JP2006107930A - 高圧負荷開閉器 - Google Patents

高圧負荷開閉器 Download PDF

Info

Publication number
JP2006107930A
JP2006107930A JP2004293201A JP2004293201A JP2006107930A JP 2006107930 A JP2006107930 A JP 2006107930A JP 2004293201 A JP2004293201 A JP 2004293201A JP 2004293201 A JP2004293201 A JP 2004293201A JP 2006107930 A JP2006107930 A JP 2006107930A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
load switch
voltage load
input
opening
output terminal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2004293201A
Other languages
English (en)
Inventor
Kohei Akashi
耕平 明石
Tatsuro Hayashi
辰朗 林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
OGAKI DENKI KK
Original Assignee
OGAKI DENKI KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by OGAKI DENKI KK filed Critical OGAKI DENKI KK
Priority to JP2004293201A priority Critical patent/JP2006107930A/ja
Publication of JP2006107930A publication Critical patent/JP2006107930A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Driving Mechanisms And Operating Circuits Of Arc-Extinguishing High-Tension Switches (AREA)

Abstract

【課題】 高圧負荷開閉器において各部への塵・埃等の付着を防いでトラッキング現象を防止するとともに、作業者が誤って高圧負荷開閉器本体に触れてしまう恐れもなく、小動物の侵入による短絡事故をも防ぐことができること。
【解決手段】 高圧負荷開閉器1の本体は、透明アクリル樹脂からなる正面蓋31Aと絶縁体本体31Bが組み合わされた透明アクリル樹脂カバー体31によって覆われており、複数本のネジでフランジ31aとフランジ31bをネジ止めすることによって、絶縁体本体31Bに正面蓋31Aが固定される。絶縁体本体31Bは、基板2の両側に溶接されたL形チャンネル材37,38に設けられたネジ穴に、各4本の固定ネジ39でネジ止めされることによって固定される。
【選択図】 図1

