JP2006072522A - 画像管理装置及び画像管理方法 - Google Patents
画像管理装置及び画像管理方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2006072522A JP2006072522A JP2004252905A JP2004252905A JP2006072522A JP 2006072522 A JP2006072522 A JP 2006072522A JP 2004252905 A JP2004252905 A JP 2004252905A JP 2004252905 A JP2004252905 A JP 2004252905A JP 2006072522 A JP2006072522 A JP 2006072522A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image
- folder
- image management
- images
- additional information
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Images
Landscapes
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
- Processing Or Creating Images (AREA)
Abstract
【課題】データベース等にフォルダ等に分けて既に格納されている大量の画像を各種条件に基づいて容易に分類し直すことができる画像管理装置及び画像管理方法を提供する。
【解決手段】 カメラで撮像された複数の画像をそれぞれの撮像日時等の付加情報と対応付けてデータベースに記憶しておき、操作者が任意の付加情報を選択すると、それに対応付けられた画像を新たに分類して格納するための新たなフォルダが作成される。そして、データベースに記憶された画像を付加情報に基づいて新たに分類し、新たなフォルダに格納する。
【選択図】 図5
【解決手段】 カメラで撮像された複数の画像をそれぞれの撮像日時等の付加情報と対応付けてデータベースに記憶しておき、操作者が任意の付加情報を選択すると、それに対応付けられた画像を新たに分類して格納するための新たなフォルダが作成される。そして、データベースに記憶された画像を付加情報に基づいて新たに分類し、新たなフォルダに格納する。
【選択図】 図5
Description
本発明は、フォルダやファイル等の画像管理を容易にする画像管理装置及び画像管理方法に関する。
近年、デジタルカメラの普及やインターネットのブロードバンド化に伴い、ユーザはデジタルカメラや、友人からのEmailに添付された画像や、ホームページからの静止画や動画のダウンロードなど、手軽に大量の画像を入手できるようになった。そのため、ユーザは大量の画像を管理する必要が生じている。
図12は、従来の画像管理装置による画像管理画面の表示例を示す図である。図12において、操作者は1201のツリービュー内のフォルダを指定することで、そのフォルダ内にあるファイルのサムネイルを表示することができる。1202は表示モードを切り替えることのできるプルダウンメニューである。画像管理ソフトウェアは画像ファイル内や別ファイルにサムネイル画像があれば表示にはそれを用い、なければオリジナル画像からサムネイルを作成し、そのサムネイルをブラウザウインドウ(以下、「BW」と称す。)1203内に一覧表示する。1204は、標準的に実装されているアプリケーションのウィンドウ表示をコントロールするボタンである(左から「最小化」、「最大化」、「閉じる」)。また、1205は、フォルダ内に大量の画像が存在する場合、BW1203の横に表示されるスクロールバーである。
図12のようにあるフォルダ内に存在する大量の画像を分類する場合に、それらの画像を撮像したカメラ等の撮像装置の機種名で分けることがある。このような場合、従来はまず各画像のプロパティ情報を1つ1つ確認して該当する画像を選択し、選択された画像を分類先のフォルダに移動或いはコピーするという処理を行っていた。また、その他の分類方法としては、OS等の検索機能を利用して分類したい画像を検索する方法もある(例えば、非特許文献1参照。)。このような検索機能を使用した場合は、検索された画像を選択して分類先のフォルダに移動又はコピーを行うこととなる。
山田祥平、"マルチディスプレイ環境で作業の効率化"、[online]、平成16年6月7日、[平成16年8月24日検索]、インターネット<URL : http://www.microsoft.com/japan/windosxp/expertzone/mado/columns/005yamada2.asp>
山田祥平、"マルチディスプレイ環境で作業の効率化"、[online]、平成16年6月7日、[平成16年8月24日検索]、インターネット<URL : http://www.microsoft.com/japan/windosxp/expertzone/mado/columns/005yamada2.asp>
しかしながら、前者の分類方法では、操作者が1つ1つ画像を確認して該当する画像を選択・分類する必要があるため、分類対象の画像が大量に存在するような場合には、操作者に相当の負担を強いることとなる。また、後者の分類方法を用いた場合でも、検索対象の項目が複数あるような場合には、検索処理を行った後に検索結果を表示し、それらを分類先のフォルダに移動或いはコピーするという一連の操作を複数回繰り返す必要がある。従って、前者の分類方法よりも操作者の負担は幾分かは軽くなるものの、依然として操作者に対して負担を強いることには変わりない。
本発明は、このような事情を考慮してなされたものであり、データベース等にフォルダ等に分けて既に格納されている大量の画像を各種条件に基づいて容易に分類し直すことができる画像管理装置及び画像管理方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明に係る画像管理装置は、
複数の画像をそれぞれの画像についての付加情報と対応付けて記憶する記憶手段と、
前記記憶手段に記憶された前記複数の画像のうち所定付加情報に対応付けられた画像を新たに分類して格納するための新たなフォルダを作成する作成手段と、
