JP2006095033A - 作業台 - Google Patents

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秀一郎 田畑
Takashi Ejima
尚 江島
Haruko Kawamura
治子 川村
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Abstract

【課題】 一連の作業を効率よく行うことができ、それらの作業が相紛れることなく行える作業台を提供すること。
【解決手段】 脚フレーム12の上部に天板13が配置されているとともに、当該天板上にフレーム15が配置されている。このフレームは各種のオプションを取り付け可能とするもので、左右一対の支柱20と、これら支柱20の上部及び下部に配置された上部横架材21及び下部横架材22と、上下の横架材間に配置された縦桟23とを含む。上部横架材にはフック30が取り付けられるとともに、下部横架材には仕切部材50、トレイ60等が取り付けられ、また、縦桟には回転可能な状態で上部容器70、下部容器71が支持されている。
【選択図】 図1

Description

本発明は作業台に係り、特に、看護スタッフが点滴薬等の投薬準備を行ったり、或いは、これに関連する各種作業を行う際に利用することに適した医療機関内での作業台に関する。
医療現場においては、袋容器に収納された各種の点滴薬が保管されており、これら点滴薬は、医師の指示に従って看護スタッフが投薬に備えて事前に準備するという作業形態が一般に採用されている。このような作業は、ナースステーション内に設置されたテーブル等の作業台を利用して行うことが通常とされている。従って、作業台の上には、点滴薬や各種の医療用器具が置かれるものとなり、天板の上方領域に収納スペース等を形成するためのオプションが取り付けられるようにする要請がある。
特許文献1には、天板の上方に略門型をなすフレームを配置し、当該フレームにオプションを取り付けることができるテーブルが開示されている。
実開平1−155836号公報
しかしながら、特許文献1は、フレームの上端部に位置するバーにラック等を吊り下げることができる食卓用のテーブルを開示するのみであって、当該テーブルは、天板上で種々の作業を混在することなく行うことには適していない。
すなわち、特許文献1に記載されたタイプのテーブルを医療現場における作業台として利用した場合には、単に天板の上で種々雑多となる作業を行うことになるため、患者毎に異なる作業を行うに際して一台の作業台を共有して複数の看護スタッフが行うと、スタッフ間の作業が混在することとなって投薬ミス等の重大な医療事故を誘発しかねない。
前記作業の混在は、異なるテーブルやデスクを用いることで領域的に区別することで対応可能となるが、この場合には、作業領域が不必要且つ広範に拡大してしまうこととなり、作業領域を共有する場合に比べて作業効率が大幅に低下してしまう、という不都合を招来する。また、複数の看護スタッフが一つのチームとなって相互に協力し合う体制で作業を行う場合には、スタッフ間の連関した作業の妨げともなる。更に、治療目的に用いる注射器等の医療器具その他の付属品は、引き出し内に収納されている場合が多いので、出し入れが面倒になるばかりでなく、看護スタッフの作業位置の変更が余儀なくされることなり、労力負担が大きくなって作業ミスを惹起せしめる要因ともなる。特に、近時の医療機関においては、人件費節約等の観点から、看護スタッフを最小限に抑制しているのが実状であるため、一人当たりの総合的な作業負担が極めて重く、合理的な作業による効率の改善を図ることで、作業ミスを抑制する必要性が高まっている。
また、患者毎に関連付けられた書類等を天板上に置いた場合には、これらの書類が区別されずに相互に紛れる場合も生じ易いものとなる。
そこで、一連の作業を流れ作業的に行ったり、複数人が有機的に連関し合いながら同時に異なる作業を行う際に、効率を改善して労力の負担軽減を図り、しかも、作業の混在が生じることなく円滑に作業を行うことに適した作業台の出現が待望されている。
[発明の目的]
本発明は、前述した現場の要請に対応して案出されたものであり、一連の作業を効率よく行うことができる作業台を提供することにある。
本発明の他の目的は、複数人が同時に異なる作業を行う場合であっても、作業が相紛れることなく円滑に進めることができる作業台を提供することにある。
本発明の更に他の目的は、天板上の作業領域を区分可能としつつも、必要に応じて領域の拡大、縮小を行うことができる作業台を提供することにある。
