JP2006109270A - 無線パケット通信機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 パディングデータを無駄に破棄することなく誤り訂正能力を向上させ、システムのスループットを高めること。
【解決手段】 パディングデータ数算出手段113は、制御情報である変調方式、符号化率、拡散率を元にパディングデータ数を算出する。この時、パディングデータ数は無線帯域に相当するビット数と誤り訂正符号化後のビット数の差として算出される。算出結果に基づいて、誤り訂正符号化部101によって誤り訂正符号化された信号から、パディング部104がパディングするためのデータをパディングデータ記憶部103に一時的に記憶させる。そして、あらかじめ決められた送信データフォーマットのパディングデータ位置に、一時的に記憶されたデータをパディングして送信データを生成する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、無線を用いてパケットの伝送を行う無線パケット通信機に関する。
従来より、無線通信システムにおいても有線通信システムと同程度の100Mbpsを目指した高速パケット伝送を実現することが可能な無線通信方式に関する検討が行われている。特に、携帯電話のようなセルラシステムと、無線LANのようなホットスポット(孤立セル)に対応するため、OFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing)方式とCDMA(Code Division Multiple Access)方式を組み合わせたMC−CDMA(Multi Carrier-Code Division Multiple Access)方式が注目されている(例えば、非特許文献1及び非特許文献2参照)。さらに、高速パケット伝送を実現する無線通信方式のフレーム構成方法やHARQ(Hybrid Automatic Repeat Request)の構成方法が報告されている(例えば、非特許文献3及び非特許文献4参照)。
以下、MC−CDMA方式における高速無線パケット伝送の動作について概略説明する。図13は、従来の送信装置および受信装置の動作を説明するためのブロック図である。まず、送信装置400は、誤り訂正符号化部401で誤り訂正符号化を行い、パンクチャリング部419で符号化率に対応したパンクチャリングを行い、データ変調部402で変調方式に対応したディジタル変調を行い、S/P変換部403で拡散率に応じてシリアルデータをパラレルデータに変換し、コピー部404で拡散率に対応したデータ分配を行い、拡散部405で拡散率に応じて拡散し、制御情報多重部406で変調方式、符号化率、拡散率やパイロット信号などの制御情報を多重化し、IFFT(Inverse Fast Fourier Transform:逆高速フーリエ変換)部407でOFDM変調し、GI(Guard Interval)挿入部408でガードインターバルを挿入する。その後、無線送信部409により送信される。このようにして、1パケットの送信信号が生成される。
また、受信装置410は、無線受信部411により受信し、GI削除部412によりガードインターバルを削除し、FFT(Fast Fourier Transform:高速フーリエ変換)部413でOFDM復調し、制御情報分離部414で変調方式、符号化率、拡散率やパイロット信号などの制御情報を分離し、逆拡散部415で逆拡散し、P/S変換部416でパラレルデータをシリアルデータに変換し、データ復調部417でディジタル復調を行い、デパンクチャリング部420で符号化率に応じてデパンクチャリングを行い、誤り訂正復号化部418で誤り訂正復号化を行う。
図14は、図13の送信装置および受信装置における送信データのフォーマットを説明するための概念図である。一例として、無線区間における1フレームのOFDMシンボル数NOFDM=48、サブキャリア数NSUB=768、周波数軸方向のみの拡散で拡散率SF=4、ディジタル変調がQPSK(Quadrature Phase Shift Keying)変調、誤り訂正符号化における符号化率が1/2の場合には、図14のように送信シンボルが構成される。図13の誤り訂正符号化部401において、情報データ9216ビットに対して、符号化率1/2で誤り訂正符号化を行って18432ビットの符号化データを生成する。データ変調部402においてQPSK変調を行って9216シンボルデータを生成する。S/P変換部403において前記シンボルデータを、NSUB/SF=768/4=192シンボル毎のパラレル信号に変換する。コピー部404において、1シンボルに対してSF=4個のデータがコピーされ、それぞれに対して拡散コードが掛けられる。この場合の1フレーム内の情報ビット数は9216ビットとなる。OFDMとCDMAを組み合わせたMC−CDMA方式では、このようにしてデータの送受信処理が行われる。