Description

本発明は、キュービクル式受電設備等に用いられる高圧負荷開閉器への塵・埃等の付着を防ぐことによってトラッキング現象を確実に防止することができる高圧負荷開閉器に関するものである。なお、本明細書、特許請求の範囲、要約書においては、「高圧負荷開閉器」とは、ヒューズ無しの高圧負荷開閉器とヒューズ付高圧負荷開閉器の両方を含むものとする。
キュービクル式高圧受電設備(高圧受電用の機器を極力整理簡素化して、これに配線し、設置した金属箱内にコンパクトに収めた受電設備。JIS C 4620。以下、単に「キュービクル」ともいう。)等に、高圧気中交流負荷開閉器が用いられる。高圧負荷開閉器は、PF−S形キュービクルに用いられる場合には限流ヒューズ(PF)が付いており、通常の使用状態での高圧電路の通電、開閉を行うことができる。3相交流の1相ごとに限流ヒューズを含めた電路を設けて、合計3本の限流ヒューズを有する3つの電路が設けられており、短絡電流の遮断は限流ヒューズで行われる。
ここで、高圧負荷開閉器を定期的に保守・清掃しないと、キュービクル内であってもヒューズ管や絶縁体に塵・埃等が付着して積り、この塵・埃等を高圧電流が流れて短絡する所謂トラッキング現象が発生する。そこで、メーカーでは高圧負荷開閉器を販売する際、ユーザーに定期的な保守・点検・清掃を呼びかけている。
しかしながら、通常6.6kVの高圧電流が流れている高圧負荷開閉器を高圧電流を遮断した状態でも清掃するのは感電の怖れを感じるものであり、またキュービクルを短時間でも停電させることによって様々な支障をきたすので、つい保守・清掃が疎かになりがちである。また、キュービクル内には狭い空間に幾つもの機器が配置されているために、他の機器を整備・修理・調整等している際に、作業者が誤って高圧負荷開閉器に触れてしまう恐れがあるという保安上の問題もある。さらに、高圧負荷開閉器に小動物(特にヘビ)が入り込んで電極間に跨って接触することによる短絡事故もしばしば発生し、その対策として限流ヒューズ間及び開閉部間に絶縁性の板からなる絶縁バリアを設けることがなされているが、大きなスペースを取るだけでなく完全な対策とはならないという問題点があった。
そこで、本発明は、高圧負荷開閉器の各部への塵・埃等の付着を防いでトラッキング現象を防止するとともに、作業者が誤って高圧負荷開閉器に触れてしまう恐れもなく、小動物の侵入による短絡事故をも防ぐことができる高圧負荷開閉器を提供することを課題とするものである。
請求項1の発明にかかる高圧負荷開閉器は、スプリングの弾性力を回動力に変換する主軸シャフトに取付けられ、前記主軸シャフトの回動に伴って移動する導電性金属からなるブレード板、該ブレード板が消弧室内の導電性金属からなる接合部材と接合・離反することによって入出力端子間の電路を開閉する開閉部と、前記スプリングの弾性力に抗して、前記ブレード板と前記接合部材とを消弧室内で電気的に接合状態を維持した位置で、前記主軸シャフトの回動を禁止する前記回転シャフトに取付けられた回動アーム、及び前記開閉部が電気的に接合状態のとき、その接合状態で係合し、前記回動アームの回動を禁止するラッチキーとを有し、前記ラッチキーの前記係合を解除したとき、前記回転シャフトが前記スプリングの弾性力によって、前記ブレード板と接合部材との接合を消弧室内で開放するロック機構と、少なくとも前記開閉部及び入出力端子を一体に覆い、少なくとも前記開閉部及び入出力端子が外部から確認できる透明な絶縁体で覆ったカバー体とを具備するものである。
請求項2の発明にかかる高圧負荷開閉器は、スプリングの弾性力を回動力に変換する主軸シャフトに取付けられ、前記主軸シャフトの回動に伴って移動する導電性金属からなるブレード板、該ブレード板が消弧室内の導電性金属からなる接合部材と接合・離反することによって入出力端子間の電路を開閉する開閉部と、前記スプリングの弾性力に抗して、前記ブレード板と前記接合部材とを消弧室内で電気的に接合状態を維持した位置で、前記主軸シャフトの回動を禁止する前記回転シャフトに取付けられた回動アーム、及び前記開閉部が電気的に接合状態のとき、その接合状態で係合し、前記回動アームの回動を禁止するラッチキーとを有し、前記ラッチキーの前記係合を解除したとき、前記回転シャフトが前記スプリングの弾性力によって、前記ブレード板と接合部材との接合を消弧室内で開放するロック機構と、少なくとも前記開閉部及び入出力端子及びロック機構の一部を一体に覆い、少なくとも前記開閉部及び入出力端子が外部から確認できる透明な絶縁体で覆ったカバー体とを具備するものである。
請求項3の発明にかかる高圧負荷開閉器は、請求項1または請求項2の構成において、少なくとも前記開閉部及び入出力端子が外部から確認できる透明な絶縁体で覆ったカバー体は、全体を絶縁性の透明体で形成したものである。
請求項4の発明にかかる高圧負荷開閉器は、請求項1または請求項2の構成において、少なくとも前記開閉部及び入出力端子が外部から確認できる透明な絶縁体で覆ったカバー体は、側面は金属性の枠体とし、取付けたとき正面になる面を絶縁性の透明体で形成したものである。
請求項1の発明にかかる高圧負荷開閉器は、スプリングの弾性力を回動力に変換する主軸シャフトに取付けられ、主軸シャフトの回動に伴って移動する導電性金属からなるブレード板、ブレード板が消弧室内の導電性金属からなる接合部材と接合・離反することによって入出力端子間の電路を開閉する開閉部と、スプリングの弾性力に抗して、ブレード板と接合部材とを消弧室内で電気的に接合状態を維持した位置で、主軸シャフトの回動を禁止する回転シャフトに取付けられた回動アーム、及び開閉部が電気的に接合状態のとき、その接合状態で係合し、回動アームの回動を禁止するラッチキーとを有し、ラッチキーの係合を解除したとき、回転シャフトがスプリングの弾性力によって、ブレード板と接合部材との接合を消弧室内で開放するロック機構と、少なくとも開閉部及び入出力端子を一体に覆い、少なくとも開閉部及び入出力端子が外部から確認できる透明な絶縁体で覆ったカバー体とを具備する。
