JP2006098738A - 現像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 現像剤検知機構部の攪拌搬送ローラやコイルスプリングがトナー供給ローラに接近して配置された場合であっても、トナーを確実に均等分散し、画像濃度むらの発生を防止する。
【解決手段】 トナー供給ローラ23の上部近傍に、トナーを攪拌搬送するクランク形状のステンレスシャフト101及びコイルスプリング102,103からなる攪拌搬送部材が配置された構成において、トナー供給ローラ22と撹拌搬送部材を構成するコイルスプリング102,103との間の空間部Sに、トナーを均一化する薄板状の弾性フィルムからなる均一化部材201が配置されている。
【選択図】 図2

Description

本発明は、現像槽内の現像剤を攪拌する機能を有する現像装置に係り、より詳細には、現像槽内に残っている現像剤の残量を検出する機能を有する現像装置に関する。
現像装置は、現像槽に貯留している現像剤が尽きた段階で、新しい現像装置と交換する必要がある。そのため、現像装置には、現像槽に貯留している現像剤の残量を検出するための現像剤検知機構が設けられている。
このような現像剤検知機構に関する技術として、図8に示す現像剤検知機構が知られている(例えば、特許文献1参照)。
この現像剤検知機構は、現像槽(以下「トナー槽」という。)200の内部に堆積されている現像剤(以下「トナー」という。)を図示しない現像ローラに送る略コの字型のトナー攪拌部材201を備えており、さらに、その一端に、この部材を支持する回転軸202、及び外力により回転軸202を回転させるギア203を備えている。
また、トナー攪拌部材201の他端には、フォトセンサ204の間を通過するスリット板205が設けられている。このスリット板205は、複数のスリットを有する円盤である。また、フォトセンサ204には発光部及び光検知部が対向配置されており、スリット板205がこれらの間を通過するように設定されている。従って、フォトセンサ204の光検知部は、スリット板205のスリットがフォトセンサ204を通過する際に、ONとなる(発光部からの光を受ける)ようになっている。
そして、このトナー槽200では、コの字型のトナー攪拌部材201が回転することによって内部のトナーを攪拌し、その一部を現像ローラに送るようになっている。また、この攪拌の際、トナー攪拌部材201のトナー(トナー溜まり)にトナー攪拌部材201が侵入するときには、トナーによる抵抗を受けるため、その回転速度が一瞬遅くなる。従って、トナー攪拌部材201とともに回転しているスリット板205が、フォトセンサ204を通過する速度も遅くなる。このため、フォトセンサ204における光検出の周期(スリットの通過周期に相当)が長くなる。
一方、トナー攪拌部材201がトナーから脱出するときには、トナーの抵抗が急になくなるため、回転速度が一瞬早くなる。従って、スリット板205がフォトセンサ204を通過する速度も同様に早くなり、フォトセンサ204の光検出周期が短くなる。
また、トナー攪拌部材201によるトナーへの侵入から脱出までの時間は、収容しているトナー量(トナー残量)が多いほど長くなる。従って、このトナー槽200では、フォトセンサ204における光検出周期の変化をモニターすることで、トナー残量を推測することが可能となっている。
ところで、記録紙への印刷画像は、一般的に記録紙の端部分よりも中央部に画素が集中している場合が多い。そのため、トナー槽200内のトナーは、その中央部分が多く消費され、両端部の消費が少ないため、トナー槽200内のトナーは全体としてトナーレベルにレベル差が生じ、印刷時に濃度ムラが発生するといった問題があった。
しかしながら、上記従来の現像剤検知機構では、トナー撹拌部材201によってトナー槽200内のトナーを単に撹拌しているだけであり、トナーを横方向に搬送する能力は有していない。つまり、トナー槽200内の幅方向全体のトナーレベルを均一にする能力は有していない。そのため、トナー槽200の中央部と両端部とでトナーレベルに極端な差が生じてしまった場合には、トナー残量の検知誤差が生じる可能性があり、検知精度が十分に確保できない場合があるといった問題があった。
