JP2006099792A - データ配信システム、そのためのサーバシステム、および、プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明にかかるデータ配信システムにおいて、サーバシステム1は、随時更新データの配信を制御するデータ配信サーバ6と、随時更新データ以外のデータの配信を制御するアプリケーションサーバ5と、配信処理オブジェクトの配信を制御するWebサーバ4とを備えて構成されている。また、クライアント装置2は、配信処理オブジェクトを解釈実行することにより随時更新データの配信を要求する配信処理オブジェクト実行手段を備えて構成されている。このシステムによれば、随時更新データと非随時更新データとを相互に分離して配信することができる。
【選択図】図1
Description
また、本発明は、このようなデータ配信システムを実現するための、サーバシステム、および、プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体に関する。
そして、従来のデータ配信システムにおいては、これら配信価値を有するデータと形式的なデータとを特に区別することなく混在させた状態でWebページを形成しており、両データを同時に配信していた。
また、金融データ等を正規利用者以外の第三者に知られたくない場合には、サーバシステム側でWebページが暗号化されるが、このような場合においても金融データ等のみならずWebページ全体が暗号化され配信されていた。
さらには、Webページ単位で暗号化および復号を行う必要があったので、サーバシステム側における暗号化の処理負荷や、クライアント装置側における復号の処理負荷が大きくなるという問題もあった。
特に、このような処理負荷の増大は、サーバ−クライアント間で対話的な通信を行う場合には通信量が増えるために、一層深刻な問題となっていた。
また、本発明は、このようなデータ配信システムを実現するための、サーバシステム、および、プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体を提供することを目的としている。
図1はこの実施の形態にかかるデータ配信システム全体の構成図、図2はWebサーバのブロック図、図3はアプリケーションサーバのブロック図、図4はデータ配信サーバのブロック図、図5はクライアント装置のブロック図である。
本実施の形態にかかるデータ配信システム(以下、本システム)は、図1に示すように、サーバシステム1と、複数のクライアント装置2とを、インターネット等のネットワーク3を介して通信可能に接続して構成されている。
以下、本システムにて行われるデータ配信の概要について説明し、その後、本システムの構成および処理等の詳細について説明する。
本システムにおいて、各クライアント装置2の利用者は、サーバシステム1から各種データの配信を受けることができる。この配信の対象となるデータは任意であるが、本実施の形態においては、証券データを配信する例を示す。
このようなデータ配信を行うための本システムの構成について説明する。
まず、サーバシステム1について説明する。図1においてサーバシステム1は、Webサーバ(またはWWWサーバ)4、アプリケーションサーバ(以下、APサーバ)5、および、データ配信サーバ6を備えて構成されており、これら各サーバ4〜6はLAN(Local Area Network)やWAN(Wide Area Network)の如き任意のネットワークにて通信可能に接続されており、全体として一つのサーバ群が構成されている。
このサーバシステム1のうち、Webサーバ4は、概略的に、クライアント装置2から配信要求データを受信してこれを解釈し、要求されたデータを取得してこれをクライアント装置2に送信するものであり、特に本実施形態においては、配信処理オブジェクトの配信を制御する配信処理オブジェクト配信手段として機能する。
このWebサーバ4は、図2に示すように、外部通信インターフェース(以下、外部通信IF)40、データ受信部41、リクエスト解析部42、内部通信インターフェース(以下、内部通信IF)43、配信処理オブジェクトライブラリ44、配信処理オブジェクト取得部45、および、データ送信部46を備えて構成されており、これら各部はバス等の通信路を介して通信可能に接続されている。このWebサーバ4は、さらに、ルータ等の図示しない通信装置および専用線を介して、ネットワーク3に通信可能に接続されている。
次に、APサーバ5について説明する。このAPサーバ5は、概略的に、Webサーバ4またはデータ配信サーバ6からの要求を受けて、利用者のアクセス管理やWebページの生成を行い、その結果をWebサーバ4に送信するものであり、特に本実施形態においては、非随時更新データの配信を制御する非随時更新データ配信手段として機能する。
