JP2006058459A - 離間部材、プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置 - Google Patents

離間部材、プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置 Download PDF

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Abstract

【課題】装置本体内にカートリッジを装着した状態で梱包し輸送・運搬した際に転写ローラ及び感光体の損傷を無くすこと。
【解決手段】電子写真画像形成装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジを装着した状態で運搬可能な電子写真画像形成装置において、前記プロセスカートリッジが前記電子写真画像形成装置本体に装着された際に、前記プロセスカートリッジの有する像担持体と圧接可能な、前記画像形成装置本体に設けられた転写ローラと、前記電子写真画像形成装置の運搬時に前記像担持体と前記転写ローラとが離間するようにする離間部材とを有し、前記離間部材は、前記電子写真画像形成装置の運搬時における前記転写ローラと前記プロセスカートリッジの有する前記像担持体との距離を、前記電子写真画像形成装置の使用時における前記転写ローラと前記像担持体との距離より広げる離間部を有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、プロセスカートリッジ及びプロセスカートリッジを着脱可能な電子写真画像形成装置及びそれらに用いる離間部材に関するものである。
ここで、電子写真画像形成装置は、電子写真画像形成プロセスを用いて記録媒体に画像を形成するもので、例えば電子写真複写機、電子写真プリンタ(例えば、LEDプリンタ、レーザービームプリンタ等)、電子写真ファクシミリ装置、電子写真ワードプロセッサー等が含まれる。
又、プロセスカートリッジとしては、帯電手段、現像手段又はクリーニング手段と電子写真感光体とを一体的にカートリッジ化し、このカートリッジを電子写真画像形成装置本体に対して着脱可能とするものである。及び帯電手段、現像手段、クリーニング手段の少なくとも1つと電子写真感光体とを一体的にカートリッジ化して電子写真画像形成装置本体に着脱可能とするものである。更に、少なくとも現像手段と電子写真感光体とを一体的にカートリッジ化して電子写真画像形成装置本体に着脱可能とするものを言う。
従来、電子写真画像形成プロセスを用いて記録媒体に画像形成する電子写真画像形成装置においては、電子写真感光体及び前記電子写真感光体に作用するプロセス手段を一体的にカートリッジ化して、このカートリッジを電子写真画像形成装置本体に着脱可能とするカートリッジ方式が採用されている。このカートリッジ方式によれば、装置のメンテナンスをサービスマンによらずにユーザー自身で行うことができるので、格段に操作性を向上させることができる。そのため、このカートリッジ方式は、電子写真画像形成装置において広く用いられている。
こうした電子写真画像形成装置においては、静電潜像が露光装置によりカートリッジの電子写真感光体(以下、感光体)上に形成され、次にカートリッジ内の現像手段により現像される。その後、感光体に圧接する転写ローラによりシート材に転写される。このため、電子写真画像形成装置においては、カートリッジを電子写真画像形成装置本体に装着すると、本体側の転写ローラは常にカートリッジ側の感光体に圧接した状態となっている。
このように、電子写真画像形成装置の転写ローラとプロセスカートリッジの感光体は常に圧接した状態となっている。そのため、カートリッジ装着状態での運搬中による転写ローラの永久変形や転写ローラと感光体間の擦れを防止するため、一般的には、電子写真画像形成装置本体にプロセスカートリッジを装着せずに、電子写真画像形成装置とプロセスカートリッジを別々に梱包する場合が多い。そのため、1つの梱包箱内に装置本体とカートリッジが別々に梱包された状態で運搬されるために梱包箱が大きくなり、輸送・運搬コストが高くなる。
そこで、特許文献1には、画像形成部から搬送されたシートを収容するシート収容空間に、トナーカートリッジを梱包した状態で挿入配置した画像形成装置の梱包具について開示されている。
しかしながら、上記特許文献1に開示された技術では、トナーカートリッジを画像形成装置のシート収容部に挿入配置するための相当大きな梱包具を必要とする。又、画像形成装置の外側にシートが排出される画像形成装置や、前記シート収容空間がトナーカートリッジより狭い画像形成装置の場合については特許文献1に記載の技術は適用できない。
特開2003−327293号公報
上記従来技術においては、1つの個装箱内に装置本体とカートリッジが別々に梱包された状態で運搬されているために個装箱が大きく輸送・運搬コストが高い。又、装置本体内にカートリッジを装着した状態で輸送・運搬すると転写ローラの永久変形、転写ローラと感光体間の擦れが発生することが有り難しい面があった。
本発明は上記問題を解決するためになされたもので、その目的とする処は、個装箱を小さくして輸送・運搬効率を上げるために、装置本体内にカートリッジを装着した状態で梱包し輸送・運搬した際に転写ローラ及び感光体の損傷を無くした電子写真画像形成装置とプロセスカートリッジを提供することにある。
