JP2006061628A - データ生成装置、データ閲覧システム、データ生成方法およびデータ生成プログラム - Google Patents

データ生成装置、データ閲覧システム、データ生成方法およびデータ生成プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】大量の静止画像データを効率良く圧縮した閲覧データを生成するデータ生成装置を実現する。
【解決手段】データの入出力等に関して所定の制御を行う制御部11と、入力された静止画像データに関して差分データの抽出を行う差分データ抽出部12と、抽出した差分データに基づきフレームデータを生成するフレームデータ生成部13と、複数のフレームデータに基づき閲覧データを生成する閲覧データ生成部14と、静止画像データに含まれる識別データを抽出し、識別データを抽出した静止画像データに対応するフレームデータに対して識別データを付加する識別データ付加部15とを備える。また、データ生成装置1は、コメントデータを静止画像データに付加するコメント付加部16と、コメント付加部16によって付加されたコメントデータを含む静止画像データを記録する記録部17とを備える。
【選択図】 図2

Description

本発明は、所定の秩序に従って順序づけられた複数の静止画像データに基づいて、閲覧データを生成する技術に関するものである。
近年、内視鏡の分野においては、飲込み型のカプセル型内視鏡が提案されている。このカプセル型内視鏡には、撮像機能と無線通信機能とが設けられている。カプセル型内視鏡は、観察(検査)のために被検体の口から飲込まれた後、自然排出されるまでの間、体腔内、例えば胃、小腸などの臓器の内部をその蠕動運動に従って移動し、順次撮像する機能を有する。
体腔内を移動する間、カプセル型内視鏡によって体内で撮像された画像データは、順次無線通信により外部に送信され、外部に設けられた受信装置によって受信され、所定の処理が施された上で保存される。このように受信機構、信号処理機構および記憶機構を備えた受信装置を携帯した状態で使用することにより、被検体は、カプセル型内視鏡を飲み込んだ後、排出されるまでの間に渡って、自由に行動できる。そして、従来のカプセル型内視鏡システムでは、カプセル型内視鏡が排出された後、メモリに蓄積された画像データに基づいて臓器の画像をディスプレイに表示させて医者もしくは看護士による診断が行われることとなる(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−19111号公報
しかしながら、従来のカプセル型内視鏡システムは、取得される画像データのデータ量が膨大なものとなるため、処理が煩雑となるという課題を有する。以下、かかる課題について説明する。
上述のように、カプセル型内視鏡システムでは、被検体内画像は電子データの形で保存され、ディスプレイ等に表示することによって診断等が行われることとなるが、データ量が膨大なものとなるという課題が存在する。一般に、カプセル型内視鏡は数時間〜十数時間に渡って被検体内に留まる構成を有し、被検体内に留まっている間は、例えば0.5秒程度の時間間隔で被検体内画像の撮像動作を繰り返している。従って、従来のカプセル型内視鏡システムを用いた場合には、検査を一回行う毎に取得される画像データの総データ量は約2GBにもなり、PC、ワークステーション等におけるデータ処理が煩雑となる等の問題が生じることとなる。
また、かかる大量の画像データを扱う際には、医師等にとっても負担が増大することとなる。一般的なカプセル型内視鏡システムでは、異なる検査によってそれぞれ取得された大量の静止画像データに関して一括して保存するワークステーション等が備わっている。これに対して、医師等は、例えば、自身の患者の検査等に対応した画像データのみをワークステーションから抽出し、自身の所有するPC等にて画像データを閲覧することによって診断等を行うのが一般的である。なお、画像データをワークステーションから抽出する際には、インターネット等のネットワークを経由することとしても良いが、セキュリティ保護等の観点から、CD−R等の所定の記録媒体を経由するのが通常である。