また、本発明の他の目的は、天板上を仕切る構成としても、天板面の清掃が妨げられない作業台を提供することにある。
前記目的を達成するため、本発明は、支持体の上部に配置された天板と、この天板上に配置されたフレームとを含む作業台において、
前記フレームは、天板上の相対位置に起立する支柱と、これら支柱の上部及び下端部相互間に配置された上部横架材及び下部横架材とを含み、これら支柱及び上下の横架材にオプションが取り付け可能に設けられ、という構成を採っている。
前記作業台において、前記下部横架材には、当該下部横架材に沿って移動可能な状態で天板上の作業領域を区分する仕切部材が着脱可能に設けられる、という構成を採ることが好ましい。
また、前記下部横架材には、トレイを着脱自在に設けることもできる。
更に、前記天板と下部横架材との間に、清掃空間を形成する隙間を形成するように設けるとよい。
また、前記下部横架材と上部横架材との間に縦桟を配置し、当該縦桟を利用してオプションを取り付けることもできる。
更に、前記縦桟の所定高さ位置に容器を配置するとよい。
また、前記縦桟が上下方向に貫通する状態で、内部空間が複数に区分された容器が縦桟の所定高さ位置に配置され、当該容器は縦桟を回転中心として回転可能に設けられる、という構成を採ることが好ましい。
更に、前記容器は、前記縦桟に沿って上下に移動可能な支持ユニットに支持されて上下高さ位置を調整可能に設けることができる。
また、前記支柱は、天板の奥行き方向に沿う略中間に配置され、これにより、前記下部横架材を中心として前部作業領域と後部作業領域とに区分することが好ましい。
本発明によれば、天板上のフレームを利用して各種のオプションを取り付けできるようにして天板上の空間の立体的な利用を図ることができ、天板面の作業面積を有効に確保することができる。しかも、下部横架材の存在により、天板を前後或いは左右に仕切ることができるようになり、天板上の作業領域を複数に分割して区別されるべき作業の混在を回避することができる。従って、例えば、医療現場における作業台として用いられたときに、看者毎に関連付けられた異なる作業を看護師スタッフが行う場合でも、それらの作業を領域的に分散しつつ有機的に連関して作業を行うことが可能となる。また、使用頻度の高い備品を引き出し内に収納することなく天板の上方に常備することも可能となり、これら備品の出し入れの手間を無くすこともできる。
また、下部横架材に仕切部材を着脱可能に設けることで、作業領域を更に区分可能として作業工程が多い場合に難なく対応できる他、事務的書類が存在する場合であっても、これら書類が相紛れる虞を低減でき、しかも、必要に応じて作業面の拡大、縮小を図ることができる。
更に、下部横架材は、天板面に対して隙間を隔てた位置に配置されているため、下部横架材下の天板面を容易に拭き掃除でき、常に衛生状態を良好に保つことができる。
また、縦桟回りに容器を回転可能な状態で配置したことで、フレームに取り付けることができない医療用の備品等を収容して天板上の立体的な利用が可能となり、特に、容器内が区分されている場合には、それら備品の種別毎の収納も実現することができる。また、容器の高さ位置が調整可能であるから、作業形態に応じて位置変更の必要性が生じても対応可能となる。
更に、横架材を支持する支柱が天板の略中間に配置された構成では、前部作業領域と後部作業領域とに区分して対面作業も可能となる。
以下、本発明の好ましい実施形態を図面を参照しながら説明する。
図1には、本発明が点滴薬を準備するための作業台に適用された実施形態の概略斜視図が示されている。この図において、作業台10は、下端部にキャスター11が取り付けられた支持体としての脚フレーム12と、これら脚フレーム12の上端部に設けられた平面視略長方形状の天板13と、当該天板13上に配置されたオプション取付用のフレーム15と、前記天板13の下面側に出し入れ可能に設けられた引き出し16とを備えて構成されている。
前記脚フレーム12、天板13及び引き出し16は、実質的に公知の構造と同様であり、ここではそれらの詳細な説明を省略する。
前記オプション取付用のフレーム15は、図2及び図3にも示されるように、天板13の長手方向両側において、前後方向(短寸幅方向)の略中間部に配置された左右一対の支柱20,20と、これら支柱20,20の上部間に配置された上部横架材21と、下端部間に配置された下部横架材22と、これら上下の横架材21,22間に配置された縦桟23とにより構成されている。従って、フレーム15は、支柱13、上部横架材21、下部横架材22及び縦桟23が、天板13の前後方向中間位置の仮想鉛直面内に位置することとなり、当該仮想鉛直面に恰も仕切り面が存在するかのように視覚的に認識されることとなる。
