JP2006107200A - 検索サービス提供システム - Google Patents

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Abstract

【課題】 入力された検索キーワードと関連の深いと思われる閲覧情報を上位に表示することができ、利便性の高い検索サイトを提供することができる検索サービス提供システムを提供する。
【解決手段】 検索サービス提供システムは、検索キーワードに対する検索結果として情報通信端末(携帯電話機60)に表示されるリンク先データの表示順位を一定の条件に基づいて決定する順位決定手段を備える。また、検索サービス提供システムは、上記順位決定手段によって決定された検索結果として表示されるリンク先データの表示順位を変更する変更手段を備える。
【選択図】 図4

Description

本発明は、情報通信端末機から入力された検索キーワードに応じて閲覧情報を検索する検索サービス提供システムに関するものである。
従来から検索キーワードを入力することにより、検索キーワードと関連のある閲覧情報を検索する検索サービス提供システムが知られている(特許文献1)。このような検索サービス提供システムは、収集した閲覧情報の文字情報からインデックス情報を機械的に作成してデータベースに保存する。そして、データベースに保存されているインデックス情報から情報通信端末に入力された検索キーワードを含む閲覧情報の検索を機械的に高速で行う。検索が完了したら、閲覧情報のリンク先を示した検索結果を情報通信端末に表示する。
このように機械的に閲覧情報を検索する検索サービス提供システムにおいては、閲覧情報に入力された検索キーワードと同一の単語が1語でも閲覧情報にある場合、ユーザにとってあまり必要でない情報でも検索結果として表示する。その結果、ユーザが必要な情報が掲載されたサイトになかなか接続することができない場合があった。そこで、閲覧情報に出てくる単語数やページ構造などによって検索された閲覧情報を機械的にランク分けして、入力されたキーワードと関連の深いと思われるサイトから検索結果を表示する方法がある。これにより、検索結果の上位に表示される閲覧情報が高い確率でユーザの得たい情報が掲載された閲覧情報となり、ユーザが必要な情報を容易に得ることができるようになる。
特開2001−337959号公報
しかしながら、例えば単語を羅列して単語数を増やすなどして、閲覧情報の製作者が意図的に閲覧情報のランク上げを行う場合がある。その結果、閲覧情報の製作者が意図的に閲覧情報のランク上げを行ったサイトが検索結果の上位に表示され、ユーザが入力したキーワードと関連の深いと思われるサイトが検索結果の下位となってしまう場合があった。このため、検索結果に表示された閲覧情報をいくつも訪れなければ、目的の情報が得られるサイトにたどりつけることができず、検索サイトの利便性が悪いという問題があった。
本発明は、上記問題に鑑みなされたものであり、その目的とするところは、入力された検索キーワードと関連の深いと思われる閲覧情報を上位に表示することができ、利便性の高い検索サイトを提供することができる検索サービス提供システムを提供することである。
上記目的を達成するために、請求項1の発明は、通信ネットワークを介して閲覧情報の収集を行う収集手段と、該収集手段により収集された閲覧情報に基づいて該閲覧情報の取得リンク先データと該閲覧情報に含まれるキーワードとを対応付けたインデックス情報を作成するインデックス作成手段と、該インデックス情報を用いて、情報通信端末から検索要求とともに受信した検索キーワードを検索する検索手段と、その検索結果のデータを該情報通信端末に送信する送信手段とを備えた検索サービス提供システムにおいて、該検索結果として該情報通信端末に表示されるリンク先データの表示順位を一定条件に基づいて決定する順位決定手段と、該順位決定手段によって決定された検索結果として表示されるリンク先データの表示順位を変更する変更手段とを備えたことを特徴とするものである。
また、請求項2の発明は、請求項1の検索サービス提供システムにおいて、上記順位決定手段は、上記検索結果として表示されるリンク先データに上記一定条件に基づいて表示ポイントを付与し、該表示ポイントに基づいて検索結果として表示される閲覧情報の表示順位の決定を行うものであり、上記変更手段は、該表示ポイントを変更する表示ポイント変更データを入力するためのデータ入力手段を備え、該データ入力手段で入力された表示ポイント変更データに基づいて該表示ポイントの変更を行うことで該リンク先データの表示順位の変更を行うことを特徴とするものである。