上記目標を達成するため、本発明における代表的な構成は、電子写真画像形成装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジを装着した状態で運搬可能な電子写真画像形成装置において、前記プロセスカートリッジが前記電子写真画像形成装置本体に装着された際に、前記プロセスカートリッジの有する像担持体と圧接可能な、前記画像形成装置本体に設けられた転写ローラと、前記電子写真画像形成装置の運搬時に前記像担持体と前記転写ローラとが離間するようにする離間部材とを有し、前記離間部材は、前記電子写真画像形成装置の運搬時における前記転写ローラと前記プロセスカートリッジの有する前記像担持体との距離を、前記電子写真画像形成装置の使用時における前記転写ローラと前記像担持体との距離より広げる離間部を有することを特徴とする。
又、電子写真画像形成装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジを装着した状態で運搬可能なプロセスカートリッジにおいて、前記プロセスカートリッジが前記電子写真画像形成装置本体に装着された際に、前記電子写真画像形成装置本体の有する転写ローラと圧接可能な、前記プロセスカートリッジに設けられた像担持体と、前記電子写真画像形成装置の運搬時に前記像担持体と前記転写ローラとが離間するようにする離間部材とを有し、前記離間部材は、前記電子写真画像形成装置の運搬時における前記転写ローラと前記プロセスカートリッジの有する前記像担持体との距離を、前記電子写真画像形成装置の使用時における前記転写ローラと前記像担持体との距離より広げる離間部を有することを特徴とする。
更に、電子写真画像形成装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジを装着した状態で前記電子写真画像形成装置を運搬する際に用いられる離間部材において、前記プロセスカートリッジが前記電子写真画像形成装置本体に装着された際に、前記プロセスカートリッジの有する像担持体と圧接可能な、前記画像形成装置本体に設けられた転写ローラとを前記電子写真画像形成装置の運搬時に離間するようにする離間部を有することを特徴とする。
本発明によれば、装置本体転写ローラとプロセスカートリッジの感光体が圧接することのないように離間部材を設ける構成とすることで、装置本体内にカートリッジを装着した状態で梱包し輸送・運搬した際に転写ローラの永久変形、転写ローラと感光体間の擦れを防止することができる。この結果、個装箱を小さくし輸送・運搬効率を上げることができる。
以下に本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
<実施の形態1>
(電子写真画像形成装置の全体構成及びプロセスカートリッジ構成)
プロセスカートリッジを電子写真画像形成装置本体に着脱可能に装着する電子写真画像形成装置の全体構成概略及びプロセスカートリッジ構成について図3及び図4を参照して説明する。
図3は電子写真画像形成装置(本実施の形態においてはレーザビームプリンタ。以下、装置本体と称す)の概略構成断面図、図4は着脱可能なプロセスカートリッジ(以下、カートリッジと称す)の概略構成断面図である。
先ず、シート材Sの流れに沿って概略的な構成を説明する。
装置本体Eは電子写真方式によって画像を形成するものであり、給紙搬送手段によってシート材Sを画像形成手段へ搬送してトナー像を転写し、そのシート材Sを定着手段へ搬送してトナー定着した後、排出部へと排出するものである。具体的には、装置下部にシート材Sを積載収納するカセット111が装填されている。シート材給送部1内のカセット111内に積載収納されているシート材Sが、反時計回り方向に回転する給紙ローラ112によって最上位のシートから順に繰り出され、搬送ローラ対113,114により画像形成部2に送られる。
画像形成部2近傍にはシート材Sの通過を検知するセンサレバー115、フォトインタラプタ116が設けられており、シート材Sの通過を検知する。このシート材Sの通過を検知した後、所定時間経過後にレーザースキャナー121によって、画像情報に応じたレーザー光が時計回り方向に回転している感光体151上に照射され、感光体151上には静電潜像が形成される。この静電潜像は、プロセスカートリッジP内の現像部にてトナー現像される。画像形成部2にて画像を未定着画像として転写され、定着部3に送られてくる。定着部3を通過して定着処理を終えたシート材Sは、排紙搬送ローラ対133により搬送され排出される。尚、図3の4は装置の電源部及び装置を制御する制御基板を有する電装部である。
シート材Sの表裏両面印字時について説明する。
シート材Sの両面に記録を行う場合には、前記定着部3を通過して表面側に画像記録されたシート材Sを排紙搬送ローラ対133の逆転駆動及び搬送ローラ131によりスイッチバックすることで搬送ローラ対141,142により再度画像形成部2に搬送してシート材S裏面側に画像記録を行った後に排出される。
フォトインタラプタ116がシート材Sを検知したままの状態(シート材Sがセンサレバー115位置に残ったままの状態)で電源をオフからオンとした場合には、装置本体はジャムと判断し、装置本体を駆動するモータ(不図示)は動作することはない。
