JP2006064818A - Projector - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、複数の光源を備えるプロジェクタに関する。 The present invention relates to a projector including a plurality of light sources.
近年、液晶プロジェクタやDLP(Digital Light Processing:登録商標)プロジェクタが実用化されてきている。これらのプロジェクタは、高解像化、小型化することができ、ホームシアターなどとしても普及してきている。プロジェクタの性能は、向上してきているが、プロジェクタに用いる光源の寿命は、大きく改善されていないのが現状である。 In recent years, liquid crystal projectors and DLP (Digital Light Processing: registered trademark) projectors have been put into practical use. These projectors can be made high-resolution and downsized, and are becoming popular as home theaters. Although the performance of the projector has been improved, the lifetime of the light source used for the projector has not been greatly improved.
特許文献1の図7には、複数の光源31a〜31dを備える液晶プロジェクタが開示されている。この液晶プロジェクタは、ユーザの好みまたは部屋の明るさを検出するセンサーの出力に基づいて、複数の光源31a〜31dの内のいずれを点灯すべきかを制御する。その際、光源31a〜31dの積算点灯時間の小さいものから優先的に選択する。
しかしながら、特許文献1に開示された液晶プロジェクタは、部屋の明るさが変化するか、ユーザが設定を変更しない限り、点灯させている光源を変更しないため、光源間の積算点灯時間にバラツキが生じやすい。このバラツキにより、ある光源が早期に使用不能になると、光源を交換できないタイプの場合、プロジェクタ自体が使用不能になったり、その後のプロジェクタの性能が大幅に低下したりする。また、交換できるタイプの場合でも、交換時期がバラバラになりやすく、ユーザにとって煩雑である。さらに、光源の輝度は一般的に、積算点灯時間にしたがって低下していくため、光源間の積算点灯時間のバラツキが大きくなると、光源間に輝度のバラツキが発生する。
However, since the liquid crystal projector disclosed in
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、複数の光源の積算点灯時間を相当程度、平坦化することができるプロジェクタを提供することにある。 The present invention has been made in view of the above circumstances, and an object thereof is to provide a projector capable of flattening the accumulated lighting time of a plurality of light sources to a considerable extent.
上記課題を解決するために、本発明のある態様のプロジェクタは、複数の光源と、光源の少なくとも一つから発せられた光を画像データに応じて変調し、画像を生成する画像生成部と、画像を拡大して投射する投射部と、複数の光源のうち、点灯させる光源を順次切り替える制御部と、を備える。制御部は、点灯させる光源を所定期間ごとに切り替えてもよい。また、所定の順番にしたがい循環的に切り替えてもよい。点灯させる光源は、1つでも複数でもよい。 In order to solve the above problems, a projector according to an aspect of the present invention includes a plurality of light sources, an image generation unit that modulates light emitted from at least one of the light sources according to image data, and generates an image; A projection unit that magnifies and projects an image, and a control unit that sequentially switches light sources to be turned on among a plurality of light sources. The control unit may switch the light source to be turned on every predetermined period. Moreover, you may switch cyclically according to a predetermined order. One or a plurality of light sources may be turned on.
この態様によると、複数の光源を自動的に切り替えて使用することにより、複数の光源の積算点灯時間を相当程度、平坦化することができる。 According to this aspect, by automatically switching and using a plurality of light sources, the accumulated lighting time of the plurality of light sources can be flattened to a considerable extent.
制御部は、前回の本プロジェクタ使用終了の際に点灯していた光源またはその次の順の光源を、始めに点灯させてもよい。使用終了の際に点灯していた光源の点灯時間を考慮して、その光源またはその次の順の光源を、始めに点灯させてもよい。これによれば、複数の光源の積算点灯時間をさらに平坦化することができる。 The control unit may first turn on the light source that was turned on at the end of the previous use of the projector or the light source in the next order. In consideration of the lighting time of the light source that was turned on at the end of use, the light source or the light source in the next order may be turned on first. According to this, the integrated lighting time of a plurality of light sources can be further flattened.
