JP2006060959A - 分巻きモータの電流異常検出システム - Google Patents

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Abstract

【課題】 分巻きモータの電機子コイルの電流検出量に対して、予め設定した適正量の界磁電流が流れているかどうかを常時チェックする電流異常検出システムを提供する。
【解決手段】 バッテリを電源として、コントローラ内に形成された電機子駆動回路および界磁駆動回路によってそれぞれ制御されるとともに、それぞれに電流センサを備えた電機子コイルおよび界磁コイルを有する直流分巻きモータにおいて、電機子コイルに流れる電流量に対して予め設定された界磁コイルの電流指令値と、電流センサによって検出される界磁コイルの電流検出値との偏差が、所定の許容範囲を超えた状態が所定時間以上経過したときに、異常であると判定する。
【選択図】 図6

Description

本発明は、ゴルフカー等の電動車両の駆動源として用いられる直流分巻きモータにおいて、モータの電機子電流および界磁電流を制御する電流センサ等の電流制御機構の異常を検出する分巻きモータの電流異常検出システムに関するものである。
従来より、特許文献1に示すように、ゴルフカー等の電動車両において、バッテリを電源とし、その電源に、電機子コイルと界磁コイルとを有する直流分巻き式のモータが駆動装置として接続されたものが知られている。
分巻きモータは、通常、モータ特性に応じて設定されるマップに従って、電機子コイルおよび界磁コイルに供給する電流量をそれぞれ独立して制御する。図3および図4は、後述の本発明に適用される電機子電流および界磁電流の説明図である。図3は、アクセルペダルの踏み込みによるアクセル開度に応じて、電機子コイルへ供給される適正量の電流指令値を示す。また、図4は、電機子電流(Ia)−界磁電流(If)マップであり、電機子コイルに流れる電流量に応じて、最も消費電力が少なくモータが最大効率で稼働するための界磁コイルの電流量を示す。このように、予め設定されたIa−Ifマップに従って、電機子コイルの電流に応じて界磁コイルへ所定の電流が供給され、モータに所定のトルクが発生し、電動車両のさまざまな運転状態に合わせて動作を制御することができる。
上記の電流制御を行うために、コントローラに、電機子コイルを制御する電機子駆動回路および界磁コイルを制御する界磁駆動回路が設けられ、電機子コイルと電機子駆動回路との間、および界磁コイルと界磁駆動回路との間に、それぞれ電流センサが設けられる。
図7は、従来の分巻きモータにおける電流制御を示すフローチャートである。
ステップU1:アクセルペダルの踏み込み量に応じて、電機子コイルへの電流指令値を算出する。
ステップU2:電機子コイルおよび界磁コイルの電流値を、それぞれの電流センサによって検出する。
ステップU3:ステップU2で検出された電機子コイルの電流値に応じて、Ia−Ifマップに従って、界磁コイルへの電流指令値を算出する。
ステップU4:ステップU1およびステップU3で算出されたそれぞれの電流指令値(アンペア単位)を、PWM制御によるDuty比の値に変換する計算を行う。
ステップU5:電機子側および界磁側の電流センサから検出される電流値に基づいて、ステップU4の指令値を目標値としてフィードバック制御を行う。従って、電流の検出値と指令値との差に応じて、更に指令値が更新される。
上記の処理は、所定時間毎のサイクルで連続的に繰り返される。従って、電機子側および界磁側に設けられた電流センサによって、常に電流値が検出される。尚、1回目のサイクルにおいては、ステップU2の電流検出値はゼロである。
このような従来の電流制御では、コントローラ等の熱的破壊を防ぐために、電機子コイルおよび界磁コイルに流れる電流値が所定の数値を超えて過電流となったとき、例えば電機子電流が300アンペア以上、界磁電流が20アンペア以上となったときに、異常と判断し、通電を停止する。即ち、界磁電流や電機子電流は、各々それ自体の電流値を検出してその電流値が上記所定の過電流以上のときに、異常と判定する。