プロセスカートリッジPは、感光体151を回転し、その表面を帯電手段である帯電ローラ152への電圧印加によって一様に帯電する。電圧印加は装置本体側の電装部4より帯電接点125を介しプロセスカートリッジP側の帯電接点153、帯電ローラ152へと給電される。次いで、レーザスキャナ121からの画像情報に応じたレーザー光を感光体151へ照射して潜像を形成する。そして、この潜像をトナーを用いて現像手段によって現像する。
更に説明すると、帯電ローラ152は、感光体151に接触して設けられており、感光体151に帯電を行う。この帯電ローラ152は、感光体151に従動回転する。又、現像手段は、感光体151の現像領域へトナーを供給して、感光体151に形成された潜像を現像する。
上記現像手段は、トナー収納容器154内のトナーを攪拌部材155の回転によって現像室156に送り出す。そして、マグネットローラ(固定磁石)を内蔵した現像ローラ157を回転させるとともに、現像ブレード158によって摩擦帯電電荷を付与したトナー層を現像ローラ157の表面に形成する。現像ローラ157に電圧印加し、そのトナーを潜像に応じて感光体151へ転移させることによってトナー像を形成して可視像化する。電圧印加は装置本体側の電装部4より現像接点126を介しプロセスカートリッジ側の現像接点158、現像ローラ157へと給電される。
現像ブレード158は、現像ローラ157の周面のトナー量を規定すると共に摩擦帯電電荷を付与するものである。
転写ローラ124によってトナー像をシート材Sに転写した後の感光体151は、クリーニング手段によって感光体151上に残留したトナーを除去した後、次の画像形成プロセスに供される。クリーニング手段は、感光体151に当接して設けられた弾性クリーニングブレード159によって感光体151上の残留トナーを掻き落として廃トナー溜め160へと集める。
プロセスカートリッジPの表面には情報記憶媒体であるメモリタグ6が取り付けられており、装置本体側のコネクタ7に設けられている本体電気接点71と電気的接続を行い、通信を行っている。
ドラムシャッタ161は、プロセスカートリッジP非装着時にはドラム保護のために閉じた状態であり、装置本体に装着されると開いた状態となる(図3及び図4)。
次に、プロセスカートリッジ枠体について説明する。
図4に示すように、感光体151や帯電ローラ152及び弾性クリーニングブレード159等のクリーニング手段は、カートリッジ枠体の1つであるドラム枠体162に取付けられ、一体的な感光体ユニットを構成している。
一方、現像手段ユニットは、トナーを収容しているトナー収納容器154と、現像ローラ157や現像ブレード158を保持する現像枠体164により構成される。
そして、感光体ユニットと現像手段ユニットをピン結合(不図示)によって互いに回動可能に結合することによってプロセスカートリッジPを構成する。
(プロセスカートリッジの着脱構成及び装着部)
プロセスカートリッジPの着脱ガイド、装着部構成について図5〜図10を参照して説明する。
図5はプロセスカートリッジ着脱の際にカートリッジアクセスドアを開けた状態の装置本体概略斜視図、図6及び図7は装置本体のプロセスカートリッジ装着手段部斜視図、図8及び図9はプロセスカートリッジ略斜視図、図10はプロセスカートリッジ挿抜軌跡説明図である。
プロセスカートリッジPは装置本体EのカートリッジアクセスドアDを開いてユーザによって装置本体Eに設けたカートリッジ装着手段部に対して取り外し可能に装着される。先ず、プロセスカートリッジP側に設けられたガイド部材等を説明する。
プロセスカートリッジPの両外側面の略円筒部190,192外径によりプロセスカートリッジ側のガイド部材が構成される。又、装置本体に装着した際の上方向位置で且つ両端部にそれぞれ回転規制当接部である191,193が設けられている。
次に、装置本体E設けられたガイド部材について説明する。
装置本体E側のガイド部材は181〜189で構成される。ガイド部材181,186は、プロセスカートリッジP装着方向に対して斜設して構成されており、このガイド部は185,189にそれぞれ繋がり、プロセスカートリッジPのガイド部192,190がそれぞれ挿入されてくる。
又、ガイド部材183,182,187も同様にプロセスカートリッジP装着方向に対して斜設して構成されており、プロセスカートリッジPの回転規制当接部193,191がそれぞれ挿入される。又、ドラムシャッタ161は円筒部194が装置本体Eのガイド部182,184に沿ってガイドされることで開閉する。
プロセスカートリッジPの挿抜軌跡について説明する。
プロセスカートリッジPの挿入初期は水平方向に近い角度で挿入され、最終的には転写ローラ124が感光体151に対して転写バネ127によって付勢されている方向に近い方向で転写ローラ124の上側より挿入される。挿入後はカートリッジ押さえバネ188によりプロセスカートリッジPの円筒部190が押さえられる。
本実施の形態においては、上述のようにプロセスカートリッジPが装置本体に装着された状態で個装箱に梱包されエンドユーザーのところまで輸送・運搬される。
(転写部の構成)
転写部の構成について図11を参照して説明する.
