JP2006092178A - 検索システム及び検索結果表示方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 目的のウェブページにより速く到達することができる検索システムを提供すること。
【解決手段】 この検索システム1は、キーワードを受付けるキーワード受付部10と、キーワード受付部10が受付けたキーワードと関連するコンテンツを抽出する抽出部12と、抽出部12が抽出したコンテンツの一覧を表示した画面から、抽出手段が抽出したコンテンツへのアクセスを受付けるアクセス受付部22と、キーワードと、アクセス受付部22が受付けたアクセス先コンテンツとの組合せ毎に、アクセス先コンテンツへのアクセス回数をカウントするカウント部26と、抽出部12が抽出したコンテンツの一覧を、カウント部26がカウントしたアクセス回数に基づいて表示する表示部20とを備える。
【選択図】 図1
【解決手段】 この検索システム1は、キーワードを受付けるキーワード受付部10と、キーワード受付部10が受付けたキーワードと関連するコンテンツを抽出する抽出部12と、抽出部12が抽出したコンテンツの一覧を表示した画面から、抽出手段が抽出したコンテンツへのアクセスを受付けるアクセス受付部22と、キーワードと、アクセス受付部22が受付けたアクセス先コンテンツとの組合せ毎に、アクセス先コンテンツへのアクセス回数をカウントするカウント部26と、抽出部12が抽出したコンテンツの一覧を、カウント部26がカウントしたアクセス回数に基づいて表示する表示部20とを備える。
【選択図】 図1
Description
本発明は、検索システム及び検索結果表示方法に関する。
キーワードを入力すると、インターネットにおいて、入力したキーワードを検索して、そのキーワードを含むウェブページの一覧を表示する検索システムがある。
ユーザが、この検索システムを利用して目的のウェブページを探すには、目的のウェブページと関連があるキーワードを入力する。そのキーワードに対する検索の結果、表示されたウェブページの一覧が、一画面に表示できないほど件数が多い場合がある。また、目的と合わないウェブページも多く表示される。すると、目的に合うウェブページを見つけ出すのに時間がかかる。特に、携帯電話のような小型の画面においては、より手間がかかる。よって、目的のウェブページに速く到達できる検索システムが求められている。
特許文献1には、キーワードを入力すると、過去のアクセス回数の多いウェブページから順に、検索結果を表示する検索システムについて開示されている。
特開2004−21589号公報
特許文献1には、キーワードを入力すると、過去のアクセス回数の多いウェブページから順に、検索結果を表示する検索システムについて開示されている。
上記特許文献1に開示された検索システムにおいては、ウェブページごとに過去のアクセス回数をカウントしている。しかし、検索時に入力したキーワードとは関係の無い内容の閲覧が目的で、過去に多数のアクセスが行われるウェブページもある。結果として、入力したキーワードとは関係の無いウェブページが、検索結果を表示する画面の上位に表示されてしまう場合がある。
そこで本発明は、目的のコンテンツやウェブページにより速く到達することができる検索システムを提供することを課題とする。
そこで本発明は、目的のコンテンツやウェブページにより速く到達することができる検索システムを提供することを課題とする。
上記課題を解決するために、本発明の検索システムは、キーワードを受付けるキーワード受付手段と、キーワード受付手段が受付けたキーワードと関連するコンテンツを抽出する抽出手段と、抽出手段が抽出したコンテンツの一覧を表示した画面から、抽出手段が抽出したコンテンツへのアクセスを受付けるアクセス受付手段と、キーワードと、アクセス受付手段が受付けたアクセス先コンテンツとの組合せ毎に、アクセス先コンテンツへのアクセス回数をカウントするカウント手段と、抽出手段が抽出したコンテンツの一覧を、カウント手段がカウントしたアクセス回数に基づいて表示する表示手段とを備えたことを特徴としている。
抽出手段が抽出したコンテンツの一覧を表示した画面から、コンテンツへのアクセス回数を、キーワードとコンテンツとの組合せ毎に、カウント手段がカウントすることによって、そのキーワードに関連する内容の閲覧または利用を目的としたコンテンツへのアクセス回数を、キーワード毎にカウントすることができる。
