JP2006112309A - 内燃機関用ピストン - Google Patents

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義弘 中道
Masanori Hara
雅徳 原
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誠一 遠藤
Kimiteru Otsuka
公輝 大塚
Masaru Kijima
賢 貴島
Yasushi Horiuchi
裕史 堀内
Takashi Takakura
隆 高倉
Hiroyuki Sugihara
啓之 杉原
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Abstract

【課題】 最大燃焼圧力が従来より上昇してもスカート下端部の内面側への変形を抑制できる内燃機関用ピストンを提供する
【解決手段】 ピストン頭部の下部にピン孔が形成された一対のピンボス部と、該ピンボス部を挟んで一対のスカート部とを有し、前記ピンボス部と前記スカート部とは支持リブで連結され、前記支持リブとピストン頭部の間に開口孔を有するピストンにおいて、支持リブのピストン軸方向の高さの最小値は3mm以上であり、かつ、前記ピストン頭部の直径をDとしたとき、前記支持リブのピストン軸方向の高さが0.2×D以下である部分の最短長さLが0.1×D以上、0.25×D以下とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、内燃機関に用いられるピストンの形状に関する。
内燃機関用のピストンは、燃焼圧やスラスト圧などに耐える剛性が必要である一方、エンジンの高回転化の要請から軽量化が必要であり、そのためピストンの形状は従来より種々の検討が行われてきた。例えば特許文献1には、スカート部にピン孔方向に平行な開口孔を設け、この開口孔の下方のスカート部内側にピンボス部下方と連結した補強リブを設け、ピストンを軽量化しながらスカート部の剛性を維持する発明が記載されている。
特開平02−204665号公報
昨今地球環境保護を目的として内燃機関は、排気ガスのクリーン化と低燃費化のために爆発工程での最大燃焼圧力が上昇されてきている。最大燃焼圧力の上昇は下記のようにスカートの変形に影響を与える。すなわち図4に模式的に示すようにピストンは燃焼圧力によりスラスト方向および反スラスト方向のピストン頭部がピストン軸方向下方(図の下方)へ変形するため、スラスト方向および反スラスト方向のスカート下端部は内面側へ変形する。図4においてピストンの変形前の形状21を破線で示しており、ピストンの変形後の形状22を誇張して示している。スカート下端部が内面側に変形すると、シリンダボア内でのピストンピン軸を中心としたピストンの傾動運動が大きくなり、スラップ音の増大やピストンの異常磨耗を生じさせることとなる。特許文献1に記載の従来例にあっては、最大燃焼圧力が上昇した場合には、補強リブのピストン軸方向の高さによっては、あるいは開口孔下方のスカート部のピストン軸方向の高さによっては、スカート下端部の変形量が大きくなる場合があった。
したがって、本発明の目的は、最大燃焼圧力が従来より上昇してもスカート下端部の内面側への変形を抑制できる内燃機関用ピストンを提供することにある。
すなわち本発明の内燃機関用ピストンは、ピストン頭部の下部にピン孔が形成された一対のピンボス部と、該ピンボス部を挟んで一対のスカート部とを有し、前記ピンボス部と前記スカート部とは支持リブで連結され、前記支持リブとピストン頭部の間に開口孔を有するピストンにおいて、前記支持リブのピストン軸方向の高さの最小値は3mm以上であり、かつ、前記ピストン頭部のスラスト−反スラスト方向の直径をDとしたとき、前記支持リブのピストン軸方向の高さが連続して0.2×D以下である部分の最短長さLが0.1×D以上、0.25×D以下であることを特徴とする。