ここで、「透明な絶縁体」としては、ガラス、強化ガラス、アクリル樹脂・ポリスチレン樹脂等の透明な熱可塑性樹脂、透明エポキシ樹脂・透明シリコン樹脂等の透明な熱硬化性樹脂等がある。
これによって、通常時には3相または単相の高圧電流を流し続けることができるとともに、過大電流が流れた場合にはロック機構を解除することによって、スプリングの弾性力でブレード板が一瞬で接合部材と離反して、開閉部を開放することができる。そして、少なくとも開閉部及び入出力端子を一体に覆い、少なくとも開閉部及び入出力端子が外部から確認できる透明な絶縁体で覆ったカバー体を具備しているため、高圧負荷開閉器の視認による点検を妨げることなく、高圧負荷開閉器の本体の各部に塵・埃等が付着するのを防いでトラッキング現象の発生を確実に防止することができ、また小動物の侵入による短絡事故も防ぐことができる。そして、カバー体に付着した塵・埃等の汚れは、感電の怖れを感じることなく清掃することができる。
このようにして、高圧負荷開閉器の各部への塵・埃等の付着を防いでトラッキング現象を防止するとともに、作業者が誤って高圧負荷開閉器に触れてしまう恐れもなく、小動物の侵入による短絡事故をも防ぐことができる高圧負荷開閉器となる。
請求項2の発明にかかる高圧負荷開閉器においては、スプリングの弾性力を回動力に変換する主軸シャフトに取付けられ、主軸シャフトの回動に伴って移動する導電性金属からなるブレード板、ブレード板が消弧室内の導電性金属からなる接合部材と接合・離反することによって入出力端子間の電路を開閉する開閉部と、スプリングの弾性力に抗して、ブレード板と接合部材とを消弧室内で電気的に接合状態を維持した位置で、主軸シャフトの回動を禁止する回転シャフトに取付けられた回動アーム、及び開閉部が電気的に接合状態のとき、その接合状態で係合し、回動アームの回動を禁止するラッチキーとを有し、ラッチキーの係合を解除したとき、回転シャフトがスプリングの弾性力によって、ブレード板と接合部材との接合を消弧室内で開放するロック機構と、少なくとも開閉部及び入出力端子及びロック機構の一部を一体に覆い、少なくとも開閉部及び入出力端子が外部から確認できる透明な絶縁体で覆ったカバー体とを具備している。
これによって、通常時には3相または単相の高圧電流を流し続けることができるとともに、過大電流が流れた場合にはロック機構を解除することによって、スプリングの弾性力でブレード板が一瞬で接合部材と離反して、開閉部を開放することができる。そして、少なくとも開閉部及び入出力端子及びロック機構の一部を一体に覆い、少なくとも開閉部及び入出力端子が外部から確認できる透明な絶縁体で覆ったカバー体を具備しているため、高圧負荷開閉器の視認による点検を妨げることなく、高圧負荷開閉器の本体の各部に塵・埃等が付着するのを防いでトラッキング現象の発生を確実に防止することができ、また小動物の侵入による短絡事故も防ぐことができる。そして、カバー体に付着した塵・埃等の汚れは、感電の怖れを感じることなく清掃することができる。
このようにして、高圧負荷開閉器の各部への塵・埃等の付着を防いでトラッキング現象を防止するとともに、作業者が誤って高圧負荷開閉器に触れてしまう恐れもなく、小動物の侵入による短絡事故をも防ぐことができる高圧負荷開閉器となる。
請求項3の発明にかかる高圧負荷開閉器は、少なくとも開閉部及び入出力端子が外部から確認できる透明な絶縁体で覆ったカバー体は、全体を絶縁性の透明体で形成したものである。したがって、開閉部及び入出力端子のみならず、高圧負荷開閉器の各部の状態を正面からだけでなく周囲からも目視で確認することができ、視認による点検がより容易になる。そして、作業者がカバー体のいずれの部分に触れても感電する恐れはない。
このようにして、高圧負荷開閉器の各部への塵・埃等の付着を防いでトラッキング現象を防止するとともに、作業者が誤って高圧負荷開閉器に触れてしまう恐れもなく、小動物の侵入による短絡事故をも防ぐことができる高圧負荷開閉器となる。
請求項4の発明にかかる高圧負荷開閉器は、少なくとも開閉部及び入出力端子が外部から確認できる透明な絶縁体で覆ったカバー体は、側面は金属性の枠体とし、取付けたとき正面になる面を絶縁性の透明体で形成したものである。したがって、開閉部及び入出力端子のみならず、高圧負荷開閉器の各部の状態を正面から目視で確認することができる。
このようにして、高圧負荷開閉器の各部への塵・埃等の付着を防いでトラッキング現象を防止するとともに、作業者が誤って高圧負荷開閉器に触れてしまう恐れもなく、小動物の侵入による短絡事故をも防ぐことができる高圧負荷開閉器となる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しつつ説明する。
実施の形態1
まず、本発明の実施の形態1について、図1及び図2を参照して説明する。
図1は本発明の実施の形態1にかかる高圧負荷開閉器の基板を水平にして置いた状態で示す斜視図である。図2は本発明の実施の形態1にかかる高圧負荷開閉器の全体構成を示す正面図である。