そこで、本発明者らは、トナーを撹拌搬送する撹拌搬送ローラの重量バランスを偏心させることで、上記従来技術のトナー撹拌部材としての機能を持たせ、トナーを搬送する能力と撹拌する能力とを兼ね備えた検知精度の高い現像剤検知機構を有する現像装置をすでに提案している(特許文献2参照)。
図3は、本発明者らがすでに提案している現像装置を拡大して示す概略断面図である。
この現像装置2は、現像槽20の内部に、感光体ドラム3と対峙する形で現像ローラ21が水平に配置(紙面に対して垂直に配置)されており、この現像ローラ21に接触する形でトナー供給ローラ22が水平に配置されている。また、現像ローラ21には、ローラに付着したトナーの層圧を規制するための層圧規制ブレード23が設けられている。そして、このように配置されたトナー供給ローラ23の上部近傍、及び層圧規制ブレード23の近傍に、トナーを攪拌搬送する撹拌搬送ローラ24が水平に配置された構成となっている。この撹拌搬送ローラ24が、回転中心に対して偏心して重量配分されている。
図4は、上記構成の現像装置の現像剤検知機構部の説明図である。
撹拌搬送ローラ24は、回転軸24aとその回転軸24aの周囲に螺旋状に配置された搬送羽根24bとからなり、この搬送羽根24bの周端部に、回転軸24aに並行に配置された棒状の偏心杆24cが取り付けられた構造となっている。つまり、偏心杆24cは、搬送羽根24bの螺旋ピッチに合わせた一定の間隔で、搬送羽根24bの周端部の複数箇所に固定されている。搬送羽根24bは、本実施形態では左右に2分割されており、それぞれの螺旋方向が逆方向となっている。そのため、回転軸24aの回転方向により、現像槽20内のトナーを、両端部から中央部に向かって、または中央部から両端部に向かって搬送するようになっている。本実施形態では、図中矢印で示すように、両端部から中央部に向かって搬送するものとする。
この回転軸24aの一端部(図4では右端部)には、駆動伝達部材27が設けられている。この駆動伝達部材27は、外力により撹拌搬送ローラ24の回転軸24aに回転力を与える離接可能なクラッチ構造となっており、回転軸24a側に取り付けられた円盤状の被回転板25と、図示しない外力を伝達する側の円盤状の伝達回転板26とからなる。被回転板25には、図5(a),(b)に示すように、伝達回転板26の対向面側の周縁部の1箇所に係合ピン25aが設けられている。一方、伝達回転板26には、図5(c),(d)に示すように、被回転板25の対向面側に、回転中心を通るように対角線状に突出形成された係合片26aが設けられている。
なお、上記構成の駆動伝達部材27によって撹拌搬送ローラ24が回転する様子については、特許文献2に詳細に示しているので、ここでは説明を省略する。
一方、撹拌搬送ローラ24と駆動伝達部材27との間に、撹拌搬送ローラ24の回転を検出するための回転検出器28が設けられている。この回転検出器28は、断面凹部形状に形成されたケース本体内に、凹溝部28aを介して発光素子と受光素子を対向配置した透過型のフォトカプラである。この回転検出器28は、凹溝部28aを回転軸24aの軸心に向けて開口するように配置されている。一方、この凹溝部28aの開口に対向する回転軸24aには、図示は省略しているが、扇形状に形成された検知板28bが設けられており、この検知板28bが、回転検出器28の凹溝部28a内を通過することで、撹拌搬送ローラ24の回転を検出するようになっている。
なお、この回転検出部28による攪拌搬送ローラ24の回転速度パターン等の説明については、特許文献2に詳細に示されているので、ここでは説明を省略する。
<現像剤検知機構部の他の構成例の説明>
図6及び図7は、本発明者らがすでに提案している現像装置の現像剤検知機構部の他の構成例を示す説明図である。
この現像剤検知機構部は、外径4mmのステンレスシャフト(棒状の重り部材)101が駆動回転中心Rに対して6mm偏心して回転支持部材104,105に固定支持されたクランク形状となっている。なお、図中の符号106は回転支持部材104の回転軸、符号17は回転支持部材105の回転軸である。
そして、このステンレスシャフト101に、線径0.8mm、外径8mm、螺旋ピッチ(P)8mmの2つのコイルスプリング102、コイルスプリング103が挿入されており、コイルスプリング102は右巻き、コイルスプリング103は左巻きの巻き方向に形成されている。