請求項1及び2の発明によれば、一定の条件に基づいて決定された検索結果として表示される閲覧情報の表示順位を変更できるようにしている。これにより、例えば、意図的に検索結果の表示順位の上位に位置するように作成された閲覧情報のようにユーザにとって有益な情報を有していないにも関わらず検索結果の表示順位の上位に表示される閲覧情報を、検索結果の表示順位の下位に変更することができる。よって、検索結果の表示順位の上位に位置する閲覧情報をユーザにとって有益な閲覧情報で構成することができ、利便性の高い検索サイトを提供することができるという効果がある。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しながら説明する。
まず、情報通信端末としての携帯電話機について説明する。ここで、「情報通信端末」としては、PDC(Personal Digital Cellular)方式、GSM(Global System for Mobile Communication)方式、TIA(Telecommunications Industry Association)方式等の携帯電話機、IMT(International Mobile Telecommunications)−2000で標準化された携帯電話機、TD−SCDMA(Time Division Synchronous Code Division Multiple Access)方式の一つであるTD−SCDMA(MC:Multi Carrier)方式の携帯電話機、PHS(Personal Handyphone System)、自動車電話機、固定電話機等の電話機のうち、アプリケーションプログラム実行可能なものが挙げられる。また、この「情報通信端末」としては、上記携帯電話機のほか、電話機能を有しないPDA(Personal Digital Assistance)等の移動型の情報通信端末も挙げられる。
図1は、携帯電話機60の外観図であり、図2は、その携帯電話機60のハードウェア構成を示す概略構成図である。この携帯電話機60は、システムバス200、CPU201、RAM202やROM203等からなる内部制御装置、入力装置204、出力装置205、携帯電話用通信装置206を備えている。CPU201やRAM202等の構成要素は、システムバス200を介して、互いに各種データや後述のプログラムの命令等のやり取りを行っている。上記入力装置204は、データ入力キー(テンキー、*キー、#キー)61、通話開始キー62、終話キー63、スクロールキー64、多機能キー65、マイク66等から構成されている。上記出力装置205は、画像表示手段である液晶ディスプレイ(LCD)67、スピーカ68等から構成されている。上記携帯電話用通信装置206は、携帯電話通信網を介して他の携帯電話機やサーバと通信するためのものである。
図3は、上記携帯電話機60の主要部を抽出して示したブロック図であり、図4は、その携帯電話機60におけるソフトウェア構造の説明図である。
この携帯電話機60は、電話通信部211、データ通信部212、操作部213、主制御部215、出力部216、閲覧処理実行手段としての閲覧処理部217等を備えている。
上記電話通信部211は、他の携帯電話機や固定電話機と電話通信を行うために、携帯電話通信網の基地局と無線通信を行うものであり、上述のハードウェア構成上の携帯電話用通信装置206等に対応する。
上記データ通信部212は、上記電話通信部211と同様に、上述のハードウェア構成上の携帯電話用通信装置206等に対応する。このデータ通信部212は、携帯電話機通信網70を介して他の携帯電話機とメールのやり取りを行ったり、携帯電話機通信網70からゲートウェイサーバを介して、インターネット等の外部の通信ネットワークに接続し、インターネット上での電子メールのやり取りや、Webサーバが配信しているWebページの閲覧等を行ったりするためのものである。
上記操作部213は、ユーザが操作可能な上述のテンキー61、通話開始キー62、終話キー63等で構成されている。この操作部213を操作することにより、ユーザは、携帯電話機60に対してURL等のデータを入力したり、電話着信の際に通話の開始及び終了を行ったり、アプリケーションプログラムの選択、起動及び停止を行ったりすることができる。また、ユーザは操作部213を操作することにより、Webサーバから配信されるWebページを閲覧したりすることもできる。