図1に示されるように、本実施の形態1にかかる高圧負荷開閉器1は、鋼板製の基板2の上にエポキシ樹脂からなる円柱形の支持台3を介して、絶縁体としてのポリアセタール樹脂からなる3個の消弧室4A,4B,4C(消弧室4B,4Cは図1では図示されない)が固定されており、これらの消弧室4A,4B,4C内の銅製の接合部材に嵌合する銅製のブレード板5A,5B,5Cが、その後端をエポキシ樹脂からなる3本の操作杆6A,6B,6Cの上端部スリット内にピン10によって回動可能に取付けられている。一方、ブレード板5A,5B,5Cの先端はそれぞれ消弧室4A,4B,4Cの開口部の正面に位置しており、絶縁体としてのエポキシ樹脂からなるヒューズ支持台11A,11B,11Cの適当な高さに貫通穴を開けてブレード板5A,5B,5Cの先端を通すことによって、ブレード板5A,5B,5Cを基板2と略平行に支持している。
3本の操作杆6A,6B,6Cの各下端部は、六角柱形状の鋼鉄棒からなる主軸シャフト7に一体回動可能に固定されており、主軸シャフト7の両端近傍には1対の支持部材15,16が後述するように基板2に各2本のボルトで固定され、さらに1対の支持部材15,16の端部が接続棒17でナット締め接続されることによって、強固な支持構造を形成している。支持部材15,16をそれぞれ両側から挟んで主軸シャフト7に固定された2枚1組のガイド板18が設けられており、2枚1組のガイド板18はそれぞれ2つの貫通長穴を貫通する接続棒で接続されて、主軸シャフト7は略円形の貫通穴から突出して2枚1組のガイド板18でそれぞれ抜け止めがされている。
主軸シャフト7の先端にはメッキ鋼板製の回動アーム8が一体回動可能に強固に固定されており、この回動アーム8を基板2に回動可能に取付けられたラッチキー9に近づけるように、図示されないコイルばねの弾性力に抗して回動させることによって、主軸シャフト7と一体に3本の操作杆6A,6B,6Cが回動して、3枚のブレード板5A,5B,5Cの先端がそれぞれ消弧室4A,4B,4C内に入るようにスライドする。こうして3組の開閉部が接続されるが、この状態を維持するためにはラッチキー9の係止部9aを回動アーム8に取付けられた係止ボルト8aに係止して、図示されないコイルばねの弾性力に抗して回動アーム8を保持する。
このように、本実施の形態1にかかる高圧負荷開閉器1は「遠隔手動操作型」であり、3組の開閉部を接続状態にする場合には、回動アーム8のフック部分8bに操作棒の先端を嵌合させて図示されないコイルばねの弾性力に抗して回動アーム8を回動させ、3枚のブレード板5A,5B,5Cをスライドさせて消弧室4A,4B,4C内の導電性金属からなる接合部材と接触させ、ラッチキー9で回動アーム8が戻ろうとするのを押えて接続状態を維持させる。また、必要時にはラッチキー9のフック部分9bに操作棒の先端を嵌合させて押し、ラッチキー9を回動アーム8から外してコイルばねの弾性力で回動アーム8を一瞬で元の位置に戻し、3枚のブレード板5A,5B,5Cをスライドさせて消弧室4A,4B,4Cから引き抜いて一瞬で開閉部を開放状態にするものである。
ヒューズ支持台11A,11B,11Cの上には各1対の鋼板からなる止め具13A,33A,13B,33B,13C,33Cによって、3本の限流ヒューズ12A,12B,12Cが強固に保持されている。そして、3本の限流ヒューズ12A,12B,12Cの両端の環状電極のうち手前側には、銅製の配線板14A,14B,14Cと一体の銅製の接点板が両側から密着しており、その上から鋼板製の押え板で押えられている。
かかる構造を有する高圧負荷開閉器1の本体は、図1に示されるように、透明な絶縁体で覆ったカバー体としての透明アクリル樹脂カバー体31によって覆われている。この透明アクリル樹脂カバー体31は、正面蓋31A及び絶縁体本体31Bに分かれていて、透明アクリル樹脂を射出成形してなり、正面蓋31Aの全周に設けられたフランジ31aと絶縁体本体31Bの全周に設けられたフランジ31bを合わせて、図示しない複数本のネジでフランジ31aとフランジ31bをネジ止めすることによって、絶縁体本体31Bに正面蓋31Aが固定される。
そして、絶縁体本体31Bは、基板2の両側に溶接されたL形チャンネル材37,38に設けられたネジ穴に、各4本の固定ネジ39でネジ止めされることによって、固定される。取付けに際しては、回動アーム8を主軸シャフト7から一旦外して、透明アクリル樹脂カバー体31の絶縁体本体31Bに設けられた主軸シャフト7貫通用の穴34に主軸シャフト7を通した後、絶縁体本体31Bを固定ネジ39でネジ止めし、回動アーム8を再び主軸シャフト7の先端に固定する。このようにして、正面蓋31A及び絶縁体本体31Bからなる透明アクリル樹脂カバー体31によって、高圧負荷開閉器1の本体のほぼ全体が覆われる。また、図1に示されるように、底部分の出力側配線板14A,14B,14Cの延長線上には、1相ごとの配線用の開口部35A,35B,35Cが穿設されている。
図2の正面図を参照して、さらに説明する。図2に示されるように、3本の操作杆6A,6B,6Cは、限流ヒューズ12A,12B,12Cの真下からそれぞれ少し左側にずれた位置に設置されており、したがって操作杆6A,6B,6Cの上端部スリット内にピン10によって回動可能に取付けられている3枚のブレード板5A,5B,5Cも限流ヒューズ12A,12B,12Cの真下からそれぞれ左側にずれた位置にあって、高圧負荷開閉器1が基板2の四隅の取付け穴25において、図示しない取付けボルトでキュービクルの奥の面に固定されても、3枚のブレード板5A,5B,5Cは正面から良く見えるため、高圧負荷開閉器1が接続状態にあるのか開放状態にあるのかが目視で確実に判断できる。
