JP2006109345A - スピーカアレイおよびスピーカモジュール - Google Patents

スピーカアレイおよびスピーカモジュール Download PDF

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隆二 ▲若▼槻
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Abstract

【課題】 スピーカアレイを構成するスピーカを容易に組み替えられるようにすること。
【解決手段】 円筒型スピーカアレイ1の本体10には、I/F回路30aおよびコネクタ30bが設けられたI/Fボード30が放射状に等間隔で設けられている。また、天板11aと底板11bには、各I/Fボード30に沿ってスリット15が設けられている。一方、ラインスピーカモジュール20は、デジタルアンプ基板21aおよびコネクタ21bが設けられた側壁ボード21と、円筒型スピーカアレイ1の外周壁の一部をなし、12個のスピーカ40が縦一列に並設された外壁ボード22を有している。外壁ボード22は、ヒンジ23を介して側壁ボード21に取り付けられており、ヒンジ23の位置を中心にして一定の範囲で回動させることができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、多数のスピーカをアレイ状に配置したスピーカアレイや、このようなスピーカアレイを構成するスピーカモジュールに関する。
例えば、特許文献1には、複数のスピーカSP1〜SP8を直線状に配置したスピーカアレイSAが開示されている。
特開平9−233591号公報
スピーカアレイは、例えば、コンサートホールや映画館、各種のイベント会場等に設置される。スピーカアレイを構成する各スピーカのサイズや配置パターン等は、スピーカアレイが設置される空間や、希望する音響特性に応じて定められるが、一旦、スピーカアレイが設置されてしまうと、例えば、コンサートホールで催される演奏会のジャンル(クラッシックや合唱、ジャズ、演歌)に応じてスピーカアレイから出力される音の再生帯域を変更したい場合であっても、スピーカアレイを構成する各スピーカのサイズや配置パターンを変更することができないため、希望する音響特性を得られない場合がある。
また、個々のスピーカに供給するオーディオ信号の遅延やゲインを制御して、スピーカアレイから出力される音の指向性を鋭くしたり、音響ビームの放射方向を移動させるといった制御を行う場合、同じ音響特性を有するスピーカを用いてスピーカアレイを構成することが望ましい。しかしながら、上述したように一旦、スピーカアレイが設置されてしまうと、スピーカアレイを構成する各スピーカのサイズや配置パターンを変更することができないため、コンサートホールに設置されたスピーカアレイ等では、指向性の制御や音響ビームの放射方向の制御を的確に行えない場合がある。
本発明は、以上説明した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、スピーカアレイを構成するスピーカを容易に組み替えられるようにすることである。
上記課題を解決するため、本発明は、複数のスピーカモジュールと、当該複数のスピーカモジュールを収容する収容体とを具備するスピーカアレイであって、前記複数のスピーカモジュールの各々には、複数のスピーカと、当該複数のスピーカに供給するオーディオ信号を増幅するアンプと、前記オーディオ信号を入力する入力部とが設けられており、前記収容体には、前記スピーカモジュールを複数収容する収容部内に、前記スピーカモジュールを支持する支持部と、前記入力部に当接し、当該入力部へ外部装置からのオーディオ信号を供給する接続部とが各々一定の間隔で設けられていることを特徴とする。
本発明によれば、収容体に収容されるスピーカモジュールを、スピーカのサイズや配置パターンが異なるスピーカモジュールに差し替えることで、スピーカアレイを構成するスピーカを組み替えることができる。
