JP2006094341A - 移動通信端末装置の間欠受信方法及び移動通信端末装置 - Google Patents

移動通信端末装置の間欠受信方法及び移動通信端末装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 PTT(Push-to-Talk)方式の通話を提供する際、移動通信端末装置の電力消費量の削減と、短い待ち時間でのPTT方式の通話の開始ができる移動通信端末装置の間欠受信方法及び移動通信端末装置を提供する。
【解決手段】 移動通信端末装置は、PTTセッションのメンバーでない場合の待ち受け状態では長い間欠受信周期で間欠受信し(ステップS14)、PTTセッションのメンバーであって、PTT通話が休止状態にある待ち受け状態では短い間欠受信周期で間欠受信する(ステップS23)。
【選択図】 図5

Description

本発明は、移動通信端末装置の間欠受信方法及び移動通信端末装置に係り、特に間欠受信周期の選択処理に関する。
CDMA(Code Division Multiple Access、符号分割多元接続)方式などのセルラ方式の移動通信システムでは、移動通信サービスエリアをセルと呼ばれる小規模な領域に分割し、各セルに1つ又は複数の基地局を設置する。そして、移動局(移動通信端末装置)は、あるセル内に位置して待ち受け中(Idle Mode)には、そのセルに設置された基地局を選択して待ち受け基地局(Serving Cell)とし、その待ち受け基地局との間の無線通信リンクを確立する。
そして、移動局は、間欠受信周期(Discontinuous Reception Cycle)毎に間欠起床して間欠受信を行ない、待ち受け基地局から送られる着信に関する情報を受信して、自局宛の着信の有無を検出する。そして、自局宛の着信がある場合、待ち受け基地局との間に必要なチャネルを確立し、確立されたチャネルを経由して通信を行う。ここで、間欠受信周期は、移動局の電力消費量の削減と、着信時のチャネル確立完了までの所要時間の短縮との相反する目的を満足させるように設定されている(例えば、非特許文献1参照。)。
一方、利用者は発話のために発話権(Floor)を要求する所定の操作を行い、発話権を得た1台の移動局のみが音声信号を送信し、その他の1台または複数台の移動局は発話権を得た移動局から送信された音声信号を受信するプッシュ・トゥ・トーク(Push-to-Talk。以後、PTTと称する。)方式の通話が知られている。PTT方式の通話においては、ある移動局がPTTセッションの開設を要求した際と、ある移動局が発話権を要求した際との2つの場合に、その他の移動局に着信に関する情報が送信される。
即ち、ある移動局がPTTセッションの開設を要求した場合、その移動局によってそのセッションに参加を求められた移動局に着信に関する情報が送信され、また、あるPTTセッションのメンバーである移動局が発話権を要求した場合、その移動局を除く、そのPTTセッションのメンバーである移動局に着信に関する情報が送信される。
立川敬二監修、「W−CDMA移動通信方式」、丸善株式会社、2001年6月25日、p.222−223
PTTセッションの開設には、そのセッションに参加する移動局の登録などの処理に時間を要するため、チャネル確立の完了までに要する時間を重視する必要はない。そこで、移動局がPTTセッションのメンバーでない場合の間欠受信周期は、その移動局の電力消費量の削減を重視して比較的長く設定することが適切である。
一方、ある移動局が発話権を要求した際には、直ちにその移動局が発話権を得て音声信号を送信することが短い待ち時間での通話の開始には必要であり、移動局がPTTセッションのメンバーである場合の間欠受信周期は、チャネル確立の完了までの所要時間の短縮を重視して比較的短く設定することが適切である。
しかしながら、上述した非特許文献1に開示されている方法では、間欠受信周期を変化させることができない問題点があった。
