JP2006107449A - エンティティドメイン - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 エンティティドメイン・フレームワークは、階層状に配列される1以上のエンティティドメインを含む。各エンティティドメインは、さらに1以上のコンポーネントを互いに階層状に分類する。各エンティティドメインは、エンティティドメイン内のコンポーネントに方針を提供する1以上のサービスを含む。複合機能がフレームワークを互いに結合して、さらにバスのような機構を提供し、それによってエンティティは、ドメインが要求を満たすと分かるまでサービス要求を上位の階層へ登らせることができる。
【選択図】 図1
Description
一般的に、本明細書で説明する機能はいずれも、ソフトウェア、ファームウェア(例えば、固定論理回路)、手動処理、又はこれら実装の組合せを使用して実装できる。本明細書で使用する「モジュール」、「コンポーネント」、「機能」、および「論理」という用語は一般的にソフトウェア、ファームウェア、又はソフトウェアとファームウェアの組合せを表す。ソフトウェア実装の場合、「モジュール」、「コンポーネント」、「機能」、又は「論理」という用語は、一又は複数の処理装置(例えば、一又は複数のCPU)で実行したときに指定のタスクを行うプログラムコードを意味する。プログラムコードは1以上の固定および/又は取り外し可能なコンピュータ読み取り可能記憶装置に記憶できる。メモリは1サイト又は分散して複数のサイトに設けることができる。
図1は、エンティティドメイン・フレームワーク100に入れるコンポーネントの例示的な階層編成を示す。この編成はランタイム時に現れる。ランタイムとは、アプリケーションプログラム(略して「アプリケーション」という)を実行するときのプログラミングコンポーネントのインスタンス化をいう。例えば、オブジェクト指向プログラミングパラダイムの非制限的な例の場合、ランタイムはクラスのコレクションから必要なオブジェクトを生成し、これらオブジェクトをメモリヒープに記憶し、さらに必要なくなったときにガーベッジコレクション機能を使ってこれらオブジェクトを削除することを伴うことができる。この場合、編成はアプリケーションを実行しているときのメモリ内のオブジェクトの関係で現れる。マイクロソフト社の.NETプログラミング環境におけるエンティティドメイン・フレームワーク100のある例示的な実装に関し、詳細を説明する例を本明細書で提示する。しかし、前述したように、これら実装は例示的なものであり、限定的なものではない。「コンポーネント」という用語は、あらゆるプログラミングパラダイムおよび技術的なプラットフォームにおけるあらゆるコードの単位をいう。
(A.2.結合機構とカプセル化機構)
さらに図1を参照して、エンティティドメイン・フレームワーク100の階層構造は、フレームワーク100のコンポーネントをまとめて繋げる参照のコレクションにより維持する。つまり、各コンポーネントは、その各親にリンクさせる参照情報によってそのエンティティドメインに結合する。親子結合を実装する1つの方法は、各子のコンポーネントの構築時に親の参照情報を各子のコンポーネントに提供することよる。親の参照情報は、このコンポーネントをその複合コンポーネントにリンクする。この機構は、エンティティドメイン・フレームワーク100が子のコンポーネントを連続的に親のコンポーネントに追加することによって大きくなるため、エンティティドメイン・フレームワーク100のトップダウン構成を促進する。例えば、参照136はその対応するエンティティドメイン124で基本コンポーネント106をリンクする(部分的に複合機能104によって具体化される)。さらに、特別な方針の一部として(有効期間管理など)、子の基本コンポーネントはその親と祖先に登録できる。このことは親と祖先にその各子に関する情報を提供する。この情報は、親エンティティドメインがその内包エンティティドメインを停止したいときなど、様々な状況で役に立つようになる。しかし、これら特別な場合を除いて、親はその子を識別する参照情報へのアクセス権をもたない。この特徴は、コレクションの準備ができているコンポーネントのガーベッジコレクションを干渉する可能性がある参照情報を持ち込まないため有益である。
ここで図2に進むと、この図は、図1に示すエンティティドメイン・フレームワーク100が実装できる例示的なサービス200を示す。図2の説明では図1の一定の特徴も参照する。
