JP2006079510A - 生体観察装置 - Google Patents

生体観察装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2006079510A
JP2006079510A JP2004265188A JP2004265188A JP2006079510A JP 2006079510 A JP2006079510 A JP 2006079510A JP 2004265188 A JP2004265188 A JP 2004265188A JP 2004265188 A JP2004265188 A JP 2004265188A JP 2006079510 A JP2006079510 A JP 2006079510A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
living body
self
optical system
observation apparatus
diaphragm member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2004265188A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiro Kono
芳弘 河野
Kazuhiko Cho
和彦 長
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Corp filed Critical Olympus Corp
Priority to JP2004265188A priority Critical patent/JP2006079510A/ja
Publication of JP2006079510A publication Critical patent/JP2006079510A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Medicines Containing Antibodies Or Antigens For Use As Internal Diagnostic Agents (AREA)
  • Image Processing (AREA)
  • Image Analysis (AREA)

Abstract

【課題】 生体内に3次元的に局在する自家発光体の深さ方向の分布を観察する。
【解決手段】 自家発光体Bを含んだ生体Aに対向して配置され、自家発光体Bの中間像を結像する対物光学系3と、該対物光学系3による中間像位置近傍に配置される絞り部材10と、該絞り部材10を通過した自家発光体Bからの光を再結像させる結像光学系11と、該結像光学系11により再結像された自家発光体Bからの光を検出する光検出器12と、対物光学系3の生体A側の焦点位置を光軸方向に調節する焦点位置調節機構8とを備える生体観察装置1を提供する。
【選択図】 図1