また、上述したように、3本の限流ヒューズ12A,12B,12Cは各1対の鋼板からなる止め具13A,33A,13B,33B,13C,33Cによって強固に保持されているが、止め具33A,33B,33Cの中心部分には限流ヒューズ12A,12B,12Cが溶断したときに飛び出すロッドが貫通するための貫通穴が穿設されている。飛び出したロッドは止め具33A,33B,33Cに近接して取付けられたストライカ26A,26B,26Cのいずれかを回動させて、接続されたクランク機構27A,27B,27Cのいずれかを介して、シャフト28を回動させることによって、押圧部29でラッチキー9を回動アーム8から外して高圧負荷開閉器1を開放させる。
さらに、上述したように、透明アクリル樹脂カバー体31の底部分の出力側配線板14A,14B,14Cの延長線上には、円形の配線用の開口部35A,35B,35Cが穿設されており、同様に、透明アクリル樹脂カバー体31の天井部分の受電側配線板21A,21B,21Cの延長線上には、1相ごとの配線用の開口部36A,36B,36Cが穿設されている。
透明アクリル樹脂カバー体31とともにキュービクルの所定位置に取付けられた高圧負荷開閉器1への配線作業は、透明アクリル樹脂カバー体31の正面蓋31Aを外した状態で行われる。高圧電流6.6kVを遮断した状態で、3本の高圧被覆線を上方の円形の開口部36A,36B,36Cにそれぞれ通して、先端の圧着端子を受電側配線板21A,21B,21Cの円形の取付け穴にそれぞれ正面からボルト・ナットでぴったり密着するように締め付ける。同様に、3本の出力側高圧被覆線を下方の円形の開口部35A,35B,35Cにそれぞれ通して、先端の圧着端子を出力側配線板14A,14B,14Cの円形の取付け穴にそれぞれ正面からボルト・ナットでぴったり密着するように締め付ける。そして、正面蓋31Aを絶縁体本体31Bにネジ止めして透明アクリル樹脂カバー体31を閉じる。
なお、図2に破線で示されるように、基板2の一段高くなった中央部分の裏側右隅にはコイルばね22が収納されており、コイルばね22の両端はフック形状になっていて一方のフックは基板2の裏側に溶接された「U」の字形止め具2aに係合し、他方のフックは主軸シャフト7の斜め下の面に溶接された「U」の字形止め具7aに係合している。これによって、図の状態から回動アーム8をラッチキー9に係合する方向に回動させると、止め具7aが主軸シャフト7の裏側へ回るためコイルばね22が引張られて伸び、回動アーム8を元の位置に戻そうとする付勢力が作用する。
このようにして、本実施の形態1にかかる高圧負荷開閉器1は、高圧負荷開閉器1本体のほぼ全体を透明アクリル樹脂カバー体31で覆うことによって、各部への塵・埃等の付着を防いでトラッキング現象を防止するとともに、作業者が誤って高圧負荷開閉器1本体に触れてしまう恐れもなく、小動物の侵入による短絡事故をも防ぐことができる。また、透明アクリル樹脂カバー体31は透明度が高いために、視認による高圧負荷開閉器1本体の点検を妨げることなく、さらに3枚のブレード板5A,5B,5Cをそれぞれ左側に寄せて限流ヒューズ12A,12B,12Cに隠れない位置に配置しているため、正面から見ることによって、高圧負荷開閉器1が開放状態にあるか接続状態にあるかを目視で容易に確認することができる。
実施の形態2
次に、本発明の実施の形態2について、図3及び図4を参照して説明する。図3は本発明の実施の形態2にかかる高圧負荷開閉器用の透明アクリル樹脂カバー体を水平にして置いた状態を示す斜視図である。図4は本発明の実施の形態2にかかる高圧負荷開閉器用の透明アクリル樹脂カバー体の一部を拡大して示す断面図である。なお、本実施の形態2にかかる高圧負荷開閉器の本体も実施の形態1と同様の構造を有しているので、図1及び図2を参照して図示を省略する。
図3に示されるように、本実施の形態2にかかる高圧負荷開閉器用の透明アクリル樹脂カバー体41は、上記実施の形態1にかかる高圧負荷開閉器1用の透明アクリル樹脂カバー体31と同様に、正面蓋41Aと絶縁体本体41Bから構成されており、正面蓋41Aの全周に設けられたフランジ41aと絶縁体本体41Bの全周に設けられたフランジ41bとを密着させて複数の固定ネジ42でネジ止めすることによって、透明アクリル樹脂カバー体41が一体となる。
さらに、図3に示されるように、透明アクリル樹脂カバー体41の受電配線側(取付けたとき上面になる側)には、3個の磁器製のブッシング43A,43B,43Cが取付けられている。本実施の形態2にかかる高圧負荷開閉器においては、3相の高圧被覆線3本が1本に束ねられた高圧配線ケーブルから、1相ごとに分かれて取出された3本の高圧被覆線44A,44B,44Cが、それぞれ磁器製のブッシング43A,43B,43Cの中を通って高圧負荷開閉器の受電側配線板21A,21B,21Cに接続される。
具体的な接続方法について、図4の断面図を参照して説明する。まず、高圧負荷開閉器に6.6kVの高圧電流を供給する外部電源を遮断してから、複数の固定ネジ42を全て外して、正面蓋41Aを絶縁体本体41Bから取外す。続いて、3本の高圧被覆線のうち1本44Aを絶縁体本体41Bの外側から、セラミックス製のブッシング43Aの貫通穴を通して透明アクリル樹脂カバー体41の絶縁体本体41Bの中に入れる。そして、高圧被覆線44Aの先端から突出している裸線46Aの先端に圧着端子47Aを圧着し、高圧負荷開閉器の受電側配線板21Aと上下のワッシャ49及びボルト・ナット48で密着させて強固に固定する。