また、本発明は、複数のスピーカモジュールと、当該複数のスピーカモジュールを収容する収容体とを具備するスピーカアレイであって、前記複数のスピーカモジュールの各々は、複数のスピーカが並設された第1の板状部材と、前記第1の板状部材が蝶着されるとともに、前記複数のスピーカに供給するオーディオ信号を増幅するアンプと、前記オーディオ信号を入力する入力部とが設けられた第2の板状部材とを具備し、前記収容体は、前記スピーカモジュールを複数収容する収容部内に、前記第2の板状部材を支持する支持部と、前記入力部に当接し、当該入力部へ外部装置からのオーディオ信号を供給する接続部とが各々一定の間隔で設けられており、前記収容部内に収められ、前記支持部によって支持された前記第2の板状部材に蝶着されている第1の板状部材を回動させて、当該第1の板状部材の固定位置を定めることを特徴とする。
本発明によれば、収容体に収容されるスピーカモジュールを、スピーカのサイズや配置パターンが異なるスピーカモジュールに差し替えることで、スピーカアレイを構成するスピーカを組み替えることができる。また、第2の板状部材に蝶着された第1の板状部材を回動させて第1の板状部材の固定位置を定めることができるので、例えば、スピーカをアレイ状に配置した面が曲面の場合であっても、平面の場合と同じスピーカモジュールを利用することができる等、スピーカモジュールの共用化が図れる。
また、前記第2の板状部材を金属によって構成してもよい。このような構成とすれば、アンプの放熱作用を高めることができる。また、前記収容体に取り付けられた各スピーカモジュールの第1および第2の板状部材と、前記収容部の壁面とによって、前記各スピーカモジュール毎に略密閉された空間が形成される構成であってもよい。このような構成とすれば、収容体内での各スピーカモジュールの音響的な相互干渉を抑えることができ、指向性や音響ビームの放射方向の制御をより的確に行うことができるようになる。
また、前記スピーカアレイは柱状の形状をなし、前記収容体は、前記スピーカアレイの中心軸と垂直な方向に360度に渡って前記スピーカモジュールを複数収容する収容部を具備しており、前記収容部内には、前記第2の板状部材を支持する支持部と、前記入力部に当接し、当該入力部へ外部装置からのオーディオ信号を供給する接続部とが、各々一定の間隔で設けられていてもよい。このような構成とすれば、例えば、水平方向に360度に渡って音響ビームを放射することのできる円柱状のスピーカアレイを提供できる。
また、前記収容体には、前記中心軸に沿って上下に貫通する開口部が設けられていてもよい。このような構成とすれば、外部装置からの配線を、中心部に設けられた開口部を介して各接続部に引き込むことができる。また、この開口部によってアンプの放熱作用を高めることができる。
また、本発明は、収容体に複数並べて取り付けられ、スピーカアレイを構成するスピーカモジュールであって、複数のスピーカが並設された第1の板状部材と、前記第1の板状部材が蝶着されるとともに、前記複数のスピーカに供給するオーディオ信号を増幅するアンプと、前記オーディオ信号を入力する入力部とが設けられた第2の板状部材とを具備することを特徴とする。
本発明によれば、スピーカアレイを構成するスピーカを容易に組み替えることができるようになる。
以下、図面を参照して本発明の実施形態について説明する。
[A.実施形態]
図1は、本発明に係る円筒型スピーカアレイ1の構造を例示する斜視図である。
同図に示すように円筒型スピーカアレイ1は、本体10(収容体)とラインスピーカモジュール20を有している。本体10は、中央部に円形の開口部が設けられた天板11aおよび底板11bと、円筒状の裏板11cとから構成されるケーシングを有しており、裏板11cの周囲には、I/F回路30aとコネクタ30bが設けられたI/Fボード30が放射状に等間隔で設けられている。また、天板11aの下面と底板11bの上面には、各I/Fボード30に沿ってスリット15が設けられている。これらの天板11a、底板11bおよび裏板11cによって三方を囲まれた空間(収容部)にラインスピーカモジュール20が複数収容される。なお、図1においては、I/Fボード30やスリット15の記載を一部省略するとともに、ラインスピーカモジュール20を1つだけ記載している。
ラインスピーカモジュール20は、デジタルアンプ基板21aとコネクタ21bが設けられた側壁ボード21と、円筒型スピーカアレイ1の外周壁の一部をなし、12個のスピーカ40が縦一列に並設された外壁ボード22を有している。外壁ボード22は、ヒンジ23を介して側壁ボード21に取り付けられており、ヒンジ23の位置を中心にして一定の範囲で回動させることが可能である。これにより外壁ボード22と側壁ボード21のなす角度θを一定の範囲で変更することができる。
