JP2006109836A - 捕獲器 - Google Patents
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Abstract
【課題】 構成が簡素で取り扱い易く、多数の捕獲器を容易に積層させることの可能な捕獲器を提供すること。
【解決手段】 獲物を捕らえる捕獲部4と、この捕獲部4を支持する底フレーム23と、底フレーム23に設けられ捕獲部4を外部と仕切る仕切部33と、捕獲部4への獲物の侵入を許容し脱出を防ぐ進入路5とを備える。捕獲部4はフレーム23から突出している。仕切部33を閉塞した状態で張らせることを可能にする弛緩調整具10を設け、弛緩調整具10は仕切部33を弛緩させ、捕獲部4を他の捕獲器の底フレーム23に受け入れさせて複数の捕獲器を積層可能とする。
【選択図】 図1
【解決手段】 獲物を捕らえる捕獲部4と、この捕獲部4を支持する底フレーム23と、底フレーム23に設けられ捕獲部4を外部と仕切る仕切部33と、捕獲部4への獲物の侵入を許容し脱出を防ぐ進入路5とを備える。捕獲部4はフレーム23から突出している。仕切部33を閉塞した状態で張らせることを可能にする弛緩調整具10を設け、弛緩調整具10は仕切部33を弛緩させ、捕獲部4を他の捕獲器の底フレーム23に受け入れさせて複数の捕獲器を積層可能とする。
【選択図】 図1
Description
本発明は、捕獲器に関する。さらに詳しくは、獲物を捕らえる捕獲部と、この捕獲部を支持する底フレームと、底フレームに設けられ前記捕獲部を外部と仕切る仕切部と、前記捕獲部への獲物の進入を許容し脱出を防ぐ進入路とを備え、
前記捕獲部が前記底フレームから突出している捕獲器に関する。
前記捕獲部が前記底フレームから突出している捕獲器に関する。
上述の如く捕獲器としては、例えば特許文献1、2に記載の如き発明が知られている。特許文献1に記載の発明では、半球状の上部を折りたたむことが可能である。しかし、フレームの構造が複雑で折りたたみ作業も煩雑である反面、円筒状の湖底部は多数積層できず収容に不便であった。
一方、特許文献2に記載の如き発明は、底部より突出した突出部を下のかごの開口に係合させ積み重ねることが可能である。しかし、別体の底部を外してから捕獲罠上面に他方の捕獲罠を積み重ねなければならず、取り扱いに不便であった。
特開2001−238569号
特開昭58−9632号
かかる従来の実情に鑑みて、本発明は、構成が簡素で取り扱い易く、多数の捕獲器を容易に積層させることの可能な捕獲器を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る捕獲器の特徴は、獲物を捕らえる捕獲部と、この捕獲部を支持する底フレームと、底フレームに設けられ前記捕獲部を外部と仕切る仕切部と、前記捕獲部への獲物の進入を許容し脱出を防ぐ進入路とを備え、前記捕獲部が前記底フレームから突出している構成であって、前記仕切部を閉塞した状態で張らせることを可能にする弛緩調整具を設け、前記弛緩調整具は前記仕切部を弛緩させ、前記捕獲部を他の捕獲器の底フレームに受け入れさせて複数の捕獲器を積層可能であることにある。
同特徴によれば、仕切部を弛緩調整具により弛緩させるだけの簡易な操作で捕獲部を重ね合わせて多くの捕獲器を積層させることができる。
また、前記仕切部は前記弛緩調整具により開口可能であることが望ましい。仕切部を開口可能とすることで、仕切部の弛緩と捕獲した獲物の取出とを兼務させることができるからである。
さらに、前記進入路は大径の外側孔から小径の内側孔に至るテーパー状に形成され、この進入路の一部が前記仕切部の一部としてもよい。同特徴によれば、進入路がテーパー状であるため、一旦捕獲部に進入した獲物は外部に脱出することが困難となる。さらに、進入路の一部が仕切部の一部であるため、仕切部の弛緩と共に進入路も弛緩させることができる。
前記捕獲部内部に網で形成されたえさ袋を備えたえさ保持部を有し、前記えさ袋は開口部を介して前記捕獲部の外側に連通し、このえさ袋内部に対し前記捕獲部外部から前記開口部を介してえさを挿入可能であることが望ましい。同特徴によれば、えさ袋が開口部を介して捕獲部の外側と連通しているので、えさの取付の作業性を向上させることができ、しかも、簡単な構成でありながら捕獲物が上部から逃げ出すこともない。
前記えさ袋は前記開口部を貫通する取出紐と連結され、この取出紐を引くことで、前記えさ袋を前記捕獲部の外部に取り出すことが可能であるようにしてもよい。同特徴によれば、えさの取付と交換とをさらに容易に行うことができ、メンテナンスも容易となる。
