JP2006112388A - コンプレッサ - Google Patents

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JP2006112388A
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Masatoshi Asai
政敏 浅井
Kotaro Oba
耕太郎 大庭
Takeo Fujiyama
武男 藤山
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Max Co Ltd
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Max Co Ltd
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Abstract

【課題】エアホースに対する着脱を容易にすることができるコンプレッサ1を提供する。
【解決手段】空気を圧縮する圧縮装置2と、圧縮装置2で圧縮された圧縮空気を貯留するタンク3と、タンク3内の圧縮空気を外部に送り出す配管4の端部に設けられた複数の継手(7、8)と、配管4に設けられた減圧弁5とを有し、減圧弁5によって減圧された圧縮空気を選択された継手から適宜の空圧工具に送り出すコンプレッサにおいて、複数の継手を所定の間隔をおいて並設するとともに、これら複数の継手間の間隔を、その基部側における間隔L1よりも開口側における間隔L2の方が大きくなるように配設した。
【選択図】図1

Description

本発明は、2つの圧縮空気取り出し口を設けたコンプレッサに関する。
一般に、コンプレッサは、大気を圧縮する圧縮装置と、圧縮された圧縮空気を貯留するタンクと、タンク内の圧縮空気を外部に送り出す配管の端部に設けられたカプラと、上記配管に設けられた減圧弁とを有し、減圧弁によって減圧された圧縮空気をカプラから釘打機などの適宜の空圧工具に送り出すものである。通常は、空圧工具にも圧縮空気の導入用カプラが設けられており、上記コンプレッサのカプラと空圧工具のカプラにエアホースの両端のプラグを差し込んで連結するようになっている。
ところで、例えば建築現場などで釘を打ち込むときは、場所によっては太さや長さの異なる釘を打ち込むことが必要であったり、二人の作業者が釘打ち込み作業をする場合も多い。このような要請に対応して、1個の減圧弁から配管を分岐して2個のカプラを設けることが行なわれている。
このような2個のカプラ(継手)を有するものとして、2個の継手を上下に離間して配置し、下側の継手を上側の継手よりも前側に配置するものが知られている。
特開2003−254242公報
しかしながら、このような位置設定では、上下の継手に使用空圧工具のホースを着脱する際に、作業者の手が隣の継手(カプラ)やエアホースのプラグに当ることがあり、上述のような継手の配置では着脱の容易が十分ではなかった。また、下側継手が前方に突出するように配置する構成では、コンプレッサ本体から継手が外側に出っ張る可能性があり、コンプレッサの移動中や空圧工具の使用中に継手に物をぶつけて破損する可能性もある。
本発明は、上記問題点を解消し、エアホースに対する着脱を容易にすることができるコンプレッサを提供することをその課題とする。
上記課題を解決するため、本発明に係るコンプレッサは、空気を圧縮する圧縮装置と、圧縮装置で圧縮された圧縮空気を貯留するタンクと、タンク内の圧縮空気を外部に送り出す配管の端部に設けられた2個のカプラと、上記配管に設けられた減圧弁とを有し、減圧弁によって減圧された圧縮空気を選択された上記継手から適宜の空圧工具に送り出すコンプレッサにおいて、上記複数の継手を所定の間隔をおいて並設するとともに、これら継手間の間隔を、その基部側における間隔よりも開口側における間隔の方が大きくなるように配設したことを特徴とする。
なお、上記複数の継手にそれぞれ接続する配管の互いに相対する側面を連結ジョイントで連結した、請求項1記載のコンプレッサ。
請求項1に係る発明によれば、継手間の間隔は、その基部側における間隔よりも開口側における間隔の方が大きくなるように設定されているので、作業者の手が隣の継手やエアホースのプラグに当ることがなく、エアホースに対する着脱を容易にすることができる距離を確保できる。また、その基部周辺の部品の位置を変更することがなく、2個のカプラ間の間隔を保持することができるため、コンプレッサ本体のサイズを大きくする必要もない。
また、複数の継手間において基部側よりも開口側の間隔の方が大きくなるようにすればよく、複数の継手の前後の突出量は関係ないので、継手の開口端をコンプレッサの最外側よりも内側に納めることができる。
請求項2に係る発明によれば、複数の継手にそれぞれ接続する配管の互いに相対する側面を連結ジョイントで連結したので、連結ジョイントを利用して、容易に継手間の基部側よりも開口側の間隔の方が大きくなるように構成することができる。
図1および図2において符号1はコンプレッサを示す。このコンプレッサ1は、ベースフレーム上に空気を圧縮する圧縮装置2と、圧縮装置2で圧縮された圧縮空気を貯留するタンク3と、タンク3内の圧縮空気を外部に送り出す配管4と、上記配管4に設けられた減圧弁5および圧力計6と、配管4の端部に並設された2個のカプラ(継手)7、8とを備えている。圧縮装置2は電動モータと圧縮機とから構成され、電動モータは外部から給電されて圧縮機を駆動するように構成されている。9はケース、10は把手であり、11は減圧弁5の調整摘みである。
