JP2006113447A - Arithmetic table and arithmetic method - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、例えば小学校の算数教育で計算練習などを行うための算術表及び算術方法に関する。 The present invention relates to an arithmetic table and an arithmetic method for performing calculation practice in arithmetic education at an elementary school, for example.
小学校では算数教育が行われており、この算数教育においては、例えば四則演算などを学習するようになっている。四則演算とは、加算・減算・乗算・除算のことであり、この四則演算は算数教育において最も基本的で且つ重要な学習事項である。このような四則演算の計算能力を身に付けるためには反復して計算練習を行う必要があり、そのため従来より様々な計算問題集などが使用されている。 Arithmetic education is performed in elementary schools, and in this arithmetic education, for example, four arithmetic operations are learned. Arithmetic operations are addition, subtraction, multiplication, and division, and these four arithmetic operations are the most basic and important learning items in arithmetic education. In order to acquire the calculation ability of such four arithmetic operations, it is necessary to repeatedly perform calculation practice. For this reason, various calculation problem collections have been used conventionally.
一般的な計算問題集では、例えば「2×3=」や「15÷3=」などの計算式が用紙に複数印刷されており、これら計算式毎に演算を行った結果得られる解答数値を、各計算式の横に設けた解答欄にそれぞれ書き込むようになっている。ところが、用紙の大きさの都合上、1枚の用紙に印刷する計算式の数をあまり多くすることができない場合があり、このような場合には複数枚の紙面に渡って所定数の計算式を印刷しなければならず、紙面の無駄が多くなってしまっていた。 In a general collection of calculation questions, for example, a plurality of calculation formulas such as “2 × 3 =” and “15 ÷ 3 =” are printed on a sheet, and an answer numerical value obtained as a result of calculation for each calculation formula is obtained. Each is written in an answer column provided next to each calculation formula. However, due to the size of the paper, there are cases where the number of calculation formulas to be printed on one sheet cannot be increased so much. In such a case, a predetermined number of calculation formulas are provided over a plurality of sheets of paper. Had to be printed, and wasted paper.
そこで、近年、1つの表で多数の演算が行える算術表が提案され(例えば、特許文献1参照)、この算術表は図7に示す構成を有している。図7を参照して、図示の算術表100は、複数の升目102が碁盤目状に配置された解答数値欄104と、解答数値欄104の直交する2辺に対応してそれぞれ配置された第1問題数値欄106及び第2問題数値欄108とから構成されており、この算術表100は用紙112に印刷されている。第1,第2問題数値欄106,108はそれぞれ、問題数値がそれぞれ記入された複数の升目が一列に並設されている。演算を行う方法について一例を示すと、例えば第1問題数値欄106に表示された問題数値「5」(第5列目の数字)に対応する解答数値欄104の縦列104aと、第2問題数値欄108に表示された問題数値「7」(第6段目の数字)に対応する解答数値欄104の横列104bとが交差する解答数値欄104の升目102aに、算術表100の左上部に表示された「+」という演算記号110に従って第1問題数値欄106の問題数値「5」と第2問題数値欄108の問題数値「7」とにより加算の演算「5+7」を行った結果得られる解答数値「12」を記入する。
Therefore, in recent years, an arithmetic table that can perform many operations in one table has been proposed (see, for example, Patent Document 1), and this arithmetic table has the configuration shown in FIG. Referring to FIG. 7, the illustrated arithmetic table 100 includes an
しかしながら、上述のような従来の算術表100では、次のような問題がある。この算術表100を用いて演算を行う場合には、例えば第1段目(すなわち、最上段)の解答数値欄104の左端の升目102から右端の升目102へと順に解答数値を記入していき、次に第2段目の解答数値欄104の左端の升目102から右端の升目102へと順に解答数値を記入していく。この時、解答数値欄104が非常に多数(例えば、10段以上)の升目102で構成されている場合には、解答数値を記入しようとする解答数値欄104の升目102が解答数値欄104の最下段に近付くほど(すなわち第1問題数値欄106及び第2問題数値欄108から遠ざかるほど)、この升目102に対応する第1問題数値欄106の問題数値及び第2問題数値欄108の問題数値が見づらくなってしまう。このため、第1,第2問題数値欄106,108の問題数値を見誤ってしまうことがあり、正確な演算が行えないという問題が生じていた。また、解答数値欄104の縦列又は横列を鉛筆等で辿るなどして正確な問題数値を確認しようとすると、全問解答するのに多大な時間を要してしまい、計算能率が低下して、本来の計算能力を知ることができないという問題が生じていた。
However, the conventional arithmetic table 100 as described above has the following problems. When performing calculations using this arithmetic table 100, for example, answer numbers are entered in order from the
本発明の目的は、問題数値を見誤ることなく正確に演算が行えるとともに、計算能率を高めることができる算術表及び算術方法を提供することである。 An object of the present invention is to provide an arithmetic table and an arithmetic method capable of performing an accurate calculation without misreading a problem numerical value and improving a calculation efficiency.
