JP2006109819A

JP2006109819A - 健康喫煙具

Info

Publication number: JP2006109819A
Application number: JP2004327038A
Authority: JP
Inventors: Kazushige Sato; 十成佐藤
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 2004-10-14
Filing date: 2004-10-14
Publication date: 2006-04-27

Abstract

【課題】たばこの葉や化学合成紙を使用しない健康喫煙具を提供する。
【解決手段】生薬・ハーブ・野菜・果物を含む植物の根・茎・葉・花・皮・種子を調合、加工したもの１を充填し、その栄養成分を肺経由で体内にとりいれる事により、心身の不調を改善する。調合の種類は幾通りもあり、各人の症状・体質等に合わせることが出来る。また、従来主流であった紙巻に替わって、とうもろこしの外皮３で巻くことにより、紙巻の心身への有害性という問題も解消する。ただ単に煙草の代替品としてではなく、喫煙による未病予防・体質改善・健康促進といった今までにない概念をもって、新しい生活習慣を生み出し、我々の心身を豊かにする。
【選択図】図１

Description

本発明は、野菜・生薬・ハーブ・果物を含む植物の栄養成分を、肺経由で人体の臓腑各部位にとりいれる事により、未病予防・体質改善・健康促進を図った健康喫煙具に関する。

従来、主流となっている喫煙具には、煙草の葉を化学合成紙で巻いたものがある。

以上に述べた従来主流となっている煙草には、ニコチン・タールの他、発癌性物質等多種類の有害性物質が含まれ、心身に様々な悪影響を及ぼす。

また、紙巻の煙草の喫煙が主流となっているが、その巻紙は化学合成紙であり、燃焼する際に発生する嫌臭等も心身に悪影響を及ぼす。

本発明は、喫煙による未病予防・体質改善・健康促進という新しい概念をもって、人体の臓腑各部位に、野菜・生薬・ハーブ・果物を含む植物の栄養成分をとりいれ、心身の不調を改善することを目的とする。

本発明は、上記目的を達成するために、野菜・生薬・ハーブ・果物を含む植物の根・茎・葉・花・皮・種子を調合、加工し充填した喫煙具である。

また、第２の課題解決手段として、上記充填物をとうもろこしの外皮で巻く。

上記第１の課題解決手段により、野菜・生薬・ハーブ・果物を含む植物の栄養成分を、肺経由で人体の臓腑各部位にとりいれ、未病予防・体質改善・健康促進を促すことが出来る。

また、第２の課題解決手段により、巻紙の燃焼によって発生する心身への悪影響を取り除き、充填物の有益な効果を損なわないものとなる。

上述したように、本発明の喫煙具は、野菜・生薬・ハーブ・果物を含む植物の栄養成分を肺経由で人体の臓腑各部位にとりいれることが出来、その調合の種類は幾通りもあるので、各人の症状・体質等に合わせたものを選び、喫煙することが出来る。

以下、本発明の実施の形態を図１〜図２に基づいて説明する。

図においては、１は生薬・ハーブ・野菜・果物を含む植物の根・茎・葉・花・皮・種子を調合、加工した充填物で、２はフィルター、そして、水洗いした後、乾燥させた３のとうもろこしの外皮で全体を巻く。

本発明の実施形態を示す健康喫煙具の断面図同健康喫煙具の外観図

符号の説明

１充填物
２フィルター
３とうもろこしの外皮

Claims

野菜・生薬・ハーブ・果物を含む植物の根・茎・葉・花・皮・種子を調合、加工し充填した健康喫煙具。
請求項１記載の充填物をとうもろこしの外皮で巻いた健康喫煙具。