JP2006077751A - 水道水流エネルギー利用送風ファンシステム - Google Patents
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Abstract
【課題】水道管の水流エネルギーで駆動する送風ファンシステムの提供。
【解決手段】水道管1の取り付けられた水車4は水流が流れる事により回転しの回転軸5の回転はギアーボックス6を経由し、発電機ローター11を回転させ発電し、発電された電流、電圧は配線15を経由し整流器16でDC変換され、DCモーター17を駆動する。DCモーター駆動する事は即ち、脱臭機等、送風ファンシステムを有す機器を運転する事となる。
【選択図】図2
【解決手段】水道管1の取り付けられた水車4は水流が流れる事により回転しの回転軸5の回転はギアーボックス6を経由し、発電機ローター11を回転させ発電し、発電された電流、電圧は配線15を経由し整流器16でDC変換され、DCモーター17を駆動する。DCモーター駆動する事は即ち、脱臭機等、送風ファンシステムを有す機器を運転する事となる。
【選択図】図2
Description
本発明は水道管内水流により回転体を回しこれをファンの軸に直結したり、発電機の回転軸に直結する事により直接間接に送風ファンを回し、脱臭機等、送風ファンを有す各種機器に関する。
脱臭機、空気清浄器等送風ファンを具備する機器は、従来、家庭用、又は工業用電源で駆動する様、設計されてきた。
一方水道管内水流エネルギーの利用技術としては配管内の水流により回転体が回転する事により発電機を回転させ発電させるアイデアが有った。しかしそのアイデアはあくまで一定の安定した電圧、或いは畜電器を充電させ一定の電圧にする物、或いは方式に限られていた。
しかも、発電機での発電量はほとんどの場合、微量エネルギーである為、応用出来る分野が少なく、実際に普及するまでに至っていない。
またこの水流エネルギーの利用効率のアップ、機器の省エネルギー化の努力が成されたが、各種機器と水流エネルギーを結び付けるまでには至っていない。
一方水道管内水流エネルギーの利用技術としては配管内の水流により回転体が回転する事により発電機を回転させ発電させるアイデアが有った。しかしそのアイデアはあくまで一定の安定した電圧、或いは畜電器を充電させ一定の電圧にする物、或いは方式に限られていた。
しかも、発電機での発電量はほとんどの場合、微量エネルギーである為、応用出来る分野が少なく、実際に普及するまでに至っていない。
またこの水流エネルギーの利用効率のアップ、機器の省エネルギー化の努力が成されたが、各種機器と水流エネルギーを結び付けるまでには至っていない。
以上の状況より、水道水の使用の際、水道管を流れる水流のエネルギーは排出口で捨てられており、このエネルギーを実用的な機器に利用したい事が1つの課題であるものの水流エネルギーを従来の一般家庭電源、工業用電源に変換し脱臭機、空気清浄器等送風ファンを具備する機器の駆動エネルギー源とするにはあまりに微量で限界が有り、どのようにすれば実用的な機器になり、水流エネルギーを有効に利用できるのか、その方法が求められていた。
水道管内の水流エネルギーを回転体で回転エネルギーにする事は容易であり、この回転体の軸に直接回転エネルギーのみ必要な機器に限定し、しかも回転エネルギー→発電→標準電圧化→送電→回転エネルギーの変換を回転エネルギー→回転エネルギーと直接変換し、利用を考えれば無駄を省く事が出来、従来エネルギーが微量過ぎて商品化が出来なかった物も商品化が可能となり、この具体的な方法が従来からの課題であった。
水道管内の水流エネルギーを回転体で回転エネルギーにする事は容易であり、この回転体の軸に直接回転エネルギーのみ必要な機器に限定し、しかも回転エネルギー→発電→標準電圧化→送電→回転エネルギーの変換を回転エネルギー→回転エネルギーと直接変換し、利用を考えれば無駄を省く事が出来、従来エネルギーが微量過ぎて商品化が出来なかった物も商品化が可能となり、この具体的な方法が従来からの課題であった。
又、従来の電気機器のように標準電圧で駆動する様設計された物でなく、電圧及び電力が大きく変動しても駆動できるように設計された機器と電圧、電力が変動して発電される発電機を直接結び付けた機器にすれば、この方法でも実用的な商品化が可能であり、これも従来からの課題であった。
又、使い勝手の面からは、水道水を使用する台所等の場所に簡単で必要な時のみ、或いは間欠的に、しかも自動的に脱臭する機能等を有す機器の開発が望まれていた。
本発明は水道管に接続する為のフランジ、又はネジが切ってあるネジ込み部を両端、又は片側に有し、水道水が流れる事により回転する水車羽根を有す。この水車羽根の軸が直接的、又は回転数をあげる為、ギアーを介し間接的に送風ファンの軸に接続される。
又、この水車羽根の軸を直接的、又は回転数をあげる為、ギアーを介し間接的に発電機のローター回転軸を回し、ローターが回転する事によりステ−ターに巻かれたコイルに交流電流電圧を発生させ、これをダイオードで直流化し、DCモーターに電源としてDCモーターに接続しDCモーターの軸に取り付けられた送風ファンの羽根を回す。
水道水を使用する台所等の場所に簡単で必要な時のみ、或いは間欠的に、しかも自動的に匂いを取ってくれる機能を有す機器等の開発が望まれていたが、本発明は水道水が使用されている時のみ駆動し、“必要な時のみ、或いは間欠的に、しかも自動的に“の要望を満足させ、しかも従来水道管の水流エネルギーは多くの場合、微量エネルギーである為、発電機も実用の例も充分、普及には至らなかったが、本発明のように回転体の軸に直接回転エネルギーのみ必要な機器に限定する事により、回転エネルギー→発電→標準電圧化→送電→回転エネルギーが回転エネルギー→回転エネルギーと直接利用する事により無駄を省く事が出来、従来エネルギーが微量過ぎて商品化が出来なかった物も商品化が可能となった。。