さらに、次世代無線通信システムにおいては、インターネットとの接続を考慮し、従来の回線交換型ではなく、パケット交換型による無線伝送が有力視されている。以下に、MC−CDMA方式におけるパケット伝送方法に関して説明する。ここでは、従来の1フレーム中の送信データを1パケットと呼ぶこととする。パケット交換型では、PDU(Protocol Data Unit)を基本単位としてデータを扱う。また、PDUは8ビット(1バイトあるいは1オクテット)の整数倍として決定される。ここでは、一例として、1PDU=141オクテットとして説明する。また、PDU単位での誤り検出を行うために、PDU毎に16ビットCRCを付加するものとする。
図15は符号化前の送信データのフォーマットを説明するための概念図であるが、この図は送信データの生成手順およびデータフォーマットを示している。ここで、ターボ符号化ブロックにおける符号化単位1ブロック中に含まれるPDU数をNPDUとし、1コード送信データ中に含まれるブロック数をNBLKとする。誤り訂正符号化方式にはターボ符号化を行うものとし、ターボ符号は3GPP(3rd Generation Pertnership Project:第三世代移動体通信システム)規格のものとすると、最大ブロックサイズは5114ビットであり、符号化後のデータに対して12ビットのテイルビットが付加される。5114ビットを超えるデータサイズを符号化する場合には、5114ビット以下になるように等分割するものとする。1PDU=141オクテット(=1128ビット)、1PDUあたりに16ビットのCRCが付加されることから、符号化前の送信ビットは1144(1128+16)の倍数となり、かつ、ターボ符号化における最大ブロックサイズが5114ビットであるため、NPDUは4以下となる。
1パケットのOFDMシンボル数NOFDM=48、サブキャリア数NSUB=768とし、かつ、コード多重数NCODE=1、拡散は周波数軸方向のみの拡散で拡散率SF=4、ディジタル変調がQPSK変調(1シンボル=2ビット)、誤り訂正符号化における符号化率Rが1/2の場合には、以下に示す手順により送信信号が生成される。図16はマルチキャリア送信信号の1パケットのフォーマットを説明するための概念図であるが、この図は送信信号が生成されるときの送信パケットのイメージを示している。1パケットのOFDMシンボル数NOFDM=48、サブキャリア数NSUB=768であるため、1コードあたりの最大送信チップ数=36864(=48×768)となる。また、拡散率SF=4であるため、最大送信シンボル数=9216(=36864÷4)となる。また、ディジタル変調方式がQPSKであるため、1シンボルあたり2ビットとなり、最大送信ビット数=18432(=9216×2)となる。
一方、ターボ符号化において、符号化率R=1/2、NPDU=4、NBLK=2とすると、1つのターボ符号化出力は、1144×NPDU×1/R+12=9164ビットとなり、NBLK=2であるから、ターボ符号化後の全送信ビット数は18328(=9164×2)ビットとなる。したがって、先の最大送信ビット数(18432ビット)とターボ符号化後の全送信ビット数(18328)との差である104ビット(52シンボル)がパディングデータとして付加されることとなる。
図17は、変調方式、符号化率、拡散率に応じたパディングデータ数を表わすための図であるが、この図では、変調方式をQPSKと16QAM(16Quadratur Amplitude Modulation)、誤り訂正符号化率を1/2と3/4、拡散率を1と4を考慮した場合の、1コードあたりのパディングデータ数の一覧が示されている。
このようにして、パケット伝送では誤り訂正符号化前の情報においてPDU単位で情報を扱うため、送信無線帯域における伝送容量との調整を行うためのデータパディング処理が行われる。通常は、意味の無いデータとして、ゼロを挿入するゼロパディングを行い、送信無線帯域に合致させて無線通信を行っている。
日経エレクトロニクス(2002.10.7 p129−p138) 電子情報通信学会信学技報RCS2000−136(2000.10)「ブロードバンドパケット無線アクセスの検討」 電子情報通信学会信学技報RCS2003−129(2003.8)「下りリンクVSF−OFCDMブロードバンド無線アクセスにおけるRT型トラヒックに対する適応変復調・チャネル符号化適用時のIPパケット伝送特性の実験結果」(p71−p76) 電子情報通信学会信学技報RCS2002−86(2002.6)「OFCDMパケット無線アクセスにおけるパケット合成型ハイブリッドARQのスループット特性比較」(p67−p72)