以下、同様にして、高圧被覆線44B(図示省略)を磁器製のブッシング43Bを通して受電側配線板21Bと、高圧被覆線44C(図示省略)を磁器製のブッシング43Cを通して受電側配線板21Cと、それぞれ接続する。そして、正面蓋41Aを絶縁体本体41Bに複数の固定ネジ42で取付ける。このように、透明な絶縁体で覆ったカバー体としての透明アクリル樹脂カバー体41と6.6kVの高圧電流が流れる高圧被覆線44A,…との間に磁器製のブッシング43A,43B,43Cを介在させる。
なお、本実施の形態2においては、受電側配線板21A,21B,21Cに接続される高圧被覆線44A,…との間にのみ磁器製のブッシング43A,43B,43Cを取付けた例について説明したが、出力側配線板14A,14B,14Cに接続される高圧被覆線との間にも磁器製のブッシングを取付けても良い。
実施の形態3
次に、本発明の実施の形態3について、図5及び図6を参照して説明する。図5は本発明の実施の形態3にかかる高圧負荷開閉器用の透明アクリル樹脂カバー体を水平にして置いた状態を示す斜視図である。図6は本発明の実施の形態3にかかる高圧負荷開閉器用の透明アクリル樹脂カバー体の一部を拡大して示す断面図である。なお、本実施の形態3にかかる高圧負荷開閉器の本体も実施の形態1と同様の構造を有しているので、図1及び図2を参照して図示を省略する。
図5に示されるように、本実施の形態3にかかる高圧負荷開閉器用の透明アクリル樹脂カバー体51は、高圧負荷開閉器の本体を覆う絶縁体本体51Aと、受電側高圧配線ケーブルの接続部分を覆う配線部51Bと、出力側高圧被覆線の接続部分を覆う配線部51Cとから構成されている。これらの絶縁体本体51A,配線部51B,配線部51Cは、いずれも左右4本ずつの固定ネジ52で、キュービクル等に取付けられた高圧負荷開閉器の上から取付けられる。絶縁体本体51Aは、配線部51B,配線部51Cが取付けられた後に取付けられる。
配線部51Bには、3相の高圧被覆線を束ねて1本に纏めた高圧配線ケーブルの配線用の開口部54が穿設されており、配線部51Cには3本の高圧被覆線の配線用の開口部55A,55B,55Cが穿設されている。配線作業は、絶縁体本体51Aを取外した状態で行われる。
具体的な配線作業の手順について、図6を参照して説明する。3相の高圧被覆線44A,44B,44Cを束ねて1本に纏めた高圧配線ケーブル50を、図5の配線用の開口部54を通して中に入れ、高圧配線ケーブル50の被覆を取外して3本の高圧被覆線44A,44B,44Cをそれぞれ露出させ、まず高圧被覆線44Aの先端から裸線46Aを突出させて圧着端子47Aを圧着し、高圧負荷開閉器の受電側配線板21Aと上下のワッシャ49及びボルト・ナット48で密着させて強固に固定する。
以下、同様にして、高圧被覆線44Bを受電側配線板21Bと、高圧被覆線44Cを受電側配線板21Cと、それぞれ接続する。また、図示しない出力側の3本の高圧被覆線を図5の配線用の開口部55A,55B,55Cから中に入れ、出力側配線板14A,14B,14Cとそれぞれ接続する。そして、絶縁体本体51Aを高圧負荷開閉器の本体の上から4本の固定ネジ52で取付ける。このように、透明な絶縁体で覆ったカバー体としての透明アクリル樹脂カバー体51の配線用の開口部54に3相の高圧被覆線44A,44B,44Cを束ねて1本に纏めた高圧配線ケーブル50を通すことによって、感電の恐れがなくなり、また配線部分を絶縁体本体51Aより一回り小さい1対の配線部51B,51Cで覆うことによって、高圧負荷開閉器の周囲のスペースを有効に利用することができる。
上記各実施の形態においては透明な絶縁体の材料として透明アクリル樹脂を用いているが、これに限られるものではなく、透明ポリスチレン樹脂等のその他の透明な熱可塑性樹脂や透明エポキシ樹脂、透明シリコン樹脂等の透明な熱硬化性樹脂、ガラス、強化ガラス、等を用いることができる。
さらに、上記各実施の形態においては、透明な絶縁体で覆ったカバー体の全体を絶縁性の透明体で形成した例について説明しているが、透明な絶縁体で覆ったカバー体の側面は金属性の枠体とし、取付けたとき正面になる面を絶縁性の透明体で形成したものとすることもできる。
本発明を実施するに際しては、高圧負荷開閉器のその他の部分の構成、形状、数量、材質、大きさ、接続関係等についても、上記各実施の形態に限定されるものではない。
図1は本発明の実施の形態1にかかる高圧負荷開閉器の基板を水平にして置いた状態で示す斜視図である。 図2は本発明の実施の形態1にかかる高圧負荷開閉器の全体構成を示す正面図である。 図3は本発明の実施の形態2にかかる高圧負荷開閉器用の透明アクリル樹脂カバー体を水平にして置いた状態を示す斜視図である。 図4は本発明の実施の形態2にかかる高圧負荷開閉器用の透明アクリル樹脂カバー体の一部を拡大して示す断面図である。 図5は本発明の実施の形態3にかかる高圧負荷開閉器用の透明アクリル樹脂カバー体を水平にして置いた状態を示す斜視図である。 図6は本発明の実施の形態3にかかる高圧負荷開閉器用の透明アクリル樹脂カバー体の一部を拡大して示す断面図である。
符号の説明
1 高圧負荷開閉器
2 基板
4A,4B,4C 消弧室
5A,5B,5C ブレード板
21A,21B,21C 接合部材
31,41,51 透明な絶縁体
31A,41A 正面蓋
31B,41B 絶縁体本体
35A,35B,35C,36A,36B,36C,
54,55A,55B,55C 配線用の開口部
43A,43B,43C ブッシング
44A,44B,44C 高圧被覆線
50 高圧配線ケーブル
51A 透明体本体
51B,51C 配線部