本発明の請求項1に記載の算術表では、所定方向に複数配置された演算欄を具備し、前記演算欄の各々は第1領域と第2領域とに区画されており、前記第1領域には、第1問題数値欄と、前記第1問題数値欄に対応して配置された解答数値欄とが設けられ、また前記第2領域には、前記解答数値欄に対応して第2問題数値欄が設けられており、
前記第1問題数値欄は、問題数値がそれぞれ記入された複数の升目が一列に並設され、前記解答数値欄は、前記第1問題数値欄の問題数値の各々に対応する複数の升目が一列に並設され、また前記第2問題数値欄は問題数値が記入された1個の升目から構成されており、
前記解答数値欄の前記複数の升目の各々には、この複数の升目の各々に対応する前記第1問題数値欄の問題数値と、前記解答数値欄に対応する前記第2問題数値欄の問題数値とにより所定の演算を行って得られる解答数値が記入されることを特徴とする。
The arithmetic table according to
In the first question numerical value column, a plurality of cells each having question values entered therein are arranged in a line, and in the answer numerical value column, a plurality of cells corresponding to each of the question values in the first question numerical value column are arranged in a row. In addition, the second question numerical value column is composed of one cell in which the question numerical value is entered,
Each of the plurality of cells in the answer value column includes a question value in the first question value column corresponding to each of the plurality of cells and a question value in the second question value column corresponding to the answer value column. The answer numerical value obtained by performing a predetermined calculation is entered.
また、本発明の請求項2に記載の算術表では、前記第2領域には演算記号欄が設けられ、前記演算記号欄は演算記号が記入された1個の升目から構成されており、前記演算記号に従って演算を行うことを特徴とする。
In the arithmetic table according to
さらに、本発明の請求項3に記載の算術表では、前記解答数値欄の複数の升目の各々は2つの領域に分割されており、演算として除算を行った際、一方の領域には商を、他方の領域には余りをそれぞれ記入することを特徴とする。
Furthermore, in the arithmetic table according to
また、本発明の請求項4に記載の算術表では、前記演算欄は前記所定方向に10個配置されており、また前記第1問題数値欄は問題数値がそれぞれ記入された10個の升目が一列に並設されていることを特徴とする。
Further, in the arithmetic table according to
さらに、本発明の請求項5に記載の算術方法では、所定方向に演算欄を複数配置し、前記演算欄の各々を第1領域と第2領域とに区画し、前記第1領域には、第1問題数値欄と、前記第1問題数値欄に対応して配置された解答数値欄とを設け、また前記第2領域には、前記解答数値欄に対応して第2問題数値欄を設け、前記第1問題数値欄には、問題数値がそれぞれ記入された複数の升目を一列に並設し、前記解答数値欄には、前記第1問題数値欄の問題数値の各々に対応する複数の升目を一列に並設し、また前記第2問題数値欄には問題数値が記入された1個の升目を設け、前記解答数値欄の前記複数の升目の各々に、この複数の升目の各々に対応する前記第1問題数値欄の問題数値と、前記解答数値欄に対応する前記第2問題数値欄の問題数値とにより所定の演算を行って得られる解答数値を記入することを特徴とする。
Furthermore, in the arithmetic method according to
本発明の請求項1に記載の算術表によれば、演算欄が所定方向に複数配置され、演算欄の第1領域には、第1問題数値欄と、第1問題数値欄に対応して配置された解答数値欄とが設けられ、また演算欄の第2領域には、解答数値欄に対応して第2問題数値欄が設けられているので、解答数値欄が多数の升目で構成されている場合であっても、解答数値を記入しようとする解答数値欄の升目に対応する第1問題数値欄の問題数値及び第2問題数値欄の問題数値が見づらくなるということがない。したがって、問題数値を見誤ることがなくなるため、正確な演算を行うことができるとともに、計算能率を高めることが可能となり、演算する人の演算能力を知ることができる。また、パズルを解くような感覚で楽しみながら計算練習が行えるため、効果的に計算能力を向上させることが可能となる。したがって、例えば、小学生などが暗算の練習をする場合や、高齢者が痴呆症の防止のために計算練習をする場合などに非常に有効である。この演算欄は、例えば縦方向に又は横方向に配置することができる。
According to the arithmetic table according to
また、本発明の請求項2に記載の算術表によれば、第2領域には演算記号欄が設けられ、この演算記号欄に記入された演算記号に従って演算を行うので、各演算欄で行う演算の種類が一目で分かり、能率よく演算を行うことが可能となる。また、各演算記号欄に四則(加算・減算・乗算・除算)の演算記号(+,−,×,÷)をランダムに記入することにより、1つの算術表で四則の入り交じった種々の演算を行うことができ、より高度な計算練習を行うことが可能となる。
According to the arithmetic table of