上記コンプレッサ1において、大気を圧縮装置2によって圧縮し、圧縮空気をタンク3に貯留する。カプラ7、8には釘打機などの適宜の空圧工具に接続したエアホースを連結しておく。そして、減圧弁5によりタンク3内の圧縮空気による一次圧を二次圧に調整して配管4の下流側に送り出し、カプラ7、8からエアホースを介して空圧工具に供給して空圧工具を駆動可能にする。
ところで、上記2個のカプラ7、8は上下方向に所定の間隔をおいて並設されている。そして、これら2個のカプラ7、8間の間隔は、図3に示されるように、その基部側における間隔L1よりも開口側における間隔L2の方が大きくなるように配設されている。
すなわち、一方のカプラ7の基部には配管4として構成された第1のジョイント12が、他方のカプラ8の基部には配管4として構成された第2のジョイント13が取り付けられ、第1のジョイント12は上記減圧弁5を備えた配管4に連結されている。これらの2個のカプラ7、8の基部側にそれぞれ接続する配管4の互いに相対する側面は連結ジョイント14で連結されている。連結ジョイント14も配管4として構成されている。そして、上記第2のジョイント13の側面に開口する空気通路15は斜めに形成され、これにより、2個のカプラ7、8間の間隔は、その基部側における間隔L1よりも開口側における間隔L2の方が大きくなるように設定されている。
上記構成によれば、開口側における間隔L2を十分に取ることにより、作業者の手が隣のカプラやエアホースのプラグに当ることがなく、エアホースに対する着脱を容易にすることができる距離を確保できる。
また、2個のカプラ7、8にそれぞれ接続する配管4の互いに相対する側面を連結ジョイント14で連結する場合、第2のジョイント13の側面に開口する空気通路15を斜めに形成することによって容易に実現することができる。
なお、同様の構成にするためには、図4に示されるように、第1のジョイント12の側面に開口する空気通路15を斜めに形成することによってもよい。
また、図5のように、連結ジョイント14をくの字形に折り曲げる構成でもよく、さらには図6に示されるように、第1のジョイント12と第2のジョイント13と連結ジョイント14とを略Z字形の一体構成としてもよい。その他、図示しないが、第1のジョイントと第2のジョイントとを平行に配置し、第1のジョイント又は第2ジョイントの先端の雌ネジ部を軸心に対して傾け、第2のカプラ8の基部の雄ネジ部が第2のジョイント13に対して斜めに螺合して接続するように構成してもよい。
さらに、図3〜図6のように一方のカプラ8を他方のカプラ7よりも前方に突出するように配設する必要はない。図7のように同じでもよい。図8のようにカプラ7がカプラ8よりも前方に突出する構成でもよい。このように2個のカプラ7、8の前後の突出量は関係ないので、2個のカプラ7、8の開口端をコンプレッサ1の最外側(図1にPで示された部分)よりも内側に納めることができる。
以上のように、連結ジョイント14を利用して、容易に2個のカプラ7、8間の基部側よりも開口側の間隔の方が大きくなるように構成することができる。
なお、上記コンプレッサ1のタンク3は左右の一側の片寄り位置に配置され、カプラ7、8はタンク3の側面に沿って他側に配置されるので、カプラ7、8がコンプレッサ1の最外側の内側にコンパクトに納まる。
また、2個のカプラ7、8は上下に配置されるものに限定されない。左右又は前後に配置されてもよく、交差されていてもよい。また、継手はカプラではなくプラグであってもよい。つまり、コンプレッサ本体側にプラグ、エアホース側にカプラを接続する構成であってもよい。さらに継手は3個以上であってもよい。
本発明に係るコンプレッサの一部を断面で示す概略正面図である。 上記コンプレッサの概略側面図である。 上記コンプレッサの2個のカプラの連結態様を示す側面図である。 2個のカプラの連結態様を示す他の例の側面図である。 2個のカプラの連結態様を示す別の例の側面図である。 2個のカプラの連結態様を示すさらに他の例の側面図である。 2個のカプラの突出態様を示す他の例の側面図である。 2個のカプラの突出態様を示す別の例の側面図である。
符号の説明
1 コンプレッサ
4 配管
7、8 カプラ

Claims (2)

  1. 空気を圧縮する圧縮装置と、圧縮装置で圧縮された圧縮空気を貯留するタンクと、タンク内の圧縮空気を外部に送り出す配管の端部に設けられた複数の継手と、上記配管に設けられた減圧弁とを有し、減圧弁によって減圧された圧縮空気を上記継手から適宜の空圧工具に送り出すコンプレッサにおいて、
    上記複数の継手を並設するとともに、これら継手間の間隔を、その基部側における間隔よりも開口側における間隔の方が大きくなるように配設した
    ことを特徴とするコンプレッサ。
  2. 上記複数の継手の基部側にそれぞれ接続する配管の互いに相対する側面を連結ジョイントで連結し、連結ジョイントには上記配管に連通する空気通路を形成した、請求項1記載のコンプレッサ。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013088637A (ja) * 2011-10-19 2013-05-13 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像形成装置
JP2018071508A (ja) * 2016-11-03 2018-05-10 マックス株式会社 エアコンプレッサおよびエアコンプレッサ用エア取り出し部
JP2018071506A (ja) * 2016-11-03 2018-05-10 マックス株式会社 エアコンプレッサ

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