JP2006108912A - ストレージ装置及びストレージ方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、ストレージ装置に関し、映像入力から短時間で複数の異なる解像度のサムネイルを閲覧可能にする技術を提供する。
【解決手段】ストレージ装置は、入力された映像情報を記録メディアに順次記録する手段7と、該映像情報から複数の異なる解像度のサムネイル画像データを自動的に生成する手段5と、該サムネイル画像データを記録メディアに逐次保存する手段6とを有し、入力映像情報を分離する手段200で分離された元のサムネイルデータと主画像データを後段の解像度変換部209、210に選択的に接続するスイッチ手段204から構成され、入力された画像データの情報と予め設定されている閲覧用サムネイル要求仕様とを比較しその結果に基づいてスイッチ手段204をスケジューリング制御する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、外部に接続された機器、例えば携帯電話、携帯情報端末(PDA)、あるいはパーソナルコンピュータ(PC)、さらにデジタルテレビ(DTV)などからの映像データを閲覧するためのアクセスに対して、蓄積された映像データと関連付けられた複数の解像度(サイズ)の異なるサムネイル画像を生成し、それぞれに提供する映像ストレージ装置あるいは画像生成処理装置に関する。
近年、映像機器のデジタル化に伴い、撮影・表示・蓄積の各分野で高画質化の取り組みが進められている。
デジタルカメラでは、1000万画素を超える高解像度の高精細静止画像撮影が可能になってきており、デジタルビデオカムコーダでは、SD(Standard Definition)画質(720×576画素)からHD(High Definition)画質(1440×1080画素)への高画質シフトが始まってきている。さらに、監視カメラ、ネットワークカメラにおいても同様な高解像度、高フレームレートによる高画質化のニーズが高まってきている。
これらの高画質化への背景として、ハイビジョンをベースにした放送業界における2011年からのデジタル放送システムへの移行計画があり、それに伴い、様々なディスプレイの高解像度表示が必要となってきている。
また、通信インフラにおいては、普及が進んだADSL(Asymmetric Digital Subscriber Line)やFTTH(Fiber To The Home)による低額のブロードバンドサービスもギガビット通信へとスピードアップが行われようとしている。一方、携帯電話や携帯情報端末(PDA)の処理能力、表示性能の向上と、IEEE802.16xのブロードバンド無線インフラやIEEE802.11x、IEEE802.15xなどの中・近距離無線通信技術により高速化が進められているため、有線と無線に関わらず、シームレスなブロードバンド通信が種々の機器間で可能になってくるものと考えられている。
このような、映像データの高画質化、ディスプレイの高解像度化と、ブロードバンド通信のシームレス化で進化していく中で、映像ストレージ装置においては、大容量で高速の映像データを正確に蓄積し、外部からの閲覧要求、さらにはマルチアクセスに対して端末機器の能力に適合した映像データに変換し送信できる高性能な画像変換機能、高速データ通信機能や所望の映像データの検索性に優れた能力が必要となってくる。
図4に、ストレージ装置で構築された映像ストレージシステムの例を示す。1は、ストレージ装置であり、デジタルカメラ、デジタルカムコーダやネットワークカメラ等11からの映像データを取り込むための映像入力インターフェイスと外部接続機器からの閲覧要求に対して、蓄積されている映像データの概要を確認するための情報が保存されているアクセス用ディスク8と入力されたオリジナルの映像データを蓄積するための元データ保存ディスク9が接続され、さらにインターネットや、イントラネットなどのネットワークに接続されている。ネットワークを介して、携帯電話18、携帯情報端末(以下、PDAとする)19、パーソナルコンピュータ(以下、PCとする)20及びデジタルテレビ(以下、DTVとする)21がストレージ装置1に蓄積された映像データを閲覧するために閲覧要求を行い、所望の映像データの概要を確認し、概要から元データを検索することにより映像を閲覧することができる。ストレージ装置1は、入力される映像データを閲覧時のアクセス性を良くするために、アクセス時に最初に表示されるサムネイル画像データを生成してアクセス用ディスク8に保存され、オリジナルデータはサムネイル画像データと関連付けがされ元データ保存ディスク9に蓄積される。このようにストレージ装置1では、元データを素早く簡単に検索するために関連付けされたサムネイルデータの生成が重要な技術であるといえる。