さらに、本発明の請求項3に記載の算術表によれば、解答数値欄の複数の升目の各々は2つの領域に分割されているので、演算として除算を行った際には、商及び余りの解答数値を解答数値欄の升目の所定領域にそれぞれ記入すればよく、解答数値欄に解答数値を容易に且つ正確に記入することができ、また正確な採点を行うことが可能となる。
Furthermore, according to the arithmetic table according to
また、本発明の請求項4に記載の算術表によれば、演算欄は所定方向に10個配置されており、また第1問題数値欄は10個の升目が一列に並設されているので、解答数値欄を構成する升目の数は合計100個となり、例えば全ての九九算を1つの算術表で行うことが可能となり、小学生などが九九を暗記する際に非常に有効となる。
According to the arithmetic table of
さらに、本発明の請求項5に記載の算術方法によれば、演算欄の第1領域には、第1問題数値欄と、第1問題数値欄に対応して配置された解答数値欄とを設け、また第2領域には、解答数値欄に対応して第2問題数値欄を設けたので、解答数値欄が多数の升目で構成されている場合であっても、解答数値を記入しようとする解答数値欄の升目に対応する第1問題数値欄の問題数値及び第2問題数値欄の問題数値が見づらくなるということがない。したがって、問題数値を見誤ることがなくなるため、正確な演算を行うことができるとともに、計算能率を高めることが可能となる。
Furthermore, according to the arithmetic method according to
以下、添付図面を参照して、本発明に従う算術表の各種実施形態について説明する。
第1の実施形態
まず、図1及び図2を参照して、第1の実施形態の算術表について説明する。図1は、第1の実施形態による算術表を示す正面図、図2は、第1の実施形態による解答数値欄に解答数値を記入した状態での算術表を示す正面図である。
Hereinafter, various embodiments of an arithmetic table according to the present invention will be described with reference to the accompanying drawings.
First Embodiment First, an arithmetic table according to a first embodiment will be described with reference to FIGS. 1 and 2. FIG. 1 is a front view showing an arithmetic table according to the first embodiment, and FIG. 2 is a front view showing an arithmetic table in a state where answer values are entered in an answer value column according to the first embodiment.
図1を参照して、図示の算術表2は、所定方向(本実施形態では、縦方向)に複数(本実施形態では、10個)配置された演算欄4を具備している。この演算欄4は横長の長方形状に形成され、その内部は縦方向に延びる実線の第1仕切り線6により左右の2つの領域に区画されており、この各領域はそれぞれ第1領域8及び第2領域10を構成する。第1領域8は、図1において第1仕切り線6よりも右側の領域であり、また第2領域10は、図1において第1仕切り線6よりも左側の領域である。また、演算欄4の外枠は二重線で形成されている。
Referring to FIG. 1, the illustrated arithmetic table 2 includes a plurality of
演算欄4の第1領域8には、第1問題数値欄12と、第1問題数値欄12に対応して配置された解答数値欄14とが設けられている。具体的には、第1領域8は横方向に延びる点線の第2仕切り線16により上下の2つの領域に区画されており、この上側の領域には第1問題数値欄12が配置され、また下側の領域には解答数値欄14が配置されている。また、演算欄4の第2領域10には、演算記号欄18と、解答数値欄14に対応して配置された第2問題数値欄20とが設けられている。具体的には、第2領域10は第2仕切り線16により上下の2つの領域に区画されており、この下側の領域には第2問題数値欄20が配置され、また上側の領域には演算記号欄18が配置されている。
In the
第1問題数値欄12は、問題数値22がそれぞれ記入された複数(本実施形態では、10個)の升目24が横方向に一列に並設されている。本実施形態では、0から9までの1桁の整数からなる問題数値22が第1問題数値欄12の各升目24にそれぞれ記入されている。また、第1問題数値欄12の升目24の四辺のうち、升目24同士が隣接する辺は点線で形成されている。
In the first problem
解答数値欄14は、第1問題数値欄12の問題数値22の各々(すなわち、第1問題数値欄12の複数の升目24の各々)に対応する複数(本実施形態では、10個)の升目26が横方向に一列に並設されている。したがって、解答数値欄14の複数の升目26の各々は、第1問題数値欄12の複数の升目24の各々と上下方向にそれぞれ隣接している。また、解答数値欄14の升目26の四辺のうち、升目26同士が隣接する辺は点線で形成されている。算術表2の使用前においては解答数値欄14の各升目26には何も記入されておらず、後述するように演算を行った際に、演算した結果得られる解答数値をこの各升目26に手書きでそれぞれ記入する。
The answer
第2問題数値欄20は、問題数値30が記入された1個の升目32から構成されている。この第2問題数値欄20は、解答数値欄14の左端部に隣接して設けられている。本実施形態では、0から9までの1桁の整数からなる問題数値30が各第2問題数値欄20の升目32にそれぞれ記入されている。
The second problem
演算記号欄18は、演算記号34が記入された1個の升目36から構成されている。本実施形態では、加算を示す「+」の演算記号34がこの演算記号欄18の升目36に記入されており、後述するように、各演算欄4ではこの演算記号34に従って演算が行われる。この演算記号欄18は、第1問題数値欄14の左端部に隣接し、また第2問題数値欄20の上端部に隣接して設けられている。
The