このようなラインスピーカモジュール20の側壁ボード21をスリット15に沿って本体10の奥まで差し込むと、側壁ボード21のコネクタ21bがI/Fボード30のコネクタ30bに嵌め込まれる。そして、外壁ボード22を回動させて角度θを調整し、外壁ボード22の四隅をネジで天板11aおよび底板11bの側面に固定することで、ラインスピーカモジュール20の取り付け作業が完了する。このようにして複数のラインスピーカモジュール20を本体10に順次取り付けていくことで、円筒型スピーカアレイ1の側面(外周面)には、図2に示すように多数のスピーカ40がマトリクス状に配置される。
逆に、本体10からラインスピーカモジュール20を取り外す際には、外壁ボード22の四隅のネジを外し、スリット15に沿って側壁ボード21を本体10から引き抜けばよい。このようにラインスピーカモジュール20の取り付け作業や取り外し作業は、極めて簡単に行える。
次に、図3は、円筒型スピーカアレイ1の断面図である。
同図に示すように裏板11cの周りには、I/Fボード30が放射状に等間隔で設けられており、これらのI/Fボード30のコネクタ30bに、ラインスピーカモジュール20,20a,20bのコネクタ21bが嵌合される。また、図3に示すように、スピーカ40よりもサイズの大きいスピーカ41,42がそれぞれ縦一列に並設されたラインスピーカモジュール20a,20bを、本体10に取り付けることも可能である。同図に示すように、例えば、ラインスピーカモジュール20aを取り付ける場合はスリット15を1つ飛ばして本体10に装着され、また、ラインスピーカモジュール20bを取り付ける場合はスリット15を2つ飛ばして本体10に装着される。なお、以降、本明細書においては、特に区別を必要としない限り、ラインスピーカモジュール20a,20bについても「ラインスピーカモジュール20」と記載する。
裏板11cの内側に設けられた開口部には、各I/Fボード30からの配線が引き出される。この配線は、サウンドエフェクタ等の外部装置に接続されており、この外部装置から供給されるオーディオ信号や各種の制御信号によって円筒型スピーカアレイ1が駆動される。また、裏板11cの内側の開口部は、各ラインスピーカモジュール20のデジタルアンプ基板21aから放出される熱を逃がす役割も果たしている。なお、このような開口部を必ずしも設ける必要は無い。
また、各ラインスピーカモジュール20の取り付け作業が完了すると、例えば、図3において破線で示す空間Fは、2枚の側壁ボード21、外壁ボード22、天板11a、底板11b、裏板11cによって遮断され、基本的に密閉された状態となる。このように空間Fを密閉することで、本体10内での各ラインスピーカモジュール20の音響的な相互干渉を抑えることができ、指向性や音響ビームの放射方向の制御をより的確に行うことができるようになる。なお、側壁ボード21、外壁ボード22、天板11a、底板11b、裏板11cが互いに接触する部分に気密性を高めるための部材を取り付けることで、密閉度をより高めることができる。
図4は、I/Fボード30とラインスピーカモジュール20の平面図である。
同図に示すようにI/Fボード30は、電源50から供給される駆動電力や、外部装置60から供給されるワードクロック、ビットクロック、オーディオ信号、各種の制御信号を、コネクタ30bを介してラインスピーカモジュール20へ供給する。なお、電源50は、I/Fボード30上のI/F回路30aや、ラインスピーカモジュール20の各デジタルアンプ基板21aに駆動電力を供給するためのものであって、円筒型スピーカアレイ1の内部に設けられていてもよいし、円筒型スピーカアレイ1の外部に設けられていてもよい。
ラインスピーカモジュール20には、デジタルアンプ基板21aが計12個設けられており、各々のデジタルアンプ基板21aには、D/Aコンバータ25とアンプ26が組み込まれている。各デジタルアンプ基板21aは、I/Fボード30から供給されるオーディオ信号のD/A変換や増幅処理を行い、スピーカ40から音を出力する。また、各デジタルアンプ基板21aには、自己診断回路が組み込まれており、デジタルアンプ基板21aやスピーカ40の故障の有無を検出し、検出結果をステータス信号としてI/Fボード30を介して外部装置60へ送信する。