次に、入力される映像データのソースとしては、様々な映像出力機器が考えられる。それぞれについて、映像データとサムネイルデータとの関係に着目し説明する。
デジタルカメラは、JEIDA(Japanese Electronic Industry Development Association)規格のデジタルスチルカメラ用画像ファイルフォーマット規格(以下、Exif規格とする)で規定されているファイルフォーマットに従って主画像データとそのサムネイル画像データを出力する。画像データとしては、RGB非圧縮データ、YCbCr非圧縮データ及びJPEG圧縮データの3種類の構造が規定されており、サムネイル画像はできる限り記録することとなっており、非圧縮形式のサムネイルはTIFF(Taged Image File Format)でまた圧縮形式のものはJPEGで記録される。
デジタルビデオカムコーダ(以下、DVCとする)は、民生用デジタルVCR SD規格で規定されているDV(Digital Video)方式は、画面サイズは720×480ピクセル、フレームレートは30fps、圧縮率は1/5であり、データ形式については、製造者ごとの独自方式が取られている。また、HDに対応した規格も提案されており、画像サイズは1440×1080ピクセル、圧縮形式はMPEG2などが規定されている。このDV方式において一般的には、ストレージ装置1が、DVCからの映像データを保存し、その概要、サムネイルなどを生成する仕組みとして、シーンチェンジを画像解析して抽出する方法や、撮影操作ボタンのオン/オフ情報などを基にして、映像データとの関連付けが行われている。
また、モニタリング用途で普及し始めているネットワークカメラにおいては、画像サイズ、フレームレート、圧縮形式などについて規定する規格はないため、製造者各様で構成されている。一般的で代表的なネットワークカメラの仕様としては、画像サイズとして、解像度で最大640×480ピクセル、フレームレートは最大30fps、圧縮形式としてモーションJPEGとされている。サムネイル画像データは、解像度や圧縮率を指定することにより出力させることも可能とされている。
さて、本発明の効果的な説明を行うために、このようなシステムが実際に必要とされる使用例として、モニタリング用途にフォーカスする。これ以外のアプリケーションにおいても有効な技術であることは後で明らかになる。
医療、介護、学校、公共施設、ペット関連など、様々な現場でそこの様子をリアルタイムにモニタリングするとともに、決定的な瞬間を確認するための証拠データとして映像データ蓄積が必要となってきている。リアルタイムでのモニタリングは、遠隔地から様々な端末でしかも同時にマルチのアクセスが行われることが考えられる。また前述したように、このようなモニタリングの用途においても撮影された映像の品質は、高解像度で高フレームレートが要求される。例えば、モーションJPEGのHD(1920×1080ピクセル)で30fpsの高画質データの蓄積とそれに関連付けするためのサムネイル画像データの生成が必須となってくる。高画質化に伴い、映像データのディスクへの書き込み速度の高速化と、映像データへの関連付けデータの生成も高速で処理することが重要になる。特に、外部からの様々な仕様の表示デバイス、アプリケーションに適合し、閲覧のタイムラグを最小限に抑えたサムネイル生成技術が必要となる。
従来のサムネイル生成方法として、入力された映像信号より複数のフレームを取り出して、取り出したフレームを、サムネイル作成用に複数のフレームをフレームメモリにコピーして映像信号符号化部が処理すべき映像信号が無いときを見計らって、映像信号符号化部に送られサムネイルが生成される構成になっている。また、サムネイルの表示時間を短縮するために、入力される画像情報に含まれているサムネイル画像データが適切かどうかを判定するサムネイル判定部、および、適切であると判定されたサムネイル画像データは表示サムネイル画像データとして用いられるとともに、不適切であると判定された場合、その画像情報に含まれている本画像データに基づいて表示サムネイル画像データを作成するように構成された画像生成装置や、携帯電話や携帯情報端末からの画像要求があると、拡大表示を行うアプリケーションに適合した複数の異なる解像度の画像データを生成する構成などが提案されている。