前記記憶手段に記憶された前記画像を所定付加情報に基づいて新たに分類する分類手段と、
前記分類手段によって分類された前記画像を前記作成手段によって作成された前記新たなフォルダに格納する格納手段と
を備えることを特徴とする。
複数の画像をそれぞれの画像についての付加情報と対応付けて記憶する記憶手段と、
前記記憶手段に記憶された前記複数の画像のうち所定付加情報に対応付けられた画像を新たに分類して格納するための新たなフォルダを作成する作成手段と、
前記記憶手段に記憶された前記画像を所定付加情報に基づいて新たに分類する分類手段と、
前記分類手段によって分類された前記画像を前記作成手段によって作成された前記新たなフォルダに格納する格納手段と
を備えることを特徴とする。
また、上記画像管理装置は、前記付加情報が、複数の種類の情報から構成されており、情報の種類を示す項目と該項目の内容とを含むことを特徴とする。
さらに、上記画像管理装置は、前記付加情報が、撮像装置によって前記画像が撮像された時に付加された撮像情報であることを特徴とする。
さらにまた、上記画像管理装置は、前記撮像情報が、前記撮像装置による前記画像の撮像日時に関する情報であることを特徴とする。
さらにまた、上記画像管理装置は、前記撮像情報が、前記撮像装置の機種名、所有者名、撮像条件、或いは画像のプロテクトの有無の少なくともいずれか1つを含む情報であることを特徴とする。
さらにまた、上記画像管理装置は、前記画像に所定の付加情報を付加する付加手段をさらに備えることを特徴とする。
さらにまた、上記画像管理装置は、前記付加手段が、前記画像に対するユーザのお気に入り度を前記付加情報として付加することを特徴とする。
さらにまた、上記画像管理装置は、前記付加手段が、前記画像に対するキーワードを前記付加情報として付加することを特徴とする。
さらにまた、上記画像管理装置は、前記記憶手段が、それぞれが付加情報と対応付けられた一又は複数の画像を格納したフォルダを階層的に記憶し、
前記分類手段が、前記記憶手段に記憶された所定フォルダ内の一又は複数の画像を新たに分類する
ことを特徴とする。
前記分類手段が、前記記憶手段に記憶された所定フォルダ内の一又は複数の画像を新たに分類する
ことを特徴とする。
さらにまた、上記画像管理装置は、前記分類手段によって所定フォルダ内に格納された画像を分類する場合、カレントフォルダ内に階層的に含まれるすべてのフォルダ内に格納された画像を対象として分類する、又は、カレントフォルダ内に格納された画像のみを対象として分類するかを選択する選択手段をさらに備えることを特徴とする。
さらにまた、上記画像管理装置は、前記選択手段による選択時に、いずれを選択するかを操作者に報知する報知手段をさらに備えることを特徴とする。
さらにまた、上記画像管理装置は、前記付加手段によって複数レベルに分けて前記付加情報として付加されたお気に入り度のうち、所定レベルのお気に入り度を指定する指定手段をさらに備え、
前記分類手段が、前記所定レベルのお気に入り度に対応付けられて前記記憶手段に記憶されている画像を新たに分類し、
前記作成手段が、前記お気に入り度についての新たなフォルダを作成する
ことを特徴とする。
前記分類手段が、前記所定レベルのお気に入り度に対応付けられて前記記憶手段に記憶されている画像を新たに分類し、
前記作成手段が、前記お気に入り度についての新たなフォルダを作成する
ことを特徴とする。
さらにまた、上記画像管理装置は、
前記付加手段によって複数の項目と該項目の内容とに分けて付加された付加情報から所定項目と内容とを指定する指定手段をさらに備え、
前記分類手段が、前記指定手段によって指定された項目と内容に一致する付加情報に対応付けられた画像を新たに分類する
ことを特徴とする。
前記付加手段によって複数の項目と該項目の内容とに分けて付加された付加情報から所定項目と内容とを指定する指定手段をさらに備え、
前記分類手段が、前記指定手段によって指定された項目と内容に一致する付加情報に対応付けられた画像を新たに分類する
ことを特徴とする。
さらにまた、上記画像管理装置は、前記格納手段による新たなフォルダへの画像の格納前に、前記作成手段によって作成された該新たなフォルダのフォルダ構成を表示する表示手段をさらに備えることを特徴とする。
さらにまた、上記画像管理装置は、前記表示手段が、前記新たなフォルダと既存のフォルダとを異なる表示態様で表示することを特徴とする。
さらにまた、上記画像管理装置は、前記格納手段が、前記分類手段によって分類された画像を前記新たなフォルダにコピーすることにより格納することを特徴とする。
さらにまた、上記画像管理装置は、前記格納手段が、前記分類手段によって分類された画像を元のフォルダから前記新たなフォルダに移動することにより格納することを特徴とする。
さらにまた、上記画像管理装置は、前記付加情報が、内部機能や外部機能を用いて自動的に項目を付加した情報であることを特徴とする。
さらにまた、上記課題を解決するために、本発明に係る画像管理方法は、
複数の画像をそれぞれの画像についての付加情報と対応付けて記憶装置に記憶する記憶工程と、
前記記憶装置に記憶された前記複数の画像のうち所定付加情報に対応付けられた画像を新たに分類して格納するための新たなフォルダを作成する作成工程と、
前記記憶装置に記憶された前記画像を所定付加情報に基づいて新たに分類する分類工程と、
前記分類工程によって分類された前記画像を前記作成工程によって作成された前記新たなフォルダに格納する格納工程と
を有することを特徴とする。
複数の画像をそれぞれの画像についての付加情報と対応付けて記憶装置に記憶する記憶工程と、
前記記憶装置に記憶された前記複数の画像のうち所定付加情報に対応付けられた画像を新たに分類して格納するための新たなフォルダを作成する作成工程と、
前記記憶装置に記憶された前記画像を所定付加情報に基づいて新たに分類する分類工程と、
前記分類工程によって分類された前記画像を前記作成工程によって作成された前記新たなフォルダに格納する格納工程と
を有することを特徴とする。
本発明によれば、データベース等にフォルダ等に分けて既に格納されている大量の画像を各種条件に基づいて容易に分類し直すことができる。
以下、図面を参照して、本発明の一実施形態に係る画像管理装置とその管理方法について詳細に説明する。
<システム構成>