また、ステンレスシャフト101の有効長をL1、コイルスプリング102のスプリング長をL2、コイルスプリング103のスプリング長をL3とすると、各コイルスプリング102,103の端部には合計で約5mm[≒L1−(L2+L3)]のクリアランスを設けており、各コイルスプリング102,103は各々独立してラジアル方向、及びスラスト方向に移動自由に挿入されている。
このように、コイルスプリング101がラジアル方向に移動可能であるので、螺旋周辺の固化原因となるトナーは滞留することなく回転に伴って排出され、パッキング、固化といった弊害が防止でき信頼性の高い現像動作が可能となる。さらに、回転駆動に伴いトナーにより負荷をうけたとき、ステンレスシャフト101が無いと、コイルスプリング102,103は撓み(ベンデング)変形して図示しないケース内壁と接触するなどして故障の原因となるが、上記構造によればステンレスシャフト101により変形が規制されるので、信頼性の高い動作が可能となる。さらに、コイルスプリング102,103を逆巻きにしていることによって、現像槽内の現像剤が例えば両端部から中央部に向かって寄せ集めるように搬送されるため、現像槽内の現像剤は粉圧が均一化され、かつ常に平坦に均されることになる。そのため、良好な画質を維持できるとともに、従来技術のような検出誤差も発生せず、現像剤の残量を精度良く検出することが可能となる。
さらに、コイルスプリング102の両端102a,102b及びコイルスプリング103の両端103a,103bは、ステンレスシャフト101に対して所定のクリアランスを有してスプリング線材をそれぞれ密着巻きとしている。このように密着巻きとすることにより、中央部で2つのコイルスプリング102,103の端部102a,103a同士が不用意に絡み合うのを防止している。また、各コイルスプリング102,103の他端102b,103bが、図示しないケース内壁に摺擦した際に、ケース内壁を傷付けるのを防止している。
特開2004−12893号公報 特願2004−244136号
上記したように、本発明者らは、現像剤の残量の検知精度を上げるために、図4及び図6に示す構造の現像剤検知機構部を提案している。
この現像剤検知機構部は、図3に示すように、トナー供給ローラ22の上方近傍に配置されるのであるが、このとき、図4に示す攪拌搬送ローラ24及び図6に示すコイルスプリング102,103がトナー供給ローラ22に接近し過ぎて配置されると、攪拌搬送ローラ24のローラピッチ(螺旋ピッチ)及びコイルスプリングの螺旋ピッチとの関係で、トナーが均等に分散されず、画像濃度むらが発生するという新たな問題が生じていた。
この点に関し、本発明者らは、トナー供給ローラ22とコイルスプリング102,103とがどの程度まで接近すると(すなわち、トナー供給ローラ22とコイルスプリング102,103との隙間(クリアランス)P(図3参照)がどの程度まで減少すると)、画像濃度むらが発生するのかを確認するための実験を行った。実験は、下記の表1に示す5つの条件について行った。
Figure 2006098738
その結果、クリアランスPが略2mm以下になると画像濃度むらが発生するが、2mm以上では画像濃度むらが発生しないことを確認した。ただし、この2mmは、コイルスプリングのばね径等によって多少異なることが推察されるが、表1の5つの条件は実機レベルでの条件であり、実機レベルでは、画像濃度むらが発生するか、しないかの境目が、ほぼ2mmであることが確認された。
本発明はかかる新たな問題点を解決すべく創案されたもので、その目的は、現像剤検知機構部の攪拌搬送ローラやコイルスプリングがトナー供給ローラに接近して配置された場合であっても、トナーを確実に均等分散し、画像濃度むらの発生を防止し得る現像装置を提供することにある。
本発明の現像装置は、回転中心に対して偏心して重量配分なされた現像剤を攪拌搬送する撹拌搬送部材と、前記撹拌搬送部材を回転駆動するための駆動伝達部材とを備え、前記攪拌搬送部材が現像剤供給ローラの近傍に配置されており、かつ、前記現像剤供給ローラと前記撹拌搬送部材との間の空間部に現像剤を均一化する均一化部材が配置されていること特徴としている。この場合、本発明の現像装置は、前記撹拌搬送部材の回転状態を検出する回転検出器をさらに備えており、前記回転検出器により検出される回転状態により現像剤の残量を検出するものであってもよい。