特開平11−284948号公報(第4頁及び第7頁 図2) 特開2003−78870号公報(第10頁 図4) 特開2003−99357号公報(第15頁 図12)
高解像度、高フレームレートの高画質で入力された映像データに関連付けられるサムネイル画像データを閲覧要求のある種々の表示仕様に適合し、タイムラグを最小限に抑えて生成、提供するためには、前述した従来の技術では、以下のような課題があった。
入力映像データをサンプリングし、展開、間引き処理を行い、閲覧用映像信号に符号化する一連の処理工程においてトラフィックによる輻輳(ブロッキング)が発生しないように処理部を複数持てば良いが、過剰に備えることは不経済である。
入力映像データに含まれてくるサムネイル画像データをベースにしてサムネイル生成処理を行うことで処理工程の負荷の軽減とタイムラグを短縮することはできるが、入力映像データにサムネイル画像データが含まれてくる保証はないので、サムネイル画像データが無い場合は、高解像度で膨大なデータ量である主画像からサムネイルを生成することになり、安定したサムネイル生成処理性能を提供することができない。
また、携帯電話や携帯情報端末などの閲覧用端末からの要求のある度に適合するサムネイルを生成する構成では、要求から閲覧までのタイムラグが2の課題同様に不安定であり、閲覧性が劣る問題があった。
以上の課題を解決するために本発明では、映像出力機器から入力される映像情報を蓄積し、ネットワークインターフェイスを介して映像閲覧要求に対してサムネイル画像データを送信するストレージ方法において、入力された映像情報を記録メディアに順次記録する工程と、該映像情報から複数の異なる解像度のサムネイル画像データを自動的に生成する工程と、該サムネイル画像データを記録メディアに逐次保存する工程とを有することを特徴とするストレージ方法等、を提供する。
本発明のストレージ装置によれば、第一の効果として、入力された映像情報を記録メディアに順次記録する手段と、該映像情報から複数の異なる解像度のサムネイル画像データを自動的に生成する手段と、該サムネイル画像データを記録メディアに逐次保存する手段を有することにより、予め閲覧用のサムネイルが保存されているため、携帯電話や携帯情報端末などの閲覧用端末からの要求に対して、正確に高速にタイムラグを最小限に抑えた応答することが可能になる。
第二の効果として、入力された映像情報を解析し、分離する手段と、該分離された情報の中に映像出力機器で生成されたサムネイル画像データが含まれているか判定する手段と、分離された各々の情報を一時記憶する手段と、ノンブロッキングのスイッチ手段と、複数のサムネイル生成処理手段とを備え、該判定結果に基づき情報の一時記憶部と複数のサムネイル生成処理部を接続制御する手段を備えることにより、入力映像データをサンプリングし、展開、間引き処理を行い、閲覧用映像信号に符号化する一連の処理工程においてトラフィックによる輻輳(ブロッキング)が発生しないようにシステムを構成できるようになるため、処理リソースの有効利用が可能になり経済的なストレージ装置が提供できる。
第三の効果として、ノンブロッキングスイッチの接続制御手段において、サムネイル生成手段の性能、すなわち処理能力、処理速度、処理に必要なメモリ容量などを予め情報として認識する手段と、分離された情報と、最終的に生成が必要な複数のサムネイル画像データの種類とを比較する手段とを備え、映像情報が入力されると該情報を基に接続制御をスケジューリングする手段を有することにより、入力映像データに含まれてくるサムネイル画像データをベースにしてサムネイル生成処理を行うことで処理工程の負荷の軽減とタイムラグを短縮することはでき、入力映像データにサムネイル画像データが含まれていない場合においては、高解像度で膨大なデータ量である主画像からでも効率的にサムネイルを生成することが可能であり、安定したサムネイル生成処理性能を提供することができる。
(第1の実施形態)
図1は、ストレージシステム構成図であり、本発明のネットワークカメラとストレージ装置の構成を示す。
ストレージシステムは、ネットワークカメラ11とストレージ装置1と、ネットワーク22を介して、閲覧表示を備えた携帯電話18、携帯情報端末(以下、PDAとする)19、パーソナルコンピュータ(以下、PCとする)20及びデジタルテレビ(以下、DTVとする)21から構成される。ネットワーク22は、例えばインターネットからなる。