図1は、本発明の一実施形態に係る画像管理装置を実現し得るプラットフォームであるコンピュータシステムの構成例を示す図である。図1において、101はパーソナルコンピュータ(PC)本体、102はデータを表示するディスプレイ、103は代表的なポインティングデバイスであるマウス、104はキーボードである。
図1は、本発明の一実施形態に係る画像管理装置を実現し得るプラットフォームであるコンピュータシステムの構成例を示す図である。図1において、101はパーソナルコンピュータ(PC)本体、102はデータを表示するディスプレイ、103は代表的なポインティングデバイスであるマウス、104はキーボードである。
図2は、本発明の一実施形態に係るソフトウェアとハードウェアとを含む画像管理装置の全体構成を示すブロック図である。
図2において、201はハードウェアであり、202はハードウェア201上で動作するオペレーティングシステム(OS)であり、203はOS2202の上で動作するアプリケーションソフトウェアである。尚、ハードウェア201とOS202を構成するブロックのうち、構成要件として当然含まれるが本発明の実施形態を説明する上で直接必要としていない機能ブロックについては図示を省略している。不図示のブロック例として、ハードウェアでは、CPU、メモリ、OSとしてメモリ管理システム等が挙げられる。
図2において、207は、ファイルやデータを物理的に格納するデータベース(DB)として機能するハードディスクである。当該ハードディスク207には、ファイルや画像が階層的に格納されており、それぞれの画像に対応付けられた付加情報が各画像ファイルとともに、或いは独立した付加情報ファイルとして格納されている。214は、OSを構成するファイル管理システムであり、アプリケーションソフトウェアがハードウェアを意識せずにファイルの入出力が行えるようにする機能がある。211は、ファイル管理システム214がハードディスク207の読み書きを行うためのディスクIOインターフェイスである。213は、OSを構成する描画管理システムであり、アプリケーションソフトウェアがハードウェアを意識せずに描画が行えるようにする機能がある。
210は、描画管理システム213がディスプレイ102に描画を行うためのビデオインターフェイスである。212は、OSを構成する入力デバイス管理システムであり、アプリケーションソフトウェアがハードウェアを意識せずにユーザの入力を受け取ることができるようにする機能がある。208は、入力デバイス管理システム212がキーボード104の入力を受け取るためのキーボードインターフェイスである。そして、209は、入力デバイス管理システム212がマウス103から入力を受け取ることができるようにするためのマウスインターフェイスである。
図3は、フォルダ内の画像を素通しで表示した場合の情報ツールチップの画面表示例を示す図である。図3において、操作者は、301のツリービュー内のフォルダを指定することで、そのフォルダ内にあるファイルのサムネイルを表示することができる。従来の表示処理では、指定フォルダ内のファイルしか閲覧できなかったが、図3の素通しによる表示処理によれば、サブフォルダ内のファイルも閲覧することができる。
具体的に説明する。図3において、枠に囲まれていない304のファイル群は指定フォルダ内にあるファイルである。305は指定フォルダ以下にあるサブフォルダを示す枠を表示している。枠に囲まれているファイル群は、301で指定しているフォルダの1階層下にあるフォルダ内の画像ファイルを表示している。同様に、307は1階層下のフォルダ内の更に1階層下のフォルダを示す枠を表示している。結果的に、307の枠の中に表示されているファイルは、301で指定しているフォルダの2階層下のファイルとなる。このような表示の繰り返しにより、指定フォルダ以下のファイルを素通しで表示する処理を実現している。
この表示処理の最大のメリットは、指定フォルダ以下の全てのファイルを見ることができる点にある。その反面、一つのフォルダに大量の画像がある場合や、数階層下のフォルダ内にあるファイルは、フォルダ307内にあるファイルのように非常に小さく表示されるというデメリットも持ち合わせている。
そこで、本実施形態では、ブラウザウィンドウ上に表示しているファイル/フォルダ上で特定の操作を行うことで、画像のサムネイル付きの情報ツールチップ(説明情報表示部)を表示する。
画像ファイルの情報を表示する場合は、306のようにその画像のサムネイルと画像独自の情報(例えば、ファイル名、ファイルサイズ、ファイル更新日時等)を表示する。また、画像ファイルに撮影情報等、更に詳しい情報が保持されているならば、それらの情報も同時に表示するようにしても良い。
フォルダの情報を表示する場合は、図4に例示するように、そのフォルダ内にある代表画像を最大N枚表示する。図4は、フォルダ内の画像を情報ツールチップで表示した例を示す図である。図4では、N=4に定義されている。図4において、405はフォルダ情報を表示する時の情報ツールチップであり、代表画像4枚と共に、そのフォルダに関する情報も同時に表示している。例えば、フォルダ名や、そのフォルダのサイズ、フォルダ内にある画像の総数等である。フォルダ内に3枚以下の画像しかない場合は、例えば空白を入れて表示するようにする。
ここで、本実施形態において用いる「情報ツールチップ」と「特定の操作」の定義について説明する。
本実施形態においては、ツールチップとは、マウスカーソルをツールバーのボタンの上に持ってきたときに、自動的にその内容を表示する機能をいう。
現在、ツールチップはアプリケーション上で、テキストでの説明補助機能としてよく利用されている。例えば、アプリケーションのボタンの上にマウスオーバーすると、そのボタンの機能の説明を表示したり、またはファイルの上でマウスオーバーを行うと、ファイルの種類や更新日時等をテキストで表示を行う。
これに対して、本発明に係るツールチップは、上記テキストでの説明に加えて画像のサムネイルの表示を行う機能を有する。また、フォルダ/静止画/動画それぞれにマウスオーバーした時に、それぞれに適した表示を行う特徴的な機能を持つ。
さらに、ブラウザウィンドウ上でのサムネイル表示の大きさによって、ツールチップのサムネイルの表示/非表示(ON/OFF)、若しくはツールチップで表示するサムネイルの再生成を行う特徴的な機能を持つ。