しかしながら、上記従来の通信方法においては、ゼロパディングを行ったデータに対しても、一次変調および二次変調を行って送信処理と受信処理が行われ、さらに復調処理を行った後で誤り訂正復号化前にパディングデータの除去を行っている。このようにして通常の送受信処理が行われているにも関わらず、パディングデータの除去は情報伝送には一切役にたっていない。すなわち、ゼロパディングされたデータは、無線回線上の伝送効率を低下させて無駄な電力を消費している要因となっている。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、パディングデータを無駄に破棄することなく誤り訂正能力を向上させ、これによりシステムのスループットを高めることができる無線パケット通信機を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明の無線パケット通信機は、無線によってパケットの伝送を行う無線パケット通信機であって、パケットの変調方式、符号化率、および拡散率に基づいてパディングデータ数を算出するパディングデータ数算出手段と、誤り訂正符号化後のデータの一部または全部を記憶するパディングデータ記憶手段と、誤り訂正符号化後の送信データ量が無線帯域に満たない場合に、パディングデータ数算出手段で算出されたパディングデータ数に応じて、不足分を補うためのパディングデータを、パディングデータ記憶手段に記憶されたデータの中から必要数だけ選択的に抽出し、送信データ列のあらかじめ決められた位置にパディングするパディング手段とを備える構成を採る。
この構成によれば、従来はゼロをパディングしていたビットストリーム位置に、誤り訂正符号化において生成された冗長ビットであるパリティビットあるいはシステマチックビットをゼロの替わりにパディングすることにより、従来の送信ビットストリームのフォーマットを変更していないため、従来のパケット送信方法との接続性を維持しつつ、パディングされたパリティビットあるいは情報ビットを使って誤り訂正復号を行うことができる。これによって、送受信信号の冗長度および信頼度が増すため誤り訂正能力が向上してシステムスループットを高めることができる。
また、パディングするデータを選択するとき、パンクチャリング部において符号化率に応じてパンクチャリングされたデータを選択するようにした。これによって受信信号の冗長度が増すため誤り訂正能力が向上してシステムスループットを高めることができる。さらに、パディングするデータを、誤り訂正符号化により生成されたデータと同じデータを選択するようにした。これによって、送信側で同じ信号を時間をずらして送信しているため、時間ダイバーシチ効果が期待できる。さらに、受信側で受信信号をダイバーシチ合成することにより、信号の信頼度が増すため誤り訂正能力が向上してシステムスループットを高めることができる。
また、本発明の無線パケット通信機は、前記発明において、パディング手段は、誤り訂正符号としてターボ符号が用いられ、ターボ復号においてスライディングウィンドウを用いた復号方法が行われる場合には、スライディングウィンドウの間隔毎にパリティビットを集中的に選択してパディングする構成を採る。
この構成によれば、誤り訂正符号化にターボ符号を採用し、復号化においてスライディングウィンドウアルゴリズムを用いてターボ復号を行っているときには、スライディングウィンドウ幅に相当するビット間隔でパンクチャリングされたパリティビットをパディングしている。したがって、符号化率を高くした(1に近づけた)ときのスライディングウィンドウアルゴリズムによるターボ復号における誤り訂正能力の低下を防ぐことができるので、システムスループットを高めることができる。
また、本発明の無線パケット通信機は、前記発明において、パディング手段は、再送制御を行う場合には、再送毎に、前回の送信時とは異なるデータを選択してパディングする構成を採る。この構成によれば、重複するデータを送信するおそれがなくなるのでデータの通信品質を向上させることができる。
また、本発明は、前記各発明の無線パケット通信機を備えた送信パケット生成装置、受信パケット処理装置を構成することもできる。さらに、本発明は、前記各発明の無線パケット通信機の機能をコンピュータに実行させるプログラムを提供することもできる。
本発明によれば、パケット伝送を行う無線通信方式において、パディングデータに誤り訂正符号化されたシステマチックビットあるいはパリティビットをパディングすることにより、送信電力を上げることなく誤り訂正能力を高めることができるため、伝送効率の良い無線通信を実現することができる。
