JP2006095000A - 超音波撮像装置 - Google Patents
超音波撮像装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2006095000A JP2006095000A JP2004283326A JP2004283326A JP2006095000A JP 2006095000 A JP2006095000 A JP 2006095000A JP 2004283326 A JP2004283326 A JP 2004283326A JP 2004283326 A JP2004283326 A JP 2004283326A JP 2006095000 A JP2006095000 A JP 2006095000A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image data
- boundary
- ultrasonic
- image
- unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01S—RADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
- G01S15/00—Systems using the reflection or reradiation of acoustic waves, e.g. sonar systems
- G01S15/88—Sonar systems specially adapted for specific applications
- G01S15/89—Sonar systems specially adapted for specific applications for mapping or imaging
- G01S15/8906—Short-range imaging systems; Acoustic microscope systems using pulse-echo techniques
- G01S15/8977—Short-range imaging systems; Acoustic microscope systems using pulse-echo techniques using special techniques for image reconstruction, e.g. FFT, geometrical transformations, spatial deconvolution, time deconvolution
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B8/00—Diagnosis using ultrasonic, sonic or infrasonic waves
- A61B8/08—Detecting organic movements or changes, e.g. tumours, cysts, swellings
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01S—RADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
- G01S7/00—Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00
- G01S7/52—Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00 of systems according to group G01S15/00
- G01S7/52017—Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00 of systems according to group G01S15/00 particularly adapted to short-range imaging
- G01S7/52053—Display arrangements
- G01S7/52057—Cathode ray tube displays
- G01S7/52071—Multicolour displays; using colour coding; Optimising colour or information content in displays, e.g. parametric imaging
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Remote Sensing (AREA)
- Radar, Positioning & Navigation (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Medical Informatics (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Heart & Thoracic Surgery (AREA)
- Radiology & Medical Imaging (AREA)
- Molecular Biology (AREA)
- Surgery (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Pathology (AREA)
- Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
- Biophysics (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
Abstract