以下では、従来から使用されているツールチップと、本発明に係るツールチップとを区別するために、本実施形態のツールチップを特に「情報ツールチップ(情報提示部)」と呼ぶこととする。
すなわち、本実施形態では、図3で説明した306のような情報ツールチップに、マウスの位置に応じたファイル/フォルダのサムネイルと、308のようにそれらが保持する情報を表示する。情報ツールチップは通常のウィンドウと異なり、303のような最小化、最大化、閉じるボタン等の機能は実装していない。情報ツールチップを閉じる操作は、情報ツールチップを表示する方法に対応した、ある特定の操作(例えば、マウスオーバー時に表示する場合は、ある一定区間マウスを動かす動作や、特定キーを押して情報ツールチップを表示する場合は、その特定キーを再度押すことや離す動作)により行う。
情報ツールチップの表示サイズは、当該ツールチップ内に表示する画像のサムネイルサイズやテキスト情報に依存する。情報ツールチップの表示位置は、通常のウィンドウと異なり、マウスポインタに依存し、例えばマウスポインタが指し示す位置の右下にツールチップの左上が位置するように表示する。ただし、情報ツールチップがディスプレイからはみ出してしまう場合、ツールチップが全て表示され、なおかつツールチップの外枠がマウスポインタの指し示す位置の上になる条件を満たす位置に表示する。
特定の操作は、マウス操作(マウスオーバー、クリック、ドラッグ)やキーボード操作に対応し、本実施形態ではマウスオーバー時に情報ツールチップを表示する。しかし、マウスオーバー時に表示する場合には、表示が必要ない場合にまで表示してしまうので、ドラッグ中にのみツールチップを表示する方法や、マウスオーバー時にShiftキーを押している間だけツールチップを表示する方法等も本発明に含まれることとする。
<画像分類処理>
本実施形態では、上述したような構成及び動作を行うシステムを用いてデータベース等に記憶されている画像を新たな観点で好適に分類するものである。以下に、その分類処理の手順について詳細に説明する。
本実施形態では、上述したような構成及び動作を行うシステムを用いてデータベース等に記憶されている画像を新たな観点で好適に分類するものである。以下に、その分類処理の手順について詳細に説明する。
[撮像情報に基づく画像の分類]
図5は、本発明の一実施形態に係る画像管理装置による撮像情報に基づく画像分類処理の手順を説明するためのフローチャートである。尚、画像分類処理に先立って、デジタルカメラやビデオカメラ等の撮像装置で撮像された画像が例えば図2に示すハードディスク207に記憶されているものとする。或いは、他装置からネットワークや可搬記憶媒体等を介して、本画像管理装置内のハードディスク等に格納されていてもよい。或いは、ネットワークを介して接続されている他のデータベース等に分類対象となるそれらの画像が記憶されていてもよい。
図5は、本発明の一実施形態に係る画像管理装置による撮像情報に基づく画像分類処理の手順を説明するためのフローチャートである。尚、画像分類処理に先立って、デジタルカメラやビデオカメラ等の撮像装置で撮像された画像が例えば図2に示すハードディスク207に記憶されているものとする。或いは、他装置からネットワークや可搬記憶媒体等を介して、本画像管理装置内のハードディスク等に格納されていてもよい。或いは、ネットワークを介して接続されている他のデータベース等に分類対象となるそれらの画像が記憶されていてもよい。
まず、分類対象となる画像が記憶されている上記データベース等に記憶されている画像のそれぞれに付加されている付加情報に基づいてどのような分類を行うかを設定する(ステップS501)。これとともに、分類された画像が格納される新たなフォルダが作成される。図6は、データベースに記憶されている本実施形態での分類対象となる画像についての付加情報を説明するための図である。図6に示すように、本実施形態では、画像に付加された付加情報が情報の種類を示す複数の項目とそれぞれの項目の内容とを含んでいる。項目の一例として、画像が撮像されたときに撮像装置から取得された(付加された)撮像日時、カメラ機種名等の撮像情報が含まれている。
また、撮像情報としては、撮像日時等の他に、画像ファイル名、撮像時のパラメータ等の撮像条件、カメラの所有者名、画像のプロテクトの有無等を含ませてもよい。また、これらの付加情報は、それぞれの画像ファイルに含ませるようにしてもよいが、より高速な分類処理を行うためには、画像ファイルとは別に、それぞれの画像と対応付けた付加情報のみから成るファイルを構成し、ハードディスク207等に格納しておくとよい。また、本実施形態に係る画像管理装置では、これらの付加情報を画像取得時以外において自由に操作者が設定できるようにしてもよい。
図7は、撮像日時による画像分類を行うための設定画面例を示す図である。操作者は、図7に示すような画面に基づいて分類方法を設定する。図7では、一例として、画像の撮像年月日に従って画像を新たに分類するための設定例が示されている。尚、分類処理においては、例えば、上述した各種撮像情報のうちのいずれかを指定することによって、指定された項目とその内容に一致する付加情報に対応付けられた画像が新たなフォルダ内に分類される。
ステップS501で分類条件が設定された後、画像管理装置では、次いでハードディスク等から分類対象となる画像の分類設定が行われる(ステップS502〜ステップS503)。ステップS503で、分類条件に基づき、対象ファイルが分類後どこのフォルダに分類されるのか記憶する。ここで対象ファイルとは、開始前に選択されているファイルである。また、開始前に選択されていたものがフォルダであった場合、そのフォルダ以下のファイルすべてに適用される。ここで、オプションとしてサブフォルダ以下の画像をすべて対象にするか、選択フォルダ直下のファイルのみを対象にするかの設定を行うようにしてもよい。
前記ステップで記憶した情報に基づき、ステップS501で設定された分類条件で分類された画像を格納するフォルダ名及びその構成の例が表示される(ステップS504)。このように、分類前に分類後のフォルダフォルダ構成を表示して操作者に知らせることによって、確実に操作者の意図する分類処理を行うことが可能となる。また、この際に、新たなフォルダと既存のフォルダとを異なる表示態様で表示してもよい。例えば、新規フォルダを赤文字で表示し、既存フォルダは青文字で表示する。これにより、操作者に対してより確実に分類された画像を格納する新規フォルダの構成を知らせることが可能となる。また、どのフォルダに対してどのような処理が行われるのかも明確にわかるようになる。