このAPサーバ5は、図3に示すように、内部通信インターフェース(以下、内部通信IF)50、実行制御部51、セッション管理部52、セッション管理用データベース(以下、セッション管理用DB)53、Webページ生成部54、非随時更新データ生成部55、オブジェクト取得情報生成部(オブジェクト取得情報配信手段)56、ルール管理制御部57、および、ルールデータベース(以下、ルールDB)58を備えて構成されており、これら各部はバス等の通信路を介して通信可能に接続されている。
そして、Webページ生成部54は、必要に応じて、これら非随時更新データ生成部55またはオブジェクト取得情報生成部56から情報を取得して、この情報を用いて、クライアント装置2に配信すべきWebページをHTMLにて生成する。この際、ルール管理制御部57を介して所定のルールが参照され、生成すべきWebページの内容が決定される。
次に、データ配信サーバ6の構成について説明する。このデータ配信サーバ6は、概略的に、クライアント装置2からの要求を受けて、随時更新データを取得して、クライアント装置2に送信するものであり、特に本実施形態においては、随時更新データの配信を制御する随時更新データ配信手段として機能する。
このデータ配信サーバ6は、図4に示すように、外部通信インターフェース(以下、外部通信IF)60、データ受信部61、復号部62、データ制御部63、アクセス制御部(アクセス制御手段)64、アクセスデータ用データベース(アクセスデータ用DB)65、タイミング制御部(タイミング制御手段)66、タイミング制御用データベース(タイミング制御用DB)67、内部通信インターフェース(以下、内部通信IF)68、および、暗号化部(暗号化手段)69、データ送信部70を備えて構成されており、これら各部はバス等の通信路を介して通信可能に接続されている。このデータ配信サーバ6は、さらに、ルータ等の図示しない通信装置および専用線を介して、ネットワーク3に通信可能に接続されている。
さらにまた、更新管理制御を行うための更新管理データとして、ユーザIDと、各ユーザIDを持つユーザに対して最後に配信された随時更新データのデータIDとが、相互に対応付けて記憶されている。この更新管理データの一例を図11に示す。
なお、復号部62と暗号化部69による暗号通信は、共通鍵暗号方式、公開鍵暗号方式、あるいは、これらを組み合わせたSSL等の暗号方式のうち任意のものを採用することができ、その暗号化自体または復号自体の具体的処理内容については従来のデータ配信システムと同様にこれを行うことができる。
例えば、サーバシステム1の各サーバが備える処理機能のうち、全部または任意の一部は、CPU(Central Processing Unit)および当該CPUにて解釈実行されるプログラムにて実現することができ、あるいは、ワイヤードロジックによるハードウェアとして実現することも可能である。
次に、クライアント装置2の構成について説明する。このクライアント装置2は、図5に示すように、概略的には、処理部20、HD21、RAM22、入出力制御インターフェース(以下、入出力制御IF)23、入力装置24、出力装置25、および、外部通信インターフェース(以下、外部通信IF)26を備えて構成されており、これら各部がバス27を介してデータ通信可能に接続されている。このクライアント装置2は、例えば、パーソナルコンピュータによって、あるいは、一部の機能をゲームに特化させた家庭用のゲーム機によって実現することができる。
なお、これらサーバ装置とクライアント装置2を接続するネットワーク3としては、上述したインターネットに限られず、任意のネットワーク3を利用することができる。
次に、このように構成された本システムにおけるデータ配信処理について説明する。図12〜16は、本処理におけるフローチャート、図17〜22は、データ配信を説明するための概念図である。
まずユーザは、クライアント装置2において株価データを表示するためのWebページの配信を要求する(ステップS1)。このクライアント装置2における配信要求は、例えば、通常のWebページの要求と同様に行なうことができ、ダイアルアップ等にてネットワーク3への接続を行なった後、入力装置にWebページの所定のURLを入力することによって行なわれる。この配信要求は、処理部20においてHTTPプロトコルに変換され、外部通信IF26を介してネットワーク3に送信される(ステップS2、図17)。
また、このHTML解釈の際には、データ中に埋め込まれたオブジェクト取得情報がHTML解釈部28にて解釈実行される(ステップS15)。この結果、配信処理オブジェクトを取得するための要求であることを示す所定の固有識別子と、取得すべき配信処理オブジェクトの位置とを含んだ要求が生成され、この要求がWebサーバ4に対して送信される(ステップS2)。