さらに、表示手段が、入力したキーワードに関連するコンテンツの一覧を、カウント手段がカウントしたカウント回数に基づいて表示することによって、入力したキーワードと関連する内容の閲覧または利用を目的としたアクセスの回数が多いコンテンツを、検索結果の表示画面に目立つように表示することができる。例えば、アクセス回数が多いコンテンツを、表示画面の上方に表示したり、大きく表示したりすることによって、目立つように表示することができる。
また、本発明の検索システムにおいては、カウント手段が、同一ユーザが使用する端末による、キーワードに対して抽出手段が抽出した一つのコンテンツへの複数回目のアクセス要求を、アクセス受付手段が受付けた場合は、カウントを行わないことも好ましい。カウント手段が、同一ユーザが使用する端末による、一つのキーワードについての検索結果に対して表示された一つのコンテンツへのアクセスが、複数回目である場合はカウントを行わないようにすることで、同一ユーザが使用する端末が集中的に一つのコンテンツへアクセスを行っても、同一ユーザが使用する端末による、キーワードに対するそのコンテンツへのアクセス回数は1回とみなされる。従って、特定のユーザからの集中的なアクセスを受けたコンテンツを排除して、アクセスしたユーザ人数の多いコンテンツを、検索結果の表示画面に目立つように表示することができる。
また、本発明の検索結果表示方法は、キーワード受付手段によってキーワードを受付けるステップと、抽出手段によって、キーワード受付手段が受付けたキーワードと関連するコンテンツを抽出するステップと、アクセス受付手段によって、抽出手段が抽出したコンテンツの一覧を表示する画面から、抽出手段が抽出したコンテンツへのアクセスを受付けるステップと、カウント手段によって、キーワードと、アクセス受付手段が受付けたアクセス先コンテンツとの組合せ毎に、アクセス先コンテンツへのアクセス回数をカウントするステップと、表示手段によって、抽出手段が抽出したコンテンツの一覧を、カウント手段がカウントしたアクセス回数に基づいて表示するステップとを備えたことを特徴としている。
入力したキーワードと関連のあるコンテンツの一覧を表示した画面からコンテンツへのアクセス回数に基づいて、入力したキーワードに関連するコンテンツの一覧を表示することによって、入力したキーワードと関連する内容の閲覧または利用を目的としたアクセスの回数が多いコンテンツを、検索結果の表示画面に目立つように表示することができる。
また、本発明の検索システムは、キーワードを受付けるキーワード受付手段と、キーワード受付手段が受付けたキーワードを含むウェブページを抽出する抽出手段と、抽出手段が抽出したウェブページの一覧を表示した画面から、抽出手段が抽出したウェブページへのアクセスを受付けるアクセス受付手段と、キーワードと、アクセス受付手段が受付けたアクセス先ウェブページとの組合せ毎に、アクセス先ウェブページへのアクセス回数をカウントするカウント手段と、抽出手段が抽出したウェブページの一覧を、カウント手段がカウントしたアクセス回数に基づいて表示する表示手段とを備えたことを特徴としている。
抽出手段が抽出したウェブページの一覧を表示した画面からウェブページへのアクセス回数に基づいて、表示手段が入力したキーワードを含むウェブページの一覧を表示することによって、入力したキーワードと関連する内容の閲覧または利用を目的としたアクセスの回数が多いウェブページを、検索結果の表示画面に目立つように表示することができる。
また、本発明の検索システムにおいては、カウント手段が、同一ユーザが使用する端末による、キーワードに対して抽出手段が抽出した一つのウェブページへの複数回目のアクセス要求を、アクセス受付手段が受付けた場合は、カウントを行わないことを特徴とすることも好ましい。カウント手段が、同一ユーザが使用する端末による、キーワードに対して抽出手段が抽出した一つのウェブページへのアクセスが複数回目である場合はカウントを行わない。従って、特定のユーザからの集中的なアクセスを受けたウェブページを排除して、アクセスしたユーザ人数の多いウェブページを、検索結果の表示画面に目立つように表示することができる。
また、本発明の検索結果表示方法は、キーワード受付手段によってキーワードを受付けるステップと、抽出手段によって、キーワード受付手段が受付けたキーワードと関連するウェブページを抽出するステップと、アクセス受付手段によって、抽出手段が抽出したウェブページの一覧を表示する画面から、抽出手段が抽出したウェブページへのアクセスを受付けるステップと、カウント手段によって、キーワードと、アクセス受付手段が受付けたアクセス先ウェブページとの組合せ毎に、アクセス先ウェブページのアクセス回数をカウントするステップと、表示手段によって、抽出手段が抽出したウェブページの一覧を、カウント手段がカウントしたアクセス回数に基づいて表示するステップとを備えたことを特徴としている。
入力したキーワードを含むウェブページの一覧を表示した画面からウェブページへのアクセス回数に基づいて、入力したキーワードに関連するウェブページの一覧を表示することによって、入力したキーワードと関連する内容の閲覧または利用を目的としたアクセスの回数が多いウェブページを、検索結果の表示画面に目立つように表示することができる。
本発明の検索システム及び検索結果表示方法によれば、入力したキーワードと関連する内容の閲覧または利用を目的としたアクセスの回数が多いコンテンツやウェブページを目立つように表示することができる。よって、目的のコンテンツやウェブページにより速く到達することができる。
以下、添付図面を参照しながら本発明の実施の形態について説明する。
まず、本実施形態の検索システムの構成について説明する。図1は、本実施形態における検索システム1の構成図である。検索システム1は、キーワードを入力すると、キーワードと関連のあるウェブページの一覧を表示する、ウェブページの検索システムである。ウェブページとは、インターネット上で公開されている文書であって、WEBブラウザに一度に表示されるデータのまとまりである。ウェブページは、テキストデータや、テキスト中に埋め込まれた画像や音声、動画などのデータから構成される。
検索システム1は、キーワード受付部10(キーワード受付手段)と、抽出部12(抽出手段)と、キーワードデータベース14と、表示順決定部16と、カウントデータベース18と、表示部20(表示手段)と、アクセス部22(アクセス受付手段)と、アクセスデータベース24と、カウント部26(カウント手段)とを備えて構成される。続いて、各構成要素について詳細に説明する。
キーワード受付部10は、ユーザ端末から入力されるキーワードを受付ける部分である。ユーザ端末とは、例えば、携帯電話である。キーワード受付部10は、受付けたキーワードを抽出部12に出力する。
抽出部12は、キーワードデータベース14において、キーワード受付部10が受付けたキーワードを含むウェブページのカウントIDを抽出する部分である。ここで、キーワードを含むウェブページには、キーワードが、文章中に含まれているウェブページと、キーワードがウェブページと関連づけられて格納されているウェブページとがある。以下、キーワードがウェブページと関連づけられて格納されているウェブページの検索システムについて説明する。キーワードデータベース14の構成図を図2に示す。キーワードデータベース14には、ウェブページ名と、カウントIDと、ウェブページのURLと、ウェブページに対して関連づけられたキーワードが、関連づけて格納されている。カウントIDとは、ウェブページを識別する番号である。抽出部12は、抽出したカウントIDを表示順決定部16へ出力する。
キーワードデータベース14が、図2に示すデータを格納している場合について具体的に説明する。キーワード受付部10が、「くるみ」というキーワードを受付けると、抽出部12は、キーワードデータベース14において、「くるみ」をキーワードとして関連づけて格納された、カウントID「000001」と、カウントID「000002」と、カウントID「000003」とを抽出する。
図1に戻って、表示順決定部16は、カウントデータベース18に格納されたデータに基づいて、抽出部12が抽出したカウントIDの順位を決定する部分である。カウントデータベース18の構成図を図3に示す。カウントデータベース18は、キーワードと、カウントIDと、アクセス回数とが関連付けられて格納されている。アクセス回数とは、後述するカウント部26が、キーワードとカウントIDの組合せ毎にカウントする、ユーザ端末によるウェブページへのアクセス回数である。表示順決定部16は、カウントデータベース18において、入力されたキーワードに応じてカウントIDに関連づけられたアクセス回数が多い順に、順位を決定する。抽出部12が抽出したカウントIDであって、カウントデータベース18において、キーワード受付部10が受付けたキーワードに関連付けて格納されていないカウントID(すなわち、未だ一回もアクセスされていないウェブページのカウントID)は、既に順位づけられたカウントIDの順位に続く下位に順位づけられる。表示順決定部16は、決定したカウントIDの順位を表示部20に出力する。
カウントデータベース18が、図3に示すデータを格納している場合であって、「くるみ」というキーワードに対して、「000001」と、「000002」と、「000003」のカウントIDが抽出されている場合について具体的に説明する。カウントデータベース18において、キーワード「くるみ」に関連づけて格納されているカウントIDは、表示順決定部16によって、アクセス回数の多い順に、カウントID「000002」が1位、カウントID「000001」が2位に順位付けされる。次に、カウントデータベース18においてキーワード「くるみ」に関連づけて格納されていなかった、カウントID「000003」が、表示順決定部16によって、3位に順位付けされる。
図1に戻って、表示部20は、表示順決定部16によって決定されたカウントIDの順位に従って、カウントIDと関連づけられたウェブページの一覧を、検索結果として、ユーザ端末の表示画面に表示する部分である。図4は、検索結果の表示画面の一例を示す図である。図4は、カウントデータベース18が図3に示すデータを格納している場合に、表示部20が表示する検索結果の画面である。表示部20は、表示順決定部16によって1位と決定されたカウントID「000002」のウェブページ「ウェブページB」を、1番目に表示する。そして、表示部20は、表示順決定部16によって2位と決定されたカウントID「000001」のウェブページ「ウェブページA」を、2番目に表示し、表示順決定部16によって3位と決定されたカウントID「000003」のウェブページ「ウェブページC」を、3番目に表する。
図1に戻って、アクセス部22は、表示部20が表示したウェブページの一覧から、一つのウェブページへのアクセス要求を、ユーザ端末から受付ける部分である。アクセス部22は、ユーザ端末からアクセス要求を受付けると、表示部20が表示している検索結果のキーワードと、アクセス要求を受付けたユーザ端末の端末IDと、アクセス要求のアクセス先のウェブページのカウントIDとを、後述するアクセスデータベース24に出力し、アクセスデータベース24を更新する。端末IDとは、ユーザ端末固有の番号であり、ユーザ端末が、ウェブページへのアクセス要求を行うと、ユーザ端末から出力される。
アクセスデータベース24の構成を図5に示す。アクセスデータベース24には、キーワード毎に、アクセス部22がアクセスを受付けた端末の端末IDと、当該端末IDを有する端末によってアクセスされたアクセス先のカウントIDとが関連づけて格納されている。
カウント部26は、アクセスデータベース24に格納されたデータに基づいて、キーワードとアクセス先のカウントIDの組合せ毎に、アクセス回数をカウントする部分である。ただし、カウント部26は、一つのキーワードに対する、一つのアクセス先のカウントIDに対して、一つの端末が、複数回目のアクセスを行っている場合は、カウントしない。具体的には、カウント部26は、アクセスデータベース24において格納されたキーワード毎かつ、アクセス先カウントID毎に、端末IDの個数を、端末IDの重複を排除して、カウントする。カウントした結果をカウントデータベース18に出力し、カウントデータベース18を更新する。
アクセスデータベース24が、図5に示すデータを格納している場合について、より具体的に説明する。図5によると、キーワード「くるみ」に対するアクセス先カウントID「000001」に対して、端末ID「09011111111」が複数個格納されているが、1とカウントする。同じキーワード「くるみ」に対して、アクセス先カウントID「000002」に対して、6種類の端末IDが1個ずつ、合計6個格納されているので、6とカウントする。
従って、カウントデータベース18に格納されているアクセス回数は、キーワードの検索結果を表示した画面から、ユーザ端末がアクセス要求を行った回数であって、重複した端末のアクセスのカウントは排除されている。
続いて、本実施形態にかかる検索システム1の動作について説明し、併せて本発明の実施にかかる検索結果表示方法について説明する。
本実施形態にかかる検索システム1の動作のフロー図を図6に示す。まず、ユーザ端末によって入力されるキーワードがキーワード受付部10によって受付けられる(S1)。キーワードが受付けられると、キーワードデータベース14において、キーワード受付部10によって受付けられたキーワードと、関連づけられたウェブページのカウントIDが、抽出部12によって抽出される(S2)。カウントIDが抽出されると、表示順決定部16によって、カウントデータベース18に格納されたデータに基づいて、抽出部12が抽出したカウントIDの順位が決定される(S3)。表示順決定部16によって、カウントIDの順位が決定されると、表示順決定部16によって決定された順位に従って、カウントIDに関連づけられたウェブページの一覧が、表示部20によって表示画面に表示される(S4)。
ウェブページの一覧が表示された表示画面から、ウェブページへのアクセス要求が、ユーザ端末によってなされると、アクセス部22によって、ユーザ端末によるアクセス要求が受付けられる(S5)。アクセス要求が受付けられると、アクセスデータベース24に、キーワード受付部10が受付けたキーワードと、アクセス要求を行った端末IDと、アクセス部が受付けたアクセス先のウェブページのカウントIDとが関連づけられて格納される(S6)。アクセスデータベース24に、キーワードと、端末IDと、アクセス先カウントIDとが関連づけられてアクセスデータベース24に格納されると、アクセスデータベース24において格納されたキーワードと、アクセス先カウントIDに対する、端末IDの個数が、端末IDの重複を排除して、カウント部26によってカウントされる(S7)。カウント部26がカウントした結果は、キーワードとアクセス先カウントIDと関連づけてカウントデータベースに格納される(S8)。
続いて、本実施形態にかかる検索システムの作用及び効果について説明する。抽出部12が抽出したウェブページの一覧を表示した画面からウェブページへのアクセス回数の多い順に、表示部20が入力したキーワードを含むウェブページの一覧を表示することによって、入力したキーワードと関連する内容の閲覧または利用を目的としたアクセスの回数が多いウェブページを、検索結果の表示画面に目立つように表示することができる。その結果、目的のウェブページにより速く到達することが可能となる。
さらに、アクセス回数は、同一ユーザが使用する端末による複数のアクセスを排除してカウントされるので、ユーザ一人の嗜好による偏りを排除したアクセス回数に基づいて、コンテンツやウェブページを目立つように表示することができる。
さらに、アクセス回数は、同一ユーザが使用する端末による複数のアクセスを排除してカウントされるので、ユーザ一人の嗜好による偏りを排除したアクセス回数に基づいて、コンテンツやウェブページを目立つように表示することができる。
上記実施形態において、キーワードデータベース14において、キーワード受付部10が受付けたキーワードと、関連づけられたウェブページのカウントIDが、抽出部12によって抽出されるとした。抽出部12が、ウェブに公開されているウェブページの全文を、キーワードについて検索し、キーワードを含むウェブページを抽出しても良い。
上記実施形態において、ユーザ端末は、例えば携帯端末であるとしたが、ユーザ端末は、パーソナルコンピュータでもよい。パーソナルコンピュータがウェブページまたはコンテンツへのアクセス要求を行っても、端末IDは出力されない。そこで、パーソナルコンピュータからアクセスを受付ける際には、アクセス部22が、パーソナルコンピュータから、ユーザを識別するユーザIDを受付ける。ユーザIDは、上記実施形態における端末IDと同様に扱われる。よって、パーソナルコンピュータからのアクセスであっても、アクセス回数は、同一ユーザが使用する端末による複数のアクセスを排除してカウントされる。
続いて、第2の実施形態について説明する。上記実施形態において、検索システム1は、結果表示画面からのウェブページへのアクセス回数を、キーワード毎かつ、アクセス先のウェブページ毎にカウントし、そのアクセス回数が多い順にウェブページの検索結果を表示する、ウェブページの検索を行うシステムであった。以下説明する第2の実施形態において、検索システム1は、結果表示画面からのコンテンツへのアクセス回数を、キーワード毎かつ、アクセス先のコンテンツ毎にカウントし、そのアクセス回数が多い順にコンテンツの検索結果を表示する、コンテンツの検索を行う検索システムである。コンテンツには、画像データ、音楽データ、ゲームなどのソフトウエアが含まれる。以下、第2の実施形態として、ゲームの検索を行うシステムについて説明する。
最初に、上記実施形態であるウェブページの検索システムと、第2の実施形態であるゲームの検索システムとの異なる点について説明する。
まず、キーワードデータベース14に格納されているデータが異なる。ウェブページの検索システムにおいて、キーワードデータベース14には、ウェブページに対して、ウェブページに対するカウントIDと、ウェブページのURLと、ウェブページのキーワードを関連づけて格納されていた。ゲームの検索システムにおいて、キーワードデータベース14には、ゲームに対して、ゲームのカウントIDと、ゲームを公開しているウェブページのURLと、ゲームのキーワードとを関連づけて格納されている。
また、ウェブページの検索システムにおいて、表示部20は、検索結果のウェブページの一覧を、ユーザ端末の表示画面に表示する部分であった。一方、ゲームの検索システムにおいて、表示部20は、検索結果のゲームの一覧を、ユーザ端末の表示画面に表示する部分である。
さらに、ウェブページの検索システムにおいて、アクセス部22は、表示部20が表示したウェブページの一覧から、一つのウェブページへのアクセス要求を、ユーザ端末から受付ける部分であった。ゲームの検索システムにおいて、アクセス部22は、表示部20が表示したゲームの一覧から、一つのゲームへのアクセス要求を、ユーザ端末から受付ける部分である。
ゲームの検索システムにおける、その他の構成要素と動作のフローは、ウェブページの検索システムと同様である。
まず、キーワードデータベース14に格納されているデータが異なる。ウェブページの検索システムにおいて、キーワードデータベース14には、ウェブページに対して、ウェブページに対するカウントIDと、ウェブページのURLと、ウェブページのキーワードを関連づけて格納されていた。ゲームの検索システムにおいて、キーワードデータベース14には、ゲームに対して、ゲームのカウントIDと、ゲームを公開しているウェブページのURLと、ゲームのキーワードとを関連づけて格納されている。
また、ウェブページの検索システムにおいて、表示部20は、検索結果のウェブページの一覧を、ユーザ端末の表示画面に表示する部分であった。一方、ゲームの検索システムにおいて、表示部20は、検索結果のゲームの一覧を、ユーザ端末の表示画面に表示する部分である。
さらに、ウェブページの検索システムにおいて、アクセス部22は、表示部20が表示したウェブページの一覧から、一つのウェブページへのアクセス要求を、ユーザ端末から受付ける部分であった。ゲームの検索システムにおいて、アクセス部22は、表示部20が表示したゲームの一覧から、一つのゲームへのアクセス要求を、ユーザ端末から受付ける部分である。
ゲームの検索システムにおける、その他の構成要素と動作のフローは、ウェブページの検索システムと同様である。
続いて、ゲームの検索を行うゲーム検索システムと、ウェブページの検索を行うウェブページ検索システムとの違いについて説明する。例えば、キーワード「将棋」に対する検索結果の表示画面からアクセスを受付けた回数が、図8に示すデータであった場合について説明する。ここで、ウェブページXは、ゲーム「将棋」とゲーム「もぐらたたき」を含むウェブページである。ウェブページYは、ゲーム「i将棋」とゲーム「iもぐらたたき」を含むウェブページである。そして、ゲーム「将棋」と「i将棋」に対してのみ、キーワード「将棋」が関連づけられて、キーワードデータベース14に格納されている。
上述の実施形態にかかるウェブページの検索システムを用いた場合、ウェブページ毎のアクセス回数が多いウェブページを上位に表示するので、ウェブページXが上位に表示される。しかし、ウェブページXは、ゲーム「将棋」に対してのアクセス回数は少ないので、ユーザにとって、目的のゲームではない可能性が高い。一方、第2の実施形態にかかるゲームの検索システムを用いた場合、ゲーム毎のアクセス回数が多いウェブページを上位に表示するので、ウェブページYが上位に表示される。ウェブページYは、ゲーム「i将棋」に対するアクセス回数が多いので、ユーザにとって、目的のゲームである可能性が高い。従って、ユーザが、「将棋」に関するゲームを検索したい場合は、ゲームの検索システムを用いた方が、より速く、目的のゲームに到達することができる。
10・・・キーワード受付部、12・・・抽出部、14・・・キーワードデータベース、16・・・表示部決定部、18・・・カウントデータベース、20・・・表示部、22・・・アクセス部、24・・・アクセスデータベース、26・・・カウント部
Claims (6)
- キーワードを受付けるキーワード受付手段と、
前記キーワード受付手段が受付けたキーワードと関連するコンテンツを抽出する抽出手段と、
前記抽出手段が抽出したコンテンツの一覧を表示した画面から、前記抽出手段が抽出したコンテンツへのアクセスを受付けるアクセス受付手段と、
前記キーワードと、前記アクセス受付手段が受付けたアクセス先コンテンツとの組合せ毎に、前記アクセス先コンテンツへのアクセス回数をカウントするカウント手段と、
前記抽出手段が抽出したコンテンツの一覧を、前記カウント手段がカウントしたアクセス回数に基づいて表示する表示手段と
を備えることを特徴とする検索システム。 - 前記カウント手段は、同一ユーザが使用する端末による、前記キーワードに対して前記抽出手段が抽出した一つのコンテンツへの複数回目のアクセス要求を、前記アクセス受付手段が受付けた場合は、カウントを行わないことを特徴とする請求項1に記載の検索システム。
- キーワード受付手段によって、キーワードを受付けるステップと、
抽出手段によって、前記キーワード受付手段が受付けたキーワードと関連するコンテンツを抽出するステップと、
アクセス受付手段によって、前記抽出手段が抽出したコンテンツの一覧を表示する画面から、前記抽出手段が抽出したコンテンツへのアクセスを受付けるステップと、
カウント手段によって、前記キーワードと、前記アクセス受付手段が受付けたアクセス先コンテンツとの組合せ毎に、前記アクセス先コンテンツへのアクセス回数をカウントするステップと、
表示手段によって、前記抽出手段が抽出したコンテンツの一覧を、前記カウント手段がカウントしたアクセス回数に基づいて表示するステップと
を備えたことを特徴とする検索結果表示方法。 - キーワードを受付けるキーワード受付手段と、
前記キーワード受付手段が受付けたキーワードを含むウェブページを抽出する抽出手段と、
前記抽出手段が抽出したウェブページの一覧を表示した画面から、前記抽出手段が抽出したウェブページへのアクセスを受付けるアクセス受付手段と、
前記キーワードと、前記アクセス受付手段が受付けたアクセス先ウェブページとの組合せ毎に、前記アクセス先ウェブページへのアクセス回数をカウントするカウント手段と、
前記抽出手段が抽出したウェブページの一覧を、前記カウント手段がカウントしたアクセス回数に基づいて表示する表示手段と
を備えることを特徴とする検索システム。 - 前記カウント手段は、同一ユーザが使用する端末による、前記キーワードに対して前記抽出手段が抽出した一つのウェブページへの複数回目のアクセス要求を、前記アクセス受付手段が受付けた場合は、カウントを行わないことを特徴とする請求項4に記載の検索システム。
- キーワード受付手段によって、キーワードを受付けるステップと、
抽出手段によって、前記キーワード受付手段が受付けたキーワードと関連するウェブページを抽出するステップと、
アクセス受付手段によって、前記抽出手段が抽出したウェブページの一覧を表示する画面から、前記抽出手段が抽出したウェブページへのアクセスを受付けるステップと、
カウント手段によって、前記キーワードと、前記アクセス受付手段が受付けたアクセス先ウェブページとの組合せ毎に、前記アクセス先ウェブページのアクセス回数をカウントするステップと、
表示手段によって、前記抽出手段が抽出したウェブページの一覧を、前記カウント手段がカウントしたアクセス回数に基づいて表示するステップと
を備えたことを特徴とする検索結果表示方法。
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