周囲の明るさを検出するセンサをさらに備えてもよい。制御部は、センサの検出結果に応じて、点灯させる光源の数および該光源の輝度の少なくとも一方を変更してもよい。これによれば、必要以上の光量を浪費することがなくなり、光源の寿命を伸ばすことができる。 A sensor for detecting ambient brightness may be further provided. The control unit may change at least one of the number of light sources to be turned on and the luminance of the light sources according to the detection result of the sensor. According to this, an unnecessary amount of light is not wasted, and the life of the light source can be extended.
制御部は、点灯を開始する際、ユーザごとに登録された所望の明るさに応じて、点灯させる光源の数および該光源の輝度の少なくとも一方を決定してもよい。ユーザごとに登録された所望の明るさは、そのユーザが前回使用した際の終了時の設定状態に基づくものでもよい。これによれば、ユーザの操作性を向上させることができる。 When starting the lighting, the control unit may determine at least one of the number of light sources to be turned on and the luminance of the light sources according to the desired brightness registered for each user. The desired brightness registered for each user may be based on the setting state at the end when the user used the previous time. According to this, user operability can be improved.
制御部は、光源のいずれかが使用不能になると、その旨を報知してもよい。これによれば、早期に光源の使用不能をユーザに認識させることができる。 When any of the light sources becomes unusable, the control unit may notify that effect. According to this, it is possible to make the user recognize that the light source cannot be used at an early stage.
本発明の別の態様もプロジェクタである。このプロジェクタは、複数の光源と、光源の少なくとも一つから発せられた光を画像データに応じて変調し、画像を生成する画像生成部と、画像を拡大して投射する投射部と、点灯を開始する際、ユーザごとに登録された所望の明るさに応じて、点灯させる光源の数および該光源の輝度の少なくとも一方を決定する制御部と、を備える。点灯させる光源の数および該光源の輝度の少なくとも一方は、そのユーザが前回使用した際の終了時の設定状態に基づくものでもよい。 Another embodiment of the present invention is also a projector. The projector modulates light emitted from at least one of a plurality of light sources according to image data, generates an image, a projection unit that magnifies and projects an image, and turns on a light. And a controller that determines at least one of the number of light sources to be turned on and the luminance of the light sources according to the desired brightness registered for each user. At least one of the number of light sources to be turned on and the luminance of the light sources may be based on a setting state at the end when the user used the previous time.
この態様によれば、ユーザがプロジェクタを使用する際、所望の明るさに容易に調整することができる。 According to this aspect, when the user uses the projector, it can be easily adjusted to a desired brightness.
なお、以上の構成要素の任意の組合せ、本発明の表現を方法、装置、システム、記録媒体、コンピュータプログラムなどの間で変換したものもまた、本発明の態様として有効である。 It should be noted that any combination of the above-described constituent elements and a conversion of the expression of the present invention between a method, an apparatus, a system, a recording medium, a computer program, etc. are also effective as an aspect of the present invention.
本発明によれば、複数の光源の積算点灯時間を相当程度、平坦化することができる。 According to the present invention, the accumulated lighting time of a plurality of light sources can be flattened to a considerable extent.