前記えさ袋は、少なくとも網で形成された上部に取り付けられ、前記えさ袋の開口部が、絞り紐により張られた上部を形成する網の端部により狭められて形成されることが望ましい。同特徴によれば、絞り紐によって生じる張力により、網の端部によって開口部が狭められるため、開口部からのえさの脱落を防止することができる。
また、前記仕切部が網より形成されていてもよく、前記弛緩調整具が前記仕切部の開放された取出口における周囲の網目に通した紐と止め具とを備えていることが望ましい。同特徴によれば、紐により取出口を絞ることで仕切部の弛緩を行うことができ、簡単に獲物の取出及び積層作業を行うことができる。
このように、上記本発明に係る捕獲器の特徴によれば、弛緩調整具により仕切部を弛緩させる簡素な構成で取り扱い易い構成で多くの捕獲器を積層することができる。また、弛緩調整具に開口部を設けることにより、獲物の取出を弛緩と兼務させることができるようになった。また、簡素な構成で、えさの取付作業性を向上させるとともに、えさの脱落を防止し、かつ、捕獲物が逃げ出さないようにすることが可能となった。そして、弛緩調整具を紐と止め具により構成することで、捕獲器の作業性をさらに向上させることが可能となった。
本発明の他の目的、構成及び効果については、以下の発明の実施の形態の項から明らかになるであろう。
次に、適宜図1〜8、14〜17を参照しながら、本発明の第一実施形態についてさらに詳しく説明する。本発明に係る捕獲器1は、主として蛸を捕獲する捕獲器であり、図1に示すように、大略フレーム2、網3、捕獲部4、進入路5、取出口6、弛緩調整具10よりなる。
フレーム2は略円形の上部フレーム21、底部フレーム23とそれらを連結する側部フレーム22よりなる。図2に示すように、上部フレーム21と底部フレーム23は平面視で同心円となるよう側部フレーム22に支持されている。また、上部フレーム21の径は底部フレーム23の径より小さく形成され、捕獲部4全体をテーパー状に構成している。底部フレーム23には、同径の保護フレーム24が固定バンド25により固定されている。保護フレーム24は、海底、川底等に設置した際に岩等から網を保護すると共に捕獲器1を沈めるための重りともなる。
網3は上部フレーム21,側部フレーム22,底部フレーム23に張られ、上部31,側部32、仕切部33を形成する。図7に示すように、網3は底部フレーム23により折り曲げられると共に、底部フレーム23と保護フレーム24に挟持され、底部フレーム23及び保護フレーム24と共に固定バンド25により固定されて仕切部33を形成する。上部31は平面をなし、上部31のほぼ中央部には海底等に設置及び引き上げるための吊り紐7が取り付けられている。側部32は円錐台状を呈し、その一部は開口しており、後述の進入路5の外側孔41が取り付けられている。
図4、5に示すように、仕切部33には取出口6、弛緩調整具10を設けてある。取出口6は仕切部33のほぼ中央部に設けられた弛緩調整具10により開閉自在となる孔である。弛緩調整具10は、紐11と止め具12よりなり、紐11は取出口6の周縁の網目に通され端部を結束している。止め具12は紐11にスライド自在に設けられ、弛緩調整具10より閉じられた取出口6を開かないよう固定する。
仕切部33の操作について説明する。仕切部33を張らせる場合、図4(a)に示すように、取出口6の周縁の網目に通され紐11を絞り取出口6を閉じると共に、紐11に通された止め具12を閉じられた取出口6までスライドさせ取出口6を固定して仕切部33を張らせる。一方、仕切部33を弛緩させる場合には、図4(b)に示すように、取出口6にある止め具12をスライドさせ紐11を緩め取出口6を開くことで仕切部33を弛緩させる。仕切部33を弛緩されることにより、捕獲した獲物を取出口6より取り出すことができる。さらに、取出口6は上部フレーム21の径より大きく開くことができ、図6に示すように、各捕獲器1a〜cの取出口6a〜cを開いた状態で複数の捕獲器1a〜cを順次積層させることができる。
捕獲部4は、フレーム2に張られた網3により形成される各面に囲まれた円錐台形を呈し、内部に進入路5を備えている。進入路5は、網3とは異なる別の網により形成されたテーパー部43と仕切部33の一部とからなる。獲物が進入する外側孔41は、一部が略台形に切り取られた側部32の縁部にテーパー部43を縫合して構成してある。外側孔41の底辺となる仕切部33は底部フレーム23に固定されている。テーパー部43の下端は、捕獲部4中央近傍に対しテーパー状となるよう仕切部33に縫合され、内側孔42が捕獲部4中央部近傍に形成される。よって、進入路5の底部は仕切部33の一部となり、仕切部33を張ることにより進入路5の位置を固定することができる。また、内側孔42は外側孔41と比べ小径に形成されており、一度進入した獲物が捕獲部4より脱出することができないように構成されている。