Claims (4)

  1. スプリングの弾性力を回動力に変換する主軸シャフトに取付けられ、前記主軸シャフトの回動に伴って移動する導電性金属からなるブレード板、該ブレード板が消弧室内の導電性金属からなる接合部材と接合・離反することによって入出力端子間の電路を開閉する開閉部と、
    前記スプリングの弾性力に抗して、前記ブレード板と前記接合部材とを消弧室内で電気的に接合状態を維持した位置で、前記主軸シャフトの回動を禁止する前記回転シャフトに取付けられた回動アーム、及び前記開閉部が電気的に接合状態のとき、その接合状態で係合し、前記回動アームの回動を禁止するラッチキーとを有し、前記ラッチキーの前記係合を解除したとき、前記回転シャフトが前記スプリングの弾性力によって、前記ブレード板と接合部材との接合を消弧室内で開放するロック機構と、
    少なくとも前記開閉部及び入出力端子を一体に覆い、少なくとも前記開閉部及び入出力端子が外部から確認できる透明な絶縁体で覆ったカバー体と
    を具備することを特徴とする高圧負荷開閉器。
  2. スプリングの弾性力を回動力に変換する主軸シャフトに取付けられ、前記主軸シャフトの回動に伴って移動する導電性金属からなるブレード板、該ブレード板が消弧室内の導電性金属からなる接合部材と接合・離反することによって入出力端子間の電路を開閉する開閉部と、
    前記スプリングの弾性力に抗して、前記ブレード板と前記接合部材とを消弧室内で電気的に接合状態を維持した位置で、前記主軸シャフトの回動を禁止する前記回転シャフトに取付けられた回動アーム、及び前記開閉部が電気的に接合状態のとき、その接合状態で係合し、前記回動アームの回動を禁止するラッチキーとを有し、前記ラッチキーの前記係合を解除したとき、前記回転シャフトが前記スプリングの弾性力によって、前記ブレード板と接合部材との接合を消弧室内で開放するロック機構と、
    少なくとも前記開閉部及び入出力端子及びロック機構の一部を一体に覆い、少なくとも前記開閉部及び入出力端子が外部から確認できる透明な絶縁体で覆ったカバー体と
    を具備することを特徴とする高圧負荷開閉器。
  3. 少なくとも前記開閉部及び入出力端子が外部から確認できる透明な絶縁体で覆ったカバー体は、全体を絶縁性の透明体で形成したことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の高圧負荷開閉器。
  4. 少なくとも前記開閉部及び入出力端子が外部から確認できる透明な絶縁体で覆ったカバー体は、側面は金属性の枠体とし、取付けたとき正面になる面を絶縁性の透明体で形成したことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の高圧負荷開閉器。
JP2004293201A 2004-10-06 2004-10-06 高圧負荷開閉器 Pending JP2006107930A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004293201A JP2006107930A (ja) 2004-10-06 2004-10-06 高圧負荷開閉器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004293201A JP2006107930A (ja) 2004-10-06 2004-10-06 高圧負荷開閉器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006107930A true JP2006107930A (ja) 2006-04-20