前述したように、エンティティドメイン・フレームワーク100内のエンティティはオブジェクト指向プログラミング技術を用いて実装できる。より具体的には、複合機能は第1の基本クラス(例えば、EntityComposite)に基づいてインスタンス化ができる。複合機能のインスタンス化はエンティティドメインを確立する。基本コンポーネントは、第2の基本クラス(例えば、EntityElement)に基づいてインスタンス化ができる。これら2つのそれぞれのクラスを実装する例示的なコードの抜粋を以下にあげる。
public abstract class EntityComposite:IEnityDomain,・・・
{
protected EntityComposite(IEntityDomain entityDomain){・・・}
・・・
}
public abstract class EntityElement
{
protected EntityElement (IEntityDomain entityDomain){・・・}
・・・
}
本項では、図1のエンティティドメイン・フレームワーク100により実装できる例示的なサービスを説明する。つまり、B.1項では有効期間サービス208を説明し、B.2項ではエラー処理サービス210を説明する。
図4は、有効期間サービス208を説明するための手段として使用するエンティティドメイン・フレームワーク400を示す。前述したように、有効期間サービス208を実装するエンティティドメインは有効期間ドメインと呼ぶ。有効期間サービス208は、さらにアプリケーションのランタイム中にコンポーネントの削除を統制するために使用する機能を提供する。
・まずリストエレメントは、表エレメントの有効期間オーナーを作成する。有効期間オーナーは、表エレメントと一対一の関係であってもなくてもよい。
・次に、リストエレメントをそれ自体とともに表エレメントコンポーネントの親として有効期間オーナーを、表エレメントを作成する構成機能(例えば、いわゆるファクトリ機能)に移す。(それと対照に、新たなインスタンスを作成及び初期設定して、さらにそれを発呼者に渡すあらゆる方法をファクトリ方法という)。
・構成機能が表エレメントを作成する時、(表エレメントの親を識別する)親参照を渡さなければならず、任意で(表エレメントのオーナーを識別する)オーナー参照を子のコンストラクタに渡すことができる。これで表エレメントの作成プロセスは完了する。
・リストエレメントは、表エレメントの有効期間オーナー426に表エレメントの停止を要求できる。
・表エレメントの有効期間オーナー426は、表エレメントの有効期間ディレクタ424に停止の開始を通知する。
・表エレメントの有効期間ディレクタ424は、さらに表エレメントの有効期間オーナー426に、(他の有効期間ドメインから)全ての外部参照を表エレメントに分解するよう要求する。この指示は、有効期間オーナー426に外部オブジェクト422からの参照を切断するように促す。
・有効期間オーナー426は、その参照を表エレメントに解放する。
・有効期間ディレクタ424は、その有効期間ドメイン414が囲むあらゆる子(内包)有効期間ドメインに停止要求を伝える。簡単にするために、表エレメントの有効期間ドメインの全ての子は、非有効期間複合体に対応すると仮定する。
・表エレメントの有効期間ディレクタ424は、停止通知のために登録している全てのコンポーネントに通知する。これらは、コンポーネント416のように、リソースを閉じる又は通知から登録抹消する必要のあるコンポーネントである。それから有効期間ディレクタ424は、リストエレメントが管理する子の有効期間コレクションから表エレメントを削除する。
・コールスタックを有効期間オーナー426に解く。表エレメントは、この時点でガーベッジコレクションの対象となることができる。
・コールがリストエレメントに解かれ、リストエレメントは、その参照を表オーナー426に解放でき、同様にこの時点でガーベッジコレクションの対象となれる。
・IProvideShutdownインターフェースは、コンポーネントが停止通知のための登録を行うために使用する。
・IInitiateShutdownインターフェースは、有効期間オーナーが所有する有効期間ドメインで停止を開始するために使用する。
・IManageChildLifetimeDomainsインターフェースは、子の有効期間ドメインがエンクロージング有効期間ドメインから子の有効期間ドメインを追加および削除するために使用する。