本発明は、無線でパケット伝送を行う無線パケット通信機において、従来のゼロパディングの代わりに、誤り訂正復号に利用するデータをパディングすることによって誤り訂正能力を向上させている。これによってシステムのスループットを高めることである。
以下、図面を参照しながら、本発明における無線パケット通信方法の実施の形態について詳細に説明する。図1は、本発明の一実施の形態に係る無線パケット送信装置を示すブロック図である。また、図2は、本発明の一実施の形態に係る無線パケット受信装置を示すブロック図である。
図1に示す無線パケット送信を行うデータ送信部(送信パケット生成装置)100は、誤り訂正符号化部101、パンクチャリング部102、パディングデータ記憶部103、パディング部104、ディジタル変調部105、S/P変換部106、コピー部107、拡散部108、制御情報多重部109、IFFT部110、GI挿入部111、無線送信部112、およびパディングデータ数算出部113を備えた構成となっている。
図2に示す無線パケット受信を行うデータ受信部(受信パケット処理装置)200は、無線受信部201、GI削除部202、FFT部203、制御情報分離部204、逆拡散部205、P/S変換部206、ディジタル復調部207、デパディング部208、合成/デパンクチャリング部209、誤り訂正復号化部210、パディングデータ数算出部211、及びパディングデータ抽出部212を備えた構成となっている。
無線パケット通信は、図1に示す無線パケット送信を行うデータ送信部100と、図2に示す無線パケット受信を行うデータ受信部200とによって行われる。以下、MC−CDMA方式における伝送レートを可変としたときのパケット伝送方法に関して説明する。また、使用する誤り訂正符号としてターボ符号を用いるものとして説明する。
図3は、本発明の一実施の形態に係るターボ符号化器の構成を示すブロック図である。図3に示すように、ターボ符号における符号化は、第1のRSC(Recursive Systematic Convolutional code:第1の再帰的組織畳み込み符号化器)302と、第2のRSC(第2の再帰的組織畳み込み符号化器)303と、インタリーバ304とによって構成されている。入力端子301から入力された情報データは、1ビット入力毎にそのままの出力されるシステマチックビットと、第1のRSC302で畳み込み符号化されたパリティAビットと、インタリーバ304を介して第2のRSC303で畳み込み符号化されたパリティBビットの合計3ビットが出力される。この場合の符号化率は1/3となる。この符号化率1/3で符号化された符号化データを、図1における送信データ部100のパディングデータ記憶部103の入力として、誤り訂正符号化データを記憶しておき、パディング処理のときに、パディングデータ記憶部103で記憶したデータをパディングする。
今、制御情報として、変調方式をQPSK、符号化率R=1/2、拡散率SF=4とすると、図17の変調方式、符号化率、拡散率に応じたパディングデータ数を表わすための図により、1パケット中の1コードあたりのパディングビット数は104ビットとなる。この図17に相当するパディングデータ数を算出するのが図1のパディングデータ数算出部113である。
図4は、本発明の一実施の形態に係るパンクチャリング方法を説明するためのパンクチャリングパターンを示す図である。通常、符号化率R=1/2の場合のパンクチャリングは、図4(a)のようなパンクチャリングパターンで表される。図4で“1”はパンクチャリングしない、“0”はパンクチャリングすることを意味している。また、1行目はシステマチックビット、2行目はパリティAビット、3行目はパリティBビットを意味しており、パンクチャリング後の出力ビットストリームは、図中点線矢印が示す列方向に出力するものとする。
一例として、符号化前情報データのビットストリームを[S(0)、S(1)、S(2)、S(3)]とし、符号化により生成されるパリティAビットを[P(0)、P(1)、P(2)、P(3)]、パリティBビットを[P(0)、P(1)、P(2)、P(3)]としたときの、パンクチャリング出力ビットストリームを図5に示す。つまり、図5は、本発明の一実施の形態に係る誤り訂正符号化およびパンクチャリング方法を説明するための図である。但し、図5においては、ターボ符号化時のテイルビットに対してはパンクチャリングしないものとする。尚、参考までに、符号化率R=3/4の場合のパンクチャリングパターンを図4(b)に示す。このようなパンクチャリング方法で符号化率に応じた誤り訂正符号化データを生成する。