フォルダ構成を確認後、分類条件が気に入らない場合、ステップS505でステップS501に戻り、分類条件の見直しを行うことができる。フォルダ構成が気に入って処理を実行する場合、若しくは処理を実行しない場合の判定はステップS506で行う。フォルダ構成が気に入って分類処理を始めると、ステップS507の分類処理が実行される。ここでの分類は、ステップS503で記憶された情報に基づいて分類処理が行われる。ステップS503で記憶した情報に基づいて処理を行うことにより、再度ファイルを走査して、分類を行わなくて済む。
ステップS503の処理に時間がかかる場合、図13のフローチャートのように、ステップS1301でステップS501と同様に分類条件が設定された場合は、ステップS1302でフォルダの作成例を表示するだけでも良い。図13は、本発明の別の実施形態に係る画像管理装置による撮像情報に基づく画像分類処理の手順を説明するためのフローチャートである。この場合は、図5のフローチャートのステップS504と異なり、分類後のフォルダ構成の結果が表示されないため、ユーザにとって若干不便な感はあるが、すべてのファイルに対して走査を行わないため、処理速度は格段と速くなる。尚、ステップS1303、S1304、S1305は、それぞれ前述した図5のステップS506、S502、S503と同様である。
尚、本実施形態では上述したように、ハードディスク207には、それぞれが付加情報と対応付けられた一又は複数の画像を格納したフォルダが階層的に記憶されていてもよい。この場合の分類処理においては、ハードディスク207等に階層的に記憶された所定フォルダ内の一又は複数の画像を新たに分類する、或いは、所定フォルダ内に含まれるさらに下位のフォルダの画像を新たに分類する。
そこで、本実施形態に係る画像管理装置には、所定フォルダ内に格納された画像を分類する場合に、カレントフォルダ内に階層的に含まれるすべてのフォルダ内に格納された画像を対象として分類する処理か、カレントフォルダ内に格納された画像のみを対象として分類するかを選択する処理を行うかを選択できるようにしてもよい。また、この際に、いずれの分類処理を選択するのかを、音声メッセージ又は画面表示メッセージによって操作者に対して報知して選択させるようにしてもよい。例えば、ディスプレイ上に「選択されたものにフォルダが含まれています。そのフォルダ以下の画像ファイルにも処理を適用しますか。」というメッセージを報知して、操作者に対していずれかを選択させるようにしてもよい。
また、上記分類処理では、データベースに格納された画像を取得するようにしているが、カメラ等の撮像装置から直接画像を取得して、分類後の画像を当該画像が格納されたフォルダとともに所定コンピュータ内に格納するようにしてもよい。
[お気に入り度等に基づく画像の分類]
次に、お気に入り度等に基づく画像分類処理について説明する。当該処理に先立って、デジタルカメラやビデオカメラ等の撮像装置で撮像されたそれぞれの画像について、操作者等によってお気に入り度が付加されているものとする。ここで、お気に入り度とは、それぞれの画像を操作者の好み等によって複数の段階に区別された情報であって、例えば、最も気に入った画像に対してはレベル3のお気に入り度を付与し、あまり気に入った画像でない場合にはレベル1のお気に入り度を当該画像に付与する。尚、お気に入り度の段階は1〜3だけではなく、1〜10や1〜100等の様々なレベルで区別してもよい。
次に、お気に入り度等に基づく画像分類処理について説明する。当該処理に先立って、デジタルカメラやビデオカメラ等の撮像装置で撮像されたそれぞれの画像について、操作者等によってお気に入り度が付加されているものとする。ここで、お気に入り度とは、それぞれの画像を操作者の好み等によって複数の段階に区別された情報であって、例えば、最も気に入った画像に対してはレベル3のお気に入り度を付与し、あまり気に入った画像でない場合にはレベル1のお気に入り度を当該画像に付与する。尚、お気に入り度の段階は1〜3だけではなく、1〜10や1〜100等の様々なレベルで区別してもよい。
また、データベース等に記憶されている画像に対して、お気に入り度の他に、キーワード等を付与するようにしてもよい。
図8は、データベース等に記憶されている画像に対してお気に入り度等を設定するための手順を説明するためのフローチャートである。すなわち、キーボード204等を用いて、操作者がハードディスク207等に格納されている画像に対して、お気に入り度やキーワード等を設定する(ステップS801)。このように設定されたお気に入り度やキーワード等はそれぞれの画像に対応してハードディスク207等に格納される(ステップS802)。
尚、設定されたお気に入り度やキーワード等の付加情報は、図6に示すように、画像に付加された撮像日時、カメラ機種名等の撮像情報と併せて管理される。また、これらのお気に入り度やキーワード等の付加情報は、それぞれの画像ファイルに含ませるようにしてもよいが、より高速な分類処理を行うためには、画像ファイルとは別に、それぞれの画像と対応付けた付加情報のみから成るファイルを構成し、ハードディスク207等に格納しておくとよい。
本発明の一実施形態に係る画像管理装置によるお気に入り度等に基づく画像分類処理の手順を説明するためのフローチャートは、基本的には図5に示すフローチャートと同じである。また、画像分類処理に先立って、デジタルカメラやビデオカメラ等の撮像装置で撮像された画像が例えば図2に示すハードディスク207に記憶されているものとする。或いは、他装置からネットワークや可搬記憶媒体等を介して、本画像管理装置内のハードディスク等に格納されていてもよい。或いは、ネットワークを介して接続されている他のデータベース等に分類対象となるそれらの画像が記憶されていてもよい。
すなわち、分類対象となる画像が記憶されている上記データベース等に記憶されている画像のそれぞれに付加されている付加情報(お気に入り度、或いはキーワード)に基づいてどのような分類を行うかを設定する。以下では、お気に入り度に基づいて画像を分類する場合を例にとって説明する。