ところが、界磁電流が所定の過電流以下であっても、Ia−Ifマップに従った適正な界磁電流以上の場合、即ち図4の斜線部(A領域)の場合は、界磁電流がIa−Ifマップの線上よりも上側に外れているため、モータの運転効率が悪くなる。このような斜線部Aの領域は、異常と判定される過電流となる電流値(界磁電流20アンペア)以下であるため、従来はそのまま運転が続けられ、これを異常と判定する手段がなかった。このような状態は、電流センサまたはコントローラの故障時や結線の異常、或いは、モータ特性の異なるモータに交換したとき等に起こりうる。この場合、界磁電流が指令値よりも多い状態で運転され、モータの運転効率が低下し、バッテリの無駄な消費を招く。
特開平10−309005号公報
本発明は、上記従来技術を考慮してなされたものであり、分巻きモータの電機子コイルの電流検出量に対して、予め設定した適正量の界磁電流が流れているかどうかを常時チェックする分巻きモータの電流異常検出システムの提供を目的とする。
請求項1の発明は、バッテリを電源として、コントローラ内に形成された電機子駆動回路および界磁駆動回路によってそれぞれ制御されるとともに、それぞれに電流センサを備えた電機子コイルおよび界磁コイルを有する直流分巻きモータにおいて、電機子コイルに流れる電流量に対して予め設定された界磁コイルの電流指令値と、電流センサによって検出される界磁コイルの電流検出値との偏差が、所定の許容範囲を超えた状態が所定時間以上経過したときに、異常であると判定することを特徴とする分巻きモータの電流以上検出システムを提供する。
請求項2の発明は、請求項1の発明において、異常が判定されると、直ちに異常処理が行われることを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項2の発明において、異常処理が行われるときに、前記コントローラに異常履歴を記録することを特徴とする。
請求項1の発明によると、界磁電流が、それ自体で異常と判定される所定の過電流以下であっても、予め設定された電機子電流に対応した適正な界磁電流を超えている場合に、この状態を異常と判別できる。従って、予め設定した最大効率のIa−Ifマップから外れた運転状態を的確に判別できる。また、既存の電流センサおよびコントローラ内のCPUを用いて、CPUのプログラムを追加することによって実施できるので、新たな装置等を設けることなく、容易且つ安価に実施することができる。
請求項2の発明によると、通電停止や警告等の異常処理が行われることにより、ユーザが異常に気付かなくても、界磁電流量が予め設定された最大効率の電流値から外れたままで運転を続けることがなくなる。
請求項3の発明によると、端末機等でコントローラの内容を読み取って、異常履歴を確認することができ、異常時に過去の異常状態を考慮した適切な対処方法をとることができる。
図1は、本発明に係る電動車両の一例として、電動ゴルフカーの構成を示す。
このゴルフカー1は、左右一対の前輪3及び後輪4を有し、運転者が座席(不図示)への着座姿勢で操作可能な位置に、アクセルペダル7、ブレーキペダル8、ステアリング9、メインスイッチ11、前後進の方向切替スイッチ13が取り付けられている。ブレーキペダル8の操作により前輪3が制動され、ステアリング9の操作により前輪3の方向が変わる。メインスイッチ11および方向切替スイッチ13は、コントローラ2に接続されている。アクセルペダル7の踏み込み操作は、コントローラ2に接続されたペダルスイッチ12およびアクセル開度センサ14へ伝えられ、アクセルのオンオフおよび踏み込み量の検出信号がコントローラ2へ送られ、これに応じてモータ出力が制御される。
電源として、複数個のバッテリ10が搭載される。バッテリ10は例えば合計48Vであり、リレー15を介してコントローラ2に接続される。後輪4のシャフト4aには、モータ5の出力側に連結されたギヤボックス6が装着される。モータ5は、コントローラ2によって駆動制御される。
図2は、図1のゴルフカー1のブロック回路図である。
ゴルフカー1を駆動する分巻き式のモータ5およびコントローラ2の電源電圧は、バッテリ10から供給される。バッテリ10から送られた電源電圧は、リレー15を介してモータ5の駆動電源(48V)として用いられるとともに、電源回路19を介してメモリや制御回路を有するCPU21に供給される。