以上のようにして構成された演算欄4を縦方向に10個、互いに隣接して配置することによって算術表2が形成される。本実施形態による算術表2においては、解答数値欄14の升目26の数は合計(10×10=)100個となり、これにより1つの算術表2で100通りの演算が行えることとなる。この算術表2は用紙38に印刷されており、またこの算術表2の下方には日付や氏名などを記入するための記入欄40が印刷されている。例えばこの算術表2を用いて計算能力を認定するための試験などを行う場合には、解答者がこの記入欄40に日付や氏名などを手書きで記入する。また、このような記入欄40は省略することも可能である。
Arithmetic table 2 is formed by arranging ten
なお、本実施形態では、算術表2を見やすくするために、演算欄4の外枠を二重線で形成し、また第1仕切り線6を実線で形成し、さらに第2仕切り線16、第1問題数値欄12の升目24及び解答数値欄14の升目26の一部の辺をそれぞれ点線で形成したが、これらを任意の線種(例えば、実線、点線又は一点鎖線など)で形成することも可能である。また、本実施形態では、各演算欄4を互いに隣接して配置したが、所定の間隔をおいて(すなわち、演算欄4と演算欄4との間に所定の間隙を設けて)配置することも可能である。
In this embodiment, in order to make the arithmetic table 2 easy to see, the outer frame of the
次に、図2を参照して、本実施形態による算術表2を用いて演算を行う方法について説明する。例えば、第1段目(すなわち、最上段)の演算欄4aに配置された解答数値欄14aの左端の升目26aにおいて演算を行う場合には、まずこの解答数値欄14aの升目26aに対応する第1問題数値欄12aの問題数値22a及び第2問題数値欄20aの問題数値30aを読み取る。この解答数値欄14aの升目26aに対応する第1問題数値欄12aの問題数値22aは、解答数値欄14aの升目26aの上側に隣接する第1問題数値12aの升目24aに記入された問題数値「4」である。また、この解答数値欄14aの升目26aに対応する第2問題数値欄20aの問題数値30aは、解答数値欄14aの左側に隣接する第2問題数値欄20aの升目32aに記入された問題数値「8」である。この第1段目の演算欄4aの演算記号欄18aには、加算を示す「+」の演算記号34aが記入されているので、この第1段目の演算欄4aでは加算の演算を行う。したがって、この解答数値欄14aの升目26aにおいては、第1問題数値欄12aの問題数値「4」と、第2問題数値欄20aの問題数値「8」とを加算する演算「4+8」を行う。そして、この演算の結果得られた解答数値「12」を、この解答数値欄14aの升目26aに手書きで記入する。
Next, with reference to FIG. 2, a method for performing an operation using the arithmetic table 2 according to the present embodiment will be described. For example, when the calculation is performed in the
同様にして、第1段目の解答数値欄14の他の升目26においても加算の演算を行って解答数値28を各升目26に記入し、また第2段目以降の解答数値欄14においても加算の演算を行って各升目26に解答数値28を記入していく。
In the same manner, addition is performed in the
本実施形態による算術表2では、次のような特徴がある。第1に、各解答数値欄14に対応して第1問題数値欄12がそれぞれ設けられているので、本実施形態のように解答数値欄14を構成する升目26が多数存在する場合であっても、解答数値28を記入しようとする解答数値欄14の升目26に対応する第1問題数値欄12の問題数値22及び第2問題数値欄20の問題数値30が見づらくなるという問題が解消できる。したがって、演算を行う際に第1,第2問題数値欄12,20の問題数値22,30を見誤ることがなくなるため、正確な演算を行うことができるとともに、計算能率を高めることが可能となる。
The arithmetic table 2 according to the present embodiment has the following characteristics. First, since the first question
第2に、計算式を単に羅列しただけの従来の計算問題集では計算練習を行っていても面白味がないため、集中力を欠いたり、やる気を喪失したりして効果的に計算練習を行うことができなかったが、本実施形態による算術表2ではパズルを解くような感覚で楽しみながら計算練習が行えるため、効果的に計算能力を向上させることが可能となる。したがって、例えば、小学生などが暗算の練習をする場合や、高齢者が痴呆症の防止のために計算練習をする場合などに、この算術表2を積極的に活用すると効果的である。 Secondly, in the conventional collection of calculation problems that are simply enumerated, there is no fun even if you are practicing calculation, so you can effectively practice calculation without concentrating or losing motivation. However, in the arithmetic table 2 according to the present embodiment, the calculation practice can be performed while having fun as if solving the puzzle, so that the calculation ability can be effectively improved. Therefore, it is effective to actively use this arithmetic table 2 when, for example, elementary school students practice mental arithmetic, or when elderly people practice calculation to prevent dementia.