本発明の内燃機関用ピストンは、図1に示すようにピストン頭部17の下部にピン孔12が形成された一対のピンボス部16と該ピンボス部を挟んで一対のスカート部18を有している。さらに、ピンボス部16のピストン周方向側面とスカート部18は支持リブ15で連結されており、支持リブ15とピストン頭部17との間に開口孔14を有してある。そして、前記ピストン頭部17のスラスト−反スラスト方向(図1の左右方向)の直径をDとしたとき、支持リブ15のピストン軸方向の高さ(以下、「支持リブ高さ」と略す)Hが連続して0.2×D以下である部分の長さLを0.1×D以上とし、支持リブをピストン軸方向へ撓みやすくすることにより、スカート下端部23のピストン内側への変形を抑制する。この理由を以下に示す。
内燃機関の燃焼圧力によるピストン頭部17の変形は、上記のようにスカート部18を図4に示すように変形させるが、このときスカート部18と支持リブ15は、その連結部24において、図5に示すスカート部18と支持リブ15とがなす交差角Tの角度を維持したまま変形しようとする。一方、支持リブ高さHが大きいと、支持リブ15とスカート部18の連結部を示した図6(a)の模式図のように支持リブ15が変形するため、角度Sが大きくなりスカート下端部の内側への変形量が大きくなる。反対に支持リブ高さHが小さいと、図6(b)の模式図のように支持リブ15が変形し、角度Sが小さくなりスカート下端部の内側への変形量が小さくなる。
図7により更に詳細に説明する。図7のグラフは、支持リブ高さHが異なる3つのピストンのピストン頭部へ同じ燃焼圧力を加えたときの、支持リブ15のピンボス側連結部からスカート部側連結部までの任意の各部位のピストン軸下方への変形量を示す。図7に示すように支持リブの変形を表す各曲線は、支持リブの高さが中と小のものはS字状の曲線を描き、さらに支持リブ高さHが小さいほうがS字状の曲線の曲率が大きくなり、角度Cが小さくなる。角度Cが小さいほど、図6に示す角度Sが小さくなり、すなわちスカート下端部の内側への変形量が小さくなるのである。
反対に支持リブ高さHは大きいほど、スカート下端部の内側への変形量は大きくなり、ピストン頭部17のスラスト−反スラスト方向の直径をDとしたとき、支持リブ高さHが0.2×Dより大きくなると本発明の効果は表れない。また、支持リブ高さHが0.2×D以下の部分が支持リブ中に存在しても、その最短長さLが0.1×Dより小さくなると、支持リブがS字状に変形せず、あるいはS字状に変形してもその曲率が小さくなるため本発明の効果は表れない。よって、支持リブ中15に支持リブ高さHが0.2×D以下の部分が存在し、かつその最短長さLが0.1×D以上である必要がある。ここで、Lは図2で示すように支持リブ高さHが0.2×D以下となる部分の内、ピンボス側の部分からスカート側の部分までの直線最短距離とする。
一方、支持リブ高さHが過剰に小さくなり、3mm未満の部分が支持リブ中に存在すると、ピストン頭部17の変形量が大きくなり、シリンダボアとの摩擦部分において異常摩耗が発生する場合もあるため、支持リブ高さHの最小値は、3mm以上とする必要がある。また、支持リブ高さHが0.2×D以下である部分の最短長さLは、過剰に長くするとスカート部のピストン周方向の幅が小さくなり、シリンダよりスカート部が受けるスラスト圧力が大きくなり、スカート部の異常摩耗を発生することがあるので、0.25×D以下とする。
また、支持リブ高さHと直交方向となる支持リブの幅は、0.03×D〜0.15×Dであることが好ましい。支持リブの幅は0.15×D以下と小さくすることにより上記の支持リブのS字状の曲率が大きくなるため本発明の効果がより大きく表れる。一方、0.03×D以上とすることで支持リブがピストン内側へ撓みにくくなり、スラスト圧力によるスカート部のピストン内側への変形量を小さくでき好適である。さらに好ましい支持リブの幅は0.05×D〜0.08×Dである。
また、支持リブはピンボス部のピストン周方向側面にて連結するのが好ましい。これにより、図9のように支持リブをピンボス部の下端部と連結した場合よりもピストンの全高Yを小さくすることができ、ピストンの重量の低減に貢献する。