このような場合に記録媒体に記録する画像データのデータ量としては、せいぜい1枚のCD−ROMに収まる程度(640MB以下)であることが好ましいが、カプセル型内視鏡システムによって取得される画像データのデータ量は、これを遙かに上回る膨大なものとなる。従って、従来のカプセル型内視鏡システムによって取得された画像データを自宅に持ち帰るためには、医者等は複数のCD−ROM等に画像データを記録する必要があり、処理が煩雑となると共にPCを用いた診断を行うにあたって頻繁に記録媒体を交換する必要性が生じるなど、医師等にとっても負担が増大することとなる。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、大量の静止画像データを効率良く圧縮し、PC等の電子計算機および使用者にとって負担の少ない閲覧データを生成するデータ生成装置およびデータ生成装置を用いたデータ閲覧システムを実現することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、請求項1にかかるデータ生成装置は、複数の静止画像データに基づき閲覧データを生成するデータ生成装置であって、所定の静止画像データに関して、基準となる静止画像データとの間の相違部分に対応した差分データを抽出する差分データ抽出手段と、前記差分データ抽出手段によって抽出された差分データを前記所定の静止画像データに対応したフレームデータとして生成するフレームデータ生成手段と、複数の前記静止画像データに関する複数のフレームデータを含む閲覧データを生成する閲覧データ生成手段とを備えたことを特徴とする。
この請求項1の発明によれば、複数の静止画像データに関して、基準となる静止画像データとの間の差分データに基づき閲覧データを生成する閲覧データ生成手段を備えたこととしたため、静止画像データのデータ量を大幅に圧縮することが可能である。
また、請求項2にかかるデータ生成装置は、上記の発明において、複数の前記静止画像データは、所定の秩序に従って順序づけられており、前記差分データ抽出手段は、基準となる静止画像データとして、差分データ抽出の対象である所定の静止画像データに対して、前記順序において前段に位置する静止画像データを用いることを特徴とする。
また、請求項3にかかるデータ生成装置は、上記の発明において、前記静止画像データのそれぞれに対応した識別データを、前記静止画像データに基づき生成されたフレームデータと関連づける識別データ付加手段をさらに備えたことを特徴とする。
また、請求項4にかかるデータ生成装置は、上記の発明において、前記閲覧データ生成手段は、前記順序に従って静止画像が順次表示される動画データとして表示されるよう前記閲覧データを生成することを特徴とする。
また、請求項5にかかるデータ閲覧システムは、複数の静止画像データに基づき閲覧データを生成するデータ生成装置と、前記閲覧データを表示するデータ表示装置とを備えたデータ閲覧システムであって、前記データ生成装置は、所定の静止画像データに関して、前段の静止画像データとの間の差分データを抽出する差分データ抽出手段と、前記差分データ抽出手段によって抽出された差分データを前記所定の静止画像データに対応したフレームデータとして生成するフレームデータ生成手段と、複数の前記静止画像データに関するフレームデータを含む閲覧データを生成する閲覧データ生成手段と、前記静止画像データのそれぞれに対応した識別データを、前記静止画像データに基づき生成されたフレームデータと関連づける識別データ付加手段と、前記閲覧データを形成するフレームデータに対して付されたコメントデータを、前記識別データに基づき対応する前記静止画像データと関連づけるコメント付加手段とを備え、前記データ表示装置は、前記閲覧データに基づく画像データを表示する表示手段と、前記閲覧データを形成するフレームデータに対してコメントデータを入力するコメント入力手段と、前記コメントデータと、前記フレームデータに関連づけられた識別データとの間の対応関係を生成する対応関係生成手段とを備えたことを特徴とする。
また、請求項6にかかるデータ生成方法は、所定の秩序に従って順序づけられた複数の静止画像データに基づいて、閲覧データを生成するデータ生成方法であって、所定の静止画像データに関して、前段の静止画像データとの間の差分データを抽出する差分データ抽出工程と、該差分データ抽出工程において抽出された差分データを前記所定の静止画像データに対応したフレームデータとして生成するフレームデータ生成工程と、複数の前記静止画像データに関するフレームデータを含む閲覧データを生成する閲覧データ生成工程とを含むことを特徴とする。
また、請求項7にかかるデータ生成方法は、上記の発明において、前記静止画像データのそれぞれに対応した識別データを、前記静止画像データに基づき生成されたフレームデータに付属させる識別データ付与工程をさらに含むことを特徴とする。