図11は転写部の概略構成断面図であり、(a)はカートリッジが装着されていない状態、(b)はカートリッジが装着されている状態を示す。
先ず、カートリッジPの装着されていない状態について説明する。
転写ローラ124は、ローラ部124(a)とその両端部に軸部124(b)を有し、それら軸部124(b)が転写軸受け129にそれぞれ支持されている。転写軸受け129は、装置本体のメンバー部材であるフレーム128に支持され、転写バネ127により感光体151に向けて付勢されている(図中矢印方向)。カートリッジPが装着されていない状態では、転写軸受け129はフレーム128の突き当て部に突き当たることにより抜けることはない。
次に、カートリジが装着されている状態について説明する。
カートリッジPが装置本体Eに装着されると、感光体151が転写ローラ124の略上方よりローラ部124(a)を押し下げる。この結果、転写軸受け129は、フレーム128の突き当て部から離れ、転写ローラ124は転写バネ127により所定圧で感光体151に付勢される。このとき、ニップ部にある転写ローラ124のローラ部124(a)は撓む。この状態で感光体151が回転することにより、転写ローラ124が従動し、感光体上の現像画像をシート材Sへ転写し、又、シート材Sの搬送が行われる。
(離間部材構成及びプロセスカートリッジ装着時の動作)
プロセスカートリッジPを装着した状態において装置本体Eの転写ローラ124とプロセスカートリッジPの感光体151を接触させないようにするための離間部材の構成及び離間部材装着状態におけるプロセスカートリッジ装着時の動作について図1及び図2を用いて説明する。
図1は装置本体への離間部材(a)非装着時及び(b)装着時における装置本体内斜視図、図2は装置本体への(a)離間部材非装着時(通常動作時)及び(b)離間部材装着時におけるカートリッジ装着状態の装置本体略断面図である。図2は理解し易くするためにカートリッジPは感光体のみ表示し、その他は省略する。
離間部材9の装置本体Eへの取り付け構成及び離間部材9について説明する。
離間部材9を装置本体Eへ取り付ける時の略位置決めのために、離間部材9には略位置決め部92が設けられている。略位置決め部92(a)は転写軸受け129の突起部129(a)に所定のスキマをもって取り付く。又、もう一方の略位置決め部92(b)は、転写ローラ軸部(不図示)に所定のスキマももって取り付き、又、転写ローラのローラ部124(a)端部と転写軸受け129端部との間に所定のスキマをもって取り付けられる。更に、離間部91は、転写ローラ端部よりも外側(通紙領域外)に設けられている。センサ検知部93は、センサレバー115を通紙方向に倒した状態に保つように取り付けられる(図1(b))。このように、カートリジPが放置本体Eに装着されておらず、離間部材9が取り付けられている状態においては、離間部材9は固定されておらず装置本体の開口部からは容易に取り外すことができる。
次に、離間部材9が取り付けられた状態でカートリッジPを装置本体Eに装着した状態について説明する。
カートリッジPが装置本体Eの所定位置に装着されると、感光体151が離間部91の上面部を押すことにより離間部91を押し下げる。又、離間部91の下面部によって転写軸受け129を押し下げる。この結果、転写ローラ124も押し下げられ、感光体151と転写ローラ124は離間する。離間部91は、前述のように転写ローラ124の外側に喪蹴られているため、2箇所の離間部91は、感光体151の非画像領域に当接する。離間部91の感光体151との当接部には感光体保護部材94が粘着材95により取り付けられている(図1には不図示)。感光体保護部材94は、帯電防止処理が施されたポリエチレン材である。このため電気的に帯電することがなく、又、感光体151表面で離間部91との当接面に傷等付くことはない。
又、感光体保護部材94は、帯電防止処理が施され、感光体表面に傷を付けないような材質であれば良い。離間部91の感光体151との当接面形状は、感光体151形状にならった形状であるので、カートリッジPが装着されることで、感光体151によって離間部材9の位置は決められ、又、感光体151と転写軸受け129によって固定される。この状態では離間部材9が固定されているため、離間部材9を取り外すことはできない。カートリッジPを装置本体Eに装着した状態では、離間部材9によって感光体151と転写ローラ124はフリーとなっているために輸送・運搬時において転写ローラ124の永久変形、感光体151と転写ローラ124間での擦れ等が発生することはない。
上記状態でユーザ先まで輸送・運搬された後、ユーザは開梱を行いカートリッジPを装置本体Eから取り外す。この際の離間部材9を取り外す動きについて説明する。