また、本発明の内燃機関用ピストンは、鋳鋼からなることが好ましい。内燃機関用ピストンを鋳鋼製とすることにより、鋳鉄製ピストンよりも剛性が高くなり、燃焼圧力によるスカート下端部の内側への変形量をさらに抑制することができる。特に疲労強度が400℃にて300MPa以上である鋳鋼を用いた場合には、燃焼温度が上昇し、ピストンの温度が400℃を越える状態になっても、鋳鉄製ピストンよりも高い耐久性を有した内燃機関用ピストンを得ることが出来る。疲労強度が400℃にて300MPa以上である鋳鋼として、例えばJIS SCS24を鋳造後1040℃にて1時間保持し急冷する固溶化処理を行い、さらに600℃にて4時間保持し空冷する時効処理を行うものや、JIS SCMnなどの構造用高張力炭素鋼および低合金鋼鋳鋼などを用いることができる。
以上、詳細に説明のとおり、本発明の内燃機関用ピストンによれば、最大燃焼圧力が従来より上昇してもスカート下端部の内面側への変形を抑制できる内燃機関用ピストンを提供することができる。
以下、本発明を具体化した内燃機関用ピストンの例について説明する。
(実施例1〜7、比較例1〜5)
本実施例は、排気量10リッターの直列6気筒ディーゼル機関用に使用されるピストンに適用した例である。本発明のピストンをピン孔の軸方向からみた正面図を図1に示す。また、図1のA−A線断面矢視図を図2に示し、図2のB−B線断面矢視図を図3に示す。ピストンの材料は球状黒鉛鋳鉄(JIS FCD600)であり、縦弾性係数は170GPa、ピストン径Dは120mm、ピストン全高Yは100mmである。ピストン11は、図1に示すようにピストン頭部17の下部にピン孔12が形成された一対のピンボス部16と該ピンボス部を挟んで一対のスカート部18を有している。さらに、ピンボス部16のピストン周方向側面とスカート部18は支持リブ15で連結されており、支持リブ15とピストン頭部17との間に開口孔14を有してある。また開口孔14の最上部から支持リブ高さHが最も小さい部位における支持リブ下辺までの高さを40mm、支持リブの幅を6mmとし、また支持リブ高さHの最小値と、支持リブの両端のR形状部分を含んで支持リブの高さHが0.2×D以下となる部分の長さLを変化させて実施例1〜7のピストンを作成し、スカート下端部の内側への変形量を測定した。また、比較例1として実施例1の支持リブ高さHを小さくしたもの、比較例2として実施例2のスカートのピストン周方向の幅を大きくして支持リブの長さを短くしたもの、比較例3として実施例1の開口孔のピストン軸方向高さを小さくして支持リブ高さHを大きくしたもの、比較例4として実施例2のスカートのピストン周方向の幅を小さくして支持リブの長さを長くしたもの、及び比較例5として開口孔のないピストンをそれぞれ作成し、実施例1〜7と同様にスカート下端部の内側への変形量を測定した。
スカート下端部の変形量を測定するために、図8に示す試験を実施した。試験方法を図8により説明する。ピストン11はピストンピン42を介して治具43に取り付け、ピストン頭部を圧力容器44に挿入し、圧力容器内44に最大燃焼圧力15MPaに相当する油圧45を作用させ、スカート下端部のピストン内側への変形量をダイヤルゲージ46で測定し評価した。評価にあたり、スカート下端部のピストン内側への変形量が100μm以下を○、100μmを越え130μm未満を△、130μm以上を×とした。また、比較例5として開口部を有しないピストンのスカート下端部の内側への変形量も測定した。結果を表1に示す。
Figure 2006112309
次に実施例1〜7と比較例1及び比較例4のピストンを実際にエンジンに組み込み、最大燃焼圧力が15MPa、ピストンの最高温度350℃となる運転条件で連続400時間の実機試験を行い、その後ピストンを取り外してピストン表面を観察した。その結果、実施例1〜7の各ピストンには異常はなかったが、比較例1のピストンはトップランド部にスカッフの発生が見られた。これはピストン頭部のピストン下方への変形量が大きくなり、シリンダボアとの摩擦が大きくなったために発生したものと思われる。また、比較例4ではスカート部にスカッフの発生が見られた。これはスカート部のピストン周方向の幅が小さいため、スカート部が受けるスラスト圧が大きくなり発生したものと思われる。
(実施例8〜12)