本発明は、上記問題点を解決するためになされたもので、PTTセッションのメンバーであるか否かによって間欠受信周期を変化させることができる移動通信端末装置の間欠受信方法及び移動通信端末装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の移動通信端末装置の間欠受信方法は、プッシュ・トゥ・トーク方式の通話機能を有する移動通信端末装置の待ち受け時の間欠受信方法であって、プッシュ・トゥ・トークセッションのメンバーとなっていない場合、第1の間欠受信周期で間欠起床し、前記プッシュ・トゥ・トークセッションのメンバーとなっている場合、前記第1の間欠受信周期より短い第2の間欠受信周期で間欠起床することを特徴とする。
本発明によれば、PTTセッションのメンバーである場合の間欠受信周期がPTTセッションのメンバーでない場合の間欠受信周期より短い移動通信端末装置の間欠受信方法及び移動通信端末装置を提供することができる。これにより、移動通信端末装置の電力消費量の削減と、短い待ち時間でのPTT方式の通話の開始を提供することができる。
以下に、本発明による移動通信端末装置の間欠受信方法及び移動通信端末装置の実施の形態を、図面を参照して説明する。図1は、本発明の実施形態に係る移動通信端末装置の間欠受信方法が適用され、本発明の実施形態に係る移動通信端末装置を含むPTT方式の通話システムの構成を示すブロック図である。
このPTT方式の通話システムは、複数の移動通信端末装置1と、複数の移動通信端末装置1が参加するPTTセッションを管理するPTTサーバ装置2と、移動通信端末装置1とPTTサーバ装置2とを基地局(図示せず)を経由して接続する無線通信網3とからなる。
図2は、移動通信端末装置1の構成を示すブロック図である。移動通信端末装置1は、装置全体の制御を行う制御部11と、基地局との間で電波の送受信を行うアンテナ12aと、通信部12bと、送受信部13と、スピーカ14aと、マイクロフォン14bと、通話部14cと、表示部15と、入力部16とからなる。
図3は、PTTサーバ装置2の構成を示すブロック図である。PTTサーバ装置2は、装置全体の制御を行う制御部21と、基地局との間で送受信を行う通信部22と、PTTセッションデータ記憶部23と、PTTセッション管理部24とからなる。
PTTセッションデータ記憶部23には、PTTセッションデータ23aが記憶される。図4は、PTTセッションデータ23aの形式の一例を示す。PTTセッションデータ23aは、PTTセッション識別子23bと、主端末装置識別子23cと、副端末装置識別子23dと、発話権割り当て端末装置識別子23eとの情報の組からなり、1組の情報で1つの開設されたPTTセッションの属性を表す。なお、PTTセッションデータ23aは、上記情報の組に限るものではなく、その他の情報を含んでいても良い。
PTTセッション識別子23bは、開設されたPTTセッションを識別する情報である。主端末装置識別子23cは、PTTセッション識別子23bによって識別されるPTTセッションの開設を要求した移動通信端末装置1を識別する情報である。副端末装置識別子23dは、PTTセッション識別子23bによって識別されるPTTセッションへ、主端末装置識別子23cによって参加を求められ、そして、そのセッションに参加した1台または複数台の移動通信端末装置1を識別する情報である。
ここで、主端末装置識別子23cによって識別される移動通信端末装置1と、副端末装置識別子23dによって識別される移動通信端末装置1とをPTTセッション識別子23bによって識別されるPTTセッションのメンバーと称する。
また、発話権割り当て端末装置識別子23eは、PTTセッション識別子23bによって識別されるPTTセッションのメンバーであり、かつ、発話権が割り当てられた1台の移動通信端末装置1を識別する情報である。発話権が割り当てられた移動通信端末装置1が存在しない場合には、発話権割り当て端末装置識別子23eには未割り当てである旨が記憶される。
図4は、PTTセッション識別子23bが「A」で識別されるPTTセッションと、PTTセッション識別子23bが「B」で識別されるPTTセッションとが開設されている例を示す。