また、請求項8にかかるデータ生成プログラムは、所定の秩序に従って順序づけられた複数の静止画像データに基づいて、閲覧データを生成する手順を電子計算機に実行させるデータ生成プログラムであって、所定の静止画像データに関して、前段の静止画像データとの間の差分データを抽出する差分データ抽出手順と、該差分データ抽出手順において抽出された差分データを前記所定の静止画像データに対応したフレームデータとして生成するフレームデータ生成手順と、複数の前記静止画像データに関するフレームデータを含む閲覧データを生成する閲覧データ生成手順とを含むことを特徴とする。
本発明にかかるデータ生成装置、データ閲覧システム、データ生成方法およびデータ生成プログラムは、複数の静止画像データに関して、基準となる静止画像データとの間の差分データに基づき閲覧データを生成する構成としたため、静止画像データのデータ量を大幅に圧縮できるという効果を奏する。
以下、この発明を実施するための最良の形態(以下、単に「実施の形態」と称する)であるデータ生成装置、データ生成方法、データ生成プログラムおよびデータ閲覧システムについて説明する。なお、図面は模式的なものであり、各部分の厚みと幅との関係、それぞれの部分の厚みの比率などは現実のものとは異なることに留意すべきであり、図面の相互間においても互いの寸法の関係や比率が異なる部分が含まれていることはもちろんである。
図1は、本実施の形態にかかるデータ閲覧システムの全体構成について示す模式図である。図1に示すように、本実施の形態にかかるデータ閲覧システムは、閲覧データを生成するデータ生成装置1と、生成された閲覧データを閲覧し、必要に応じて閲覧データに対してコメントを付加する機能を備えたデータ表示装置2とによって構成される。本実施の形態において、データ生成装置1によって生成された閲覧データは、図1にも示すようにCD−R3を介してデータ表示装置2に伝送され、データ表示装置2によって生成されたコメントデータは、USBメモリ4を介してデータ生成装置1に伝送されることとするが、例えばインターネット等の他の手段を介してデータ伝送を行うこととしても良い。
データ生成装置1は、複数の静止画像データに基づき閲覧データを生成するためのものである。なお、図1に示す例では、被検体に対して導入されるカプセル型内視鏡6と、カプセル型内視鏡6から無線送信される被検体内画像データを受信する受信装置7とによって構成されるカプセル型内視鏡システム8によって取得された多数の静止画像データに基づき閲覧データを生成する構成を有する。なお、かかる多数の静止画像データは、所定の秩序に従って順序づけられており、例えばカプセル型内視鏡システム8によって取得される静止画像データは、撮像時刻に従って順序づけられるものとする。
図2は、データ生成装置1の構成を示す模式的なブロック図である。図2に示すようにデータ生成装置1は、各データの入出力を行うための入出力インタフェース10と、データの入出力等に関して所定の制御を行う制御部11と、入力された静止画像データに関して差分データの抽出を行う差分データ抽出部12と、抽出した差分データに基づきフレームデータを生成するフレームデータ生成部13と、複数のフレームデータに基づき閲覧データを生成する閲覧データ生成部14と、静止画像データに含まれる識別データを抽出し、識別データを抽出した静止画像データに対応するフレームデータに対して識別データを付加する識別データ付加部15とを備える。また、データ生成装置1は、データ表示装置2によって生成されたコメントデータを静止画像データに付加するコメント付加部16と、カプセル型内視鏡システム8によって取得された静止画像データを記録すると共に、データ表示装置2によってコメントデータが生成された場合には、コメント付加部16によって付加されたコメントデータを含む静止画像データを記録する記録部17とを備える。
入出力インタフェース10は、カプセル型内視鏡システム8によって取得された静止画像データおよびデータ表示装置2によって生成されたコメントデータを入力する機能を有すると共に、閲覧データ生成部14によって生成された閲覧データをデータ表示装置2に対して出力するためのものである。なお、上述したように本実施の形態では、カプセル型内視鏡システム8によって取得される静止画像データは、例えばコンパクトフラッシュ(登録商標)メモリを介して入力され、コメントデータはUSBメモリ4を介して入力され、生成した閲覧データはCD−R3を介して出力されることとする。従って、実際の入出力インタフェース10は、かかる記録媒体の違いに応じた複数のインタフェースを備える必要があるが、図2の例では、発明の理解を容易にするため単一の入出力インタフェース10によってこれらのデータの入出力をまとめて行うこととして以下の説明を行う。