第3に、例えば各第1問題数値欄12において左端の升目24から順に0から9までの整数からなる問題数値22を小さい順に記入し、また各第2問題数値欄20へその第1段目から順に0から9までの整数からなる問題数値30を小さい順に記入することにより、1つの算術表2で全ての九九算を行うことが可能となる。したがって、例えば小学校の算数教育において、小学生が楽しみながら効果的に九九を暗記することが可能となる。
Third, for example, in each first
なお、本実施形態では、演算欄4を10個配置し、また第1問題数値欄12及び解答数値欄14をそれぞれ10個の升目24,26で構成したが、これに限られず、演算欄4の数、第1問題数値欄12の升目24の数及び解答数値欄14の升目26の数は適宜任意の数に設定することが可能である。また、本実施形態では、第1問題数値欄12及び第2問題数値欄20の各升目24,32には1桁の整数からなる問題数値22,30を記入したが、これに限られず、例えば2桁以上の整数、分数又は小数など、種々の数を問題数値として設定することが可能である。
In this embodiment, ten
さらに、本実施形態では加算の演算を行う場合について説明したが、これに限られず、減算、乗算又は除算の演算を行ってもよく、この場合にはそれぞれ「−」、「×」又は「÷」の演算記号34をそれぞれ演算記号欄18に記入すればよい。あるいは、1つの算術表2で四則の入り交じった演算を行うようにしてもよく、例えば、各演算欄4の演算記号欄18に四則の演算記号34をランダムに記入するようにしてもよい。また、演算欄4の第2領域10において、第2仕切り線16よりも上側の領域に第2問題数値欄20を配置し、また第2仕切り線16よりも下側の領域に演算記号欄18を配置するようにしてもよい。
Furthermore, in the present embodiment, the case of performing the addition operation has been described. However, the present invention is not limited to this, and subtraction, multiplication, or division may be performed. In this case, “−”, “×”, or “÷”, respectively. The
第2の実施形態
次に、図3を参照して、第2の実施形態の算術表について説明する。図3は、第2の実施形態による算術表を示す平面図である。なお、以下の実施形態において、第1の実施形態の構成要素と実質上同一の構成要素には同一の符号を付し、その説明を省略する。
Second Embodiment Next, an arithmetic table according to a second embodiment will be described with reference to FIG. FIG. 3 is a plan view showing an arithmetic table according to the second embodiment. In the following embodiments, the same reference numerals are given to substantially the same components as those of the first embodiment, and the description thereof is omitted.
図3を参照して、第2の実施形態の算術表2Aでは、演算欄4は縦方向に8個配置されており、また各演算記号欄18の升目36には除算を示す「÷」の演算記号34がそれぞれ記入されている。また、解答数値欄14Aの各升目26Aには斜線42がそれぞれ記入されており、この斜線42により各升目26Aはそれぞれ左右の2つの領域44a,44bに分割されている。これにより、演算として除算を行った際に、各升目26Aの一方(斜線よりも左側)の領域44aには商が記入され、また他方(斜線よりも右側)の領域44bには余りが記入される。
Referring to FIG. 3, in the arithmetic table 2A of the second embodiment, eight
この第2の実施形態による算術表2Aを用いた演算方法について説明する。例えば、第1段目の解答数値欄14Aの左端の升目26Aにおいて演算を行う場合について説明すると、この解答数値欄14Aの升目26Aに対応する第1問題数値欄12の問題数値22は「2」であり、また第2問題数値欄20の問題数値30は「2」である。したがって、第1問題数値欄12の問題数値「2」と、第2問題数値欄20の問題数値「2」とにより除算の演算「2÷2」を行い、その演算の結果得られる解答数値「商1,余り0」を解答数値欄14Aの升目26Aに記入する。この時、商「1」は升目26Aの領域44aに記入し、また余り「0」は升目26Aの領域44bに記入する。同様に、第1段目の解答数値欄14Aの左端から2番目の升目26Aでは、除算の演算「15÷2」を行い、その演算の結果得られる解答数値「商7,余り1」を解答数値欄14Aの升目26Aに同様の方法で記入する。
A calculation method using the arithmetic table 2A according to the second embodiment will be described. For example, in the case where the calculation is performed in the