ユーザは、個装箱から装置本体Eを取り出し、カートリッジアクセスドアDを開けてプロセスカートリッジPを取り出す。このカートリッジPを取り出した開口部からは離間部材9を容易に認識することができる。又、プロセスカートリッジPを取り外した状態でにおいては、離間部材9を固定している感光体151が無い状態となり、ユーザはこの開口部より離間部材9に設けられた取り外し部96を持って容易に取り外すことができる。この取り外し部96には角穴も設けられており、そこにテープ、シート材等を取り付けることによってユーザが取り外し易い構成としても良い。
離間部材9を取り外した後にカートリッジPを装着すると、感光体151と転写ローラ124は所定の動作位置となり、装置本体E及びカートリジPは正常に動作することができる(図2(a))。離間部材9を取り外すことを忘れて装置本体Eの電源スイッチをオンとした場合には、フォトインタラプタ116がシート材Sを検知した状態となり、装置本体Eはジャムと判断し、装置本体Eを駆動するモータ( 不図示) は動作することはないため、装置本体E、カートリジP、離間部材9に損傷を与えることはない。
<実施の形態2>
次に、本発明の実施の形態2について図面に基づいて説明する。
構成において実施の形態1で説明したものと同じ構成には同一の符号を示す。又、実施の形態1と同様の構成及び機能についての説明は省略し、本実施の形態の特徴部分についてのみ説明する。
(離間部材構成及びプロセスカートリッジ装着時の動作)
プロセスカートリッジPを装着した状態において装置本体Eの転写ローラ124とプロセスカートリッジPの感光体151を接触させないようにするための離間部材の構成及び離間部材装着状態におけるプロセスカートリッジ装着時の動作について図12〜図14を用いて説明する。
図12はプロセスカートリッジへの離間部材装着時におけるカートリッジ略斜視図、図13はカートリッジへの(a)離間部材非装着時(通常動作時)及び(b)離間部材装着時におけるカートリッジ装着状態の装置本体略断面図、図14は離間部材のカートリッジへの着脱方法模式図である。図13(a)は理解し易くするためにカートリッジPは感光体のみ表示し、その他は省略している。
離間部材29のカートリッジPへの取り付け構成及び離間部材29について説明する。
離間部材29にはカートリッジPへ取り付けるための係合部292,294が設けられている。カートリッジPのドラム枠体162には離間部材29の係合部292との係合部166、現像枠体164には離間部材29の係合部294との係合部167が設けられている。離間部材29の係合部292と294間の距離はカートリッジPの係合部166と167間の距離よりも若干小さく設定されており、離間部材29をカートリッジPに取り付ける際には係合部292と166を先に係合させ、その後に係合部292と166を回転中心として離間部材29を回動させ、係合部294と167を係合させる(図14矢印a方向)。
離間部91は、感光体151の非画像領域と当接するように設けられている。離間部291の感光体151との当接部には感光体保護部材294が粘着材295により取り付けられている。感光体保護部材94は、帯電防止処理が施されたポリエチレン材である。このため電気的に帯電することがなく、又、感光体151表面で離間部91との当接面に傷等付くことはない。又、この感光体保護部材94は、帯電防止処理が施され、感光体表面に傷を付けないような材質であれば良い。離間部291の感光体151との当接面形状は感光体151形状に倣った形状であるので、離間部材29をカートリジPに装着することで、感光体151によって離間部材29の位置はほぼ決められるが、固定はされてはいない。
次に、離間部材29が取り付けられた状態でカートリッジPを装置本体Eに装着した状態について説明する。
カートリッジPが装置本体Eの所定位置に装着されると、離間部291の下面部によって転写軸受け129を押し下げる。この結果、転写ローラ124も押し下げられ感光体151と転写ローラ124は離間する。このとき、離間部材29は転写軸受け129を押し下げることによる反力によって固定されるために、離間部材29を取り外すことはできない。カートリジPを装着すると、離間部材29のセンサ検知部293によりセンサレバー115は通紙方向に倒された状態となる。
カートリッジPを装置本体Eに装着した状態では、離間部材29によって感光体151と転写ローラ124はフリーとなっているために輸送・運搬時において転写ローラ124の永久変形、感光体151と転写ローラ124間での擦れ等が発生することはない。