PTTセッション識別子23bが「A」で識別されるPTTセッションの主端末装置識別子23cは「P」であり、そのセッションの副端末装置識別子23dは、「Q」である。そして、そのセッションの発話権割り当て端末装置識別子23eは、「P」である。即ち、そのセッションは、識別子「P」で識別される移動通信端末装置1の要求によって開設され、識別子「Q」で識別される移動通信端末装置1がそのセッションに参加し、識別子「P」で識別される移動通信端末装置1にそのセッションの発話権が割り当てられていることを示す。
一方、PTTセッション識別子23bが「B」で識別されるPTTセッションの主端末装置識別子23cは「X」であり、そのセッションの副端末装置識別子23dは、「Y、Z」である。そして、そのセッションの発話権割り当て端末装置識別子23eは、「(未割り当て)」である。即ち、そのセッションは、識別子「X」で識別される移動通信端末装置1の要求によって開設され、識別子「Y」で識別される移動通信端末装置1と、識別子「Z」で識別される移動通信端末装置1とがそのセッションに参加し、そのセッションの発話権はそのセッションのいずれのメンバーにも割り当てられていないことを示す。
上記のように構成された、本発明の実施形態に係る移動通信端末装置1の各部の動作を、図2を参照して説明する。
まず、通信部12bは、アンテナ12aが受信した高周波信号を送受信部13へ出力し、また、送受信部13から出力される高周波信号をアンテナ12aより送信する。
送受信部13は、通信部12bからの高周波信号を増幅、周波数変換及び復調し、それによって得られたデジタル音声信号を通話部14cへ、また、通信部12bからの着信信号を含む制御信号を制御部11に送る。更には、通話部14cから出力されるデジタル音声信号、及び制御部11から出力される着呼信号を含む制御信号を変調、周波数変換及び増幅し、高周波信号を得て、それを通信部12bに送る。
次に、通話部14cは、送受信部13から出力されるデジタル音声信号をアナログ音声信号に変換し、それを増幅してスピーカ14aに送る。また、マイクロフォン14bから出力されるアナログ音声信号を増幅し、それをデジタル音声信号に変換して送受信部13に送信する。通話部14cは、更に、スピーカ14aから発生した音声がマイクロフォン14bから入力されることによって発生するハウリングを防止するためのエコーキャンセルを行う。
表示部15は、例えばLCDの表示装置であり、制御部11に制御されることで、文字・数字や画像データの表示動作を行い、表示されているデータは、入力部16からの入力操作や着信信号に応答し、制御部11からの指示を受けることで切換わる。
入力部16は、通話相手の電話番号を指定するための数字キーを含む複数のキーからなり、入力部16のキーが操作されると、このキーに対応した識別子が制御部11に通知され、表示部15に文字や数字として表示される。
次に、制御部11のPTT方式の通話の制御の動作を、まず、PTTセッションの開設の要求と、その要求に続く発話権の要求及び音声信号の送信の動作から説明する。図5は、制御部11のPTTセッションの開設の要求と、その要求に続く発話権の要求及び音声信号の送信の動作のフローチャートを示す。
制御部11のPTTセッションの開設の要求と、その要求に続く発話権の要求及び音声信号の送信の動作は、移動通信端末装置1の電源の投入により動作を開始し(ステップS11)、PTT方式の通話が可能なモードに設定されているか否かを調べる(ステップS12)。上記モードは、入力部16の所定のキー操作により設定され、設定されたモードは制御部11内の所定の記憶部に記憶される。PTT方式の通話が不可なモードに設定されている場合、SCI(Slotted Cycle Index)を2に設定して間欠受信を行う(ステップS13)。
ここで、SCIは、間欠受信周期を表す指数であり、間欠受信周期(T)は、SCI(i)によって、以下の式で計算される。
Figure 2006094341
SCIを2に設定することにより、PTT方式の通話が不可なモードに設定されている場合、間欠受信周期を比較的長く設定して、電力消費量の削減を重視して間欠受信を行わせることができる。