従来の算術表では、演算として除算を行う場合、例えば「商2,余り1」という解答数値を解答数値欄の升目に記入する際には、「2,1」などのように商と余りとの間に記入者が手書きでカンマを記入しなければならず、非常に手間がかかっていた。また、演算を急ぐあまりこのカンマを記入し忘れる場合があり、このような場合には、採点者が計算結果を採点する際に正確な採点が行えないという問題があった。これに対して、本実施形態による算術表2Aでは、解答数値欄14Aの各升目26Aがそれぞれ2つの領域44a,44bに分割されており、解答数値である商及び余りをそれぞれ領域44a,44bに記入すればよいため、解答数値欄14Aの升目26Aに解答数値を正確に且つ迅速に記入することができ、また採点者が計算結果を採点する際にも正確な採点が行うことが可能となる。
In the conventional arithmetic table, when division is performed as an operation, for example, when an answer value “
第3の実施形態
次に、図4を参照して、第3の実施形態の算術表について説明する。図4は、第3の実施形態の算術表を示す平面図である。
図4を参照して、第3の実施形態の算術表2Bでは、演算欄4Bには上記各実施形態のように演算記号欄が設けられておらず、各演算欄4Bには段数表示欄46がそれぞれ設けられている。具体的には、段数表示欄46は、演算欄4Bの第2領域10の第2仕切り線16よりも上側の領域に設けられている。この段数表示欄46は、演算欄4Bの段数(すなわち、演算欄4Bが第何段目に配置されているかを示す数字)が記入された1個の升目48で構成されており、例えば、第1段目に配置されている演算欄4Bの段数表示欄46には、丸で囲った「1」という数字が記入されている。
Third Embodiment Next, an arithmetic table according to a third embodiment will be described with reference to FIG. FIG. 4 is a plan view showing an arithmetic table according to the third embodiment.
Referring to FIG. 4, in the arithmetic table 2B of the third embodiment, the
これにより、例えば演算欄4Bが縦方向に多数(例えば、数十〜数百個)配置されている場合などに、ある演算欄4Bが第何段目に配置されているものであるかを一目で知ることができる。したがって、演算を行っている最中に解答者がおよそ何問解答しているかを知ることができ、また採点者が計算結果を採点する際に何問正答しているかを迅速に数えることが可能となる。
Thereby, for example, when a large number (for example, several tens to several hundreds) of the
また、算術表2B外であって用紙38の左上部に印刷された表示部50には、演算欄4Bで行うべき演算の種類(本実施形態では、「減算」の文字)が表示されている。これにより、この算術表2Bの各演算欄4Bにおいて減算の演算を行えばよいことが分かる。
In addition, the type of calculation to be performed in the
なお、演算欄4Bの第2領域10に第2問題数値欄20及び演算記号欄18を設け、各演算欄4Bの左端部に隣接して段数表示欄46をそれぞれ設けるようにしてもよい。あるいは、このような段数表示欄46を設けずに演算欄4Bの第2領域10には第2問題数値欄20のみを設けるようにしてもよく、この場合には、本実施形態のように算術表2B外に行うべき演算の種類を表示した表示部50を設けるようにする。
The second problem
また、本実施形態では、演算欄4Bの段数表示欄46には、丸で囲った数字を記入するようにしたが、これに限られず、例えばアルファベット文字や、その他の文字や記号などを記入するようにしてもよい。例えば、第1段目の演算欄4Bの段数表示欄46より順に、「A」,「B」,「C」,・・・のようにABC順に並んだアルファベット文字をそれぞれ記入するようにしてもよく、あるいは、「イ」,「ロ」,「ハ」,・・・のようにイロハ順に並んだ仮名文字をそれぞれ記入するようにしてもよい。これにより、上述したのと同様に、各演算欄4Bが第何段目に配置されているかを容易に知ることができる。
In the present embodiment, the circled number is entered in the stage
第4の実施形態
次に、図5を参照して、第4の実施形態の算術表について説明する。図5は、第4の実施形態の算術表を示す平面図である。
図5において、第4の実施形態の算術表2Cは、横方向に5個配置された演算欄4Cを具備している。演算欄4Cの内部は、横方向に延びる実線の第1仕切り線6Cにより上下の2つの領域に区画され、この各領域はそれぞれ第1領域8C及び第2領域10Cを構成する。第1領域8Cは、図5において第1仕切り線6Cよりも下側の領域であり、また第2領域10Cは、図5において第1仕切り線6Cよりも上側の領域である。
Fourth Embodiment Next, an arithmetic table according to a fourth embodiment will be described with reference to FIG. FIG. 5 is a plan view showing an arithmetic table according to the fourth embodiment.