前記支柱20は角柱パイプ等により構成されており、天板13の下面側から図示しないボルト等を介して自立可能に固定されている。また、上部横架材21は、本実施形態では円柱パイプにより構成され、支柱20,20に図示しないねじを介して連結されている。下部横架材22は、角柱パイプにより形成され、その両端に取り付けられた連結片24を介してねじ25により支柱20,20の内側面に固定されている。下部横架材22は、その下端面22Aが、天板13の上面との間に隙間S(図9参照)を形成する高さに設けられており、当該隙間Sは、指先を出し入れできる程度に設けられている。従って、下部横架材22は、天板13の上面領域を前後に仕切る作用を奏する一方、隙間S領域における天板13の上面の汚れ等も拭き取り可能となり、天板13の全領域における清掃を許容することとなる。なお、前記縦桟23は、上部横架材21及び下部横架材22間にねじ等を介して固定されている。
前記上部横架材21には、保持対象物である点滴薬の袋容器Mを吊り下げるためのオプションとしてのフック30が着脱自在に設けられている。このフック30は、図4ないし図8に示されるように、上部フック形成部材31と下部フック形成部材32とにより構成されている。これら上下のフック形成部材31,32は、略水平面に沿って相対回転可能に連結されているとともに、当該相対回転方向に沿う所定位置で、相対回転が規制される一方、所定操作を介して相対回転規制を解除することができるように構成されている。
これを更に詳述すると、上部フック形成部材31は、上部横架材21に引っ掛ける領域をなす略C字状部35と、当該略C字状部35の下端に一体に連設された枠部材36とからなる。枠部材36は、略C字状部35の下端部から略水平方向に向かって相反する方向に分岐した上部分岐部38,38と、これら上部分岐部38,38の外方端から下方に向けられた左右一対の側面部39,39と、当該側面部39,39の下端間に位置する連結部40とにより構成され、これらによって囲まれる内側が開放した略方形の閉ループ形状を呈する外形に設けられている。この枠部材36は、略C字状部35を上部横架材21に引っ掛けたときに、当該上部横架材21に沿う鉛直面内に位置するように設けられている。また、連結部40には、下部フック形成部材32を、その先端側から挿入して上部フック形成部材31に組み合わせるための挿入穴41が形成されている。この連結穴41回りにおいて、前記左右一対の側面部39,39間の中間部となる連結部の前後上面側は、曲面を介して若干低くなる凹状部43,43とされ、これら凹状部43,43に下部フック形成部材32の上部部分が収まるように位置したときに、上下のフック形成部材31,32の相対回転が規制されるようになっている。
前記下部フック形成部材32は、前記挿入穴41を通過する太さに設けられた略U字状部45と、この略U字状部45の一方の端部に連なるとともに、略U字状部45と同一外径に設けられた延長軸部46とからなる。延長軸部46の上端側には前記挿入穴41の内径よりも大径に設けられた大径部48が一体に設けられており、当該大径部48は、周方向略180度間隔を隔てた外周部分、すなわち、図4に示されるように、フック30を上部横架材21に引っ掛けたときに、当該上部横架材21に直交する鉛直面内における前後両側部分に、下面が緩やかな曲線をもって次第に下方に突出する湾曲した突出部48A,48Aを備えた形状に設けられている。これらの突出部48A,48Aは、上部フック形成部材31における前記凹状部43,43に略ぴったり収容されるものであり、これにより、下部フック形成部材32は、それ自体の重さによって凹状部43に突出部48が嵌り合う状態を維持して上部フック形成部材31に対する相対回転が規制されることとなる。なお、下部フック形成部材32は、それを上方に押し上げて凹状部43から突出部48Aを脱出させることで、上部フック形成部材31に対して相対回転可能となるが、この場合においても、周方向に180度回転した位置で凹状部43内に突出部48Aが嵌り込むことになるため、フック30は、上部フック形成部材31の略C字状部35と下部フック形成部材32の略U字状部45が常に同一の鉛直面内に位置することとなる。そのため、フック30に吊り下げられる点滴薬の袋容器Mは、その表示面M1が作業台10の前部正面又は後部正面に向かって真っ直ぐに表れる位置を保ち、作業台10の側端側に向いてしまうようなことは生じない。