ここで、前記偏心した重量配分は、前記回転軸に対して偏心して配置固定された棒状の重り部材によりなされ、前記撹拌搬送部材は前記重り部材の外径よりも大きな内径を有する螺旋部材からなり、前記重り部材に前記螺旋部材が回転可能に挿入されているものであってもよい。前記螺旋部材は、具体的にはコイルスプリングの使用が可能である。
このような構成の現像装置によれば、装置の小型化などにより、トナー供給ローラと撹拌搬送部材とを接近させた配置とすると、コイルスプリングの螺旋ピッチで画像濃度ムラが発生するが、均一化部材を配置することにより、濃度ムラが防止できる。
また、前記均一化部材は、その一端部が前記現像剤供給ローラのローラ回転方向の上流側で現像槽の内壁に固定支持されており、かつ、ローラ回転方向の下流側である前記均一化部材の他端部が自由端となっている。このように、均一化部材を片持ち状に支持固定することで、他端部側が上下方向に自由に揺動できるため、より安定した均一化動作が可能となる。
また、前記均一化部材の自由端である他端部は、前記現像剤供給ローラのローラ回転中心と前記撹拌搬送部材の駆動回転中心とを結ぶ直線の線上、もしくは該直線よりローラ回転方向の下流側に位置するように設けることが好ましい。このように、均一化部材の他端部をローラ回転方向の下流側に若干延設するように設けることで、より安定した均一化動作が可能となる。なお、均一化部材は弾性フィルムが好適であり、この場合に、他端部の下流側への突き出し量は、2mm程度が好ましい。また、均一化部材を弾性フィルムで形成することにより、トナーの圧力に応じてフィルムが変形でき、部分的なトナー圧の異常上昇によるトナー融着や、トナー帯電量が不均一となることを防止することができる。具体的には、前記弾性フィルムとしてポリエチレンテレフタレートが好適である。
また、前記均一化部材の表面が離型性を有するように構成してもよい。具体的には、均一化部材の表面にPTFEフィルムやフッ素樹脂コートをコーティングしたり、ニッケル−PTFE複合メッキを施すなどにより、均一化部材の表面へのトナー融着を防止することができる。
また、本発明の現像装置では、前記攪拌搬送部材が前記現像剤供給ローラの上方に配置されている構造のものに適用することで、均一化部材の作用効果がより有効に発揮される。すなわち、攪拌搬送部材を現像剤供給ローラの上方に配置した構成では、トナー供給ローラと撹拌搬送部材とを水平に並べて配置した構成に比べて、画像ムラが発生しやすい。従って、このような上下方向の配置構成に本発明の均一化部材を使用することで、均一化部材の作用効果がより顕著に発揮されることになる。
なお、本発明の現像装置は、現像槽内に現像剤の補給量を制御する補給ローラが設けられていない現像装置に適用することで、その効果がより発揮されるものである。また、本発明の現像装置は、前記現像剤が非磁性一成分である場合にその効果がより発揮される。キャリアを含む二成分現像剤では、キャリアによって現像剤のブロッキングが防止されるため、本発明の現像装置では現像剤が非磁性一成分である場合に均一化部材の作用効果がより有効に発揮されることになる。
本発明の現像装置によれば、装置の小型化などにより、トナー供給ローラと撹拌搬送部材とを接近させて配置することにより、コイルスプリングの螺旋ピッチの影響で画像濃度ムラが発生する場合でも、均一化部材を配置することで、濃度ムラの発生を防止することができる。
以下、本発明の実施形態に係る現像装置を備えた画像形成装置について、図面を参照して説明する。
−画像形成装置全体の説明−
図1は、本実施形態に係るカラー画像形成装置としてのデジタルカラー複写機(以降、単に複写機と称する)100の構成を示す概略断面図である。
この複写機100は、外部から伝達された画像データに応じて、所定のシート(記録用紙)に対して多色及び単色の画像を形成するものであり、露光ユニット1、現像装置2、感光体ドラム3、帯電器5、クリーナユニット4、転写搬送ベルトユニット8、定着ユニット12、用紙搬送路S、給紙トレイ10及び排紙トレイ15,33等により構成されている。