上記主制御部215は、上記電話通信部211、データ通信部212、操作部213を制御するものであり、上述のシステムバス200、CPU201やRAM202等で構成されている。この主制御部215は、閲覧処理部217との間で制御命令や各種データのやりとりを行い、これらと協働して制御を行う。
上記出力部216は、上述の液晶ディスプレイ67やスピーカ68等からなる出力装置205等で構成されている。この出力部216は、上記データ通信部212で受信したWebページ画面を液晶ディスプレイ27に表示する。また、この出力部216は、上記電話通信部211やデータ通信部212で情報を着信した旨をユーザに報知するときにも用いられる。具体的には、その情報を着信すると、主制御部215により、出力部216の液晶ディスプレイ67に着信報知画像を表示したり、スピーカ68から着信音を出力させたりする。
上記閲覧処理部217は、上述のシステムバス200、CPU201やRAM202等で構成されている。この閲覧処理部217は、いわゆるブラウザとしての機能を果たし、データ通信部212を介してWebサーバに閲覧要求を出力し、その要求に係るWebページ画面のデータを取得し、主制御部215を介して、そのWebページ画面を出力部216の液晶ディスプレイ67に表示させる。
上記構成の携帯電話機60においてWebページ画面を閲覧するときは、ユーザは、操作部213のキーを操作して、URLを入力したり、ブックマークに登録されたURLを選択したりした後、多機能キー65を押下すると、閲覧処理部217は、主制御部を介してデータ通信部212を制御することで、そのURLにより特定されるWebサーバからWebページ画面のデータをダウンロードし、そのWebページ画面を主制御部215を介して出力部216の液晶ディスプレイ67上に表示させる。
次に、検索サービス提供システムについて説明する。
図4は、検索サービス提供システムのブロック図である。図4に示すように、検索サービス提供システムは大きく分けて、収集手段としての収集サーバ10、インデックス作成手段としてのインデックスサーバ20、検索手段としての検索サーバ30、送信手段としてのWebサーバ40の4つのサーバからなっている。また、検索サービス提供システムは、その検索サービス提供システムを管理する管理サーバ50を備えている。
まず、収集サーバ10が定期的にインターネット等の通信ネットワーク上のWebサーバで提供されているWebページを巡回してデータを取り込み、インデックスサーバ20がそれらのWebページ上の文字情報からインデックスと呼ばれるデータベースを作る。そのインデックスデータベースをもとに、検索サーバ30は検索サービスを実行する。Webサーバ40は、ユーザからの検索要求を受け付け、それを検索サーバ30に送り、返ってきた検索結果をユーザの携帯電話機60に送信する。
管理サーバ50は、収集サーバ10が収集するコンテンツや収集開始時間などを制御するための収集定義ファイル12と、インデックスサーバ20でデータベースを作る時に用いるインデックス作成ファイル22とがまとめられたコンテンツ情報テーブル51とを備えている。また、管理サーバ50は、このコンテンツ情報テーブル51を表示する管理者Web機能52を備えており、管理者は、パーソナルコンピュータ100から管理者Web機能52を介してコンテンツ情報テーブル51の情報を管理する。
図5は、コンテンツ情報テーブル51の一例である。図5に示すコンテンツ情報テーブル51には、コンテンツID、コンテンツ名称、検索結果を表示するページアドレス(トップURL)、コンテンツ紹介文、キーワードの引継ぎを行う際のアドレス(キーワード引継ぎURL)、コンテンツのカテゴリ、排除キーワード、追加ワード、削除ワード、情報収集を開始するアドレス(収集開始URL)、リンクの階層数の上限(収集階層数)、情報収集を行う上限ページ数(収集上限ページ)、収集上限時間、他ホスト収集可否、収集スケジュール(収集開始時間)(収集周期)、インデックス値底上げ等の情報が保持されている。
これらのうち、排除キーワード、収集開始URL、収集階層数、収集上限ページ、収集上限時間、他ホスト収集可否、収集スケジュール(収集開始時間)(収集周期)は、上記収集定義ファイル12の情報である。
管理者は、コンテンツ情報テーブル51をパーソナルコンピュータ100で適宜変更して、これらの変更情報は、収集定義ファイル12とインデックス作成ファイル22に反映される。