一方、ステップS12で、PTT方式の通話が可能なモードに設定されている場合、制御部11は、SCIを2に設定して間欠受信を行いつつ(ステップS14)、PTT方式の通話に参加を求める1台または複数台の移動通信端末装置1の識別子、例えば、その装置の電話番号を入力し、所定のPTT方式通話キーの継続押下の開始を入力する(ステップS15)。ここで、移動通信端末装置1の識別子の入力は、アドレス帳記憶部(図示せず)の所定の氏名またはグループ名などを選択することによって行われても良い。
続いて、制御部11は、ステップS15で入力されたPTT方式の通話に参加を求める1台または複数台の移動通信端末装置1の識別子を引数に、第1種の発呼、即ち、PTTセッションの開設要求をPTTサーバ装置2に送信する(ステップS16)。PTTセッションの開設が行われた旨の信号をPTTサーバ装置2から受信した後、続いて、第2種の発呼、即ち、発話権の割り当て要求をPTTサーバ装置2に送信する(ステップS17)。
発話権の割り当てが認められた旨の信号をPTTサーバ装置2から受信した後、制御部11は、自装置と待ち受け基地局との間にパケット通信用個別チャネルが確立されていなければ、そのチャネルを確立する。また、発話権の割り当てがPTTサーバ装置2に認められたことを、表示部15の所定の位置に所定の表示を行うことによって示す(ステップS18)。
そして、制御部11は、送受信部13を制御して、ステップS17で確立されたパケット通信用個別チャネルを経由して、マイクロフォン14bから入力されたアナログ音声信号がデジタル音声信号に変換された信号をPTTサーバ装置2に送信させる(ステップS19)。
ステップS15で継続押下が開始された所定のPTT方式通話キーの押下が解放されると(ステップS20)、制御部11は、ステップS18で行った発話権の割り当てがPTTサーバ装置2に認められたことの表示を終了し、続いて、所定のPTT方式通話終了キーが押下されたか否かを調べる(ステップS21)。その通話終了キーの押下がなかった場合、制御部11は、PTT方式通話が休止状態(Dormant)になったこと、即ち、自装置からの音声信号の送信が終了したことをPTTサーバ装置2に通知する(ステップS22)。
なお、ステップS21のPTT方式通話終了キーが押下されたか否かを調べる動作は、後述するステップS22の動作の後にも行って良い。更に、後述するステップS23の動作中にも行って良い。
続いて、制御部11は、SCIを0に設定して間欠受信を行う(ステップS23)。ここで、SCIを0に設定することにより、後述するように、ステップS15でPTT方式の通話に参加を求めた移動通信端末装置1から送信された音声信号を短い待ち時間で受信することができる。そして、PTT方式通話キーの継続押下が開始されると(ステップS24)、ステップS17の第2種の発呼、即ち、発話権の要求をPTTサーバ装置2に送信する動作以降の動作に戻る。
一方、ステップS21で、通話終了キーの押下があった場合、制御部11は、ステップS16で開設されたPTTセッションの終了をPTTサーバ装置2に通知し(ステップS25)、ステップS14に戻って、SCIを2に設定した間欠受信動作を行う。
次に、制御部11の第1種の発呼に対して着呼する動作、即ち、PTT方式の通話に参加を求められ、その通話のPTTセッションに参加する動作を説明する。図6は、制御部11の第1種の発呼に対して着呼する動作のフローチャートを示す。制御部11の第1種の発呼に対して着呼する動作は、第1種の着信信号、即ち、第1種の発呼に対応してPTTサーバ装置2から送信された着信信号を受信することによって動作を開始する(ステップS31)。そして、PTT方式の通話が可能なモードに設定されているか否かを調べる(ステップS32)。PTT方式の通話が不可なモードに設定されている場合、SCIを2に設定して間欠受信を行い(ステップS33)、受信された第1種の着信信号に対する動作を行わない。
一方、ステップS32で、PTT方式の通話が可能なモードに設定されている場合、制御部11は、受信された第1種の着信信号に対して着呼し(ステップS34)、SCIを0に設定して、間欠受信を行う(ステップS35)。