図9及び図10は、お気に入り度による画像分類を行うための設定画面例を示す図である。操作者は、図9或いは図10に示すような画面に基づいて分類方法を設定する。図9では、一例として、01〜03の3段階に分けて付加されているお気に入り度に基づいて画像を新たに分類するための設定例が示されている。また、図10では、一例として、1つから3つの星印でお気に入り度が示された場合の例について示されている。
分類方法が設定された後、画像管理装置では、次いでハードディスク等から分類対象となる画像が取り込まれる。尚、取り込まれた画像は、図3に示すようにディスプレイ102上に表示される。次いで、取り込まれた画像に関する付加情報であるお気に入り度が取り出される。
ここで、設定された分類方法で分類された画像を格納するフォルダ名及びその構成の例が表示される。その後、対象となる画像の取り込みと新たなフォルダの表示が終了したか否かが判定され、対象となるすべての画像について終了していないと判定された場合は、残りの画像について上述した処理が行われる。一方、対象となるすべての画像について終了したと判定された場合は、表示された新たなフォルダに分類されたそれぞれの画像を格納する。画像の格納方法としては、元のフォルダにオリジナルの画像を保存したままコピーをする、或いは元のフォルダから新たなフォルダの移動するようにする。尚、画像のコピー或いは移動の処理は、図9或いは図10に示す画面上の切替ボタンで操作者が切り替えて選択できるようにしてもよい。
図11は、画像分類を行うためのキーワードの設定画面例を示す図である。図11に示すように、キーワードを設定する場合には、設定ボタン110をマウス103等でクリックすることにより、設定ダイアログ111を表示させる。本実施形態では、予め複数のキーワードが準備されており、操作者が該当するキーワードのチェックボックスをチェックすることによって設定する。尚、それ以外にも、テキスト等を入力してそれをキーワードとしてもよい。
上述した実施形態では、画像管理装置上において手動でキーワードを付加し、そのキーワード情報を基に分類するケースを記載したが、画像管理装置が持つ顔判別機能や、またそれと同様の機能により、自動的に付加された情報を基に分類を行っても良い。また、顔判別機能については画像管理装置が自前で持つ必要は無く、別ソフトウェアであっても良い。この場合、顔判別機能が画像管理装置と同じデータベースを用いても良いし、顔判別機能独自のデータベースのフォーマットを画像管理装置があらかじめ知識として持っておき、独自のデータベースのフォーマットを解析して、分類を行っても良い。
また、前述の顔判別機能とは、顔についてのデータベースを独自で持ち、ファイルを解析した結果、そのデータベース内に該当人物が居た場合、そのファイルにその人物名や、キーワードを付加できる機能である。
<その他の実施形態>
以上、実施形態例を詳述したが、本発明は、例えば、システム、装置、方法、プログラム若しくは記憶媒体(記録媒体)等としての実施態様をとることが可能であり、具体的には、複数の機器から構成されるシステムに適用しても良いし、また、一つの機器からなる装置に適用しても良い。
以上、実施形態例を詳述したが、本発明は、例えば、システム、装置、方法、プログラム若しくは記憶媒体(記録媒体)等としての実施態様をとることが可能であり、具体的には、複数の機器から構成されるシステムに適用しても良いし、また、一つの機器からなる装置に適用しても良い。
尚、本発明は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラム(実施形態では図に示すフローチャートに対応したプログラム)を、システムあるいは装置に直接あるいは遠隔から供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータが該供給されたプログラムコードを読み出して実行することによっても達成される場合を含む。
従って、本発明の機能処理をコンピュータで実現するために、該コンピュータにインストールされるプログラムコード自体も本発明を実現するものである。つまり、本発明は、本発明の機能処理を実現するためのコンピュータプログラム自体も含まれる。
その場合、プログラムの機能を有していれば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等の形態であっても良い。
プログラムを供給するための記録媒体としては、例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、MO、CD−ROM、CD−R、CD−RW、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、DVD(DVD−ROM,DVD−R)などがある。
その他、プログラムの供給方法としては、クライアントコンピュータのブラウザを用いてインターネットのホームページに接続し、該ホームページから本発明のコンピュータプログラムそのもの、もしくは圧縮され自動インストール機能を含むファイルをハードディスク等の記録媒体にダウンロードすることによっても供給できる。また、本発明のプログラムを構成するプログラムコードを複数のファイルに分割し、それぞれのファイルを異なるホームページからダウンロードすることによっても実現可能である。つまり、本発明の機能処理をコンピュータで実現するためのプログラムファイルを複数のユーザに対してダウンロードさせるWWWサーバも、本発明に含まれるものである。
また、本発明のプログラムを暗号化してCD−ROM等の記憶媒体に格納してユーザに配布し、所定の条件をクリアしたユーザに対し、インターネットを介してホームページから暗号化を解く鍵情報をダウンロードさせ、その鍵情報を使用することにより暗号化されたプログラムを実行してコンピュータにインストールさせて実現することも可能である。
また、コンピュータが、読み出したプログラムを実行することによって、前述した実施形態の機能が実現される他、そのプログラムの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOSなどが、実際の処理の一部または全部を行い、その処理によっても前述した実施形態の機能が実現され得る。
さらに、記録媒体から読み出されたプログラムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によっても前述した実施形態の機能が実現される。