識別データ付加部15は、フレームデータ生成部13におけるフレームデータ生成において、各フレームデータに関連づけられる識別データをフレームデータ生成部13に対して出力するためのものである。具体的には、識別データ付加部15は、制御部11を介してフレームデータの生成対象となっている静止画像データが入力される構成を有し、入力された静止画像データから抽出した識別データを、対応するフレームデータに対して付加するよう、閲覧データ生成部14に対して出力する機能を有する。なお、本実施の形態において、識別データの内容としては、カプセル型内視鏡システム8において静止画像データが取得された時刻でも良いし、静止画像データのそれぞれに付されたファイル名でも良い。また、本実施の形態において識別データ付加部15によってフレームデータと関連づけられる識別データは、静止画像データに付された識別データそのものとするが、静止画像データの識別データとの対応関係が明らかな別データとしても良いことはもちろんである。
コメント付加部16は、データ表示装置2において生成されたコメントデータを静止画像データに対して付加するためのものである。詳しくは後述するが、データ表示装置2において閲覧データを表示した場合、閲覧者は、閲覧データ中の所定のフレームにおいて、医師としての所見等をコメントデータとしてデータ表示装置2に対して入力する。コメント付加部16は、かかるコメントデータを、記録部17に記録されている静止画像データに対して付加するためのものである。具体的には、後述するようにコメントデータにはコメント付加対象たるフレームデータの識別データに関する情報が含まれており、コメント付加部16は、コメントデータに含まれるフレームデータの識別データを抽出する。そして、コメント付加部16は、抽出した識別データに基づきフレームデータに対応する静止画像データを検出し、検出した静止画像データに対するコメントデータの関連づけを行う機能を有する。
次に、差分データ抽出部12について説明する。差分データ抽出部12は、差分データ抽出の対象となる静止画像データに対して、基準となる静止画像データと異なる内容のデータを差分データとして抽出するためのものである。静止画像データは、多数の画素(例えばVGAレベルであれば640×480個の画素)に関してそれぞれ表示階調等の情報を備えた構成を有し、差分データの概念としては、静止画像データを構成するそれぞれの画素に関する情報について、基準となる静止画像データとの差分値を導出したものとして定義される。
図3は、差分データの抽出について模式的に示す概念図である。差分データの抽出の際には、図3に示すように、差分データの抽出対象である静止画像データ19と、基準の静止画像データとして機能する基準静止画像データ20が与えられ、静止画像データ19および基準静止画像データ20における画素に関する情報の比較が行われる。図3の例では、静止画像データ19と基準静止画像データ20との間には画像領域19a、20aにおいて相違が生じており、差分データ抽出部12は、静止画像データ19を構成する情報のうち、基準静止画像データ20と相違する部分、すなわち画像領域19aに対応した情報のみを差分データ21として抽出すると共に、静止画像データ19において画像領域19aが占める位置に関する情報を、位置データとして抽出する。
なお、差分データの抽出の際に基準の静止画像データ(基準静止画像データ20)として用いる静止画像データは、任意のものを用いることが可能であるが、好ましくは、多数の静止画像データの配列順序、本実施の形態ではカプセル型内視鏡6の撮像順序において、差分データの抽出対象となる静止画像データの前段に位置する静止画像データを基準の静止画像データとして用いることとする。
フレームデータ生成部13は、差分データ抽出部12によって抽出された、それぞれの静止画像データに対応する差分データをフレームデータとして生成するためのものである。具体的には、フレームデータ生成部13は、差分データ抽出部12によって生成された差分データおよび対応する位置データを互いに関連づけた態様のフレームデータを生成する機能を有する。
閲覧データ生成部14は、フレームデータ生成部13によって生成された多数のフレームデータに基づき、データ表示装置2によって表示される閲覧データを生成するためのものである。具体的には、閲覧データ生成部14は、フレームデータ生成部13によって生成されたフレームデータと、識別データ付加部15によって出力された識別データとを静止画像データの順序に従って配列した構成の閲覧データを生成する。