上記状態でユーザ先まで輸送・運搬された後、ユーザは開梱を行いカートリッジPを装置本体Eから取り外す。この際の離間部材29を取り外す動きについて説明する。
ユーザは、個装箱から装置本体Eを取り出し、カートリッジアクセスドアDを開けプロセスカートリッジPを取り出す。離間部材29は、転写軸受け129からの反力が無くなることで固定されない状態となる。ユーザは、取り出したカートリッジPに取り付けられている離間部材29を離間部材29に設けられた取り外し部296を持って図14中の矢印b方向に回動させることで容易に取り外すことがてできる。この取り外し部296には角穴も設けられており、そこにテープ、シート材等を取り付けることによってユーザが取り外し易い構成としても良い。
カートリッジPを取り出すと、感光体151、転写ローラ124及びセンサレバー115は所定の位置となり、装置本体E及びカートリジPは正常に動作することができる(図13(a))。離間部材29を取り外すことを忘れて装置本体Eの電源スイッチをオンとした場合には、フォトインタラプタ116がシート材Sを検知した状態となり、装置本体Eはジャムと判断し、装置本体Eを駆動するモータ(不図示)は動作することはないため、装置本体E、カートリジP、離間部材Eに損傷を与えることはない。
<実施の形態3>
次に、本発明の実施の形態3について図面に基づいて説明する。
構成において実施の形態1で説明したものと同じ構成には同一の符号を示す。又、実施の形態1と同様の構成及び機能についての説明は省略し、本実施の形態の特徴部分についてのみ説明する。
(離間部材構成及びプロセスカートリッジ装着時の動作)
プロセスカートリッジPを装着した状態において装置本体Eの転写ローラ124とプロセスカートリッジPの感光体151を接触させないようにするための離間部材の構成及び離間部材装着状態におけるプロセスカートリッジ装着時の動作について図15及び図16を用いて説明する。
図15はプロセスカートリッジへの離間部材装着時におけるカートリッジ略斜視図、図16はカートリッジへの(a)離間部材非装着時(通常動作時)及び(b)離間部材装着時におけるカートリッジ装着状態の装置本体略断面図である、図16(a)は理解し易くするためにカートリッジPは感光体のみ表示し、その他は省略している。
離間部材39のカートリッジPへの取り付け構成及び離間部材39について説明する。
離間部材39にはカートリッジPへ取り付けるための係合部392,394と感光体151と転写ローラ124を離間させるための離間部391が設けられている。離間部材39は、カートリッジPの両外側面の略円筒部190,192の外径部に取り付けられる(略円筒部192側不図示、190側と同一)。この状態では、離間部材39は着脱容易にカートリッジPに取り付けられており、しっかり固定はされていない。
次に、離間部材39が取り付けられた状態でカートリッジPを装置本体Eに装着した状態について説明する。
カートリッジPを装置本体Eの所定位置に装着しようとすると、所定位置に到達する前に、離間部材39の離間部391がガイド部材185,189に突き当たる。このため、感光体151と転写ローラ124は離間した状態のままとなる。このとき、離間部材39はガイド部材185,189に突き当たることにより固定されるために取り外すことはできない。
カートリッジPを装置本体Eに装着した状態では、離間部材39によって感光体151と転写ローラ124はフリーとなっているために輸送・運搬時において転写ローラ124の永久変形、感光体151と転写ローラ124間での擦れ等が発生することはない。
上記状態でユーザ先まで輸送・運搬された後、ユーザは開梱を行いカートリッジPを装置本体Eから取り外す。ユーザは、個装箱から装置本体Eを取り出し、カートリッジアクセスドアDを開けてプロセスカートリッジPを取り出す。ユーザは取り出したカートリッジPの2箇所に取り付けされている離間部材39をカートリジPの略円筒部190,192から取り外す。離間部材39を取り外した後にカートリッジPを装置本体Eに装着すると、略円筒部190,192はガイド部材185,189に挿入され、カートリッジは所定位置に装着される(図16(a))。
本実施の形態では、カートリッジPを所定位置に装着するのではなく、装着途中で止めることによって感光体151と転写ローラ124を離間させる構成としている。このため、カートリッジP側に離間部材39を取り付ける構成としたが、装置本体E側に離間部材を取り付ける構成で同じ効果を得ることができるのは明らかである。
<他の形態2>