Claims (21)
- 複数の画像をそれぞれの画像についての付加情報と対応付けて記憶する記憶手段と、
前記記憶手段に記憶された前記複数の画像のうち所定付加情報に対応付けられた画像を新たに分類して格納するための新たなフォルダを作成する作成手段と、
前記記憶手段に記憶された前記画像を所定付加情報に基づいて新たに分類する分類手段と、
前記分類手段によって分類された前記画像を前記作成手段によって作成された前記新たなフォルダに格納する格納手段と
を備えることを特徴とする画像管理装置。 - 前記付加情報が、複数の種類の情報から構成されており、情報の種類を示す項目と該項目の内容とを含むことを特徴とする請求項1に記載の画像管理装置。
- 前記付加情報が、撮像装置によって前記画像が撮像された時に付加された撮像情報であることを特徴とする請求項2に記載の画像管理装置。
- 前記撮像情報が、前記撮像装置による前記画像の撮像日時に関する情報であることを特徴とする請求項3に記載の画像管理装置。
- 前記撮像情報が、前記撮像装置の機種名、所有者名、撮像条件、或いは画像のプロテクトの有無の少なくともいずれか1つを含む情報であることを特徴とする請求項3に記載の画像管理装置。
- 前記画像に所定の付加情報を付加する付加手段をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の画像管理装置。
- 前記付加手段が、前記画像に対するユーザのお気に入り度を前記付加情報として付加することを特徴とする請求項6に記載の画像管理装置。
- 前記付加手段が、前記画像に対するキーワードを前記付加情報として付加することを特徴とする請求項6に記載の画像管理装置。
- 前記記憶手段が、それぞれが付加情報と対応付けられた一又は複数の画像を格納したフォルダを階層的に記憶し、
前記分類手段が、前記記憶手段に記憶された所定フォルダ内の一又は複数の画像を新たに分類する
ことを特徴とする請求項1に記載の画像管理装置。 - 前記分類手段によって所定フォルダ内に格納された画像を分類する場合、カレントフォルダ内に階層的に含まれるすべてのフォルダ内に格納された画像を対象として分類する、又は、カレントフォルダ内に格納された画像のみを対象として分類するかを選択する選択手段をさらに備えることを特徴とする請求項9に記載の画像管理装置。
- 前記選択手段による選択時に、いずれを選択するかを操作者に報知する報知手段をさらに備えることを特徴とする請求項10に記載の画像管理装置。
- 前記付加手段によって複数レベルに分けて前記付加情報として付加されたお気に入り度のうち、所定レベルのお気に入り度を指定する指定手段をさらに備え、
前記分類手段が、前記所定レベルのお気に入り度に対応付けられて前記記憶手段に記憶されている画像を新たに分類し、
前記作成手段が、前記お気に入り度についての新たなフォルダを作成する
ことを特徴とする請求項7に記載の画像管理装置。 - 前記付加手段によって複数の項目と該項目の内容とに分けて付加された付加情報から所定項目と内容とを指定する指定手段をさらに備え、
前記分類手段が、前記指定手段によって指定された項目と内容に一致する付加情報に対応付けられた画像を新たに分類する
ことを特徴とする請求項2に記載の画像管理装置。 - 前記格納手段による新たなフォルダへの画像の格納前に、前記作成手段によって作成された該新たなフォルダのフォルダ構成を表示する表示手段をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の画像管理装置。
- 前記表示手段が、前記新たなフォルダと既存のフォルダとを異なる表示態様で表示することを特徴とする請求項14に記載の画像管理装置。
- 前記格納手段が、前記分類手段によって分類された画像を前記新たなフォルダにコピーすることにより格納することを特徴とする請求項1から15までのいずれか1項に記載の画像管理装置。
- 前記格納手段が、前記分類手段によって分類された画像を元のフォルダから前記新たなフォルダに移動することにより格納することを特徴とする請求項1から15までのいずれか1項に記載の画像管理装置。
- 前記付加情報が、内部機能や外部機能を用いて自動的に項目を付加した情報であることを特徴とする請求項6に記載の画像管理装置。
- 複数の画像をそれぞれの画像についての付加情報と対応付けて記憶装置に記憶する記憶工程と、
前記記憶装置に記憶された前記複数の画像のうち所定付加情報に対応付けられた画像を新たに分類して格納するための新たなフォルダを作成する作成工程と、
前記記憶装置に記憶された前記画像を所定付加情報に基づいて新たに分類する分類工程と、
前記分類工程によって分類された前記画像を前記作成工程によって作成された前記新たなフォルダに格納する格納工程と
を有することを特徴とする画像管理方法。 - 請求項19に記載の画像管理方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
- 請求項20に記載のプログラムを格納したことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004252905A JP2006072522A (ja) | 2004-08-31 | 2004-08-31 | 画像管理装置及び画像管理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004252905A JP2006072522A (ja) | 2004-08-31 | 2004-08-31 | 画像管理装置及び画像管理方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006072522A true JP2006072522A (ja) | 2006-03-16 |
Family
ID=36153114
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004252905A Withdrawn JP2006072522A (ja) | 2004-08-31 | 2004-08-31 | 画像管理装置及び画像管理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006072522A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008123495A (ja) * | 2006-10-16 | 2008-05-29 | Canon Inc | ファイル管理装置、ファイル管理装置の制御方法、及びプログラム |