In FIG. 5, the arithmetic table 2C of the fourth embodiment includes five
演算欄4Cの第1領域8Cには、第1問題数値欄12Cと、第1問題数値欄12Cに対応して配置された解答数値欄14Cとが設けられている。具体的には、第1領域8Cは、縦方向に延びる点線の第2仕切り線16Cにより左右の2つの領域に区画されており、この左側の領域には第1問題数値欄12Cが配置され、また右側の領域には解答数値欄14Cが配置されている。また、演算欄4Cの第2領域10Cには、演算記号欄18Cと、解答数値欄14Cに対応して第2問題数値欄20Cとが設けられている。具体的には、第2領域10Cは、第2仕切り線16Cにより左右の2つの領域に区画されており、この右側の領域には第2問題数値欄20Cが配置され、また左側の領域には演算記号欄18Cが配置されている。
The
第1問題数値欄12Cは、問題数値22がそれぞれ記入された10個の升目24が縦方向に一列に並設されている。解答数値欄14Cは、第1問題数値欄12Cの問題数値22の各々(すなわち、第1問題数値欄12Cの複数の升目24の各々)に対応する10個の升目26が縦方向に一列に並設されている。したがって、解答数値欄14Cの複数の升目26の各々は、第1問題数値欄12Cの複数の升目24の各々と左右方向に隣接している。第2問題数値欄20Cは、解答数値欄14Cの上端部に隣接して設けられており、また演算記号欄18Cの右端部に隣接して設けられている。また、演算記号欄18Cは、第1問題数値欄12Cの上端部に隣接し、また第2問題数値欄20Cの左端部に隣接して設けられている。
In the first problem
ここで、第1段目(すなわち、最も左側)に配置された解答数値欄14Cの上端の升目26cに解答数値を記入する方法について説明する。この解答数値欄14Cの升目26cに対応する第1問題数値欄12Cの問題数値は、この升目26cの左側に隣接する第1問題数値欄12Cの升目24cに記入された「1」である。また、この解答数値欄14Cの升目26cに対応する第2問題数値欄20Cの問題数値は、この解答数値欄14Cの上側に隣接する第2問題数値欄20Cの升目32cに記入された「4」である。したがって、演算記号欄18Cに記入された加算の演算を示す「×」の演算記号34に従い、第1問題数値欄12Cの問題数値「1」と、第2問題数値欄20Cの問題数値「4」とを乗算する演算「1×4」を行う。そして、この演算の結果得られた解答数値「4」を、この解答数値欄14cの升目26cに手書きで記入する。
Here, a description will be given of a method of entering the answer numerical value in the
本実施形態では各演算欄4Cを横方向に配置したが、上記各実施形態と同様に、第1,第2問題数値欄12,20の問題数値22,30を見誤ることなく正確に演算が行えるという効果を得ることが可能である。なお、本実施形態では、演算欄4Cの第1領域8Cにおいて、第2仕切り線16Cよりも右側に解答数値欄14C、また第2仕切り線16Cよりも左側に第1問題数値欄12Cを配置したが、第2仕切り線16Cよりも右側に第1問題数値欄12Cに配置し、また第2仕切り線16Cよりも左側に解答数値欄14Cを配置するようにしてもよい。同様に、演算記号欄18C及び第2問題数値欄20Cの配置を左右逆にしてもよい。
In the present embodiment, each
以上、本発明に従う種々の算術表の実施形態について説明したが、本発明はかかる実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲を逸脱することなく種々の変形乃至修正が可能である。 As mentioned above, although the embodiment of the various arithmetic tables according to this invention was demonstrated, this invention is not limited to this embodiment, A various deformation | transformation thru | or correction | amendment are possible without deviating from the scope of the present invention.
例えば、上記各実施形態では、問題数値をアラビア数字から構成したが、これに限られず、例えば漢数字やローマ数字、あるいは所定の数字に対応した絵文字や記号などで構成してもよい。例えば、「1」という数字を表す場合には問題数値を1個のリンゴの絵文字で構成し、また「3」という数字を表す場合には問題数値を3個のリンゴの絵文字で構成する。この他の変形例について図6を用いて説明すると、算術表2Dの第1段目の演算欄4に配置された解答数値欄14の左端の升目26において演算を行う場合、この解答数値欄14の升目26に対応する第1問題数値欄12には2個のリンゴの絵文字で構成された問題数値22Dが記入されており、この問題数値22Dが表す数字は「2」である。また、この解答数値欄14の升目26に対応する第2問題数値欄20には1個のリンゴの絵文字で構成された問題数値22Dが記入されており、この問題数値22Dが表す数字は「1」である。したがって、この解答数値欄14の升目26では演算「2+1」を行うこととなり、この場合、解答数値欄14の升目26には「3」という数字からなる解答数値を記入してもよいし、あるいは3個のリンゴの絵文字からなる解答数値を記入してもよい。このように、問題数値を果物や動物などの絵文字で構成することにより、幼児などが遊び感覚で楽しく計算練習を行うことが可能となり、この算術表2Dを幼児向けの算数教育の教材として有効に利用することができる。なお、演算記号34を、「+」や「×」のような記号に代えて、幼児が理解しやすいような絵文字や記号などで構成することも可能である。
For example, in each of the above embodiments, the problem numerical value is composed of Arabic numerals, but is not limited thereto, and may be composed of, for example, Chinese numerals, Roman numerals, or pictograms and symbols corresponding to predetermined numerals. For example, when the number “1” is represented, the problem numerical value is composed of one apple pictogram, and when the number “3” is represented, the problem numerical value is composed of three apple pictograms. This other modification will be described with reference to FIG. 6. When an operation is performed in the
また例えば、上記各実施形態では算術表2(2A,2B,2C,2D)を用紙38に印刷して使用したが、これに限られず、所定のソフトウェアなどによりパソコンの画面上に算術表を表示させて使用することも可能である。図示しないが、例えば図1に示す算術表2がパソコンの画面上に表示されている場合、初期状態ではカーソルは第1段目の演算欄4に配置された解答数値欄14の左端の升目26に位置付けられており、演算を行いキーボードのテンキーなどで解答数値をこのカーソルが位置付けられている升目26に入力する。このように解答数値を入力するとカーソルが右隣の升目26へと自動的に移動し、次の演算が行えるようになる。そして、第1段目の解答数値欄14の右端の升目26にカーソルが位置付けられている場合に解答数値を入力すると、カーソルは第2段目の解答数値欄14の左端の升目26に自動的に移動する。