なお、本複写機100において扱われる画像データは、ブラック(K)、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)の各色を用いたカラー画像に応じたものである。従って、露光ユニット1(1a,1b,1c,1d)、現像装置2(2a,2b,2c,2d)、感光体ドラム3(3a,3b,3c,3d)、帯電器5(5a,5b,5c,5d)、クリーナユニット4(4a,4b,4c,3d)は各色に応じた4種類の潜像を形成するようにそれぞれ4個ずつ設けられ、それぞれaがブラックに、bがシアンに、cがマゼンタに、dがイエローに設定され4つの画像ステーションが構成されている。
感光体ドラム3は、本複写機100のほぼ中心部に配置(装着)されている。
帯電器5は、感光体ドラム3の表面を所定の電位に均一に帯電させるための帯電手段であり、接触型であるローラ型やブラシ型の帯電器のほか、図1に示すようにチャージャー型の帯電器が用いられる。
露光ユニット1は、発光素子をアレイ状に並べた例えばELやLED書込みヘッドや、レーザ照射部及び反射ミラーを備えたレーザスキャニングユニット(LSU)を用いる。そして、帯電された感光体ドラム3を、入力される画像データに応じて露光することにより、その表面に、画像データに応じた静電潜像を形成する機能を有するものである。
現像装置2は、それぞれの感光体ドラム上に形成された静電潜像を(K,C,M,Y)のトナーにより顕像化するものである。クリーナユニット4は、現像・画像転写後における感光体ドラム上の表面に残留したトナーを、除去・回収するものである。
感光体ドラム3の下方に配置されている転写搬送ベルトユニット8は、転写ベルト7、転写ベルト駆動ローラ71、転写ベルトテンションローラ73、転写ベルト従動ローラ72,74、転写ローラ6(6a,6b,6c,6d)、及び転写ベルトクリーニングユニット9を備えている。
転写ベルト駆動ローラ71、転写ベルトテンションローラ73、転写ローラ6、転写ベルト従動ローラ72,74等は、転写ベルト7を張架し、転写ベルト7を矢印B方向に回転駆動させるものである。
転写ローラ6は、転写ベルトユニット8の図示しないハウジングの転写ローラ取付部に回転可能に支持されており、感光体ドラム3のトナー像を、転写ベルト7上に吸着されて搬送されるシート(記録用紙)に転写するための転写バイアスを与えるものである。
転写ベルト7は、それぞれの感光体ドラム3に接触するように設けられている、そして、感光体ドラム3に形成された各色のトナー像をシート(記録用紙)に順次的に重ねて転写することによって、カラーのトナー像(多色トナー像)を形成する機能を有している。この転写ベルトは、厚さ100μm〜150μm程度のフィルムを用いて無端状に形成されている。
感光体ドラム3からシート(記録用紙)へのトナー像の転写は、転写ベルト7の裏側に接触している転写ローラ6によって行われる。転写ローラ6には、トナー像を転写するために高電圧の転写バイアス(トナーの帯電極性(−)とは逆極性(+)の高電圧)が印加されている。転写ローラは、直径8〜10mmの金属(例えばステンレス)軸をベースとし、その表面は、導電性の弾性材(例えばEPDM,発泡ウレタン等)により覆われているローラである。この導電性の弾性材により、記録紙(シート)に対して均一に高電圧を印加することができる。本実施形態では転写電極として転写ローラ6を使用しているが、それ以外にブラシなども用いられる。
また、感光体ドラム3との接触により転写ベルト7に付着したトナーは、記録紙の裏面を汚す原因となるために、転写ベルトクリーニングユニット9によって除去・回収されるように設定されている。転写ベルトクリーニングユニット9には、転写ベルト7に接触する例えばクリーニング部材としてクリーニングブレードが備えられており、クリーニングブレードが接触する転写ベルト7は、裏側から転写ベルト従動ローラ74で支持されている。
給紙トレイ10は、画像形成に使用するシート(記録用紙)を蓄積しておくためのトレイであり、本複写機100の画像形成部の下側に設けられている。また、本複写機100の上部に設けられている排紙トレイ15は、印刷済みのシートをフェイスダウンで載置するためのトレイであり、本複写機の側部に設けられている排紙トレイ33は、画像形成済みのシートをフェイスアップで載置するためのトレイである。