JP2013541064A (ja) * | 2010-08-08 | 2013-11-07 | クアルコム,インコーポレイテッド | コンテンツを管理するための装置および方法 |
-
2004
- 2004-08-31 JP JP2004252905A patent/JP2006072522A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008123495A (ja) * | 2006-10-16 | 2008-05-29 | Canon Inc | ファイル管理装置、ファイル管理装置の制御方法、及びプログラム |
JP2013541064A (ja) * | 2010-08-08 | 2013-11-07 | クアルコム,インコーポレイテッド | コンテンツを管理するための装置および方法 |
KR101536830B1 (ko) * | 2010-08-08 | 2015-07-15 | 퀄컴 인코포레이티드 | 컨텐츠 관리 장치 및 방법 |
US9223783B2 (en) | 2010-08-08 | 2015-12-29 | Qualcomm Incorporated | Apparatus and methods for managing content |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR100738945B1 (ko) | 정보관리장치, 정보제시방법, 화상처리장치 및화상처리방법 | |
JP5171386B2 (ja) | コンテンツ管理装置、コンテンツ管理方法、プログラム及び記録媒体 | |
US8078627B2 (en) | File management apparatus, method for controlling file management apparatus, computer program, and storage medium | |
JP4239090B2 (ja) | ファイル管理プログラム | |
US7315848B2 (en) | Web snippets capture, storage and retrieval system and method | |
US7665028B2 (en) | Rich drag drop user interface | |
RU2417401C2 (ru) | Пользовательский интерфейс переноса и фиксации по новому месту с широкими возможностями | |
US20150082196A1 (en) | Simultaneous editing/accessing of content by collaborator invitation through a web-based or mobile application to a cloud-based collaboration platform | |
US7640265B2 (en) | Information processing apparatus and information processing method | |
US9519624B1 (en) | Displaying previews of content items for electronic works in a target rendering environment | |
JP2010092455A (ja) | ファイル管理システム及びプログラム | |
JP4844636B2 (ja) | 文書管理システム、文書管理方法および文書管理プログラム | |
JP2010141412A (ja) | 画像選択装置及びその制御方法 | |
US20110131529A1 (en) | Information Processing Apparatus, Information Processing Method, Computer Program, and Information Processing Server | |
US8379031B2 (en) | Image data management apparatus, image data management method, computer-readable storage medium | |
JP2006323782A (ja) | サーバ装置、及びその制御方法 | |
US7921127B2 (en) | File management apparatus, control method therefor, computer program, and computer-readable storage medium | |
JP2017120541A (ja) | 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム | |
JP5566447B2 (ja) | コンテンツ管理装置、コンテンツ管理装置の制御方法、プログラム及び記録媒体 | |
JP4455235B2 (ja) | 画像処理装置、画像処理装置の制御方法、コンピュータプログラム | |
JP2006072522A (ja) | 画像管理装置及び画像管理方法 | |
AU2002246646B2 (en) | Web snippets capture, storage and retrieval system and method | |
US9910838B2 (en) | Alternates of assets | |
JP5587446B2 (ja) | 画像処理装置及びその制御方法 | |
Sylvan | Taming Your Photo Library with Adobe Lightroom |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20071106 |