収集サーバ10は、インターネット等の通信ネットワーク上のWebサーバで提供されているWebページを構成するHTMLファイルを自動的に収集するプログラムであるロボット11と、このロボット11を制御するための収集定義ファイル12と、ロボット11で収集されたコンテンツ情報を形態素解析する形態素解析手段13とを備えている。
ロボット11によるコンテンツ情報の収集は、次のように行われる。ロボット11は、まず、図5に示すコンテンツ情報テーブルの一部の情報から構成された収集定義ファイル12の収集開始スケジュールに保持されている時間(1:30)または周期(6h)となったら、収集定義ファイル12の収集開始URLに保持されているURL(http://WWW.aaa.com)に接続する。収集開始URLに接続したら、情報提供サーバ90aが正規のサーバであるかどうかをチェックする。情報提供サーバ90aがhttpsプロトコルで接続するサーバである場合は、サーバ証明書が有効であるかどうかをチェックする。サーバ証明書が無効である場合は、次の情報提供サーバ90bに接続する。
次に、情報提供サーバ90aにロボット検索用定義ファイル「robots.txt」を保持しているかどうかチェックする。具体的には、ロボット11が情報提供サーバに要求してサーバから「robots.txt」を送信させる。この「robots.txt」には、ユーザ・エージェント名が保持されており、この「robots.txt」に保持されたユーザ・エージェント名が、ロボット11が保持しているユーザ・エージェント名と同じである場合、このこのサーバ内の各コンテンツ情報について情報を収集する。一方、「robots.txt」に保持されたユーザ・エージェント名が、ロボット11が保持しているユーザ・エージェント名と異なっていたり、「robots.txt」を保持していなかったりした場合は、次の情報提供サーバ90bに接続する。
上述のように、情報提供サーバ90aが正規のサーバであることが証明されたら、情報提供サーバ90a内のWebページ(htmlファイル)が収集可能な情報であるかどうかをチェックする。
図6は、情報提供サーバ内のWebページのチェックフローである。図6に示すように、まず、WebページのURLが標準規格に準拠した表現形式(正規表現)であるかどうかチェックする(S1)。URLが正規表現でない場合(S1のNO)は、誤動作の原因となるため、このWebページのコンテンツ情報は収集しない。一方、URLが正規表現である場合は、URLが図7に示す規定された拡張子であるかどうかチェックする(S2)。URLが図7以外の拡張子である場合(S2のNO)は、このWebページのコンテンツの情報は収集しない。一方、URLが図7に示す規定された拡張子である場合(S2のYES)は、排除リストにある不正URLであるかどうかをWebページのURLからチェックする(S3)。Webページが排除リストのURLである場合(S3のYES)は、このWebページのコンテンツ情報は収集しない。Webページが排除リストのURL(不正URL)でない場合(S3のNO)は、収集可能コンテンツと判定する。
また、ロボット11は、Webページにあるリンク先が参照すべきリンク先であるかどうかチェックするため、Webページのアンカー名をチェックする。「<BASE HREF="・・・・">〜</A>」や、「BASE H="・・・・">〜</A>」で表現されているアンカー名をリンク対象と見なす。一方、「<a・・・・><IMG SRC="・・・"></a>」や「<a・・・・><IM SRC="・・・"></a>」のようにアンカー内に画像ファイルに対するリンクがある場合は、広告であると見なし、このリンク先をリンク対象としない。また、収集定義ファイル12で定義された排除ワードを参照する。例えば、収集定義ファイル12で「出会い」などの排除キーワードが設定されている場合、「<a href="WWW.ddd.com">素敵な出会いはこちら<a>」などの排除キーワードがあるリンク先をリンク対象としない。また、収集定義ファイル12の他ホスト収集可否を参照して、「収集なし」となっている場合は、リンク先が例えば、「WWW.bbb.com/・・・」など他のホスト(ドメイン)である場合は、このリンク先をリンク対象としない。
また、本実施形態では、収集定義ファイル12に基づき、3階層の情報収集を行うようにしている。階層のカウントは、収集定義ファイル12の収集開始URLのコンテンツ情報を1階層として、この収集開始URLからリンクされているコンテンツ情報を2階層とカウントする。この2階層のコンテンツ情報からリンクされているコンテンツ情報を3階層とカウントする。そして、階層数が3階層以上のコンテンツ情報は、収集しないようにする。
