JP2006053697A - 診察受付管理システム - Google Patents
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Abstract
【課題】 診察受付や予約に際し、患者にかかる時間的負担を軽減しながらも、病院の衛生管理の面で問題のない診察受付管理システムを提供すること。
【解決手段】
診療機関における受診者の診察予約などの受付をファンレスパソコンにより管理する診察受付管理システムを提供する。この場合、診察予約を、受診者の手元の受診者端末から行ない、診療機関に備えられたファンレスパソコンにより実現される。また、受診者に対し、診察までの待ち時間を通知することができ、診察までの待ち時間や診察予約中の受診者の予定診察時間を、診療機関端末から受診者の手元の受診者端末に通知する。
【選択図】 図1
【解決手段】
診療機関における受診者の診察予約などの受付をファンレスパソコンにより管理する診察受付管理システムを提供する。この場合、診察予約を、受診者の手元の受診者端末から行ない、診療機関に備えられたファンレスパソコンにより実現される。また、受診者に対し、診察までの待ち時間を通知することができ、診察までの待ち時間や診察予約中の受診者の予定診察時間を、診療機関端末から受診者の手元の受診者端末に通知する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、診察受付管理システムに関し、詳しくは、診療機関で診察を受けたい受診者が、診療機関内に居なくても、診察の申し込みを行い、また診察の順番待ち状況や予定時間などを把握できると共に、ファンレスパソコンにより衛生的な管理が可能な診察受付管理システムに関するものである。
病院の事務管理においては、近年コンピューター化が進んでおり、患者ごとの磁気カードが設けられ、その中にいわゆるカルテや受付などの情報が読み込まれている。例えば、来院の際にはその磁気カードを病院の受付に設置されている端末装置に読み込ませることにより、その情報がLANで接続されたサーバーに転送されるシステムがある。
しかしながら、診察の受付や予約を行う場合、患者は病院に足を運ぶ必要があり、病院に行ってからでないと、待ち人数(待ち時間)が分からないため、次の予定が立てにくいという不便さがあった。
そこで、このような問題点を解消するものとして、診察の受付や予約をコンピューターで管理するシステムも種々開発されつつある(例えば、特許文献1参照)。
そこで、このような問題点を解消するものとして、診察の受付や予約をコンピューターで管理するシステムも種々開発されつつある(例えば、特許文献1参照)。
ところで、病院内で用いる機器は衛生的に管理することが要請される。また、24時間故障なしで使用できることも要請されている。さらに、病院内で用いる機器は、静寂さも要請される。
しかしながら、コンピューター化が進み病院の施設内のパソコン設置台数も増えると、パソコン装置内のファンの回転で生ずる静電気に起因して埃を吸い寄せる原因ともなり、病院の衛生管理上好ましくないものとなっていた。また、パソコンのファンは騒音ともなっていた。さらに、ファンなどの回転部分があると故障の原因にもなりやすい。
そこで、診察受付や予約のコンピューター化による利便性を保ちながらも、病院の衛生管理の面で問題のない診察受付管理システムの開発が望まれていた。
しかしながら、コンピューター化が進み病院の施設内のパソコン設置台数も増えると、パソコン装置内のファンの回転で生ずる静電気に起因して埃を吸い寄せる原因ともなり、病院の衛生管理上好ましくないものとなっていた。また、パソコンのファンは騒音ともなっていた。さらに、ファンなどの回転部分があると故障の原因にもなりやすい。
そこで、診察受付や予約のコンピューター化による利便性を保ちながらも、病院の衛生管理の面で問題のない診察受付管理システムの開発が望まれていた。
本発明は、上記問題点に鑑みて、診察受付や予約に際し、患者にかかる時間的負担を軽減しながらも、病院の衛生管理の面で問題のない診察受付管理システムを提供することにある。
本発明者らは、診療機関側のホストコンピュータをファンレスパソコンにより実現することにより、上記課題を解決できることを見出し、本発明に到達した。
すなわち、請求項1記載の本発明は、診療機関における受診者の診察受付をファンレスパソコンにより管理する診察受付管理システムを提供するものである。