【解決手段】 被検体に向けて超音波を送信すると共に、被検体から反射された超音波を受信することにより受信信号を出力する複数の超音波トランスデューサを含む超音波用探触子10と、複数の超音波トランスデューサからそれぞれ出力された複数の受信信号に基づいて、複数の異なる組織の境界の位置を表す情報を生成する境界判定部33と、複数の受信信号に基づいて境界の性状を表す画像データを生成する表面性状画像生成用データ処理系30〜32と、複数の受信信号に基づいて境界の内部領域等の性状を表す画像データを生成する周波数画像生成用データ処理系23〜26と、境界の性状を表す画像と境界の内部領域等の性状を表す画像とを境界位置情報に基づいて所定の領域に配置することにより、組織性状画像データを生成する組織性状画像データ生成部34とを含む。
【選択図】 図1
Description
しかしながら、この生体組織性状診断装置においては、境界の周波数情報の奥行き方向に関する差分によって境界間の組織情報は表示されるものの、境界の性状を検出することに関しては記載されていない。
図1は、本発明の第1の実施形態に係る超音波撮像装置の構成を示すブロック図である。本実施形態に係る超音波撮像装置は、超音波用探触子10と、操作卓11と、制御部12と、記録部13と、送受信位置設定部14と、送信遅延制御部15と、駆動信号発生部16と、送受信切換部17と、前置増幅器(PREAMP)18と、A/D変換器19とを含んでいる。
制御部12は、例えば、CPU及びソフトウェアによって構成されており、操作卓11から入力された命令や情報に基づいて、超音波撮像装置の各部を制御する。記録部13には、制御部12を構成するCPUに動作を実行させるプログラム等が記録されている。
送受信切換部17は、制御部11の制御の下、超音波用探触子10に駆動信号を供給する送信モードと、超音波用探触子10から受信信号を出力する受信モードとを切り換える。
周波数解析部23は、位相整合部21において順次生成される音線データを蓄積すると共に、それらの音線データが表す波形(図2)において、時間軸における所定の範囲(計算ウィンドウ)をフーリエ変換することにより、複数の周波数成分を求める。
信号前処理部30は、A/D変換された複数の受信信号について、必要に応じて以下の(i)〜(iii)に示す強度補正を行う。
(i)素子感度補正
超音波トランスデューサアレイを製造する際に生じる超音波トランスデューサの性能のばらつきを補正する。この補正は、標準反射源を用いて超音波用探触子10から超音波ビームの送受信を行うことにより、予め各超音波トランスデューサの特性を測定して補正テーブルを作成しておき、受信信号の処理時に、その補正テーブルを用いることによって行うことができる。
超音波トランスデューサアレイにおいては、開口の端に位置する超音波トランスデューサほど、超音波エコーの反射位置に対する立体角が小さくなるので、見かけの受信強度が小さくなる。そのため、受信深度(超音波エコーの反射位置の深さ)、各超音波トランスデューサとの位置関係、及び、開口によって定まる超音波トランスデューサ間の受信立体角の差に応じて、受信信号について強度補正を行う。
受信深度と各超音波トランスデューサとの位置関係によって変化する超音波エコーの距離減衰量を補正する。補正量は観察部位によって変わるので、観察部位に応じた標準値をデフォルト値として予め設定しておいて、表示された画像を見ながらオペレータが設定値を調整するようにしても良い。
境界判定部33は、空間強度分布解析部31において生成された強度分布解析情報に基づいて、対象となっている領域が互いに異なる組織の境界か否かを判定することにより、境界の位置を表す境界位置情報を生成する。
この表面性状画像生成用データ処理系における画像生成の原理及び境界判定方法については、後で詳しく説明する。
まず、図3の(a)に示すように、超音波トランスデューサ10a〜10eを含む超音波トランスデューサアレイを用いて、反射体101に向けて超音波ビームを送信し、深度Dに位置する反射体101の表面において反射された超音波エコーを受信する場合を考える。図3の(b)は、超音波トランスデューサ10a〜10eにおける超音波エコーの受信波形を表している。なお、図3の(b)において、横軸は、時刻(t)を示しており、縦軸は、受信信号の電圧を示している。また、図3の(c)は、超音波トランスデューサ10a〜10eから出力される受信信号の強度分布を表している。図3の(c)において、横軸は超音波トランスデューサ(素子)の位置を示し、縦軸は、受信信号の強度を示している。
Bモード画像を生成する場合には、同じ位相整合線L1上の受信信号に所定の遅延時間を与えて加算する。それにより、反射点101aに関する超音波情報を表す音線信号SLが形成される。
まず、図1に示す空間強度分布解析部31は、解析対象となる領域(解析領域)に関する複数の受信信号の強度分布を求める。即ち、横軸をトランスデューサの位置座標とし、縦軸を受信信号の強度とするグラフにおいて、超音波トランスデューサアレイの内、開口径DAに含まれる複数の超音波トランスデューサから出力された同位相整合線上の受信信号の強度をプロットする。次に、その強度分布図において、横軸をデータ数値と読み替え、縦軸を度数と読み替える。図6に示すように、それによって得られた関係図を、以下において、確率変数xと確率密度関数f(x)との関係を表す度数分布図として取り扱う。
(1)平均
度数の定量的特性を表す値として、平均が用いられる。超音波トランスデューサアレイの正面方向から伝播する超音波エコーを受信すると、通常は平均がゼロ(中央)となるが、反射体が超音波トランスデューサアレイに対して傾いている場合には、平均が中央から端部にずれてくる。平均としては、通常の算術平均(相加平均)の他に、メディアン(中央値)やモード(最頻値)も用いられる。なお、これらの算術平均、メディアン、モードの大小関係は、度数の分布状態に応じて変化するので、度数のばらつきを推定する際に用いることもできる。
度数を最小値から順に並べた場合において、データ数の中央に位置する値のことをいう。データ数が偶数個である場合には、中央の2つの値の算術平均が用いられる。
(1−2)モード
度数の中で、最も頻度の高い値のことをいう。