図8は、コンテンツ情報の収集フローである。図8に示すように、まず、情報収集開始から15分以上径過しているかどうかチェックする(S5)。15分以上径過していない場合(S5のNO)は、収集ページが200ページ以上であるかどうかチェックする(S6)。収集ページが200ページ以下である場合(S6のNO)は、まだ収集情報があるかどうかチェックして(S7)、情報がある場合は、S5以降のステップを繰り返し行う。一方、情報収集開始から15分以上径過していたり(S5のYES)、収集ページが200ページ以上であったり(S6のYES)、収集情報がない場合(S7のNO)は、この情報提供サーバ90aの情報収集を終了して(S8)、次の情報提供サーバ90b(WWW.bbb.com)に接続する。
次に、収集サーバ10は、ロボット11で収集したコンテンツ情報を収集コンテンツとして収集サーバ10内に格納するかどうかをチェックする。まず、収集した情報のMIME−TYPEが図7に示すMIME−TYPEであるかどうかチェックする。図7に示すMIME−TYPEである場合は、次に<META>タグのチェックを行い、「nofollow」や「noindex」などの記述がないかチェックする。「nofollow」や「noindex」などの記述がなく<META>タグが正規表現である収集情報は、収集コンテンツとして収集サーバ内に格納される。一方、図7に示すMIME−TYPEでない場合や、<META>タグが正規表現でない場合は、この収集した情報を収集対象としない。
収集サーバ10は、サーバ内に格納された収集コンテンツに対し、形態素解析手段13によってコンテンツのテキスト情報を単語ごとに区切る処理を行う。動詞ならば終止形が標準というように、切り出した単語の品詞と活用形を形態素解析によって求め、各単語を標準形に変換する。このように、形態素解析されたコンテンツ情報は、インデックスサーバ20に渡される。
インデックスサーバ20は、形態素解析処理された収集コンテンツを分類したり、情報を付加したりして、ユーザが目的のページを発見しやすいようにインデックスと呼ばれるデータベースを生成している。このインデックスサーバ20は、形態素解析されたコンテンツ情報からインデックスを生成するインデックス生成手段21、インデックスに付加情報を付与したりするインデックス作成ファイル22を備えている。
インデックスサーバ20は、まず、形態素解析されたコンテンツ情報から、単語とその単語が出てくるコンテンツ情報のURLを組にしたインデックス表を生成する。このとき、インデックス作成ファイル22の削除ワードを参照して、削除ワードとして保持されている単語についてはインデックス表を作成しない。例えば、削除ワードとして「画像系」という単語が設定されている場合、この「画像系」の単語が出てくるコンテンツ情報のURLを組にしたインデックス表は作成しない。
また、インデックスサーバ20は、コンテンツ情報の内容から得たコンテンツID、コンテンツ名称、トップURL、コンテンツ紹介文、カテゴリなどの付加情報を上記インデックス表に付加する。また、インデックスサーバ20は、コンテンツ情報の内容に単語が無くても必要な単語を追加して、検索時にヒットするようにする。例えば、コンテンツ情報の文字情報には、「新着」や「POP」、「インディーズ」などの単語が含まれていなくても、コンテンツの情報の内容が「新着」や「POP」、「インディーズ」に関する内容である場合は、これらのワードを追加する。このインデックスサーバ20で付加情報が追加されたインデックス表は、検索サーバ30のデータベース31に渡されて保存される。
検索サーバ30は、データベース31と検索部32とを備えている。データベース31は、インデックス表のデータが保存されている。検索部32は、Webサーバ40から得られたキーワードに基づきデータベース31を検索し、この検索結果をWebサーバ40に返す。
Webサーバ40は、応答部41と、リンク先データ記憶手段としてのテンプレート保持部42とを備えている。応答部41は、携帯電話機60からの検索要求に応答する。テンプレート保持部42は、検索ページや検索結果を表示するページのデータを保持している。