図4は、閲覧データの構造の一例について示す模式図である。図4に示すように、閲覧データ23は、ヘッダ部分にデータの種別、データ量等に関する情報を含むヘッダデータ24と、上述した順序の先頭に位置する静止画像データ25と、2番目に位置する静止画像データに対応した識別データ26aおよびフレームデータ27a、3番目に位置する静止画像データに対応した識別データ26bおよびフレームデータ27b、・・・、n番目に位置する静止画像データに対応した識別データ26nおよびフレームデータ27nとによって構成される。また、既に説明したように、フレームデータ27a等は、前段に位置する静止画像データとの間の差分データ29a等と、差分データ29a等が静止画像データ中に占める位置に関する情報である位置データ28a等とによって構成される。閲覧データ生成部14によって生成された閲覧データは、制御部11の制御によって入出力インタフェース10を介してCD−R3に書き込まれ、データ表示装置2によるデータ表示に用いられることとなる。
次に、データ表示装置2について説明する。データ表示装置2は、データ生成装置1によって生成された閲覧データを表示するためのものであると共に、表示した閲覧データに対してコメントを付すためのものである。
図5は、データ表示装置2の構成を模式的に示すブロック図である。図5に示すように、データ表示装置2は、データ生成装置1によって生成された閲覧データの入力等に用いられる入出力インタフェース31と、各構成要素の駆動状態等の制御を行う制御部32と、閲覧データに基づき動画データを生成する動画生成部33と、生成された動画データを視覚的に表示する表示部34とを備える。また、データ表示装置2は、表示部34にて表示される動画に対してコメントデータを入力するためのコメント入力部35と、コメント入力部35を介して入力されたコメントデータを、対応する識別データと関連づける対応関係生成部36とを備える。
入出力インタフェース31は、CD−R3を介してデータ生成装置1によって生成された閲覧データを入力し、USBメモリ4を介してコメントデータ等を出力するためのものである。このため、入出力インタフェース31は、実際にはCD−R3およびUSBメモリ4のそれぞれに対応したインタフェースを別個独立に備えた構成を有するが、本実施の形態では、入出力インタフェース10と同様に発明の理解を容易にするため、単一のインタフェースによってデータの入出力をまとめて行うこととして説明を行う。
表示部34は、動画生成部33によって閲覧データに基づき生成された動画データを表示する為のものである。具体的には、表示部34は、CRTディスプレイ、液晶ディスプレイ等によって構成され、制御部32を介して入力される動画データに基づき動画表示を行う機能を有する。
動画生成部33は、入出力インタフェース31を介して入力された閲覧データに基づき、動画データを生成するためのものである。具体的には、動画生成部33は、所定の順序に従って配列された静止画像データに基づき生成された閲覧データに関して、かかる順序に従って静止画像データを再構成し、複数の静止画像データを連続的に表示する動画データを生成する機能を有する。
図6は、動画生成部33による静止画像データの再構成処理を説明するための模式図である。静止画像データの再構成処理は、データ生成装置1に備わる差分データ抽出部12の処理と反対の処理を行うことによって行われる。具体的には、図6に示すように、既に再構成された基準静止画像データ20(本実施の形態では、再構成の対象となる静止画像データの前段に位置する静止画像データ)に対して、対応するフレームデータに含まれる位置データが示す位置のデータを、差分データ21と置き換えることによって静止画像データ19が再構成される。
動画生成部33は、図6に示す処理に基づき静止画像データを再構成した後、複数の静止画像データをまとめて動画データを生成する。具体的には、動画生成部33は、一連の静止画像データを個別の画像データとして出力するのではなく、再生時に所定の順序に従って複数の静止画像データが順次表示される動画データとして出力する機能を有する。
次に、コメント入力部35および対応関係生成部36について説明する。コメント入力部35は、例えばキーボード、ポインティングデバイス等の入力機構によって構成されており、これらを介して所定のコメントデータを入力可能な構成を有する。具体的にはコメント入力部35は、以下のように使用される。
静止画像データとして、カプセル型内視鏡6によって撮像された画像データを用いた場合には、データ表示装置2は、かかる静止画像データに基づく動画データを表示することによって、医師の診断等に利用されることとなる。かかる診断において、医師は気になる画像が表示された際に、後に患者に説明する際または必要な処置を行う際に役立てるため、例えば病変部に関する所見をコメントとして残す必要がある。従って、本実施の形態では、データ表示装置2にコメント入力部35を設け、医師の所見等をコメントデータとして入力することとしている。