Description

この発明は、生体観察装置に関し、特に、生体内に投与した薬剤の反応により発光させた発光体を生体の外部から観察する生体観察装置に関するものである。
従来、この種の生体観察方法として、特許文献1に示される方法が知られている。
この観察方法は、哺乳類対象中に生物適合体と発光成分の複合体を投与し、その複合体がその対象中で局在を達成する期間の後に、その対象を光検出装置の検出フィールド内に固定し、対象中に局在する発光成分からの光子放射を、その光子放射の画像を構築することができるまで測定して画像を構築するものである。
また、この特許文献1には、哺乳類対象中における自家発光体の形成方法として、ルシフェリン・ルシフェラーゼ反応についても言及している。
特開2003−159081号公報
しかしながら、特許文献1の観察方法は、哺乳類対象中の自家発光体のあらゆる深さ位置から発せられる光を生体の対象外部の一方向において検出するものであるため、対象全体の投影像における自家発光体の局在箇所については観察できるものの、その自家発光体が対象内のどのような深さ位置にどのように分布しているのかについては観察することができないという不都合があった。
本発明は上述した事情に鑑みてなされたものであって、生体内に3次元的に局在する自家発光体の深さ方向の分布を観察することができる生体観察装置を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明は以下の手段を提供する。
自家発光体を含んだ生体に対向して配置され、自家発光体の中間像を結像する対物光学系と、該対物光学系による中間像位置近傍に配置される絞り部材と、該絞り部材を通過した自家発光体からの光を再結像させる結像光学系と、該結像光学系により再結像された自家発光体からの光を検出する光検出器と、前記対物光学系の試料側の焦点位置を光軸方向に調節する焦点位置調節機構とを備える生体観察装置を提供する。
本発明によれば、自家発光体から発せられた光が、生体に対向して配置されている対物光学系に入射されると、対物光学系は、入射された光を集光して自家発光体の中間像を結像する。中間像位置近傍には絞り部材が配置されているので、中間像を結像した光のみが絞り部材を通過させられ、それ以外の光は絞り部材によって遮断される。
すなわち、中間像位置と、対物レンズの生体側の焦点位置とは互いに共役な位置関係に配置されるので、対物レンズの生体側の焦点位置に配される発光体からの光のみが絞り部材を通過させられて結像光学系により再結像され、再結像位置に配置されている光検出器によって検出されることになる。したがって、焦点位置調節機構によって、対物レンズの焦点位置を固定することにより、生体内の特定の深さ位置に配される発光体からの光のみを検出できる。
また、焦点位置調節機構の作動によって、対物レンズの焦点位置を種々の位置に調節することにより、生体内における発光体の深さ方向の分布を観察することができる。
上記発明においては、前記絞り部材が、光軸に交差する方向に間隔をあけて2次元的に配列された複数のピンホールまたはスリットを備えることが好ましい。
2次元的に配列された複数のピンホールまたはスリットによって、生体内の所定の深さ位置に2次元的に分布する発光体からの光を検出し、発光体の2次元的な形態を明らかにすることができる。したがって、焦点位置調節機構の作動により、対物レンズの焦点位置を種々の位置に調節することにより、生体内における発光体の3次元的な形態を明らかにすることができる。
また、上記発明においては、前記絞り部材に、該絞り部材を前記ピンホールまたはスリットの間隔方向に移動させる絞り移動装置が備えられていることが好ましい。
絞り移動機構の作動により、絞り部材をピンホールまたはスリットの間隔方向に移動させることによって、ピンホールまたはスリットを通過可能な光を発する発光体の検出位置を光軸に交差する方向に移動させることができる。したがって、ピンホールまたはスリットの間隔寸法よりも短い距離だけ絞り部材を移動させることにより、発光体の検出間隔を狭めて検出位置を増やすことができ、得られる画像の解像度を高めることができる。
さらに、上記発明においては、前記光検出器により得られた対物光学系の各焦点位置における画像を合成して3次元的な画像を構成する画像合成手段を備えることとしてもよい。
焦点位置調節機構を作動させて、対物レンズの焦点位置を光軸方向に変化させながら光検出器により検出された複数の2次元的な画像を、画像合成手段の作動によって3次元的な画像に合成することにより、生体内に局在化された発光体の3次元的な形態を観察することができる。
本発明によれば、生体内の所定の深さ位置における自家発光体の局在を明らかにすることができ、これによって、生体内に3次元的に局在する自家発光体の深さ方向の分布を観察することができるという効果を奏する。
以下、本発明の第1の実施形態に係る生体観察装置1について、図1〜図3を参照して説明する。
本実施形態に係る生体観察装置1は、図1に示されるように、実験小動物等の生体Aを載置するステージ2と、ステージ2上の生体Aに対向して配置される対物ユニット3と、対物ユニット3を固定した観察ヘッド4とを備えている。また、生体観察装置1および生体Aは、暗箱5によって全体を覆われている。
観察ヘッド4は、ベース6から延びる支柱7に備えられた昇降機構8に固定され、昇降機構8を作動させることで観察ヘッド4を昇降させ、生体Aに対する対物ユニット3の位置を調整することができるようになっている。なお、昇降機構8と観察ヘッド4との間に、任意の角度変更機構(図示略)を設け、生体Aに対する対物ユニット3の角度を調節可能にしておいてもよい。