なお、スピーカ40についての故障の有無は、スピーカ40のインピーダンス値をチェックすることによって検出される。また、アンプ26は、アンプコントローラとMOSFETを用いて構成されていてもよいし、デジタル入力端子を有するアンプICを用いた場合には、D/Aコンバータ25が不用となる。また、ラインスピーカモジュール20の側壁ボード21および外壁ボード22は、各アンプ26から放出される熱を逃すための放熱板としても機能する。このため側壁ボード21および外壁ボード22は、熱伝導率の高い金属等によって構成されている。勿論、アンプ26の温度上昇を防ぐため、さらにヒートシンクが取り付けられていてもよい。
図5は、I/Fボード30とラインスピーカモジュール20の側面図である。
同図に示すように、ヒンジ23を介して外壁ボード22を側壁ボード21に取り付けたことにより、外壁ボード22と側壁ボード21のなす角度θが一定の範囲で任意に変更できる。なお、図5等においては、デジタルアンプ基板21aとスピーカ40を接続するケーブル21cが直線で示されているが、実際には、角度θを変更できるようにするため、および角度θを変更してもケーブル21cが断線しないようにするため、ケーブル21cの長さには一定の余裕を持たせており、ケーブル21cは撓んでいる。
以上説明したように本実施形態によれば、円筒型スピーカアレイ1の本体10に取り付けられたラインスピーカモジュール20を差し替えることで、円筒型スピーカアレイ1を構成する各スピーカ40のサイズや配置パターン等を簡単に変更することができるようになる。したがって、例えば、コンサートホールにおいて、演奏会のジャンル(クラッシックや合唱、ジャズ、演歌)に応じて、円筒型スピーカアレイ1の本体10に取り付けられているラインスピーカモジュール20を差し替えることで、円筒型スピーカアレイ1から出力される音の再生帯域を調整し、希望する音響特性を得ることが可能となる。
また、本実施形態における円筒型スピーカアレイ1は、例えば、ディスコホールやイベント会場における中央の天井部分や、会議用の円卓テーブルの中央に設置され、個々のスピーカ40に供給するオーディオ信号の遅延やゲインを外部装置60において制御することで、円筒型スピーカアレイ1から出力される音の指向性を鋭くしたり、音響ビームの放射方向を移動させるといった制御を行うことが可能である。そして、このような制御を行う場合には、本体10に取り付けらているラインスピーカモジュール20を同一のものに統一し、同じ音響特性を有するスピーカ40を用いて円筒型スピーカアレイ1を構成するとよい。
また、本実施形態によれば、ラインスピーカモジュール20の側壁ボード21をスリット15に沿って本体10に差し込んだ後、外壁ボード22を回動させて本体10に対する外壁ボード22の固定位置を調整することができる。したがって、円筒型スピーカアレイ1用として用いたラインスピーカモジュール20を、図6に示す平面型スピーカアレイ100でも使用することができる等、ラインスピーカモジュール20の共用化が図れる。
[B.変形例]
上述した実施形態では、側壁ボード21を支持するためにスリット15を形成したが、スリット15の代りに凹型の断面を有するガイドレールを天板11aの下面と底板11bの上面に設けてもよい。また、角度θを調整できるようにするための機構はヒンジ23に限定されず、例えば蝶番を用いる等、側壁ボード21に対して外壁ボード22が回動可能となるように蝶着されていればよい。
1つのラインスピーカモジュール20に備わるスピーカ40の個数は、12個に限らず任意である。また、1つのラインスピーカモジュール20に、スピーカ40が複数列並べられていてもよい。スピーカアレイは、円筒型でなく180度分のみの半円筒型や、図6に示した平面型スピーカアレイ100、6角形あるいは8角形の筒型スピーカアレイであってもよい。また、図7に示すように、ラインスピーカモジュール200は、筐体201によって密閉され、スピーカ40が並設された外壁面が、側壁ボード21に対して固定されていてもよい。