前記実施の形態では、電子写真画像形成装置としてレーザビームプリンタを例示したが、電子写真画像形成プロセスを用いて、記録紙、OHPシート、布等の記録媒体に画像を形成する装置であり、例えば、電子写真複写機、電子写真プリンタ(例えば、LEDプリンタ、レーザービームプリンタ等)、電子写真ファクシミリ装置、電子写真ワードプロセッサ等の他の画像形成装置においても上述構成を適用し得ることは明らかである。
本発明の実施の形態である装置本体への離間部材(a)非装着時及び(b)装着時における装置本体内斜視図である。 本発明の実施の形態である装置本体への(a)離間部材非装着時(通常動作時)及び(b)離間部材装着時におけるカートリッジ装着状態の装置本体略断面図である。 本発明の実施の形態である電子写真画像形成装置(レーザビームプリンタ)の概略構成断面図である。 本発明の実施の形態である着脱可能なプロセスカートリッジの概略構成断面図である。 本発明の実施の形態であるプロセスカートリッジ着脱の際にカートリッジアクセスドアを開けた状態の装置本体概略斜視図である。 本発明の実施の形態である装置本体のプロセスカートリッジ装着手段部斜視図である。 本発明の実施の形態である装置本体のプロセスカートリッジ装着手段部斜視図である。 本発明の実施の形態であるプロセスカートリッジ略斜視図である。 本発明の実施の形態であるプロセスカートリッジ略斜視図である。 本発明の実施の形態であるプロセスカートリッジ挿抜軌跡説明図である。 本発明の実施の形態である転写部の概略構成断面図である。 本発明の実施の形態であるプロセスカートリッジへの離間部材装着時におけるプロセスカートリッジ略斜視図である。 本発明の実施の形態であるカートリッジへの(a)離間部材非装着時(通常動作時)及び(b)離間部材装着時におけるカートリッジ装着状態の装置本体略断面図である。 本発明の実施の形態である離間部材のカートリッジへの着脱方法模式図である。 本発明の実施の形態であるプロセスカートリッジへの離間部材装着時におけるカートリッジ略斜視図である。 本発明の実施の形態であるカートリッジへの(a)離間部材非装着時(通常動作時)及び(b)離間部材装着時におけるカートリッジ装着状態の装置本体略断面図である。
符号の説明
E 電子写真画像形成装置本体
P プロセスカートリッジ
124 転写ローラ
124a ローラ部
124b 軸部
129 転写軸受け
129a 突起部
115 センサレバー
116 フォトインタラプタ
151 感光体
166,167 係合部
9,29,39 離間部材
91,291,391 離間部
92 位置決め部
93 センサ検知部
94 感光体保護部材
95 粘着材
392,394 係合部

Claims (21)

  1. 電子写真画像形成装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジを装着した状態で運搬可能な電子写真画像形成装置において、
    前記プロセスカートリッジが前記電子写真画像形成装置本体に装着された際に、前記プロセスカートリッジの有する像担持体と圧接可能な前記画像形成装置本体に設けられた転写ローラと、前記電子写真画像形成装置の運搬時に前記像担持体と前記転写ローラとが離間するようにする離間部材とを有し、
    前記離間部材は、前記電子写真画像形成装置の運搬時における前記転写ローラと前記プロセスカートリッジの有する前記像担持体との距離を、前記電子写真画像形成装置の使用時における前記転写ローラと前記像担持体との距離より広げる離間部を有することを特徴とする電子写真画像形成装置。
  2. 前記転写ローラは少なくとも1つの端部に軸部を有し、前記軸部が軸受けにより支持され、前記軸受けが弾性部材により前記像担持体に向けて付勢される構成であって、前記離間部は前記転写ローラの少なくとも軸部または軸受け部と前記像担持体との間に侵入することを特徴とする請求項1記載の電子写真画像形成装置。
  3. 前記離間部が前記像担持体の非画像領域に当接することを特徴とする請求項1又は2記載の電子写真画像形成装置。
  4. 前記離間部と前記像担持体の間に像担持体保護層を有することを特徴とする請求項2又は3記載の電子写真画像形成装置。
  5. シート材を検知する少なくとも1つのセンサを有し、前記離間部材は、前記センサがシート材を検知した状態とするセンサ検知部を有することを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載の電子写真画像形成装置。
  6. 前記離間部材をユーザが取り外す際に使用する取り外し形状部を前記離間部材が有することを特徴とする請求項1〜5の何れかに記載の電子写真画像形成装置。