次に、制御部11の他装置による第1種の発呼に基づいて開設され、自装置が参加したPTTセッションの発話権の要求及び音声信号の送信の動作を説明する。図7は、制御部11の他装置による第1種の発呼に基づいて開設され、自装置が参加したPTTセッションの発話権の要求及び音声信号の送信の動作のフローチャートを示す。なお、この動作は、図5にフローチャートを示した制御部11のPTTセッションの開設の要求と、その要求に続く発話権の要求及び音声信号の送信の動作と同じ動作を含むので、同じ動作には同じ符号を付して、説明を省略する。
制御部11の他装置による第1種の発呼に基づいて開設され、自装置が参加したPTTセッションの発話権の要求及び音声信号の送信の動作は、図6にフローチャートを示した、第1種の発呼に対する着呼動作によって動作を開始し(ステップS41)、所定のPTT方式通話キーの継続押下の開始を入力して(ステップS42)、ステップS17の第2種の発呼の動作以降の動作を行う。そして、ステップS21で所定のPTT方式通話終了キーが押下された場合、自装置は参加したPTTセッションから離脱することをPTTサーバ装置2に通知して(ステップS43)、SCIを2に設定して間欠受信を行う(ステップS44)。
次に、制御部11の第2種の着信信号、即ち、第2種の発呼に対応してPTTサーバ装置2から送信された着信信号への着呼と、その着呼に続く音声信号の受信の動作を説明する。図8は、制御部11の第2種の着信信号への着呼とその着呼に続く音声信号の受信の動作のフローチャートを示す。
制御部11の第2種の着信信号への着呼とその着呼に続く音声信号の受信の動作は、第2種の着信信号の受信によって動作を開始し(ステップS51)、その着信信号に対する着呼動作を行う(ステップS52)。この着呼動作により、自装置と待ち受け基地局との間にパケット通信用個別チャネルが確立されていない場合、そのチャネルを確立する。
ここで、第2種の着信信号の受信の前に、自装置は、図5のステップS23または図6のステップS35に示した動作によってSCIを0に設定した間欠受信を行っているので、着信信号の受信からパケット通信用個別チャネルの確立までの所要時間を短縮することができ、短い待ち時間で通話を開始することができる。
そして、制御部11は、送受信部13を制御して、ステップS52で確立されたパケット通信用個別チャネルを経由してPTTサーバ装置2から送信されたデジタル音声信号を受信させて、その音声信号がアナログ音声信号に変換された信号をスピーカ14aから出力する動作を続ける(ステップS53)。そして、休止状態になった旨をPTTサーバ装置2から受信して(ステップS54)、SCIを0に設定して間欠受信を行う(ステップS55)。
次に、PTTサーバ装置2の動作を、図3を参照して説明する。まず、通信部22は、無線通信網3からの信号を制御部21に送信し、また、制御部21からの信号を無線通信網3に送信する。
次に、PTTセッション管理部24の動作を、まず、第1種の発呼の処理動作、即ち、PTTセッションの開設の動作から説明する。PTTセッション管理部24の第1種の発呼の処理動作は、移動通信端末装置1からPTT方式の通話に参加を求める1台または複数台の移動通信端末装置1の識別子を引数に、第1種の発呼を受信することにより動作を開始する。
そして、PTTセッション管理部24は、発呼した移動通信端末装置1の識別子を主端末装置識別子23cに、上記参加を求める1台または複数台の移動通信端末装置1の識別子を副端末装置識別子23dに、開設されるPTTセッションを一意に識別する情報をPTTセッション識別子23bに、そして、「(未割り当て)」を発話権割り当て端末装置識別子23eに設定した情報の組をPTTセッションデータ23aに追加格納する。
更に、PTTセッション管理部24は、上記参加を求める1台または複数台の移動通信端末装置1に第1種の着信信号を送信する。そして、それらの移動通信端末装置1から上記第1種の着信信号に対して送信された着呼信号を受信した際に、PTTセッションの開設が行われた旨の信号を上記発呼した移動通信端末装置1に送信する。
次に、PTTセッション管理部24の第2種の発呼の処理動作、即ち、発話権の割り当ての動作を説明する。PTTセッション管理部24の第2種の発呼の処理動作は、移動通信端末装置1から第2種の発呼を受信することにより動作を開始する。そして、その発呼を送信した移動通信端末装置1がメンバーであるPTTセッションの属性情報をPTTセッションデータ23aから検索する。