(第1実施形態)
図1は、本発明の第1実施形態に係るプロジェクタ1の構成図である。このプロジェクタ1は、複数の光源50a〜fを備える。複数の光源50a〜fは、光源モジュール50を形成する。図1の光源モジュール50は、光源50a〜fを6個搭載しているが、2個以上であれば何個搭載してもよい。光源50a〜fには、超高圧水銀ランプ、キセノンランプ、メタルハライドランプ、ハロゲン電球などを用いることができる。
(First embodiment)
FIG. 1 is a configuration diagram of a
各光源50a〜fからの出射光は、図示しないプリズムレンズなどにより光学系が調整され、画像生成部60に入射する。画像生成部60は、入力される画像データに応じて、複数の光源50a〜fの少なくとも一つから発せられた光を変調し、画像を生成する。画像生成部60には、液晶パネル、DMD(Digital Mirror Device)などを用いることができる。フルカラー画像を生成する場合、色の3原色に対応して液晶パネルなどを3枚設けてもよい。また、3原色に対応したカラーフィルタを高速回転させ、順次赤、緑、青の光を生成して、DMDなどに照射してもよい。投射部70は、画像生成部60により生成された画像を拡大して、スクリーン80に投射する。
The light emitted from each of the light sources 50 a to 50 f is incident on the
制御部100は、ハードウエア的には、任意のコンピュータのCPU、メモリ、その他のLSIで実現でき、ソフトウエア的にはメモリにロードされたプログラムなどによって実現されるが、ここではそれらの連携によって実現される機能ブロックを描いている。したがって、これらの機能ブロックがハードウエアのみ、ソフトウエアのみ、またはそれらの組合せによっていろいろな形で実現できることは、当業者には理解されるところである。
The
制御部100は、主に、光源モジュール50内における複数の光源50a〜fの点灯制御を行う。例えば、1つを点灯させる場合、複数の光源50a〜fの中で、第1光源50a→第2光源50b→第3光源c・・・第6光源50f→第1光源50aと順次切り替えていく。また、2つを点灯させる場合、第1光源50aおよび第2光源50b→第3光源50cおよび第4光源50d・・・第1光源50aおよび第2光源50bと順次切り替えていく。勿論、3つ以上を点灯させてもよい。この切り替えは、所定の期間ごとに行う。例えば、5分間隔、15分間隔など設定された期間にしたがい行う。この時間間隔は、タイマ20がカウントする時間から得ることができる。
The
輝度調整部110は、点灯させる光源の輝度を調整する。操作部30から入力されるユーザの指示に基づき、電源電圧を降圧したり、または電源電圧をPWM制御して、点灯させる光源に供給する電力を調整して、その光源の輝度を調整する。時間調整部120は、輝度調整がなされる場合、それに応じてタイマ20のカウント値を調整する。
The
開始位置記録部130は、操作部30から入力されるユーザの指示などに基づき、プロジェクタ1の使用を終了する際に点灯していた光源の位置を取得し、次回使用する際の光源50a〜fの開始位置を記録する。上述した順次点灯において、第5光源50eでプロジェクタ1の使用を終了した例で考えると、第5光源eまたは第6光源fのいずれかを記録する。終了した位置の光源を記録するか、次の順番の光源を記録するかは、終了した際のカウント値が設定された時間間隔の半分に到達したか否かを基に決定してもよい。例えば、設定された時間間隔が5分間隔であれば、現在点灯させている光源が2分30秒に到達していなければ、その光源を記録し、到達していれば、その次の光源を記録する。
The start
制御部100は、プロジェクタ1の使用を開始する際、開始位置記録部130に記録された光源から点灯させる。タイマ20は、時間をカウントし、制御部100に渡す。なお、制御部100に内蔵させてもよい。操作部30は、ユーザの指示を制御部100に伝達する。第1実施形態では、ユーザの指示によりプロジェクタ1のオン/オフ、輝度調整、光源の切替時間間隔などを伝達する。
When the
図2は、第1実施形態に係るプロジェクタ1の動作を示すフローチャートである。まず、制御部100は、開始位置記録部130から開始位置を取得し、複数の光源50a〜f内において、最初に点灯させる光源を特定する。最初の使用では、いずれの光源50a〜fから点灯を開始してもよいが、2回目以降の使用では、前回使用時の終了位置を基に記録された上記開始位置から点灯させる(S10)。その際、点灯させる光源の個数および輝度は、初期設定値または前回使用時の最後の設定値を用いる。
FIG. 2 is a flowchart showing the operation of the