実施例8、9、10及び11のピストンは、鋳鋼製とする以外はそれぞれ実施例1、2、3及び4と同様としたものである。ピストンの材質はJIS SCMn 5B(Fe以外の主な成分組成(重量%)は、C:0.11、Si:0.49、Mn:1.37、P:0.01、S:0.02とした。)とし、鋳造後、900℃での焼入れと600℃での焼戻しの処理を行った。このピストンと同時に鋳造し、同じ熱処理を行ったテストピースの疲労強度は400℃にて300MPaであった。次に得られたピストンを用いて、スカート下端部の変形量を、実施例1〜7と同じ方法により測定した。さらに実施例8〜11のピストンをエンジンに組み込み、実施例1〜7と同じ実機試験を行った後、ピストン表面を観察し異常のないことを確認した。また、実施例12として、実施例10のピストンを用いて、スカート下端部の変形量を、油圧45を18MPaに上昇させた以外は実施例10と同じにして測定した。次に本実施例12(実施例10のピストンと同一)のピストンを実際にエンジンに組み込み、最大燃焼圧力を18MPa、ピストンの最高温度400℃とした以外は実施例1〜7と同じ運転条件で運転条件で連続400時間の実機試験を行い、その後ピストンを取り外してピストン表面を観察し、異常のないことを確認した。
表1より、実施例1〜12では、支持リブ高さHの最小値が3mm以上であり、かつ、支持リブ高さHが0.2×D以下となる部分の最短長さLが0.1×D以上、0.25×D以下であるため、スカート下端部の変形量は△または○の判定となり、また実機試験の判定は何れも○となり、総合判定は○または△となった。
一方、比較例1では、支持リブ高さHが3mm未満となったため、実機試験にてトップランド部にスカッフが発生し×の判定となり、総合判定は×となった。また、比較例2では、支持リブにH≦0.2×Dとなる部分が存在するものの、その長さLが小さくL/Dが0.1未満であるため、スカート下端部の変形量が×判定となり、比較例3では支持リブの長さは実施例1と同じであるものの、支持リブ高さHが大きくH≦0.2×Dとなる部分が存在しない、すなわちL/Dが0となり、スカート下端部の変形量が×判定であり、総合判定は×となった。また、比較例4では、L/Dが0.25を超えスカート部のピストン周方向の幅が小さいことより、実機試験の判定が×となり、総合判定は×となった。また比較例5の開口孔のないピストンではスカート下端部の変形量が×判定となり、総合判定は×となった。
本発明の実施例のピストンをピン孔軸方向からみた正面図である。 図1のA−A線断面矢視図である。 図2のB−B線断面矢視図である。 燃焼圧力が負荷されたときのピストンの変形の模式図である。 ピストンスカート部と支持リブの接続部分の模式図である。 支持リブの変形とスカート部の変形を表す模式図である。 支持リブ高さの違いによる支持リブの変形の違いを表すグラフである。 最大燃焼圧が作用したときのスカート下端部の変形量を確認するための試験の説明図である。 本発明のピンボスと支持リブの連結と異なるピストンの正面図である。
符号の説明
11:ピストン
12:ピン孔
14:開口孔
15:支持リブ
16:ピンボス部
17:ピストン頭部
18:スカート部
20:ピストン軸
23:スカート部下端
D:ピストン径
Y:ピストン全高
H:支持リブ高さ

Claims (2)

  1. ピストン頭部の下部にピン孔が形成された一対のピンボス部と、該ピンボス部を挟んで一対のスカート部とを有し、前記ピンボス部と前記スカート部とは支持リブで連結され、前記支持リブとピストン頭部の間に開口孔を有するピストンにおいて、前記支持リブのピストン軸方向の高さの最小値は3mm以上であり、かつ、前記ピストン頭部のスラスト−反スラスト方向の直径をDとしたとき、前記支持リブのピストン軸方向の高さが連続して0.2×D以下である部分の最短長さLが0.1×D以上、0.25×D以下であることを特徴とする内燃機関用ピストン。
  2. 前記ピストンは、鋳鋼からなることを特徴とする請求項1に記載の内燃機関用ピストン。
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