使用に際しては、捕獲部4内部にいわしの切り身等のえさを収め、弛緩調整具10により仕切部33を張らせ、吊り紐7にて釣り紐に取り付け、海中に投入する。その後、捕獲器1を引き上げ、蛸等の獲物が捕獲されていれば、仕切部33を弛緩させて取出口6より獲物を取り出し、図6のように取出口6を開いた状態で他の捕獲器1に重ねる。
次に、図9〜12、18〜20を参照しながら、本発明の第二実施形態について説明する。なお、以下の実施形態において、上述の実施形態と同様の部材には同じ符号を附すこととする。図10(a)に示すように、本実施形態において、捕獲器1は、上記実施形態に加えさらに、えさ保持部50と、捕獲器1の中心に対し対称に2つの進入路5a,5bを備えている。
えさ保持部50は、大略、えさ袋52と取出紐53と絞り紐55とよりなり、上部31の中央部に位置している。上部31は、図9(a)に示すように、1枚の網3により形成される。網3は、結合部3aにより円筒状に形成され、フレーム2に覆い被せ、図12に示すように固定紐26によりフレーム2に固定する。
図10(b)に示すように、絞り紐55は、上部31の中央部に網目に円形となるよう交互に通され、上部31を形成する網3を上部31中央方向に絞った状態で固定する。上部31の中央部は網3の端部となり、図11に示すように、開口部51を形成する。上部31には、絞り紐55により上部31中央方向へ張力が生じるので、上部31が略平面となると共に、網3の端部により形成される開口部51は狭まった状態となる。これにより、海底設置時等においてえさ100が開口部51から容易に飛び出すことはない。
図10(a)に示すように、えさ袋52は袋状を呈しており、捕獲部4内部のほぼ中央部に位置するようえさ袋52端部が取付部54を介して上部31中央部に円形に取り付けられている。図10(c)に示すように、えさ袋52底部には取出紐53が取り付けられており、取出紐53の他方端部は、開口部51を通してフレーム2に固定される。図11に示すように、取付部54は、絞り紐55により内側の網3の端部に位置する。よって、開口部51は、えさ袋52の入口を形成すると共に、えさ袋52は上部31と一体となり、開口部51から捕獲物が逃げ出すこともない。
捕獲器1にえさ100を取り付ける場合には、開口部51よりいわしの切り身等のえさ100をえさ袋52に挿入すればよい。上述のように、開口部51は網3の端部により形成されており、絞り紐55により生じる張力により、えさ100を取り付ける際には、えさ袋52に挿入するだけでよく、作業性に優れている。さらに、開口部51は、その張力により狭まった状態となり、えさ100が開口部51から容易に飛び出すことはない。なお、えさの種類や網目の細かさは獲物の種類により適宜変更が可能である。
また、図10(c)に示すように、取出紐53によりえさ袋52を捕獲部4より取り出して、えさ100を取り付けても構わない。また、えさ100を取り出す場合やえさ袋52を掃除する等メンテナンスを行う場合にも、取出紐53を引っ張るだけでよく、作業性に優れている。
最後に、図8、13を参照しながら、本発明の他の実施形態について説明する。
上記各実施形態では、図8(a)(b)に示す如く、上部フレーム21及び底部フレーム23を円形に形成し、上部フレーム21及び底部フレーム23を平行となるよう側部フレーム22により支持し捕獲部4を円錐台状に形成した。しかし、図13(a)(b)に示すように、湾曲した上部フレーム21a,bに網3を張り上部31aを形成し、捕獲部4a全体を半円形状としても構わない。
上記各実施形態では、図8(a)(b)に示す如く、上部フレーム21及び底部フレーム23を円形に形成し、上部フレーム21及び底部フレーム23を平行となるよう側部フレーム22により支持し捕獲部4を円錐台状に形成した。しかし、図13(a)(b)に示すように、湾曲した上部フレーム21a,bに網3を張り上部31aを形成し、捕獲部4a全体を半円形状としても構わない。
また、図13(c)(d)に示す如く、上部フレーム21b及び底部フレーム23aをそれぞれ方形に形成し、側部フレーム22より支持して台形を呈する捕獲部4bとしてもよい。しかし、捕獲器1を積層させるよう上部フレーム21bを底部フレーム23aより小さく形成することが望ましい。
