーブルのような外部端子と接続される部分であるので、接触面積が広ければ広いほど有利であるが、前記バッファ領域504に配置された電極部分516は、前記接続領域503に配置された電極部分515の長さを安定的に確保するために、これから延びる部分であるので、相対的に短いことが基板500のサイズを軽薄短小化できるので、有利であるためである。
一方、前記表示領域501に配置された電極部分514の幅は、接続領域502に配置された電極部分515の幅と実質的に同じであることが望ましい。
図6は、本発明の一実施形態によるバッファ領域での放電電極610を拡大して示す図面である。
図面を参照すれば、基板600上には、放電電極610が配置されている。
前記基板600は、画像を表示する表示領域601と、前記表示領域601の外側に区画された接続領域602と、前記接続領域602の外側に区画されたバッファ領域603と、に区分できる。
前記放電電極610には、表示領域601に配置された透明電極ライン611を含んでいる。前記透明電極ライン611は、前記表示領域601の放電セル内に一対ずつ配置されており、放電セル内に配置された一対の透明電極ライン611は、異なる放電電圧が印加される。また、前記透明電極ライン611は、透明な導電膜、例えば、ITO膜からなることが開口率の低下を防止させるために、有利である。
前記透明電極ライン611の一エッジには、その電気伝導性を向上させるために、バス電極ライン612が配置されている。前記バス電極ライン612は、表示領域601上には、前記透明電極ライン611と重畳された二層構造であり、これから延びた接続領域602及びバッファ領域603では、単一層構造である。また、前記バス電極ライン612は、表示領域601に配置された部分613と、接続領域602に配置された部分614と、バッファ領域603に配置された部分615とが一体に連結されたストライプ型である。
このとき、前記バッファ領域603に配置された電極部分615は、前記表示領域601または接続領域602に配置された電極部分613,614より相対的に幅が広い。これにより、前記バッファ領域603に配置された電極部分615の面積も大きい。また、前記表示領域601または接続領域602に配置された電極部分613,614は、実質的に同じ幅に形成されている。
このようなバッファ領域603に配置された電極部分615は、四角形以外にも、図7及び図8に示したように、バッファ領域603に配置された電極部分715,815が円形でもあり、非円形(例えば楕円形)でもあるなど何れか一つの形状に限定されるものではない。
一方、前記バッファ領域603に配置された電極部分615は、バス電極612のパターンを形成するための工程、例えば,現像工程で、前記接続領域602に配置された電極部分614の左右ディギング現象を防止するために意図的に形成させる部分であるので、前記接続領域602に配置された電極部分614より長い必要はない。
本発明は、図面に示した一実施形態を参考として説明されたが、これは、例示的なものに過ぎず、当業者ならば、これから多様な変形及び均等な他の実施形態が可能であることが分かる。したがって、本発明の真の技術的保護範囲は、特許請求の範囲の技術的思想によって決定されねばならない。
本発明は、PDPに関連した技術分野に適用可能である。
通常的なPDPの一部を示す分離斜視図である。 図1の放電電極が配置された状態を一部拡大して示す平面図である。 図2の放電電極を拡大して示す斜視図である。 本発明の一実施形態によるPDPの一部を示す分離斜視図である。 図4の放電電極が配置された状態を一部拡大して示す平面図である。 図4の放電電極を拡大して示す斜視図である。 本発明の第2実施形態による放電電極を示す平面図である。 本発明の第3実施形態による放電電極を示す平面図である。
符号の説明
400 PDP
410 前面パネル
411 前面基板
412 X電極
412a 第1透明電極ライン
412b 第1突出部
412c 第1バス電極ライン
413 Y電極
413a 第2透明電極ライン
413b 第2突出部
413c 第2バス電極ライン
414 前面誘電体層
415 保護膜層
460 背面パネル
461 背面基板
462 アドレス電極
463 背面誘電体層
464 隔壁
464a 第1隔壁
464b 第2隔壁
465 蛍光体層

Claims (6)

  1. 第1基板と、
    前記第1基板と対向するように配置された第2基板と、
    前記第1基板と第2基板との間に形成されたそれぞれの放電セルに配置された複数の放電電極と、を含み、
    前記第1及び第2基板は、画像を形成する表示領域と、表示領域のエッジに沿って形成され、前記放電電極が外部端子と電気的に接続される接続領域と、接続領域のエッジに沿って形成されたバッファ領域と、に区画され、
    前記放電電極は、表示領域と、接続領域と、バッファ領域にわたって連続的に配置され、前記バッファ領域に配置された部分の断面積は、表示領域と連結領域とに配置された部分の断面積より相対的に大きく形成されたことを特徴とするプラズマディスプレイパネル。
  2. 前記バッファ領域に配置された部分の放電電極の幅は、表示領域と接続領域とに配置された部分の放電電極の幅より相対的に広く形成されたことを特徴とする請求項1に記載のプラズマディスプレイパネル。
  3. 接続領域に配置された部分の放電電極の長さは、バッファ領域に配置された部分の放電電極の長さより相対的に長く形成されたことを特徴とする請求項1に記載のプラズマディスプレイパネル。
  4. 前記表示領域に配置された放電電極の幅は、接続領域に配置された放電電極の幅と実質的に同じであることを特徴とする請求項1に記載のプラズマディスプレイパネル。
  5. 前記表示領域に配置された放電電極は、透明電極ラインと、前記透明電極ライン上に重畳されたバス電極ラインとからなる二重層構造であることを特徴とする請求項1に記載のプラズマディスプレイパネル。
  6. 前記接続及びバッファ領域に配置された放電電極は、前記バス電極ラインが延びて配置された単一層構造であることを特徴とする請求項5に記載のプラズマディスプレイパネル。
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