また、本複写機100には、給紙トレイ10のシートを転写搬送ユニット8や定着ユニット12を経由させて排紙トレイ15に送るための、Sの字形状の用紙搬送路Sが設けられている。さらに、給紙トレイ10から排紙トレイ15及び排紙トレイ33までの用紙搬送路Sの近傍には、ピックアップローラ16、レジストローラ14、定着部12、搬送方向切換えガイド34、シートを搬送する搬送ローラ36等が配されている。
搬送ローラ36は、シートの搬送を促進・補助するための小型のローラであり、用紙搬送路Sに沿って複数個設けられている。ピックアップローラ16は、給紙トレイ10の端部に備えられ、給紙トレイ10から、シートを1枚ずつ用紙搬送路Sに供給する呼び込みローラである。
搬送方向切換えガイド34は、側面カバー35に回転可能に設けられており、実線で示す状態から破線で示す状態にすることにより、搬送路Sの途中からシートを分離し、排紙トレイ33にシートを排出できるようになっている。実線で示す状態の場合には、シートは定着ユニット12と側面カバー35、搬送切換えガイド34の間に形成される搬送部S´(用紙搬送路Sの一部)を通り上部の排紙トレイ15に排出される。
また、レジストローラ14は、用紙搬送路Sを搬送されているシートを一旦保持するものである。そして、感光体ドラム3上のトナー像をシートに良好に多重転写できるように、感光体ドラム3の回転にあわせて、シートをタイミングよく搬送する機能を有している。
すなわち、レジストローラ14は、図示しないレジスト前検知スイッチの出力した検知信号に基づいて、各感光体ドラム3上のトナー像の先端をシートにおける画像形成範囲の先端に合わせるように、シートを搬送するように設定されている。
定着ユニット12は、ヒートローラ31、加圧ローラ32等を備えており、ヒートローラ31及び加圧ローラ32は、シートを挟んで回転するようになっている。
また、ヒートローラ31は、図示しない温度検出器からの信号に基づき、制御部によって所定の定着温度となるように制御されており、加圧ローラ33とともにシートを熱圧着することにより、シートに転写された多色トナー像を溶融・混合・圧接し、シートに対して熱定着させる機能を有している。
なお、多色トナー像の定着後のシートは、搬送ローラ36によって用紙搬送路Sの反転排紙経路に搬送され、反転された状態で(多色トナー像を下側に向けて)、排紙トレイ15上に排出されるようになっている。
−本発明に係わる現像装置の説明−
図2は、本発明に係わる現像装置2を拡大して示す概略断面図である。
この現像装置2の基本的な部分は、図3に示した本発明者らが提案している現像装置2と同様である。すなわち、現像槽20の内部に、感光体ドラム3と対峙する形で現像ローラ21が水平に配置(紙面に対して垂直に配置)されており、この現像ローラ21に接触する形でトナー供給ローラ22が水平に配置されている。また、現像ローラ21には、ローラに付着したトナーの層圧を規制するための層圧規制ブレード23が設けられている。そして、このように配置されたトナー供給ローラ22上部近傍、及び層圧規制ブレード23の近傍に、トナーを攪拌搬送するクランク形状のステンレスシャフト101及びコイルスプリング102,103からなる攪拌搬送部材(図6に示す現像検知機構部の他の構成例に記載のもの)が水平に配置(ステンレスシャフト101の軸芯が紙面に対して垂直に配置)された構成となっている。なお、図2中の符号104(105)は回転支持部材、符号106(107)はステンレスシャフト101自体を回転させるための回転軸である(図6参照)。また、図2中の二点鎖線で示す軌跡M1は、ステンレスシャフト101の最外周の回転軌跡であり、軌跡M2は、コイルスプリング102,103がステンレスシャフト101に接触した状態で回転したときのコイルスプリング102,103の最外周の回転軌跡である。
そして、上記構成において、本実施形態では、トナー供給ローラ22と撹拌搬送部材を構成するコイルスプリング102,103との間の空間部Sに、トナーを均一化する均一化部材201(図2中、黒塗りで示している。)を配置している。