ストレージ装置1は、ネットワーク22に接続されたサーバであり、ネットワークインターフェイス2、全体の制御を司る制御部3、映像を取り込むための映像入力機器インターフェイス4、入力された映像データをそのまま記録する元データ保存ディスク9とそのディスクへのデータの書き込みと読み取りを制御する元データ記録制御部7、入力された映像データからサムネイル画像データを生成するためのサムネイル生成部5、サムネイル画像データを記録して外部より閲覧要求があった場合に最初にその画像を出力するためのアクセスデータ保存ディスク8及び、そのアクセスデータ保存ディスク8へのデータの書き込みと読み取りの制御を行うアクセスデータ記録制御部6、さらに閲覧のための映像データを適合する画像形式に変換処理を行うトランスコーダ10から構成される。
ネットワークカメラ11は、撮影部12、撮影された画像データを一時保存する主画像保存部13、保存された主画像を基に指定された解像度のサムネイル画像データを作成するサムネイル生成部14、主画像データとサムネイル画像データを多重化するマルチプレックス(MUX)15、ストレージ装置1と接続するための通信部16、ネットワークカメラ全体の制御を司るカメラ制御部17から構成される。
はじめに、図1を用いて、ストレージ装置1とネットワークカメラ11の映像データの蓄積動作と外部からの閲覧動作について説明する。
<映像データの蓄積>
ネットワークカメラ11の撮影部12でキャプチャーされた映像データは、主画像保存部13に一時保存される。キャプチャーされた映像は、HD画質であり1920×1080ピクセルの解像度を有し、モーションJPEG形式に圧縮されて撮影部11から出力される。サムネイルの生成は、一時保存された主画像データから展開して間引きを行い再び符号化、例えばJPEG画像に変換される。サムネイルの解像度は、予め設定された値がカメラ制御部17からサムネイル生成部14に送られる。ここで、解像度値の設定は、接続されたストレージ装置1が必要であると判断した値、すなわち、ストレージ装置1がサムネイルを生成するために画像変換処理の負荷を極力軽減するために通信部16を介して送信された要求値とすることもできる。しかしながら、ネットワークカメラの処理負荷性能や状況により、要求通りの解像度に変換がされない場合は、要求値に近い解像度で作成される。この値に基づきサムネイル画像データが生成される。サムネイル画像データが生成されると、MUX15で主画像データとサムネイル画像データが多重化されて通信部16を介してストレージ装置1に送り出される。画像データは、30fpsで撮影されるため、圧縮率を例えば1/7.5倍とすると約200Mbpsの通信速度を要する。
ストレージ装置1は、ネットワークカメラ11から送られてくる映像データを映像入力機器インターフェイス4で受信し、サムネイル生成部5と元データ記録制御部7にそれぞれ送出する。元データ記録制御部7は、元データ記録専用のファイルシステムにより入力される映像データを順次元データ保存ディスク9にシーケンシャルに書き込む制御を行うことができるため、約200Mbpsの速度を低下させることなく記録が可能となる。サムネイル生成部5は、受信した映像データを主画像データとサムネイル画像データとに分離し、閲覧要求のある外部接続端末に対してサムネイル表示が適合するように要求のあるサムネイルの解像度は制御部3に予め設定されているおり、その値に従って、複数の解像度の異なるサムネイル画像データを生成する。生成されたサムネイル画像データは、アクセスデータ記録制御部6を介してアクセスデータ保存ディスク8に記録される。アクセスデータ記録制御部6は、ランダムアクセスに対応したファイルシステムを有し、また元データとの関連情報は、制御部3を介して、アクセスデータ保存ディスク8に蓄積される。
図2は、ストレージ装置1のサムネイル生成部の詳細構造を示すブロック図であり、図3は、そのブロック図に基づくサムネイル生成動作をしめすフローチャートである。
ここから、図2及び図3を用いて、本発明の最大の特徴であるサムネイル生成の仕組みと動作について説明する。