観察ヘッド4内には、対物ユニット3により結像された光を通過させるピンホール9を備えた絞り部材10と、該絞り部材10のピンホール9を通過した光を集光する結像レンズ11と、該結像レンズ11による再結像位置に検出面12aを配置した光検出器12とが備えられている。
前記対物ユニット3は、1または複数の対物レンズ3aを備えている。対物ユニット3は、生体Aから入射された光を集光して、中間像を結像するようになっている。
前記絞り部材10は、前記対物ユニット3により結像された中間像位置に配置されている。絞り部材10は、図2に示されるように、等間隔を開けて格子配列された複数のピンホール9を備えている。
前記光検出器12は、例えば、ピンホール9と同じ数の光電子増倍管(Photomultiplier Tube:PMT:以下、PMT12と言う。)を正方配列してなる多チャンネルPMTであり、絞り部材10の各ピンホール9を通過した光がそれぞれ別々のPMT12の受光面12aに結像されるように配置されている。PMT12は、受光面12aに受光される光子数を計数し、その結果を図示しない画像処理装置に送るようになっている。画像処理装置は、全てのPMT12から入力された所定時間内の光子数の分布に基づいて画像を形成するようになっている。
このように構成された本実施形態に係る生体観察装置1の作用について以下に説明する。
本実施形態に係る生体観察装置1により生体A内の癌細胞等の特定の細胞を観察するには、例えば、生体A内にルシフェラーゼを投与しておき、目的部位周辺にルシフェリンを注射する。細胞の代謝活動に関与するATP(アデノシン三リン酸)等の高エネルギ物質がルシフェリンと反応してアデニル酸ルシフェリンとなり、このアデニル酸ルシフェリンと酸素とがルシフェラーゼ等の酵素の存在下で酸化的脱炭酸反応により分解され、この分解反応の過程で得られるエネルギの一部が光子となって放出される。したがって、この方法によれば、代謝活動の活発な特定細胞が生体A内に局在すると、その細胞の代謝活動によって周囲よりも多くの光子が放出されるので、生体A外部においてその光子の分布を検出することにより、生体A内に局在する特定細胞を自家発光体Bとして、外部から観察することができる。
このようにしてルシフェラーゼおよびルシフェリンを投与した実験小動物等の生体Aをステージ2上に固定して、昇降機構8を作動させて観察ヘッド4を昇降させ、対物ユニット3の生体Aに対する位置を調節する。このとき、対物ユニット3の焦点位置を、自家発光体Bの画像を取得したい生体A内の深さ位置に設定する、その後に、生体観察装置1およびステージ2上の生体Aを暗箱5内に収容する。
生体Aからは、生体A内に局在する自家発光体Bからの光が放射され、その一部が、対物ユニット3を介して観察ヘッド4内に入射される。観察ヘッド4内に入射された光は、対物ユニット3によって集光されることにより、絞り部材10の位置に中間像を結像する。すなわち、対物ユニット3の焦点位置と絞り部材10の位置とは互いに共役な位置関係となり、対物ユニット3の焦点位置に配される自家発光体Bから発せられた光のみが絞り部材10のピンホール9を通過させられ、他の深さ位置から発せられた光は絞り部材10によって遮断されることになる。
絞り部材10には複数のピンホール9が設けられているので、生体Aの表面下、所定の深さ位置に広がる対物ユニット3の焦点平面C上の各位置に配される自家発光体Bからの光が、各ピンホール9を通過させられる。絞り部材10の各ピンホール9を通過した光は、結像レンズ11によって再結像される。各ピンホール9を通過した光の再結像位置には、それぞれ対応するPMT12が配置されているので、所定の時間にわたって検出を行うことによって、各PMT12において計数される光子数の分布に基づいて、一焦点面Cにおける生体A内の自家発光体Bの画像が取得されることになる。
また、昇降機構8を作動させて観察ヘッド4を昇降させ、対物ユニット3の焦点面Cを生体Aの深さ方向にずらすことにより、異なる深さ位置における自家発光体Bの画像を取得することが可能となる。
すなわち、本実施形態に係る生体観察装置1によれば、生体A内に3次元的に局在する自家発光体Bの各深さ位置における2次元的な分布を観察することができる。
また、昇降機構8を作動させて観察ヘッド4を昇降させ、対物ユニット3の焦点面Cを生体Aの深さ方向にずらしながら、異なる深さ位置において取得した自家発光体Bの複数の画像D1〜D5を記憶しておき、図示しない画像処理装置によって、図3に示されるように、これらの2次元的な複数の画像D1〜D5を合成して3次元的な画像Dを構築することにしてもよい。
このようにすることで、生体A内に3次元的に局在する自家発光体Bの3次元的な分布を観察することができる。
なお、本実施形態においては、昇降機構8によって観察ヘッド4を、ステージ2上の生体Aに対して昇降させることで、対物ユニット3の焦点位置を生体Aに対して深さ方向に移動させるよう調節することとしたが、これに代えて、観察ヘッド4を固定し、ステージ2に搭載した生体Aを昇降させることとしてもよい。
また、観察ヘッド4を昇降させることに代えて、図4に示されるように、対物ユニット3を構成する対物レンズ3aの1つを光軸方向に移動させることにしてもよい。このように構成することで、可動部の軽量化を図ることができ、焦点位置の移動を高速化することができる。符号15は、モータ13およびボールネジ14からなる対物レンズ移動機構である。モータ13を作動させることにより、ボールネジ14をその軸線回りに回転させ、該ボールネジ14に取り付けられた対物レンズ3aを光軸方向に移動させることができる。