円筒型スピーカアレイ1の構造を例示する斜視図である。 円筒型スピーカアレイ1の側面(外周面)の展開図である。 円筒型スピーカアレイ1の断面図である。 I/Fボード30とラインスピーカモジュール20の平面図である。 I/Fボード30とラインスピーカモジュール20の側面図である。 平面型スピーカアレイ100の構造を例示する断面図である。 ラインスピーカモジュール200の斜視図である。
符号の説明
1…円筒型スピーカアレイ、10…本体、11a…天板、11b…底板、11c…裏板、15…スリット、20,20a,20b,200…ラインスピーカモジュール、21…側壁ボード、21a…デジタルアンプ基板、21b…コネクタ、21c…ケーブル、22…外壁ボード、23…ヒンジ、25…D/Aコンバータ、26…アンプ、30…I/Fボード、30a…I/F回路、30b…コネクタ30b、40,41,42…スピーカ、50…電源、60…外部装置、100…平面型スピーカアレイ、201…筐体。

Claims (7)

  1. 複数のスピーカモジュールと、当該複数のスピーカモジュールを収容する収容体とを具備するスピーカアレイであって、
    前記複数のスピーカモジュールの各々には、
    複数のスピーカと、当該複数のスピーカに供給するオーディオ信号を増幅するアンプと、前記オーディオ信号を入力する入力部とが設けられており、
    前記収容体には、
    前記スピーカモジュールを複数収容する収容部内に、前記スピーカモジュールを支持する支持部と、前記入力部に当接し、当該入力部へ外部装置からのオーディオ信号を供給する接続部とが各々一定の間隔で設けられている
    ことを特徴とするスピーカアレイ。
  2. 複数のスピーカモジュールと、当該複数のスピーカモジュールを収容する収容体とを具備するスピーカアレイであって、
    前記複数のスピーカモジュールの各々は、
    複数のスピーカが並設された第1の板状部材と、
    前記第1の板状部材が蝶着されるとともに、前記複数のスピーカに供給するオーディオ信号を増幅するアンプと、前記オーディオ信号を入力する入力部とが設けられた第2の板状部材とを具備し、
    前記収容体は、
    前記スピーカモジュールを複数収容する収容部内に、前記第2の板状部材を支持する支持部と、前記入力部に当接し、当該入力部へ外部装置からのオーディオ信号を供給する接続部とが各々一定の間隔で設けられており、
    前記収容部内に収められ、前記支持部によって支持された前記第2の板状部材に蝶着されている第1の板状部材を回動させて、当該第1の板状部材の固定位置を定める
    ことを特徴とするスピーカアレイ。
  3. 前記第2の板状部材は、金属によって構成されている
    ことを特徴とする請求項2に記載のスピーカアレイ。
  4. 前記収容体に取り付けられた各スピーカモジュールの第1および第2の板状部材と、前記収容部の壁面とによって、前記各スピーカモジュール毎に略密閉された空間が形成される
    ことを特徴とする請求項2に記載のスピーカアレイ。
  5. 前記スピーカアレイは柱状の形状をなし、
    前記収容体は、前記スピーカアレイの中心軸と垂直な方向に360度に渡って前記スピーカモジュールを複数収容する収容部を具備しており、
    前記収容部内には、前記第2の板状部材を支持する支持部と、前記入力部に当接し、当該入力部へ外部装置からのオーディオ信号を供給する接続部とが各々一定の間隔で設けられている
    ことを特徴とする請求項2に記載のスピーカアレイ。
  6. 前記収容体には、前記中心軸に沿って上下に貫通する開口部が設けられている
    ことを特徴とする請求項5に記載のスピーカアレイ。
  7. 収容体に複数並べて取り付けられ、スピーカアレイを構成するスピーカモジュールであって、
    複数のスピーカが並設された第1の板状部材と、
    前記第1の板状部材が蝶着されるとともに、前記複数のスピーカに供給するオーディオ信号を増幅するアンプと、前記オーディオ信号を入力する入力部とが設けられた第2の板状部材と
    を具備することを特徴とするスピーカモジュール。
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