タイマ20はカウントアップをする(S12)。操作部30からのユーザの指示により、輝度調整する場合(S14のY)、輝度調整部110は、指示された調整量に応じて、点灯している光源の輝度を調整する。それと共に、時間調整部120は、当該輝度調整に応じて、タイマ20のカウント値を調整する(S16)。操作部30からのユーザの指示により、光源の個数を変更する場合(S18のY)、制御部100は、時間調整済みのタイマ20のカウント値が、前回の光源切替時から、設定されている切替時間間隔の半分に到達したか否かを判断する(S20)。到達していれば(S20のY)、現在点灯させている光源を含まずに、次の順番から、指示された個数分の光源に切り替える(S22)。当該切替時間間隔の半分に到達していない場合(S20のN)、現在点灯させている光源を含んで、指示された個数分の光源に切り替える(S24)。
The
上述した輝度調整および点灯個数変更は、ユーザが希望する明るさの変更度合いにより振り分けられる。輝度調整では細かいレベルの調整をし、個数変更では大きなレベルの調整をする。操作部30は、輝度と点灯個数をユーザに入力させてもよいし、単に明るさを入力させてもよい。後者の場合、制御部100は、指示された明るさの変更に応じて、点灯させる光源の輝度および/または個数を決定する。
The brightness adjustment and the lighting number change described above are distributed according to the brightness change degree desired by the user. In the brightness adjustment, fine level adjustment is performed, and in changing the number, large level adjustment is performed. The
次に、操作部30から入力されるユーザの指示に基づき、プロジェクタ1の使用を終了する場合(S26のY)、制御部100は、時間調整済みのタイマ20のカウント値が、前回の光源切替から、設定されている切替時間間隔の半分に到達したか否かを判断する(S28)。到達していれば(S28のY)、現在点灯させている光源の次の順番の光源を開始位置記録部130に記録する(S30)。当該切替時間間隔の半分に到達していない場合(S28のN)、現在点灯させている光源を開始位置記録部130に記録する(S32)。その後、処理を終了する。
Next, when the use of the
プロジェクタ1の使用終了の指示がない間は(S26のN)、制御部100は、時間調整済みのタイマ20のカウント値が、前回の光源切替時から、設定されている切替時間間隔に到達したか否かを判断する(S34)。到達した場合(S34のY)、次の順番の光源に切り替える(S36)。到達しない間は(S34のN)、S12に遷移しカウントアップを続ける。
While there is no instruction to end the use of the projector 1 (N in S26), the
このように第1実施形態によれば、複数の光源を所定の時間間隔毎に切り替えて使用することにより、複数の光源の積算点灯時間を可及的に均一化することができる。よって、光源を交換できないタイプの場合、使用不能な光源が発生するまでの期間を長くすることができ、交換できるタイプの場合、複数の光源の交換時期を近づけることができる。また、光源間の輝度のバラツキを抑制することができる。 As described above, according to the first embodiment, by switching and using a plurality of light sources at predetermined time intervals, the integrated lighting times of the plurality of light sources can be made as uniform as possible. Therefore, in the case of a type in which the light source cannot be exchanged, the period until an unusable light source is generated can be lengthened, and in the case of a type in which the light source can be exchanged, the exchange times of a plurality of light sources can be approached. In addition, variation in luminance between light sources can be suppressed.