さらに、上記第一実施形態において、捕獲部4内部に進入路5を1カ所設け、進入路5の底面が仕切部33の一部となるよう進入路5を仕切部33に縫いつけ固定した。しかし、第二実施形態の如く複数の進入路5a,bを設けてもよく、さらに、進入路5a,bを仕切部33と独立に設けても構わない。ただし、捕獲器1を積層させるよう進入路5a,bも弛緩可能としなければならない。
上記各実施形態において、仕切部33に設けられた取出口6を弛緩調整具10により開閉されることにより仕切部33を弛緩させる構成とした。しかし、仕切部33に弛み部を設け、弛み部を止め金等により捕獲器1に着脱させることにより仕切部33を弛緩させてもよい。但し、獲物を取り出すために別途取出口6を設けなければならず、構造が複雑となり、また、着脱作業が煩雑となるため、上記実施形態がより作業性に優れている。
本発明は、たこを捕獲する捕獲器としてだけでなく、蟹や穴子等の魚介類全般の捕獲器としても利用することができる。
1,1a〜1c:捕獲器、2:フレーム、3:網、3a:結合部、4,4a,b:捕獲部、5,5a,b:進入路、6、6a〜6c:取出口、7:吊り紐、10,10a〜10c:弛緩調整具、11:紐、12:止め具、21,21a,b:上部フレーム、22:側部フレーム、23,23a:底部フレーム、24:保護フレーム、25:固定バンド、26:固定紐、31,31a:上部、32,32a〜d:側部、33,33a〜d:仕切部、41:外側孔、42:内側孔、43:テーパー部、50:えさ保持部、51:開口部、52:えさ袋本体、53:取出紐、54:取付部、55:絞り紐、100:えさ
Claims (8)
- 獲物を捕らえる捕獲部(4)と、この捕獲部(4)を支持する底フレーム(23)と、底フレーム(23)に設けられ前記捕獲部(4)を外部と仕切る仕切部(33)と、前記捕獲部(4)への獲物の進入を許容し脱出を防ぐ進入路(5)とを備え、前記捕獲部(4)が前記底フレーム(23)から突出している捕獲器であって、前記仕切部(33)を閉塞した状態で張らせることを可能にする弛緩調整具(10)を設け、前記弛緩調整具(10)は前記仕切部(33)を弛緩させ、前記捕獲部(4)を他の捕獲器の底フレーム(23)に受け入れさせて複数の捕獲器を積層可能であることを特徴とする捕獲器。
- 前記仕切部(33)は前記弛緩調整具(10)により開口可能であることを特徴とする請求項1に記載の捕獲器。
- 前記進入路(5)は大径の外側孔(41)から小径の内側孔(42)に至るテーパー状に形成され、この進入路(5)の一部が前記仕切部(33)の一部であることを特徴とする請求項1又は2に記載の捕獲器。
- 前記捕獲部(4)内部に網で形成されたえさ袋(52)を備えたえさ保持部(50)を有し、前記えさ袋(52)は開口部(51)を介して前記捕獲部(4)の外側に連通し、このえさ袋(52)内部に対し前記捕獲部(4)外部から前記開口部(51)を介してえさ(100)を挿入可能であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の捕獲器。
- 前記えさ袋(52)は前記開口部(51)を貫通する取出紐(53)と連結され、この取出紐(53)を引くことで、前記えさ袋(52)を前記捕獲部(4)の外部に取り出すことが可能であることを特徴とする請求項4に記載の捕獲器。
- 前記えさ袋(52)は、少なくとも網(3)で形成された上部(31)に取り付けられ、前記えさ袋(52)の開口部(51)が、絞り紐(55)により張られた上部(31)を形成する網(3)の端部により狭められて形成されることを特徴とする請求項4又は5に記載の捕獲器。
- 前記仕切部(33)が網(3)より形成されていることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の捕獲器。
- 前記弛緩調整具(10)が前記仕切部の開放された取出口(6)における周囲の網目に通した紐(11)と止め具(12)とを備えていることを特徴とする請求項7に記載の捕獲器。
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JP2005267323A JP2006109836A (ja) | 2004-09-15 | 2005-09-14 | 捕獲器 |
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- 2005-09-14 JP JP2005267323A patent/JP2006109836A/ja active Pending
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