均一化部材201は、本実施形態では薄板状の弾性フィルムを用いており、具体的には、ポリエチレンテレフタレートを使用している。このように、均一化部材201を弾性フィルムで形成することにより、トナーの圧力に応じてフィルムが変形でき、部分的なトナー圧の異常上昇によるトナー融着や、トナー帯電量が不均一となることを防止することができる。なお、ポリエチレンテレフタレートを使用した弾性フィルムの厚みt(mm)としては、実験の結果、0.1mm≦t≦0.5mmの範囲内のものが、弾性変形の点から好適であることを確認した。
この均一化部材201は、その一端部201aがトナー供給ローラ22のローラ回転方向(図中、A方向)の上流側で、現像槽20の内壁に、固定用リブ202を介して支持固定されている。この状態で、ローラ回転方向Aの下流側である均一化部材201の他端部201bが自由端となっている。このように、均一化部材201を片持ち状に支持固定することで、他端部201b側が上下方向に自由に揺動できるため、より安定した均一化動作が可能となる。
この場合、均一化部材201の自由端である他端部201bは、トナー供給ローラ22のローラ回転中心と撹拌搬送部材の駆動回転中心である回転軸106(107)の回転中心とを結ぶ直線Kの線上、もしくは該直線Kよりローラ回転方向Aの下流側に位置するように設けている。
具体的には、均一化部材201は水平に配置されており、固定用リブ202の先端部から約2.5mm突出するように設けられている。すなわち、均一化部材201を支持する固定用リブ202の支持面部分の長さが現像槽20の内壁面から約4mmに形成されているので、現像槽20の内壁面から均一化201の他端部201bまでの長さは約6.5mmとなる。また、均一化部材201が直線Kよりローラ回転方向Aの下流側に突出する長さは約2mmとなっている。このように、均一化部材201の他端部201bをローラ回転方向Aの下流側に若干突出するように設けることで、より安定した均一化動作が可能となる。
また、均一化部材201の表面に、PTFEフィルムやフッ素樹脂コートをコーティングしたり、ニッケル−PTFE複合メッキを施すなどして、離型性を持たせるようにしてもよい。これにより、均一化部材201の表面へのトナー融着を防止することができる。
なお、本実施形態では、現像槽20内にトナーの補給量を制御する補給ローラが設けられていない現像装置に適用することで、その効果がより発揮されるものである。また、本実施形態の現像装置は、トナーが非磁性一成分である場合にその効果がより発揮される。キャリアを含む二成分現像剤では、キャリアによって現像剤のブロッキングが防止されるが、本実施形態の現像装置では、トナーが非磁性一成分である場合に均一化部材201の作用効果がより有効に発揮されることになる。
本実施例では、外径4mmのステンレスシャフト101を、駆動回転中心に対して6mm偏心して支持部材104,105に固定支持されたクランク形状とした。そして、このステンレスシャフト101に、線径0.8mm、外径8mm、螺旋ピッチ8mmの2つのコイルスプリング102、コイルスプリング103を挿入した。ただし、コイルスプリング102は右巻きの巻き方向、コイルスプリング103は左巻きの巻き方向とした。
また、ステンレスシャフト101の有効長L1に対して、コイルスプリング102のスプリング長L2及びコイルスプリング103のスプリング長L3は、約5mm[≒L1−(L2+L3)]のクリアランスを有し、コイルスプリング102及びコイルスプリング103は、各々独立してラジアル方向及びスラスト方向に移動自由に挿入されている。
さらに、コイルスプリング102,103の両端102a,102b,103a,103bは密着巻きになっており、中央部で2つのコイルスプリングの端部102a,103aが不用意に絡み合うのを防止するとともに、他端102b、103bが端部ケース側内壁に摺擦した際に側内壁を傷付けるのを防止している。
さらにまた、トナー供給ローラ22とコイルスプリング102,103が最接近した状態で1.6mmのクリアランスを有し、均一化部材201として厚み0.1mmのPETフィルムを使用し、このPETフィルムの上流側端部201aを現像槽20の内壁に両面テープで接着固定し、下流側端部201bの突き出し量XをX=2mmに設定した。