携帯電話機60は、携帯電話機通信網70からゲートウェイサーバを介して、Webサーバ40に接続してWebサーバ40からなる検索サイトを利用する。ユーザが携帯電話機60を操作して検索サイトにアクセスし、検索キーワードを入力すると、この検索キーワードがWebサーバ40の応答部41に送信される。応答部41に送信された検索キーワードは、検索サーバ30の検索部32に送信される。検索キーワードを受信した検索部32は、データベース31から、この検索キーワードに該当するキーワードを有したURLを検索する。そして、検索部32は、この検索結果のデータを含んだ応答メッセージを作成し、この応答メッセージをWebサーバ40の応答部41に送信する。応答部41は、テンプレート保持部42に保持されている応答ページのデータを用いて検索結果を携帯電話機60に送信する。
次に、本実施形態の特徴点について説明する。ユーザが入力した検索キーワードが1語でもコンテンツ情報にある場合は、検索結果として表示するため、ユーザが入力した検索キーワードとほとんど関係ないコンテンツ情報までもが検索結果として表示される。そこで、ユーザが目的とする情報を発見し易いように、ユーザが入力した検索キーワードと関係すると思われるコンテンツ情報を検索結果の上位に表示するように表示順位を決定する順位決定手段を備えている。この順位決定手段は、例えばインデックスサーバ20や検索サーバ30で構成され、リンク先データの表示順位を一定の条件に基づいて決定するために、コンテンツ情報のランク分けを行っている。
上記コンテンツ情報のランク分けは、例えば次にように行うことができる。ランク分けは、インデックスサーバ20で、単語とその単語が出てくるコンテンツ情報のURLを組にしたインデックス表を調べていき、同一のURLが登場した回数(インデックス量)をポイントに換算する。例えば、「着信メロディ」という単語のインデックス表に出ており、「ゲーム」という単語のインデックス表にも出ているURLは2ポイントとなり、「着信メロディ」という単語のインデックス表のみに出ているURLは1ポイントとなる。そして、このポイント数(インデックス量)の多いURLは、多くの情報を含んだコンテンツであると判断して、検索結果の上位にくるように表示する。また、その他に更新日時が現在の日付と近いものは、情報が更新されたとして所定のポイント数を加算したり、リンク先が多いコンテンツや、アクセス数の多いコンテンツは、有益な情報が得られる可能性が高いと判断して、ポイント数を加算したりしている。そして、これらのポイント数をインデックス表に付与して、図9に示すようなインデックス表として、検索サーバ30のデータベース31に保存する。入力されたキーワードの検索結果を検索サーバ30からWebサーバ40へ送る応答メッセージを作成する際、ポイント数に基づき検索結果として表示する各コンテンツの表示順位をポイントの高い順に並び替えを行う。このポイント数の高い順に並び替えが行われた検索結果を、Webサーバ40のテンプレート保持部42に保持されている応答ページを用いて携帯電話機60に送信して表示する。
一般に、このようなランク分けは、機械で自動的に行われている。このため、コンテンツ情報の提供者がランク分けの特徴を解析して、故意にランクの上位に位置するようにコンテンツを作成することがある。すると、ユーザが入力した検索キーワードと関係するコンテンツが必ずしも検索結果の上位に表示されないことが起こる。特に、携帯電話機60は、検索結果を表示する画面が小さいため、ユーザが入力した検索キーワードと深く関係するコンテンツが下位となってしまうと、何度もページをめくらなければユーザにとって知りたい情報にたどりつくことができない場合がある。
そこで、本実施形態においては、機械で自動的に行われたコンテンツのポイント数を検索サイト管理者によって変更可能なような変更手段を有している。この変更手段は、例えば管理サーバ50及びパーソナルコンピュータ100で構成される。管理者が定期的に検索結果を調べて、入力されたキーワードと関係の深いコンテンツが上位に位置しているかどうかをチェックする。そして、入力されたキーワードとあまり関係の深くないコンテンツが上位の場合は、このコンテンツに付与されているポイントを除算するようにする。また、入力されたキーワードと深く関係するコンテンツ情報であるにも関わらず、検索結果の下位に表示されているコンテンツ情報は、ポイント数を加算するようにする。また、これに限らず、例えば、新規コンテンツやキャンペーン的に一定期間だけ検索サイト管理者によって特定コンテンツにポイントを加算して、特定のコンテンツ提供者を優遇して上位に表示させることも可能である。