一方、図1に示すデータ送信部100のパンクチャリング部102においてパンクチャリングされるパリティビットの中から、パディングデータ数算出部113で求められたビット数を予め決められた方法で選択し、パディングデータ記憶部103で記憶しておき、パディング部104が記憶されたパリティビットをパディングする。
図6は、本発明の一実施の形態に係るパディング方法を説明するための図である。図6では、選択方法として先頭から順にパディングデータを記憶する方法を示している。尚、図示しないが、選択方法としては、後方から順にパディングデータとして記憶する選択方法や、全領域に均等になるようにパディングデータを記憶する選択方法であってもよい。また、パディングデータを適応的に切り替える場合には、制御情報として切り替え方法を指示するパディングデータ切り替え信号を用意するものとする。
このようにして生成された送信ビットストリームをディジタル変調部105でディジタル変調し、S/P変換部106でS/P変換し、さらに、コピー部107でコピーした後に拡散部108で拡散を行う。そして、ビット“0”を+1、ビット“1”を−1の信号に割り当てた後、制御情報を多重してIFFT部110にてOFDM変調を施した後、ガードインターバルを挿入して、無線送信部112を経て送信する。
また、受信側では、図2のデータ受信部200の無線受信部201が受信した受信信号に対して、GI削除部202がガードインターバルを削除し、FFT部203によってOFDM復調を行い、制御情報分離部204で制御情報を分離し、分離された信号を逆拡散部205で逆拡散してP/S変換部206を介してディジタル復調部207でディジタル復調する。さらに、制御情報に基づいて、パディングデータ数算出部211がパディングデータ数を算出し、パディングデータ抽出部212がディジタル復調したデータに対してパディングデータの抽出を行う。そして、ディジタル復調出力データと抽出したパディングデータを用いて、合成/デパンクチャリング部209が誤り訂正復号のための前処理としての合成/デパンクチャリングを行い、誤り訂正復号化部210が誤り訂正復号を行う。このようにして、データ受信部200は、誤り訂正復号における軟判定出力値が正のときビット“0”、負のときビット“1”として符号ビットで硬判定を行い、受信データを得る。
図7は、本発明の一実施の形態に係るデパディングおよびデパンクチャリング方法を説明するための図である。ここで、図7を用いてデパンクチャリングステップの動作を説明する。送信側のデータ送信部200でパリティビットをパディングした信号を受信した場合、デパディング部208においてパディングデータ部分を取り除く。一方、パディングデータ抽出部212においてパディングデータのみを抽出する。この2つのデータより、合成/デパンクチャリング部209において、パディングデータであるパリティビットを送信側誤り訂正符号化時と同じデータの並びになるように挿入する。パディングデータとして送信されていないパリティビットに対しては、NULLとしてゼロを挿入する。
このようにして合成/デパンクチャリング部209で合成/デパンクチャリング処理を行ったのちに誤り訂正復号を行うと、ゼロパディングによるNULL値の代わりに冗長ビットであるパリティビットが増えたことにより符号化率を下げたことと等価となり、誤り訂正能力を高くすることができるため、再送が減ってシステムスループットを向上させることができる。
また、ターボ符号における代表的な復号アルゴリズムとしてMAP(Maximum a posteriori Probability)方式が知られている。そのMAP復号方法において、メモリ量の縮小と処理時間の短縮化が図れるスライディングウィンドウアルゴリズムが提案され、実用化されている。MAP復号方法は、尤度情報(L)を求め、それを硬判定することにより復号結果を得る。尤度情報(L)は、スライディングウィンドウアルゴリズムを用いない場合には、全受信信号を受信した後トレリス線図に基づいて終端から時間軸をさかのぼって逆方向から算出する後方確率(β)と、時間軸に従って初期状態から順方向にて算出する前方確率(α)と、トレリス線図における状態間の遷移確率(γ)を用いて計算される。
すなわち、尤度情報(L)は次の式(1)によって計算される。
Figure 2006109270
図8は、トレリス線図における初期値と終端値およびMAP復号を説明するための図である。すなわち、図8に示すように終端と初期状態は予めゼロとして決められている。この場合、尤度情報(L)を算出するために、全受信信号の受信完了を待たなくてはならず、かつ、全受信信号に対する前方確率(α)と後方確率(β)の確率を保存しておかなくてはならないため、メモリ容量も大規模なものが要求される。