対応関係生成部36は、コメント入力部35を介して入力されたコメントデータと、コメントが付された表示画像に対応したフレームデータとの間の対応関係を生成する為のものである。具体的には、対応関係生成部36は、コメント入力時に表示部34上に表示されている画像に対応したフレームデータを検出し、フレームデータの識別データとコメントデータとの間で対応関係を生成する。一例としては、対応関係生成部36は、図7に示すような出力データ38を生成する機能を有する。すなわち、対応関係生成部36は、所定のヘッダデータ39に続いて、互いに対応するコメントデータ41aと識別データ40aとを隣接させた状態の出力データ38を生成することによって対応関係を明らかにする。なお、図7に示す出力データ38はあくまで一例であって、対応関係生成部36によって生成された対応関係に関する情報は、対応関係が明らかとなる限りにおいて、図7に示すもの以外の構造のものとして良い。
対応関係生成部36によって生成された対応関係に関する情報は、コメントデータと共に入出力インタフェース31を介してデータ生成装置1に対して出力される。既に述べたように、データ生成装置1にはコメント付加部16が設けられており、コメント付加部16は、対応関係に関する情報に基づきコメントデータと静止画像データとの対応関係を導出し、対応する静止画像データに対してコメントデータを付加し、コメントデータを付加した静止画像データは記録部17に記録されることとなる。
次に、本実施の形態にかかるデータ閲覧システムの利点について説明する。まず、本実施の形態にかかるデータ閲覧システムでは、膨大な静止画像データのデータ量を低減し、取り扱いを簡便化することが可能であるという利点を有する。
既に述べたように、カプセル型内視鏡6は、長時間に渡って被検体内を移動するため、カプセル型内視鏡システム8によって取得される静止画像データは膨大な量となり、診断等の際におけるデータ処理が煩雑なものとなる。これに対して、本実施の形態にかかるデータ閲覧システムでは、多数の静止画像データのそれぞれに関して、基準静止画像データとの間の差分データを抽出し、画像データとしては差分データのみを用いて閲覧データを生成することとしたため、異なる静止画像データ間で共通するデータ部分に関しては閲覧データに含まれないこととなる。従って、共通データ部分の分だけデータ量を削減することが可能となり、膨大な静止画像データのデータ量を大幅に低減することが可能である。
特に、静止画像データがカプセル型内視鏡システム8によって取得されたものである場合には、本実施の形態にかかるデータ閲覧システムは顕著な効果を発揮する。すなわち、カプセル型内視鏡6によって取得される被検体内画像データは、図3にも例示したように、カプセル型内視鏡6が通過する消化器官の内壁部分を撮像したものである。従って、例えば同一の消化器官の場合には、出血部分、潰瘍部分等以外の領域に関して異なる被検体内画像データ間の違いはあまりなく、共通データ部分が大半を占めることとなる。従って、本実施の形態のように差分データに基づき閲覧データを生成することとした場合には、非常に優れたデータ圧縮効率を有することとなり、他の種類の静止画像データの場合と比較して、より顕著な効果を発揮することが可能である。
また、本実施の形態にかかるデータ閲覧システムは、撮像順に並べられた静止画像データ間において、前段に位置するものを基準となる静止画像データとして使用する構成を有する。本実施の形態におけるカプセル型内視鏡6は、被検体内の消化器官を通過しつつ例えば0.5秒間隔で撮像動作を繰り返すものである。従って、撮像順に並べられた場合、隣接する静止画像データは、互いに空間的に密接に近接した領域に対応した静止画像データとなり、前段の静止画像データとの間で得られる差分データのデータ量は非常にわずかなものとなる。従って、本実施の形態にかかるデータ閲覧システムは、撮像順に並べられた静止画像データ間において、前段の静止画像データを基準静止画像データとして用いる構成を採用することによって、さらに閲覧データのデータ量を低減できるという利点を有する。