また、図4に示されるように、絞り部材10を光軸に直交する2次元方向に移動させることにしてもよい。本実施形態に係る生体観察装置1は、絞り部材10を固定した場合には、絞り部材10に形成されているピンホール9の数によってその解像度が決定される。そこで、絞り部材10を光軸に直交する方向に移動させて、ピンホール9の位置を、絞り部材10におけるピンホール9の間隔よりも短いピッチで変更することにより、ピンホール9の数を擬似的に増大させて、画像の解像度を向上することができる。
図中、符号16は、モータ17およびボールネジ18からなる2軸の絞り移動機構である。モータ17を作動させることにより、ボールネジ18をその軸線回りに回転させ、該ボールネジ18に取り付けられた絞り部材10を、光軸に直交する方向に移動させることができる。
また、これに代えて、図5に示されるように、対物ユニット3を光軸に直交する2次元方向に移動させることとしても、絞り部材10を移動させた場合と同様に、画像の解像度を向上することができる。
図中、符号19は、モータ20およびボールネジ21からなる対物ユニット移動機構である。モータ20を作動させることにより、ボールネジ21をその軸線回りに回転させ、該ボールネジ21に取り付けられた対物ユニット3を、光軸に直交する方向に移動させることができる。
また、本実施形態に係る生体観察装置1においては、絞り部材10として、複数のピンホール9を有するものを採用したが、これに代えて、図6に示されるように、複数のスリット22を有する絞り部材10′を採用することにしてもよい。この場合、例えば、モータ23とボールネジ24とからなる絞り移動機構25の作動により、スリット22の配列方向に絞り部材10′を移動させるように構成することで、上記と同様に、解像度を向上することができるという効果が得られる。
また、光検出器12としては、多チャンネルPMT、ラインPMT、2次元PMTおよびPMTアレイのようなPMTに加えて、クールドCCD等の光検出器12を採用することができる。
また、図1に示されるように、ステージ2上の生体Aに励起光を照射するための蛍光観察用の照明装置26を配置してもよい。
また、図7に示されるように、ステージ2の上下に2つの観察ヘッド4′を有する生体観察装置1′を採用することにしてもよい。図中、対物レンズ3aは、図示しないレンズ移動機構によって光軸方向に移動可能に設けられている。
この場合、生体Aを搭載するステージ2は、ガラス等の透明な材質により構成されている必要がある。これにより、生体A内の自家発光体Bから発せられる光を効率的に回収して、より精度の高い観察を行うことができる。なお、観察ヘッド4′は2つに限定されるものではなく、生体Aの周囲に複数配置することにしてもよい。
また、図7に示すように、観察ヘッド4′を固定したアーム27をモータ28によって回転可能に設けておくことにより、生体Aを複数の角度から観察することができる。これにより、自家発光体Bからの光をより多く回収することができ、より精度の高い観察を行うことが可能となる。
また、図8に示されるように、対物レンズ3aから光検出器12側の集光レンズ3bに向かう平行光路上にハーフミラー29を配置しておき、あるいは、ミラーを挿脱可能に設けておくとともに、ハーフミラー29あるいはミラーによって反射された光を撮像するCCD30を設けておくことにしてもよい。この場合に、CCD30は、対物ユニット3の焦点位置に対して予め定められた位置関係に配置されている必要がある。図中、符号31は集光レンズである。
生体A内の自家発光体Bから生体A外に放出されてくる光は微弱であるため、CCD30によって撮像した生体A外面の画像に基づいて、対物ユニット3の位置調整を行うことにより、対物ユニット3の焦点位置を生体A内の所望の深さ位置に精度よく合わせることができる。
これにより、生体A内における自家発光体Bの位置を正確に把握することができる。
また、対物レンズ3a、対物ユニット3および絞り部材10を移動させる移動機構15,16,19,25として、モータ13,17,20,23とボールネジ14,18,21,24とからなるアクチュエータを採用したが、これに代えて、ピエゾ素子等任意のアクチュエータを採用してもよい。
本発明の一実施形態に係る生体観察装置を示す全体構成図である。 図1の生体観察装置の観察ヘッド内の構成部品を模式的に示す斜視図である。 図1の生体観察装置により得られた画像を合成して3次元的な画像を作成する様子を説明する図である。 図1の生体観察装置の観察ヘッド内の構成部品の変形例を模式的に示す斜視図である。 図1の生体観察装置の観察ヘッド内の構成部品の他の変形例を模式的に示す斜視図である。 絞り部材の変形例を含む観察ヘッド内の構成部品を模式的に示す斜視図である。 図1の生体観察装置の変形例であって、ステージの上下に観察ヘッドを有する生体観察装置を示す全体構成図である。 図1の生体観察装置の他の変形例であって、焦点位置調節時に使用するCCDを有する生体観察装置を示す全体構成図である。
符号の説明
A 生体
B 自家発光体
1 生体観察装置
3 対物ユニット(対物光学系)
8 昇降機構(焦点位置調節機構)
9 ピンホール
10,10′ 絞り部材
11 結像レンズ(結像光学系)
12 PMT(光検出器)
15 対物レンズ移動機構(焦点位置調節機構)
22 スリット
25 絞り移動装置