一方、スライディングウィンドウアルゴリズムでは、受信信号をあるウィンドウ幅に分割し、ウィンドウ単位で後方確率(β)を算出する手法をとる。ここで、後方確率(β)の算出開始における初期状態が未知であることに注意しなければならない。このため、後方確率(β)算出のための初期値を求めるために、さらに終端方向から後方確率(β)の算出を行うβトレーニング処理が必要となる。このように、スライディングウィンドウアルゴリズムを用いることで、βトレーニング開始時点の信号が受信した時点で、復号演算を開始することができ、かつ、ウィンドウ幅の受信信号に対する前方確率(α)と後方確率(β)の確率を保存しておけばよいため、メモリ容量を少なくすることができる。
図9はスライディングウィンドウアルゴリズムを用いない場合のMAP復号シーケンスを説明するための演算フロー図である。また、図10はスライディングウィンドウを用いた場合のMAP復号シーケンスを説明するための処理フロー図である。
ところで、βトレーニング長を短くすると、後方確率(β)計算のための初期値が正確に求まらないため、誤り訂正能力が低下する。特に、符号化率が高い場合には、パリティビットがパンクチャリングされているために、状態間遷移確率の信頼度が低くなるため、誤り訂正能力はβトレーニング長の影響を受けやすい。βトレーニング長を長くすると、後方確率(β)の初期値の正確さが増すが、スライディングウィンドウアルゴリズムの利点である演算処理時間が短いという効果が薄れてしまう。
ここで、パディングデータとして、βトレーニング区間に対応するパリティビットをパディングデータとして選択して送信することにより、βトレーニング長が短くても正確に後方確率(β)の計算を行うことができるため、誤り訂正能力を維持できる。
また、パケット伝送を行う場合、パケットの伝送エラーが発生したときは、再度、同一パケットを送信する再送制御が行われる。この再送制御と誤り訂正を組み合わせたHARQが検討されている。図11はHARQを説明するための図である。HARQでは、前回送信パケットと再送パケットをシンボル合成してから誤り訂正復号を行うことを特徴とするTYPE−I型HARQや、前回までに送信したパケットに含まれるパリティビットと異なるパリティビットを含んで構成されるパケットを再送し、前回までに受信したパケットに含まれるパリティビットと再送時に受信したパケットに含まれるパリティビットとを共に用いて誤り訂正復号を行ことを特徴とするIR(Incremental Redundancy)型HARQなどが研究されている。
図12は、本発明の一実施の形態におけるパケットの合成方法を説明するための図である。図12に示すように、IR型では再送の度に誤り訂正復号に用いるパリティビットがインクリメントされ、より強力な符号化系列となるので受信側の誤り訂正能力が向上する。これにより、誤り訂正を行わないARQよりも少ない再送回数で受信信号が誤り無しとなるので、スループットを向上させることができる。
ここで、パディングデータとして前回までに送信したパケットに含まれるパリティビットと異なるパリティビットをパディングして再送することで、より多くのパリティビットがインクリメントされ、信号の冗長度が高まるために誤り訂正能力が向上し、かつ、スループットを向上させることができる。尚、パディングするデータの選択・切り替えは、再送回数を示す制御情報により行う。また、パディングデータとして前回までに送信したパケットに含まれるパリティビットと等しいパリティビットをパディングして再送することで、受信側でのダイバーシチ合成によるダイバーシチ利得が得られ、信号の信頼度が増すことで、誤り訂正能力が向上し、これによってシステムスループットを高めることができる。
このように、本発明の実施の形態によれば、誤り訂正符号化における符号化率、ディジタル変調方式、拡散率、パディングデータ切り替え情報、および再送回数の制御情報からパディングデータ数を算出し、パディング方法を選択してシステマチックビットまたはパリティビットをパディングして送信することにより、送信信号の冗長度が増すため、結果的に誤り訂正能力が高まる。また、パンクチャリングされなかったデータをパディングデータとして再度送信し、同一データに対しては受信側でダイバーシチ合成することにより、信号の信頼度が高まるために誤り訂正能力が高まる。さらには、従来のゼロパディングが行われる位置にパディングデータを挿入することにより、従来の通信方法との接続性を確保することが可能となる。