図1で説明したように、ストレージ装置1は、映像入力機器インターフェイス4、サムネイル生成部5、制御部3、アクセスデータ記録制御部6、アクセスデータ保存ディスク8、元データ記録制御部7、元データ保存ディスク9、制御部3及びネットワークインターフェイス2から構成されている。サムネイル生成部5は、200は、データ分離部であり、入力された映像データを主画像データ、サムネイル画像データと付属データに分離する。ここで、付属データは、オリジナルデータが撮影された時の種々の情報が含まれており、例えば、撮影カメラの製造社、撮影日時、圧縮形式、画像サイズなどを示す。201は、サムネイル一時記録部であり、データ分離部200で分離されたサムネイル画像データを一旦保存するバッファメモリの役割をするものである。202は、主画像一時記録部であり、分離された主画像データを一旦保持するバッファメモリである。203は、サムネイルサイズ判定部であり、一時記録されたサムネイル画像データの解像度が予め設定された解像度と比較して、またその結果により、後述するスイッチ204の制御を行う。204は、スイッチ(SW)であり、一時記録された主画像データとサムネイル画像データのそれぞれのバッファ201、202を後段の各処理ブロックへ接続、切り替えを行うように動作する。スイッチ(SW)204は、2入力、3出力の構成で、入力に対してマルチ出力接続が可能な構造を有し、接続制御は、前述のサムネイルサイズ判定部203が司る。205と207は、デコーダであり、圧縮されて入力された映像データを復号化する。モーションJPEG形式で圧縮された主画像あるいはサムネイル画像を原画像データに展開する。206と207は、画像展開メモリ1あるいは2であり、それぞれデコード処理に必要なワーク用メモリとして動作する。
209と210は、解像度変換部であり、デコーダ205或いは207で展開された原画像データを間引き処理を行い、所定の解像度へ変換動作を行う。解像度値は、制御部3よりそれぞれ設定され、またそれぞれに複数の解像度値を設定できるようになっている。211と212は、エンコーダであり、前段の解像度変換部1或いは2で縮小変換された原画像データをモーションJPEG形式に圧縮を行いサムネイル画像データとして送り出す。213は、選択回路(SEL)であり。
スイッチ(SW)204と、エンコーダ1、211、エンコーダ2、212が接続され、制御部3の選択制御により後段にエンコードされたサムネイル画像データを送り出す。送り出されたサムネイル画像データは、6のアクセスデータ記録制御部で、ファイルシステムの制御にしたがって8のアクセスデータ保存ディスクに記録される。
さらに詳細動作を図3のフローチャートを利用して説明する。
映像情報の取り込みが行われると(ステップS301)、200のデータ分離部で主画像データ、サムネイル画像データ、及び付属データに分離される(ステップS302)。入力される映像情報のフォーマットは予め決められたもので、それぞれのデータ種別を示すインデックス情報が含まれているため、そのインデックス情報を基に3種類のデータをそれぞれ読み出し次の処理ブロックへ送り出され、主画像データは202の一時記憶部に、サムネイルは201の一時記憶部に保存される。
ここで、データ分離部200は、入力される映像データにサムネイル画像データが含まれているかどうかの判定を行い(ステップS303)、含まれていない場合には、サムネイルの作成は、主画像データを基にして行われるため主画像データだけが202の主画像一時記憶部に保存される。含まれている場合は、203のサムネイルサイズ判定部では付属データからサムネイル画像データの解像度を検出する、例えば、320×240ピクセルの情報を得る(ステップS304)。次に、図示していないが、制御部3に接続されている不揮発性メモリに予め設定されている要求サムネイルの解像度情報を203のサムネイルサイズ判定部が読み出す(ステップS305)。図5で示す要求サイズ、80×60、160×120、320×240、640×480の情報を得る。続いて、それらの情報を基に適切な画像処理を行うために、一時記憶されている主画像データとサムネイル画像データをどの処理ブロックにどのタイミングで送り出すかを決定して、204のスイッチ(SW)の接続制御のスケジューリングを行う(ステップS306)。スケジューリングを決定するための条件の中には、各処理ブロックの処理速度、処理能力、変換形式、メモリ容量などが考えられ、またそれらの組み合わせも処理条件とすることもできる。