詳しくは、請求項2に記載するように、診療機関における受診者の診察予約を受け付けることが好ましい。
この場合、請求項3に記載するように、診療機関における受診者の診察予約を、受診者の手元の受診者端末から行ない、診療機関に備えられたファンレスパソコンにより実現される診療機関端末が受け付けることが好ましい。
すなわち、請求項1記載の本発明は、診療機関における受診者の診察受付をファンレスパソコンにより管理する診察受付管理システムを提供するものである。
詳しくは、請求項2に記載するように、診療機関における受診者の診察予約を受け付けることが好ましい。
この場合、請求項3に記載するように、診療機関における受診者の診察予約を、受診者の手元の受診者端末から行ない、診療機関に備えられたファンレスパソコンにより実現される診療機関端末が受け付けることが好ましい。
また、請求項4に記載するように、受診者に対し、診察までの待ち時間を通知することが好ましい。
この場合、請求項5に記載するように、診察までの待ち時間を、診療機関に備えられたファンレスパソコンにより実現される診療機関端末から、受診者の手元の受診者端末に通知することが好ましい。
この場合、請求項5に記載するように、診察までの待ち時間を、診療機関に備えられたファンレスパソコンにより実現される診療機関端末から、受診者の手元の受診者端末に通知することが好ましい。
さらに、請求項6に記載するように、診察予約中の受診者の予定診察時間を通知することが好ましい。
この場合、請求項7に記載するように、診察予約中の受診者の予定診察時間を、診療機関に備えられたファンレスパソコンにより実現される診療機関端末から、受診者の手元の受診者端末に通知することが好ましい。
この場合、請求項7に記載するように、診察予約中の受診者の予定診察時間を、診療機関に備えられたファンレスパソコンにより実現される診療機関端末から、受診者の手元の受診者端末に通知することが好ましい。
さらにまた、請求項8に記載するように、受診者に対し、診察順番の呼び出しを行うことが好ましい。
この場合、請求項9に記載するように、受診者の診察順番が来た場合に、診療機関に備えられたファンレスパソコンにより実現される診療機関端末から、受診者の手元の受診者端末に呼び出しを行うことが好ましい。
この場合、請求項9に記載するように、受診者の診察順番が来た場合に、診療機関に備えられたファンレスパソコンにより実現される診療機関端末から、受診者の手元の受診者端末に呼び出しを行うことが好ましい。
本発明の診察受付管理システムによれば、診療機関で診察を受けたい受診者が、診療機関内に居なくても、診察の申し込みを行い、また診察の順番待ち状況や予定時間などを把握できるので、患者にかかる時間的負担が軽減され、時間を有効活用することができる。また、診療機関側のホストコンピュータがファンレスパソコンにより実現されるので、病院の衛生管理の面で問題のないシステムが提供される。
さらに、ファンなどの回転部分をなくしたファンレスパソコンを用いるので、24時間故障なしで使用可能となる。そして、静寂さが保たれ、ファンに付着する埃もないので静電気による火災などの発生もない。
さらに、ファンなどの回転部分をなくしたファンレスパソコンを用いるので、24時間故障なしで使用可能となる。そして、静寂さが保たれ、ファンに付着する埃もないので静電気による火災などの発生もない。
本発明の診察受付管理システムは、診療機関における受診者の診察受付をファンレスパソコンにより管理することを特徴とする。
ここで、ファンレスパソコンとは、装置内部の空気を排出或いは装置外部の空気を吸入し装置本体内部の温度上昇を防ぐ冷却ファンを有しないパソコンを意味する。具体的には例えば、筐体内に映像処理回路と電源装置を有する映像機器であって、前記電源装置で発生する熱と前記映像処理回路で発生する熱との間の対流による伝熱を熱絶縁するシ−ルド板を前記映像処理回路と前記電源装置の間に設け、前記映像処理回路で発生する熱の影響による前記電源装置の温度上昇を軽減するように成したことを特徴とする映像機器(特開2002−209159号公報参照)、密閉筐体の上部に電子制御部品が内蔵されている電子制御装置において、前記密閉筐体内における電子制御部品より上部及び前記密閉筐体内の下部にヒートシンクをそれぞれ設置し、これらのヒートシンクを熱伝導性の良好な熱伝導部材により熱接続したことを特徴とする電子制御装置(特開2001−345584号公報参照)、情報処理装置への電源を供給するバッテリーにおいて、該バッテリーは、情報処理装置内部の発熱源から発生する熱を吸収蓄熱する蓄熱材が充填された蓄熱材パックの1または複数を取り出し可能に蓄電用セルと共に備えたバッテリーパックとして構成され、前記バッテリーが情報処理装置に装着されたとき、前記発熱源と少なくとも1つの蓄熱材パックとの間がヒートパイプにより連結されることを特徴とするバッテリー(特開2001−236154号公報参照)を備えたパソコン、流動体を吸入又は排出して装置本体の内部を冷却するための冷却ファンと、前記冷却ファンを前記装置本体の内部に挿入するための開口部と、前記装置本体の内部に前記開口部から挿入された前記冷却ファンを前記装置本体の内部で支持するための冷却ファン支持部と、通気穴を有し前記開口部を覆うための蓋部と、前記蓋部と前記冷却ファンとの間に位置し、前記蓋部と前記冷却ファンとを離別する方向に力を付す冷却ファン押え部とを備え、前記開口部に前記蓋部を取り付けたときに、前記冷却ファン押え部が前記冷却ファンを前記冷却ファン支持部に押さえつけるようにしたことを特徴とする冷却ファン内蔵装置(特開2000−307279号公報参照)、筐体内部に、形状記憶合金で作られた放熱板を取り付け、筐体内部の温度上昇に伴う放熱板の表面積の変化により、放熱効果を得る事を特徴とする電子計算機(特開平7−84680号公報)を広く用いることができる。
ここで、ファンレスパソコンとは、装置内部の空気を排出或いは装置外部の空気を吸入し装置本体内部の温度上昇を防ぐ冷却ファンを有しないパソコンを意味する。具体的には例えば、筐体内に映像処理回路と電源装置を有する映像機器であって、前記電源装置で発生する熱と前記映像処理回路で発生する熱との間の対流による伝熱を熱絶縁するシ−ルド板を前記映像処理回路と前記電源装置の間に設け、前記映像処理回路で発生する熱の影響による前記電源装置の温度上昇を軽減するように成したことを特徴とする映像機器(特開2002−209159号公報参照)、密閉筐体の上部に電子制御部品が内蔵されている電子制御装置において、前記密閉筐体内における電子制御部品より上部及び前記密閉筐体内の下部にヒートシンクをそれぞれ設置し、これらのヒートシンクを熱伝導性の良好な熱伝導部材により熱接続したことを特徴とする電子制御装置(特開2001−345584号公報参照)、情報処理装置への電源を供給するバッテリーにおいて、該バッテリーは、情報処理装置内部の発熱源から発生する熱を吸収蓄熱する蓄熱材が充填された蓄熱材パックの1または複数を取り出し可能に蓄電用セルと共に備えたバッテリーパックとして構成され、前記バッテリーが情報処理装置に装着されたとき、前記発熱源と少なくとも1つの蓄熱材パックとの間がヒートパイプにより連結されることを特徴とするバッテリー(特開2001−236154号公報参照)を備えたパソコン、流動体を吸入又は排出して装置本体の内部を冷却するための冷却ファンと、前記冷却ファンを前記装置本体の内部に挿入するための開口部と、前記装置本体の内部に前記開口部から挿入された前記冷却ファンを前記装置本体の内部で支持するための冷却ファン支持部と、通気穴を有し前記開口部を覆うための蓋部と、前記蓋部と前記冷却ファンとの間に位置し、前記蓋部と前記冷却ファンとを離別する方向に力を付す冷却ファン押え部とを備え、前記開口部に前記蓋部を取り付けたときに、前記冷却ファン押え部が前記冷却ファンを前記冷却ファン支持部に押さえつけるようにしたことを特徴とする冷却ファン内蔵装置(特開2000−307279号公報参照)、筐体内部に、形状記憶合金で作られた放熱板を取り付け、筐体内部の温度上昇に伴う放熱板の表面積の変化により、放熱効果を得る事を特徴とする電子計算機(特開平7−84680号公報)を広く用いることができる。
また、診療機関としては、総合病院、個人病院、診療所、歯科医院等を挙げることができる。
本発明のシステムにおいては、診療機関における受診者の診察予約を受け付けることができる。
診察予約の受け付けは、診療機関の窓口にて直接行ったり、或いは電話で行うこともできるが、例えば、診療機関における受診者の診察予約を、受診者の手元の受診者端末から行ない、診療機関に備えられたファンレスパソコンにより実現される診療機関端末が受け付けるものとすると、受診者が、診療機関内に居なくても、診察の申し込みを行うことができるので、好ましい。