分散は、度数のばらつきを示す尺度の1つであり、各検出データと算術平均との差である偏差の2乗和を、データ数(又は、データ数−1)で割ることによって求められる。曲線(1)のように、度数分布が正規分布に近く、ピークが立っている場合には、分散の値が小さくなる。反対に、曲線(2)のように、度数分布がランダムである場合や、曲線(3)のように、度数分布が一様である場合には、分散の値は大きくなる。
歪度とは、度数の平均の周りにおける非対称の度合いを表す尺度であり、次式により求められる。
歪度=(偏差の3乗和/データ数)/標準偏差の3乗
歪度がゼロとは、度数分布が偏っていないことを表し、この場合に、算術平均とメディアンとモードとが等しくなる。また、歪度が正とは、度数分布が負に偏っていることを表し、この場合に、算術平均>メディアン>モードという関係になる。さらに、歪度が負とは、度数分布が正に偏っていることを表し、この場合に、算術平均<メディアン<モードという関係になる。
尖度とは、度数の平均の周りにおける集中度(尖っている度合い)を表す尺度であり、次式により求められる。
尖度=(偏差の4乗和/データ数)/標準偏差の4乗
ここで、平均が0であり、分散が1である標準正規分布においては、尖度が3となる。そのため、尖度は、数値3を基準として評価される。即ち、尖度が3である場合に、度数分布は正規分布に近い状態になっている。また、尖度が3より小さくなるほど、度数分布は平坦な状態となる。さらに、尖度が3より大きくなるほど、度数分布は平均周りが尖った状態となる。
また、図1に示す境界判定部33は、空間強度分布解析部31において算出されたパラメータの内で、例えば、分散が所定の閾値より小さい領域を境界であると判定する。或いは、尖度が所定の閾値より大きい領域を境界として判定しても良い。
その他、本実施形態においては、公知の手段を用いて境界抽出を行っても良い。
ここで、先に説明したように、境界判定部33は、音線上の各領域について境界であるか否かを判定している。そのため、超音波ビームの走査密度や分解能によっては、領域122や及び123のように、実際には境界であるにもかかわらず、境界と判定されない場合がある。その結果、境界の位置を基準として決定される周波数画像の配置を誤る等、不自然な画像が生成されるおそれがある。
反射率補正部51は、空間強度分布解析部31によって算出されたパラメータに基づいて、Bモード画像データ生成部22に対して、Bモード画像データを補正するための補正量を与える。
なお、反射率補正用パラメータによって求められた反射体の傾きを、Bモード画像における輪郭補正(補間)に用いても良い。それにより、輪郭の連続性を向上させることができるので、反射体の形状が明確に表された、見やすい超音波画像を生成することができる。
また、本実施形態における反射率補正部を、本発明の第2又は第3の実施形態に係る超音波撮像装置に設けても良い。
図13は、第1の例に係る図12に示すヒストグラム解析部36及び表面性状画像データ生成部37の動作を示すフローチャートである。
図13のステップS11において、解析対象となる反射体上の領域(解析領域)に関する受信信号について、図14の(a)に示すような強度分布を求め、さらに、その強度分布に基づいて、図14の(b)に示すヒストグラムを作成する。ここで、図14の(a)は、超音波トランスデューサアレイの内、開口径DAに含まれる複数の超音波トランスデューサから出力された受信信号の強度分布を示している。
次に、ステップS13及びS14において、規格化されたヒストグラムの分布状態を、ベータ分布を用いて定量化する。ベータ分布は、形状パラメータα及びβを用いて、X〜B(α、β)と表され、ベータ分布における確率密度関数f(x)、原点の周りのr次のモーメント(積率)、平均E(x)、分散VAR(x)、及び、モードMODは、次式(1)〜(5)によって表される。
この場合には、図16の(a)〜(c)に示すように、確率密度関数f(x)はU字型となる。これは、図14の(a)に示すように、受信信号の強度分布においてピークが立っており、反射体表面が超音波を正反射する硬部組織であることを表している。そこで、そのような解析領域に対応する表示領域の表面性状画像データに、青系の色を割り当てることとする。その際に、図16の(a)又は(b)に示すように、|α×β|の値が小さいほど、確率密度関数f(x)のU字勾配が急になり、強い正反射を表すので、濃い青色を割り当てるようにする。反対に、図16の(c)に示すように、|α×β|の値が大きいほど、確率密度関数のU字勾配が緩やかになり、正反射が弱くなるので、薄い青色を割り当てるようにする。
この場合には、図17の(a)〜(d)に示すように、確率密度関数はJ字型となる。これは、受信信号の強度分布において、ある程度ピークが立っている正反射であるが、強度のピーク中心が、トランスデューサアレイの開口外にあることを表している。
この場合には、図18の(a)〜(c)に示すように、確率密度関数f(x)は単峰(一山)型となる。これは、即ち、受信信号の強度分布が正規分布であり、解析領域が超音波を散乱反射する組織であることを表している。
この例において、ヒストグラム解析部36は、第1の例において説明したのと同様に、解析領域に関する受信信号について強度分布を求めてヒストグラムを作成し、それを規格化することによって得られたヒストグラムに基づいて、各種の統計量を算出する。統計量としては、モード、メディアン、四分位偏差、歪度、頻度等が用いられる。ここで、四分位偏差とは、度数の散布度を表す指標であり、度数全体の内、半分を占める度数の範囲Xを表す。四分位偏差QRは、次式によって求められる。
QR=0.75×X−0.25×X)/2
また、その他の統計量については、第1の実施形態において説明したものと同様である。
なお、本実施形態に係る超音波撮像装置に、第3の実施形態における境界補正部(図9)及び第4の実施形態における反射率補正部(図11)のいずれか一方又は両方をさらに設けても良い。
なお、本実施形態に係る超音波撮像装置にも、第3の実施形態における境界補正部(図9)及び第4の実施形態における反射率補正部(図11)のいずれか一方又は両方をさらに設けても良い。
10a、10b、… 超音波トランスデューサ
11 操作卓
12 制御部
13 記録部