上記構成の現像装置を画像形成装置に搭載して画像形成を行った結果、画像濃度むらの無い良好な画像を得ることができた。
本発明の現像装置を搭載したカラー画像形成装置としてのデジタルカラー複写機の構成を示す概略断面図である。 本発明の現像装置を拡大して示す概略断面図である。 従来の現像装置を拡大して示す概略断面図である。 本発明の現像装置の現像剤検知機構部の一例を示す説明図である。 伝達機構部の構造を示す説明図であり、(a)は伝達回転板の正面図、(b)は伝達回転板の側面図、(c)は被回転板の正面図、(d)は被回転板の側面図である。 本発明の現像装置の現像剤検知機構部の他の構成例2を示す説明図である。 (a)は図6の現像剤検知機構部を矢視A方向から見た図、(b)は図6のB−B線断面図、(c)は図6のC−C線断面図である。 従来の現像装置の現像剤検知機構部の一例を示す説明図である。
符号の説明
2 現像装置
3 感光体ドラム
20 現像槽
21 現像ローラ
22 トナー供給ローラ
23 層圧抑制ブレード
24 撹拌搬送ローラ
24a 回転軸
24b 搬送羽根
24c 偏心杆
25 被回転板
25a 係合ピン
26 伝達回転板
26a 係合片
27 駆動伝達部材
28 回転検出器
28a 凹溝部
28b,28c 検知板
101 ステンレスシャフト
102,103 コイルスプリング
102a,102b,103a,103b 端部
104,105 回転支持部材
106,107 回転軸
201 均一化部材
201a 一端部
201b 他端部(自由端)
202 固定用リブ

Claims (12)

  1. 回転中心に対して偏心して重量配分なされた現像剤を攪拌搬送する撹拌搬送部材と、前記撹拌搬送部材を回転駆動するための駆動伝達部材とを備え、前記攪拌搬送部材が現像剤供給ローラの近傍に配置されており、かつ、前記現像剤供給ローラと前記撹拌搬送部材との間の空間部に現像剤を均一化する均一化部材が配置されていること特徴とする現像装置。
  2. 現像槽内には、現像剤の補給量を制御する補給ローラが設けられていないことを特徴とする請求項1に記載の現像装置。
  3. 前記撹拌搬送部材の回転状態を検出する回転検出器をさらに備えており、前記回転検出器により検出される回転状態により現像剤の残量を検出することを特徴とする請求項1に記載の現像装置。
  4. 前記偏心した重量配分は、前記回転軸に対して偏心して配置固定された棒状の重り部材によりなされ、前記撹拌搬送部材は前記重り部材の外径よりも大きな内径を有する螺旋部材からなり、前記重り部材に前記螺旋部材が回転可能に挿入されていることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の現像装置。
  5. 前記螺旋部材がコイルスプリングであることを特徴とする請求項4に記載の現像装置。
  6. 前記現像剤が非磁性一成分であることを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれかに記載の現像装置。
  7. 前記均一化部材の一端部が前記現像剤供給ローラのローラ回転方向の上流側で現像槽の内壁に固定支持されており、かつ、ローラ回転方向の下流側である前記均一化部材の他端部が自由端となっていることを特徴とする請求項1ないし請求項6のいずれかに記載の現像装置。
  8. 前記均一化部材の自由端である他端部が、前記現像剤供給ローラのローラ回転中心と前記撹拌搬送部材の駆動回転中心とを結ぶ直線の線上、もしくは該直線よりローラ回転方向の下流側に位置していることを特徴とする請求項7に記載の現像装置。
  9. 前記均一化部材が弾性フィルムから成ることを特徴とする請求項1に記載の現像装置。
  10. 前記弾性フィルムがポリエチレンテレフタレートからなることを特徴とする請求項9に記載の現像装置。
  11. 前記均一化部材の表面が離型性を有することを特徴とする請求項1に記載の現像装置。
  12. 前記攪拌搬送部材は前記現像剤供給ローラの上方に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の現像装置。

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