前記下部横架材22には、オプションとしての仕切部材50が着脱自在に装着されている。この仕切部材50は、図9ないし図12に示されるように、下部横架材22の上面側に位置する平面部51と、当該平面部51の前後(図9中左右)両端から下向きに連なる前後一対の垂下面部52,52と、一方の垂下面部52の中間から当該垂下面部52の面に対して直交する方向に連設されるとともに、下端が天板13の上面に略接するように設けられた仕切り面部54とにより構成されている。この仕切部材50は、本実施形態では二種類採用されている。すなわち、図9に示されるように、一方の垂下面部52が他方の垂下面部52の下端位置よりも下方に延びて天板13の上面に略接する高さを備えた第1のタイプと、図11に示されるように、仕切り面部54の下端のみが天板13の上面に略接するように形成された第2のタイプとが用いられている。なお、仕切部材50は、下部横架材22に沿ってスライド移動可能に設けられており。これにより、仕切り面部54の左右両側に形成される天板13上の各作業領域の拡大、縮小を行えるようになっている。また、仕切部材50は、下部横架材22に対して着脱可能であるため、不要な場合には、取り外して保管すればよい。
図13及び図14に示されるように、前記下部横架材22には他のオプションとしてのトレイ60が配置されている。このトレイ60は、平面視略長方形をなし、その底壁の下面側に設けられた取付部61を介して下部横架材22に着脱自在に設けられている。取付部61は、下方に開放するU字状に形成されており、その内側面には滑り止めシート62,62がそれぞれ貼付され、これら滑り止めシート62によってトレイ60が一定位置に静止状態で保持されるようになっている。
前記縦桟23の所定高さ位置には、当該縦桟23を回転中心として回転可能となる状態で、オプションとしての上部容器70及び下部容器71が配置されている。これら上下の各容器70,71は、大きさ及び深さなどが若干相違するだけで、実質的には同様の有底皿状をなすものであり、従って、以下においては、上部容器70について説明を行うものとし、下部容器71については、同一符号を用いて説明を省略する。
前記上部容器70は、略円板状の底壁73の周縁から上方に向けられた周壁74と、底壁73の中央部に設けられて上下両側に開通する管状部75と、これら管状部75の外周から周壁74に向かって略放射方向に延びる仕切り板77とからなる。管状部75は、縦桟23の外径よりも僅かに大きな内径とされており、これにより、上部容器70は、縦桟23に沿って上下に移動可能に設けられているとともに、縦桟23回りに回転可能となっている。この上部容器70は、底壁73の下面側に位置する支持ユニット80によって支持される。
前記支持ユニット80は、上下の各容器70,71を支持するものであり、これら容器70,71における底壁73の載置面をなす略円板状の受け面81と、この受け面81の中央下面側に設けられて上下方向に開通するパイプ83と、当該パイプ83の外周面に設けられたねじ等からなる締結部材85とにより構成されている。締結部材85は、パイプ83の軸方向に略直交する方向に沿って進退可能に設けられており、当該締結部材85の先端が縦桟23の外周面部分に対して突き当て力を付与することにより、縦桟23の任意の高さ位置で静止できる一方、締結部材85による突き当て力を緩めることにより、高さ位置を変更することができ、これにより、前記上部容器70及び下部容器71を任意の高さに設定できるようになっている。
以上の実施形態によれば、フック30を用いて点滴薬の袋容器Mを支持したときに、当該袋容器Mの表示面M1は、図1に示されるように、前方正面又は後方正面に向けられるようになる。従って、看護スタッフは、天板13の手前側又は奥行側から天板13に向かって作業をしている状態で、表示面M1を確認しながら作業を行うことができる。この際、表示面M1が作業位置の反対側に位置する状態でフック30に支持されていても、下部フック形成部材32を上方に押し上げながら水平面内で略180度回転させることで、表示面M1を反対側に表出させることができ、横方向を向いてしまうような不都合は生じない。
また、仕切部材50を用いて天板13を長手方向に沿って複数に区分することで、例えば、患者毎の書類を分別して載せ置くことができ、これらの書類が相紛れてしまうような不都合は生じない。また、点滴薬を準備する各工程に対応した備品を、仕切部材50で区分された領域毎に分けて置き、流れ作業的に処理を整然と進めることができ、作業ミスを効果的に回避することが可能となる。
更に、トレイ60や、上下各容器70,71に使用頻度の高い備品を収納することで、引き出し16の出し入れを行う必要性を低減することができるので、一定の位置に立って作業を行うことで、労力の軽減も図ることが可能となる。