今、要求サムネイルサイズに対して、入力映像データに含まれてきた元サムネイル画像データの解像度は、320×240ピクセルであったので、元サムネイル画像データより大きい解像度(640×480)は1枚(ステップS307)、小さい解像度(80×60、160×120)は2枚(ステップS313)、同じ解像度(320×240)が1枚(ステップS319)であることが判明する。すなわち、1枚は主画像データから縮小画像処理し、2枚を元サムネイル画像データから縮小処理をし、さらに1枚は無処理のままで良い。従って、まずは202の主画像データの一時記憶部を207のデコーダ2に接続し(ステップS308)、201のサムネイル画像データ一時記憶部を205のデコーダ1と213の選択回路(SEL)に接続する(ステップS314、ステップS320)。207のデコーダ2では、1920×1024ピクセルのモーションJPEGに圧縮された主画像データを復号化処理して、208の画像展開メモリ2に原画像データを展開する(ステップS309)。210の解像度変換部2は、制御部3より変換に必要な要求サムネイルの解像度値(640×480)を読み出し、内部のメモリに記憶する(ステップS310)。その値を基に空間間引き処理を行い縮小化する(ステップS311)。縮小処理が行われた画像データは、順次212のエンコーダ2に送り出され、予め設定されている圧縮形式、ここではJPEGに符号化され(ステップS312)、213の選択回路(SEL)に入力される。
次に、205のデコーダ1では、320×240ピクセルのJPEG形式のサムネイル画像データを復号化処理して、206の画像展開メモリ1にサムネイルの原画像データを展開する(ステップS315)。209の解像度変換部1は、制御部3より変換に必要なサイズ(80×60、160×120)を読み出し、内部のメモリに記憶する(ステップS316)。続いて、その値を基に空間間引きで縮小処理を行う(ステップS317)。ここで、複数サイズに対しての縮小処理順序は、サイズに依存させることもできるし、外部接続機器の接続状況、接続頻度など、閲覧要求情報の統計から優先順位を決めて設定することも考えられる。縮小処理が行われた画像データは、順次211のエンコーダ1に送り出される。211のエンコーダ1では、設定されている圧縮形式、ここではJPEG、に従い符号化され(ステップS318)、213の選択回路(SEL)に送り出される。
ステップ303で、元のサムネイル画像データが無い場合には、要求されている全てのサムネイル画像は、主画像から生成される。はじめに、図5で示したサムネイル要求データの読み出しを203のサムネイルサイズ判定部が行い(ステップS321)、その結果を基に、スイッチ制御のスケジューリングを行う(ステップS322)。例えば、202の主画像一時記憶部を205のデコーダ1と207のデコーダ2の両方に接続するように204のスイッチ(SW)を制御できる(ステップS323)。両デコーダでは同時に展開処理が行われ(ステップS324)、前述同様に、3の制御部から要求サムネイルサイズを設定(ステップS325)された解像度変換部1と2で縮小処理が行われる(ステップS326)。縮小画像データは、それぞれに対応するエンコーダ1と2に送り出され、JPEG形式に圧縮処理され、選択回路(SEL)に入力される。213の選択回路(SEL)は、6のアクセスデータ記録制御部のファイルシステムと連動して制御され(ステップS328)、8のアクセスデータ保存ディスクに効率的に書き込むように制御されるが(ステップS329)、作成されたサムネイル画像データとディスクアクセスの速度整合のために6のアクセスデータ記録制御部には、バッファメモリを有することも考えられる。全てのデータも取り込みが完了するまで前述の処理は、引き続き行われ、完了と判定されれば(ステップS330)、待機状態に復帰する(ステップS331)。
ここで、データの流れについて図2を用いて説明する。
入力映像データとしてオリジナルデータ(A)230が入力されると、4の映像入力機器インターフェイスから、同じオリジナルデータ(A)230が7の元データ記録制御部と200のデータ分離部に転送される。7の元データ記録制御部では、オリジナルデータ(A)230を9の元データ保存ディスクに順次記録される。200のデータ分離では、各データに分離され、サムネイル画像データはサムネイル一時記憶部201に、主画像は主画像一時記憶部202に、また付属データは3の制御部に送り出される。さらに元のサムネイル画像データは、201のサムネイル一時記憶部から204のスイッチを介してサムネイル1となり、元のサムネイルの解像度より小さいサイズのものはサムネイル2、3として生成され、さらに大きいサイズのものは主画像から生成されサムネイル4となる。213の選択回路の制御は、サムネイル生成順に選択され6のアクセスデータ記録制御部により、8のアクセスデータ保存ディスクにアクセス用データ(A)233として記録される。このときに、3の制御部から、各サイズのサムネイルが作成されるときにそれぞれのサムネイルに対する付属データ1、2、3、4と元データとの関連付けされた情報が関連データ(A)232として記録されたオリジナルデータ(A)231対応して順次、6のアクセスデータ記録制御部によりアクセスデータ保存ディスクに書き込まれる。