診察予約の受け付けは、診療機関の窓口にて直接行ったり、或いは電話で行うこともできるが、例えば、診療機関における受診者の診察予約を、受診者の手元の受診者端末から行ない、診療機関に備えられたファンレスパソコンにより実現される診療機関端末が受け付けるものとすると、受診者が、診療機関内に居なくても、診察の申し込みを行うことができるので、好ましい。
受診者端末としては、携帯電話、パソコンなど所定の通信回線(例えばインターネット)で診療機関端末と接続可能な端末を挙げることができる。
一方の診療機関端末も、携帯電話、パソコンなど所定の通信回線(例えばインターネット)で受診者端末と接続可能な機能の他、受診者の順番の蓄積されたデータベースをファンレスパソコン中に備えたものであることが好ましい。尚、ファンレスパソコン中には、本発明の診察受付管理システムに必要な機能のほかに、更にいわゆるサーバーとしての機能、ID・パスワード認証(照合)機能、病院事務に関する情報(例えば、受診者のカルテなど)の蓄積された各種データベースを備えている。
受診者端末と診療機関端末との関係は、例えば、図1のように両者が通信回線で接続された構成を採ることができる。
一方の診療機関端末も、携帯電話、パソコンなど所定の通信回線(例えばインターネット)で受診者端末と接続可能な機能の他、受診者の順番の蓄積されたデータベースをファンレスパソコン中に備えたものであることが好ましい。尚、ファンレスパソコン中には、本発明の診察受付管理システムに必要な機能のほかに、更にいわゆるサーバーとしての機能、ID・パスワード認証(照合)機能、病院事務に関する情報(例えば、受診者のカルテなど)の蓄積された各種データベースを備えている。
受診者端末と診療機関端末との関係は、例えば、図1のように両者が通信回線で接続された構成を採ることができる。
診察予約の受け付け方式は、受付時間による順番制とすることもできるし、予約時間制とすることもできる。また、予約できる時間は無制限又は有限(例えば、一週間先まで)のいずれであっても良い。
診察予約の受け付けの際は、例えば受診者の氏名、ID、診察券番号など、受診者を特定するための情報を通知することにより行うことができる。
診察予約の受け付けの際は、例えば受診者の氏名、ID、診察券番号など、受診者を特定するための情報を通知することにより行うことができる。
本発明のシステムにおいては、診療受診者に対し、診察までの待ち時間を通知することができる。
診察までの待ち時間の通知は、診療機関に備えられたファンレスパソコンにより実現される診療機関端末から、受診者の手元の受診者端末に通知するものとすると、受診者は診察の順番待ち状況を把握できるので、患者にかかる時間的負担が軽減され、時間を有効活用することができる。
受診者端末及び診療機関端末については、前記診察予約の受け付けの項において説明したとおりである。
待ち時間の通知は、受診者の通知の希望があった場合に行うこともできるし、病院側から所定の時間に(例えば、受付時、受付〜30分ごと、或いは5人診察終了ごと)自動的に行うこともできる。
診察までの待ち時間は、例えば、受付時間による順番制で診察受付を行っている場合は、平均的な診察時間に待ち人数を乗じて算出することができる。また、予約時間制の場合は、予約時間を診察の進み具合に応じて適宜修正した時間を現在時刻から差引いて算出して行うことができる。
診察までの待ち時間の通知は、診療機関に備えられたファンレスパソコンにより実現される診療機関端末から、受診者の手元の受診者端末に通知するものとすると、受診者は診察の順番待ち状況を把握できるので、患者にかかる時間的負担が軽減され、時間を有効活用することができる。
受診者端末及び診療機関端末については、前記診察予約の受け付けの項において説明したとおりである。
待ち時間の通知は、受診者の通知の希望があった場合に行うこともできるし、病院側から所定の時間に(例えば、受付時、受付〜30分ごと、或いは5人診察終了ごと)自動的に行うこともできる。
診察までの待ち時間は、例えば、受付時間による順番制で診察受付を行っている場合は、平均的な診察時間に待ち人数を乗じて算出することができる。また、予約時間制の場合は、予約時間を診察の進み具合に応じて適宜修正した時間を現在時刻から差引いて算出して行うことができる。
本発明のシステムにおいては、診察予約中の受診者の予定診察時間を通知することができる。