Webサーバ4では、この要求が外部通信IF40およびデータ受信部41を介して受信され(ステップS3)、リクエスト解析部42にて解析される(ステップS4)。この解析においては、クライアント装置2からの要求に所定の固有識別子が含まれていることにより、この要求が配信処理オブジェクトの要求であると判断されて(ステップS5)、この要求がオブジェクト取得部45に送出される(ステップS16、図19)。
クライアント装置2では、Webサーバ4から送信されたデータが、HTML解釈部28にて解釈実行される(ステップS13〜S15)。ここでは、送信されたデータに配信処理オブジェクトが含まれているため、この配信処理オブジェクトが配信処理オブジェクト実行部29に受け渡されて解釈実行される(ステップS18)。これによって、配信処理オブジェクトの配信要求機能により、配信サーバに対して随時更新データの配信が要求される(図21)。また、この時、後述する接続管理が開始される。
また、この要求送信時には、クライアント装置2からはユーザIDが同送される。このユーザIDは、例えば、ユーザが入力してもよく、あるいは、先にWebサーバ4から送信されたユーザIDをCookieとしてHD21に記憶させておき、これを呼び出して環境変数にて自動送信してもよい。
そして、上述のようにアクセスが許可された場合、クライアント装置2から送信されたユーザIDに基づいて、タイミング制御用DB67に格納された遅延制御データが参照され、遅延制御を行うための配信遅延時間が抽出される。そして、この配信遅延時間と、上述した配信情報管理データ、および、任意の方法によって取得される現在時刻とに基づいて、随時更新データの遅延配信が行われる(遅延制御、ステップS24)。
4 Webサーバ
40 外部通信インターフェース
41 データ受信部
42 リクエスト解析部
43 内部通信インターフェース
44 オブジェクトライブラリ
45 配信処理オブジェクト取得部
46 データ送信部
5 アプリケーションサーバ
50 内部通信インターフェース
51 実行制御部
52 セッション管理部
53 セッション管理用データベース
54 Webページ生成部
55 非随時更新データ生成部
56 オブジェクト取得情報生成部
57 ルール管理制御部
58 ルールデータベース
6 データ配信サーバ
60 外部通信インターフェース
61 データ受信部
62 復号部
63 データ制御部
64 アクセス制御部
65 アクセスデータ用データベース
66 タイミング制御部
67 タイミング制御用データベース
68 内部通信インターフェース
69 暗号化部
70 データ送信部
2 クライアント装置
20 処理部
21 HD
22 RAM
23 入出力制御インターフェース
24 入力装置
25 出力装置
26 外部通信インターフェース
3 ネットワーク
Claims (12)
- サーバシステムから、ネットワークを介して接続された各クライアント装置に対して、データを配信するためのデータ配信システムであって、
前記サーバシステムは、
ユーザに対して配信が許可される随時更新データのレベルであって所定のデータベースに格納されたレベルに基づいて各随時更新データの配信可否を判断し、配信可と判断した前記随時更新データを、所定のデータベースに格納された配信遅延時間の経過後に配信する随時更新データ配信手段と、
配信する非随時更新データの内容をユーザ毎に区別するためにユーザのレベル付けを行うためのルール及び各レベルに応じて表示される非随時更新データの内容を決定するためのルールであって所定のデータベースに格納されたルールに基づいて、前記クライアント装置に対してデータ配信を行うために適用すべきルールを決定し、この決定されたルールに基づいて非随時更新データを生成する非随時更新データ配信手段と、
前記随時更新データ配信手段に対して随時更新データの配信を要求するための処理を記述した配信処理オブジェクトの配信を制御する配信処理オブジェクト配信手段と、を備えて構成され、
各クライアント装置は、
前記サーバシステムから配信されたデータ中に配信処理オブジェクトが含まれている場合には、この配信処理オブジェクトを解釈実行することにより、前記随時更新データ配信手段に対して前記随時更新データの配信を要求する配信処理オブジェクト実行手段を備えて構成されたこと、