また、上部横架材21と下部横架材22の間に縦桟23を設けたから、上部横架材21に加えられる荷重を縦桟23が補強する構成となり、強度的な耐久性を付与することができる。
本発明を実施するための最良の構成、方法などは、以上の記載で開示されているが、本発明は、これに限定されるものではない。
すなわち、本発明は、主に特定の実施の形態に関して特に図示し、且つ、説明されているが、本発明の技術的思想及び目的の範囲から逸脱することなく、以上に述べた実施の形態に対し、形状、位置、数量その他の詳細な構成において、当業者が様々な変形を加えることができるものである。
従って、上記に開示した形状、位置、数量などを限定した記載は、本発明の理解を容易にするために例示的に記載したものであり、本発明を限定するものではないから、それらの形状などの限定の一部若しくは全部の限定を外した部材の名称での記載は、本発明に含まれるものである。
例えば、前記実施形態では、支柱20間は、上部横架材21と下部横架材22の二本の横架材が配置されて支柱20間を連結する構成としたが、更に増加させることでもよく、また、これら横架材は、両端が支柱20に連結されることなく片持ち状であってもよい。
更に、図示例では、支柱20にオプションが取り付けられていない場合を示しているが、当該支柱20にも、容器その他の各種オプションを等を取り付けできるようにしたり、貼り付けて固定することのできるフック等を取り付けることも可能である。
本実施形態に係る作業台の概略斜視図。 前記作業台の正面図。 図2の右側面図。 フックが点滴薬の袋容器を支持している状態を示す概略斜視図。 前記フックの分解斜視図。 前記フックの分解側面図。 前記フックの正面図。 図6のA−A線に沿う一部断面図。 下部横架材に仕切部材が装着された状態を示す部分断面図。 前記仕切部材の概略斜視図。 異なるタイプの仕切部材が装着された状態を示す部分断面図。 図11に示される仕切部材の概略斜視図。 トレイの概略斜視図。 トレイを下部横架材に取り付けた状態を示す断面図。 縦桟に容器を取り付けた状態を示す概略斜視図。 図15の正面図。
符号の説明
10 作業台
12 脚フレーム(支持体)
13 天板
15 フレーム
20 支柱
21 上部横架材
22 下部横架材
23 縦桟
30 フック(オプション)
50 仕切部材(オプション)
60 トレイ(オプション)
70 上部容器(オプション)
71 下部容器(オプション)
80 支持ユニット
S 隙間

Claims (9)

  1. 支持体の上部に配置された天板と、この天板上に配置されたフレームとを含む作業台において、
    前記フレームは、天板上の相対位置に起立する支柱と、これら支柱の上部及び下端部相互間に配置された上部横架材及び下部横架材とを含み、これら支柱及び上下の横架材にオプションが取り付け可能に設けられていることを特徴とする作業台。
  2. 前記下部横架材には、当該下部横架材に沿って移動可能な状態で天板上の作業領域を区分する仕切部材が着脱可能に設けられていることを特徴とする請求項1記載の作業台。
  3. 前記下部横架材には、トレイが着脱自在に設けられていることを特徴とする請求項1記載の作業台。
  4. 前記天板と下部横架材との間には清掃空間を形成する隙間が形成されていることを特徴とする請求項1,2又は3記載の作業台。
  5. 前記上部横架材と下部横架材との間にオプション取付用の縦桟が更に配置されていることを特徴とする請求項1,2,3又は4記載の作業台。
  6. 前記縦桟の所定高さ位置に容器が配置され、当該容器は縦桟を回転中心として回転可能に設けられていることを特徴とする請求項5記載の作業台。
  7. 前記縦桟が上下方向に貫通する状態で、内部空間が複数に区分された容器が縦桟の所定高さ位置に配置され、当該容器は縦桟を回転中心として回転可能に設けられていることを特徴とする請求項5記載の作業台。
  8. 前記容器は、前記縦桟に沿って上下に移動可能な支持ユニットに支持されて上下高さ位置が調整可能に設けられていることを特徴とする請求項6又は7記載の作業台。
  9. 前記支柱は、天板の奥行き方向に沿う略中間に配置され、前記下部横架材を中心として前部作業領域と後部作業領域とに区分されることを特徴とする請求項1ないし8の何れかに記載の作業台。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017148555A (ja) * 2010-04-26 2017-08-31 ファーノ−ワシントン・インコーポレーテッド 緊急車両患者輸送システム

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