検索サイト管理者が特定のコンテンツに付与されているポイントを加算・除算する場合は、まず、管理サーバ50の管理者Web機能52からコンテンツ情報テーブル51を読み出す。そして、このコンテンツ情報テーブル51のランク分けの項目に図10に示すような除算または加算を行う対象のコンテンツのURLと、加算または除算するポイント数をデータ入力手段としてのパソコン100で追加する。このコンテンツ情報テーブル51のランク分け情報は、インデックス作成ファイル22に反映される。インデックスサーバ20でランク分けするとき、インデックス作成ファイル22を参照する。インデックス作成ファイル22に加算または除算するコンテンツがある場合は、このコンテンツのURLをインデックス表から参照してポイントを除算または加算する。これにより、ポイント数が加算されたコンテンツのURLは上位に表示されるように、逆にポイント数が除算されたコンテンツのURLは下位に表示されるように、表示順位が変更されて携帯電話機60に表示される。
以上、本実施形態の検索サービス提供システムによれば、インデックス量や更新日時などユーザにとって有益なコンテンツである可能性が高いと判断される一定条件に基づいて、機械的に閲覧情報としてのコンテンツ情報にポイントを付与する。そして、検索結果として表示されるリンク先データの表示順位をこのポイントに基づいて決めている。この検索サービス提供システムの管理者は、データ入力手段としてのパソコン100で管理サーバ50のコンテンツ情報テーブル51に保持されているランク分け情報を更新・追加して、特定のコンテンツ情報に付与されている表示ポイントを加算したり減算したりすることにより、検索結果として表示されるコンテンツ情報の表示順位を変更している。これにより、例えば、故意にランクの上位に位置するように作成されたコンテンツ情報のようにユーザにとって有益な情報を有していないにも関わらず上位に表示されるコンテンツ情報は、管理者によってコンテンツ情報に付与されたポイントが減算されて、このコンテンツが有する情報に対して妥当なポイントが付与される。この結果、上述のようなユーザにとって有益な情報を有していないコンテンツが検索結果の上位に表示されることがなくなり、検索結果の上位に表示されるコンテンツ情報を、ユーザにとって有益な情報を有するコンテンツで構成することができる。よって、ユーザは、検索結果から目的の情報に容易にたどりつける可能性が高くなり、ユーザにとって利便性が良く、信頼性の高い検索サイトを提供することができる。また、故意にランクの上位に位置するようなコンテンツ情報の作成を抑制することができる。
携帯電話機の外観図。 携帯電話機のハードウェア構成を示す概略構成図。 携帯電話機の主要部を抽出して示したブロック図。 検索サービス提供システムの構成を示すブロック図。 コンテンツ情報テーブルの一例を示す図。 コンテンツ情報のチェックフローを示す図。 コンテンツ情報の収集条件の一例を示す図。 コンテンツ情報の収集フローを示す図。 ポイント数が付与されたインデックス表の一例を示す図。 ランク分け情報の一例を示す図。
符号の説明
10 収集サーバ
20 インデックスサーバ
30 検索サーバ
40 Webサーバ
50 管理サーバ
60 携帯電話機

Claims (2)

  1. 通信ネットワークを介して閲覧情報の収集を行う収集手段と、該収集手段により収集された閲覧情報に基づいて該閲覧情報の取得リンク先データと該閲覧情報に含まれるキーワードとを対応付けたインデックス情報を作成するインデックス作成手段と、該インデックス情報を用いて、情報通信端末から検索要求とともに受信した検索キーワードを検索する検索手段と、その検索結果のデータを該情報通信端末に送信する送信手段とを備えた検索サービス提供システムにおいて、
    該検索結果として該情報通信端末に表示されるリンク先データの表示順位を一定条件に基づいて決定する順位決定手段と、
    該順位決定手段によって決定された検索結果として表示されるリンク先データの表示順位を変更する変更手段とを備えたことを特徴とする検索サービス提供システム。
  2. 請求項1の検索サービス提供システムにおいて、
    上記順位決定手段は、上記検索結果として表示されるリンク先データに上記一定条件に基づいて表示ポイントを付与し、該表示ポイントに基づいて検索結果として表示される閲覧情報の表示順位の決定を行うものであり、
    上記変更手段は、該表示ポイントを変更する表示ポイント変更データを入力するためのデータ入力手段を備え、該データ入力手段で入力された表示ポイント変更データに基づいて該表示ポイントの変更を行うことで該リンク先データの表示順位の変更を行うことを特徴とする検索サービス提供システム。
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