を特徴とするデータ配信システム。 - 前記サーバシステムの前記随時更新データ配信手段は、ユーザに対して配信が許可される随時更新データのレベルが格納されたアクセスデータ用データベースと、このアクセスデータ用データベースに格納されたレベルに基づいて、各随時更新データの配信可否を判断するアクセス制御手段と、前記随時更新データの遅延制御を行うための配信遅延時間が格納されたタイミング制御用データベースと、このタイミング制御用データベースに格納された配信遅延時間の経過後に前記随時更新データの配信を行うことにより、前記随時更新データの配信タイミングを制御するタイミング制御手段と、を有し、
前記サーバシステムの前記非随時更新データ配信手段は、前記ユーザのレベル付けを行うためのルール及び前記表示される非随時更新データの内容を決定するためのルールを格納するルールデータベースと、このルールデータベースに格納されたルールに基づいて、前記クライアント装置に対してデータ配信を行うために適用すべきルールを決定するルール管理制御部と、決定されたルールに基づいて非随時更新データを生成する非随時更新データ生成部と、を有すること、
を特徴とする請求項1に記載のデータ配信システム。 - 前記サーバシステムは、前記配信処理オブジェクト配信手段に対して前記配信処理オブジェクトの配信を要求するためのオブジェクト取得情報を配信するオブジェクト取得情報配信手段を備えること、
を特徴とする請求項1又は2に記載のデータ配信システム。 - 前記随時更新データ配信手段は、前記随時更新データを所定方法により暗号化してクライアント装置に配信する暗号化手段を備え、
各クライアント装置は、前記随時更新データ配信手段から暗号化して配信された前記随時更新データを復号する復号手段を備えること、
を特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載のデータ配信システム。 - ネットワークを介して接続された各クライアント装置に対して、データを配信するためのサーバシステムであって、
ユーザに対して配信が許可される随時更新データのレベルであって所定のデータベースに格納されたレベルに基づいて各随時更新データの配信可否を判断し、配信可と判断した前記随時更新データを、所定のデータベースに格納された配信遅延時間の経過後に配信する随時更新データ配信手段と、
配信する非随時更新データの内容をユーザ毎に区別するためにユーザのレベル付けを行うためのルール及び各レベルに応じて表示される非随時更新データの内容を決定するためのルールであって所定のデータベースに格納されたルールに基づいて、前記クライアント装置に対してデータ配信を行うために適用すべきルールを決定し、この決定されたルールに基づいて非随時更新データを生成する非随時更新データ配信手段と、
前記随時更新データ配信手段に対して随時更新データの配信を要求するための処理を記述した配信処理オブジェクトの配信を制御する配信処理オブジェクト配信手段と、
を備えて構成されたことを特徴とするサーバシステム。 - 前記随時更新データ配信手段は、ユーザに対して配信が許可される随時更新データのレベルが格納されたアクセスデータ用データベースと、このアクセスデータ用データベースに格納されたレベルに基づいて、各随時更新データの配信可否を判断するアクセス制御手段と、前記随時更新データの遅延制御を行うための配信遅延時間が格納されたタイミング制御用データベースと、このタイミング制御用データベースに格納された配信遅延時間の経過後に前記随時更新データの配信を行うことにより、前記随時更新データの配信タイミングを制御するタイミング制御手段と、を有し、
前記非随時更新データ配信手段は、前記ユーザのレベル付けを行うためのルール及び前記表示される非随時更新データの内容を決定するためのルールを格納するルールデータベースと、このルールデータベースに格納されたルールに基づいて、前記クライアント装置に対してデータ配信を行うために適用すべきルールを決定するルール管理制御部と、決定されたルールに基づいて非随時更新データを生成する非随時更新データ生成部と、を有すること、
を特徴とする請求項5に記載のサーバシステム。 - 前記配信処理オブジェクト配信手段に対して配信処理オブジェクトの配信を要求するためのオブジェクト取得情報を配信するオブジェクト取得情報配信手段を備えること、
を特徴とする請求項5又は6に記載のサーバシステム。 - 前記随時更新データ配信手段は、随時更新データを所定方法により暗号化してクライアント装置に配信する暗号化手段を備えること、
を特徴とする請求項5から7のいずれか一項に記載のサーバシステム。 - サーバシステムから、ネットワークを介して接続された各クライアント装置に対して、データを配信するためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体であって、
前記サーバシステムにおいて、