・IShutdownThisLifetimeDomainインターフェースは、ネストされた子の有効期間ドメインに停止要求を伝えながら、内包有効期間ドメインの停止を開始するために使用する。
図5に、エラー処理サービス210を説明する手段として用いるエンティティドメイン・フレームワーク500を示す。前述したように、エンティティドメインサービス210を実装するエンティティドメインは、エラー処理・ドメインと呼ばれる。従ってエラー処理サービス210は、一般的にエンティティドメイン・フレームワーク500で発生するエラー、又は例えばエンティティドメイン内のインスタンスからその外部のインスタンスまでメソッドコールする結果として、あるいはエンティティドメイン・フレームワーク外で発生するエラーを受信して、処理するあらゆる機能をいう。
前述のサービスおよび関連エンティティドメインは、あらゆる種類のアプリケーションに適用できる。そのためこれらサービスは汎用の適用性がある。その他のサービスは、あるアプリケーション固有のアーキテクチャを補足するよう特別に作られるものもある。
図6〜8は前述の主題の特徴をフローチャート形式でまとめたものである。説明し易くするために、一定の操作は一定の順番で行う個別の工程を構成するように記述する。(かかる実装は、例示的で制限するものではない)本明細書で説明する一定の工程はまとめて1操作で行うことができ、一定の工程は本明細書に記載する例で採用する順番とは異なる順番でも行える。
図9は、エンティティドメイン・フレームワークのパラダイムに基づいてアプリケーションプログラムを実行するために使用できるある例示的なコンピュータ環境900に関する情報を提供する。
902 コンピュータ
904 ディスプレイ装置
918 ハードディスクドライブ
920 磁気ディスクドライブ
924 光学ディスクドライブ
Claims (40)
- ランタイム時のコンポーネントのコレクションを含む機械読み取り可能なコードを実行するための方法であって、前記方法は、
エンティティドメインが規定の方針に従い、少なくとも1つのコードコンポーネントを階層構造にしたエンティティドメインに分類する工程と、
前記少なくとも1つのコードコンポーネントをエンティティドメインの方針に従って管理する工程と
を備えたことを特徴とする方法。 - 請求項1に記載の方法であって、前記エンティティドメインは、前記少なくとも1つのコンポーネントを前記エンティティドメインに結合する複合機能を提供することを特徴とする方法。
- 請求項1に記載の方法であって、前記分類する工程は、各方針に従う複数のエンティティドメインを提供する工程からなることを特徴とする方法。
- 請求項3に記載の方法であって、前記複数のエンティティドメインは、トップダウン形式で構成されることを特徴とする方法。
- 請求項3に記載の方法であって、前記複数のエンティティドメインは、互いに親子関係としてリンクすることを特徴とする方法。
- 請求項3に記載の方法であって、前記エンティティドメインの各々は、前記複数のエンティティドメインを結合して階層的なエンティティドメイン・フレームワークにする各複合機能を提供することを特徴とする方法。
- 請求項6に記載の方法であって、前記複数のエンティティドメインによって提供される前記複合機能は、前記エンティティドメイン・フレームワークを介して要求を送ることができる結合機構を集合的に定義することを特徴とする方法。
- 請求項7に記載の方法であって、特定のエンティティドメインに関連する要求を、
(a)前記特定のエンティティドメインが要求を満たせるか否かを判別し、満たせるなら前記特定のエンティティドメインで要求を処理し、
(b)前記特定のエンティティドメインが要求を満たせないなら、前記特定のエンティティドメインの親エンティティドメインが要求を満たせるか否かを判別し、満たせるなら前記親エンティティドメインで要求を処理し、
c)前記親エンティティドメインが要求を満たせない場合、要求が満たされるか、又は要求が満たされないと判断されるまで(b)の操作を繰り返して処理することを特徴とする方法。 - 請求項1に記載の方法であって、前記エンティティドメインが提供する方針は、前記少なくとも1つのコンポーネントの有効期間管理に関係し、前記管理する工程が前記少なくとも1つのコンポーネントの確定的な停止を前記有効期間管理の方針に基づいて統制する工程からなることを特徴とする方法。