さらに、本実施の形態にかかるデータ閲覧システムは、データ表示装置2によって表示された閲覧データに対して医師等によって付加されたコメントデータを、データ生成装置1に保存される静止画像データに対して付加することが可能である。すなわち、本実施の形態にかかるデータ閲覧システムにおいて、閲覧データは、構成するフレームデータに関して、対応する静止画像データの識別データが関連づけられた状態で生成される。そして、データ表示装置2においてコメントデータが入力された場合には、対応関係生成部36によって識別データとの間の対応関係が生成され、かかる対応関係が、例えば出力データ38の形態でデータ生成装置1に対して出力される。そして、データ生成装置1では、コメント付加部16によって、上述の対応関係に基づき、識別データを介して対応づけられる静止画像データに対して、コメントデータを付加する。
かかる構成を有することによって、本実施の形態にかかるデータ閲覧システムは、例えば医療分野に使用された場合に、データ量の低減を実現しつつ、従来の診療システムに対応したシステムとすることが可能であるという利点を有する。すなわち、通常の医療現場においては、検査結果として取得される静止画像を用いて複数の医師による治療方針の決定、患者への病状の説明等を行う必要がある。従って、本実施の形態では、閲覧データに対して付されたコメントデータについて、記録部17によって対応する静止画像に付加した状態で記録することを可能とする構成を採用することによって、医療現場の実情に対応したデータ閲覧システムを実現できるという利点を有する。
また、本実施の形態にかかるデータ閲覧システムでは、閲覧データは、データ表示の際に動画データとして表示されるよう構成される。カプセル型内視鏡システム8によって取得された静止画像データの場合のように、膨大な数の画像データを閲覧する場合には、使用者が所定の操作を行うことによって静止画像データを逐一切り替えることとするのは、非常に煩雑である。これに対して、本実施の形態にかかるデータ閲覧システムでは、閲覧データが動画の形態で表示されることとなるため、医師等の使用者は、静止画像データを切り替えるための操作を行う必要がないという利点を有する。
以上、実施の形態を用いて本発明を説明したが、本発明は上記の実施の形態に限定して解釈するべきではなく、当業者であれば様々な実施例、変形例に想到することが可能である。例えば、閲覧データの生成元となる静止画像データとしては、カプセル型内視鏡システム8によって取得されたものに限定する必要はなく、他の静止画像データとしても良い。また、差分データを抽出する際に基準として用いる静止画像データは、差分データ抽出対象の静止画像データの前段のもので無くとも良い。
さらに、本発明を適用する具体的な装置としては、上述した具体的構成に限定されることはない。具体的には、例えば、所定の静止画像データに関して、前段の静止画像データとの間の差分データを抽出し、抽出された差分データを所定の静止画像データに対応したフレームデータとして生成し、複数の静止画像データに関するフレームデータを含む閲覧データを生成するというデータ生成方法を実現することが可能であれば、データ生成装置として任意の構成を用いることとして良い。例えば、データ生成装置として電子計算機を想定し、かかる電子計算機に上述のデータ生成方法を実施させるよう記述されたデータ生成プログラムを用いた構成としても良い。
実施の形態にかかるデータ閲覧システムの構成を示す模式図である。 データ閲覧システムを構成するデータ生成装置の構成を模式的に示すブロック図である。 データ生成装置に備わる差分データ抽出部における処理を説明する為の模式図である。 データ生成装置に備わる閲覧データ生成部によって生成される閲覧データの構成を示す模式図である。 データ閲覧システムを構成するデータ表示装置の構成を模式的に示すブロック図である。 データ表示装置に備わる動画生成部による処理について説明するための模式図である。 対応関係生成部によって生成される対応関係の具体例について示す模式図である。
符号の説明
1 データ生成装置
2 データ表示装置
3 CD−R
4 USBメモリ
6 カプセル型内視鏡
7 受信装置
8 カプセル型内視鏡システム
10 入出力インタフェース
11 制御部
12 差分データ抽出部
13 フレームデータ生成部
14 閲覧データ生成部
15 識別データ付加部
16 コメント付加部
17 記録部
19 静止画像データ
19a 画像領域
20 基準静止画像データ
20a 画像領域
21 差分データ
23 閲覧データ
24 ヘッダデータ
25 静止画像データ
26a〜26n 識別データ
27a〜27n フレームデータ
28a〜28n 差分データ
29a〜29n 位置データ
31 入出力インタフェース
32 制御部
33 動画生成部
34 表示部
35 コメント入力部
36 対応関係生成部
38 出力データ
39 ヘッダデータ
40a〜40m 識別データ
41a〜41m コメントデータ