そして、PTTセッション管理部24は、検索された発話権割り当て端末装置識別子23eに「(未割り当て)」が記憶されている場合、発話権割り当て端末装置識別子23eに上記発呼を送信した移動通信端末装置1の識別子を更新格納する。そして、上記PTTセッションのメンバーであり、かつ、上記発呼を送信した移動通信端末装置1以外の移動通信端末装置1に第2種の着信信号を送信する。そして、それらの移動通信端末装置1から上記第2種の着信信号に対して送信された着呼信号を受信した際に、発話権の割り当てが認められた旨の信号を上記発呼した移動通信端末装置1に送信する。
続いて、PTTセッション管理部24は、上記発呼を送信した移動通信端末装置1から送信された音声信号を、上記PTTセッションのメンバーであり、かつ、上記発呼を送信した移動通信端末装置1以外の移動通信端末装置1に送信する。
次に、PTTセッション管理部24の休止状態の通知を受信した際の動作を説明する。PTTセッション管理部24は、移動通信端末装置1から送信された休止状態の通知を受信すると、その通知を送信した移動通信端末装置1がメンバーであるPTTセッションの属性情報をPTTセッションデータ23aから検索する。そして、検索された発話権割り当て端末装置識別子23eに「(未割り当て)」を更新格納する。
更に、PTTセッション管理部24は、上記PTTセッションのメンバーであり、かつ、上記通知を送信した移動通信端末装置1以外の移動通信端末装置1に休止状態である旨を送信する。そして、所定時間経過後、上記PTTセッションのメンバーである移動通信端末装置1とそれぞれの装置が通信している基地局との間で確立されたパケット通信用個別チャネルを解放する。
次に、PTTセッション管理部24のPTTセッション終了の通知を受信した際の動作を説明する。PTTセッション管理部24は、移動通信端末装置1から送信されたPTTセッション終了の通知を受信すると、その通知を送信した移動通信端末装置1の識別子が主端末装置識別子23cに記憶されたPTTセッションの属性情報をPTTセッションデータ23aから検索する。
そして、そのPTTセッションの属性情報をPTTセッションデータ23aから削除する。そのため、そのPTTセッションのメンバーである全ての移動通信端末装置1は、そのPTTセッションから離脱し、そのPTTセッションのメンバーではなくなる。また、上記PTTセッションのメンバーである移動通信端末装置1とそれぞれの装置が通信している基地局との間でパケット通信用個別チャネルが確立されていれば、それらのチャネルを解放する。
次に、PTTセッション管理部24のPTTセッションからの離脱の通知を受信した際の動作を説明する。PTTセッション管理部24は、移動通信端末装置1から送信されたPTTセッションからの離脱の通知を受信すると、その通知を送信した移動通信端末装置1の識別子が副端末装置識別子23dに記憶されたPTTセッションの属性情報をPTTセッションデータ23aから検索する。
そして、上記通知を送信した移動通信端末装置1の識別子を副端末装置識別子23dから削除して、上記PTTセッションの属性情報をPTTセッションデータ23aに更新格納する。また、上記通知を送信した移動通信端末装置1とそれぞれの装置が通信している基地局との間でパケット通信用個別チャネルが確立されていれば、そのチャネルを解放する。
なお、基地局が第1種の着信信号を送信する周期をSCIを2に設定された間欠受信周期とし、第2種の着信信号を送信する周期をSCIを0に設定された間欠受信周期とするが、これに限るものではない。例えば、上記いずれの着信信号を送信する周期もSCIを0に設定された間欠受信周期としても良い。
その場合、基地局が第1種の着信信号を1回送信した場合、移動通信端末装置1は、その第1種の着信信号を受信しない可能性がある。そのため、基地局は、第1種の着信信号をSCIを0に設定された間欠受信周期と等しい周期で4回送信しても良い。また、基地局は、送信した第1種の着信信号に対して移動通信端末装置1から着呼信号を受信しない場合、繰り返してその第1種の着信信号を送信しても良い。