以下順次入力されるデータについても同様な記録処理が行われることになる。
本実施例では、説明を省略したが、元データに対応するサムネイルデータの作成のタイミングについては、種々の方法が考えられる。例えば、11のネットワークカメラからのアラーム検出情報を受信することにより、入力される映像データの記録とサムネイル作成を開始する、また1のストレージ装置内部に設定されたタイマーによるトリガー、さらに、入力画像データの解析による動き検出や音声検出などがある。
<映像データ閲覧動作>
次に、外部接続機器からの要求に従い、蓄積されている映像データを送出する動作について説明する。図5は、各端末のサムネイル要求サイズ例の一覧500を示す。携帯電話では、80×60ピクセルと拡大用として160×120ピクセル、PDAでは、QVGAサイズの320×240ピクセルまで、PCでは、QVGAとVGA、640×480ピクセル、DTVについてはVGAが必要とされている。サムネイル生成部5は、これらの解像度すべてについて入力される映像データ毎に作成し、アクセスデータ保存ディスク8に記録されている。
図6を用いて閲覧動作フローについて説明する。
端末から閲覧要求を受信すると(ステップS601)、端末との接続プロトコルを用いて能力交換を行い端末情報、特に表示能力の取得を行う(ステップS602)。次に、端末の種別の判定を行い(ステップS603)、適合する解像度を決定し、アクセスデータ保存ディスク8からサムネイル画像データを読み出し、端末に送出する(ステップS604)。ここで、情報の取得において、端末の表示能力が何らかの理由で不明であった場合は、予め設定されている解像度を用い、それに対応するサムネイル画像データをアクセスデータ保存ディスク8から読み出して送出する(ステップS605)。例えば、解像度として代表的なQVGAサイズのサムネイル画像データを送出する。端末より、閲覧を要求する映像データの情報を受信すると(ステップS606)、アクセスデータ保存ディスク8の記録されている元データとサムネイルが関連付けされた情報を読み出す(ステップS607)。既に元データ保存ディスクに記録された映像の再生が開始される前に、端末よりサムネイルからライブ映像への切り替え要求がある場合は(ステップS608)、元データ記録制御部7は、入力される映像データを元データ保存ディスク9に記録制御するとともにトランスコーダ10にもそのデータを出力する(ステップS610)。再生要求の場合は、元データ記録制御部7を介して、対応する映像データを元データ保存ディスク9から読み出し、トランスコーダ10に出力する。トランスコーダ10では閲覧要求端末の表示能力に合わせて所望の圧縮形式に変換しながら送信する(ステップS611)。その後、端末から切断の要求があるまで元の映像データが要求端末に送り出され続ける。端末から切断要求があれば(ステップS612)、送信を終了し、待機状態に復帰する(ステップS613)。
なお、本発明の実施形態は、例えばコンピュータがプログラムを実行することによって実現することができる。また、プログラムをコンピュータに供給するための手段、例えばかかるプログラムを記録したCD−ROM等のコンピュータ読み取り可能な記録媒体又はかかるプログラムを伝送するインターネット等の伝送媒体も本発明の実施形態として適用することができる。また、上記のプログラムも本発明の実施形態として適用することができる。上記のプログラム、記録媒体、伝送媒体及びプログラムプロダクトは、本発明の範疇に含まれる。
本発明の実施例を示すシステム図である。 本発明のサムネイル生成部の詳細ブロック図である。 本発明のサムネイル生成のフローチャートである。 ストレージシステムの構成図である。 本発明の要求サムネイル一覧表を示す図である。 本発明の閲覧動作フローチャートである。
符号の説明
1:ストレージ装置
3:制御部
4:映像入力機器インターフェイス
5:サムネイル生成部
6:アクセスデータ記録制御部
7:元データ記録制御部
8:アクセスデータ保存ディスク
9:元データ保存ディスク

Claims (10)

  1. 映像出力機器から入力される映像情報を蓄積する手段を有し、ネットワークインターフェイスを介して、表示手段を有する機器からの映像閲覧要求に対してサムネイル画像データを送信するストレージ装置において、