Family

ID=36377387

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004293201A Pending JP2006107930A (ja) 2004-10-06 2004-10-06 高圧負荷開閉器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2006107930A (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58331U (ja) * 1981-06-25 1983-01-05 エナジーサポート株式会社 限流ヒユ−ズ付気中開閉器
JPS5888736U (ja) * 1981-12-10 1983-06-16 エナジーサポート株式会社 ケ−ス付気中開閉器
JPH07240133A (ja) * 1994-02-25 1995-09-12 Raito:Kk 高圧開閉器の安全装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58331U (ja) * 1981-06-25 1983-01-05 エナジーサポート株式会社 限流ヒユ−ズ付気中開閉器
JPS5888736U (ja) * 1981-12-10 1983-06-16 エナジーサポート株式会社 ケ−ス付気中開閉器
JPH07240133A (ja) * 1994-02-25 1995-09-12 Raito:Kk 高圧開閉器の安全装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP2560177B1 (en) Solid insulated switchgear
JP2015506664A (ja) 絶縁保持具を含むプラグイン式サーキットブレーカアセンブリ
US20190052067A1 (en) Grounding Switch for Use in Metal-Clad Switchgear
US9270090B2 (en) Grounded circuit breaker panel electrical module and method for grounding same
US11637413B2 (en) Methods for making an energized parts guard system
JP2012094397A (ja) ヒューズ装置
KR20150005257A (ko) 고속투입스위치
JP2006107930A (ja) 高圧負荷開閉器
US6490150B1 (en) Method of electrically grounding a circuit breaker and circuit breaker panel employing a grounding member
KR102292778B1 (ko) 퓨즈 및 피뢰기를 구비한 인출형 진공인터럽터 부하개폐기
JPH0311796Y2 (ja)
CN110120629A (zh) 具有接地开关的开关设备
JP2004319416A (ja) 地中配電用気中モールド開閉器
US20090310324A1 (en) Method of electrically grounding an electrical switching apparatus and electrical switching apparatus including the same
JP6645866B2 (ja) 高圧開閉器
US11205550B2 (en) Linkage for fuse switch
KR20170003079U (ko) 소형 배선용 차단기
JP2009268252A (ja) 分電盤
KR20230126132A (ko) 스프링 스위치전극형 역접속 누전 차단기
KR101722847B1 (ko) 퓨즈링크
JPH0620264Y2 (ja) 分岐ユニット及びこの分岐ユニットを使用した分岐装置
KR20210067621A (ko) 소형 차단기
JPH06119952A (ja) 差し込み可能な接続のためのハウジング
JPH0644261Y2 (ja) バスダクト点検孔の安全装置
JP6034678B2 (ja) 接続箱、太陽光発電システム、及びヒューズボックスカバー

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070910

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20070910

A977 Report on retrieval

Effective date: 20100402

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100506

A02 Decision of refusal

Effective date: 20100921

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02