(第2実施形態)
図3は、本発明の第2実施形態に係るプロジェクタ2の構成図である。このプロジェクタ2は、第1実施形態に係るプロジェクタ1にセンサ25が付加された構成である。第1実施形態と同じ構成については同符号を付し、第1実施形態とは異なる構成と動作を説明する。
(Second Embodiment)
FIG. 3 is a configuration diagram of the
センサ25は、周囲の明るさを検出して、検出結果を制御部100に出力する。センサ25には、フォトダイオードや輝度計などを用いることができる。制御部100は、センサ25の検出結果に応じて、光源の輝度および/または個数を決定する。
The
次に、第2実施形態に係るプロジェクタ2の動作について説明する。このプロジェクタ2の動作は、図2に示したフローチャートと基本的に同様である。相違点は、このフローチャートのステップS14およびS18における輝度調整および個数変更の要求が、ユーザからの指示に基づくのではなく、センサ25からの検出結果を受けた制御部100からの指示に基づく点である。
Next, the operation of the
なお、第2実施形態では、センサ25からの検出結果に基づく輝度調整および点灯個数変更と、ユーザの指示に基づくそれらを併用させてもよい。この場合、ユーザの指示が優先されるが、周囲の明るさの変化をセンサ25が検出すると、制御部100は、その変化率に応じて、ユーザが設定した状態から所定の変化率で、光源の輝度および/または点灯個数を変化させる。
In the second embodiment, brightness adjustment and lighting number change based on the detection result from the
このように第2実施形態によれば、周囲の明るさの変化に応じて、光源の輝度調整および/または点灯個数変更を行うことにより、必要以上の光量を浪費することがなくなり、光源の寿命を伸ばすことができる。また、消費電力を低減することができる。さらに、見やすい光量に自動的に調整することができ、ユーザの手間を軽減することができる。 As described above, according to the second embodiment, by adjusting the brightness of the light source and / or changing the number of lighting according to the change in ambient brightness, it is possible to avoid wasting more light than necessary, and the lifetime of the light source. Can be stretched. In addition, power consumption can be reduced. Furthermore, it is possible to automatically adjust the light amount to be easy to see, and to reduce the user's trouble.
(第3実施形態)
図4は、本発明の第3実施形態に係るプロジェクタ3の構成図である。このプロジェクタ3は、第1実施形態に係るプロジェクタ1と、光源モジュール50、画像生成部60および投射部70の構成は同様である。ユーザ情報設定部140は、ユーザごとの好みの明るさを登録するテーブル142を備える。
(Third embodiment)
FIG. 4 is a configuration diagram of the
図5は、ユーザ情報設定部140が備えるテーブル142の一例を示す図である。ユーザは、本プロジェクタ3を最初に使用する際、操作部30からユーザIDをユーザ情報設定部140に登録する。ユーザ情報設定部140は、テーブル142にそのユーザの項目を作成する。当該ユーザは、操作部30から好みの明るさを登録してもよい。また、最初の使用時は、デフォルトの設定値を用い、最初の使用の終了時の明るさを上記テーブル142に登録してもよい。
FIG. 5 is a diagram illustrating an example of the table 142 included in the user
後者の場合、制御部100は、その終了時の光源の状態を上記テーブル142の該当ユーザの項目に登録する。具体的には、点灯させる光源の輝度と点灯個数を記憶する。そして、上記テーブル142に登録されているユーザが本プロジェクタ3を2回目以降に使用する際、制御部100は、当該テーブル142に登録された光源の状態から点灯を開始させる。
In the latter case, the
なお、制御部100は、各ユーザの本プロジェクタ3使用終了時ごとに、その終了時の光源の状態を上記テーブル142に記憶し、常に前回の終了時の状態を記憶するように制御してもよい。また、これと共に、ユーザが別途に入力した光源の状態も記憶し、当該ユーザが本プロジェクタ3を使用する際、いずれの設定を使用するかを選択できるようにしてもよい。さらに、ユーザごとに複数の上記状態を設定可能にし、いずれの設定を使用するか選択できるようにしてもよい。
It should be noted that the
操作部30は、液晶ディスプレイや有機ELディスプレイなどの表示部と、複数のキーやタッチパネルなどの入力部を備え、ユーザは、光源の状態の設定やその確認をすることができる。ユーザは、本プロジェクタ3を使用する際、ユーザIDを当該入力部から入力すれば、上記テーブル142に登録された明るさにすることができる。または、複数の登録された設定を上記表示部に表示させ、そこから所望の明るさを選択することができる。なお、操作部30に複数のキーが備えられている場合、各キーをそれぞれのユーザに割り当ててもよい。その場合、各ユーザは、ワンタッチで所望の明るさにすることができる。
The
このように第3実施形態によれば、予めユーザごとに所望の明るさを登録しておくことにより、ユーザがプロジェクタを使用する際、所望の明るさに容易に調整することができる。 As described above, according to the third embodiment, by registering the desired brightness for each user in advance, when the user uses the projector, the desired brightness can be easily adjusted.