- 請求項9に記載の方法であって、前記エンティティドメインは、複数のコンポーネントを含み、前記管理する工程が前記複数のコンポーネントを単体として停止する工程からなることを特徴とする方法。
- 請求項9に記載の方法であって、前記エンティティドメインは、少なくとも1つの内包ドメインを含むエンクロージング有効期間ドメインであり、前記管理する工程が前記エンクロージング有効期間ドメインの前に前記少なくとも1つの内包有効期間ドメインの停止を調整することを特徴とする方法。
- 請求項9に記載の方法であって、前記管理する工程は、通知を受け取るために事前に登録していた少なくとも1つのコンポーネントに停止通知を提供する工程を含むことを特徴とする方法。
- 請求項9に記載の方法であって、前記有効期間管理の方針は、前記エンティティドメインの外から提供される有効期間オーナー機能を収容し、前記管理する工程が前記少なくとも1つのコンポーネントの停止を開始する前記オーナー機能を使用する工程を含むことを特徴とする方法。
- 請求項9に記載の方法であって、前記管理する工程は、前記エンティティドメインの外部のオブジェクトからの参照リンクを前記エンティティドメインに分離する工程を含むことを特徴とする方法。
- 請求項14に記載の方法であって、前記有効期間管理の方針は、有効期間オーナー機能を収容し、前記管理する工程が分離を行うために前記オーナー機能を使用する工程を含むことを特徴とする方法。
- 請求項1に記載の方法であって、前記エンティティドメインが提供する前記方針は、エラー処理管理に関係し、前記管理する工程が前記エラー処理管理の方針に基づいて、前記エンティティドメインに関連するエラーの系統的な処理を統制する工程を含むことを特徴とする方法。
- 請求項16に記載の方法であって、前記エンティティドメインは、複数のコンポーネントを含み、前記管理する工程が前記複数のコンポーネントの全てに前記同じエラー処理管理方針を適用する工程を含むことを特徴とする方法。
- 請求項16に記載の方法であって、前記エンティティドメインは、少なくとも1つのエンクロージングエンティティドメイン内の内包エンティティドメインであり、前記管理する工程が、前記内包エンティティドメインがエラー処理タスクを十分に処理できない場合、前記少なくとも1つのエンクロージングエンティティドメインに前記エラー処理タスクを留保する工程からなることを特徴とする方法。
- 請求項1に記載の分類する工程と管理工程とを実装することを特徴とする機械読み取り可能媒体。
- 請求項1に記載の分類する工程と管理工程とを実装するように構成された論理を有することを特徴とする装置。
- エンティティドメイン・フレームワークを実装するデータ構造を提供する機械読み取り可能媒体であって、前記データ構造は、
少なくとも1つのコードコンポーネントを含む階層構造のエンティティドメインと、
前記少なくとも1つのコンポーネントに適用する規定の方針を定義する、エンティティドメインに関連するサービス機能と、
を備えたことを特徴とする機械読み取り可能媒体。 - 請求項21の機械読み取り可能媒体において、エンティティドメインが前記少なくとも1つのコンポーネントをエンティティドメインに結合する複合機能を提供することを特徴とする機械読み取り可能媒体。
- 請求項21に記載の機械読み取り可能媒体であって、前記エンティティドメイン・フレームワークは、各方針を定義するそれぞれサービス機能を有する複数のエンティティドメインを含むことを特徴とする機械読み取り可能媒体。
- 請求項23に記載の機械読み取り可能媒体であって、前記複数のエンティティドメインは、互いに親子関係においてリンクされることを特徴とする機械読み取り可能媒体。
- 請求項23に記載の機械読み取り可能媒体であって、前記エンティティドメインの各々は、前記複数のエンティティドメインを互いに結合して前記エンティティドメイン・フレームワークを定義するそれぞれの複合機能を提供することを特徴とする機械読み取り可能媒体。
- 請求項25に記載の機械読み取り可能媒体であって、前記複数のエンティティドメインによって提供される前記複合機能は、エンティティが前記エンティティドメイン・フレームワークを介して要求を送ることのできる結合機構を集合的に定義することを特徴とする機械読み取り可能媒体。