バッテリ10の電源電圧は、ヒューズ16、トーランスイッチ17を介してコントローラ2に供給される。トーランスイッチ17は、例えば牽引走行時等に自動ブレーキ回路の動作を停止するように、必要に応じてコントローラ2への電源供給を停止するためのものである。コントローラ2内で、バッテリ10の例えば48Vの電源電圧は、降圧レギュレータ18および電源回路19によって5Vに変換され、コントローラ2内の各演算回路や駆動回路に供給される。
メインスイッチ11、ペダルスイッチ12、方向切替スイッチ13、およびアクセル開度センサ14等からの信号は、CPU21に入力される。CPU21は、これらの信号に基づいて、モータ5を駆動制御する。
分巻き式のモータ5は、電機子コイル52および界磁コイル53を有し、それぞれ電機子駆動回路22および界磁駆動回路23と接続される。電機子駆動回路22および界磁駆動回路23は、いずれも複数のFETから形成される。電機子コイル52および界磁コイル53には、それぞれ電機子駆動回路22および界磁駆動回路23を介して、CPU21内の電機子PWM演算回路および界磁PWM演算回路(不図示)で演算された指令電流が印加される。電機子電流および界磁電流は、駆動パルス幅の割合を指示するPWM信号による指令に従って通電される。
電機子駆動回路22および界磁駆動回路23とモータ5の電機子コイル52および界磁コイル53との間には、それぞれ電流センサ24,25が設けられる。そして、実際に電機子コイル52および界磁コイル53に流れる電流を検出し、この検出電流によって、CPU21からのモータ5の駆動指令信号がフィードバック制御される。これにより、モータ5の電機子コイル52および界磁コイル53に流れる電流が的確に制御され、アクセルペダルの踏み込み量に応じたトルクをモータ5に発生させる。
前述の図3で説明したように、アクセル開度に応じて電機子電流の指令値が演算され、この電機子電流に応じて、図4のIa−Ifマップにより界磁電流が演算される。このIa−Ifマップは、個々のモータ毎のモータ特性に応じて予めプログラムし、CPU21内のメモリ(不図示)に記憶させておく。CPU21内では、このマップに基づいて、電機子電流に応じた界磁電流指令値が算出される。尚、電機子電流を算出するためのアクセル−電機子電流マップを予め図3の特性に基づいて作成し、メモリに格納してもよい。
図3に示すように、アクセル開度に応じて、電機子コイル52へ供給される電流の適正量である電流指令値が設定される。運転者がアクセルペダルを踏み込んだときに、この特性に応じて、所定の車速を得るために必要な電機子電流量が算出される。
図4はIa−Ifマップであり、電機子コイル52の電流値に対して、最も消費電力が少なく最大効率でモータ5が稼働されるときの界磁コイル53の電流量を示す。このとき、電機子電流の値は、実際に電機子側の電流計24で検出される検出値による。そのため、図3の特性に応じて算出された電流指令値に比べると、通常、車両や走行条件などの負荷による減少分だけ少なくなる。
CPU21内での演算結果に基づき、電機子コイル52および界磁コイル53へ所定の電流が供給される。これにより、モータ5に所定のトルクが発生し、電動車両のさまざまな運転状態に合わせて動作を制御することができる。
図5は、本発明に係る電流制御手順を示すフローチャートであり、CPU21によって処理される。ステップS1〜S5の処理内容は、前述の従来例のステップU1〜U5と同様である。
ステップS1:アクセルペダル7の踏み込み量に応じて、図3の特性に従って、電機子コイル52への電流指令値を算出する。
ステップS2:電機子コイル52および界磁コイル53の電流値を電流センサ24,25によって検出する。
ステップS3:ステップS2で検出された電機子コイル52の電流値に応じて、図4のIa−Ifマップに従って、界磁コイル53への電流指令値を算出する。
ステップS4:ステップS1およびステップS3で算出されたそれぞれの電流指令値(アンペア単位)を、PWM制御によるDuty比の値に変換する計算を行う。
ステップS5:電機子コイル52および界磁コイル53から検出される電流値に基づいて、ステップS4の指令値を目標値としてフィードバック制御を行う。従って、電流の検出値と指令値との差に応じて、更に指令値が更新される。
ステップS6:後述する電流異常判定処理を行う。