14 送受信位置設定部
15 送信遅延制御部
16 駆動信号発生部
17 送受信切換部
18 前置増幅器
19 A/D変換器
20 受信遅延制御部
21 位相整合部
22 Bモード画像生成部
23 周波数解析部
24 注目周波数決定部
25 抽出周波数演算部
26 周波数画像データ生成部
30 信号前処理部
31 空間強度分布解析部
32、37、39 表面性状画像データ生成部
33 境界判定部
34 組織性状画像データ生成部
35 境界抽出部
36 ヒストグラム解析部
38 アルゴリズム選択部
40 画像合成部
41 画像データ記憶部
42 画像処理部
43 表示部
50 境界補正部
51 反射率補正部
100 反射体
101a、102a、103a 反射点
101、103 正反射体
102 散乱反射体
111 骨部
112 腱及び靭帯
113 筋肉組織
114 スペックル領域
120、121 画素
122、123 領域
Claims (7)
- 被検体に向けて超音波を送信すると共に、被検体から反射された超音波を受信することにより受信信号を出力する複数の超音波トランスデューサを含む超音波用探触子と、
前記複数の超音波トランスデューサからそれぞれ出力された複数の受信信号に基づいて、複数の異なる組織の境界の位置を表す情報を生成する境界情報生成手段と、
前記複数の受信信号に基づいて、前記境界の性状を表す画像データを生成する第1の画像データ生成手段と、
前記複数の受信信号に基づいて、境界の内部領域及び/又は外部領域の性状を表す画像データを生成する第2の画像データ生成手段と、
前記第1の画像データ生成手段によって生成された画像データによって表される画像と、前記第2の画像データ生成手段によって生成された画像データによって表される画像とを、前記境界の位置を表す情報に基づいて所定の領域にそれぞれ配置することにより、被検体内の所定の領域に関する組織性状を表す画像データを生成する組織性状画像データ生成手段と、
を具備する超音波撮像装置。 - 前記境界情報生成手段が、複数の受信信号について位相整合を施すことによって得られた音線を表す信号において、電圧がピークとなる位置を境界とすることにより、前記境界の位置を表す情報情報を生成する、請求項1記載の超音波撮像装置。
- 前記境界情報生成手段が、前記複数の受信信号間の相互的な関係を求めることによって得られたパラメータに基づいて、前記境界の位置を表す情報を生成する、請求項1記載の超音波撮像装置。
- 前記境界情報生成手段が、前記複数の受信信号について位相整合を施すことによって得られた音線を表す信号における電圧がピークとなる位置が境界であるか否かを、前記複数の受信信号間の相互的な関係を求めることによって得られたパラメータに基づいて判定することにより、前記境界の位置を表す情報を生成する、請求項1記載の超音波撮像装置。
- 前記第1の画像データ生成手段が、前記複数の受信信号間の相互的な関係を求め、該相互的な関係をパラメータとして用いることにより、前記境界の性状を表す画像データを生成する、請求項1〜4のいずれか1項記載の超音波撮像装置。
- 前記第2の画像データ生成手段が、前記複数の受信信号について位相整合を施すことによって得られた音線信号における周波数特性を求めることにより、前記組織の内部領域及び/又は外部領域の性状を表す画像データを生成する、請求項1〜5のいずれか1項記載の超音波撮像装置。
- 前記複数の受信信号について位相整合を施すことにより、被検体内の所定の領域に関するBモード画像データを生成するBモード画像生成手段と、
前記Bモード画像データによって表される画像と、前記組織性状画像データ生成手段により生成された画像データによって表される画像とを重ね合わせることにより、合成画像データを生成する手段をさらに具備する請求項1〜6のいずれか1項記載の超音波撮像装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004283326A JP4575737B2 (ja) | 2004-09-29 | 2004-09-29 | 超音波撮像装置 |
US11/235,119 US20060079780A1 (en) | 2004-09-29 | 2005-09-27 | Ultrasonic imaging apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004283326A JP4575737B2 (ja) | 2004-09-29 | 2004-09-29 | 超音波撮像装置 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006095000A true JP2006095000A (ja) | 2006-04-13 |
JP2006095000A5 JP2006095000A5 (ja) | 2007-04-26 |
JP4575737B2 JP4575737B2 (ja) | 2010-11-04 |
Family
ID=36146295
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004283326A Expired - Fee Related JP4575737B2 (ja) | 2004-09-29 | 2004-09-29 | 超音波撮像装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20060079780A1 (ja) |
JP (1) | JP4575737B2 (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006122666A (ja) * | 2004-09-29 | 2006-05-18 | Fuji Photo Film Co Ltd | 超音波撮像装置 |
JP2006217934A (ja) * | 2005-02-08 | 2006-08-24 | Fuji Photo Film Co Ltd | 超音波撮像装置及び超音波撮像方法 |