Further, for example, in each of the above embodiments, the arithmetic table 2 (2A, 2B, 2C, 2D) is used by printing on the
また、例えばインターネット上のサーバに問題数値などの所定のデータを記憶させておき、このサーバから家庭や学校などに設置されたパソコンにこの所定のデータをダウンロードして、この所定のデータに基づき各パソコンにおいて算術表による演算を行うようにしてもよい。この場合、演算して得られた解答数値や、全問正解するのに要した時間などのデータを各パソコンからサーバへ送信し、これらのデータに基づいてサーバにおいて各解答者の計算能力を評価するようにすることも可能である。 Further, for example, predetermined data such as a problem numerical value is stored in a server on the Internet, and the predetermined data is downloaded from this server to a personal computer installed in a home or a school. You may make it perform the calculation by an arithmetic table in a personal computer. In this case, data such as the numerical value of the answer obtained by calculation and the time required to correctly answer all questions are transmitted from each personal computer to the server, and the calculation capability of each answerer is evaluated in the server based on these data. It is also possible to do so.
あるいは、携帯電話機のディスプレイ上に算術表2を表示し、同様に演算を行えるようにしてもよいし、例えばボード型の算数教育用ゲーム機の表示部に算術表2を表示するようにしてもよい。 Alternatively, the arithmetic table 2 may be displayed on the display of the mobile phone so that the arithmetic can be performed in the same manner. For example, the arithmetic table 2 may be displayed on the display unit of the board-type arithmetic educational game machine. Good.
2,2A,2B,2C,2D,100 算術表
4,4B,4C 演算欄
6,6C 脚部
8,8C 第1領域
10,10C 第2領域
12,12C 第1問題数値欄
14,14A,14C 解答数値欄
18,18C 演算記号欄
20,20C 第2問題数値欄
34 演算記号
2, 2A, 2B, 2C, 2D, 100 Arithmetic Table 4, 4B,
Claims (5)
前記第1問題数値欄は、問題数値がそれぞれ記入された複数の升目が一列に並設され、前記解答数値欄は、前記第1問題数値欄の問題数値の各々に対応する複数の升目が一列に並設され、また前記第2問題数値欄は問題数値が記入された1個の升目から構成されており、
前記解答数値欄の前記複数の升目の各々には、この複数の升目の各々に対応する前記第1問題数値欄の問題数値と、前記解答数値欄に対応する前記第2問題数値欄の問題数値とにより所定の演算を行って得られる解答数値が記入されることを特徴とする算術表。 A plurality of calculation columns arranged in a predetermined direction are provided, and each of the calculation columns is divided into a first area and a second area, and the first area includes a first problem numerical value column and the first area. An answer value field arranged corresponding to the question value field, and a second question value field corresponding to the answer value field is provided in the second area,
In the first question numerical value column, a plurality of cells each having question values entered therein are arranged in a line, and in the answer numerical value column, a plurality of cells corresponding to each of the question values in the first question numerical value column are arranged in a row. In addition, the second question numerical value column is composed of one cell in which the question numerical value is entered,
Each of the plurality of cells in the answer value column includes a question value in the first question value column corresponding to each of the plurality of cells and a question value in the second question value column corresponding to the answer value column. An arithmetic table in which answer values obtained by performing a predetermined operation are filled in.
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004302850A JP2006113447A (en) | 2004-10-18 | 2004-10-18 | Arithmetic table and arithmetic method |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN103886784A (en) * | 2014-03-20 | 2014-06-25 | 郑佩军 | Processing method for movable math practicing instrument |
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- 2004-10-18 JP JP2004302850A patent/JP2006113447A/en active Pending
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