Claims (4)

  1. 自家発光体を含んだ生体に対向して配置され、自家発光体の中間像を結像する対物光学系と、
    該対物光学系による中間像位置近傍に配置される絞り部材と、
    該絞り部材を通過した自家発光体からの光を再結像させる結像光学系と、
    該結像光学系により再結像された自家発光体からの光を検出する光検出器と、
    前記対物光学系の生体側の焦点位置を光軸方向に調節する焦点位置調節機構とを備える生体観察装置。
  2. 前記絞り部材が、光軸に交差する方向に間隔をあけて2次元的に配列された複数のピンホールまたはスリットを備える請求項1に記載の生体観察装置。
  3. 前記絞り部材に、該絞り部材を前記ピンホールまたはスリットの間隔方向に移動させる絞り移動装置が備えられている請求項2に記載の生体観察装置。
  4. 前記光検出器により得られた対物光学系の各焦点位置における画像を合成して3次元的な画像を構成する画像合成手段を備える請求項1から請求項3のいずれかに記載の生体観察装置。
JP2004265188A 2004-09-13 2004-09-13 生体観察装置 Pending JP2006079510A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004265188A JP2006079510A (ja) 2004-09-13 2004-09-13 生体観察装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004265188A JP2006079510A (ja) 2004-09-13 2004-09-13 生体観察装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006079510A true JP2006079510A (ja) 2006-03-23

Family

ID=36158884

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004265188A Pending JP2006079510A (ja) 2004-09-13 2004-09-13 生体観察装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2006079510A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0533111U (ja) * 1991-10-14 1993-04-30 横河電機株式会社 共焦点用光スキヤナ
JP2001027728A (ja) * 1999-07-15 2001-01-30 Yokogawa Electric Corp 共焦点光スキャナ

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0533111U (ja) * 1991-10-14 1993-04-30 横河電機株式会社 共焦点用光スキヤナ
JP2001027728A (ja) * 1999-07-15 2001-01-30 Yokogawa Electric Corp 共焦点光スキャナ

Similar Documents

Publication Publication Date Title
AU2003238484B2 (en) Microscope with a viewing direction perpendicular to the illumination direction
ES2800680T3 (es) Microscopio confocal multimodal de escaneo de línea y escaneo de muestras
US8900126B2 (en) Optical scanning device
JP4998618B2 (ja) 生体画像撮影装置
BRPI0717385A2 (pt) Dispositivo, aparelho e método para formar imagem de um objeto
US10012826B2 (en) Method and optical arrangement for manipulating and imaging a microscopic sample
JP5377738B2 (ja) 非侵襲性三次元検出用のフレキシブルな非線形レーザー走査型顕微鏡
EP3844550A1 (en) Illumination display as illumination source for microscopy
JP5626367B2 (ja) 焦点位置維持装置及び顕微鏡
JP4552011B2 (ja) 内視鏡
WO2010061471A1 (ja) 生体観察装置
JP2006079510A (ja) 生体観察装置
JP7134839B2 (ja) 顕微鏡装置、制御方法、及び、プログラム
JP2006039360A (ja) 生体観察装置
KR101808218B1 (ko) 이미지 생성장치 및 이를 이용한 생체 이미지 분석장치
US20240077714A1 (en) Microscopy system and method for operating a microscopy system
CN115542527B (zh) 一种微纳机器人定位追踪方法及装置
JP2010014839A (ja) 共焦点顕微鏡
US20240151957A1 (en) Microscopy system and method for operating a microscopy system
RU2525152C2 (ru) Способ формирования изображения микрообъекта (варианты) и устройство для его осуществления (варианты)
JP2008096273A (ja) 細胞顕微鏡

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070712

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100701

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100706

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100901

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20101019