予定診察時間の通知は、診療機関に備えられたファンレスパソコンにより実現される診療機関端末から、受診者の手元の受診者端末に通知するものとすると、受診者は診察の予定診察時間を把握できるので、患者にかかる時間的負担が軽減され、時間を有効活用することができる。
受診者端末及び診療機関端末については、前記診察予約の受け付けの項において説明したとおりである。
予定診察時間の通知は、受診者の通知の希望があった場合に行うこともできるし、病院側から所定の時間に(例えば、受付時、30分ごと、或いは5人ごと)自動的に行うこともできる。
予定診察時間の算出については、例えば、受付時間による順番制で診察受付を行っている場合は、平均的な診察時間に待ち人数を乗じた時間を現在時間に加算して算出することができる。また、予約時間制の場合は、予約時間を診察の進み具合に応じて適宜修正した時間を算出して行うことができる。
予定診察時間の通知は、診療機関に備えられたファンレスパソコンにより実現される診療機関端末から、受診者の手元の受診者端末に通知するものとすると、受診者は診察の予定診察時間を把握できるので、患者にかかる時間的負担が軽減され、時間を有効活用することができる。
受診者端末及び診療機関端末については、前記診察予約の受け付けの項において説明したとおりである。
予定診察時間の通知は、受診者の通知の希望があった場合に行うこともできるし、病院側から所定の時間に(例えば、受付時、30分ごと、或いは5人ごと)自動的に行うこともできる。
予定診察時間の算出については、例えば、受付時間による順番制で診察受付を行っている場合は、平均的な診察時間に待ち人数を乗じた時間を現在時間に加算して算出することができる。また、予約時間制の場合は、予約時間を診察の進み具合に応じて適宜修正した時間を算出して行うことができる。
本発明のシステムにおいては、受診者に対し、診察順番の呼び出しを行うことができる。
診察順番の呼び出しは、例えば、受診者の診察順番が来た場合に、診療機関に備えられたファンレスパソコンにより実現される診療機関端末から、受診者の手元の受診者端末に呼び出しを行うものとすると、受診者は診察時間の直前まで自由に時間を使えるので、患者にかかる時間的負担が軽減され、時間を有効活用することができる。
受診者端末及び診療機関端末については、前記診察予約の受け付けの項において説明したとおりである。
診察順番の呼び出しは、診察順番が回ってくる直前(例えば20分〜10分前)に行うことが好ましい。
診察順番の呼び出しは、例えば、受診者の診察順番が来た場合に、診療機関に備えられたファンレスパソコンにより実現される診療機関端末から、受診者の手元の受診者端末に呼び出しを行うものとすると、受診者は診察時間の直前まで自由に時間を使えるので、患者にかかる時間的負担が軽減され、時間を有効活用することができる。
受診者端末及び診療機関端末については、前記診察予約の受け付けの項において説明したとおりである。
診察順番の呼び出しは、診察順番が回ってくる直前(例えば20分〜10分前)に行うことが好ましい。
本発明の診察受付管理システムは、例えば、図2に示すような流れにより診察順番を管理することができる。
まず、受診者から電話、受診者端末Aなどから診療機関端末Bが、診察予約を受け付ける(ステップ1)。受診者から待ち時間通知の希望があった場合は(ステップ2のYes)、待ち時間を算出し通知する(ステップ3)。一方、希望がなければ(ステップ2のNo)、そのままステップ4に進む。次に、受診者から予約診察時間通知の希望があった場合は(ステップ4のYes)、予約診察時間を算出し通知する(ステップ5)。一方、希望がなければ(ステップ4のNo)、そのままステップ6に進む。診察順番がきたら、呼び出しを行い(ステップ6)、操作を終了する。
まず、受診者から電話、受診者端末Aなどから診療機関端末Bが、診察予約を受け付ける(ステップ1)。受診者から待ち時間通知の希望があった場合は(ステップ2のYes)、待ち時間を算出し通知する(ステップ3)。一方、希望がなければ(ステップ2のNo)、そのままステップ4に進む。次に、受診者から予約診察時間通知の希望があった場合は(ステップ4のYes)、予約診察時間を算出し通知する(ステップ5)。一方、希望がなければ(ステップ4のNo)、そのままステップ6に進む。診察順番がきたら、呼び出しを行い(ステップ6)、操作を終了する。