尚、上記の実施の形態では無線パケット通信機及び無線パケット通信システムについて説明したが、本発明は、上記発明の無線パケット通信機を備える送信パケット生成装置や受信パケット処理装置を実現することができる。また、本発明は、上記発明のパケット通信機の機能をコンピュータに実行させるプログラム、及びそのプログラムを記録する記録媒体にも適用される。
本発明は、無線を用いてパケットの伝送を行う無線パケット通信機に用いるに好適である。
本発明の一実施の形態に係るパケット送信装置を示すブロック図 本発明の一実施の形態に係るパケット受信装置を示すブロック図 本発明の一実施の形態に係るターボ符号化器の構成を示すブロック図 本発明の一実施の形態に係るパンクチャリング方法を説明するためのパンクチャリングパターンを示した図 本発明の一実施の形態に係る誤り訂正符号化およびパンクチャリング方法を説明するための図 本発明の一実施の形態に係るパディング方法を説明するための図 本発明の一実施の形態に係るデパディングおよびデパンクチャリング方法を説明するための図 トレリス線図における初期値と終端値およびMAP復号を説明するための図 スライディングウィンドウアルゴリズムを用いない場合のMAP復号シーケンスを説明するための図 スライディングウィンドウアルゴリズムを用いる場合のMAP復号シーケンスを説明するための図 HARQを説明するための図 本発明の一実施の形態に係るパケットの合成方法を説明するための図 従来の送信装置および受信装置の動作を説明するための図 図13の送信装置および受信装置における送信データのフォーマットを説明するための図 符号化前の送信データのフォーマットを説明するための図 マルチキャリア送信信号の1パケットのフォーマットを説明するための図 変調方式、符号化率、拡散率に応じたパディングデータ数を表すための図
符号の説明
100 データ送信部
101 誤り訂正符号化部
102 パンクチャリング部
103 パディングデータ記憶部
104 パディング部
105 ディジタル変調部
106 S/P変換(シリアルパラレル)部
107 コピー部
108 拡散部
109 制御情報多重部
110 IFFT部
111 GI挿入部
112 無線送信部
113 パディングデータ数算出部
200 データ受信部
201 無線受信部
202 GI削除部
203 FFT部
204 制御情報分離部
205 逆拡散部
206 P/S(パラレルシリアル)変換部
207 ディジタル復調部
208 デパディング部
209 合成/デパンクチャリング部
210 誤り訂正復号化部
211 パディングデータ数算出部
212 パディングデータ抽出部
301 入力端子
302 第1のRSC部
303 第2のRSC部
304 インタリーバ

Claims (6)

  1. 無線によってパケットの伝送を行う無線パケット通信機であって、
    前記パケットの変調方式、符号化率、および拡散率に基づいてパディングデータ数を算出するパディングデータ数算出手段と、
    誤り訂正符号化後のデータの一部または全部を記憶するパディングデータ記憶手段と、
    誤り訂正符号化後の送信データ量が無線帯域に満たない場合に、前記パディングデータ数算出手段で算出されたパディングデータ数に応じて、不足分を補うためのパディングデータを、前記パディングデータ記憶手段に記憶されたデータの中から必要数だけ選択的に抽出し、送信データ列のあらかじめ決められた位置にパディングするパディング手段と、
    を備えることを特徴とする無線パケット通信機。
  2. 前記パディング手段は、誤り訂正符号としてターボ符号が用いられ、ターボ復号においてスライディングウィンドウを用いた復号方法が行われる場合には、前記スライディングウィンドウの間隔毎にパリティビットを集中的に選択してパディングすることを特徴とする請求項1に記載の無線パケット通信機。
  3. 前記パディング手段は、再送制御を行う場合には、再送毎に、前回の送信時とは異なるデータを選択してパディングすることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の無線パケット通信機。
  4. 請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の無線パケット通信機を備えることを特徴とする送信パケット生成装置。
  5. 請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の無線パケット通信機を備えることを特徴とする受信パケット処理装置。
  6. 請求項1乃至請求項3のいずれかに記載のパケット通信機の機能をコンピュータに実行させるプログラム。
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