JP2006087124A5 - - Google Patents

Claims (23)

1. エンベロープを送信し、エンベロープを返信するためのシステムであって、
   エンベロープを送信するように構成された送信器と、
   前記送信器に結合され、エンベロープを受信して返信エンベロープを生成するように構成された受信器と、
   前記送信器に結合された送信バッファと、
   前記送信器に結合され、送信エンベロープに互いに関連している返信エンベロープの受け取りに基づいてタイマーがリセットされるように構成された再試行機構と、
   を含み、前記送信器は、該送信器が前記再試行タイマーによって定められる選択された時間内に対応する返信エンベロープを受信しない場合には、エンベロープを再送信するように構成された、システム。
2. 前記再試行機構がタイマーを含む、請求項１に記載のシステム。
3. 前記送信エンベロープが周期的冗長検査（ＣＲＣ）を含む、請求項１に記載のシステム。
4. 前記送信エンベロープがエンベロープ順番番号を含む、請求項１に記載のシステム。
5. 前記返信エンベロープが、返信エンベロープ順番番号を含む、請求項１に記載のシステム。
6. 前記エンベロープが４つの物理層グループ（ＰＬＧ）を含む、請求項１に記載のシステム。
7. 前記４つの物理グループの１つがデータＰＬＧを含む、請求項６に記載のシステム。
8. 前記４つの物理グループの１つがヌルＰＬＧを含む、請求項６に記載のシステム。
9. 前記４つの物理グループの１つがコマンドＰＬＧを含む、請求項６に記載のシステム。
10. 前記返信エンベロープが全てのヌルＰＬＧを含む、請求項１に記載のシステム。
11. 前記送信器が選択された時間内に対応する返信エンベロープを受信しない場合には、前記送信器はエンベロープを再送信するように構成された、請求項２に記載のシステム。
12. 前記受信器が、受信バッファのオーバーフロー状態を示す返信エンベロープを送信するように構成された、請求項１に記載のシステム。
13. 送信ループにおける帯域幅は、返信ループにおける帯域幅とは異なる、請求項１に記載のシステム。
14. 前記受信器に結合された受信バッファをさらに含む、請求項１に記載のシステム。
15. 発行されたコマンド・ナンバーを制御するためにクレジットが用いられる、請求項１に記載のシステム。
16. 前記クレジットはさらに、再試行の閾値レベルを回避するために用いられる、請求項１５に記載のシステム。
17. 前記クレジットは、前記受信器において前記バッファの限界を越えて過配分され、それにより実質的に全帯域幅を維持する、請求項１６に記載のシステム。
18. エンベロープが廃棄されたかどうかを示す少なくとも１つのインジケータ・ビットをさらに含む、請求項１７に記載のシステム。
19. 前記インジケータ・ビットが、前記受信器におけるバッファリング・スペースの欠如のためにエンベロープが廃棄されたことをさらに示す、請求項１８に記載のシステム。
20. エンベロープを送信する方法であって、
    エンベロープ・インジケータ・ナンバーを生成するステップと、
    前記エンベロープ・インジケータ・ナンバーをもつエンベロープを送信するステップと、
    送信キューに前記エンベロープのコピーをおくステップと、
    前記エンベロープを受信するステップと、
    受信器においてエラー状態が発生するかどうかを判断するステップと、
    前記受信器においてエラー状態が発生したかどうかを示す返信エンベロープを生成するステップと、
    を含み、前記返信エンベロープは、前記受信したエンベロープ・インジケータ・ナンバーと互いに関連している返信エンベロープ・インジケータ・ナンバーをさらに含み、
    前記返信エンベロープが選択された時間内に受信された場合には、前記送信キューから前記エンベロープのコピーを削除するステップと、
    を含む、方法。
21. 前記返信エンベロープが選択された時間内に受信されなかった場合には、前記エンベロープのコピーを送信することをさらに含む、請求項２０に記載の方法。
22. 再送信エンベロープの次に高いエンベロープ・インジケータ・ナンバーをもつエンベロープを再送信することをさらに含む、請求項２０に記載の方法。
23. 請求項２０乃至２２のいずれか１項に記載の方法の各ステップをコンピュータに実行させるためのコンピュータ・プログラム。