本発明の診察受付管理システムは、診療機関側のホストコンピュータがファンレスパソコンにより実現されるので、病院の衛生管理の面で問題のないシステムが提供される。
さらに、ファンなどの回転部分をなくしたファンレスパソコンを用いるので、24時間故障なしで使用可能となる。そして、静寂さが保たれ、ファンに付着する埃もないので静電気による火災などの発生もない。
さらに、ファンなどの回転部分をなくしたファンレスパソコンを用いるので、24時間故障なしで使用可能となる。そして、静寂さが保たれ、ファンに付着する埃もないので静電気による火災などの発生もない。
Claims (9)
- 診療機関における受診者の診察受付をファンレスパソコンにより管理する診察受付管理システム。
- 診療機関における受診者の診察予約を受け付ける請求項1記載の診察受付管理システム。
- 診療機関における受診者の診察予約を、受診者の手元の受診者端末から行ない、診療機関に備えられたファンレスパソコンにより実現される診療機関端末が受け付ける請求項2記載の診察受付管理システム。
- 受診者に対し、診察までの待ち時間を通知する請求項1〜3のいずれかに記載の診察受付管理システム。
- 診察までの待ち時間を、診療機関に備えられたファンレスパソコンにより実現される診療機関端末から、受診者の手元の受診者端末に通知する請求項4記載の診察受付管理システム。
- 診察予約中の受診者の予定診察時間を通知する請求項1〜5のいずれかに記載の診察受付管理システム。
- 診察予約中の受診者の予定診察時間を、診療機関に備えられたファンレスパソコンにより実現される診療機関端末から、受診者の手元の受診者端末に通知する請求項6記載の診察受付管理システム。
- 受診者に対し、診察順番の呼び出しを行う請求項1〜7のいずれかに記載の診察受付管理システム。
- 受診者の診察順番が来た場合に、診療機関に備えられたファンレスパソコンにより実現される診療機関端末から、受診者の手元の受診者端末に呼び出しを行う請求項8記載の診察受付管理システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004233863A JP2006053697A (ja) | 2004-08-10 | 2004-08-10 | 診察受付管理システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004233863A JP2006053697A (ja) | 2004-08-10 | 2004-08-10 | 診察受付管理システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006053697A true JP2006053697A (ja) | 2006-02-23 |
Family
ID=36031150
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004233863A Pending JP2006053697A (ja) | 2004-08-10 | 2004-08-10 | 診察受付管理システム |
Country Status (1)
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JP (1) | JP2006053697A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015046174A (ja) * | 2009-07-01 | 2015-03-12 | コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェ | 閉ループワークフロー |
-
2004
- 2004-08-10 JP JP2004233863A patent/JP2006053697A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2015046174A (ja) * | 2009-07-01 | 2015-03-12 | コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェ | 閉ループワークフロー |
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