JP2011235087A (ja) * | 2010-05-07 | 2011-11-24 | Samsung Medison Co Ltd | クラッタフィルタリングのための超音波映像装置およびその方法 |
JP2013056032A (ja) * | 2011-09-08 | 2013-03-28 | Canon Inc | 被検体情報取得装置および被検体情報取得方法 |
JPWO2012011414A1 (ja) * | 2010-07-20 | 2013-09-09 | オリンパスメディカルシステムズ株式会社 | 超音波診断装置 |
KR20160140858A (ko) * | 2014-03-31 | 2016-12-07 | 제네럴 일렉트릭 컴퍼니 | 정반사체를 트래킹하기 위한 초음파 영상 시스템 및 방법 |
JP2018000261A (ja) * | 2016-06-27 | 2018-01-11 | 株式会社日立製作所 | 超音波撮像装置、超音波撮像方法、および、結合状態評価装置 |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7331234B2 (en) * | 2002-11-13 | 2008-02-19 | Fujifilm Corporation | Ultrasonic imaging method and ultrasonic imaging apparatus |
WO2008144932A1 (en) * | 2007-05-31 | 2008-12-04 | University Of Windsor | Ultrasonic device for cosmetological human nail applications |
WO2008149540A1 (ja) * | 2007-06-04 | 2008-12-11 | Panasonic Corporation | 超音波診断装置および超音波診断装置に利用される超音波プローブ |
JP5511201B2 (ja) * | 2008-07-31 | 2014-06-04 | キヤノン株式会社 | 信号処理装置、超音波装置、信号処理装置の制御方法及び超音波装置の制御方法 |
JP5054254B2 (ja) * | 2010-11-11 | 2012-10-24 | オリンパスメディカルシステムズ株式会社 | 超音波診断装置、超音波診断装置の作動方法および超音波診断装置の作動プログラム |
WO2012063978A1 (ja) | 2010-11-11 | 2012-05-18 | オリンパスメディカルシステムズ株式会社 | 超音波観測装置、超音波観測装置の作動方法および超音波観測装置の作動プログラム |
WO2012063975A1 (ja) * | 2010-11-11 | 2012-05-18 | オリンパスメディカルシステムズ株式会社 | 超音波観測装置、超音波観測装置の作動方法および超音波観測装置の作動プログラム |
JP5786433B2 (ja) * | 2011-04-28 | 2015-09-30 | コニカミノルタ株式会社 | 超音波診断装置 |
JP2015000288A (ja) * | 2013-06-18 | 2015-01-05 | キヤノン株式会社 | 被検体情報取得装置およびその制御方法ならびに音響信号取得装置およびその制御方法 |
US9460499B2 (en) * | 2014-05-30 | 2016-10-04 | Shenzhen Mindray Bio-Medical Electronics Co., Ltd. | Systems and methods for selective enhancement of a region of interest in an image |
US20190033438A1 (en) * | 2017-07-27 | 2019-01-31 | Acer Incorporated | Distance detection device and distance detection method thereof |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04317641A (ja) * | 1991-04-17 | 1992-11-09 | Toshiba Corp | 超音波映像化装置 |
JP2004129773A (ja) * | 2002-10-09 | 2004-04-30 | Hitachi Medical Corp | 超音波イメージング装置及び超音波信号処理方法 |
Family Cites Families (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4858124A (en) * | 1984-08-15 | 1989-08-15 | Riverside Research Institute | Method for enhancement of ultrasonic image data |
US6438258B1 (en) * | 1998-01-23 | 2002-08-20 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Ultrasound image processing employing non-linear tissue response backscatter signals |
US6238342B1 (en) * | 1998-05-26 | 2001-05-29 | Riverside Research Institute | Ultrasonic tissue-type classification and imaging methods and apparatus |