- 請求項21に記載の機械読み取り可能媒体であって、前記エンティティドメインによって提供される前記方針は、前記少なくとも1つのコンポーネントの有効期間管理に関係し、前記有効期間管理の方針に基づいて少なくとも1つのコンポーネントの確定的な停止を統制することを特徴とする機械読み取り可能媒体。
- 請求項21に記載の機械読み取り可能媒体であって、前記エンティティドメインによって提供される前記方針は、エラー処理管理に関係し、前記エラー処理管理の方針に基づく前記エンティティドメインに関連するエラーの系統的な処理を統制することを特徴とする機械読み取り可能媒体。
- ランタイム時にアプリケーションの一部を実行するコンポーネントを記憶するメモリと、
少なくとも1つのコードコンポーネントを階層構造のエンティティドメインに編成して、前記少なくとも1つのエンティティドメインをメモリに記憶し、および
前記エンティティドメインの方針に従って前記少なくとも1つのコードコンポーネントを管理するように構成された論理を有する
命令を実行するように構成されたプロセッシング装置と
を備えたことを特徴とするアプリケーションを提供する装置。 - 請求項29に記載の装置であって、前記エンティティドメインは、前記少なくとも1つのコンポーネントを前記エンティティドメインに結合する複合機能を提供することを特徴とする装置。
- 請求項29に記載の装置であって、複数の各方針に従う複数のエンティティドメインをさらに備えたことを特徴とする装置。
- 請求項31に記載の装置であって、前記複数のエンティティドメインは、互いに親子関係においてリンクされることを特徴とする装置。
- 請求項31に記載の装置であって、前記エンティティドメインの各々は、前記複数のエンティティドメインを階層的なエンティティドメイン・フレームワークに結合するそれぞれの複合機能を提供することを特徴とする装置。
- 請求項33に記載の装置であって、前記複数のエンティティドメインによって提供される前記複合機能は、エンティティが前記エンティティドメイン・フレームワークを介して要求を送ることのできるバスを集合的に定義することを特徴とする装置。
- 請求項29に記載の装置であって、前記エンティティドメインによって提供される方針は、前記少なくとも1つのコンポーネントの有効期間管理に関係し、前記有効期間管理の方針に基づく前記少なくとも1つのコンポーネントの確定的な停止を統制することを特徴とする装置。
- 請求項29に記載の装置であって、前記エンティティドメインによって提供される前記方針は、エラー処理管理に関係し、前記エラー処理管理の方針に基づく前記エンティティドメインに関連するエラーの系統的な処理を統制することを特徴とする装置。
- ランタイム時のコンポーネントのコレクションを含む機械読み取り可能コードを実行する方法であって、前記方法は、
エンティティドメインが有効期間管理方針に従い、少なくとも1つのコードコンポーネントを階層構造の前記エンティティドメインに分類する工程と、
前記有効期間管理方針に従い、前記エンティティドメインを停止する工程と
を備えたことを特徴とする方法。 - 請求項37に記載の方法であって、前記有効期間管理の方針に従い前記エンティティドメインを停止する工程は、
前記エンティティドメイン内に含まれるあらゆる内包有効期間ドメインの反復的な停止を調整する工程と、
通知を受け取るために事前に登録していた少なくとも1つのコンポーネントに停止通知を提供する工程と、
前記エンティティドメイン外のオブジェクトからの参照リンクを前記エンティティドメインに分離するための工程と
を含むことを特徴とする方法。 - ランタイム時のコンポーネントのコレクションを含む機械読み取り可能コードを実行する方法において、前記方法は、
エンティティドメインがエラー処理管理の方針に従い、少なくとも1つのコードコンポーネントを階層構造のエンティティドメインに分類する工程と、
前記エラー処理管理の方針に基づきエンティティドメインに関連するエラーを処理する工程と
を備えたことを特徴とする方法。 - 請求項39に記載の方法であって、前記エンティティドメインは、少なくとも1つの他のエンクロージングエンティティドメイン内の内包エンティティドメインであり、前記エラーを処理する工程が、前記内包エンティティドメインがエラー処理タスクを十分に処理できない場合、前記エラー処理タスクを前記少なくとも1つのエンクロージングエンティティドメインに先送りする工程からなることを特徴とする請求項39に従う方法。
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