又、従来の電気機器のように標準電圧で駆動する様、設計された機器でなく、電圧及び電力が大きく変動しても駆動できるように設計された機器と変動する水流エネルギーで水車を回転させ発電させる発電機を介し、結び付ければ水道管内の水流エネルギーで駆動可能な商品の実用化が可能となった。
以下、図1,2,3により本発明の請求項1,2,3を水道水流エネルギー利用送風ファンシステムの最良の形体である実施例の脱臭機で説明する。
図1は水道管の水流の上流側から見た水道配管に取り付けられた本発明の脱臭器構造図である。本発明の脱臭機は水車4を内部に有す水車ケーシング3から突き出た水車の回転軸5の回転をギアー6を介し、送風ファン9を回転するファン回転軸7を回転させる様に取り付けられている。このため送風ファンは風を起こし脱臭剤10に風が通過する様ファン9及び脱臭剤10を脱臭機ケーシング8で囲う。
図1は水道管の水流の上流側から見た水道配管に取り付けられた本発明の脱臭器構造図である。本発明の脱臭機は水車4を内部に有す水車ケーシング3から突き出た水車の回転軸5の回転をギアー6を介し、送風ファン9を回転するファン回転軸7を回転させる様に取り付けられている。このため送風ファンは風を起こし脱臭剤10に風が通過する様ファン9及び脱臭剤10を脱臭機ケーシング8で囲う。
図2は水車4の回転軸5の回転はギアーボックス6を経由し、発電機ローター11を回転させ発電し、発電された電流、電圧は配線15を経由し、DCモーター17を駆動する。モーター回転軸の回転は上記と同様、脱臭機を駆動する事となる。
図2の説明中の発電機で発電した後DCモーター17に配線で繋ぐ途中に入れる整流器16で整流させる必要が有るが、その一つの例の回路図を図3に示す。すなわち、発電機ステーター12に巻かれたコイルから出た交流は図3のダイオード14の回路で整流されDCモーター17に接続される。
図2の説明中の発電機で発電した後DCモーター17に配線で繋ぐ途中に入れる整流器16で整流させる必要が有るが、その一つの例の回路図を図3に示す。すなわち、発電機ステーター12に巻かれたコイルから出た交流は図3のダイオード14の回路で整流されDCモーター17に接続される。
自明ゆえ説明は省略
1 水道管
2 フランジ
3 水車ケーシング
4 水車
5 水車回転軸
6 ギアー
7 ファン回転軸
8 脱臭機ケーシング
9 ファン
10 脱臭剤
11 発電機ローター
12 発電機ステーター
12A 発電機ステーターコイル
13 発電機ケーシング
14 ダイオード
15 配線
16 整流器
17 DCモーター
2 フランジ
3 水車ケーシング
4 水車
5 水車回転軸
6 ギアー
7 ファン回転軸
8 脱臭機ケーシング
9 ファン
10 脱臭剤
11 発電機ローター
12 発電機ステーター
12A 発電機ステーターコイル
13 発電機ケーシング
14 ダイオード
15 配線
16 整流器
17 DCモーター
Claims (3)
- 水道管の途中、又は出口に取り付けられ、水流により回転体を回転させ、その回転軸を直接、間接的に水道管の外に具備する送風ファンを回転させる水道水流により得られる回転エネルギーにより駆動する送風ファンを具備するシステム
- 水道管の途中、又は出口に取り付けられ、水流により回転体を回転させ、その回転軸を直接に水道管の外に具備する送風ファンの回転軸と連結させた水道水流により回転する送風ファンを有す脱臭機
- 水道管の途中、又は出口に取り付けられ、水流により回転体を回転させ、その回転で発電機を駆動し、直流化し、発電された直流電源でDCモーター使用送風ファンを回す配管組込みの脱臭機
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004295430A JP2006077751A (ja) | 2004-09-08 | 2004-09-08 | 水道水流エネルギー利用送風ファンシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004295430A JP2006077751A (ja) | 2004-09-08 | 2004-09-08 | 水道水流エネルギー利用送風ファンシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006077751A true JP2006077751A (ja) | 2006-03-23 |
Family
ID=36157395
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004295430A Pending JP2006077751A (ja) | 2004-09-08 | 2004-09-08 | 水道水流エネルギー利用送風ファンシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006077751A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2550568A (en) * | 2016-05-20 | 2017-11-29 | Skinners Design Ltd | Fan apparatus |
-
2004
- 2004-09-08 JP JP2004295430A patent/JP2006077751A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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GB2550568A (en) * | 2016-05-20 | 2017-11-29 | Skinners Design Ltd | Fan apparatus |
US11248614B2 (en) | 2016-05-20 | 2022-02-15 | Skinners Design Limited | Fan apparatus |
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