    入力された映像情報を記録メディアに順次記録する手段と、該映像情報から複数の異なる解像度のサムネイル画像データを自動的に生成する手段と、該サムネイル画像データを記録メディアに逐次保存する手段とを有することを特徴とするストレージ装置。
  2. 前記サムネイル生成手段は、入力された映像情報を解析し、分離する手段と、該分離された情報の中に映像出力機器で生成されたサムネイル画像データが含まれているか判定する手段と、分離された各々の情報を一時記憶する手段と、ノンブロッキングのスイッチ手段と、複数のサムネイル生成処理手段とを備え、該判定結果に基づき情報の一時記憶部と複数のサムネイル生成処理部を接続制御する手段を有することを特徴とする請求項1に記載のストレージ装置。
  3. ノンブロッキングスイッチの接続制御手段において、サムネイル生成手段の性能、すなわち処理能力、処理速度、処理に必要なメモリ容量などを予め情報として認識する手段と、分離された情報と、最終的に生成が必要な複数のサムネイル画像データの種類とを比較する手段とを備え、映像情報が入力されると該情報を基に接続制御をスケジューリングする手段を有することを特徴とする請求項2に記載のストレージ装置。
  4. 入力された映像情報を解析分離手段において、主画像データと主画像に対応するサムネイル画像データとその他の付属データとに分離する手段と、サムネイル画像データが含まれていないことを検出すると、主画像データだけを一時記憶する手段を有することを特徴とする請求項2に記載のストレージ装置。
  5. 複数のサムネイル画像データと少なくとも1つの映像情報を関連付けるデータを生成する手段と、複数のサムネイル画像データと同じ記録メディアに関連付けデータを記録する手段とを有することを特徴とする請求項1に記載のストレージ装置。
  6. サムネイル生成手段において、映像データを復号化する手段と、解像度を変換する手段と、符号化する手段から構成され、生成が必要なサムネイル画像データの解像度情報を制御より読み出す手段と、該解像度を少なくとも1つ記憶する手段と、記憶された解像度情報を基に一括でサムネイル画像データを生成する手段を有することを特徴とする請求項1に記載のストレージ装置。
  7. 入力された映像情報を記録メディアに順次記録する手段と、生成されたサムネイル画像データを記録メディアに逐次保存する手段とは、異なるファイルシステムで構成されたことを特徴とする請求項1に記載のストレージ装置。
  8. 映像出力機器から入力される映像情報を蓄積し、ネットワークインターフェイスを介して映像閲覧要求に対してサムネイル画像データを送信するストレージ方法において、
    入力された映像情報を記録メディアに順次記録する工程と、
    該映像情報から複数の異なる解像度のサムネイル画像データを自動的に生成する工程と、
    該サムネイル画像データを記録メディアに逐次保存する工程と
    を有することを特徴とするストレージ方法。
  9. コンピュータに、映像出力機器から入力される映像情報を蓄積し、ネットワークインターフェイスを介して映像閲覧要求に対してサムネイル画像データを送信する処理を実行させるプログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体において、
    前記プログラムは、コンピュータに、
    入力された映像情報を記録メディアに順次記録する手順と、
    該映像情報から複数の異なる解像度のサムネイル画像データを自動的に生成する手順と、
    該サムネイル画像データを記録メディアに逐次保存する手順と
    を実行させることを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
  10. コンピュータに、映像出力機器から入力される映像情報を蓄積し、ネットワークインターフェイスを介して映像閲覧要求に対してサムネイル画像データを送信する処理を実行させるプログラムにおいて、
    コンピュータに、
    入力された映像情報を記録メディアに順次記録する手順と、
    該映像情報から複数の異なる解像度のサムネイル画像データを自動的に生成する手順と、
    該サムネイル画像データを記録メディアに逐次保存する手順と
    を実行させることを特徴とするプログラム。
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