  7. 前記プロセスカートリッジが前記電子写真画像形成装置に装着されていない状態において前記離間部材は固定されておらず、容易に着脱することができ、前記プロセスカートリッジが前記電子写真画像形成装置に装着されている状態においては前記離間部材の固定がなされ、着脱することができないことを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載の電子写真画像形成装置。
  8. 電子写真画像形成装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジを装着した状態で運搬可能なプロセスカートリッジにおいて、
    前記プロセスカートリッジが前記電子写真画像形成装置本体に装着された際に、前記電子写真画像形成装置本体の有する転写ローラと圧接可能な、前記プロセスカートリッジに設けられた像担持体と、前記電子写真画像形成装置の運搬時に前記像担持体と前記転写ローラとが離間するようにする離間部材とを有し、
    前記離間部材は、前記電子写真画像形成装置の運搬時における前記転写ローラと前記プロセスカートリッジの有する前記像担持体との距離を、前記電子写真画像形成装置の使用時における前記転写ローラと前記像担持体との距離より広げる離間部を有することを特徴とするプロセスカートリッジ。
  9. 前記電子写真画像形成装置の有する前記転写ローラは少なくとも1つの端部に軸部を有し、前記軸部が軸受けにより支持され、前記軸受けが弾性部材により前記像担持体に向けて付勢される構成であって、前記離間部は前記転写ローラの少なくとも軸部又は軸受け部と前記像担持体との間に侵入する侵入部を有することを特徴とする請求項8記載のプロセスカートリッジ。
  10. 前記離間部が前記像担持体の非画像領域に当接することを特徴とする請求項9記載のプロセスカートリッジ。
  11. 前記離間部と前記像担持体の間に像担持体保護層を有することを特徴とする請求項9又は10記載のプロセスカートリッジ。
  12. 前記電子写真画像形成装置はシート材を検知する少なくとも1つのセンサを有し、前記離間部材は、前記センサがシート材を検知した状態とするセンサ検知部を有することを特徴とする請求項8〜11の何れかに記載のプロセスカートリッジ。
  13. 前記離間部材をユーザが取り外す際に使用する取り外し形状部を前記離間部材が有することを特徴とする請求項8〜12の何れかに記載のプロセスカートリッジ。
  14. 前記プロセスカートリッジが前記電子写真画像形成装置に装着されていない状態において前記離間部材は固定されておらず、容易に着脱することができ、前記プロセスカートリッジが前記電子写真画像形成装置に装着されている状態においては前記離間部材の固定がなされ、着脱することができないことを特徴とする請求項8〜13の何れかに記載のプロセスカートリッジ。
  15. 電子写真画像形成装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジを装着した状態で前記電子写真画像形成装置を運搬する際に用いられる離間部材において、
    前記プロセスカートリッジが前記電子写真画像形成装置本体に装着された際に、前記プロセスカートリッジの有する像担持体と圧接可能な、前記画像形成装置本体に設けられた転写ローラとを前記電子写真画像形成装置の運搬時に離間するようにする離間部を有することを特徴とする離間部材。
  16. 前記離間部は、前記転写ローラの少なくとも軸部又は軸受け部と前記像担持体との間に侵入する侵入部を有することを特徴とする請求項15記載の離間部材。
  17. 前記離間部が前記像担持体の非画像領域に当接することを特徴とする請求項16記載の離間部材。
  18. 前記離間部と前記像担持体の間に像担持体保護層を有することを特徴とする請求項16又は17記載の離間部材。
  19. 前記電子写真画像形成装置の有する少なくとも1つのシート材検知センサがシート材を検知した状態とするセンサ検知部を有することを特徴とする請求項15〜18の何れかに記載の離間部材。
  20. 前記離間部材をユーザが取り外す際に使用する取り外し形状部を有することを特徴とする請求項15〜19の何れかに記載の離間部材。
  21. 前記プロセスカートリッジが前記電子写真画像形成装置に装着されていない状態において前記離間部材は固定されておらず、容易に着脱することができ、前記プロセスカートリッジが前記電子写真画像形成装置に装着されている状態においては前記離間部材の固定がなされ、着脱することができないことを特徴とする請求項15〜20の何れかに記載の離間部材。
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