US6120445A (en) * | 1998-10-02 | 2000-09-19 | Scimed Life Systems, Inc. | Method and apparatus for adaptive cross-sectional area computation of IVUS objects using their statistical signatures |
US6398732B1 (en) * | 2000-02-11 | 2002-06-04 | Koninklijke Philips Electronics, N.V. | Acoustic border detection using power modulation |
US6450960B1 (en) * | 2000-08-29 | 2002-09-17 | Barbara Ann Karmanos Cancer Institute | Real-time three-dimensional acoustoelectronic imaging and characterization of objects |
US6475149B1 (en) * | 2001-09-21 | 2002-11-05 | Acuson Corporation | Border detection method and system |
US7074188B2 (en) * | 2002-08-26 | 2006-07-11 | The Cleveland Clinic Foundation | System and method of characterizing vascular tissue |
US6835177B2 (en) * | 2002-11-06 | 2004-12-28 | Sonosite, Inc. | Ultrasonic blood vessel measurement apparatus and method |
US7466848B2 (en) * | 2002-12-13 | 2008-12-16 | Rutgers, The State University Of New Jersey | Method and apparatus for automatically detecting breast lesions and tumors in images |
US7175597B2 (en) * | 2003-02-03 | 2007-02-13 | Cleveland Clinic Foundation | Non-invasive tissue characterization system and method |
JP4286621B2 (ja) * | 2003-09-19 | 2009-07-01 | 富士フイルム株式会社 | 超音波送受信装置 |
US7215802B2 (en) * | 2004-03-04 | 2007-05-08 | The Cleveland Clinic Foundation | System and method for vascular border detection |
US7831081B2 (en) * | 2005-08-15 | 2010-11-09 | Boston Scientific Scimed, Inc. | Border detection in medical image analysis |
-
2004
- 2004-09-29 JP JP2004283326A patent/JP4575737B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2005
- 2005-09-27 US US11/235,119 patent/US20060079780A1/en not_active Abandoned
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04317641A (ja) * | 1991-04-17 | 1992-11-09 | Toshiba Corp | 超音波映像化装置 |
JP2004129773A (ja) * | 2002-10-09 | 2004-04-30 | Hitachi Medical Corp | 超音波イメージング装置及び超音波信号処理方法 |
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006122666A (ja) * | 2004-09-29 | 2006-05-18 | Fuji Photo Film Co Ltd | 超音波撮像装置 |
JP4594836B2 (ja) * | 2004-09-29 | 2010-12-08 | 富士フイルム株式会社 | 超音波撮像装置 |
JP2006217934A (ja) * | 2005-02-08 | 2006-08-24 | Fuji Photo Film Co Ltd | 超音波撮像装置及び超音波撮像方法 |
JP4585326B2 (ja) * | 2005-02-08 | 2010-11-24 | 富士フイルム株式会社 | 超音波撮像装置及び超音波撮像方法 |
JP2011235087A (ja) * | 2010-05-07 | 2011-11-24 | Samsung Medison Co Ltd | クラッタフィルタリングのための超音波映像装置およびその方法 |
JPWO2012011414A1 (ja) * | 2010-07-20 | 2013-09-09 | オリンパスメディカルシステムズ株式会社 | 超音波診断装置 |
JP2013056032A (ja) * | 2011-09-08 | 2013-03-28 | Canon Inc | 被検体情報取得装置および被検体情報取得方法 |
US9116110B2 (en) | 2011-09-08 | 2015-08-25 | Canon Kabushiki Kaisha | Object information acquiring apparatus and object information acquiring method |