また、移動通信端末装置1がPTTセッションの開設を要求する、または、PTTセッションに参加する前の間欠受信周期と、移動通信端末装置1が開設要求したPTTセッションが開設後、または、PTTセッションに参加した後の間欠受信周期は、以上に説明したものに限るものではない。前者の間欠受信周期が後者の間欠受信周期より長ければ良い。
以上の説明は、1台の移動通信端末装置1は1つのPTTセッションのみを開設要求し、または、1つのPTTセッションに参加するものとしたが、これに限るものではない。複数のPTTセッションを開設要求し、または、複数のPTTセッションに参加するものとしても良い。その場合、PTTセッションの開設要求を除く、全ての移動通信端末装置1とPTTサーバ装置2との通信に、PTTセッション識別子23bを含ませれば良い。本発明は以上の構成に限定されるものではなく、種々の変形が可能である。
本発明の実施形態に係るPTT方式の通話システムの構成を示すブロック図。 本発明の実施形態に係る移動通信端末装置の構成を示すブロック図。 本発明の実施形態に係るPTTサーバ装置の構成を示すブロック図。 本発明の実施形態に係るPTTセッションデータの形式を示す図。 本発明の実施形態に係る移動通信端末装置の制御部の動作を示すフローチャート(その1、PTTセッションの開設要求など)。 本発明の実施形態に係る移動通信端末装置の制御部の動作を示すフローチャート(その2、PTTセッションへの参加)。 本発明の実施形態に係る移動通信端末装置の制御部の動作を示すフローチャート(その3、参加したPTTセッションでのPTT方式の発話)。 本発明の実施形態に係る移動通信端末装置の制御部の動作を示すフローチャート(その4、PTT方式の受話)。
符号の説明
1 移動通信端末装置
2 PTTサーバ装置
3 無線通信網
11 制御部
15 表示部
16 入力部
21 制御部
23 PTTセッションデータ記憶部
23a PTTセッションデータ
23b PTTセッション識別子
23c 主端末装置識別子
23d 副端末装置識別子
23e 発話権割り当て端末装置識別子
24 PTTセッション管理部

Claims (5)

  1. プッシュ・トゥ・トーク方式の通話機能を有する移動通信端末装置の待ち受け時の間欠受信方法であって、
    プッシュ・トゥ・トークセッションのメンバーとなっていない場合、第1の間欠受信周期で間欠起床し、
    前記プッシュ・トゥ・トークセッションのメンバーとなっている場合、前記第1の間欠受信周期より短い第2の間欠受信周期で間欠起床する
    ことを特徴とする移動通信端末装置の間欠受信方法。
  2. 前記プッシュ・トゥ・トークセッションのメンバーとなることが不可とされている場合、前記第1の間欠受信周期で間欠起床する
    ことを特徴とする請求項1に記載の移動通信端末装置の間欠受信方法。
  3. 前記プッシュ・トゥ・トークセッションの開設の要求に続いて発話権を得て音声信号を発信し、
    前記発話権が解放されると前記第2の間欠受信周期で間欠起床する
    ことを特徴とする請求項1に記載の移動通信端末装置の間欠受信方法。
  4. 前記開設されたプッシュ・トゥ・トークセッションのメンバーとなって前記音声信号を受信し、
    前記発話権が解放されると前記第2の間欠受信周期で間欠起床する
    ことを特徴とする請求項3に記載の移動通信端末装置の間欠受信方法。
  5. プッシュ・トゥ・トーク方式の通話機能を有する移動通信端末装置であって、
    プッシュ・トゥ・トークセッションのメンバーとなる手段と、
    前記プッシュ・トゥ・トークセッションのメンバーから離脱する手段と、
    前記プッシュ・トゥ・トークセッションのメンバーから離脱している場合、第1の間欠受信周期で間欠起床し、前記プッシュ・トゥ・トークセッションのメンバーとなっている場合、前記第1の間欠受信周期より短い第2の間欠受信周期で間欠起床する間欠受信制御手段と
    を有することを特徴とする移動通信端末装置。
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