ユーザに対して配信が許可される随時更新データのレベルであって所定のデータベースに格納されたレベルに基づいて各随時更新データの配信可否を判断し、配信可と判断した前記随時更新データを、所定のデータベースに格納された配信遅延時間の経過後に配信する随時更新データ配信手順と、
配信する非随時更新データの内容をユーザ毎に区別するためにユーザのレベル付けを行うためのルール及び各レベルに応じて表示される非随時更新データの内容を決定するためのルールであって所定のデータベースに格納されたルールに基づいて、前記クライアント装置に対してデータ配信を行うために適用すべきルールを決定し、この決定されたルールに基づいて、非随時更新データを各クライアント装置に対して配信する非随時更新データ配信手順と、
前記随時更新データの配信をサーバシステムに対して要求するための処理を記述した配信処理オブジェクトを、各クライアント装置に対して配信するオブジェクト配信手順と、
を、実行するためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。 - 前記随時更新データ配信手順は、ユーザに対して配信が許可される随時更新データのレベルが格納されたアクセスデータ用データベースに格納されたレベルに基づいて、各随時更新データの配信可否を判断するアクセス制御手順と、前記随時更新データの遅延制御を行うための配信遅延時間が格納されるタイミング制御用データベースに格納された配信遅延時間の経過後に前記随時更新データの配信を行うことにより、前記随時更新データの配信タイミングを制御するタイミング制御手順と、を含み、
前記非随時更新データ配信手順は、前記ユーザのレベル付けを行うためのルール及び前記表示される非随時更新データの内容を決定するためのルールを格納するルールデータベースに格納されたルールに基づいて、前記クライアント装置に対してデータ配信を行うために適用すべきルールを決定するルール管理制御手順と、決定されたルールに基づいて非随時更新データを生成する非随時更新データ生成手順と、を含むこと、
を特徴とする請求項9に記載のコンピュータ読み取り可能な記録媒体。 - 前記サーバシステムにおいて、オブジェクト配信手順の前に、当該サーバシステムに対して配信処理オブジェクトの配信を要求するためのオブジェクト取得情報を各クライアント装置に対して配信する取得情報配信手順、
をさらに実行するためのプログラムを記録した請求項9又は10に記載のコンピュータ読み取り可能な記録媒体。 - 前記サーバシステムにおいて、随時更新データ配信手順の前に、各クライアント装置に配信する随時更新データを所定方法により暗号化する暗号化手順、
をさらに実行するためのプログラムを記録した請求項9から11のいずれか一項に記載のコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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JP2005312974A JP2006099792A (ja) | 2005-10-27 | 2005-10-27 | データ配信システム、そのためのサーバシステム、および、プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 |
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JP2000074777A Division JP2001265720A (ja) | 2000-03-16 | 2000-03-16 | データ配信システム、そのためのサーバシステム、および、プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 |
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JP2005312974A Pending JP2006099792A (ja) | 2005-10-27 | 2005-10-27 | データ配信システム、そのためのサーバシステム、および、プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 |
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---|---|---|---|---|
JP2014530402A (ja) * | 2011-09-12 | 2014-11-17 | マイクロソフト コーポレーション | タイムリーイベントデータ分配用マーケットプレイス |
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