なお、第3実施形態に係るプロジェクタ3は、第1実施形態に係るプロジェクタ1の構成または第2実施形態に係るプロジェクタ2の構成と組み合わせることが可能である。第1実施形態の構成と組み合わせた場合、制御部100は、輝度調整部110、時間調整部120、開始位置記録部130およびユーザ情報設定部140を含む。制御部100は、各ユーザの所望の明るさを実現する設定状態で光源を点灯させ、所定期間ごとに順次切り替えていく。これにより、ユーザが使用開始後、所望の明るさに調整するまでに生じやすい光源間の積算点灯時間のバラツキを抑え、複数の光源の積算点灯時間をより均一化することができる。
The
第2実施形態の構成と組み合わせた場合も、制御部100は、輝度調整部110、時間調整部120、開始位置記録部130およびユーザ情報設定部140を含む。これによれば、上記第1実施形態の構成と組み合わせた場合の効果に加えて、周囲の明るさの変化に応じて自動的に光源の状態を可変するため、さらにユーザの手間を省くことができる。
Even when combined with the configuration of the second embodiment, the
以上、実施形態をもとに本発明を説明した。なお本発明はこれらの実施形態に限定されることなく、その様々な変形例もまた、本発明の態様として有効である。例えば、全実施形態において、制御部100は、光源モジュール50内のいずれかの光源が使用不能になると、その旨をユーザに報知してもよい。例えば、操作部30にLEDランプなどを備え、そのランプを点灯させることにより、光源の使用不能を報知してもよい。また、スピーカを備えて、音声で報知してもよい。各光源が寿命や配線の切断などにより使用不能になったか否かは、その光源に電源を供給するためのスイッチがオンであるにもかかわらず、その光源の両端に電圧が表れない場合、使用不能と判断することができる。この変形例によれば、ユーザは光源の使用不能を早期に認識することができる。
The present invention has been described above based on the embodiments. The present invention is not limited to these embodiments, and various modifications thereof are also effective as aspects of the present invention. For example, in all the embodiments, when any light source in the
また、第2、3実施形態において、周囲の明るさの変化に対する光源の状態の変化量をユーザごとに設定してもよい。これによれば、さらにユーザの好みを反映したプロジェクタを実現することができる。 In the second and third embodiments, the amount of change in the state of the light source with respect to the change in ambient brightness may be set for each user. According to this, it is possible to realize a projector that further reflects user preferences.
1〜3 プロジェクタ、 10 制御部、 20 タイマ、 25 センサ、 30 操作部、 40 電源、 50 光源モジュール、 50a〜f 第1〜6光源、 60 画像生成部、 70 投射部、 80 スクリーン、 100 制御部、 110 輝度調整部、 120 時間調整部、 130 開始位置記録部、 140 ユーザ情報設定部、 142 テーブル。
1 to 3 projectors, 10 control units, 20 timers, 25 sensors, 30 operation units, 40 power supplies, 50 light source modules, 50a to f 1st to 6th light sources, 60 image generation units, 70 projection units, 80 screens, 100
Claims (5)
前記光源の少なくとも一つから発せられた光を画像データに応じて変調し、画像を生成する画像生成部と、
前記画像を拡大して投射する投射部と、
前記複数の光源のうち、点灯させる光源を順次切り替える制御部と、
を備えることを特徴とするプロジェクタ。 Multiple light sources;
An image generation unit that modulates light emitted from at least one of the light sources according to image data, and generates an image;
A projection unit for enlarging and projecting the image;
Among the plurality of light sources, a controller that sequentially switches light sources to be lit,
A projector comprising:
前記制御部は、前記センサの検出結果に応じて、点灯させる光源の数および該光源の輝度の少なくとも一方を変更することを特徴とする請求項1または2に記載のプロジェクタ。 A sensor for detecting ambient brightness;
The projector according to claim 1, wherein the control unit changes at least one of the number of light sources to be turned on and the luminance of the light sources according to a detection result of the sensor.
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