US9995717B2 (en) | 2011-09-08 | 2018-06-12 | Canon Kabushiki Kaisha | Object information acquiring apparatus and object information acquiring method |
KR20160140858A (ko) * | 2014-03-31 | 2016-12-07 | 제네럴 일렉트릭 컴퍼니 | 정반사체를 트래킹하기 위한 초음파 영상 시스템 및 방법 |
JP2017509429A (ja) * | 2014-03-31 | 2017-04-06 | ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ | 鏡面反射体を追跡するための超音波画像化システムおよび方法 |
KR102396008B1 (ko) | 2014-03-31 | 2022-05-10 | 제네럴 일렉트릭 컴퍼니 | 정반사체를 트래킹하기 위한 초음파 이미징 시스템 및 방법 |
JP2018000261A (ja) * | 2016-06-27 | 2018-01-11 | 株式会社日立製作所 | 超音波撮像装置、超音波撮像方法、および、結合状態評価装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20060079780A1 (en) | 2006-04-13 |
JP4575737B2 (ja) | 2010-11-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4575738B2 (ja) | 超音波画像境界抽出方法及び超音波画像境界抽出装置、並びに、超音波撮像装置 | |
JP4585326B2 (ja) | 超音波撮像装置及び超音波撮像方法 | |
US20060079780A1 (en) | Ultrasonic imaging apparatus | |
EP1974672B9 (en) | Ultrasonic imaging apparatus and ultrasonic velocity optimization method | |
US7713206B2 (en) | Ultrasonic imaging apparatus | |
US10463344B2 (en) | Ultrasound diagnostic apparatus and signal processing method thereof for determining an ambient sound velocity | |
US10918355B2 (en) | Ultrasound diagnostic device and ultrasound diagnostic method | |
US20070165925A1 (en) | Image processing system and method of enhancing the quality of an ultrasound image | |
JP2008168016A (ja) | 超音波診断装置、imt計測方法及びimt計測プログラム | |
JP4594836B2 (ja) | 超音波撮像装置 | |
WO2012002420A1 (ja) | 超音波診断装置及び超音波診断方法 | |
EP2905633A1 (en) | Ultrasonic diagnosis apparatus, image processing apparatus, and image processing method | |
JP2005253827A (ja) | 超音波撮像方法及び装置 | |
US8282551B2 (en) | Ultrasonic diagnostic apparatus, data analysis method, and data analysis program | |
JP6008581B2 (ja) | 超音波診断装置、超音波診断装置の制御方法、及び超音波診断プログラム | |
JP6008580B2 (ja) | 超音波診断装置、超音波診断装置の制御方法、及び超音波診断プログラム | |
US8398548B2 (en) | Ultrasound diagnostic apparatus and ultrasound diagnostic method | |
CN106102590B (zh) | 超声波诊断装置 | |
JP4383732B2 (ja) | 超音波画像生成装置 | |
JP2005245479A (ja) | 超音波診断装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20061206 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070308 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070308 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100225 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100323 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100524 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100727 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100820 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4575737 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130827 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |