JP2006088119A - 無機質板の製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】余剰のシーラー7を除去する際に気体の噴射により容易に除去することができ、且つシーラー7中の溶剤が残存してもこの溶剤を速やかに揮発させることができて、外層塗膜に下層の溶剤の揮発による発泡等が生じることを防ぐことができ、さらに切削面でのシーラーの成膜性が良好で外層塗膜との密着性を十分に向上することができる無機質板の製造方法を提供する。
【解決手段】窯業系の板材3の端部における切削面にシーラー7を塗布した後、前記板材3に外層塗装を施す工程を有する無機質板の製造方法に関する。切削面6を含む板材3の端部にシーラー7を塗布した後、外層塗装を施す前に、切削面6以外の部分4,5の余剰のシーラー7を気体噴射により除去する。前記シーラー7として、このシーラー7に含有されている溶剤の揮発分量が50質量%となる保持条件が、保持温度20〜30℃、保持時間60〜100秒間の範囲にあるものを用いる。
【選択図】図1

Description

本発明は、外装材(窯業系サイディングボード)に代表される建築用部材などとして用いられる無機質板の製造方法に関するものである。
従来、実加工された無機質板が提案されている。この無機質板は、両端にそれぞれ実部を有するものであり、無機質板の一方の実部を、他の無機質板の他方の実部に嵌め合わせることにより複数枚並べて使用するものである。
このような無機質板を製造するにあたっては、無機質板の端部における切削加工により形成された実部にシーラーを施すことが行われている。すなわち、無機質板の切削面は、他の面と比べて溶剤や液体が浸入しやすいために、シーラーによる塗膜によりこのような液体の浸入を防止するのである。
例えば、まず、セメントと水を含むセメント材料を用いて平板状の板材を形成し、次に板材の両端にそれぞれ切削加工を施して不要箇所を除去して実部を形成する。次にスプレー等を用いて実部の切削面を含む板材の端部の表面側にシーラーを塗布し、加熱処理等によりシーラーを硬化させる。
次いでエアー等により板材の表面側における切削面以外の箇所においてシーラーを除去した後、加熱処理等によりシーラーを硬化させる。
そして、板材の表面側に外層塗装を施すことにより、無機質板を得るものである。
特開2001−087702号公報
しかし、上記のようにして無機質板を得る場合、余剰のシーラーを除去した部位においてシーラー中の溶剤が含浸するなどして残存しやすく、この部分に外層塗装を施す場合に加熱処理により前記溶剤が揮発して、外層塗膜にフクレや発泡が生じることがある。
また、切削面においては、シーラーが成膜する前に切削面に含浸されやすいために、切削面においてシーラーを成膜させることは困難であり、このため切削面における外層塗膜の密着性が十分に得られないものであった。
本発明は上記の点に鑑みて為されたものであり、余剰のシーラーを除去する際に気体の噴射により容易に除去することができ、且つシーラー中の溶剤が含浸するなどして残存してもこの溶剤を速やかに揮発させることができて、外層塗膜に下層の溶剤の揮発による発泡やフクレが生じることを防ぐことができ、さらに切削面においてはシーラーの成膜性が良好でこの切削面における外層塗膜の密着性を十分に向上することができる無機質板の製造方法を提供することを目的とするものである。
本発明に係る無機質板の製造方法は、窯業系の板材3の端部における切削面にシーラー7を塗布した後、前記板材3に外層塗装を施す工程を有する無機質板の製造方法において、切削面6を含む板材3の端部にシーラー7を塗布した後、外層塗装を施す前に、切削面6以外の部分4,5の余剰のシーラー7を気体噴射により除去するものであり、且つ前記シーラー7として、このシーラー7に含有されている溶剤の揮発分量が50質量%となる保持条件が、保持温度20〜30℃、保持時間60〜100秒間の範囲にあるものを用いることを特徴とするものである。
本発明によれば、余剰のシーラーを除去する際に気体の噴射により容易に除去が可能であり、また、余剰のシーラーが除去された部分において溶剤が含浸するなどしても、この溶剤を十分に揮発させることができ、この部分に形成された外層塗膜に下層の溶剤が気化することによるフクレや発泡が生じることを防止することができるものであり、且つ切削面においては、溶剤が速やかに揮発することによりシーラーが切削面に含浸しにくくなって成膜性が向上し、このシーラーの塗膜の密着性が向上すると共にこのシーラーの塗膜の表面に形成される外層塗膜の密着性も向上することができるものである。
以下、本発明をその実施をするための最良の形態に基づいて説明する。
窯業系の板材3としては、セメントを主体とするグリーンシートをオートクレーブ養生により養生硬化して得られるものを用いることができる。前記グリーンシートは、例えばセメント、シリカ質原料、補強繊維等を乾式混合した粉体材料を成形ベルト上に層状に供給し、必要な水分を散布供給しつつ、ロールにより圧縮成形する乾式法により作製されるものである。また、前記のようなセメント等を含む材料に水を加えた水性スラリーを抄造することにより得ることもできる。
上記粉体材料としては、適宜の組成のものを用いることができるが、例えばセメント、シリカ質原料、骨材などの固体材料を主成分とするものであり、また必要に応じ、板材3の強度を向上させるために、混和材や繊維等が配合される。
上記セメントとしては、例えばポルトランドセメント、フライアッシュセメント、高炉セメント、などのものが用いられる。また、上記シリカ質原料としては、粉末シリカ、フライアッシュ等のものが用いられる。また、上記骨材としては、御影石、蛇紋石などの砕石、珪石粉、シラスバルーン、ガラスバルーン、パーライト、砂、ビーズ等のものが用いられる。また、必要に応じて配合される混和材としては、通常シリカフュームなどが用いられるものである。更には、上記繊維としては、例えばセルロース系のパルプ繊維、石綿などの鉱物性繊維、ポリプロピレン、ビニロン等の有機質の樹脂系繊維、硝子繊維、炭素繊維、金属繊維などを用いることができる。
グリーンシートの養生硬化は適宜の条件で行うことができるが、例えば必要に応じて湿熱養生や自然養生を施した後、オートクレーブ養生(高温高圧蒸気養生)を施すようにすることができる。
このようにして得られる窯業系の板材3の両端に、切削加工を施して実部1,2を形成する。図示の例では、板材3の一端の表面側を、断面L字状に切削して実部1を形成している。また板材3の他端の裏面側を断面L字状に切削して実部2を形成しており、またこの実部2の表面側の端縁の角を切削して面取り部を設けている。
次に、板材3の両端部の表面側にシーラー7を塗布するものであり、このとき少なくとも板材3の表面側に露出する実部1,2の切削面6にシーラー7を塗布する。図示の例では、一方の実部1の断面L字形の切削面6にシーラー7を塗布すると共に、他方の実部2の面取り部の切削面6にシーラー7を塗布する。シーラー7の塗布は適宜の手法で行うことができるが、例えばノズル8からスプレー塗布することができる。
このようにシーラー7を塗布すると、板材3の表面側では、切削面6付近の部分4,5にもシーラー7が塗布される。そこで、次に、板材3の表面側の、実部1,2の切削面6を除く部分4,5に付着した余分なシーラー7を、気体の噴射、例えばエアーナイフ等にて除去する。図中の9は気体を噴射するためのノズルを示す。
次に、実部1,2の表面側における切削面6に残存するシーラー7に熱処理を施して乾燥・成膜する。熱処理条件はシーラー7の組成等に応じて適宜調整されるものではあるが、本発明では例えば100〜140℃、30〜90秒間の条件で熱処理がなされる。また、シーラー7の塗布量は適宜調整されるが、10〜20g/m2の範囲とすることが好ましい。
次に、板材3の表面に外層塗装を施す。この外層塗装に用いる塗料は特に制限されず、アクリルエマルジョン等を主成分とする有機塗料や、セラミックパウダーを分散させた無機塗料(セラミックコート用塗料)などを用いることができる。
塗料の塗布は、ロール塗装、カーテン塗装、スプレー塗装等、適宜の手法で行うことができ、塗布後、熱処理を施すことにより、外層塗膜が成膜される。熱処理条件は塗料の組成等に応じて適宜調整されるものではあるが、本発明では例えば100〜185℃、40〜320秒間の条件で熱処理がなされる。また、塗料の塗布量は適宜調整されるが、8〜10g/尺2(87〜109g/m2)の範囲が好ましい。
上記のようにして無機質板を作製するにあたり、本発明では、シーラー7として、加熱処理等により硬化して成膜する樹脂成分を、溶剤に分散又は溶解させたものを用いることができるが、このシーラー7として、これを20〜30℃の温度条件で60〜100秒間保持した場合のシーラー7中の溶剤の揮発分の量が、溶剤全量の50質量%となるものを用いるものである。
シーラー7の樹脂成分としては、溶剤との相性などに応じて、ウレタン系樹脂、エポキシ系樹脂等、適宜のものを用いることができるが、特にエポキシ系樹脂を用いると、膜形成能が良好で、且つ板材3との密着性が高くなる。
また、溶剤としては、その揮発性能が上記の条件に合致する適宜のものを用いることができ、このとき一種類の溶剤を用いるほか、二種以上の溶剤を適宜混合した混合溶剤を用いることもできる。例えばトルエン(蒸発速度1.96、沸点約110℃)、キシレン(蒸発速度0.59、沸点約139℃)、イソプロピルアルコール(蒸発速度1.44、沸点約82℃)、メチルエチルケトン(蒸発速度3.79、沸点約80℃)、メチルイソブチルケトン(蒸発速度1.62、沸点約109℃)、n−ブタノール(蒸発速度0.43、沸点約118℃)等を、揮発条件が所望のものとなるように適宜混合したものを用いることができる。尚、前記の蒸発速度は、酢酸ブチルの蒸発速度を1とした場合の相対蒸発速度である。
また、シーラー7中の樹脂成分や溶剤の含有量も適宜調整されるものであるが、樹脂成分の含有量を10〜20質量%、溶剤の含有量を80〜90質量%の範囲とすることが好ましい。
また、シーラー7中には表面張力調整剤、消泡材、脱水剤等のような適宜の添加剤を含有させても良い。
上記のようにして無機質板を製造すると、気体の噴射にて余分なシーラー7を除去した際に、この除去した部分4,5に溶剤の一部が無機質板の表面に含浸するなどして残存しても、シーラー7の加熱処理時にそのほとんどを揮発させることができ、溶剤の残存が抑制される。このためシーラー7の成膜後の板材3の表面に外層塗膜を設ける際に、成膜時の熱処理時における、残存する溶剤の揮発による外層塗膜の泡立ちを防止することができるものである。
また、密着性についても、切削面6に塗布されたシーラー7中の溶剤は速やかに揮発することとなって、シーラー7が切削面6に含浸されるより前に成膜させることができる。このため成膜後のシーラー7は、板材3との間で良好な密着性を有し、且つ成膜したシーラー7と外層塗膜との間にも良好な密着性が得られるものである。
ここで、シーラー7の溶剤の揮発分量が50質量%となるまでに必要とされる保持温度が保持時間60〜100秒間とした場合に常に30℃を超え、或いは必要な保持時間が保持温度20〜30℃とした場合に常に100秒間を超えるような場合には、シーラー7の成膜時に溶剤を十分に揮発させることができず、外層塗膜に泡立ちが発生するおそれがある。また揮発分量が50質量%となる条件が、常に保持温度20℃未満且つ保持時間60秒間未満である場合には、溶剤の揮発性が高すぎて取扱性が悪くなり、例えばノズル等からの噴射によりシーラー7の塗布をする場合にノズルの詰まりが生じたり、余分なシーラー7を除去する際に既にかなりの量の溶剤が揮発してしまってシーラー7の粘度が高くなりシーラー7の除去が困難となるおそれがあり、外層塗装を施した場合の外観不良や塗膜密着性不良の原因となる。
以下、本発明を実施例により更に詳述する。
セメントを主成分とする水硬性材料に骨材及び繊維を混合した水性スラリーを抄造して得られるグリーンシートを、164℃、588kPaの飽和水蒸気のもとで4.5時間養生硬化させることにより、455mm×3030mm×16mmの寸法の板材3を作製した。
この板材3の両端に、それぞれ図1に示すような切削加工を施して実部1,2を形成した。実部1,2は幅10mmに形成した。
次に、板材3の両端部にシーラー7を塗布量15g/m2でスプレー塗布した後、切削面6以外の部分4,5の余剰のシーラー7をエアーナイフにより除去し、次いで160℃で1分間加熱して成膜した。
ここで、各実施例においては、シーラー7としては、樹脂成分として変性高分子量エポキシ樹脂13.79質量部、ブロックイソシアネート3.14質量部、溶剤としてトルエン24.80質量部、キシレン4.93質量部、n−ブタノール7.51質量部、イソプロピルアルコール17.47質量部、メチルエチルケトン28.31質量部、添加剤としては表面張力調整剤0.02質量部、消泡剤を0.05重量含有させたものを用いた。
また、このシーラー7には、上記組成の主剤に対して、混合溶剤として、実施例1及び2では、トルエンを25〜30質量%、イソプロピルアルコールを1〜5質量%、メチルエチルケトンを30〜35質量%、メタンを7〜11質量%含有しているもの用い、また実施例3ではトルエンを25〜30質量%、イソプロピルアルコールを1〜5質量%、メチルイソブチルケトンを30〜35質量%、メタンを7〜11質量%含有しているものを用いて、表1に示す希釈率となるように含有させた。ここにおける希釈率は、主剤に対する混合溶剤の割合である。
また、比較例1では、シーラーとして、ウレタン樹脂25質量%、トルエン45質量%、酢酸エチル30質量%の組成を有するものを用いたものであり、これは、従来、有機塗装時のシーラーとして用いられている。
また、比較例2では、シーラーとして、ウレタン樹脂15質量%、トルエン85質量%の組成を有するものを用いたものであり、これは、従来、セラミックコート時のシーラーとして用いられている。
尚、表1中に示されている揮発時間は、シーラー7を30℃で保持した場合におけるシーラー7の揮発量が50質量%になるまでに要する時間を示したものである。
次に、板材3の表面側に、有機塗装又はセラミックコートを施した。
有機塗装は、関西ペイント株式会社製のアクリルエマルジョン系塗料(品番:IM4100)を板材3の表面側に塗布量100g/m2で塗布し、180℃で5分間加熱して成膜することにより行った。
また、セラミックコートは、松下電工株式会社製のセラミックコート用塗料(品番:MC−T560)を板材3の表面側に塗布量8g/m2で塗布し、180℃で5分間加熱して成膜した。
このようにして得られた無機質板について、下記のような評価試験を行った。
・密着性評価
無機質板の両端部における、切削面6及びシーラー7を除去した面について、塗膜表面にセロファン粘着テープを貼り付け、20回程度擦り、その後、そのテープを勢いよく刃がした後の、塗膜の剥離状態を観察した。そして、セロファン粘着テープを貼り付つけた領域における塗膜の剥離した面積が5%以下である場合を「○」、5〜10%である場合を「△」、10%を超える場合を「×」として評価した。
・発泡性評価
無機質板の両端部における、切削面6及びシーラー7を除去した面について、塗膜の外観を観察し、発泡の有無を確認した。発泡が生じず、あるいは生じてもその気泡の直径が1mm未満であるものを「○」、直径1〜2mmの気泡が発生したものを「△」、直径2mmを超える気泡が発生したものを「×」として評価した。
Figure 2006088119
上記のように実施例1〜3では、切削面6及びシーラー7を除去した面について、共に密着性が良好であり、また発泡も生じなかった。これに対して、比較例1,2では切削面における密着性が悪く、特にシーラー中の溶剤の揮発性が悪い比較例1においてその傾向が顕著にあらわれた。また比較例2では、シーラー7を除去した面における発泡の発生も認められた。
本発明の実施の形態の一例を示す概略の側面図である。
符号の説明
1 実部
3 板材
4,5 部分
6 切削面
7 シーラー

Claims (1)

  1. 窯業系の板材の端部における切削面にシーラーを塗布した後、前記板材に外層塗装を施す工程を有する無機質板の製造方法において、切削面を含む板材の端部にシーラーを塗布した後、外層塗装を施す前に、切削面以外の部分の余剰のシーラーを気体噴射により除去するものであり、且つ前記シーラーとして、このシーラーに含有されている溶剤の揮発分量が50質量%となる保持条件が、保持温度20〜30℃、保持時間60〜100秒間の範囲にあるものを用いることを特徴とする無機質板の製造方法。
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