Claims (8)

  1. 複数の静止画像データに基づき閲覧データを生成するデータ生成装置であって、
    所定の静止画像データに関して、基準となる静止画像データとの間の相違部分に対応した差分データを抽出する差分データ抽出手段と、
    前記差分データ抽出手段によって抽出された差分データを前記所定の静止画像データに対応したフレームデータとして生成するフレームデータ生成手段と、
    複数の前記静止画像データに関する複数のフレームデータを含む閲覧データを生成する閲覧データ生成手段と、
    を備えたことを特徴とするデータ生成装置。
  2. 複数の前記静止画像データは、所定の秩序に従って順序づけられており、
    前記差分データ抽出手段は、基準となる静止画像データとして、差分データ抽出の対象である所定の静止画像データに対して、前記順序において前段に位置する静止画像データを用いることを特徴とする請求項1に記載のデータ生成装置。
  3. 前記静止画像データのそれぞれに対応した識別データを、前記静止画像データに基づき生成されたフレームデータと関連づける識別データ付加手段をさらに備えたことを特徴とする請求項1または2に記載のデータ生成装置。
  4. 前記閲覧データ生成手段は、前記順序に従って静止画像が順次表示される動画データとして表示されるよう前記閲覧データを生成することを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載のデータ生成装置。
  5. 複数の静止画像データに基づき閲覧データを生成するデータ生成装置と、前記閲覧データを表示するデータ表示装置とを備えたデータ閲覧システムであって、
    前記データ生成装置は、
    所定の静止画像データに関して、前段の静止画像データとの間の相違部分に対応した差分データを抽出する差分データ抽出手段と、
    前記差分データ抽出手段によって抽出された差分データを前記所定の静止画像データに対応したフレームデータとして生成するフレームデータ生成手段と、
    複数の前記静止画像データに関するフレームデータを含む閲覧データを生成する閲覧データ生成手段と、
    前記静止画像データのそれぞれに対応した識別データを、前記静止画像データに基づき生成されたフレームデータと関連づける識別データ付加手段と、
    前記閲覧データを形成するフレームデータに対して付されたコメントデータを、前記識別データに基づき対応する前記静止画像データと関連づけるコメント付加手段と、
    を備え、
    前記データ表示装置は、
    前記閲覧データに基づく画像データを表示する表示手段と、
    前記閲覧データを形成する所定のフレームデータに対するコメントデータを入力するコメント入力手段と、
    前記コメントデータと、所定の前記フレームデータに関連づけられた識別データとの間の対応関係を生成する対応関係生成手段と、
    を備えたことを特徴とするデータ閲覧システム。
  6. 所定の秩序に従って順序づけられた複数の静止画像データに基づいて、閲覧データを生成するデータ生成方法であって、
    所定の静止画像データに関して、前段の静止画像データとの間の相違部分に対応した差分データを抽出する差分データ抽出工程と、
    該差分データ抽出工程において抽出された差分データを前記所定の静止画像データに対応したフレームデータとして生成するフレームデータ生成工程と、
    複数の前記静止画像データに関するフレームデータを含む閲覧データを生成する閲覧データ生成工程と、
    を含むことを特徴とするデータ生成方法。
  7. 前記静止画像データのそれぞれに対応した識別データを、前記静止画像データに基づき生成されたフレームデータに付属させる識別データ付与工程をさらに含むことを特徴とする請求項6に記載のデータ生成方法。
  8. 所定の秩序に従って順序づけられた複数の静止画像データに基づいて、閲覧データを生成する手順を電子計算機に実行させるデータ生成プログラムであって、
    所定の静止画像データに関して、前段の静止画像データとの間の相違部分に対応した差分データを抽出する差分データ抽出手順と、
    該差分データ抽出手順において抽出された差分データを前記所定の静止画像データに対応したフレームデータとして生成するフレームデータ生成手順と、
    複数の前記静止画像データに関するフレームデータを含む閲覧データを生成する閲覧データ生成手順と、
    を含むことを特徴とするデータ生成プログラム。

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