ステップS7:ステップS6で異常と判定されたときに、異常処理を行う。通常は、通電を停止して電動車両を停止させる。これとともに、警告音や警告灯などによって警報を発してもよい。異常処理が行われたときには、コントローラ内に異常履歴データを記録する。尚、ステップS6で異常が検出されなかったときには、ステップS7は省略される。
上記の処理は、通電中、所定時間毎のサイクルで連続的に繰り返される。
図6は、本発明の異常判定処理の手順を示すフローチャートであり、図5のステップS6の詳細な処理内容を示す。
ステップT1:Ia−Ifマップによる界磁電流の指令値と、電流センサ25による界磁電流の検出値とから、偏差を算出する。
ステップT2:ステップT1の偏差が、予め定めた許容値よりも大きいかどうかを判定する。この許容値は、図4のIa−Ifマップに従って予め設定する。
ステップT3:偏差が許容値を超えている場合には、超えた状態での経過時間を計測する。これは、電流指令値を算出してから、実際に通電し、その電流が検出されるまでに遅れが生じるためであり、これにより、急激な電流指令値の変動があった場合(加減速時など)に、瞬間的に偏差が大きくなり異常と誤判定されることを防ぐ。
ステップT4:偏差が許容値を超えていない場合には、正常と判断され、タイマをリセットして経過時間をクリアする。これは、現在までの経過時間をクリアしておかなければ、次のフローで異常が検出されたときに、既に経過時間がカウントされ、異常検出からの経過時間を正確に計測できなくなるためである。
ステップT5:ステップT3で計測した経過時間が規定時間よりも長いかどうかを判定する。この規定時間は、電動車両の応答性等に応じて、予め設定する。偏差が許容値を超えた時間が、規定時間よりも短い場合には、異常とは判定しない。
ステップT6:規定時間よりも長い時間が計測されると、異常判定となり、その後、図5のステップS7の異常処理を行う。
以上のように、界磁電流の検出値とIa−Ifマップによる指令値との偏差を連続的にチェックすることにより、常に、電機子電流に応じた適正な量の界磁電流が保持される。従って、従来は異常判定されなかった図4のA領域の異常も、正確に判定することができる。
本発明は、前述のようなゴルフカーの他、各種電動車両に用いられる分巻きモータに適用できる。
本発明に係るゴルフカーの構成を示す平面図。 本発明を実現する回路ブロック図。 モータの電機子電流指令値を制御する際に用いられるグラフ。 モータの界磁電流を設定したIa−Ifマップ。 本発明に係る電流制御の処理手順を示す流れ図。 本発明の処理手順を示す流れ図。 従来の電流制御の処理手順を示す流れ図。
符号の説明
1:ゴルフカー、2:コントローラ、3:前輪、4:後輪、4a:シャフト、5:モータ、6:ギヤボックス、7:アクセルペダル、8:ブレーキペダル、9:ステアリング、10:バッテリ、11:メインスイッチ、12:ペダルスイッチ、13:方向切替スイッチ、14:アクセル開度センサ、15:リレー、16:ヒューズ、17:トーランスイッチ、18:降圧レギュレータ、19:電源回路、21:CPU、22:電機子駆動回路、23:界磁駆動回路、24,25:電流センサ、52:電機子コイル、53:界磁コイル。

Claims (3)

  1. バッテリを電源として、コントローラ内に形成された電機子駆動回路および界磁駆動回路によってそれぞれ制御されるとともに、それぞれに電流センサを備えた電機子コイルおよび界磁コイルを有する直流分巻きモータにおいて、前記電機子コイルに流れる電流量に対して予め設定された前記界磁コイルの電流指令値と、前記電流センサによって検出される前記界磁コイルの電流検出値との偏差が、所定の許容範囲を超えた状態が所定時間以上経過したときに、異常であると判定することを特徴とする分巻きモータの電流異常検出システム。
  2. 請求項1に記載の異常検出システムによって異常が判定されると、直ちに異常処理が行われることを特徴とする分巻きモータの電流異常検出システム。
  3. 前記異常処理が行われるときに、前記コントローラに異常履歴を記録することを特徴とする請求項2に記載の分巻きモータの電流異常検出システム。
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